ANA JCBカード〈学生用〉のメリット・デメリット

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学生でもANAマイルが貯まりやすいと評判のANA JCBカード〈学生用〉

同じく学生向けの「JALカードnavi」と比較されがちなですが、入会キャンペーンに限っては圧倒的にANAカードが優位

いずれにせよ年会費無料なので、学生の間にどちら好みかを見極めるために、とりあえず両方発行してみるのも一つの手です。

ANA JCBカード〈学生用〉の5つメリット/特典

ANA JCBカード〈学生用〉のメリットは大別すると以下の5つ。

  1. 年会費無料
  2. フライトでマイルがたまる
  3. ショッピングでマイルがたまる
  4. マイルの移行手数料が無料(JCBだけの特権)
  5. 独自のボーナスプログラムでさらに貯まる

年会費無料にもかかわらず、マイル周りの特典が超充実。フライトとショッピングの二刀流でガンガン貯まって行きます。

「学生のうちにマイルに親しんでもらい、その後も使い続けて欲しい」という、マーケティング戦略も垣間見え、ANAが心血注いでいるカードなので、満足度が高いはずです。

ANA JCBカード〈学生用〉

ANA JCBカード〈学生用〉

JCBカード

学生ANAマイラーのためだけに作られたカード。圧倒的にお得な入会特典に注目。

  • 初めて
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.0%~2.0% apple-paygoogle-pay
こんな人におすすめ!
  • 大学生・大学院生・短大生・専門学生の方
  • 年会費無料のカードがほしい
  • 旅行の機会が多い
  • ANAマイルを貯めたい
  • メリットデメリット
  • 年会費無料で審査はかんたん(大学院生でもOK)
  • フライトでマイルが貯まる
  • ショッピングでマイルが貯まる
  • マイルの移行手数料が無料(JCBだけ)
  • 独自のボーナスプログラムでさらに貯まる
  • 海外旅行保険の補償額が不十分
  • 空港ラウンジは使えな
  • SFCへの切り替え不可
  • 卒業後ANA一般カードに自動切り替え
  • 1.年会費無料

    ANAカード(学生用)は在学中であれば年会費年無料で、所有コストはゼロ

    一般カードですら2,200円(税込)かかるので、学生だけの特権ですね。

    年会費(税込)
    card
    ANA JCBカード〈学生用〉
    0円
    ANA 一般カード 2,200円
    card
    ソラチカカード
    2,200円
    card
    ANAアメックス
    7,700円
    card
    ANAワイドゴールドカード
    15,400円

    申し込み条件

    ANAカード(学生用)の申し込み条件は以下の通り。

    「18歳以上の学生(大学・短大・専門学校・工業高専4、5年生・大学院生)で日本国内でのお支払いが可能なお客様が対象です。」

    18歳を超えていれば年齢の制限はなく、基本的に“学生”と言われる属性であれば誰でもOK

    • 大学生
    • 専門学校生
    • 高専生
    • 短大生
    • 大学院生

    2.フライトでマイルがたまる

    ANAのマイレージ会員になるとANAグループの飛行機搭乗で、フライト距離に応じたマイルがもらえます。(積算率は座席のクラスなどで変動)

    さらにANAカード学生用では、ANAカードならではの特典で、気づかぬうちにどんどんマイルが貯まっていきます。

    1. フライトに応じてボーナスマイルがもらえる
    2. マイル積算率を100%にキープできる

    1.ボーナスマイルがもらえる

    学生用ANAカードでもらえるボーナスマイルは以下の通り。

    • 入会ボーナス:1,000マイル
    • 継続ボーナス:1,000マイル
    • 搭乗毎のボーナス:フライトマイル×10%

    搭乗ボーナスマイルは上位カードと比べてしまうと、見劣りしますが、年会費無料という事を考慮すれば、十分すぎる特典ですね。

    搭乗ボーナスマイル
    ANAカード(学生用) 10%
    ANA一般カード 10%
    交通系IC一体型カード 10%
    ANAワイドカード 25%
    ANAゴールドカード 25%
    ANAカードプレミアム 50%

    マイル積算率を100%にキープできる

    マイル積算率は、航空券の種類によって異なるため、割引料金で購入したりすると、思ったよりマイルが貯まらないことも...。

    例えば12〜25歳が格安で航空券を購入できる「スマートU25」というANAのサービスでは、マイル積算率は50%。

    普通料金航空券 マイル積算率100%
    スマートU25 マイル積算率50%

    しかし学生用のANAカードでは「スマートU25」で購入した航空券マイル積算数が2倍に。つまりマイル積算率を100%のままキープできるという、お得すぎる特典があります。

