三井住友カード10種類をランキング比較|おすすめカードやポイント別比較も紹介

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三井住友カードはSMBCグループの銀行系クレジットカードです。

一般カードでもステータス性が高いクレジットカードですが、たくさん種類があります。

この記事ではアンケート結果をもとに三井住友カード10種類を比較してランキングにしました。

「どの三井住友カードが良いのか決められない…」という方はぜひ参考にしてください。

監修者
ファイナンシャルプランナー/CFP認定者 長島裕樹 プロフィール写真ファイナンシャルプランナー/CFP認定者
長島 裕樹

不動産業界での経験(仲介、管理、建築)を基に独立系FP事務所を経営。家族信託の斡旋など行う、生前贈与・相続対策のプロフェッショナル。
保有資格:CFP®宅地建物取引士証券外務員二種

三井住友カードおすすめランキング10選

三井住友カードのおすすめカード10選

※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カードはプロパーカードだけでも13種類あり、作成するときにどのカードを選んだらいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

ここでは、アンケート結果をもとに総合的な観点から三井住友カードのおすすめカード10選を紹介するので、自分に合った三井住友カードを見つけてください。

カードの種類 年会費 ポイント還元率 発行スピード
三井住友カード(NL) 永年無料 0.5% 最短10秒※1
Olive(オリーブ) 永年無料 0.5% 口座あり:最短即日
口座なし:最短3営業日
三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(税込)※2 ※3 0.5% 最短10秒※1
三井住友カード プラチナ 55,000円(税込) 0.5% 最短3営業日
三井住友カード プラチナプリファード 33,000円(税込) 1% 最短10秒※1
三井住友カード 1,375円(税込) 0.5% 最短3営業日
三井住友カード ゴールド 11,000円(税込) 0.5% 最短3営業日
Olive(オリーブ)ゴールド 5,500円(税込)※2 0.5% 口座あり:最短即日
口座なし:最短3営業日
三井住友カード(CL) 永年無料 0.5% 最短10秒※1
三井住友カード RevoStyle 永年無料 0.5%
※リボ払い手数料発生月は1%
最短3営業日

※1 即時発行ができない場合があります。
※2 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
※3 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)

VISAカードマスターカード

三井住友カードの新しい、券面に番号の記載が無いクレジットカード。

初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
無料 無料 0.5~7%(※) google-pay apple-pay waon
ポイント還元率最大7%に関してのご注意
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません
※一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんのでご了承ください。上記タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合がございます
※通常のポイントを含みます
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
メリットデメリット
  • 券面に番号の記載が無いのでセキュリティが安心
  • 年会費は永年無料
  • 最短10秒でカード番号発行(※即時発行ができない場合があります)
  • 対象のコンビニや飲食店などでスマホのタッチ決済を利用するとポイント最大7%還元(※)
  • 基本のポイント還元率は0.5%と低い
  • カード情報の確認にはアプリの起動が必要
  • 国内旅行傷害保険・ショッピング保険が無い
  • 三井住友カード(NL)はカード番号や有効期限が印字されていないナンバーレスカードです。

    通常カード裏面にある署名欄もないため、個人情報が周囲にバレることなく安心してカードが利用できますよ。

    また、年会費が永年無料でカード番号が最短10秒で発行される特徴もあります。

    カードの維持費が必要なく、プライバシーやセキュリティ面がしっかりしているため、学生やクレジットカード初心者におすすめのカードといえるでしょう。

    ※即時発行ができない場合があります。

    キャンペーン情報
    新規入会&条件達成で最大5,000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント!
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日
    条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用

    Olive(オリーブ)

    Oliveフレキシブルペイ

    Oliveフレキシブルペイ

    VISAカード

    キャッシュカード、デビット、クレジット、ポイント払いが一体となったオールインワンカード。

    初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
    永年無料 永年無料 0.5~7%(※) google-pay apple-pay waon
    ポイント還元率7%に関してのご注意
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
    ※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
    ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません
    ※一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんのでご了承ください。上記タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合がございます
    ※通常のポイントを含みます
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
    メリットデメリット
  • 4つの機能が1枚にまとまっているので財布がすっきり
  • アプリから支払いモードの変更が可能
  • ナンバーレスカードなのでセキュリティ面が安心
  • 年会費は永年無料
  • 基本のポイント還元率は0.5%と低い
  • カード情報の確認にはアプリの起動が必要
  • 国際ブランドはVISAのみ
  • Olive(オリーブ)は、クレジットカード・デビットカード・ポイント払いを切替できるフレキシブルペイと、キャッシュカードの機能が1枚のカードにまとまったとても便利なクレジットカードです。

    フレキシブルペイ Olive

    また、年会費も永年無料で利用でき、口座番号やカード番号が記載されていないナンバーレスカードなのでクレジットカード初心者の方も安心して利用できるでしょう。

    すでに三井住友銀行の口座を持っていれば、デビットモードなら最短即時、クレジットモードは審査に通り次第利用できるので、三井住友銀行ユーザーは利用を検討してみてください(カードは約1週間で到着)

    注意
    Olive(オリーブ)を利用するには三井住友銀行の口座が必要です。
    また、口座開設に約3営業日かかるため、利用できるのは申し込みから最短3日後になります。

    監修者のコメント
    ファイナンシャルプランナー/CFP認定者 長島裕樹 プロフィール写真ファイナンシャルプランナー/CFP認定者
    長島 裕樹

    三井住友銀行で口座開設されている方は、Olive(オリーブ)の利用価値は高いです。
    三井住友銀行アプリで支払いモードを選択し、「クレジット,デビット,ポイント払い」が切替可能で、支払いに応じてVポイントが溜まります。財布をすっきりさせたい方は検討してみるとよいでしょう。
    口座を持っていない方はアカウント発行までに約3営業日必要なので注意してください。

    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)

    三井住友カード ゴールド(NL)

    VISAカード マスターカード

    三井住友ブランドの安心と信頼。さらにゴールドカードのステータス。ポイントも意外と貯まる!

    ※年会費は税込み価格です

    ※ポイント還元率最大7%は対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で支払うことが条件です。(※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。)

    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です

    ※通常のポイントを含みます※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    • 海外◎
    • 電子マネー
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
    5,500円(税込) 5,500円(税込)※ 最大7% google-pay apple-pay apple-pay apple-pay
    ※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
    こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい
  • キャッシュレス決済もよく使う
  • 大手の信頼あるステータスカードを持ちたい
  • なるべく早くゴールドカードを発行したい
  • メリットデメリット
  • ゴールドカードの中でも社会的信用、ステータスが高い
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可(同伴者も1名まで無料)
  • 海外、国内の旅行傷害保険が利用付帯
  • Reluxでのホテル予約が初回 7%OFF、2回目以降 5%OFF
  • 医師にいつでも無料で健康相談ができる
  • ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
  • ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
  • iDやWAON、Apple Pay、Visaのタッチ決済などキャッシュレス決済も充実
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • 家族カードは年会費がかかる(初年度は無料)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)は国内主要空港のラウンジ無料やショッピング補償300万円など、三井住友カード(NL)のスペックがアップしたゴールドカードです。

    年会費は5,500円(税込)(※)ですが、年間100万円以上利用すると翌年以降永年無料になり、さらに毎年10,000ポイントがもらえる非常にお得なカードとなっています。

    普段から毎月8万4000円以上のカード決済をする方には、ぜひ選んでほしいクレジットカードです。

    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    キャンペーン情報
    新規入会&条件達成で最大7,000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日
    条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用

    三井住友カード プラチナ

    三井住友カード プラチナ

    三井住友カードプラチナ

    VISAカードマスターカード

    三井住友カードの中で最上位ランクのカード。最上位ランクカードということもありスペック面も優秀で、一流ホテルへの宿泊優待などプラチナカードならではの特典やサービスが充実。

