ゴールドカードの審査難易度と年収目安は?人気カード11枚を徹底比較!

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ゴールドカードが欲しいけど、審査に通るか不安...。

年会費無料のカードも多いので、なんとなくゴールドカード=高年収の人限定というイメージを持つ人も少なくありません。

しかし、実は世間のイメージほど、ゴールドカードの審査は難しくないです。不安とは裏腹に、意外とあっさり取得できるケースも多くあります。

このページでは、以下の内容をまとめました。

  • ゴールドカードの審査基準と必要年収目安
  • 12枚のゴールドカードの審査の特徴

この記事を読めば、あなたが発行できるゴールドカードがどれかわかりますよ!

※審査難易度や年収は編集部が口コミやアンケートを元に算出した、あくまで「目安」となります。実際とは異なる場合がありますので予めご了承ください。

ゴールドカードの審査基準と必要年収

一枚一枚のゴールドカードの審査基準を紹介する前に、まずは「ゴールドカード」という枠組み全体に対して言える、審査の基礎知識を解説します。

一般カードよりも審査の基準・難易度は高い

そもそもゴールドカードとは、クレジットカードのランクのこと。

一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードの4ランクのうち、下から2番目に相当します。

一般カードよりも特典やサービスが充実するゴールドカードでは、当然審査の基準・難易度も高くなります。

ゴールドカードの審査基準は下がってきている

確かに1990年代ごろまでのゴールドカードは、富裕層の限られたごく一部の人のみが持てるカードでした。

例えばバブル期には「アメックスゴールドを持ってたら超お金持ち!」という共通認識があったほどです。

しかし、2000年代に入りさまざなステータスカード(プラチナカード・ブラックカード)が乱立し、ゴールドカード自体の取得難易度は下がっていきました。

今では会社勤めで平均年収ほどあれば難なく発行できるゴールドカードが大半になってきています。

平均年収ってどのくらい?
日本の年代別平均年収は以下の通り。

年齢 平均年収
(小数点以下切り捨て)
20〜24 262万円
25〜29 361万円
30〜34 406万円
35〜40 442万円
40〜44 467万円
45〜49 496万円
50〜54 518万円
55〜59 515万円

これはあくまで民間企業の平均年収で、公務員などは含まれません。(後述しますが公務員は年収が少なくてもクレジットカードの審査には有利です。)

参照:民間給与実態統計調査/国税庁

職業や年収が審査に大きく影響する

ゴールドカードの審査において特に重要視されるのが職業と年収。

「この職業なら大丈夫」というような表現はできないですが、ある程度の信用度は以下を参考にするといいでしょう。

カード会社からの信用度

↕︎
公務員・医師・弁護士・税理士
会社員・教職員
学生・専業主婦
個人事業主・契約社員・派遣社員・フリーター
無職

表を見ると「安定性」が高い職種ほど審査に有利なことがわかります。

クレジットカードの審査は「スコアリング」と言って加点方式で行われるので、年収や職業の総合値が高いほど、ゴールドカードを取得しやすくなるんですね。

カードによって審査の基準・必要年収はバラバラ

端的にゴールドカードと言っても、その種類はさまざま。そのため「ゴールドカードの審査基準」を一概に述べることはできません。

そこで、年会費や受けられるサービス、申し込み条件などで大きく4種類に分類してみるとわかりやすいです。

年会費 特徴
年会費格安ゴールドカード 無料〜2,000円 保険内容やサービスは一般カードよりも少しいいくらい
ヤングゴールドカード 3,000〜5,000円 20代だけが発行でき、年会費こそ安めだが、サービス内容は標準的なゴールドカードに遜色なし
標準的なゴールドカード 10,000円〜 空港ラウンジ・旅行傷害保険が充実
ハイステータスなゴールドカード 20,000円〜 ステータス性が高く、カード会社ごとにオリジナルのサービスも付帯

年会費やサービス、旅行保険の充実度に比例して、審査基準も上がっていきます

ゴールドカードの審査基準・必要年収目安一覧

年会費(税込) 申し込み条件 必要年収目安
card
楽天ゴールドカード
2,200円 20歳以上 100万円
card
エポスゴールドカード
5,500円
(招待で無料)
20歳以上 100万円
card
JCB GOLD EXTAGE
3,300円 20代限定 200万円
card
三井住友カード プライムゴールド
5,500円 20代限定 200万円
card
dカードGOLD
11,000円 20歳以上 250万円
card
楽天プレミアムカード
11,000円 20歳以上 250万円
card
JCBゴールド
11,000円 20歳以上 300万円
card
三井住友カード ゴールド(NL)
11,000円 30歳以上 300万円
card
アメックスゴールド
34,100円 20歳以上 400万円
card
ダイナースカード
24,200円 30歳以上 400万円

