セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリット

この記事はPRを含みます

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品のご紹介を行なっております。
当サイトを経由しサービスの申し込みや商品の購入があった場合には、提供企業から報酬を受け取る場合がありますが、これは当サイト内の各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及びすものではありません。

クレディセゾン/アメックスが提携した、セゾンアメリカンエキスプレスカードのゴールドカード、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード。(以下セゾンゴールドアメックスに略)

ステータス性では、本家アメックスゴールドに及ばないものの、特典や保険、サービスには死角なし

年会費も11,000円(税込)と、ゴールドカードとしては標準的で、手が届きやすいカードです。

かんたんに特徴をまとめてみました。

セゾンゴールドアメックスのメリット・デメリット

セゾンゴールドアメックスの9つのメリット

セゾンゴールドアメックスのメリットは大別すると以下の9つ。

  1. 初年度年会費が無料
  2. 国内主要空港ラウンジが無料
  3. プライオリティ・パスを優遇年会費で持てる
  4. 有効期限がない永久不滅ポイントがたまる
  5. JALマイルが貯まりやすい
  6. 海外旅行保険最高円で自動付帯
  7. 手荷物無料宅配サービス
  8. ETCカードの年会費は無料
  9. 西友・リヴィン・サニーで第1・第3土曜日5%OFF

一つひとつ見ていきましょう。

1.初年度年会費が無料

セゾンゴールドアメックスの年会費は11,000円(税込)。

年会費 特徴
年会費格安ゴールドカード 無料〜2,000円 保険内容やサービスは一般カードよりも少し良いくらい
ヤングゴールドカード 3,000〜5,000円 20代だけが発行でき、年会費こそ安めだが、サービス内容は標準的なゴールドカードに遜色なし
標準的なゴールドカード 10,000円〜 空港ラウンジ・旅行傷害保険が充実
ハイステータスなゴールドカード 20,000円〜 ステータス性が高く、カード会社ごとにオリジナルのサービスも付帯

一般的なゴールドカード水準に設定されており、年会費無料のカードを使ってきた人にとっては、少し高いと感じてしまいますね。

オンライン入会が条件

ここで朗報。実は初年度年会費は完全に無料。

1年間の無料お試し期間が設けられています。(オンライン入会のみ)

セゾンゴールドアメックスは初年度年会費無料

使ってみて自分に合わなそうだと感じたら、解約(無料)すればいいだけの話なので、とりあえず発行してみるのもアリだと思いますよ。

2.国内主要空港ラウンジが無料>

セゾンゴールドアメックスでは、国内主要34空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用可能。

ただし、使えるのはいわゆる“カードラウンジ”で、内装はかなり質素。利用者数が多く混雑しており、“超快適”ではないです。

保安検査場の外にあるので、「フライトギリギリまでゆったり…」もできませんが、空港に早く着きすぎた時には便利ですよ。

3.プライオリティ・パスを優遇年会費で持てる

ゴールドカードで使えるラウンジは基本的に国内のみ。

しかしセゾンゴールドアメックスでは、海外の高級空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」優待特典があります。

プライオリティ・パス=世界中の豪華な空港ラウンジを利用できる会員制サービス

プレステージ会員の年会費が$429→11,000円(税込)と大幅に割引。これだけでもカード本体の年会費の元を取れてしまいますね。

  • プライオリティ・パス年会費:11,000円(税込)(家族会員は発行不可)
  • ラウンジ利用料金:無料(同伴者2,200円(税込))

楽天プレミアムカードも魅力的

プライオリティ・パス特典付きのゴールドカードには、他にも楽天プレミアムカードやアメックスゴールドカードがあります。

年会費
(税別)
プライオリティ・パス
card
セゾンゴールドAMEX
10,000円 無料
card
楽天プレミアムカード
10,000円 10,000円
card
アメックスゴールド
29,000円 年2回まで無料

これを見ると楽天プレミアムカードのコスパの高さがうかがえますね。

プライオリティ・パスで使えるラウンジでは、軽食、アルコール無料、シャワーなども完備。海外旅行が多い人は、優待特典のあるゴールドカードを持っておきたいところです。

4.有効期限がない永久不滅ポイントがたまる

セゾンカードで貯まるのは「永久不滅ポイント」

その名の通り、有効期限がないのでじっくり貯めて好きなタイミングで使えます。

セゾンゴールドアメックスは、還元率も0.75%とそこそこ高いですし、失効して無駄になるリスクがないので、面倒くさがりな人に向いていますね。

  • セゾンゴールドアメックス→無期限
  • 高還元率カード→有効期限が短いケースが多い(1~2年)