    ■ポイント還元率7%に関してのご注意
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
    ※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
    ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます
    ※通常のポイントを含みます
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

    • ステータス
    • 特典
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    55,000円(税込) 55,000円(税込) 0.5~7% google-pay apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • プラチナカードならではの特典を受けたい
  • 旅行はあまり頻繁に行かない
  • メリットデメリット
  • 信頼度が高い三井住友カード最高峰のカード
  • 選べる無料保険あり
  • 最高1億円の国内・海外旅行保険が自動付帯
  • コンシェルジュサービスあり
  • プライオリティ・パスを使わない場合は別の特典を選べる
  • 基本ポイント還元率は0.5%と低め
  • 年会費は他プラチナカードと比較してやや割高
  • 加入資格は満30歳以上から
  • 三井住友カード プラチナは、三井住友カードの中で最上位ランクのカードです。

    最上位ランクカードということもありスペック面も優秀で、一流ホテルへの宿泊優待など、プラチナカードならではの特典やサービスが充実しています。

    ワンランク上のサービスを受けたい方や、ステータス性に優れたカードを持ちたい方におすすめのクレジットカードといえるでしょう。

    三井住友カード プラチナプリファード

    プラチナプリファード

    プラチナプリファード

    VISAカード

    特約店の利用でポイントアップ!圧倒的に充実しているサービスが魅力。使いやすいポイント特化型カード。

    • 高コスパ
    • 海外◎
    • 電子マネー
    • 買い物◎
    初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
    33,000円(税込) 33,000円(税込) 1~15%(※) google-pay apple-pay
    ※プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%
    ※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
    ※通常のポイントを含みます
    ※商業施設内にある店舗などでは一部ポイント付与の対象となりません
    ※一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しての支払いとなる場合があります。その場合のお支払い分はタッチ決済分のポイント還元の対象となりません。タッチ決済とならない金額の上限は利用される店舗によって異なる場合があります
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては1ポイント1円相当にならない場合があります
    こんな人におすすめ!
    しっかりポイントを貯めたい
    保険もしっかり備えたい
    海外旅行によく行く人
    メリットデメリット
    常時ポイント1%還元
    新規入会特典が魅力
    家族カードの年会費無料
    三井住友「Olive」との相性抜群
    国際ブランドはVisa一択
    サービスがシンプル
    カードの利用頻度が低い人には不向き

    三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元率特化型のプラチナカードです。

    三井住友カードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、三井住友カード プラチナプリファードはこれが1%で、100円(税込)利用ごとに1ポイント還元(※)されます。

    また、毎年100万円利用ごとに10,000ポイントがもらえたり、プリファードストア(特約店)の利用で還元率が+1~14%アップするなど、とにかくポイントが貯まりやすいカードです。

    ポイント還元特化型 三井住友カード プラチナプリファード

    通常のプラチナカードと比較すると旅行傷害保険の補償額や優待サービスに引けをとりますが、ポイントを効率よく貯めて日常生活でお得をしたい方にはおすすめのクレジットカードといえるでしょう。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    キャンペーン情報
    新規入会&条件達成で最大50,000円相当のVポイントPayギフトコードをプレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日
    条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用
    ※特典は新規入会&利用で40,000円相当のVポイントを含む

    三井住友カード(一般カード)

    三井住友カード

    三井住友カード

    VISAカード

    信頼ある三井住友ブランドの一般カード。搭載されたiDやスマホ決済などのキャッシュレスも◎。※初年度年会費はインターネット入会の場合のみ、2年目以降の年会費は税込み価格です

    • スピード発行
    • 電子マネー
    • 買い物◎
    • 初めて
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 1,375円(税込) 0.5~7% google-pay apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • ゴールド、プラチナと育てていきたい
  • セキュリティーの高いカードが欲しい
  • iDを使いたい
  • メリットデメリット
  • 信頼度が高く一般カードの中では高いステータス性
  • ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
  • 学生は在学中はずっと年会費無料
  • ポイントUPモール経由の買い物で+0.5~9.5%のポイント
  • ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
  • iDやWAON、Apple Payなどキャッシュレス決済にも強い
  • 裏面に顔写真を入れられたり、ネットショッピングの認証など強固なセキュリティ
  • 基本ポイント還元率は0.5%と低め
  • よく理解せずにリボ払いの罠に陥りやすい
  • 国内の旅行保険は付帯していない
  • ETCカードや家族カードは、二年目以降は年に一度も使わないと年会費がかかる(初年度は無料)
  • 三井住友カード(一般カード)は三井住友カードの中で最もスタンダードなカードです。

    三井住友カード(NL)と似たような印象を受けますが、異なる点がいくつかあるので確認しておきましょう。

    三井住友カードと三井住友カード(NL)の違い
    • 年会費が1,375円(税込)かかる
    • 発行までに最短3営業日かかる
    • ショッピング補償が付帯している

    三井住友カードは年会費がかかり、即日発行にも対応してませんが、ナンバーレスカードにはないショッピング補償が付帯しています。

    また、三井住友カードは実際に利用している方が一番多く、「使いやすい」や「セキュリティ面がしっかりしていて安心感がある」の声が多く見受けられました。

    安心して使えるクレジットカードですが、年会費も1,375円(税込)かかるため「とりあえずクレジットカードを作りたい」という方には不向きでしょう。

    三井住友カード ゴールド

    三井住友カード ゴールドは、三井住友カードの上位カードにあたり、ステータス性がさらに高いクレジットカードです。

    また、三井住友カード(一般カード)と同様に、ナンバーレスタイプとの違いがいくつかあります。

    三井住友カード ゴールドと三井住友カード ゴールド(NL)の違い
    • 対象者が原則として満30歳以上でご本人に安定継続収入のある方
    • 年会費が11,000円(税込)かかる
    • 旅行傷害保険の補償額が最大5,000万円
    • 発行までに最短3営業日かかる

    対象年齢や年会費の違いから、同じゴールドカードでも三井住友カード ゴールドは、ナンバーレスタイプよりワンランク上の印象を受けます。

    ステータス性を重視し、より良いサービスを受けたい方は三井住友カード ゴールドを検討してみてください。

    Olive(オリーブ)ゴールド

    Olive(オリーブ)ゴールドは、その名の通りOlive(オリーブ)のゴールドカードです。

    基本の仕様はOlive(オリーブ)と同様、クレジットカード・デビットカード・ポイント払いを切替できるフレキシブルペイと、キャッシュカードの機能が1枚のカードにまとまっています。

    また、年会費は5,500円(税込)かかりますが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるので、普段から年間100万円以上のお買い物、または毎月8万4000円以上のカード利用がある方は、Olive(オリーブ)よりも優待サービスや付帯保険が充実したOlive(オリーブ)ゴールドがおすすめです。

    注意
    日本国内に在住の満18歳以上の方が申し込み対象ですが、クレジットモードは満20歳以上でないと利用できません。
    キャンペーン情報
    2023年3月1日(水)~終了日未定
    Olive(オリーブ)ゴールド、Olive(オリーブ)プラチナプリファードの新規入会で初年度年会費無料キャンペーン実施中!