ゴールドカードの審査に通過するコツ

基本的には申し込み条件と必要年収目安を参考にすればいいと思います。

ただし、審査をより通りやすくするコツには、細かいテクニック的な部分もあるので確認しておきましょう。

同じカード会社の一般カードで利用実績を積んでから申し込む

たとえ必要年収の目安を満たしていなくても、取得を諦めるのにはまだ早いです。

同じカード会社の一般カードを申し込み、利用実績を積んで行けばいいのです。

  • 直接申し込み:判断基準が信用情報や個人情報しかないので目安ギリギリの人は難しい
  • 一般カードからの切り替え:滞りなく返済していれば優良顧客とみなされ審査に通りやすい
例えば
三井住友ゴールドカードの必要年収は300万円ほど。

その条件を満たせていない場合は、まずは一般カードの三井住友カード(NL)で利用実績を積むのがベストな選択です。

最低限度額が小さいカードに申し込む

限度額はカードによってバラバラ。

その中でも最低限度額が小さいゴールドカードは、返済能力が低い人でも審査に通る可能性が高いです。(カード会社からすると踏み倒しされても損害が少ないから)

例えばdカードゴールドとJCBゴールドを比較してみましょう。

年会費(税込) 限度額
card
dカードGOLD
11,000円 10万〜300万円
card
JCBゴールド
11,000円 50万〜300万円

年会費こそ同じですが、最低限度額は圧倒的にdカードゴールドのほうが小さいですよね。

そのため、審査の難易度で言えばdカードゴールドよりもJCBゴールドのほうが高くなります。

MEMO
最低限度額は年会費に比例する傾向があります。

しかし、先述した例のように同じ年会費でも限度額にはかなりバラツキがあるので、審査基準を考える上で大きなヒントになるはずです。

ゴールドカードの限度額については以下のページで詳しく解説しています。

注意:クレヒスが悪いと通らない

いくら年収が高くても、クレヒスに問題があればゴールドカードの審査に落ちることだってあります。

  • 長期の延滞をしたことがある人
  • 債務整理を行った人
  • ブラックリスト明けの人(スーパーホワイト)
  • 多重申し込み者(申し込みブラック)
  • 他社からの借入やリボの残債が多い人
クレヒスとは?
クレヒスとはクレジットヒストリー略で、クレジットカードやローンの支払い履歴のことです。

過去に延滞や踏み倒し、カードの強制解約を食らっている人はクレヒスが悪く、クレジットカードの審査に通りづらくなります。

審査に不安がある人は以下のページをのぞいてみてください。

審査基準・年収目安「★」年会費格安ゴールドカード

ゴールドカードの中でもとりわけ審査基準が低めに設定されているのが年会費格安のカード。

年会費(税込) 申し込み条件 必要年収目安
楽天ゴールドカード 2,200円 20歳以上 100万円
エポスゴールドカード 5,000円(招待で無料) 18歳以上 100万円
SAISON GOLD Premium 11,000円
(年間100万円の利用で翌年以降永久無料)
18歳以上 100万円

空港ラウンジや海外旅行保険の特典は弱めですが、必要年収目安も100万円程度と推測できます。

主婦や学生、アルバイトのでも審査通過事例が多く、「とりあえずゴールドの券面のカードが欲しい」なんて人にオススメですよ。

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

楽天ゴールドカード

VISAカードJCBカードマスターカード

魅力はそのままに、年会費無料の楽天カードにはないゴールドカードならではの特典がたくさん。

  • 高コスパ◎
  • 電子マネー◎
  • 買い物
  • 初めて
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
2,000円 2,000円 1.00~5.00% edy
こんな人におすすめ!
年会費を抑えて、ゴールドカードが欲しい人
楽天市場をよく利用する人
旅行や出張の機会が多い人
メリットデメリット
楽天市場などで5.0%という驚異的なポイント還元率になる
国内の主要空港、ハワイ&韓国の空港ラウンジを無料で利用できる
ETCカードの年会費が無料になる
年会費の割に海外旅行保険の補償額が大きい
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
ANAマイルを貯めるのにも適している
ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
年会費が税別2,000円かかる
ゴールドカードの中では比較的ステータスは低め
券面がややピンクゴールド寄りなので人を選ぶデザイン
家族カードの年会費が楽天プレミアムカードと同じ
Edyより絶対にnanaco!という人には向かない