    • 航空券:「スマートU25」で格安で購入できる
    • マイル:積算率は100%にキープで貯まりやすい
    実際どれくらい貯まる?
    例えばANAカード取得後初めて、「東京⇔パリ」をエコノミークラスで往復した場合。

    • 区間マイル:12,388マイル(6,194×2)
    • 積算率:100%
    • 搭乗毎のボーナス:1238マイル
    • 入会ボーナス:1,000マイル

    計14,626マイル貯まる計算になります。航空券はスマートU25で取得するのを忘れずに...!

    ここまで紹介したのはあくまでフライトのみ。

    ショッピングを併せるとさらにマイルが貯まります

    3.ショッピングでマイルがたまる

    ANAカード(学生用)は10マイルコースの手数料が無料なので、実質的にマイルの還元率が1%とすることができます。

    普通のANAカードも同等の還元率にできますが、カード年会費と別に5,500円(税込)かかるんですね...。

    • 5マイルコース:無料
    • 10マイルコース:5,500円(税込)

    カード本体/10マイルコース年会費、ともに無料のANA学生カードが圧倒的に優れていることがわかります。

    ANAカードマイルプラス加盟店で1.5~2倍

    さらに「ANAカードマイルプラス加盟店」でショッピングをするとマイルが2倍貯まります。

    もちろん10マイルコースとも合算できるので、通常の4倍の2%のANAマイル還元率になります。

    ANAカード特約店には、以下のように普段使いできる店舗が多いので、食費や生活用品の買い出しで意識的に使えると、どんどんマイルが貯まって行きますよ。

    • ANAグループ航空券
    • セブンイレブン
    • マツモトキヨシ
    • スターバックス
    • 出光
    • エネオス
    • アイシティ
    • ヤマダ電機

    さらに、三井住友カードが提供する「ココイコ!」にエントリーしたうえで大丸、松坂屋、高島屋を利用すると、実質の還元率は3%まで上昇します。

    eマイルパートナーを経由するとネットの買い物も高還元

    ネットショッピングでは「ANAマイレージモール」が重宝します。

    5マイルコース
    での還元率
    10マイルコース
    での還元率
    楽天市場 1.00% 1.50%
    ヤフーショッピング 0.83% 1.33%
    LOHACO 1.50% 2.00%
    au Wowma 1.50% 2.00%
    セブンネット
    ショッピング
    1.50% 2.00%
    イトーヨーカドー
    ネットスーパー
    1.50% 2.00%
    Qoo10 1.00% 1.50%
    マツモトキヨシ 1.50% 2.00%
    Apple公式ストア 1.00% 1.50%
    ビックカメラ.com 0.83% 1.33%
    ヤマダモール 1.00% 1.50%

    直接マイルが貯まるので、ポイント交換の手間が省けるのは嬉しいですね。

    4.マイルの移行手数料が無料(JCBだけ)

    ショッピングで貯まるのはJCBのOkiDokiポイント。あくまでJCB発行のため、直接ANAマイルは貯められないんですね。

    そして、ポイントの交換手続きにも4コースあり、少し複雑。

    • マイル自動移行コース10マイル:5,500円(税込)/年
    • マイル自動移行コース5マイル:無料
    • マルチポイントコース10マイル:5,500円(税込)/年
    • マルチポイントコース5マイル:無料

    つまるところ、「マイルを貯まりやすくしたいなら、年会費を追加で払ってね」という、なんとも意地悪な設定...。

    しかし学生用のANAカードでは10マイルコースが無料。維持費ゼロで他のANAカードの2倍の還元率を実現できるわけです。

    VISAやMastercardはマイル移行手数料がかかる

    実はANAカード(学生専用)にはJCB以外にもVISAとMastercardブランドがあります。

    しかし発行会社がJCBではなく、三井住友カードと異なるため、10マイルコースが有料(しかも6,600円税込と割高)です。

    年会費 10マイルコース
    年会費
    ANA VISAカード〈学生用〉 無料 6,600円(税込)
    ANA Mastercard〈学生用〉 無料 6,600円(税込)
    ANA JCBカード〈学生用〉 無料 無料

