楽天ゴールドカードはメリット多数!ポイント、ラウンジなど特典比較と損益分岐点

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日本国内でダントツの人気を誇る楽天カード、そしてそのワンランク上に楽天ゴールドカードがあります。

「楽天ゴールドカードが楽天カードよりもお得!」と聞いたけど、何がどうお得なのかわかりませんよね。

そこでこの記事では楽天カードと楽天ゴールドカードを徹底比較し、楽天ゴールドカードがお得になる損益分岐点を探っていきます。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
年会費(税込) 無料 2,200円
楽天市場での
ポイント還元率
3% 3%(誕生月のみ4%。増えた1%2000ポイントまで)
空港ラウンジ 利用不可 国内33ヶ所
海外ハワイ・韓国の2ヶ所
利用限度額 100万円 200万
紙の利用明細 82円 無料
ETCカード年会費 500円
(税別)
無料
券面 シルバー ゴールド

楽天カード→楽天ゴールドカードに切り替えを検討している人・どちらにするか迷っている人、は必ず参考になりますよ!(切り替え方法とキャンペーンについてはこちら)

楽天ゴールドカードにする2大メリット

楽天カードと楽天ゴールドカードの大きな違いは以下の3つです。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
年会費 無料 2,200円(税込)
楽天市場での還元率 3% 3%(誕生月は4%。増えた1%は2000ポイントまで)
空港ラウンジ特典 なし 国内主要33空港(年2回まで利用可)

年会費が2,200円(税込)と有料になった分、楽天ゴールドカードでは楽天市場で誕生月は4%。2000ポイントまで」「空港ラウンジ」の特典が追加されています。

1.空港ラウンジを無料で使える

楽天ゴールドカードでは、国内主要33空港とハワイ・韓国の空港ラウンジを無料(年2回まで)で利用できます。(くわしくは公式サイト「楽天ゴールドカードで利用可能な空港ラウンジ」

2018年8月以前までは「年2回まで無料」の制限がなかったので「改悪された」と言われていますが、年会費の割にかなり強い特典であることは変わりないでしょう。

しかも改悪だけでなく、世界38カ国でのサポート「トラベルデスク」が新設され、改善もありました。

※2021年4月からの改正で、楽天ゴールドカードのポイント還元率は一般カードと同じ3%となりました(誕生月だけは4%)。

いわゆるカードラウンジというもので、ソフトドリンク無料・WiFi完備。(那覇の空港ラウンジではシークワーサージュースが無料)

空港に早く着きすぎても、ゆったり休憩できますし、充電も完備なので仕事もできますね。

プライオリティパスはつかない
楽天のゴールドカードには“プライオリティパス”が付いてくるって聞いたんだけど...。という人もいるでしょうが、間違い。

それはさらにワンランク上の楽天プレミアムカードのことです。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

VISAカードAMEXカードJCBカードマスターカード

オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。

  • 高コスパ◎
  • スピード発行
  • 海外◎
  • 電子マネー◎
  • 買い物
  • 初めて
  • ステータス
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
11,000円 11,000円 1.00~5.00% edy
こんな人におすすめ!
楽天市場をよく利用する人
世界中の空港ラウンジを使いたい人
コスパの良いゴールドカードが欲しい人
メリットデメリット
楽天市場等で5.0%以上の驚異的なポイント還元率
プライオリティパスが付帯するカードでは年会費最安
国内の主要空港ラウンジももちろん無料
家族カードの年会費が格安で非常にオトク
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
ANAマイルを貯めるのにも適している
国際ブランドを4種類から選べる
楽天ブラックカードのインビテーションが届く
年会費が税別10,000円かかる
特典が豪華な割にステータスはそれほど高くない
Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
楽天ブラックカードはかなりハードルが高い

高級空港ラウンジを使い放題の“プライオリティパス”に興味がある人は、併せて検討してみましょう。(くわしくは「楽天プレミアムカードと比較」で後述。)

2.楽天市場でのポイント還元率が3%→誕生月に4%(増えた1%分は2000ポイントまで)にアップ

楽天カード特典の代名詞と言える、「楽天市場でのポイントアップ」。(SPUプログラム)

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
通常時の還元率 1% 1%
楽天市場での還元率 3% 3%(誕生月は4%。2000ポイントまで)

普通の楽天カードでも3%とかなりの高還元率なんですが、楽天ゴールドでは誕生月に+1%の4%還元に。

年会費が2,200円(税込)かかるのがデメリットだが...