    三井住友カード(CL)

    三井住友カード(CL)

    三井住友カード(CL)は、年会費が永年無料のプラスチックカードが発行されないカードレスタイプのクレジットカードです。

    カードレスのため盗難や紛失の心配がなく、カード情報もアプリで簡単に確認ができるので安心して利用できるのが特徴です。

    しかし、カードレスならではの注意点があるのであらかじめ確認しておきましょう。

    三井住友カード(CL)利用時の注意点
    • ATMが利用できない
    • 店頭で支払い方法の指定(分割払いなど)ができない
    • タッチ決済が使えるお店でしか利用できない

    カードレスタイプのクレジットカードはスマホひとつでお買い物ができるためとても便利ですが、その反面タッチ決済が使えるお店でしか利用できないデメリットもあります。

    実際に利用している方の中にはタッチ決済が使えるお店が少ないため、利用シーンを限定しているという声もありました。

    三井住友カード(CL)の作成を検討している方は、普段利用するお店がタッチ決済に対応しているか確認しておくと良いでしょう。

    キャンペーン情報
    新規入会&条件達成で最大5,000円分のVポイントPayギフトコードをプレゼント
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日
    条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用

    三井住友カード RevoStyle

    三井住友カード RevoStyleは、年会費が永年無料のリボ払い専用クレジットカードで、支払い方法に「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」が自動的に適用されます。

    リボ払いは毎月決まった金額を支払うのではなく、毎月締切日時点での利用残高によって返済金額が変わる仕組みになっているので、支払い額や残高をしっかり確認しながらの利用が必要です。

    三井住友カード RevoStyleは、支払額をしっかり確認して調整できる方にはおすすめできますが、リボ払いの管理が難しく感じる方は他の三井住友カードを検討しましょう。

    三井住友カードをポイント別で比較

    豊富なラインナップから選べる三井住友カードですが、比較すべきポイントを押さえておくと自分に向いているカードを選びやすくなります。

    比較ポイント
    • 年会費
    • ポイント還元率
    • ステータス
    • 利用可能枠
    • カードに付帯する保険

    【比較①】年会費

    三井住友カードを年会費で比較してみました。

    三井住友カードに限らず、多くの方がクレジットカードを選ぶ基準として年会費をあげています

    無条件で無料なのか、条件付きなのかしっかり確認しておきましょう。

    カードの種類 年会費
    三井住友カード(NL) 永年無料
    Olive(オリーブ) 永年無料
    三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円(税込)※1※2
    三井住友カード プラチナ 55,000円(税込)
    三井住友カード プラチナプリファード 33,000円(税込)
    三井住友カード 1,375円(税込)
    三井住友カード ゴールド 11,000円(税込)
    Olive(オリーブ)ゴールド 5,500円(税込)※1
    三井住友カード(CL) 永年無料
    三井住友カード RevoStyle 永年無料

    ※1:年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※2:年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    三井住友カードは年会費が永年無料のカードが多くあるので、コストをかけずにクレジットカードを持ちたい方は三井住友カード(NL)・Olive(オリーブ)などを選びましょう

    また、条件次第で初年度無料や翌年以降永年無料になるカードもあるので、普段の利用金額などを見てワンランク上のカードを選択するのもおすすめです。

    参考:三井住友カード公式サイト「カード年会費」

    【比較②】ポイント還元率

    ここでは、基本ポイント還元率で三井住友カードを比較します。

    ポイント還元率を重視して選びたい方は要チェックです。

    カードの種類 ポイント還元率
    三井住友カード(NL) 0.5%
    Olive(オリーブ) 0.5%
    三井住友カード ゴールド(NL) 0.5%
    三井住友カード プラチナ 0.5%
    三井住友カード プラチナプリファード 1%
    三井住友カード 0.5%
    三井住友カード ゴールド 0.5%
    Olive(オリーブ)ゴールド 0.5%
    三井住友カード(CL) 0.5%
    三井住友カード RevoStyle 0.5%
    ※リボ払い手数料発生月は1%

    ポイント還元率は三井住友カード プラチナプリファードを除きほとんどが0.5%です。

    また、今回は紹介していませんが、Olive(オリーブ)プラチナプリファードも基本ポイント還元率が1%です(※)。

    これらはポイント還元率特化型カードということもあり、ポイントアップサービスが充実しています。

    「とにかくポイントを貯めたい!」という方は三井住友カード プラチナプリファードまたはOlive(オリーブ)プラチナプリファードの作成をおすすめします。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    参考:三井住友カード公式サイト「クレジットカード一覧」

    【比較③】ステータス

    三井住友カードは昔から積み上げてきた歴史と信用から、数多くのクレジットカードの中でもステータスが高いといわれています。

    また、三井住友カードの中でもランクがあり、カードのランクが上がるにつれてステータス性も高くなります

    クレジットカードのステータス(一般・ゴールド・プラチナ・ブラック)

    出典:三井住友カード公式サイト

    クレジットカードのステータスは、そのカードに対して与えられる社会的な評価やランクを表すものともいわれているため、ステータス性を重視したい方は確認しておきましょう。

    カードのランク 対象の三井住友カード
    一般カード(一般的なステータス) 三井住友カード(NL)
    Olive(オリーブ)
    三井住友カード
    三井住友カード(CL)
    三井住友カード RevoStyle
    ゴールドカード(一般カードよりもワンランク上) 三井住友カード ゴールド(NL)
    三井住友カード ゴールド
    Olive(オリーブ)ゴールド
    プラチナカード(最上位クラスのステータスカード) 三井住友カード プラチナ
    三井住友カード プラチナプリファード

    参考:三井住友カード公式サイト「ステータスの高いクレジットカードとは?その特徴やメリットを解説」

    【比較④】利用可能枠

    クレジットカードの利用可能枠はカード会社によって同じランクのカードでも異なりますが、三井住友カードもランクによって利用可能枠が異なります。

    なお、利用可能枠はカードの総利用枠での比較です。

    カードの種類 利用可能枠
    三井住友カード(NL) 100万円
    Olive(オリーブ) 100万円
    三井住友カード ゴールド(NL) 200万円
    三井住友カード プラチナ 300万円~
    三井住友カード プラチナプリファード 500万円
    三井住友カード 100万円
    三井住友カード ゴールド 200万円
    Olive(オリーブ)ゴールド 200万円
    三井住友カード(CL) 100万円
    三井住友カード RevoStyle 100万円

    一般カードの場合、利用可能枠は100万円に設定されています。

    また、三井住友カード プラチナの利用可能枠は最低でも300万円からで厳密には決められていません

    利用可能枠は最終的にクレジットカード会社がさまざまな情報から算出して決めるため、限度額いっぱいに設定されるとは限りません

    自分が希望する限度額に対応しているカードを知るための参考程度に留めておくと良いでしょう。

    参考:三井住友カード公式サイト「クレジットカード一覧」

    【比較⑤】カードに付帯する保険

    クレジットカードには日常生活で利用できるさまざまな保険が付帯していますが、内容はカードによって異なります。

    なお、旅行傷害保険は利用付帯で、三井住友カード プラチナのみ自動付帯です。

    カードの種類 付帯する保険
    三井住友カード(NL) 旅行傷害保険(海外)または選べる無料保険
    Olive(オリーブ) 旅行傷害保険(海外)または選べる無料保険
    三井住友カード ゴールド(NL) 旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険
    ショッピング補償
    三井住友カード プラチナ 旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険
    海外・国内航空便遅延保険
    ショッピング補償
    三井住友カード プラチナプリファード 旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険
    ショッピング補償
    三井住友カード 旅行傷害保険(海外)または選べる無料保険
    ショッピング補償
    三井住友カード ゴールド 旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険
    ショッピング補償
    Olive(オリーブ)ゴールド 旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険
    ショッピング補償
    三井住友カード(CL) 旅行傷害保険(海外)または選べる無料保険
    三井住友カード RevoStyle ショッピング補償

    三井住友カードの付帯保険には「選べる無料保険」があります。

    「選べる無料保険」は初期設定で付帯している旅行傷害保険から、自分のライフスタイルに合わせて付帯保険を変更できるサービスです。

    旅行にあまり行かないような人にとっては嬉しい仕組みですね。

    また、カードによっては旅行傷害保険の対象が海外のみの場合やショッピング補償が付帯していないものもあるので、あらかじめ確認しておきましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「保険サービス」三井住友カード公式サイト「選べる無料保険」三井住友カード プラチナ公式サイト「カード付帯保険サービス」