審査基準:20歳以上で年収100万円前後

楽天ゴールドカードの申し込み条件は「20歳以上で安定した収入があること」のみ。

20歳以上なら、主婦や学生、アルバイトの方でも難なく発行できることでしょう。

“楽天カードに楽天市場でお得な特典がついた”程度のサービス内容なので、わざわざ審査難易度をあげる必要もないのだと推測できます。

他のカードよりも審査基準は低め

楽天ゴールドカードの限度額は5万〜200万円と、ゴールドカードの中ではかなり低めです。

とにかくゴールドの券面のクレカが欲しいなら、審査に自信がない人は、楽天ゴールドを第一候補にするべきでしょう。

また、楽天カードを所持済みで滞りなく支払してる人は、社内クレヒスが積み上がっているため審査に通りやすいはずですよ。

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

VISAカード

招待or年50万以上の利用で年会費ずっと無料。最大還元率1.5%でポイント有効期限もないハイスペックゴールド。

  • 買い物◎
  • コスパ
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
5,000円 5,000円 0.5%~1.50% -
こんな人におすすめ!
  • 年会費無料でゴールドカードを持ちたい
  • 旅行や出張の機会が多い
  • マルイ・モディによく行く
  • メリットデメリット
  • ポイントの有効期限がなくなる(通常2年)
  • 豊富な種類からポイント3倍の店舗を3つ決められる
  • 年間利用額に応じてボーナスポイント(実質還元率は最大1.5%)
  • 全国10,000店舗以上でポイントアップや割引
  • 国内主要空港ラウンジが無料
  • Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • 年会費5,000円(年50万以上使えば以降ずっと無料/またはエポスカードからの招待なら無料)
  • 家族カードは発行不可(家族に紹介して年会費無料でゴールド発行は可)
  • 国内旅行保険は付帯されない
  • ANA、JAL両マイルに交換できるがレートは低め(約50%)
  • 審査基準:18歳以上ならOK (学生を除く)

    エポスゴールドの申し込み条件は学生を除く18歳以上のみ。

    公式サイトには“安定した収入”の条件なども一切記載されていないため、パートアルバイトの方でも問題なく発行できるはずです。

    首都圏を中心にファッションビルを展開する丸井が、リピート促進&囲い込みの意図で若年層に向けて発行しているカードなので、審査基準が低めになっていると思われます。

    ファミリーゴールドならほぼ審査要らず
    家族にエポスゴールドカード、エポスプラチナカードの会員がいると、ゴールドに招待してもらえます(エポスファミリーゴールド)。

    家族カードのないエポスカードですが、家族は労せずして本カードを持てるのです。ファミリーゴールドと一般申し込みのゴールドとの差は、「ファミリーボーナス」が誰に付くか程度で、差がありません。

    インビテーションを待つのが確実

    エポスゴールドは直接申し込みもできますが、一般カード利用者にインビテーションが届くことも。

    その場合、信用度はエポスのお墨付きで、審査に落ちる心配なしにゴールドカードを取得できます。

    招待された上で作成すると、年会費が5,000円→無料と超がつくほどお得になるので、審査に自信がない人はまずはエポスカードから。(1年以内に50万円ほど利用すればOK)

    SAISON GOLD Premium

    SAISON Gold Premium

    SAISON Gold Premium

    VISAカード JCBカード AMEXカード

    コンビニ・カフェ・マクドナルドで最大5%還元、映画料金1,000円など特典満載のゴールドカード。

    • お買い物
    • 高還元
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    11,000円 11,000円
    ※年間100万円以上利用で翌年以降永久無料
    0.5~5% QUICPay id suica
    こんな人におすすめ!
  • 維持費負担の少ないゴールドカードが欲しい
  • コンビニやマクドナルドをよく利用する
  • 永久不滅ポイントを貯めたい
  • メリットデメリット
  • 年間100万円以上利用すれば翌年以降は年会費永久無料
  • コンビニ・カフェ・マクドナルドで最大5%還元
  • 映画料金が1,000円で利用できる
  • 空港ラウンジアクセス、旅行保険付き
  • 利用額に応じたボーナスポイントあり
  • ETCカード、家族カードあり
  • カード番号などを裏面に記載したスマートなデザイン
  • 日本初のメタルサーフェスカード
  • 通常の還元率は0.5%と低い
  • デザインがいかにもゴールドカードで少し目立ちすぎる
  • 家族カードは有料
  • ステータス性はそこまで高くない
  • 審査基準:18歳以上ならOK

    SAISON GOLD Premiumに申込が可能な条件は「18歳以上のご連絡が可能な方」とされています。

    収入面についての条件については触れられてませんが、あえて記載をしていないという点を踏まえるとここまでに紹介をした2枚と同程度の条件で発行が可能と想定されます。

    コンビニで最大5%還元等、特典も満載なのでかなりコスパの高いゴールドカードですよ。

    <最大11,000円キャッシュバック!>SAISON Gold Premium
    公式サイトはコチラ

    例外:年会費無料のゴールドカードはインビテーションが必要

    以下の2枚は年会費無料のゴールドカード

    1. イオンゴールドカード
    2. セブンカード・プラス(ゴールド)

