株式会社デジタルプラスが運営する「デジタルウォレット」というサービスをご存じでしょうか?
デジタルウォレットは各種ポイントサイトや動画配信などのさまざまな方法で貯めたポイントを一つにまとめられるサービスです。
この記事ではポイントの貯め方や使い方、デジタルウォレットを利用する際の注意点を紹介します。
目次
デジタルウォレットは貯めたポイントを現金や電子マネーに交換できる
「デジタルウォレット」はポイントサイトや動画配信などのさまざまな方法で貯めたポイント・報酬を現金や電子マネーなどに交換できるサービスです。
ポイントの単位は「R(リアル)」で、10R=1円のレートで現金や電子マネーなどに交換できます。
利用しているポイントサイトから直接交換できないものでも、デジタルウォレットを経由して交換することが可能です。
また、複数のポイントサイトでポイントを貯めている場合、対象サービスであればデジタルウォレットに集約することで管理しやすくなり、効率的に交換できるメリットもあります。
参考:デジタルウォレット公式サイト「デジタルウォレットとは」
デジタルウォレットの3つのメリット
デジタルウォレットには3つのメリットがあります。
- 登録料・会費無料で利用できる
- リアルの交換先が豊富
- リアル交換後リアルタイムで反映されるところもある
利用するメリットを把握して、デジタルウォレットをどのように役立てていけるか考えてみましょう。
登録料・会費無料で利用できる
デジタルウォレットは登録料・会費が無料で利用できるサービスです。
ただし、リアルを現金や電子マネーに交換する際に手数料が発生するので注意してください。
必要な手数料は交換先によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
主な交換手数料 | |||
ゆうちょ銀行 | 1,680R | 楽天銀行 | 1,980R |
三井住友銀行 | 1,580R | PayPay | 5% |
LINE Pay | 2,000R | nanacoギフト(500円分) | 550R |
参考:デジタルウォレット公式サイト「登録にはお金がかかりますか?」/Rをつかう
リアルの交換先が豊富
ためたリアルの交換先は現金や電子マネー、商品券など6種類から選択できます。
- 現金(各種銀行)
- PayPay
- WebMoney
- dポイント
- Amazonギフトカード
- App Store&iTunesコード
- クオカード
なお、デジタルウォレットにリアルとして集約したポイントは交換先をその都度選んで使うことができます。
豊富な交換先からその時々の都合に合わせて選択できるので、使い道に困ることがないのは大きなメリットですね。
リアル交換後リアルタイムで反映されるところも
交換予定日に「リアルタイム」と表示されている交換先であれば、交換手続き後すぐに反映されます。
- セブン銀行(ATM受取)
- PayPay
- LINE Pay
- dポイント
- デジタルギフト
- Google Playギフトコード
セブン銀行のATM受け取りを利用すれば、デジタルウォレットの残高をすぐに現金で受け取ることが可能です。
また、電子マネーのPayPayやLINE Payも交換後すぐ残高に反映されるので、残高が足りないときでもすぐにチャージして利用できます。
スピーディーにポイントを利用できる交換先が用意されているのもデジタルウォレットの魅力の一つです。
R(リアル)のため方
デジタルウォレットのR(リアル)のため方は6通りあります。
- LIVE配信(投げ銭)
- 覆面調査
- クレジットカード
- 口コミ・アンケート
- ポイントサイト
- その他
LIVE配信(投げ銭)でためる
「ふわっち」と「ラジオトーク」というLIVE配信サービスで配信をすると、ポイントを貯めることができます。
各アプリで定められた条件を達成した際の報酬、リスナーからの「投げ銭」というギフティングシステムを通じてポイントがもらえます。
なお、「ふわっち」や「ラジオトーク」でためたポイントのリアル交換レート・交換単位は以下です。
サービス名 | 交換レート | 交換単位 |
ふわっち | 1P→10R | 1P以上 |
ラジオトーク | 1P→10R | 1P以上 |
1Pから交換可能なので、「交換したいけれどまだポイントが足りない」といったことにならないのは嬉しいポイントと言えるでしょう。
覆面調査でためる
覆面調査・モニター体験などでもポイントをためてリアルに交換することができます。
なお、デジタルウォレットへの交換が可能な覆面調査サイトは、「ファンくる」「MediF」の二つです。
サービス名 | 交換レート | 交換単位 |
ファンくる | 10P→10R | 100P以上 |
MediF | 1P→10R | 500P以上 |
簡単な体験やサービス利用後、アンケートに答えることで謝礼が受け取れるものが多いので、気軽にポイントをためたい方におすすめの方法と言えるでしょう。
クレジットカードでためる