楽天ゴールドカードの唯一のデメリットが、年会費が2,200円(税込)かかること。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
本カード年会費 無料 2,200円(税込)
家族カード年会費 無料 550円(税込)
ETCカード年会費 550円(税込)(条件付き無料) 無料

しかし、先述した2大メリットで、年会費以上の恩恵を受けられれば、楽天カードよりもお得になりますよ!(くわしくは「損益分岐点」で後述。)

楽天ゴールドは年会費格安ゴールド

楽天ゴールドカードはいわゆる年会費格安ゴールド

他のゴールドカードと比べると空港ラウンジや海外旅行保険はそこまで充実していませんが、圧倒的に安いです。

年会費 特徴
年会費格安ゴールドカード 無料〜2,000円 保険内容やサービスは一般カードよりも少しいいくらい
ヤングゴールドカード 3,000〜5,000円 20代だけが発行でき、年会費こそ安めだが、サービス内容は標準的なゴールドカードに遜色なし
標準的なゴールドカード 10,000円〜 空港ラウンジ・旅行傷害保険が充実
ハイステータスなゴールドカード 20,000円〜 ステータス性が高く、カード会社ごとにオリジナルのサービスも付帯

楽天ゴールドは家族カードが有料

楽天カードは家族カードも無料です。

しかし、楽天ゴールドは家族カードの年会費が550円(税込)と有料。

せっかく本体の年会費が安くても、家族が多ければ意外と維持費がかかりそうです。(くわしくは「家族カードを発行した場合」で後述。)

楽天ゴールドはETCカードが無料

楽天カードではETCカードの年会費が550円(税込)かかるのに対し、楽天ゴールドでは無料

年会費無料のETCカードが主流のこのご時世、ここの楽天ゴールドが一歩リードです。

ただし、楽天会員ランクが「ダイヤモンド会員」「プラチナ会員」になれば、通常の楽天カードでもETC年会費が無料にはなります。

楽天ゴールドカードには他にも“限度額がアップする”“入会時にポイントが多くもらえる”などのメリットがありますよ。(くわしくは「6つの観点で比較」で後述)
それでは、「損益分岐点」をみていきましょう。

楽天ゴールドカードの損益分岐点

それでは、どのような人が楽天カードよりも楽天ゴールドカードを発行した方がお得になるのか、損益分岐点を探っていきます。

  • 楽天市場の利用額だけで考えた場合
  • 家族カードを発行した場合
  • ETCカードを発行した場合
  • 空港ラウンジを使う場合

実際に発行することを想定して、ケースを細かく分類して考察してみました。

楽天市場の利用額だけの場合

楽天市場でのポイント還元率は楽天カードが3%に対して、楽天ゴールドカードは3%(誕生月のみ4%。増えた1%分は2000ポイントまで)でしたね。

そのため、誕生月に20万円買い物したとしてもポイント数の差は2,000ポイントに。

  • 楽天カード:6000ポイント(3%)
  • 楽天ゴールドカード:8000ポイント(4%)

なので、楽天市場で買い物をするだけでは2200円の元を取ることはできません

家族カードを発行する場合

楽天カードの家族カードが無料なのに対して、楽天ゴールドでは550円(税込)の年会費がかかりましたね。

つまり、家族カードの発行枚数が増えるにつれて、損益分岐点も上がっていきます。※家族カードは最大5枚まで発行可能

ただ家族カードでも、空港ラウンジを使えるので、それを考慮するとお得になると言えるでしょう。

ETCカードを発行する場合

楽天カードではETCカードの年会費が550円(税込)だったのに対して、楽天ゴールドでは無料でした。

確かに、楽天カードでもETCカードの年会費を無料にする方法もあるんですが、そうでない場合は損益分岐点は下がります。

楽天カードのETCカード年会費が550円(税込)の場合:損益分岐点は6,750円/月(楽天市場での利用額)

