クレジットカードで最強にステータスが高いのは?ゴールド・プラチナカード最新格付けランキング

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友人との会食やゴルフ場での決済時に、ゴールドカードやプラチナカードで決済すれば、まわりから一目置かれる存在になれるでしょう。

ステータスの高いカードを持てば、社会的なイメージアップが期待できるだけでなく、さまざまな特典やサービスも受けられます。

ただ「ステータスの高いカード」といっても、どんなカードがいいのか、クレジットカード選びに迷うケースも多いのではないでしょうか。

この記事では、ステータスの高いカードを持つ方法やメリットデメリット、アピールできるシーンなどについて解説します。

ステータスが高いゴールドやプラチナカードなどおすすめのカードもご紹介しますので、クレジットカード選びの参考にしてください。

監修者
ファイナンシャルプランナー/CFP認定者 長島裕樹 プロフィール写真ファイナンシャルプランナー/CFP認定者
長島 裕樹

不動産業界での経験(仲介、管理、建築)を基に独立系FP事務所を経営。家族信託の斡旋など行う、生前贈与・相続対策のプロフェッショナル。
保有資格:CFP®宅地建物取引士証券外務員二種

ステータスが高いクレジットカードとは?最強カード格付けトップ3

では、ステータスが高いカードとはどのようなカードをいうのでしょうか?

一般的にステータスの高いカードとしては、下記3つのクレジットカードが該当します。

【ステータスが高いカード】
クレジットカードの種類 特徴
ゴールドカード イベント優先招待や高いポイント還元率
プラチナカード コンシェルジュサービスが充実。
レストランやゴルフ場予約に威力を発揮
ブラックカード 利用限度額無制限。究極のステータス

ステータスカードとは?

ステータスカードとは、主に富裕層向けに発行されるクレジットカードのことを指します。

一般のクレジットカードと比較して、充実したサービスが受けられたり利用限度額が高額になったりするのが大きな特徴。

例えば、ブラックカードなら利用限度額が無制限のため、カードで外車を購入することも可能です。

ちなみに「クレジットカードの取引に関する実態調査報告書」によると、クレジットカード新規申込で重視する点として、年会費や入会特典のほかに「社会的信用やステータスを重視する」と答えたユーザーも一定層いることが報告されています。

参考:公正取引委員会実施「クレジットカードの取引に関する実態調査報告書」

ステータスカードには、ゴールドカードやプラチナカード・ブラックカードがあります。ブラックカードが最もステータスが高く、そして「プラチナカード」「ゴールドカード」と続きます。

ステータスの高さにより、年会費や特典やプレミアムサービスなどの内容が異なります。

参考:招待制カード「JCB THE CLASS」
※招待条件:JCBプレミアムカードの愛用者から、一定の条件を満たしたユーザーを招待

1)ゴールドカード「イベント優先招待や高いポイント還元率」

ゴールドカードは、一般のクレジットカードより特典が充実しており、イベントやコンサート・スポーツイベントなどで優先的に招待を受けられるメリットがあります。

イベントなどの良い席や限定チケットを購入したい人には、おすすめのカードといえるでしょう

また一般カードと比較してポイント還元率が高いカードも多いため、ポイント還元率を重視している人は、年会費を払ってでもゴールドカードに切り替えたほうがいい場合も。

ゴールドカードの年会費は比較的安いため若い人でも持てますが、プラチナカードやブラックカードほどステータスが高いカードとしては見られないでしょう。

【ゴールドカードの特徴】
審査 比較的通りやすい
対象となる人 安定収入があり支払能力が高い社会人
年収の目安 300~400万円でも可能
年会費 10,000円~30,000円程度
主な特典 イベントに優先的に招待される
ポイント還元率が一般カードより高い
空港ラウンジの利用が可能

2)プラチナカード:コンシェルジュサービスが充実|レストランやゴルフ場予約に威力を発揮

プラチナカードは、一般的にコンシェルジュサービスが充実しているのが特徴です。

高級レストランの特別席を予約する場合や。ステータスの高いゴルフ場の予約・航空券の手配で使いたいときには活躍するカードといえるでしょう。

プラチナカードの審査は、ゴールドカードより厳格で、高い社会的地位や収入・信用が求められます。

【プラチナカードの一般的な特徴】
審査 ゴールドカードより審査は厳しめ
対象となる人 年間利用額が概ね100万円以上の社会人、経営者など
年収の目安 500万円以上~2,000万円
年会費 20,000円~100,000円程度
主な特典 コンシェルジュサービスが受けられる
国内外の旅行傷害保険が充実している
空港ラウンジのサービスが行き届いている

3)ブラックカード:利用限度額無制限|究極のステータス

ブラックカードは利用限度額が無制限のため、高額な買い物やサービスを楽しめます。

多額の資産や収入を持つ一部の顧客のみが持てるクレジットカードのため、「究極のステータスカード」といえるでしょう。

ブラックカードは、アメリカン・エキスプレスのセンチュリオンカードのような特定のクレジットカードブランドから発行されるのが一般的で、ブラックカードを発行していないカード会社もあります。

