三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の特徴やポイント還元率など徹底解説!どんな人にオススメのカード?
出典:三井住友カード公式サイト(https://www.smbc-card.com/nyukai/card/revostyle.jsp)

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三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、三井住友カードが展開しているリボ払い専用の高還元クレジットカードで、支払額を調整しつつ、たくさんの方法でVポイントを貯められます

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の特徴や、メリット・デメリットを紹介します。

注意

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は2024年12月2日(月)をもって新規申込は終了となります。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)とは?主な特徴を確認

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、三井住友カードで発行されているクレジットカードです。

その名の通り、支払い方法はリボ払い専用となっています。

まずは、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の基本情報を見ていきましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の基本情報
年会費 永年無料
国際ブランド VISA
支払い方法 マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)
ポイント還元率 通常0.5%、リボ払い手数料発生時1%
審査基準 満18歳以上の方、高校生不可
旅行傷害保険 なし
ショッピング保険 年間100万円
ETCカード 年会費初年度無料・年1回利用で翌年無料、利用がない場合は550円
家族カード 永年無料

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は年会費が永年無料、家族カードも無料で持てる仕様となっています。

満18歳以上であれば、高校生を除き申込可能です。

未成年の場合は親権者の同意が必須となっていますが、他にはとくに入会の制限などは設けられていません。

ポイント還元率は通常0.5%ですが、三井住友カードではたくさんの方法で還元率を上げることができます。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では国際ブランドをVISAのみ選択可能なので、Mastercardなどを選びたい方はご注意ください。

VISAは加盟店が非常に多い国際ブランドなので、VISAで困る場面はほとんどないと考えられます。

コストコなどごく一部の店舗ではVISAに非対応ですが、コンビニやスーパーなどの多くのお店がVISAに対応しています。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はショッピング保険が年間100万円

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、海外・国内共に利用可能なショッピング保険が年間100万円で付帯されています。

自己負担額が1事故につき3,000円ほどかかりますが、リボ払いや3回以上の分割払いで購入した商品が壊れたり盗まれたりした時に補償を受けられます

高額な買い物でトラブルが起こってしまったときも、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)なら安心ですね。

Apple PayやGoogle Payでの電子マネー決済にも対応

ApplepayとGooglepayのロゴ

三井住友カード公式サイト

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、iPhoneやApple Watchなどが対応する「Apple Pay」やAndroid端末などで使える「Google Pay」といった電子マネーに対応しています。

カードを財布などから取り出さなくても、手元にある端末でiDやVISAのタッチ決済を利用してかんたんに支払いを行えます

レジのリーダーに端末をかざすだけで、あっという間に支払いが完了します。

通常通りポイントも貯められるので、どんどん活用しましょう。

支払い方法は基本的にリボ払い、手数料率は9.8%

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はリボ払い「マイ・ペイすリボ(残高スライドコース)」が自動的に適用されるクレジットカードです。

リボ払いは毎月支払額が一定となる支払い方法で、支払金額は通常だと以下の通りに調整されます。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の支払金額(手数料込み)
10万円以下 5,000円
20万円まで 1万円
以後10万円増額ごと +5,000円

実質年率9.8%の手数料込みで上記の金額が毎月支払われるしくみなので、しっかり支払額や残りの残高を確認しながら使うように気をつけましょう。

例えば2万円の利用をした場合は通常4回に分けての支払いとなり、410円ほど手数料がかかることになります。

なお返済額は増額も可能なので、高額な買い物をした場合などは多めの支払いに変更することで支払い残高が増えすぎてしまうことを防げます

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)には、メリットがたくさんあります。

とくにポイント還元関連のメリットが豊富です。

それぞれ確認し、発行した後の活用方法をしっかり知っておきましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット①ポイント還元率を1%の高還元にできる

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は他の三井住友カードと同じく通常0.5%還元で、利用金額200円につき1ポイントのVポイントが貯まる仕様です。

Vポイントは1ポイント1円分として、Vポイントアプリにチャージして決済に使うなどの活用が可能です。

しかしリボ払い手数料が発生した月はポイントが+0.5%還元となるため、利用金額200円につき2ポイントの1%還元を受けられます

注意
リボ払い手数料が発生しなかった月は、0.5%還元のままとなることにご注意ください。

たくさんポイントを貯められるのは、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)を選ぶ大きなメリットです。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット②家族を登録すれば最大5%還元も受けられる

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、家族を登録して対象店舗でのポイント還元率を上げることもできます

ポイントアップの対象となるのは以下の店舗です。

  • セブンイレブン、ローソンなどのコンビニ
  • マクドナルドなどの飲食店

家族が1人登録されるごとに対象店舗での支払いが1%アップ、最大5人登録で5%アップを行えます。

家族で三井住友の家族ポイント対象カードを利用・家族登録を行い、普段よく行くコンビニなどでたくさんポイントを貯めましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット③学生は学生ポイントの対象になる

三井住友カードの学生ポイント

三井住友カード公式サイト

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、学生ポイントの対象会員なら様々な料金や手数料に対してお得なポイント還元を受けられます(※特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カード公式サイトをご確認ください)。