空港ラウンジを使う場合

空港ラウンジを使う人は、損益分岐点はさらに下がります。

楽天ゴールドカードで使える空港ラウンジは、通常は1回あたり1,100円(税込)。

残念なことに利用回数に制限があり、無料になるのは年間2回までですが、2回使えば2,200円(税込)分の出費を抑えられるわけです。

年会費の元を取るのはかなりイージーになります。

細かい点でも楽天ゴールドが有利

細かい点でも楽天ゴールドのほうが楽天カードよりも優れています

例えばこんな感じですね。

  • 紙の利用明細書が82円→無料に
  • 最大利用限度額が100万→200万にアップ
  • 券面がシルバー→ゴールドに

楽天市場のヘビーユーザーは、その他にもゴールドカードらしい恩恵が受けられますよ。

楽天ゴールドカードと楽天カードの違いを徹底比較

楽天カードと楽天ゴールドカードの違いを一覧表にしてみました。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
年会費(税込) 無料 2,200円
楽天市場でのポイント還元率 3% 3%(誕生月は4%。増えた1%は2000ポイントまで)
空港ラウンジ 利用不可 国内33ヶ所
海外ハワイ・韓国の2ヶ所
家族カード 無料 1枚あたり550円/年
利用限度額 100万円 200万
紙の利用明細 82円 無料
ETCカード年会費 500円
(税別)
無料
券面 シルバー ゴールド

楽天市場での還元率や空港ラウンジ以外にも違いがあるので、6つの点を比較していきます。

  1. 審査基準(難易度)で比較
  2. 海外旅行保険で比較
  3. 国際ブランドで比較
  4. 限度額で比較
  5. デザインで比較
  6. 入会キャンペーン特典で比較

1.審査基準(難易度)で比較

損益分岐点を考慮した上で、楽天ゴールドカードの方がいいな、と思ったとしてもクレジットカードの審査をクリアできなければ本末転倒ですよね。

それぞれの審査基準を比較して、取得できそうか見極めましょう

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
公務員
経営者・会社役員
会社員
個人事業主
自由業
専業主婦
学生
パート・アルバイト
無職 ×
ファイナンシャルプラス内での審査難易度は?
ファイナンシャルプラスでは、独自に口コミを調査し、クレジットカードを審査難易度G〜AAにランク分けをしています。

楽天カード、および楽天ゴールドの審査難易度は次の通りです。

  • 楽天カード:審査難易度F
  • 楽天ゴールドカード:審査難易度C

審査に不安がある人は以下のページも参考にしてみてください。

楽天カードの審査基準

日本国内で絶対的な人気を誇る「楽天カード」。(ファイナンシャルプラスが行ったアンケート調査によるランキングでも所有者数は楽天カードがダントツの一位。)

これには楽天カードの審査基準が低めで万人が入手しやすいという背景があります。

フリーランスや主婦・学生・アルバイトでも問題なく発行でき、審査基準はかなり低いです。

楽天ゴールドの審査基準:20歳以上で年収100万円前後

楽天ゴールドカードの申し込み条件「20歳以上で安定した収入があること」のみ。

楽天カードよりは若干難しめですが、成人していれば、主婦や学生、アルバイトの方でも難なく発行できることでしょう。

楽天カードを滞りなく支払してる人は、社内クレヒスが積み上がっているため審査に通りやすいはずですよ。

2.海外旅行保険で比較

楽天カードと楽天ゴールドカードで、海外旅行保険の違いは携行品損害がつくことのみです。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
適用条件 利用付帯 利用付帯
死亡後遺障害 2,000万円 2,000万円
傷害治療 200万円 200万円
疾病治療 200万円 200万円
携行品損害 なし 20万円
賠償責任 3,000万円 3,000万円
救援者費用 200万円 200万円

