楽天ペイをローソンで使うと超お得!3ヶ月の検証で発見した4つのメリット

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最近何かと耳にはさむ「QRコード決済」。

その中でも楽天が提供する「楽天ペイ」をコンビニで利用するとSuicaや現金で支払うよりもとってもお得なんです。

この記事では以下のことを解説していきます。

  • 楽天ペイがSuicaや現金よりもお得な理由
  • 実際にローソンで3ヶ月利用して発見したメリット
  • コンビニでの楽天ペイの支払いをより快適にする方法

楽天ペイをコンビニで利用したい方。また、楽天カードを利用している人や発行を検討している方も必見ですよ!

コンビニでは楽天ペイがお得(Suica・現金と比較)

楽天ペイはコンビニで利用するととってもお得で便利なんです。

それではSuicaや現金と比較して楽天ペイのメリットを探っていきましょう

楽天ペイとは?

楽天ペイとは楽天が提供するQRコード決済の一種。

バーコードを見せる/QRリーダーにスマホをかざすだけで簡単にスマホ決済できる優れもの。

楽天ペイアプリでバーコードが表示されている

「楽天ペイ」は数あるQRコード決済の中でもPayPayやLINEPayを抜いて最も利用率が高いと言われています。

買い物の際によく利用するスマホのQRコード決済サービスに関する質問では、楽天ペイの利用者数が最も多く130人であった。次いでPayPayの利用者数が102人、LINE Payの利用者数が97人、d払いが69人、Origami PayとYahoo!スマホ決済がいずれも46人という結果となった。

始め方はとっても簡単。お手持ちのスマートフォンにアプリをダウンロードして、クレジットカードを登録するだけ

導入のハードルの低さから今大注目の決済方法です。

さらに貯めたポイントを利用して支払いに当てることもできます

MEMO
お隣中国ではウィチャットペイやアリペイなどのQRコード決済がもはやメインの決済方法となっており、今後世界でますます普及していくことが予測されます。

楽天ペイはSuicaや現金よりもポイントが貯まって圧倒的にお得

楽天ペイを利用するメリットは何と言ってもそのお得さ。

楽天ペイを利用して支払いをするだけで200円につき1楽天ポイントが貯まるんです。

還元率にすると0.5%と少し控えめ。

ただ、楽天ペイはクレジットカードと連携させて使うものなので、ポイントの二重取りが可能です。

  1. 楽天ペイでの支払い(0.5%のポイント)
  2. 連携させたクレジットカードのポイント

例えば楽天ペイに連携されるクレジットカードに楽天カードを選んだ場合は合計で1.5%の楽天ポイントがもらえます。

Suicaや現金の支払いではポイントが貯まらない

今まで現金でチャージしたSuicaや現金を利用してコンビニで支払っていた人はいませんか?

以前は筆者自身もそうでしたが、全くポイントを貯められていないので実はとっても損しているんですよ!

コンビニでの支払いは確かに一回あたりは少額ですが、積み重なればとても大きい金額。

ちゃんと計算したら年間20〜30万円を利用している人も多いみたいです。

利用額:20万円 利用額:30万円
楽天ペイ×楽天カード 3,000ポイント 4,500ポイント
Suicaや現金 0ポイント 0ポイント
毎年3,000〜4,500円分のポイントを貯め損ねているなんて恐ろしいですね...。
楽天ペイに変えれば昼食代が5,6回分くらいは浮きそうです。

実際に楽天ペイをローソンで使って見ることにした

楽天ペイがいかにお得なのか確かめるために、楽天カードを発行しました。(アメックスブランドが登場したタイミングです)