例えば動画サービス等対象のサブスクリプションサービスに対して通常還元に+9.5%、ドコモ等対象の携帯料金に対して+1.5%還元などです。

分割払いやあとから分割で支払った場合に発生した手数料も、全額がポイント還元されます。

学生ポイントの会員になるには、職業を学生として申告して申し込みましょう。

注意
卒業予定年の12月をもって学生ポイントの適用期間が終了することにご注意ください。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット④ポイントUPモールやココイコ!での還元率アップにも対応する

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、ネット上の対象店舗でポイント還元率がアップする「ポイントUPモール」や、家電量販店やデパートなどの対象店舗で還元率を上げられる「ココイコ!」にも対応しています。

ポイントUPモールはサイト内のリンクから対象店舗にアクセスして支払いをすれば還元率アップ、ココイコ!はエントリーをした上でお店に行って支払えばポイントをもらえますよ。

例えば高島屋をココイコ!で登録すればポイント還元が+1%、ポイントUPモールを経由して楽天市場やYahoo!ショッピングで買い物をすれば+0.5%還元です。

買い物をする際は忘れずにポイントUPモールとココイコ!を確認し、対象店舗でたくさんのポイント還元を受けましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のメリット⑤5万円利用ごとにボーナスポイントも貯まる

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、利用金額5万円到達でボーナスポイントが50ポイント貯まります。

10万円以上で100ポイント、以降は5万円ごとに100ポイントを貯められます。

たくさん使うとどんどん追加でポイントが貯まっていく特典があるのも嬉しいですね。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリット

続いて、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリットを見ていきましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)には比較的大きめな注意ポイントがあるので、必ずしっかり確認したうえで申し込みを検討するように気をつけてください。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリット①通常の一括払いに対応していない、リボ払いでは手数料がかかる

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は通常の支払い方法が実質年率9.8%の手数料ありのリボ払いで、普通の一括払いは選べません。

支払い残高が5,000円になるともれなく手数料が発生していくこととなり、気づかずにたくさん使いすぎると残高が膨大となり、なかなか返済が終わらなくなってしまう可能性もあることにご注意ください。

ポイント還元が充実している三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)ですが、還元額よりリボ払いの手数料のほうが大きくなってしまう危険性があることには気をつけましょう。

マイ・ペイすリボでは支払額を自分で調整もできるので、高い買い物をしたときなどはしっかり支払額を見直してある程度多めの支払いに切り替えるなどの対策をおすすめします。

なおリボ払い以外は一切選べないわけではなく、2回払いや3回以上の分割払い、ボーナス一括払いであれば選択できます。

MEMO

2回払いとボーナス一括払いは、手数料が発生しない支払い方法です。

ボーナス一括払いは12月16日~6月15日分を8月、7月16日~11月15日分を翌年1月にまとめて支払う方法となっています。

高額な買い物をするときは、リボ払い等の手数料が発生しない2回払いやボーナス一括も活用しましょう。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリット②リボ払い手数料が発生しなかった場合はポイント還元率が0.5%に下がる

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)では、リボ払い手数料が発生しなかった場合ポイントが+0.5%にならないため、通常還元率の0.5%還元となります。

+0.5%の高還元を受けるにはリボ払い手数料の支払いが発生しなければいけないので、還元率重視の方はご注意ください。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)のデメリット③旅行傷害保険に非対応

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、旅行傷害保険が付帯されていません。

国内や海外の旅行における怪我や病気などに対して補償を受けたい場合は、他のクレジットカードもご検討ください。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はどんな人におすすめ?

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、以下の条件に当てはまる方におすすめのクレジットカードです。

  • 自分でしっかり支払額を管理・調整しつつ、損せずお得に支払いができる人
  • 年会費無料で手軽に持てるクレジットカードを探している人

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)はリボ払い専用のクレジットカードなので、支払額を定期的にしっかり確認して調整できる人に向いています。

気づかずにどんどん使っていると、いつの間にか支払えなくなるレベルの残高になってしまっているなどのトラブルに発展する恐れもあるのでご注意ください。

リボ払いは使いづらいと感じる場合は、他の三井住友カードも検討してみることをおすすめします。

そして三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は、年会費無料なのがメリットなので、年会費の負担なく持てるカードを探している方は検討してみてください。

まとめ

この記事では、三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の基本情報やメリット・デメリットなどを解説しました。

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)の特徴についてのまとめを改めて確認しましょう。

  • 三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は年会費永年無料のVISAブランド対応クレジットカード
  • 支払い方法はリボ払い、2回払い、分割払い、ボーナス一括払いに対応、リボ払い手数料は実質年率9.8%
  • Apple PayやGoogle Payも利用できる
  • 三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は利用金額200円につき1ポイント付与の0.5%還元、リボ払い手数料発生時は+0.5%で1%還元に
  • 利用金額5万円ごとにボーナスポイント付与、対象コンビニや飲食店では2%還元
  • 家族登録で最大5%還元、学生は対象のサブスクなどで高還元を受けることが可能
  • 旅行傷害保険はなし、ショッピング保険は年間100万円

三井住友カード RevoStyle(リボスタイル)は一括払いが選べずリボ払いが基本となることに注意が必要ですが、手数料が発生した際はポイント還元率が1%からとなり高還元になります。

うまく支払金額を調整し、その他の特典も含めた高還元を活かせる方は検討してみてください。

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