    三井住友カード全種類に共通する特徴

    三井住友カードはそれぞれのカードが異なる個性を持っていますが、全てのカードに共通する特徴もあります。

    三井住友カード共通の特徴
    • 最短10秒で発行できるカードが多い
    • Visaのタッチ決済が利用可能
    • カード付帯の保険を選べる
    • 学生ポイントがある
    • SBI証券の積立カード決済に使える
    • あんしん利用制限サービスが使える
    • ETCカードを無料でつけることができる

    最短10秒で発行できるカードが多い

    三井住友カードは、申し込みから最短10秒でカード番号が発行される「即時発行」が可能で、カードの郵送を待たずにクレジットカードを利用できます。

    しかし、即時発行できるカードは限られているので、あらかじめ確認しておきましょう。

    ※即時発行ができない場合があります。

    最短10秒で発行可能な三井住友カード
    • 三井住友カード(NL)
    • 三井住友カード ゴールド(NL)
    • 三井住友カード (CL)
    • 三井住友カード プラチナプリファード

    なお、即時発行はインターネットからの申し込みに限り24時間受け付けています

    しかし、夜間(19時31分から翌8時59分まで)の申し込みは、一時的にショッピング利用枠が5万円になる点に気をつけましょう。

    その後改めて審査があり、ショッピング利用枠の増額などが行われます。

    参考:三井住友カード「業界初!24時間いつでも、最短10秒でカード番号を即時発行」

    Visaのタッチ決済が利用可能

    三井住友カードのVisaブランドは、全てのカードで支払い時にタッチ決済を利用できます

    タッチ決済はVisaが提供しているサービスで、クレジットカードを端末にタッチするだけで支払いが完了する便利なサービスです。

    また、Apple PayやGoogle Payに三井住友カードを登録するとスマホをタッチするだけで支払いを完了でき、クレジットカードを出し入れする手間を省けます。

    タッチ決済は支払いがスピーディーになるのに加え、決済端末に触れず衛生面からもおすすめできるため、ぜひ利用してみてください。

    参考:三井住友カード公式サイト「これからの支払いはVisaのタッチ決済で」

    カード付帯の保険を選べる

    三井住友カードは「選べる無料保険」のサービスがあり、付帯する保険の選択が可能です。

    三井住友カード 選べる無料保険サービス

    選べる保険プラン
    • ゴルフ安心プラン
    • 弁護士安心プラン
    • スマホ安心プラン
    • 日常生活安心プラン
    • ケガ安心プラン
    • 持ち物安心プラン
    • 旅行安心プラン

    あまり旅行に行かない方にとって旅行傷害保険はメリットが少ないものでしたが、「選べる無料保険」サービスにより自分のライフスタイルに合った保険を選択できます

    カードの作成時は「旅行安心プラン」に設定されていて、他のプランへ変更を希望する場合はVpass内の保険サービスから変更が必要なので忘れないように変更をしておきましょう。

    また「選べる無料保険」は、家族会員やリボ専用カードでは利用できない点も注意が必要です

    参考:三井住友カード公式サイト「選べる無料保険」

    学生ポイントがある

    三井住友カードは利用者が学生の場合、対象サービスを利用すると「学生ポイント」が付与されます。

    学生ポイントは通常のポイントに加え、利用金額の合計200円(税込)につき、対象のサブスクリプションサービス(サブスク)や携帯電話料金の支払いでポイントが還元される大変お得なサービスです。

    サブスクリプションサービス(サブスク)は最大+10%、携帯料金は最大+2%還元されますよ(※)。

    対象のサービス
    • DAZN
    • Hulu
    • U-NEXT
    • dアニメストア
    • docomo
    • SoftBank  など

    他にも利用できるサブスクや携帯電話会社があり、支払いを分割で行った際の手数料もポイント還元されます。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    なお、学生ポイントの対象期間は卒業予定年の12月末日までということを覚えておきましょう。

    学生ポイント対象期間の例
    (例)2022年3月卒業の場合
    2022年12月末日までの利用分:サービスの対象
    2023年1月以降の利用分:サービスの対象外

    特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

    参考:三井住友カード公式サイト「学生ポイント」

    SBI証券の積立カード決済に使える

    三井住友カードはSBI証券の積立カード決済に利用でき、さらに三井住友カードを利用して投資信託積立を行うと、積立金額に応じてVポイントが付与されます(※1)

    なお、Vポイントの付与率はカードによって異なりますが、ポイント還元特化型の三井住友カード プラチナプリファードを利用すると最大5.0%のポイントが付与(※2)され、とてもお得です。

    また、毎月100円から投資でき、一度カードを登録するだけで毎月自動で取引を行えるので、口座に入金する手間もかかりません。

    新NISAがスタートしたことにより積立投資を行う方が増えているので、これから積立投資を始めようと考えている方は、ぜひ三井住友カードの利用を検討してみてください。

    ※1:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    ※2:毎月の積立額の上限は5万円です。
       また、三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

    キャンペーン情報
    新規入会&条件達成でVポイントPayギフトコードプレゼント!
    ・三井住友カード プラチナプリファード 最大22,600円相当
    ・三井住友カード ゴールド(NL) 最大19,600円相当
    ・三井住友カード(NL)、三井住友カード(CL) 最大17,600円相当
    期間:2024年4月22日~2024年6月30日
    条件:新規入会&スマホのタッチ決済3回利用
    2024年1月1日(月)以降に三井住友カード経由でSBI証券口座を新規開設
    口座開設月の翌月末までに「SBI証券デビュー応援プラン」にエントリー
    口座開設月の翌月末までに「SBI証券Vポイントサービス」に登録

    参考:三井住友カード公式サイト「SMBC 三井住友カード × SBI証券」

    あんしん利用制限サービスが使える

    三井住友カードにはクレジットカードの利用を停止できる「あんしん利用制限サービス」があり、設定できる利用停止は3種類です。

    利用停止の種類
    • 完全に利用を停止する
    • ネットショッピング(国内・海外サイト問わず)での利用を停止する
    • 海外での利用を停止する

    しばらく海外へ行く予定がない、またはネットショッピングは利用しないという方はそれぞれの利用を停止すると不正利用される可能性が低くなり、安心して利用できるでしょう。

    また、クレジットカードの紛失や盗難にあった場合は、完全に利用を停止すると不正利用を未然に防げます。

    クレジットカードの利用はセキュリティ面が不安と感じている方は、あんしん利用制限サービスのある三井住友カードを検討してみてください。

    参考:三井住友カード公式サイト「あんしん利用制限サービス

    ETCカードを無料でつけることができる

    三井住友カードは全てのカードでETCカードが無料で発行できます

    年会費も無料で利用でき、ETCカードの利用代金は三井住友カードの利用代金に合算されるため、利用することでVポイントも効率よく貯められるでしょう。

    また、ETCカードの支払額に応じて貯まったポイントを無料通行分に交換できる「ETCマイレージサービス」や紛失・盗難の際の保障制度も充実しています。

    近年はETCレーンのみの料金所も増えているので、自動車を運転する機会のある方はETCカードを発行しておくと便利ですよ。

    なお、ETCカードは発行に約2週間程度かかります。

    注意
    入会翌年度以降、前年度に一度もETCカードの利用がない場合は、ETCカードの年会費550円(税込)の支払いが必要となります。

    参考:三井住友カード公式サイト「三井住友ETCカード」

    三井住友カードを持つメリット

    クレジットカードは便利で、日常生活でお得に利用できるサービスがたくさんありますが、そのなかでも三井住友カードを持つメリットが5つあります。

    三井住友カードを持つメリット
    • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用で最大7%ポイント還元
    • Vポイントの使い道が豊富
    • セキュリティ性が高い
    • カードを最短即時発行できる
    • SBI証券のクレカ積立でVポイントが貯まりやすくなる