Amazonギフト券への交換がオススメ

永久不滅ポイントの主な交換先をまとめました。

利用代金の支払い 200P
⇒900円分
Amazonギフト券 200P
⇒1,000円分
UCギフトカード 500P
⇒2,000円分
ANAマイル 200P
⇒600マイル
JALマイル 200P
⇒500マイル
Pontaポイント 200P
⇒900P
dポイント 200P
⇒1,000P
WAONポイント 200P
⇒600P
nanacoポイント 200P
⇒920P

Amazonギフト券への交換は200ポイント→1,000円分から可能です。(実質1:1)

交換先はまさに自由自在なので、使い道に迷ったらAmazonギフト券にするといいですよ。

支援や寄付ができる
永久不滅ポイントは支援や寄付に使うこともできます。

例えば2022年4月現在では以下のようなものが。

  • ウクライナ緊急支援 ポイントプログラム

※現在は終了しています

5.JALマイルが貯まりやすい

「SAISON MILE CLUB」に加入で還元率が大幅にアップ。

プラスで年会費4,400円(税込)かかりますが、マイル還元率がなんと1.125%になります。

  • JALマイル:1,000円につき10マイル(1.0%)
  • 永久不滅ポイント:2,000円で1ポイント(0.125%)

6.海外旅行保険最高円で自動付帯

セゾンゴールドアメックスには最高5,000万円の海外旅行保険が付帯。

補償額 保険の対象
死亡後遺障害 5,000万円 死亡・後遺症が残った時
傷害治療 300万円 ケガをした時
疾病治療 300万円 病気をした時
携行品損害 30万円 ケータイやカメラなど所持品を盗難・破損したとき
賠償責任 3,000万円 他人をケガを負わせた時や他人のモノを壊した時
救援者費用 200万円 入院時・行方不明時の救援者の旅費や探索費用

自動付帯なので、事前に手続きは一切必要なく、カードを持って行くだけでOKです。

クレジットカードの旅行損害保険の自動付帯と利用付帯の違い

他のゴールドカードと比較しても、補償額はかなり多い方で、さらに“家族特約”や“航空機遅延保険”も付いているので、海外旅行保険は超充実といえそうです。(くわしくは後述します)

補償額は十分なの?
海外旅行保険で最も重要視したい項目は、病気や怪我をした時の治療費(障害治療・疾病治療)。

よく例に出される盲腸の手術でも最大300万円ほどなので、セゾンゴールドアメックスを持っていれば十分なのかな、と思います。

ただしアメリカなど医療費が高額な地域に行く人は、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するカードとの併用がおすすめです。

 

家族特約ありで子供もOK

海外旅行保険の保険対象は本人のみ。

家族にも保険を適用させるには、家族カードを発行する必要がありますが、それができるのは満18歳以上のみで、子供は別途で保険に加入するのがスタンダードです。

しかしセゾンゴールド アメックス「家族特約」と言って、19歳未満の子供も保険の対象になります。

  • 18歳以上の家族→家族カードで保証される
  • 19歳以下の家族→家族特約で保証される

航空機遅延もあり

セゾンアメックスゴールドには飛行機関連の保険、「航空便遅延保険」が付帯しており、遅延や欠航時の宿泊代や食事代、手荷物紛失時に保証を受けられます。

補償額 保証内容
乗継遅延費用 最高3万円 航空機の遅延によりトランジットできなかった場合、宿泊料金や食事代が負担される
出航遅延/欠航
/搭乗不能費用
最高3万円 出航予定時刻から4時間以上の遅延やした場合、食事代が負担される
手荷物遅延費用
(ディレイバゲージ)
最高10万円 到着後6時間以内に荷物が届かなかった場合、衣類や生活必需品の購入費用が負担される
手荷物紛失費用
(ロストバゲージ)
最高10万円 手荷物を紛失された(48時間以内に届かなかった)場合、衣類や生活必需品の購入費用が負担される

海外旅行保険付きのカードでも、航空遅延保険は付帯していないことがほとんどなので、さすがJCBです。

国際便のみならず、国内便も対象と至れり尽くせりなので、旅行や出張が多い人にはとってもありがたいですね。

国内旅行保険も自動付帯

利用付帯ですが、セゾンゴールドアメックスには国内旅行保険もつきます。

死亡後遺障害 3,000万円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 3,000円
手術保険金 -

「国内の旅行で保険なんていらないよ…」という人が大半だと思いますが、無料ですしあるに越したことはないです。

他のカードと比較してもここまで充実した補償額なことはめずらしく、アウトドアや離島に旅行する時にはかなり安心材料になりますよ。

7.手荷物無料宅配サービスが便利

地味に便利なのが「手荷物無料宅配サービス」

セゾンゴールドアメックスの手荷物無料宅配サービスの内容

空港から自宅までスーツケースを1個を無料で宅配してくれます。(使えるのは海外旅行からの帰宅時のみ)

  1. 成田国際空港
  2. 羽田空港(国際線ターミナル)
  3. 中部国際空港
  4. 関西国際空港

ゴールドカードには使う機会がなさそうな、余計な特典が多いですが、これは有用そうですね!