効率よく高額リアルをためたい方は、クレジットカードを発行してポイントをためる方法がおすすめです。
ポイントサービス「ワールドプレゼント」に対応しているクレジットカードを発行、利用してポイントをためるとリアルに交換できます。
サービス名 | 交換レート | 交換単位 |
ワールドプレゼント(個人会員) | 1P→8R | 500P以上 |
ワールドプレゼント(法人会員) | 1P→40R | 200P以上 |
ワールドポイントに対応しているクレジットカードをすでに所持している方は新たにカード発行する必要はないので、利用してポイントをためましょう。
口コミ・アンケートでためる
「Vモニター」「ボイスノート」では口コミの投稿やアンケートの回答をすることでポイントをためることができます。
サービス名 | 交換レート | 交換単位 |
Vモニター | 1P→10R | 500P以上 |
ボイスノート | 1P→10R | 500P以上 |
家にいながら好きなときにポイントをためることができるので、隙間時間にポイントをためたい方におすすめです。
ポイントサイトでためる
ポイントサイトでは、サイトを経由したお買い物やサービスへの申し込みなどさまざまな方法でポイントがためられます。
なお、デジタルウォレットへのポイント移行に対応しているポイントサイトは8つです。
ポイントサイト | 交換レート | 交換単位 |
げん玉 | 10P→10R | 3,000P以上 |
ワラウ | 1pt→10R | 500pt以上 |
ポイぷる | 10P→10R | 3,000P以上 |
COINCOME | 1円相当CIM→10R | 500円相当CIM以上 |
Pointier | 1P→10R | 500P以上 |
PONEY | 100P→10R | 550P以上 |
お小遣いJP | 10.5P→10R | 5,250P以上 |
POM | 10P→10R | 500P以上 |
ポイントサイトはサイトによって条件が異なるので、利用する場合はなるべく交換単位の条件が厳しくないサイトを選ぶと良いでしょう。
その他の方法でためる
これまで紹介してきた方法の他にも、下記の場所でポイントをためてデジタルウォレットのリアルに交換することができます。
サービス名 | 交換レート | 交換単位 |
ブリッジサロン | 1BSP→10R | 500BSP以上 |
ウマニティ | 1ウマエン→10R | 100ウマエン以上 |
e-Motto | 1P→10R | 1,000P以上 |
上記のサイトやアプリは知名度があまり高くなく、かなり限定的な用途でポイントをためる方法なので既存ユーザーにおすすめのため方と言えるでしょう。
デジタルウォレット(https://digital-wallet.jp/へ直リンク)へのCTAボタンをお願いします
R(リアル)の使い方
リアルの交換先は大きく分けると6種類あります。
- 現金
- 電子マネー
- ポイント
- ギフト
- 商品券
- 投資・仮想通貨
なお、リアルはそれぞれの交換先によって交換可能なリアルの下限と上限・手数料が異なります。
手数料が高いとせっかくためたリアルがもったいないので、自分にとって最適な交換先を見つけられるようあらかじめ確認しておきましょう。
現金に交換
R(リアル)を現金に交換する場合は、セブン銀行のATM受取または各銀行への振込のいずれかです。
また、振込先に選択する金融機関によって交換可能なリアルと手数料が異なります。
交換先(受取方法) | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
ゆうちょ銀行 | 10,000〜1,000,000R | 1,680R |
全国金融機関 | 10,000〜1,000,000R | 2,500R |
セブン銀行(ATM受取) | 10〜100,000R | 1,760R |
楽天銀行 | 10,000〜1,000,000R | 1,980R |
住信SBIネット銀行 | 10,000〜1,000,000R | 1,680R |
PayPay銀行 | 10,000〜1,000,000R | 1,680R |
三井住友銀行 | 10,000〜1,000,000R | 1,580R |
三菱UFJ銀行 | 10,000〜1,000,000R | 2,300R |
みずほ銀行 | 10,000〜1,000,000R | 2,300R |
なお、リアルタイムで現金を受け取れるのはセブン銀行だけなので、急ぎの場合はセブン銀行のATM受け取りを選びましょう。
電子マネーに交換
電子マネーの交換先一覧と交換可能R(リアル)・手数料は下記の通りです。
交換先 | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
PayPay | 1,000〜1,000,000R | 5% |
LINE Pay | 10,000〜1,000,000R | 2,000R |
EdyギフトID | 3,000〜30,000R | 1,650R |
WebMoney | 5,000〜300,000R | 550R〜3,300R(交換額による) |