ファイナンシャルプラスの記事内で何度も紹介してきたのに、実際に利用していなくては信用も何もありませんからね。

利用したのは職場近くのローソン

職場近くのコンビニ、ローソンはラッキーなことに楽天ペイの加盟店。

https://pay.rakuten.co.jp/shop/

MEMO
ローソンはコンビニ業界で初めて楽天ペイを導入したなどキャッシュレス決済に非常に積極的な会社でもあります。

毎日昼食やコーヒーを購入しているので楽天ペイを使わない手はありませんね。

利用条件は以下の通りです。

利用期間 3ヶ月
利用店舗 主にローソン、時々ファミマ
連携させるクレジットカード 楽天カード
購入するもの 昼食・菓子類・コーヒー・タバコなど

3ヶ月間ローソンでの買い物時には毎回欠かさずに楽天ペイで決済しました。

楽天ペイを3ヶ月ローソンで利用した感想と発見した4つのメリット

楽天ペイを利用し始めてから早3ヶ月。

これだけ長い間毎日利用していれば色々とメリットデメリットが見えてきました。

感想を織り交ぜながら紹介していきます。

1.ポイントがたまるのは素晴らしい

予想はしていましたが、やはり楽天ペイの支払いでポイントがたまるのは素晴らしいことです。

今までもキャッシュレスの情報をお届けする者として恥のないようにコンビニでもクレジットカードで支払うよう努めてきました。

ただ、利用していたのはエポスカード。還元率にして0.5%しかたまりません。(正直ポイントの使い勝手もあまりよくありません)

それと比較すると還元率1.5%の楽天ペイは驚異的なスピードで貯まっていき利用しててテンションが上がりましたね。

ポイントで支払ってもポイントが貯まる
ポイントで支払いをしても楽天ペイ利用分として新たにポイントを貯められるのはお得な気分になりました。Pontaポイントのようにポイントでの支払い分では新たにポイントをもらえないものも多いですからね。

結局いくら分ポイントを貯められたの?

楽天PointClubのサイトで2018年12月利用分の内訳を見て見ました。

楽天ポイント獲得数(2018年12月分)

楽天ペイの利用分(還元率0.5%)でも86ポイントとそれなりに貯まっていますね。

これと同時に楽天カードのポイントも貯まっているので一ヶ月で2,000ポイント(2,000円相当)近く獲得できました。

ちなみに2018年10〜12月分でのポイント獲得合計は以下の通り。

楽天ポイント獲得数(2018年10〜12月分)

入会キャンペーンでもらった5,000ポイントを除いても3ヶ月で5,000ポイント以上獲得できています

コンビニ利用に限ったこともあり、楽天ペイ単体でもらえたポイントはそこまで多くありませんでした。
ただ、やはり楽天カードと連携すると驚くほどポイントが貯まっていきますね。

2.楽天ペイと楽天カードの併用は大正解

楽天ペイのパートナーとして楽天カードを利用したのは大正解でしたね。

楽天カード

楽天カード

VISAカードマスターカードJCBカードAMEXカード

年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。 圧倒人気のオールマイティカード。

  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
  • 初めて
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.00~3.00% google-pay apple-payedy
こんな人におすすめ!
年会費無料の高還元率カードがほしい人
楽天市場をよく利用する人
初めてクレジットカードを作る人
国際ブランドを選びたい人
メリットデメリット
通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
学生や主婦、フリーターでも可能性十分
身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
国際ブランドもデザインも豊富
ANAマイルを貯めたい人にもそれなりに○
ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
ETCカードは年会費が500円+税(無料にする方法も)
所有者が多いのでステータスは低い
審査結果は最短即日だが、届くまでは一週間程度
Amazon派はJCB CARD W等の方がお得
楽天からのメルマガが多い(解除可能)
期間限定ポイントは慣れが必要(楽天ペイで消化も◎)
楽天市場で月9,000円以上使う人は楽天ゴールドカードの方がお得

先述した通り、ポイントの貯まる速度が早いこと早いこと。

楽天ペイでも楽天カードでも貯まるポイントはどちらも楽天ポイントなので、管理がとっても楽でした。

MEMO
今回の検証期間中に、楽天カードでのオーストラリアへの旅費15万円ほどを支払う機会が。
貯まった1500ポイントを楽天ペイでのコンビニ支払いに充てられたのはかなり満足感がありましたね。

楽天カード以外のクレジットカードはVISAかMasterCardのみ

楽天ペイには楽天カード以外のクレジットカードも登録できますが、国際ブランドはVISAかMasterCardのみ

MEMO
楽天カードではVISA・Mastercard・JCB・AMEX全ての国際ブランドを利用可能。
実際に筆者が楽天ペイに登録したのはAMEXブランドの楽天カードだったことからも実証済みです。