    JCBは海外での使い勝手に問題がありますが(くわしくはデメリットで)、ANAカードはあくまでマイル用と割り切って、別カードと併せ持ちするといいですよ。

    • マイル用→ANA JCBカード
    • 海外決済用→別カード(楽天カードなど)のVISA/Mastercard

    5.独自のボーナスプログラムでさらに貯まる

    さらにANAカード(学生用) には独自のボーナスマイル進呈プログラムが用意。

    1. 卒業ボーナス
    2. プレミアムポイント達成ボーナス

    ①は言葉通りで、卒業後ANA一般カードへの切り替えで2,000マイルがもらえる、というもの。

    ②では1年間に貯めたプレミアムポイント数に応じて1,000~2,000マイルらえます。

    プレミアムポイント 進呈マイル
    5,000~9,999ポイント 1,000マイル
    10,000ポイント以上 2,000マイル

    あくまでボーナスマイルなので、継続的に役立つ特典ではないですが、モチベーションには繋がりそうですね。

    プレミアムポイントとは?
    ANAグループやスターアライアンス関連の航空機に乗車した際にマイルとは別にプレミアムポイントというものが進呈されます。

    プレミアムポイントは以下の計算式で算出できます。

    プレミアムポイントの計算式です

    使う路線や搭乗日、切符の購入元などにより進呈されるプレミアムポイントは異なります。具体的にどの程度プレミアムポイントが貰えるかを知りたい方は「プレミアムポイントシミュレーション」で計算してみましょう。

    ANA JCBカード〈学生用〉の5つデメリット

    ANA JCBカード〈学生用〉のデメリットは大別すると6つ。

    1. 空港ラウンジは利用できない
    2. 海外旅行保険が不十分
    3. SFCへの切り替え不可
    4. 卒業後ANA一般カードに自動切り替え
    5. JCBブランドは海外の使い勝手△

    1.空港ラウンジは利用できない

    ANA JCBカードには空港ラウンジサービスは付帯していません

    そもそも空港ラウンジ特典は、ゴールドカード以上につくサービス。年会費無料カードなので仕方がないことです...。

    どうしてもラウンジ特典が欲しいなら、以下のような学生でも発行可能性アリのゴールドカードを検討しても良いでしょう。

    年会費(税込) 空港ラウンジ
    エポスゴールドカード 5,500円
    (インビテーション
    があれば無料)
    国内主要19空港
    ホノルル・仁川
    イオンゴールドカード 無料 国内主要6空港
    楽天ゴールドカード 2,200円 国内主要35空港
    ホノルル・仁川
    ※年2回まで
    MUFGカードゴールド 2,095円 国内主要7空港
    ホノルル

    2.海外旅行保険が不十分

    ANA JCBカードには海外旅行保険が自動付帯。

    補償額 保険の対象
    傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円 死亡・後遺症が残った時
    傷害治療費用 - ケガをした時
    疾病治療費用 - 病気をした時
    携行品損害 - ケータイやカメラなど所持品を盗難・破損したとき
    賠償責任 - 他人をケガを負わせた時や他人のモノを壊した時
    救援者費用 最高100万円 入院時・行方不明時の救援者の旅費や探索費用

    しかし、特に使う可能性が高いであろう、怪我や病気の治療費に対する保証がないです。

    アメリカやヨーロッパなど医療費が高額な地域では、少しの診察で10万単位になることもザラなので、ANA JCBカードの保険は全く意味をなさないです。

    もう一枚持っておきたい

    そこで、エポスカードなど補償額が充実したカードを持っておくといいです。

    card
    エポスカード
    • 年会費:無料
    • 適用条件:自動付帯
    • 障害死亡・後遺障害:500万円
    • 傷害/疾病治療費用:270万円

    他にも海外旅行や留学におすすめのカードは、以下記事で紹介しています。

    3.SFCへの切り替え不可

    ANAには上級会員だけが申し込めるSFC(スーパーフライヤーズカード)というクレジットカードがあります。

    上級会員になるには、が必要で「SFC修行」と説諭されることも。

    しかし、学生用のANAカードではSFCへの切り替えは不可。

    そしてそもそもSFCは「学生は入会自体が不可」で、せっかく修行しても骨折り損になってしまいます...。

    学生の方はご入会できません。また、別途クレジットカード会社による審査があります。

    SFC修行は卒業後に...!

    とはいえSFCは目指す価値があるのは間違いなし。

    学生の内にマイルを貯めて卒業後にそれを使って修行するのがおすすめです。

    学生カード独自のボーナスマイルなどをガンガン活用して、来たる日に備えましょう!