    一見審査基準が低めに思いますが、どちらも取得するには一般カードで利用実績を積み、インビテーションを受ける必要があります。

    イオンゴールドカード

    イオンゴールドカード

    イオンゴールドカード

    VISAカードマスターカードJCBカード

    年会費無料のゴールドカード。通常のイオンカードセレクト特典に加え、旅行保険も充実。

    • 買い物◎
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 無料 0.5~1% WAON
    こんな人におすすめ!
  • 年会費無料でゴールドカードを持ちたい
  • イオンをよく利用する
  • WAONを使いたい
  • 旅行や出張の機会が多い
  • メリットデメリット
  • イオン系列店舗でポイント2倍や5%OFFなど非常にオトク
  • 年会費無料ながら旅行保険がしっかり付帯
  • 国内空港ラウンジや全国のイオンラウンジを利用可
  • Apple Payや楽天ペイも利用可
  • 家族カード、ETCカードを年会費無料で発行可
  • イオンカードセレクト等で利用実績が必要(招待限定)
  • 招待時のデザインから変更不可(例:ディズニー→ディズニーのみ)
  • ミニオンズデザインはゴールド招待されない
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • nanacoやEdyにはチャージ不可
  • インビテーションの条件はいろいろありますが、一番簡単なのは“1年間で100万円以上利用する”です。

    これは公式サイトにも記載されている情報なので、まず間違いありません。

    直近年間カードショッピング100万円以上の方に発行しております。(※)

    一月当たり83,000円の計算。イオンだけの利用じゃ少し厳しいので、初めの一年間はメインカードとして使いたいですね。

    まずは一般カードのイオンカードセレクトから。

    セブンカード・プラス(ゴールド)

    セブンカード・プラス(ゴールド)

    セブンカード・プラス(ゴールド)

    JCBカード

    招待制の年会費無料ゴールドカード。セブンカード・プラスの特典に、ショッピング保険もパワーアップ。

    • 買い物◎
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 無料 0.5%~1.0% apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • セブンカード・プラスを持っている
  • 年会費無料でゴールドカードを持ちたい
  • nanacoを使いたい
  • メリットデメリット
  • セブンカード・プラスの特典がパワーアップ
  • 本カード、家族カード共に年会費無料に
  • カラオケ館の優待や旅行関連の割引、ポイント優遇も追加
  • ショッピングガード保険が国内も対象に
  • 発行するにはインビテーションが必要
  • 通常ポイント還元率は0.5%と低め
  • 一般的なゴールドカードのステータスやサービスはない
  • 旅行保険も付帯されない
  • 明確なインビテーション条件は公開されていませんが、有力な説は以下の2つ。

    1. セブン系列店舗で年間60万円以上の利用
    2. 年間100万円以上の利用

    まずは一般カードのセブンカード・プラスから。

    審査基準・年収目安「★★」若者向けのゴールドカード

    20代なら審査に通りやすいのが、若者向けのゴールドカード。(通称:ヤングゴールド)

    年会費(税込) 申し込み条件 必要年収目安
    JCB GOLD EXTAGE 3,300円 20代限定 200万円
    三井住友VISAプライムゴールド 5,500円 20代限定 200万円

    申し込み条件が20〜29歳と、ターゲット層を絞って展開しているカードで、一般的なゴールドカードに遜色ないサービスを受けられるにも関わらず、年会費は半分程度

    コスパ抜群なのでゴールドカードのサービスを試してみたい20代におすすめですよ。

    カード会社の思惑
    20代のうちからゴールドカードの良さを知ってもらい、その後も自社のクレジットカードを継続利用してもらうことが目的。

    そのため20代で定職に就いている人には、積極的にカードを発行したいんですね。

    JCB GOLD EXTAGE

    JCB GOLD EXTAGEカード

    JCB GOLD EXTAGEカード

    JCBカード

    29歳以下限定の若者向けJCBのゴールドカード。入会後3ヶ月間はポイントが3倍、4ヶ月目以降は1.5倍。

    • 初めて
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 3,300円 0.5%~2.5% QUICPaygoogle-payapple-pay
    こんな人におすすめ!
  • 年会費を抑えて、ゴールドカードが欲しい
  • 海外によく行く
  • JCB内でのランクアップを目指したい
  • Amazonをよく使う
  • メリットデメリット
  • 20代限定の年会費3,000円(税別)のヤングゴールドカード
  • 初回更新時(5年後)にJCBゴールドに自動アップグレード
  • 海外旅行保険の補償額が充実(利用付帯)
  • 国内主要31空港、ホノルルの空港ラウンジが無料で使い放題
  • ETCカードや家族カードの年会費が無料
  • Amazonやセブンイレブンでポイントが貯まりやすい
  • 電子マネーQUICPayと相性が良くキャッシュレス◎
  • ポイント還元率は0.75%と中途半端
  • 学生は原則取得できない…(裏技アリ)
  • JCB ゴールドザプレミアへのランクアップはなし
  • JCBブランドは海外で加盟店数が少なく使い勝手△
  • 20〜29歳で大卒初任給くらいの年収があればOK
  • 審査基準:20代で定職に就いていればOK