海外旅行保険を充実させたいなら、自動付帯で最高3,0000万円の楽天プレミアムカードも検討してみましょう。

3.国際ブランドで比較

楽天カードと楽天ゴールドカードで選べる国際ブランドは以下のとおり。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
VISA
Mastercard
JCB
AMEX ×

VISA・Mastercard・JCBにはどちらも対応していますが、AMEXブランドを選択できるのは楽天カードのみ。

国際ブランドごとに大きな違いはないですが、どうしてもアメックスがいいなら通常の楽天カード一択ですね。(それか楽天プレミアムカード)

4.限度額で比較

限度額で比較してみましょう。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
最低限度額 5万円 5万円
最高限度額 100万円 200万円

最低限度額はどちらも5万ですが、最高限度額は楽天ゴールドが200万円と通常カードの2倍に。

100万円以上の限度額が欲しい人は、楽天ゴールドを発行するべきでしょう。

ただし、楽天カード→楽天ゴールドに切り替えたとしても、急に限度額がアップすることは期待しないほうがいいです。(例えば10万円の限度額が、急に100万円になることはない)

 

5.デザインで比較

楽天カードでは、通常デザインをはじめ、お買い物パンダやバルセロナ、ディズニー、イニエスタやYOHSIKIなどを選択できます。

一方楽天ゴールドカードは通常デザインのみです。

楽天カードはデザインが豊富

楽天カードでは、通常デザインの他に以下の種類から選ぶこともできます。(2019年5月現在)

楽天カードのデザイン一覧
楽天PINK(ピンク)カードって?
楽天PINKカードは楽天カードに女性向けの保険や割引などのカスタムサービスが付帯したカード

楽天PINKカード

楽天PINKカード

VISAカードJCBカードマスターカード

オールマイティな楽天カードに、女性向けの嬉しいオプションサービスが追加された一枚。

  • 高コスパ◎
  • スピード発行
  • 海外
  • 電子マネー◎
  • 買い物
  • 初めて◎
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.00~3.00% google-pay apple-payedy
こんな人におすすめ!
楽天市場をよく利用する人
年会費無料の高還元率カードがほしい人
楽天カードの発行を検討している女性
メリットデメリット
通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
月額料金を払って女性向けオプションを追加可能(優待/割引/保険など)
学生や主婦、フリーターでも可能性十分
身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
評判の良いおしゃれな券面デザイン
楽天カードと異なりアメックスブランドは選べない
優待や割引は使いこなせる人向け(使えればかなりお得)
楽天カードとの同時持ちはできず切り替えが必要
ステータス性はない

正確には“楽天カード”とは別物ですが、その他のサービスは楽天カードと全く一緒です。

ピンクを基調とした可愛いデザインなので、女性は楽天PINKカードも併せて検討してみましょう。

楽天ゴールドの金色は少し薄め

楽天ゴールドの金色はかなり薄め。シルバーとゴールドのちょうど間くらいの色です。

上位の楽天プレミアムと差別化するため、仕方がないんですが、“コテコテのゴールドが欲しい”という人の期待にはそぐわないです。

ただ、個人的にはこのくらいの色のほうが、謙虚な佇まいで、持ちやすい気もします。(身の丈に合っているといいますか...)