    4.卒業後ANA一般カードに自動切り替え

    卒業後、社会人になるとANA JCBカード〈学生用〉は所有できなくなり、ANA一般カード(年会費2,200円(税込))に自動切り替えされます。

    年会費こそ有料になるものの、サービス面では正直劣化してしまうので、学生用ANAカードに慣れてしまうと満足できないかもしれません...。

    ただ社会人になると、もっとマイルが貯まりやすいゴールドカードを取得できるようになるので、卒業のタイミングで別カードへの切り替えを検討するといいでしょう。

    5.JCBブランドは海外の使い勝手△

    当たり前の話ですが、ANA JCBカード(学生専用)で選択できる国際ブランドはJCBのみ。

    JCBはやはりVISAやMasterCardと比較すると、加盟店が圧倒的に少なく、海外だと決済できない地域も多いです。

    海外旅行にJCB CARD W1枚で行く、というのはおすすめできません。(VISAにしろMasterCardにしろ、海外は複数のカードを持っていきたいところですが。)

    国内での使い勝手は抜群

    確かに海外では使い勝手が決して良くないJCBですが、国内での利便性は抜群

    日本発の国際ブランドということもあり、ほとんどのカード決済可能店舗でJCBカードを利用できます。

    15〜20年前まではJCBしか使えない店も多かったみたいです。(主に地方都市)

    逆に最近ではVISA・MasterCardしか使えない店も増えてきているみたいですが、カード決済の守備範囲を広げるという意味では、JCBのカードを1枚持っておいていいと思います。

    アメックスやディスカバーカード加盟店でも使える
    JCBはアメックス・ディスカバーカードの2つの国際ブランドと加盟店を相互開放しています。

    つまり、アメックス・ディスカバーカードを使えるところなら、JCBでも決済できるわけです。

    ディスカバーカードはアメリカで主要な国際ブランドなので、JCBカードでもアメリカくらいなら使いやすそうですね。

    ハワイ・グアム・台湾などは加盟店が多く使いやすい

    世界全地域で考えるとJCB加盟店は少ないですが、日本人がよく観光にいく、ハワイやグアム・台湾・韓国はJCB加盟店はかなり多いです。

    “海外ならこのあたりしか行く予定ないなー”という感じならJCBカードでも不自由を感じることは少ないでしょう。

    海外出張が多い、旅行大好き、という人はやはりVISAかMasterCardブランドのカードを持っておきたいところです。

    ANA JCBカード〈学生用〉のよくある質問

    ANA JCBカード〈学生用〉に関するよくある質問にQ&A形式で回答していきます。

    気になる項目だけ、サラッと目を通しておきましょう。

    Q.大学院進学で延長したい場合は?

    院進や留年などで、当初の予定よりも卒業が遅れそうな場合は、カード会社に直接連絡するしかないです。

    JCBのカスタマーサポートに電話をすればOK。難しい手続きはなく延長できます。

    Q.Apple payに登録できる?

    iPhone7以降、Apple Watch Series 2以降のデバイスを持っていれば、ANA学生カードをApple Payに登録して使えます。

    使い方は非常に簡単で、次のとおり。

    1. iPhoneのWALLETアプリに楽天カードを登録
    2. 支払い時に「QUICPay(クイックペイ)で。」と伝える
    3. WALLETを起動して楽天カードを選び、端末にかざす

    ※…ANAカードの場合はApple Pay決済時に電子マネー「QUICPay」の機能を使います。

    楽天Edyは最大で2%還元

    電子マネーの中で特にお得なものが楽天Edyです。

    学生用ANAカードに付帯している楽天Edyは本来200円で1マイルが進呈されますが、Edyマイルプラス加盟店では200円で2マイルが進呈されます。

    Edyマイルプラスの加盟店一覧です

    また、有料になりますが、「ANA マイレージクラブ モバイルプラス」というサービスもあります。

    月に330円支払う必要がありますが、ここに加入すると楽天Edyの還元マイルが200円につき3マイルに。

    Edyマイルプラス加盟店であれば200円で4マイル(還元率2%)を獲得できます。

    • 従来の楽天Edy:200円で1マイル(還元率0.5%)
    • Edyマイルプラス加盟店:200円で1マイル追加(還元率+0.5%)
    • ANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入:200円で2マイル追加(還元率+1.0%)

    1マイル=2円とすると1か月16,500円使うと元が取れる計算になります。

    有料でのサービスになりますが、楽天Edyを使うお店によく行かれる方はANAマイレージクラブ モバイルプラスに加入する事もありでしょう。

    Q.ソラチカカードとの併用はおすすめ?