    対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済利用で最大7%ポイント還元

    三井住友カードのタッチ決済を対象の店舗で利用すると、最大で7%のポイント還元を受けられます

    対象店舗にはコンビニエンスストアや飲食店があり、普段から利用する方はより多くのポイントを得られるチャンスです。

    対象店舗の例
    • セブン‐イレブン
    • ローソン
    • マクドナルド
    • サイゼリヤ
    • ガスト
    • ドトールコーヒーショップ  など
    なお、最大7%のポイント還元を受けるには三井住友カードを登録したスマホでのタッチ決済が必要です(通常のクレジットカードでタッチ決済した場合は5%)。

    支払いをタッチ決済にするだけで通常の10倍以上ポイントがもらえるのは、三井住友カードならではのメリットといえるでしょう。

    ※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
    ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
    ※通常のポイントを含みます。
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    参考:三井住友カード公式サイト「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!」

    Vポイントの使い道が豊富

    三井住友カードの利用で貯まるVポイントにはさまざまな利用方法があるので「使える場所がなくて困る」といった心配はいりません。

    Vポイントは多くの場合1ポイント1円として還元でき、VポイントアプリやVisaプリペイド、「かぞくのおさいふ」などへのチャージが可能です。

    また、三井住友カードの利用料金に充てたり、三井住友銀行から振込を行うときは手数料としても使用できます。

    他にも投資信託の購入や景品との交換にも使えるなど、Vポイントは数多くの使い道がある便利なポイントサービスです。

    セキュリティ性が高い

    三井住友カードは24時間365日、カードの不正利用に対して厳しいチェックを行っているため、クレジットカード初心者でも安心して利用できます。

    モニタリングによるクレジットカードの不正利用の阻止や「送信ドメイン認証」での不審メール対策など万全の対策を実施されており、この他にもカード利用時の通知サービスやワンタイムパスワードの発行など、自身でできるセキュリティも充実しています。

    三井住友カードのセキュリティは業界最高水準といえますよ。

    参考:三井住友カード公式サイト「カードのセキュリティ対策」

    カードを最短即時発行できる

    三井住友カードは最短10秒でカード番号が発行される即時発行サービスを行っています。

    Apple PayやGoogle Payにカード番号を登録すると、プラスチック製の本カードが到着するまでの間も実店舗でカードが利用できますよ。

    また、申し込みは24時間365日受け付けており、深夜に申し込んでも即時発行が可能です。ただ、システムメンテナンス中や本人確認書類の提出が必要な場合など即時発行できない可能性もあることを覚えておきましょう。

    ※即時発行ができない場合があります。

    注意
    夜間(19時31分から翌8時59分まで)の申し込みは利用枠が5万円で、利用方法は1回払いのみです。
    夜間帯終了後、改めて三井住友カード所定の審査を行い、ショッピング利用枠の増枠や、キャッシング利用枠およびリボ払い・分割払い利用枠などを定めます。

    参考:三井住友カード公式サイト「即日発行・即時発行できるクレジットカード」三井住友カード「業界初!24時間いつでも、最短10秒でカード番号を即時発行」

    SBI証券のクレカ積立でVポイントが貯まりやすくなる

    三井住友カードはSBI証券のクレジットカード積立に対応したカードなので、毎月の積立に利用するとより多くのVポイントを貯められます

    なお、ポイントの付与率はカードの種類により異なるため、あらかじめ確認しておきましょう(※1)。

    ※1:ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    ポイントの付与率
    • プラチナプリファード各種 5.0%(※2)
    • プラチナ各種 2.0%
    • ゴールド各種 1.0%
    • その他対象カード 0.5%

    ※2:毎月の積立額の上限は5万円です。
       また、三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません。

    例えば、ポイント付与率5.0%の三井住友カード プラチナプリファードで月5万円を1年間積み立てた場合、毎月2,500ポイント×12か月なので30,000ポイント貯まります。

    2024年から新NISAがスタートし、多くの方が投資に関心を持ち始めていますが、SBI証券で積立を考えている方には三井住友カードの利用がおすすめです。
    参考:三井住友カード公式サイト「クレカで資産運用できる!」

    三井住友カードを持つデメリット

    三井住友カードはメリットがたくさんあるクレジットカードですが、いくつかのデメリットもあります。

    三井住友カードのデメリット
    • 基本のポイント還元率が低い
    • 銀行系カードなので審査が厳しめ
    • マイ・ペイすリボへの勧誘がやや多い

    クレジットカードを作成する際は、メリットだけでなくデメリットもしっかり把握しておくと良いでしょう。

    基本のポイント還元率が低い

    三井住友カードの基本ポイント還元率は0.5%と、年会費無料で基本ポイント還元率1%のクレジットカードがあるなかでは決して高いとは言えません。

    しかし、三井住友カードには基本ポイント還元率が1%のプラチナプリファードがあります。

    また、「Vポイントアッププログラム」を利用すると一般カードでも最大20%のポイント還元を受けられます(※)

    Vポイントアッププログラムは家族カードを持ちたい方やコンビニ利用が多い方におすすめのプログラムなので、ポイント還元率を少しでも上げたい方は利用してみましょう。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    銀行系カードなので審査が厳しめ

    三井住友カードの審査は他のクレジットカードと比べるとやや厳しめです。

    また、クレジットカードは発行会社により4種類に分類されていてそれぞれに特徴があります。

    クレジットカード発行会社の種類
    • 銀行系
    • 信販系
    • 流通系
    • 交通系

    三井住友カードは銀行系のクレジットカードにあたり、審査は厳しいといわれています。

    年収が低めの方や、過去に金融事故(支払い遅延など)を起こしている方は審査に落ちる可能性があるのでご注意ください。

    参考:三井住友カード公式サイト「銀行系クレジットカードの特徴とは?メリットについても解説」

    マイ・ペイすリボへの勧誘がやや多い

    三井住友カードでは「マイ・ペイすリボ」というリボ払いサービスを実施していますが、マイ・ペイすリボへの加入を促す電話が多いという意見があります。

    マイ・ペイすリボとは事前に設定した金額を超えた支払い額になった場合、超過分は自動でリボ払いになるというサービスです。

    三井住友カードはリボ払いを利用するとポイント還元率がアップするなどメリットもありますが、仕組みをしっかり理解していないと逆に損してしまう可能性があるので注意が必要です。

    なお、マイ・ペイすリボへの勧誘電話はサービス案内にすぎないので、興味がなければ断っても問題ありません。

    また、勝手にマイ・ペイすリボに設定されることもないので、これから三井住友カードの作成を検討している方はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。

    ※三井住友カードのホームページからのお申し込みが対象です。
    参考:三井住友カード公式サイト「マイ・ペイすリボ」

    三井住友カードは年会費を割引できる

    三井住友カードは年会費が発生するカードがありますが、年会費を割引できる方法が2つあります。

    年会費を割引する方法
    • 方法①:WEB明細を利用する
    • 方法②:支払い方法を「マイ・ペイすリボ」にする

    年会費が発生するカードを作成予定の方はぜひ参考にしてください。

    方法①:WEB明細を利用する

    通常、郵送される利用明細をWEB明細に変更すると三井住友カードの年会費が最大1,100円(税込)割引されます。

    割引される金額は三井住友カードの種類により異なるのであらかじめ確認しておきましょう。

    割引される金額
    • 三井住友カード プラチナ・ゴールド:1,100円(税込)
    • 三井住友カード プラチナプリファード:割引対象外
    • その他のカード:550円(税込)