6.入会キャンペーン特典で比較

入会キャンペーンでもらえる、楽天スーパーポイント数を比較してみましょう。

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楽天カード
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楽天ゴールドカード
通常時 5,000ポイント 5,000ポイント
7,000ポイントキャンペーン時 7,000ポイント 10,000ポイント
8,000ポイントキャンペーン時 8,000ポイント 15,000ポイント

あくまでここ最近の傾向ですが、通常時はどちらも同じく5,000ポイント。

しかし、“7,000ポイント”や“8,000ポイント”キャンペーン中は、楽天ゴールドの方が3,000〜7,000ポイント多くなります。

ただし今後のキャンペーンでも適用されるとは限りませんのでご注意ください。

https://digital-plus.co.jp/finance/credit-rakutencard-campaign/

ポイント目当てで楽天ゴールドを発行するのもアリ

これだけで、年会費2〜3年分くらいの元を取れるので、とりあえず楽天ゴールドを発行してみるのもありですね。

解約手数料などは一切かからないので、気に入らなかったら解約すればいいだけの話です。

おまけ:楽天プレミアムカードと比較

最後に楽天プレミアムカードとの違いも確認しておきましょう。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード

VISAカードAMEXカードJCBカードマスターカード

オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。

  • 高コスパ◎
  • スピード発行
  • 海外◎
  • 電子マネー◎
  • 買い物
  • 初めて
  • ステータス
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
11,000円 11,000円 1.00~5.00% edy
こんな人におすすめ!
楽天市場をよく利用する人
世界中の空港ラウンジを使いたい人
コスパの良いゴールドカードが欲しい人
メリットデメリット
楽天市場等で5.0%以上の驚異的なポイント還元率
プライオリティパスが付帯するカードでは年会費最安
国内の主要空港ラウンジももちろん無料
家族カードの年会費が格安で非常にオトク
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
ANAマイルを貯めるのにも適している
国際ブランドを4種類から選べる
楽天ブラックカードのインビテーションが届く
年会費が税別10,000円かかる
特典が豪華な割にステータスはそれほど高くない
Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
楽天ブラックカードはかなりハードルが高い
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楽天ゴールドカード
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楽天プレミアムカード
年会費(税込) 2,200円 11,000円
楽天市場でのポイント還元率 3%(誕生月のみ4%。増えた1%分は2000ポイントまで) 5%
空港ラウンジ 国内28ヶ所
海外ハワイ・韓国の2ヶ所
プライオリティパス
国内33ヶ所
海外ハワイ・韓国の2ヶ所
海外旅行保険 最高2,000万円 最高5,000万円(自動付帯)
ビジネスカード なし 楽天ビジネスカード
利用限度額 5〜200万円 5〜300万
紙の利用明細 無料 無料
ETCカード年会費 無料 無料
券面 薄めのゴールド ゴールド

楽天プレミアムカードの年会費は1万円と少し高めですが、還元率は楽天ゴールドと全く一緒です。

そのため、ポイントで年会費の元を取るのは年50万円以上楽天市場で買い物する必要があるので、海外旅行保険とプライオリティーパス特典い1万円以上の価値を感じた場合、楽天プレミアムカードを発行すると良いでしょう。

プライオリティパスだけでも十分に年会費の元が取れる

航空会社が運営する高級空港ラウンジが使えるプライオリティパスは、一番ランクの高いプレステージ会員になるには年429ドルもかかります。

プライオリティ・パス=世界中の豪華な空港ラウンジを利用できる会員制サービス

それを無料で使えるのですから、これだけで年会費の元を取れてしまいますね。

海外にいく機会が多い人は楽天プレミアムカードを発行する価値がありますね。

結論:楽天ゴールドカードはどんな人におすすめ?

最後にどんな人が楽天カードを、そして楽天ゴールドカードを発行するべきかまとめておきましょう。

  • どうしても年会費無料のカードがいい人→楽天カード
  • どうしてもアメックスブランドがいい人→楽天カード
  • デザインを選びたい人→楽天カード
  • 国内空港ラウンジを使いたい人→楽天ゴールドカード
  • ゴールドカードが欲しい人→楽天ゴールドカード
  • 100万円以上の限度額が欲しい人→楽天ゴールドカード

兎にも角にも、ラウンジを年2回使いそうだな、という人は楽天ゴールドカードの方が絶対にお得です。

ただ、損益分岐点と微妙なラインだな、と思った人は、まずは通常の楽天カードから始めてみるといいですよ!

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