    JCB GOLD EXTAGEは20代限定のクレジットカード。

    20〜29歳で年収が200万円程度あれば問題なく審査に通ることでしょう。

    JCBゴールドも20代で申し込み可能ですが、審査基準の高さと年会費を考慮すると、JCB GOLD EXTAGEが安パイな気がします。

    三井住友カード プライムゴールド

    三井住友カード プライムゴールド

    三井住友カード プライムゴールド

    VISAカード

    20代限定の若者向け三井住友のゴールドカード。空港ラウンジ・海外旅行保険充実でイチオシのカード。

    • スピード発行
    • 電子マネー
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 5,500円 0.5~2.50% iD
    こんな人におすすめ!
  • 年会費を抑えて、ゴールドカードが欲しい
  • 旅行や出張の機会が多い
  • Amazonや楽天市場をよく利用する
  • メリットデメリット
  • 年会費が5,000円と格安
  • ステータス性抜群
  • 審査基準も優しめ
  • 国内の主要空港のラウンジが無料
  • 海外旅行保険が充実し、家族も対象
  • 家族カードやETCカードは無料
  • Amazonや楽天など大手ECサイトで高還元率に
  • 電子マネーiDの相性が良くキャッシュレス◎
  • 学生は収入がないと審査に落ちるかも…
  • ポイント還元率は0.5%と低め
  • マイルを貯めるのには向かない
  • 審査基準:20代で定職に就いていればOK

    JCB GOLD EXTAGEと同じく、三井住友カード プライムゴールドも20代限定のクレジットカード。

    三井住友カード デビュープラス利用者なら、25歳になるタイミングで、審査なしで自動で取得できますよ。

    20代ならプライムゴールドから
    三井住友カード ゴールドは30歳以上でないと、そもそも申し込みできないので、20代の方はまずは三井住友カード プライムゴールドを発行するといいでしょう。

    審査基準・年収目安「★★★」年会費1万円程度の標準的なゴールドカード

    「THE・ゴールドカード」とも呼べるのが年会費1万円前後のゴールドカード。

    正社員で平均年収程度ないと発行が難しいですが、空港ラウンジや海外旅行保険が充実しており、人気のあるカードばかりです。

    年会費(税込) 申し込み条件 必要年収目安
    dカードゴールド 11,000円 20歳以上 250万円
    楽天プレミアムカード 11,000円 20歳以上 250万円
    JCBゴールドカード 11,000円 20歳以上 300万円
    三井住友VISAゴールドカード 11,000円 30歳以上 300万円

    JCBゴールドや三井住友カード ゴールドの方が審査難易度が高く、これらを発行できなかったとしてもdカードゴールド・楽天プレミアムカードなら所有できる可能性はあります。

    dカードゴールド

    dカード GOLD

    dカード GOLD

    VISAカードマスターカード

    ドコモユーザー必携、人気急上昇中のゴールドカード。

    • 節約◎
    • 電子マネー
    • 買い物◎
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    11,000円 11,000円 1.00~5.00% id
    こんな人におすすめ!
  • ドコモユーザー
  • iDを使いたい
  • 旅行や出張の機会が多い
  • メリットデメリット
  • 通常1.0%、dポイント特約店で2倍以上の高還元率
  • dポイントが貯まるので交換先に困らない
  • ドコモのケータイと光回線の利用料が10%還元
  • 年間利用額に応じてクーポン獲得
  • 国内主要空港ラウンジを無料で利用可
  • 海外旅行保険が自動付帯、国内旅行保険は利用付帯
  • カードにiD搭載、Apple Pay等も利用可
  • 年会費は一般的なゴールドカード水準
  • ケータイ料金10%還元は全額適用ではない
  • 人気が高いためステータス性は低め
  • ドコモユーザーしか受けられない恩恵も多い
  • 家族カードは年会費あり(初年度無料)
  • 審査基準:20歳以上で年収250万円前後