BitCash | 5,000〜50,000R | 550R |
ちょコム | 1,000〜100,000R | 5% |
スマホ上で手続きが完結し、そのまま電子マネーとして使えるので利便性が高いのはメリットです。
しかし、PayPayとLINE Payは交換がリアルタイム反映される一方、そのほかの電子マネーは交換に約1週間かかります。
すぐに利用したい場合はPayPayかLINE Payを選びましょう。
他社ポイントに交換
交換したリアルは、さらに他社ポイントに交換して使うこともできます。
交換先 | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
dポイント | 1,000〜1,000,000R | 5% |
ワールドプレゼント | 10〜1,000,000R | 0R |
ニッセンポイント | 1,000〜100,000R | 0R |
ベルメゾン・ポイント | 1,000〜100,000R | 10% |
dポイントは交換手数料が5%かかってしまいますが、dポイント加盟店は多いので日常生活において不自由なく使えるでしょう。
なお、ワールドプレゼント、ニッセンポイントは交換手数料がかからないので使うあてがある方にはおすすめです。
ギフトコードに交換
リアルをギフトコードに交換する場合、交換先はさまざまなサービスに対応しています。
交換先 | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
Amazonギフトカード | 500〜1,000,000R | 期間限定無料(2024年4月現在) |
デジタルギフト | 100,000〜1,000,000R | 3% |
QUOカードPay | 5,000〜965,000R | 2% |
Google Playギフトカード | 5,000〜100,000R | 2% |
Uber Eatsギフトカード | 5,000〜500,000R | 3% |
Gポイントギフト | 1,000〜300,000R | 5% |
App Store & iTunesコード | 5,000〜100,000R | 0R |
nanacoギフト | 5,000〜300,000R | 550R・3,300R(交換額による) |
Vプリカ発行コード | 5,000〜300,000R | 550R・1,100R・3,300R(交換額による) |
ふわっちギフトコード | 1,200〜2,000,000R | 5% |
なお、2024年4月現在、Amazonギフトカードへの交換手数料が期間限定で無料になっています。
手数料が期間限定でお得になるキャンペーンもあるので、タイミングが合えば活用しましょう。
商品券に交換
商品券もジェフグルメカードや図書カードなど様々な分野に交換することが可能です。
交換先 | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
VJA(VISA)ギフトカード | 44,000〜990,000R | 1,100R |
ジェフグルメカード | 22,000〜990,000R | 1,100R |
クオカード | 16,500〜990,000R | 1,100R |
図書カード | 16,500〜990,000R | 1,100R |
マックカード | 16,500〜55,000R | 1,100R |
ハーゲンダッツギフト券 | 14,000〜994,000R | 1,100R |
お米券(1kg) | 18,000〜60,000R | 1,100R |
手数料は一律1,100Rなので、自分がよく利用するものや利用しやすいものを選ぶと良いでしょう。
なお、商品券は郵送での受け取りとなり、全て翌月20日〜月末の交換になるので交換完了まで時間がかかります。
タイミング次第では受け取りまでに1か月程度かかるので、交換前にスケジュールをよく確認しましょう。
投資・仮想通貨に交換
デジタルウォレットのR(リアル)は、トラノコで投資に利用することもできます。
交換先 | 交換可能R(リアル) | 手数料 |
トラノコ | 50〜3,000,000R | 2% |
交換レートは「10R=0.98円」で、手数料は2%です。
- トラノコの口座を開設する
- トラノコのアプリから「デジタルウォレット」を選択してID連携する
- 投資したいR(リアル)を入力する
デジタルウォレットを利用する流れ
デジタルウォレットを利用する流れは基本的に3ステップです。
- ポイントをためる
- デジタルウォレットへポイントを移行する
- リアルを交換する
Step1:ポイントサイトなどでポイントを貯める
まずは、口コミ・アンケート回答やポイントサイトなどでポイントをためることから始めましょう。
それぞれのサイトごとに、交換レートと交換単位が設定されています。
また、ポイントの獲得方法などもサイトによって異なるので、詳しくは利用するサイトの情報を確認してください。