8.ETCカードの年会費は無料

セゾンゴールドアメックスではETCカードの年会費が無料。(ETCスルーカード)

発行手数料や解約手数料なども一切かかりません。

  • 年会費:無料
  • 発行手数料:無料
  • 解約手数料:無料

ETC利用分はポイント対象外のカードも多い中、きちんと1,000円につき1ポイントもらえるので、かなり優良です。

9.西友・リヴィン・サニーで第1・第3土曜日5%OFF

セゾンゴールドアメックスでは、西友でのお買い物が“第1・第3土曜日5%OFF”に。(同グループ系列のリヴィンやサニーも対象)

セゾンカードの西友割引特典

西友ユーザーからの支持が熱く、この特典のためだけにセゾンカードを持つ人も多いみたいです。

冷凍品や日持ちするものをまとめて買い出しすると、大幅な節約になりそうですね。

セゾンゴールドアメックスの6つのデメリット

セゾンゴールドアメックスのデメリットは大別すると以下の6つ。

  1. ポイント還元率は0.75%と中途半端
  2. 本家アメックスゴールドに比べてステータス性は△
  3. アメックスブランドは加盟店数が少なく使い勝手△
  4. 審査基準が平均的なゴールドカード水準
  5. 即日発行不可(最短翌営業日発行)
  6. 家族カードの年会費が有料

1.ポイント還元率は0.75%と中途半端

セゾンゴールドアメックスのポイント還元率は0.75%

還元率
card
楽天カード
1.0%
card
セゾンゴールドAMEX
0.75%
card
セゾンパールアメックス
0.5%

楽天カードが「1.0%」を考慮すると高還元率か微妙なラインですが、通常のセゾンアメックスカードと比べると1.5倍。

さらに以下のようにポイントアップのチャンスが多くあるので、意外とポイントは貯まりやすいです。

2.本家アメックスゴールドと比較するとステータス性は△

やはり本家のアメックスカードと比べると、ステータス性はイマイチで、ネット上では、「パチモン」や「偽アメックス」と評されることも…。

ただこれは、クレジットカードにある程度の知見がある人のコメント。

セゾンアメックスでも、普通の人は、「うお、アメックスじゃん!」と思うので、気にしすぎずでOKですよ。

デザイン性の評価は高い

ファイナンシャルプラスが独自に行ったアンケート調査では、「券面デザインがかっこいいクレカランキング(ゴールドカード編)」でセゾンゴールドアメックスは第8位。

本家アメックスゴールドは1位と、やはりここでも敵いませんが、クレジットカード全体で考えると、優れたデザイン性と言えそうですね。

3.アメックスブランドは加盟店数が少なく使い勝手△

VISA/MasterCard/JCB/American Expressの4種類から選べる楽天カードのようなクレジットカードもありますが、セゾンゴールドアメックスはその名の通りアメックスのみ。

高いステータス性で人気を誇るアメックスですが、富裕層向けなためか加盟店は都市や先進国に加盟店が集中。

VISAやMastercardと比較すると加盟店数やシェア率は圧倒的に少なく、アメックス一枚で海外に行くには不安が残ります。

クレジットカードの国際ブランド別のシェア率一覧表

データ:THE NILSON REPORT2019

日本国内だけならアメックスでOK

JCBとアメックスは加盟店を相互開放しているので、アメックスでもJCB加盟店で使うことができます。

日本発の国際ブランドということもあり、国内のほとんどのカード決済可能店舗はJCBに対応。(15〜20年前まではJCBしか使えない店も多かったみたいです。)

海外では不安が残るアメックスでも、国内ではさほど不便に感じることはないでしょう。

VISAやMastercardも1枚持っておきたい
すでにVISA・Mastercardのクレジットカードがある人は、セゾンアメックスゴールドを発行してOK。

そうでない人は、別途でどちらかのブランドを持っておけば、どこでも使えて便利ですよ。

VISA・MasterCard 国内外どんなところでも利用できる
JCB・AMEX 日本では問題ないが、海外では使えるところが少ない

4.審査基準が平均的なゴールドカード水準

セゾンゴールドアメックスの申し込み条件は20歳以上(学生を除く)で安定した収入があること。

やはりゴールドカードなだけあって、正社員で平均年収程度ないと発行が難しいです。

300万円以上の年収があることが好ましいですが、20代であれば200万円代でも多くの人が発行できているみたいです。

 