    dカードゴールドの申し込み条件は20歳以上で安定した収入があること。

    300万円以上の年収があることが好ましいですが、20代であれば200万円代でも多くの人が発行できているみたいです。

    ファイナンシャルプラスが独自に行ったアンケート調査では、dカードゴールドは人気のゴールドカード部門で見事1位に。

    2019年1月には所有者数が500万人突破したとのことで、審査難易度を下げて多くの人が発行できるようにしていると考えられます。

    楽天プレミアムカード

    楽天プレミアムカード

    楽天プレミアムカード

    VISAカードAMEXカードJCBカードマスターカード

    オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。

    • 高コスパ◎
    • スピード発行
    • 海外◎
    • 電子マネー◎
    • 買い物
    • 初めて
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    11,000円 11,000円 1.00~5.00% edy
    こんな人におすすめ!
    楽天市場をよく利用する人
    世界中の空港ラウンジを使いたい人
    コスパの良いゴールドカードが欲しい人
    メリットデメリット
    楽天市場等で5.0%以上の驚異的なポイント還元率
    プライオリティパスが付帯するカードでは年会費最安
    国内の主要空港ラウンジももちろん無料
    家族カードの年会費が格安で非常にオトク
    Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
    ANAマイルを貯めるのにも適している
    国際ブランドを4種類から選べる
    楽天ブラックカードのインビテーションが届く
    年会費が税別10,000円かかる
    特典が豪華な割にステータスはそれほど高くない
    Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
    楽天ブラックカードはかなりハードルが高い

    審査基準:20歳以上で年収250万円前後

    楽天プレミアムカードは20歳ちょうどで審査に通ったという口コミもちらほら見かけるくらいで、審査難易度は低めだと予測できます。(ちなみに楽天ゴールドカードと同じ審査基準)

    審査時間の早さにも定評があり、一週間も経たないうちに手元に届くこともあるので、急ぎの人にもおすすめしたい一枚です。

    審査に不安がある場合は、楽天カード→楽天ゴールド→楽天プレミアム、と段階的にグレードアップを目指すといいでしょう。

    JCBゴールドカード

    JCBゴールド

    JCBゴールド

    JCBカード

    国内主要空港ラウンジや、自動付帯の旅行保険なども充実したステータスカード。格式ある一枚。※最大還元率はJCB PREMO(もしくはnanacoポイント)に交換した場合

    • ステータス
    • スピード発行
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 11,000円(税込) 0.5%~5% QUICPay
    こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい30歳以上
  • 海外に行く機会が多い
  • 急ぎでカードが欲しい
  • メリットデメリット
  • JCBプロパーゴールドのステータスと信頼性
  • 利用付帯の手厚い国内&海外旅行保険
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可
  • 海外利用はポイント2倍に(1.0%)
  • 飛行機の遅延などの補償もあり
  • ETCカードは無料、家族カードも一枚目は年会費無料で発行可
  • QUICPay一体型カードも選べる
  • 年100万円以上の利用でプライオリティパス等がつく「JCBゴールドザプレミア」にランクアップ可
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない(特約店は多いが還元率を重視するならJCBカードWが◎)
  • ゴールドカードらしい年会費(初年度は無料)
  • 海外では使えない地域もある
  • 審査基準:20歳以上で年収300万円前後

    日本初の唯一の国際ブランド、「JCB」が直接手がけるゴールドカード。

    そのため、審査基準も楽天プレミアムやdカードゴールドよりは少し高めに設定されている印象です。

    とはいえ口コミを見ると、年収が300万円前後あれば取得できているようなので、30代の会社員であればほとんどの人が取得できると思います。(20代はJCB GOLD EXTAGEがおすすめ)

    三井住友カード ゴールド

    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)

    VISAカード マスターカード

    三井住友ブランドの安心と信頼。さらにゴールドカードのステータス。ポイントも意外と貯まる!

    ※年会費は税込み価格です。

    ※ポイント還元率最大7%は対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で支払うことが条件です。(※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。)

    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。

    ※通常のポイントを含みます。※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    • 海外◎
    • 電子マネー
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
    5,500円(税込) 5,500円(税込)※ 最大7% google-pay apple-pay apple-pay apple-pay
    ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
    こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい
  • キャッシュレス決済もよく使う
  • 大手の信頼あるステータスカードを持ちたい
  • なるべく早くゴールドカードを発行したい
  • メリットデメリット
  • ゴールドカードの中でも社会的信用、ステータスが高い
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可(同伴者も1名まで無料)
  • 海外、国内の旅行傷害保険が利用付帯
  • Reluxでのホテル予約が初回 7%OFF、2回目以降 5%OFF
  • 医師にいつでも無料で健康相談ができる
  • ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
  • ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
  • iDやWAON、Apple Pay、Visaのタッチ決済などキャッシュレス決済も充実
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • 家族カードは年会費がかかる(初年度は無料)
  • 審査基準:30歳以上で年収300万円前後