Step2:デジタルウォレットへポイントを移行する
ポイントサイト等でポイントをためたら、デジタルウォレットへポイントを移行しましょう。
ポイントサイト内の「ポイント交換」から「デジタルウォレット」を選択してポイントの移行を行います。
表示に従って必要情報を入力してポイント移行の手続きをしてください。
Step3:好きな交換先にリアルを交換する
ポイントサイトからデジタルウォレットへの移行が完了したら、デジタルウォレットのR(リアル)残高が反映されていることを確認しましょう。
リアル残高が正しく反映されていたら、好きな交換先を選んでください。なお、リアルは「1R(リアル)=0.1円」のレートで交換ができます。
選択した交換先に流れが記載されているので、確認の上、交換手続きを行ってください。
参考:デジタルウォレット公式サイト「1リアルいくらですか?」
デジタルウォレットを利用する際の注意点
デジタルウォレットは便利なサービスですが、利用するにあたりいくつか注意が必要です。
あらかじめ注意点を把握しておけば、「思わぬところで損をしてしまった」ということを防げるのでしっかり確認しておきましょう。
交換手数料がかかる
デジタルウォレットからリアルを交換する際、基本的には交換手数料がかかります。
そのため、ためた額面通りにリアルを使えないことが多いので注意しましょう。
なお、数は少ないですが手数料がかからない交換先もあります。
- ワールドプレゼント
- ニッセンポイント
- Amazonギフトカード(期間限定)
- App Store & iTunesコード (2024年4月現在)
180日間交換履歴がないとリアルが失効する
リアルの有効期限は無期限ですが、前回のリアル交換から180日間交換履歴がないとリアルが失効してしまうので注意しましょう。
交換手数料を考えてなるべくまとめて交換したい方も多いと思いますが、失効してしまうと意味がないので180日経過する前に交換するよう気を付けてください。
なお、180日以内に1リアルでも交換すれば残りのリアルの有効期限は延長します。
参考:デジタルウォレット公式サイト「リアルの有効期限はありますか?」
移行できるリアルは1サービス1アカウントまで
ポイントサイトに複数アカウントを持っていても、デジタルウォレットと連携してポイント移行ができるのは1アカウントのみです。
一度交換の手続きを行うと、他のアカウントに変更することができないので移行手続きを行う前によく確認しましょう。
参考:デジタルウォレット公式サイト「同じサービスの複数のアカウント(ID)をまとめることはできるの?」
期間固定リアルは有効期限が延長できない
デジタルウォレットのリアルは「通常リアル」と「期間固定リアル」の2種類あります。
「期間固定リアル」は一部のポイントサイトから交換したリアルが該当し、それぞれに有効期限が設定されています。
通常のリアルは前回の交換から180日以内に1リアルでも交換すれば有効期限が延長されますが、期間固定リアルは延長されません。
なお、通常リアルと期間固定リアルの両方を所持している場合は、自動的に期間固定リアルが優先して使われます。
また、有効期限が異なる期間固定リアルを所持している場合には、有効期限が近いリアルから使われます。
期間固定リアルの残高や有効期限は、デジタルウォレット内の「R通帳」から確認できるのでこまめに確認しましょう。
ポイントサイトを一度退会して再入会しても90日以内はリアル移行ができない
デジタルウォレットに連携させたポイントサイトは、一度退会して再入会しても以前利用していたIDでのリアル移行日から90日以内はリアルの移行ができません。
すぐに連携し直して交換できるわけではないので、退会と再入会を考えている場合はよく考えてから行いましょう。
また、デジタルウォレットも一度退会したら90日間は利用できないことを覚えておいてください。
参考:デジタルウォレット公式サイト「「不正防止のため、1【サービス名】アカウント(ID)からリアル移行できるデジタルウォレット口座は1口座に制限しています。」というメッセージが出ます。」
携帯電話認証をしないと利用できない交換先がある
デジタルウォレット内で携帯電話認証をしていない場合、利用できる交換先に制限があります。
携帯電話認証は電子マネーなどに交換申請する際に初回のみ行われ、携帯電話のショートメッセージに届く文字を入力することで完了します。
なお、認証ができない方は電子マネー等一部のサービスが利用できないので、金融機関口座への振込でリアルを交換しなければいけません。
電子マネーなどへのリアル交換を希望する方は携帯電話認証ができるよう、お持ちの携帯電話の契約や設定を確認しておいてください。
参考:デジタルウォレット公式サイト「携帯電話認証ができません。どうすればいいですか?」
デジタルウォレットに関するよくある質問
ここからは、デジタルウォレットに関するよくある質問をQ&A形式で解説します。
デジタルウォレットをより快適に利用するためにもしっかりと目を通しておきましょう。
ポイントサイトから移行申請をしたらいつリアルに変わる?