ポイントは楽天カードと同様に二重取りできます。たとえばオリコカードザポイントでも1.0%+0.5%となります。

ただ、貯まるポイントが2種類に分散されてしまい、正直使い勝手が良いとは言えません

3.期間限定ポイントを優先的に利用できる

楽天カードの利用で貯まる楽天ポイントは実は以下のように2種類に分けられます。

通常ポイント 通常のショッピング利用で貯まるポイント
期間限定ポイント SPUやその他キャンペーン等で獲得できるポイント

ここで厄介なのが期間限定ポイント

楽天カードの期間限定ポイント

有効期限が短い上に、利用できるのは一部の楽天サービスのみ。

他社のポイントやマイルへ交換できないなど使い勝手がかなり悪く、常に楽天カードユーザーを悩ませる種となっています。

しかし、楽天ペイでは期間限定ポイントを利用しても支払いが可能です。

キャンペーンでもらったポイントも楽天ペイで使えばOK

楽天カードはキャンペーンでもらえるポイントの多さに定評がありますがそれも期間限定ポイントがほとんど。

例えば入会時に貰える5,000〜8,000のポイントのうち通常ポイントは2,000ポイントのみ。

2000ポイント 通常ポイント
3,000〜5,000ポイント 期間限定ポイント

カードを発行したてでただでさえポイントをどう使っていいかわからない状況。

楽天市場で使えるみたいだけど別に欲しいものないなあ...。という私はもらった5,000ポイントを全て楽天ペイで利用しました

期間限定ポイントを優先して消化してくれる

大量のポイントを毎日楽しくローソンで使っているとあることに気がつきました。

「期間限定ポイントからどんどん減っていく!」

どうやら、楽天ペイで支払いをする際は期間限定ポイントを優先的に使ってくれるみたいです。

1個1個のポイントを全部把握しておかないといけないのかと思いきや全くそんなことはなかったのです。

しかも楽天ペイから期間限定ポイントの有効期限も簡単に確認できます。
楽天ペイでは支払いの一部をポイントで、残りをクレジットカードで払うことも可能なので有効期限を迎えそうなポイントだけ使って失効も防げそうですね。

4.財布を持ち歩く必要がなく超手軽

財布を持ち歩く必要がない、これがどんなに楽なことか。正直想像した以上でした。

オフィスからコンビニまでは歩いて1,2分程度。

この距離のためにわざわざ財布を鞄やコートから出して...というのは案外手間だったんですよね。

楽天ペイならポケットにスマホを入れて(筆者の場合入りっぱなしですが)あとは手ぶらで行くだけです。

コンビニでスープやカップ麺のお湯を入れたら両手が塞がってしまい、財布を持つのにも一苦労していましたが、楽天ペイでこの悩みからもおさらばできました。

ポイントどうこうではなく楽天ペイの1番の魅力はその身軽さにあるのかもしれません。

楽天ペイをローソンで使う時に覚えておきたい3つのこと

さて楽天ペイの魅力は十分に伝わったことと思いますが、ローソンで楽天ペイを利用する際に覚えておいて欲しいことが3つほどあります。

筆者が利用して感じたデメリットや注意点、さらにお得に利用する方法を解説します。

1.Pontaポイントやdポイントも同時に貯められる

今回の検証で大きく後悔したことが一点。Pontaポイントやdポイントも貯めるべきだったな、と。

というのもローソンでは決済方法に関係なく、100円につき1ポイントのdポイントやPontaポイントを貯められます。

これが何を意味するのかというと、楽天ペイと併用するだけでポイントの3重取りが可能なんです。

  1. 楽天カード決済:1.0%(楽天ポイント)
  2. 楽天ペイ決済:0.5%(楽天ポイント)
  3. dポイントカードorPontaポイントカード提示:1.0%(dポイントorPontaポイント)

合計の還元率は驚異の2.5%。

月に3万円近くローソンを使っていたので貯め損ねた金額は月々300円、3ヶ月で1,000円分ほどに。

実にもったいないですね...。キャッシュレスオタク失格です。

ポイントカードを手に入れてポイントを貯めよう

「ポイントカードはございますか?」と店員さんに聞かれたときに以下のポイントカード提示するだけでOKです。

dポイント dポイントカードやdカード
Pontaポイント Pontaカード

年会費や入会金なども全くかからないのでローソンの店内に置いてあるのをもらえばOK。

受け取ったその日からポイントを貯め始められます

わからない場合は店員さんに一声かけてみればすぐに渡してくれますよ。

2.通信制限にかかっていると決済に時間がかかる(デメリット)