    由緒正しき“三井住友ブランド”ということもあって、三井住友カード ゴールドの審査基準は高めに設定されている印象。(JCBゴールドと似ている気がします。)

    そもそも30歳以上しか申し込めないカードなので、年相応な審査難易度の気もしますが...。

    20代は、まずは三井住友カード プラス三井住友カード プライムゴールドから。

    審査基準・年収目安「★★★★」ハイステータスゴールドカード

    ゴールドカードの中でとりわけ審査難易度が高いのが、アメックスやダイナースのゴールドカード。

    一昔前のバブル期は経営者や役員など、超高所得者しか持てないくらい審査が厳しかったです。

    しかし、現在ではかなり落ち着いてきており、平均年収よりも少し上くらいなら会社員でも所有できる可能性が高いでしょう。

    人によっては審査が甘い感じる
    アメックス・ダイナースは外資系カード会社なので、そもそも審査基準が日本のカード会社と異なります。

    審査基準が甘いわけではありませんが、アメリカらしい「過去よりも現在を重視する」傾向があると言われています。

    そのため過去に延滞履歴よりも、現在の収入や直近のクレヒスの方が審査に影響するウェイトが重く、人によっては“審査が甘い”カードかもしれません。

    アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

    アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

    アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

    AMEXカード

    ※ゴールド・カードは新規受付終了しました。以下は2024年2月19日以前の内容です
    日本初のゴールドカードで、今も昔もステータスカードの代名詞と言える。手厚いサポートや豊富な特典も大きな魅力。

    • 海外◎
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    31,900円 31,900円 0.33~1.00% -
    こんな人におすすめ!
  • ステータスが高いカードが欲しい
  • anaマイルを貯めたい
  • 世界中の空港ラウンジを使いたい
  • 高級レストランをお得に使いたい
  • メリットデメリット
  • 格式高いステータスカード
  • メンバーシップリワードプラス加入でANAマイル還元率が1.0%の高還元率に
  • プライオリティパス付帯(制限あり)
  • 海外でも24時間日本語サポート
  • 最大1億円の旅行保険(国内5,000万)
  • 高級レストランでの優待(1名分が無料になる等も)
  • 家族カードが一枚目無料で超お得
  • Apple Payも利用可
  • 年会費が高め(使いこなせば安い)
  • 届くまでそれなりに時間がかかる
  • 通常ポイント還元率は0.33~0.50%と高くない
  • 有名なので良くも悪くも目立つ
  • 番号が15桁なので慣れないと通販等で少し使いにくい
  • 審査基準:20歳以上で年収400万円前後

    バブル期には富豪の象徴ともされたアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード。

    しかし、審査基準が大幅に見直された現在、年収が400万円もあれば審査に通る印象です。

    • 20代:350万円前後
    • 30代:400万円前後

    2019年に4月には上位カードの「アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード」も直接申し込み可能になった(それ以前はインビテーション制)ので、今後アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの審査基準はもう少し下がっていくと推測されます。

    MEMO
    独自審査で意外と審査に通りやすいとされるアメックスですが、CICは確認されるので明らかに金融事故があればもちろん発行できません

    ダイナースクラブカード

    ダイナースクラブカード

    ダイナースクラブカード

    ダイナースクラブカード

    利用金額に一律の制限がない、グルメや旅行の特典が豊富な伝統あるステータスカード。

    • ステータス
    • 海外◎
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    22,000円 22,000円 0.4%~1.0% apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • 世界中の空港ラウンジを使いたい
  • 高級レストランをお得に使いたい
  • 限度額を柔軟に設定してほしい
  • 旅行や出張の機会が多い
  • メリットデメリット
  • 一定の社会的信用がないと持てない由緒あるカード
  • グルメや宿泊、ツアーの優待が充実
  • 海外、国内共に手厚い旅行保険が自動付帯
  • 国内外1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用可
  • ポイントの有効期限がない
  • 入会特典を初年度年会費無料orポイントから選べる
  • 限度額は一人ひとりに合わせて設定
  • ETCカードを無料で発行可
  • 27歳以上限定、審査の敷居も高め
  • 年会費が一般的なゴールドカード以上かかる
  • 分割払い不可(一括、ボーナス一括、リボ)
  • 家族カードの年会費はやや高め
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • ANA等のマイルに約1:1のレートで交換できるが、年間6,000円+税の手数料あり
  • 審査基準:20歳以上で年収400万円前後

    バブル当時は医者や弁護士、株式経営者などの富裕層しか手に入らないステータスカードでした。

    しかし現在では、ダイナースクラブカードも審査基準が見直され、個人事業主や中小企業の社員でも審査に通ったという口コミも多く見受けられます。

    ゴールドカードの審査に関するよくある質問

    ゴールドカードの審査に関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

    Q.ゴールドカードに審査落ちした場合はどうするの?