    また、年会費の割引を受けるには次の条件を満たす必要があります

    ・本会員の方
    ・年会費請求前月を含む過去1年間のカードご利用代金請求(最大12回)のうち、6回以上請求のある方※毎月お支払い日前に当該月お支払い分をお振込みなどにより全額ご返済いただいた場合、原則として年会費割引の対象となる請求回数に加算されません。
    ・下記期日までにお申し込み(請求額確定通知メールアドレス登録)を完了された方お支払い日が10日のカード・・・年会費請求前月17日の2営業日前お支払い日が26日のカード・・・年会費請求当月2日の2営業日前※祝日・12/31~1/3を除く月~金曜日を営業日扱いといたします。

    出典:三井住友カード公式サイト「年会費割引について」

    なお、WEB明細書の利用は申し込みが必要なので、年会費が発生する三井住友カードを作成予定の方は忘れないようにしましょう。

    参考:三井住友カード公式サイト「WEB明細の年会費割引について教えてください。」

    方法②:支払い方法を「マイ・ペイすリボ」にする

    三井住友カードは、マイ・ペイすリボに登録して「次回年会費支払い月の前月」までに年1回以上リボ払いの手数料を支払うと、年会費が無料または半額になります。

    カードの種類 割引後の年会費
    三井住友カード
    バーチャルカード
    無料
    すべてのゴールドカード 半額
    上記以外のカード カードごとで異なる

    なお、三井住友カード プラチナ・プラチナプリファード・ゴールド(NL)は年会費割引の対象外なので注意してください。

    ※三井住友カードのホームページからのお申し込みが対象です。
    参考:三井住友カード公式サイト「マイ・ペイすリボ」三井住友カード公式サイト「「マイ・ペイすリボ」年会費優遇特典条件改定のお知らせ」

    三井住友カードはポイントをおトクに貯められるサービスも充実

    三井住友カードは通常のカード利用以外にもさまざまな方法でVポイントをお得に貯められます

    Vポイントをお得に貯める方法
    • 「家族ポイント」サービスに登録で最大+5%還元
    • 「Vポイントアッププログラム」でポイント最大+8%還元
    • 「ポイントUPモール」経由のお買い物で+0.5~9.5%還元
    • 2024年4月からは「Vポイント」と連携

    クレジットカード利用でのポイ活を楽しみたい方は、ポイントアップサービスが豊富な三井住友カードを検討してみてください。

    「家族ポイント」サービスに登録で最大+5%還元

    三井住友カードを家族が保有している場合は「家族ポイントサービス」に登録でき、対象のコンビニや飲食店で利用するとポイント還元率がアップします。

    還元率は家族登録1人につき1%、最大5%までアップ可能です(家族の登録は最大9人まで可能ですが、還元率は+5%まで)(※)。

    なお、家族ポイントサービスに登録できるのは三井住友カード本会員同士のみとなり、家族カード会員は登録できないので注意しましょう。

    しかし、本会員が家族ポイントサービスを利用している場合は家族カード会員にも同じポイント還元率が適用されます。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    参考:三井住友カード公式サイト「家族ポイント」

    「Vポイントアッププログラム」でポイント最大+8%還元

    三井住友カードには「Vポイントアッププログラム」があり、プログラムを達成するとポイント還元率が最大+8%になります(※)。

    さまざまな項目があり、達成してアップするポイント還元率が異なるのであらかじめ確認しておきましょう。

    Vポイントアッププログラム対象サービス
    • 三井住友銀行アプリかVpassアプリへのログイン  +1%
    • Olieveアカウントの選べる特典で「Vポイントアッププログラム+1%」を選択  +1%
    • SBI証券で対象の取引を行う  最大+2%
    • 住友生命で「Vitality健康プログラム」を実施  最大+2%
    • 三井住友銀行で外貨預金を実施  最大+2%
    • 三井住友銀行で住宅ローンを契約  +1%
    • SMBCモビットの利用  最大+1%

    Vポイントアッププログラムで得た還元率に家族ポイントやタッチ決済を加えると、対象店舗でのポイント還元率を最大20%に引き上げられます(※)

    三井住友カード Vポイントアッププログラム

    出典:三井住友カード公式サイト「Vポイントアッププログラム」

    しかし、Vポイントアッププログラムを一度にすべて達成することは難しいので、アプリログインなど簡単なものからチャレンジすると良いでしょう。

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    参考:三井住友カード公式サイト「Vポイントアッププログラム」

    「ポイントUPモール」経由のお買い物で+0.5~9.5%※1※2還元

    三井住友カードでは、通常のネットショッピングを「ポイントUPモール」というサイトを経由して行うだけで、ポイント還元率がアップするサービスを行ってます※3

    楽天やAmazonなどの有名ECサイトが多数あるので「利用したいサイトがない」という心配も少ないでしょう。

    なお、利用するショップによってアップするポイント還元率は異なりますので、ネットショッピングを利用する際はポイントUPモールを経由できるか確認してから利用するとお得にお買い物できますよ。

    ※1 2024年4月現在
    ※2 ポイント還元率は予告なく変更となる場合がございます。
    ※3ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    参考:ポイントUPモール

    2024年4月からは「Vポイント」と統合

    Vポイントは2024年4月22日よりTポイントと統合し、より貯まりやすく使いやすいサービスに生まれ変わります。

    「青と黄色のVポイント」として新たにスタートするサービスは、VポイントとTポイントを合算して利用が可能です。

    例えば、Tポイント加盟店で獲得したTポイントを、Vポイントと合算して三井住友カードの支払いに充てるといったこともできるようになります。

    全国に多くの加盟店があるTポイントとの統合により、Vポイントはさらに使いやすいサービスになるでしょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「「Vポイント」リニューアルおよびサービス改定のお知らせ」

    三井住友カード利用で貯まったVポイントの便利な使い方

    貯めたVポイントはさまざまな使い道があるので、自分のライフスタイルに合わせた使い方をして日常生活で得をしましょう。

    Vポイントの便利な使い方
    • Vポイントアプリにチャージして使う
    • クレジットカードの支払いに充てる
    • SBI証券の投資信託の買い付けに利用する
    • ギフト券や他社ポイントに交換する

    Vポイントアプリにチャージして使う

    貯まったVポイントはVポイントアプリにチャージすると、1ポイント1円でVisaのタッチ決済時に使用できます。

    さらに、iDやVisa加盟店であればネットショッピングでも利用できるので、より広範囲の支払いができるでしょう。

    Vポイントアプリは貯まったVポイントを使うほかに、支払いがポイントのみでは足りなかった場合、現金やクレジットカードでチャージして利用できます。

    なお、Vポイントアプリを利用してお買い物をする場合は、初期設定とVポイント連携が必要なので利用前に準備しておきましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「スマートフォンアプリ「Vポイント」」

    クレジットカードの支払いに充てる

    貯まったVポイントはキャッシュバックに交換することで三井住友カードの支払いに充てられます

    Vポイントは1ポイント1円でキャッシュバックできるので、クレジットカードの支払いを軽減できます。

    VポイントのキャッシュバックはVpassアプリから申し込みでき、複数の三井住友カードを所有している場合はカードの選択も可能です。

    また、Vポイントのキャッシュバックが反映されるタイミングは「クレジットカードの引き落とし日」と「キャッシュバック交換のお申し込み日」によって異なるため、利用前に確認しておきましょう。

    (例)毎月10日が引き落とし日の方のキャッシュバック反映タイミング

    キャッシュバック交換申し込み日 キャッシュバック反映のタイミング
    1日〜15日 翌月
    16日〜末日 翌々月

    なお「キャッシュバック」という表現がされていますが、現金が振り込まれるわけではないことに気をつけましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「Vポイントのキャッシュバック反映はいつ?手続きの方法も解説!」