前提知識として楽天ペイでは決済時にデータ通信が行われます。

そのためLTEやWi-Fiなどが通じていない場所では利用できません

電波が全くない状況はなかなか起こりませんでしたが、通信制限中はバーコードが表示されるのにかなり時間がかかる印象が

いざ会計の時に読み込みが遅いとかなり気まずい

軽快に「楽天ペイで!」と言った後に読み込み画面でインジケータ(くるくると回るあれです)が1分くらい表示されるなんてことも。

店員さんや後列の人への気まずさはお察しの通り。

途中で諦めて「やっぱりクレジットカードで...」と言ったことも何回かありました。

これだけで決してスマートとは言えない決済手段に成り下がるので是非改善していただきたいところです。

QRコード決済全般に言えるデメリットでもある

楽天ペイをはじめとしてLINE PayやPayPayなど多くのQRコード決済ではアプリ起動時やバーコード読み取り時にはネットワーク環境が必要なようです。

MEMO
事実、2018年12月6日に起きたソフトバンクの大規模な通信障害の際にはPayPayを利用できないという状況に。

スマホ1つで出かけたら最悪の場合全く決済できない、なんてこともあり得えますね。

近所のコンビニに行くくらいだったら良いと思いますが、遠出の時はとっても困ります。

スマートフォンのネットワーク環境が必要ない代替の決済手段(クレジットカードや電子マネー)も用意しておきたいですね。

3:ポイント付与が200円につき1ポイントに一喜一憂させられる

楽天ペイの利用で付与されるポイントは200円の利用につき1ポイントでしたね。

購入額 付与されるポイント
〜199円 0ポイント
200円〜399円 1ポイント
400円〜599円 2ポイント

200円以下の買い物はポイントがもらえない。200円でも399円でももらえるのは1ポイント。

思ったようにはポイントが貯まらないのが現実です。

MEMO
楽天ペイと連携させてある楽天カードのポイントは毎月の合計利用額に対して100円につき1ポイント。
一回一回の買い物の額はポイントに影響してきません。

その結果合計金額によって気分が左右されますよ。(完全に職業病だよと言われてしまうとぐうの音も出ませんが。)

  • 398円の買い物をしたとき→「あれ結構貯まったと思ったのに!」と意外とがっかりする
  • 402円の買い物をしたとき→「ぎりぎり2ポイント!」ラッキーと思う

楽天ペイを利用してコンビニをお得に使い倒す方法

QRコード決済を一番利用する機会が多いのはやはりコンビニでしょう。

そこでこのセクションでは楽天ペイを利用できるコンビニについてまとめてます。

ほぼ全てのコンビニで利用が可能

大手のコンビニはどこでも利用が可能となっております。

それを皮切りにミニストップやポプラやセイコーマートなどローカルのコンビニでも利用可能になりました。

コンビニごとのポイントを貯めて3重取りしよう

これらの店舗ではそのお店で独自に配布しているポイントも貯められます。

付与されるポイント 必要なポイントカード
ローソン dポイントorPontaポイント dポイントカード
Pontaポイントカード
ファミリーマート Tポイント Tポイントカード
ミニストップ WAONポイント WAONポイントカード
イオンカード
ポプラ 楽天ポイント 楽天ポイントカード
楽天カード

「Pontaポイントやdポイントも同時に貯められる」のところで説明した通りポイントの3重取りができるので積極的に利用していきましょう

まとめ

いかがでしたか?今回はコンビニで楽天ペイを利用するメリットを実際に検証した上で解説してみました。

最後にこの記事の重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 楽天ペイはSuicaや現金よりもポイントが貯まって圧倒的にお得
  • 楽天ペイのパートナーは楽天カードが最適
  • 期間限定ポイントを優先的に利用できるのはかなりのメリット
  • 財布を持ち歩く必要がなくなるのは想像以上に快適
  • コンビニ独自のポイントも貯めて3重取りができる

ポイントがザクザク貯まっていくことはもちろん財布いらずでコンビニに行ける手軽さは想像以上です。

さらに楽天カードと併用することで、速度、使いやすさが向上しますよ!

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