【ブラックカードの特徴】
審査 カード会社からのインビテーション(招待)が必要
対象となる人 年収が多く社会的地位が高い人、利用実績を積んだ人
年収の目安 1,000万円以上
年会費 概ね100,000円以上
主な特典 カード利用額が無制限
より豊かなコンシェルジュサービスを受けられる

ステータスが高いクレジットカードを持つ方法

ステータス性が高いクレジットカードを持つには、次の3つの方法があります。

  1. ワンランク下のカードを作ってインビテーションを待つ
  2. 年収や社会的地位を上げてから申し込む
  3. 他社クレジットカードを使い過ぎない延滞しないことも重要

ワンランク下のカードを作ってインビテーションを待つ

ステータスカードを持つには、一般的にカード会社から「優良顧客」と認められ、インビテーション(招待)を受ける必要があります。クレジットカードを作って間もない人に、インビテーションが届くことはありません。

インビテーションを受けるには、ワンランク下のカードを作って着実に利用実績を積むのが近道です。延滞せず、適度にクレジットカードを利用していればインビテーションが届きやすくなるでしょう。

例えば、家賃や食費・光熱費などをクレジットカードで決済し、毎月10万円~20万円程度の支払実績を積めば招待される可能性もアップします。

参考:JCBゴールド ザ・プレミア(招待制カード)の利用条件

  • JCB ORIGINAL SERIES対象のJCBゴールドのショッピング利用合計金額が2年連続で100万円(税込)以上あること
  • 会員専用WEBサービス「MyJCB(マイジェーシービー)」に受信可能なEメールアドレスを登録していること

※毎年2月下旬~3月上旬に、招待条件を満たした本会員あてにJCBから招待Eメールを配信

なお、インビテーションが届くまでに必要な期間はカード会社により異なり、個人の信用情報や年収・支払能力など、クレジットカード会社の独自の基準で決まります。

【ゴールドカードユーザーなら難なくプラチナにアップグレードできたという口コミも】

「初心者に優しいプラチナカード」

海外旅行に行くのを機にゴールドカードからプラチナカードに変更しました。はじめは審査もかなり厳しいのではないかと思いましたが、ゴールドカードを日常的に使用している場合には別段厳重な審査がなかったため、晴れて初のプラチナカード所持者となりました。

年収や社会的地位を上げてから申し込む

ステータスの高いカードを持ちたいなら、年収や社会的な地位を上げてから申し込みましょう。

年収が少なく、社会的な地位が低いタイミングでステータスカードに申し込んでも、審査通過は難しいかもしれません。

一般的に、ステータスカードは年収が500万円以上ないと入会が難しいといわれています。

他社クレジットカードを使い過ぎない。延滞しないことも重要

他社クレジットカードを使い過ぎないことや、延滞しないことも重要なポイントです。

特にクレジットカードでキャッシングをし過ぎたり、延滞が続いたりすると、ステータスカードの審査通過は難しくなります。

延滞を繰り返していると「支払い能力がない」と判断され、審査に落ちる確率が高まるでしょう。

なお、ステータスカードの審査ではJICCやCICといった個人信用情報機関のデータが照会されます。信用情報機関には、過去5年間のクレジット情報が保管されています。

参考:信用情報機関のJICC「信用情報の内容と登録期間」

また、過去にクレジットカードやカードローンで延滞したり、自己破産個人再生など債務整理をしたりした履歴があると、審査通過は難しいでしょう。

ステータス性が高いクレジットカードを持つメリットデメリット

ステータス性が高いクレジットカードのメリットやデメリットなどについても、詳しくご紹介します。

【ステータス性が高いクレジットカードのメリットデメリット】

  • メリット「プレミアム感があるサービス」
  • メリット「社会的地位をアピールできる」
  • デメリット「年会費が高い」
  • デメリット「審査が厳しい」

メリット「プレミアム感があるサービス」

ステータス性の高いカードの最大のメリットは、プレミアム感があるサービスが受けられる点です。

主なサービスはカード会社によって異なりますが、一例をあげると次のようなサービスがあります。

【ステータス性が高いクレジットカードのサービス】
高級ホテルのプレミアムサービス
  • 無料でアップグレードした部屋に宿泊
  • 無料の朝食サービス、レストランやバー、スパなどの割引
旅行のプレミアムサービス
  • 国際ラウンジが無料で利用できる
  • 旅行傷害保険や紛失荷物の保障が手厚い
  • 航空会社の優先搭乗サービスが受けられる
  • 手荷物の無料宅配
コンシェルジュサービス
  • レストランの予約
  • イベントの手配
  • 航空券やホテルの手配
  • 名門ゴルフ場の手配
ポイントやマイルの還元率が高い
  • 一般カードの1.5倍~2倍ポイントが付与される
  • マイルを効率的に貯められる