    同じくANA JCBカードのANA To Me CARD PASMO JCB。(通称ソラチカカード

    ソラチカ一般カード(ANA To Me CARD PASMO JCB)

    ソラチカカード

    JCBカード

    ポイントサイトでのポイ活→ANAマイルを貯めるなら必携の一枚。PASMO一体型で通勤・通学にも。

    • マイラー
    • 電子マネー
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 2,200円 0.50~1.00% google-pay
    こんな人におすすめ!
  • 通勤・通学で東京メトロをよく利用する
  • ポイ活をしてANAマイルを貯めたい
  • PASMOにオートチャージしたい
  • メリットデメリット
  • ANAマイルを含め3種のポイントが貯まる
  • メトロポイント→ANAマイルに高レートで交換可
  • 各種ポイントサイトからANAマイルに高レートで交換可
  • 継続ボーナスマイルで年会費2,000円分は実質相殺
  • PASMO定期券一体型で通勤、通学に◎
  • PASMOオートチャージ可
  • ETCカードは年会費無料でポイントも貯まる
  • 「ソラチカルート」閉鎖で交換レートに改悪
  • 積算率が低くフライトではマイルが貯まりにくい
  • 東京メトロユーザー以外はメリットが半減
  • 旅行保険が自動付帯するが補償内容は△
  • 家族カードの年会費は有料
  • ポイントサイトのポイントをANAマイルに高レートで交換できるソラチカカードは、ANA陸マイラーに根強い人気があります。

    以下のように使い分けると、マイルを貯まるスピードが格段に早くなるはずですよ。

    • フライトでマイルを貯める→ANA JCBカード(学生用)
    • ポイントサイトでマイルを貯める→ソラチカカード

    Q.JALカードnavi(学生専用)とどっちがいい?

    ANA JCBカード(学生用)のライバルカードと言えるのが、JALカードnavi

    JALカードnavi(学生専用)

    JALカードnavi(学生専用)

    VISAカード

    学生カード随一のマイル還元率を誇る一枚。フライト、ショッピングでマイルがざくざく貯まる。

    • 初めて
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 無料 1.0%~4.0% apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • 大学生・大学院生・短大生・専門学生の方
  • 海外旅行/留学の機会が多い
  • 年会費無料のカードがほしい
  • JALマイルを貯めたい
  • メリットデメリット
  • 年会費無料で審査は厳しくない(大学院生でもOK)
  • フライト/ショッピングでマイルが貯まる
  • 特典航空券の交換がお得(減額マイルキャンペーン)
  • 在学中はマイルの有効期限なし
  • 独自のボーナスプログラムでさらに貯まる
  • WAONとの組み合わせでマイル還元率アップ
  • 限度額が最大10万円と少なめ
  • 海外旅行保険の補償額が不十分
  • サクララウンジを含め、空港ラウンジ利用不可
  • ETCカード年会費あり(JCBは無料)
  • ボーナスマイルの豊富さや、使い勝手のよさなど、細部に至るまで少しずつANAカードより優れているため、ネット上でも評判のカードです。

    とはいえANAカードの評価はあくまで相対的な判断。いずれのカードも年会費無料で学生はマイルが貯まりやすいのは確かなので、とりあえず両方発行してみてもいいと思いますよ。

    • とりあえず学生の間を重視したい→JALカードnavi
    • 卒業後にANAの上級会員になりたい→ANA JCBカード(学生用)
    • どっちがいいかわからない→両方発行してみる

    まとめ

    このページではANA JCBカード〈学生用〉のメリット&デメリットやよくある質問についてくわしく解説しました。

    最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

    • 年会費無料
    • フライトでマイルがたまる
    • ショッピングでマイルがたまる
    • マイルの移行手数料が無料(JCBだけ)
    • 独自のボーナスプログラムでさらに貯まる
    • 空港ラウンジは利用できない
    • 海外旅行保険が不十分
    • SFCへの切り替え不可
    • 卒業後ANA一般カードに自動切り替え
    • JCBブランドは海外の使い勝手△

    飛行機利用やカード利用額が少ない学生でもあっという間にマイルが貯まるANA JCBカード〈学生用〉。

    マイルの貯まりやすさでいうと、JALカードnaviも候補に上がってきますが、いずれも年会費無料なので両方発行してみるのもアリだと思いますよ。

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