5.即日発行には非対応

発行期間の短さで有名なセゾンカードですが、残念ながらセゾンゴールドアメックスは即日発行対象外。

最短でも3営業日で、郵送にかかる時間を含めて考えると、実際に手元に届くのは4日後くらいかと思います。

出来るだけ早くゲットしたい人は、発行期間が短いゴールドカードをピックアップした以下記事をご覧ください。

6.家族カードの年会費が有料

セゾンゴールドアメックスの家族カードは年会費が1,100円(税込)と有料。

年会費 1,100円(税込)
発行手数料 無料

ただ家族カードでも旅行保険や空港ラウンジ特典がつくので、むしろ安いですね。

セゾンゴールドアメックスのよくある質問

セゾンゴールドアメックスに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

気になる項目をチェックしておきましょう。

Q.限度額はどれくらい?

セゾンゴールドアメックスでは、300万円を限度に、審査に応じて個別に限度額が設定されます。

年収や職業、クレヒスなど、さまざまな要素に応じて設定されるので、10万円しかもらえない人もいれば、100万円の枠がある人も。

ただ口コミを見ると、“自分にしては、思ったよりも多い”、“多すぎ、こんなに使わない”という口コミが多々見受けられ、比較的多めの枠をもらえる傾向があるみたいですよ。

デポジットサービスは使えない

アメックス発行のカードでは、事前入金(デポジット)することで、限度額を実質的に無限にできます。

しかしセゾンゴールドアメックスはあくまでクレディセゾン発行なので、デポジットサービスは利用不可。

 

Q.セゾンブルーアメックスから切り替えるべき?

26歳になり、セゾンブルーアメックスの年会費無料期間が終了となるとき、口コミを見ると、解約してセゾンパールもしくはゴールドに切り替える人が多くいました

あくまで目安ですが、以下のような基準で決めるといいと思いますよ。

  • 年会費無料で持ち続けたい→セゾンパールアメックス/他のカード
  • 年会費3,000円の価値を感じる→セゾンブルーアメックス
  • 空港ラウンジ特典をつけたい→セゾンゴールドアメックス

Q.セゾンプラチナアメックスと比較すると?

セゾンゴールドアメックスのワンランク上のセゾンプラチナアメックスとの違いを、かんたんに表をまとめてみました。

card
セゾンゴールドAMEX
card
セゾンプラチナビジネスアメックス
年会費 11,000円 22,000円(※)
還元率 国内:0.75%
海外:1.0%
国内:0.75%
海外:1.0%
海外旅行保険 最高5,000万円 最高1億円
プライオリティパス 無料 11,000円
SAISON MILE CLUB 無料 4,400円

※年間200万円以上の利用で20,000円→10,000円に

以下のいずれかに当てはまる場合は、セゾンプラチナの方がコスパがよくなります。

  • 年間200万円以上使う人
  • JALマイルを積極的に貯めたい&プライオリティ・パスを使う人

審査基準もさほど変わらないので、特典・デザインで判断するといいでしょう

総評:券面デザインが魅力のバランス型ゴールドカード

最後にもう一度セゾンゴールドアメックスの特徴をおさらいしておきましょう。

  • 初年度年会費が無料
  • 国内主要空港ラウンジが無料
  • プライオリティ・パスを優遇年会費で持てる
  • 有効期限がない永久不滅ポイントがたまる
  • JALマイルが貯まりやすい
  • 海外旅行保険最高円で自動付帯
  • 手荷物無料宅配サービス
  • ETCカードの年会費は無料
  • 西友・リヴィン・サニーで第1・第3土曜日5%OFF
  • ポイント還元率は0.75%と中途半端
  • 本家アメックスゴールドに比べてステータス性は△
  • アメックスブランドは加盟店数が少なく使い勝手△
  • 審査基準は簡単ではない
  • 即日発行不可(最短翌営業日発行)
  • 家族カードの年会費が有料

一般的なゴールドカードの年会費ながら、アメックス特典を含むラグジュアリー系のサービスが充実していてコスパの高いセゾンゴールドアメックス

初年度無料なので、まずは豊富な特典を実際に試してみるのもオススメですよ。

・当サイトで紹介の内容は各商品やサービス等を提供する企業様の意見を代表するものではありません
・当サイトで紹介されている内容は各商品やサービス等の内容について何らかの保証をするものではありません
・当サイトの内容は各記事の作成日・更新日現在のものとなっております。それ以降に内容が変更されている場合がございます。最新の情報は各公式サイトにてご確認いただきますようお願いいたします
・当サイトで紹介されている内容は当社の意見であり、各企業等の意見を代表するものではありません
・当サイトで紹介されている意見は、その内容および商品・サービスについていかなる保証をするものではありません
おすすめの記事