    SBI証券の投資信託の買い付けに利用する

    SBI証券を利用して資産運用している方は、Vポイントを1ポイント1円分として投資信託の購入が可能です。

    投資信託の購入手数料は無料なので全てのポイントを投資信託に充当できるほか、SBI証券の投資信託は100円から購入できるので、まずはお試しで投資を始めてみたいという方にもおすすめです。

    口座開設で100ポイントもらえる
    SBI証券の口座を開設するとVポイントが100ポイントもらえるため、0円で投資信託デビューができます。
    なお、SBI証券口座の開設後、SBI証券Vポイントサービスへの登録が必要

    さらに、SBI証券は三井住友カードでの積立で最大5.0%のVポイントが受け取れるので、新NISAを始める際はSBI証券を選びましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「Vポイント投資」

    ギフト券や他社ポイントに交換する

    Vポイントは支払いに利用する以外にギフト券や他社のポイントへ交換可能です。

    実店舗で使用するものからオンライン専用ものまで、さまざまな種類が用意されてますよ。

    Vポイントで交換できるギフト券の例
    • Amazonギフト券
    • Google Play ギフトコード
    • Apple Gift Card
    • クオカード
    • VJAギフトカード  など

    また、普段からよく使用する他社のポイントサービスに移行も可能です。

    移行できる他社ポイントサービスの例
    • Suica
    • WAONポイント(三井住友カードWAON保有の場合)
    • OZポイント
    • AIRDOポイント  など

    なお、ギフト券や他社ポイントに交換するときは1ポイント1円を下回る場合が多いので、交換レートはあらかじめ確認しておくことをおすすめします。

    参考:三井住友銀行公式サイト「【Vポイント】ポイントの交換先を知りたい(三井住友カードを持っている)」三井住友銀行公式サイト「【Vポイント】マイレージや他社ポイントへ移行する方法を知りたい」

    三井住友カードは利用可能枠を継続的または一時的に増額できる

    通常、クレジットカードは利用可能枠が設定されているので決められた金額を超えての使用はできませんが、三井住友カードは限度額を増額できるサービスがあります。

    しかし、増額サービスを利用する場合は注意点があるので利用前に確認しておきましょう。

    増額サービスを利用する際の注意点
    • 引き上げ額の単位と審査期間はそれぞれで異なる
    • 入会から半年未満の方は継続的な増額ができない

    引き上げ額の単位と審査期間はそれぞれで異なる

    三井住友カードの増額サービスは、継続的または一時的かにより引き上げ額の単位と審査期間が異なります

    増額する期間 引き上げ額の単位 審査期間
    継続的な増額 10万円 約1週間
    一時的な増額 1万円
    ※301万円以上への引き上げの場合は50万円
    最短即時〜約1週間

    継続的な増額は普段から利用枠が足りなくなることが多い場合、一時的な増額は旅行などの大きなイベントがある場合に向いています。

    なお、増額サービスは審査結果により利用できない可能性があります。

    また、審査期間は一時的な増額であれば最短即時完了しますが、限度額を増額したい期間が決まっている場合は、審査にかかる時間を考慮して早めに申し込んでおくと良いでしょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「カード利用枠(限度額)の引き上げ」

    入会から半年未満の方は継続的な増額ができない

    三井住友カードに入会して半年未満の方は継続的な増額はできません

    そのため、急な出費がありどうしても利用可能枠を増額したい場合は、一時的な増額を申し込みましょう。

    三井住友カードは法人カードも3種類ある

    三井住友カードは法人名義で作成できるクレジットカードが大きく分けて3種類あります。

    今後法人カードを作成する予定がある方はぜひ参考にしてください。

    三井住友カードの法人カード
    • 三井住友ビジネスカード
    • 三井住友カード ビジネスオーナーズ
    • 三井住友ビジネスカード for Owners

    三井住友ビジネスカード

    三井住友ビジネスカードは、従業員数20名以下が目安の中小企業におすすめのビジネスカードです。

    カードのランクはクラシック(一般)、ゴールド、プラチナに分かれています。

    カードの種類 対象者 年会費 利用可能枠
    三井住友ビジネスカード(クラシック) 法人のみを対象
    (カード使用者は20名以下が目安)
    使用者1名 1,375円(税込)
    2名から1名につき 440円(税込)
    ~500万円(1回払いでの利用)
    三井住友ビジネスカード(ゴールド) 法人のみを対象
    (カード使用者は20名以下が目安)
    使用者1名 11,000円(税込)
    2名から1名につき 2,200円(税込)
    ~1,000万円(1回払いでの利用)
    三井住友ビジネスカード(プラチナ) 法人のみを対象
    (カード使用者は20名以下が目安)
    使用者1名 55,000円(税込)
    2名から1名につき 5,500円(税込)
    一律上限設定なし(1回払いでの利用)

    ※ご利用枠は三井住友カードにて設定させていただきます。ご希望に沿えない場合もございます

    また、「請求書支払い代行サービス」や「福利厚生代行サービス」など、ビジネスカードならではの便利なサービスが付帯しています。

    三井住友ビジネスカードはクラシック(一般)、ゴールド、プラチナすべてのランクで同じビジネスサポートが受けられるのも特徴です。

    なお、三井住友ビジネスカードは法人のみが対象のため、個人事業主の方は利用できないことに気をつけましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「三井住友ビジネスカード」

    三井住友カード ビジネスオーナーズ

    三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人代表者と個人事業主(副業・フリーランス含む)どちらも利用できる法人カードです。

    カードのランクは一般カードとゴールドカードのみでプラチナカードはありません。

    カードの種類 対象者 年会費 利用可能枠
    三井住友カード ビジネスオーナーズ 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 本会員、パートナー会員ともに永年無料 ~500万円※1
    三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主(副業、フリーランスを含む)の方 本会員 5,500円(税込)※2※3
    パートナー会員 永年無料
    ~500万円※1

    ※1 所定の審査がございます。
    ※2 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※3 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    三井住友カード ビジネスオーナーズの年会費は一般カードが永年無料で、ゴールドカードも年間100万円の利用で翌年以降永年無料になります。

    また、個人の三井住友カードと2枚持ちをして、対象のサービスを利用するとポイントが最大1.5%還元されるサービスも行っています(※対象外の個人の三井住友カードもあり)

    対象サービス
    • 対象となる道路事業者のETCご利用分

    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

    三井住友カード ビジネスオーナーズはナンバーレスカードのため、セキュリティの面でも安心して利用できます。

    一般カードであれば年会費がかからず、申し込み対象者も幅広いため、起業したばかりの方におすすめのカードといえるでしょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「三井住友カード ビジネスオーナーズ」三井住友カード公式サイト「対象のご利用でポイント最大1.5%還元!」

    三井住友ビジネスカード for Owners

    三井住友ビジネスカード for Ownersは、法人代表者と個人事業主どちらも利用できる法人カードです。

    カードのランクはクラシック(一般)、ゴールド、プラチナの3種類に分かれています。

    カードの種類 対象者 年会費 利用可能枠
    三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック) 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主の方 本会員 1,375円(税込)
    パートナー会員1名につき 440円(税込)
    ~150万円
    三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド) 満18歳以上(高校生は除く)の法人代表者、個人事業主の方 本会員 11,000円(税込)
    パートナー会員1名につき 2,200円(税込)
    ~300万円
    三井住友ビジネスプラチナカード for Owners 満30歳以上の法人代表者、個人事業主の方 本会員 55,000円(税込)
    パートナー会員1名につき 5,500円(税込)
    原則200万円〜

    三井住友ビジネスカード for Ownersは、利用できるサービスは三井住友ビジネスカードと大きく変わりませんが、申し込み対象者や利用可能枠が異なります。

    三井住友ビジネスカード for Ownersの年会費はどのランクも初年度無料で利用できますが、翌年度以降も割引特典を利用することで年会費の負担を減らせます。

    年会費を割引する方法
    • WEB明細を利用する
    • 支払い方法を「マイ・ペイすリボ」にする

    三井住友ビジネスカード for Ownersは、経費でもお得にポイントを貯めつつ手厚いビジネスサポートを受けたい方におすすめの法人カードといえるでしょう。

    参考:三井住友カード公式サイト「三井住友ビジネスカード for Owners」

    三井住友カードに関するQ&A

    三井住友カードに関して多くの方が疑問に感じている点をまとめました。

    三井住友カードに関するQ%A
    • 三井住友銀行の口座がなくてもカードの発行はできる?
    • 三井住友カードの締め日と引き落とし日は?
    • Vpassってなに?