ポイントサイトからデジタルウォレットへの移行申請完了後、実際にリアル残高へ反映されるまでには時間がかかります。
というのも、移行申請を行ったあと、ポイントサイト側が承認を行わなければ反映されないからです。
どのくらいの時間で申請したポイントがリアルに変わるかは、ポイントサイトによって異なります。
交換予定日はポイントサイトの交換ページ内に記載されていることがほとんどなので、まずは記載内容を確認してみましょう。
なお、不明点などについてはデジタルウォレットではなく、ポイントサイト側のお問い合わせ窓口から問い合わせてください。
参考:デジタルウォレット公式サイト「デジタルウォレットへの移行申請を行ったが、リアルが増えていません。」
交換予定日を過ぎたのにリアルが交換されていないのはなぜ?
実際のリアルの交換予定日は「交換申請完了メール」で確認できます。
サイトに記載されている交換予定日は目安で実際の交換日と異なる可能性があるので、交換手続き後は必ずメールで確認しましょう。
なお、土日祝は休業日なので、土日祝を挟む場合はリアルの交換完了に時間がかかります。
交換申請完了メールに記載の交換予定日を過ぎても反映されていない場合は、ポイントサイトおよびデジタルウォレットに問い合わせてみましょう。
参考:デジタルウォレット公式サイト「交換予定日を経過しても、リアルが交換されていません。営業日とはなんですか。」
電子マネーやデジタルコンテンツのIDはどうやって届く?
電子マネーやデジタルコンテンツに交換した場合、交換コードはデジタルウォレットに登録しているメールアドレスに届きます。
メールに記載されているIDやパスワードを入力して残高にチャージすることで使用できるようになります。
万が一、メールが届いていない場合は迷惑メールに振り分けられていないか、受信設定に問題がないかを確認の上、問い合わせてみてください。
参考:デジタルウォレット公式サイト「WebMoney / Amazonギフトカードなどの電子マネーやデジタルコンテンツのIDは、どうやって届くんですか?」
リアルがあるのに交換できないのはなぜ?
リアルの交換には、交換リアル数に加えて手数料分のリアルが必要になります。手数料を含めたリアルが足りているかまず確認しましょう。
また、ほかにも下記のような理由が考えられるので、該当していないか今一度確認してください。
- 期間固定リアルを交換する場合に、使用できない交換先を選ぼうとしている
- 携帯電話認証を行わずに電子マネーなどの交換をしようとしている
参考:デジタルウォレット公式サイト「リアルがあるのに、WebMoneyに交換できません。」
手数料無料チケットはどうしたらもらえる?
基本的にリアルを現金や電子マネー、他社ポイントに交換する際には手数料がかかりますが、「手数料無料チケット」を利用することで交換手数料なしで交換できます。
手数料無料チケットは月1回、その月に初めて特定のサービスからデジタルウォレットへポイントを移行した際に発行される仕組みなので、サイトの表記を確認してチケットをゲットしましょう。
なお、手数料無料チケットには有効期限があることと、一部の交換先が対象外となっていることには注意が必要です。
手数料無料チケットを手に入れたら、デジタルウォレット内の記載事項をよく確認して利用しましょう。
参考:デジタルウォレット公式サイト「どうすれば手数料無料チケットを貰えますか?」/「手数料無料チケットに有効期限はありますか?」
デジタルウォレット|まとめ
本記事ではデジタルウォレットのサービスや利用する場合の注意点について解説しました。
デジタルウォレットを使うことで、複数のポイントサイトのポイントを管理しやすくなったり、好きな交換先にポイントを交換できるメリットがあります。
登録料や会費無料ですぐにアカウントを作ることができるので、まだ利用していない方はぜひデジタルウォレットを利用してみてください。