    ゴールドカードの審査に落ちた場合の対処法は主に二つ。

    1. ワンランク下の一般カードに申し込む
    2. 審査基準が低いゴールドカードに申し込む

    同じカード会社の一般カードで利用実績を積むのもよし。

    このページ内の審査基準を元に、申し込んだカードよりも審査難易度が低めのゴールドカードを申し込むのもよしです。

    同じカードにも申し込めるが...
    もちろん同じゴールドカードに再度申し込みもできますが、全く同じ情報を記入したところで審査に落ちることは目に見えています。

    一度、審査に落ちた原因を考えて、対策できるところがないか探すといいでしょう。

    また審査落ちの情報は、最低でも6ヶ月は個人信用情報機関に残るので、次回の申し込みまで最低でも半年は期間を空けたいところです。

    Q.主婦でもゴールドカードの審査に通る?

    大体のゴールドカードでは、収入に対して以下のような申し込み条件があります。

    「ご本人または配偶者に安定した収入があること。」

    たとえ主婦の方でも旦那さん(奥さん)にそれなりの収入があれば、全く問題ないんですね。

    世帯収入をしっかり記入すれば、配偶者の年収を考慮して返済能力を判断してくれるので、主婦の方でもゴールドカードを所有できます。

    職業欄を「パート」にするのはNG
    たとえパートをしていても、職業欄で「パート」を選択するのはNG。

    配偶者の年収を考慮してもらえず、逆に審査に不利になってしまうからですね。

    最近では多くのゴールドカードで職業欄に「専業主婦」があるので、そちらを選択しましょう。

    Q.学生でもゴールドカードに審査に通る?

    学生でも審査に通るであろうゴールドカードは何枚かあります。

    ただ、どれも年会費格安や無料のもの。

    ゴールドカードならではのサービス(空港ラウンジや海外旅行保険)をきちんと受けたいなら、卒業まで我慢して若者向けのゴールドカードを申し込むといいでしょう。

    学生不可でも発行できる

    多くのゴールドカードでは、申し込み条件に“ただし学生不可”と書かれています。

    しかし、その場合でも職業欄に“アルバイト”と記載すればOK

    実際に“学生不可”の楽天プレミアムカードを、学生でも発行できたという口コミは多くあります。

    虚偽の申告にならない?
    「アルバイトってかくと虚偽の申告とみなされて審査に悪影響が及びそうだけど...」と懸念する人もいるかと思いますが、全く問題ないです。

    例えば30代の経営者が学び直しで大学に入学したとしても、職業欄は学生とは書きませんよね?

    同様のロジックで、バイトをしている事実があるなら、たとえ学生でも職業をアルバイトと記入してもいいんです。

    Q.借り入れしててもゴールドカードは作れる?

    クレジットカードの審査に影響するのは個人信用情報機関に保存されている借入情報のみ。つまり、カードローンやキャッシングリボの残高ですね。(銀行カードローンや住宅ローン・自動車ローンなどは全く関係ありません)

    当然借り入れが多い場合は、「お金に困っている」という悪印象を与えてしまうため、ゴールドカードの審査に通りにくくなります。

    ただ、年収(額面)の3分の1よりもはるかに小さい額の借り入れなら、ほとんど審査に影響を与えないでしょう。

    どうして3分の1以下の借り入れ額なの?
    これは貸金業法で「総量規制」が定められているから。

    過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

    借り入れできる最大額が年収の3分の1なので、これに対してどのくらい既に借り入れがあるかが、返済能力を測るモノサシになるんですね。

    まとめ

    いかがでしたか?今回はゴールドカードの審査について、11枚のカードを例に挙げて解説しました。

    最後にこの記事で重要なポイントをおさらいしておきましょう。

    • ゴールドカードは一般カードよりも審査の基準が高い
    • 一昔前と比べてかなり難易度は下がってきた
    • 一口にゴールドカードと言っても、カードによって審査基準にかなりバラツキあり
    • 平均年収程度あれば会社員でも難なく入手できる
    • クレヒスが悪い場合は、容赦なく審査に落ちる

    カードによって審査難易度にはかなりバラツキがあります。

    しかしどのゴールドカードもひと昔前と比較してかなり大衆的になったので、平均くらいの年収があるなら審査に怖じ気つく必要はないでしょう。

    「欲しいゴールドカードがあるだけど、審査に通るか不安...」そんな人はまずは一般カード、もしくは審査基準が低めのゴールドカードから。

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