    三井住友銀行の口座がなくてもカードの発行はできる?

    三井住友カードの利用料金を引き落とす口座は三井住友銀行以外の金融機関でも設定可能なため、三井住友銀行の口座がなくてもカードを発行できます

    三井住友カードの引き落とし口座に設定可能な金融機関は多数あり、地方銀行や信用金庫、ネット銀行などにも対応しています。

    しかし、インターネットで申し込み手続きを完結させる場合は、指定できる金融機関が限られているので注意が必要です。

    インターネット申し込みで完結できる金融機関
    • 三井住友銀行
    • 三菱UFJ銀行
    • みずほ銀行
    • りそな銀行
    • 埼玉りそな銀行
    • ゆうちょ銀行
    • インターネット専業銀行
    • 地方銀行
    • 信用金庫

    インターネット上で全ての手続きを終えたい方は、利用している口座が対応しているか事前に調べておきましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「三井住友カードの引き落とし口座に設定可能な銀行は?選び方も解説」

    三井住友カードの締め日と引き落とし日は?

    三井住友カードは引き落とし日により締め日が変わり、15日締め翌月10日払いまたは月末締め翌月26日払いのどちらかを選択できます。

    引き落とし日 締め日 確定日
    毎月10日 前月15日 前月25日
    毎月26日 前月30日 当月10日

    クレジットカードの締め日は曜日や祝日を問わず、あらかじめ決められた日に締め切られますが、引き落とし日が土日・祝日の場合は翌営業日に支払い口座から引き落とされます。

    なお、引き落としされる時間は金融機関により異なるので、前営業日までに入金しておきましょう。
    参考:三井住友カード公式サイト「クレジットカードの引き落とし日とは?締め日との関係や間に合わない場合の対処法を解説」

    Vpassってなに?

    Vpassとは三井住友カードの会員向けインターネットサービスのことです。

    会員情報の照会やクレジットカードの利用状況などが確認でき、Vpassアプリの利用でさまざまな手続きを行えます。

    Vpassは三井住友カードの利用者には欠かせないサービスなので、カード作成後は必ずVpassを設定しておきましょう。

    参考:三井住友カード公式サイト「Vpassとは?」

    三井住友カードのアンケート調査内容とランキング根拠

    当サイトのランキングは各カードのスペック、及びアンケート結果を元にポイント換算を行い、総合的に判断しています。

    三井住友カードに関するアンケートの実施内容

    項目 詳細
    利用サイト クラウドワークス
    実施期間 2024年2月6日~12日
    回答者数 466人
    質問内容 Q1.使用している三井住友カードは?未所持の場合は使用してみたい三井住友カードは?
    Q2.Q1の理由は?(年会費/ステータス性/ポイント還元率/セキュリティ面/特典の充実度/使いやすさ/その他)
    Q3.三井住友カードを利用している方は感想を教えてください

    アンケート回答結果

    Q1.使用している三井住友カードは?未所持の場合は使用してみたい三井住友カードは?

    三井住友カード アンケート結果

    カード名 回答数/人 割合
    三井住友カード 231 49%
    三井住友カード(NL) 103 22%
    三井住友カード ゴールド 44 9%
    Olive 33 7%
    三井住友カード ゴールド(NL) 30 6%
    三井住友カード プラチナ 8 1%
    Oliveゴールド 5 1%
    三井住友カード(CL) 4 1%未満
    三井住友カード プラチナプリファード 1 1%未満
    三井住友カード RevoStyle 1 1%未満

    Q2.Q1を選んだ理由は?(複数回答有効)

    三井住友カード アンケート結果 カードを選んだ理由

    理由 回答数 割合
    年会費 167 24%
    使いやすさ 162 23%
    ポイント還元率 148 21%
    セキュリティ面 80 11%
    ステータス性 78 11%
    特典の充実度 51 7%
    その他 21 3%

    その他の回答例(一部)

    • 学生のときに作成してそのまま使っている
    • ナンバーレスあるから
    • 三井住友銀行口座開設の際に薦められた

    各スペックにごとにポイントで総合判断

    クレジットカードの各スペックに基準ポイントを定めて、各カードを総合的に判断しました。

    年会費

    年会費 ポイント
    永年無料 100
    1,375円 70
    5,500円 50
    11,000円 30
    33,000円 20
    55,000円 10

    基本ポイント還元率

    基本ポイント還元率 ポイント
    1.0% 100
    0.5% ※条件付きで1% 70
    0.5% 50

    ステータス

    ステータス ポイント
    プラチナ 100
    ゴールド 70
    一般 50

    利用可能枠(最大)

    利用可能枠(最大) ポイント
    500万 100
    300万~ 90
    200万 70
    100万 50

    付帯保険

    付帯保険 ポイント
    旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険/海外・国内航空便遅延保険/ショッピング補償 100
    旅行傷害保険(海外・国内)または選べる無料保険/ショッピング補償 70
    旅行傷害保険(海外)または選べる無料保険 50
    ショッピング補償 30

    その他(追加)

    その他、下記に該当する場合、加算ポイントを追加します。

    • 最短10秒発行
    • フレキシブルペイ
    • NL(ナンバーレス)
    • 直近登場

    総合ポイント

    カード 総合点 アンケート順位 年会費 基本ポイント還元率 ステータス 最大利用可能枠 付帯保険 その他(追加)
    三井住友カード(NL) 690 90 100 50 50 50 50 300
    Olive(オリーブ) 680 70 100 50 50 50 50 300
    三井住友カード ゴールド(NL) 670 60 50 50 70 70 70 300
    Olive(オリーブ)ゴールド 660 40 50 50 70 70 70 300
    三井住友カード プラチナプリファード 500 10 20 100 100 100 70 100
    三井住友カード(CL) 420 20 100 50 50 50 50 100
    三井住友カード プラチナ 400 50 10 50 100 90 70 0
    三井住友カード(一般カード) 390 100 70 50 50 50 70 0
    三井住友カード ゴールド 370 80 30 50 70 70 70 0
    三井住友カード RevoStyle 305 5 100 70 50 50 30 0

     

    三井住友カードの比較|まとめ

    三井住友カードはVポイントを貯めやすいプログラムが多くあり、セキュリティ面も充実した安心して保有できるクレジットカードです。

    これからクレジットカードの作成を考えている方は、多くのメリットがある三井住友カードをぜひ検討してみてください。

    三井住友カードの特徴
    • 三井住友カードは最短10秒で発行できる
    • Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済が利用できる
    • クレジットカードに付帯する保険が選択可能
    • 学生ポイントで学生はより多くのポイントを貯められる
    • SBI証券での積立設定に三井住友カードを選択できる
    • 業界最高水準のセキュリティ

    ※即時発行ができない場合があります。

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