メリット「社会的地位をアピールできる」

ステータスカードで社会的な地位をアピールできるのも、大きなメリットといえます。

特に海外では、クレジットカードの提示を求められることも多く、ステータスカードで決済すれば、同席した友人にも信用力が高いことをアピールできます。

ステータスカードは審査基準が厳しいため、収入が多く信用力がないと入会ができません。得意先との会食などで利用すれば、社会的地位が高く信用力があることを示せるでしょう。

【優越感に浸れるという口コミも】

「利用する際にステイタスを感じるカード」

私は普段からクレジットカードを利用する機会が多く、様々なカードを保有しているのですが、こちらのカードはこれまでに見たことがないタイプだったため、興味を感じて申し込んでみました。縦型で金属製という珍しいタイプで、シンプルで高級感のあるデザインなので、利用する際に周囲からの注目を集めることが多く、カードを所有する満足感を満たしてくれます。

デメリット「年会費が高い」

一方、ステータスカードのデメリットとしては「年会費が高い」という点があげられます。

なかには年会費だけで10万円を超えるカードもあり、獲得ポイントが低かったりプレミアムサービスを利用していなかったりすると、費用対効果が得られず年会費は無駄になってしまいます。

ポイント還元率だけで費用対効果を計算する場合は、「カードでいくら使うと年会費分のポイントが戻ってくるか?」という「損益分岐点」を計算することが大切です。

【ステータス性が高いカードの年会費やポイント還元率比較】
年会費 ポイント還元率
三井住友カード ゴールド(NL) 5,500円 0.5%~7%
JCBゴールド 11,000円 0.5%~10%
三井住友カード プラチナプリファード 33,000円 1%~10%
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 22,000円 0.8%~5.5%
Mastercard Black Card 110,000円 1.25%~7.15%

ステータスカードによっては、使うお店によって還元率が大きく変わるケースもあるため、自分のライフスタイルに合ったカードを選ぶと良いでしょう。

デメリット「審査が厳しい」

審査が厳しい点も、ステータスカードのデメリットのひとつです。

ステータスカードは利用限度額が高いため、一般カードよりも収入条件を厳しくしています。

プラチナカードやブラックカードは利用限度額無制限のケースもあるため、収入が少なく社会的地位が低い人は、審査通過が難しいでしょう。

ステータスが高いクレジットカードで一目置かれるシーン

ステータスカードを特定のシーンで利用すれば、知人や取引先からも一目置かれる存在になれます。

どんなシーンで活用できるのか、いくつかのケースをご紹介します。

高級レストランや予約困難なゴルフ場の利用

高級レストランや予約困難なゴルフ場で、ステータスカードの威力を発揮できれば、同伴した方から一目置かれること間違いなしです。

ダイナースクラブカードなら、東京よみうりカントリークラブなど、会員か会員同伴しか入れないゴルフ場の予約も可能です。

完全会員制のレストランで1名分が無料になるなど、まさにプレミアムサービスが受けられるのも、ステータスカードで一目置かれるシーンといえるでしょう。

参考:ダイナースクラブカード公式サイト

エグゼクティブダイニング

会員様を含む2名以上で所定のコース料理をご利用いただくと、1名のコース料金が無料に。

会員優先の優待セールへの参加

ステータスカードを保有していると、会員優先の優待セールに招待されることもあります。

例えば、JCBの「ザ・クラスカード」を持っているユーザーなら、「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」で厳選商品をプレゼントしてくれるため、家族や恋人にも自慢できるでしょう。

参考:JCBザ・クラス メンバーズ・セレクション

一般顧客よりも早い時期にセールに優待されたり、特別優待価格でショッピングが楽しめたりするなど、ステータスカードなら優越感にも浸れます。さらに、ステータスカードは普段は値引きされない限定商品を特別価格で手にできる可能性もあります。

コンサートのプレミアチケットが手に入る

ステータスカードを持てば、一般の販売より早くコンサートの優先予約に参加できる場合があります

例えば、セディナのプラチナカードかゴールドカードを持っていると、宝塚歌劇団の貸切公演チケットの先行予約に参加できるなど、一般カードにはないサービスが受けられます。

参考:チケットセディナ「プラチナカード・ゴールドカード会員様特典付公演」

特別席からコンサートを楽しめば、満足感を得られるだけでなく、同伴した方からも高く評価されるでしょう。

コンサートによっては、アーティストとの交流や割引などの特典を受けられることもあります。

空港有料ラウンジの利用

ステータスカードは、空港の有料ラウンジを無料で利用できます。

AmericanExpressのプラチナカード会員だけが利用できる「センチュリオン・ラウンジ」などもあり、ステータス性が高いカードならではのサービスといえるでしょう。

参考:AmericanExpressセンチュリオン・ラウンジ

有料ラウンジでは、フリードリンクや軽食・マッサージチェア・無料Wi-Fiなどプレミアムなサービスが提供されます。フライトまでの待ち時間を、混雑することなく快適に過ごせるのは大きなメリットです。

また世界各国の有料ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が付帯されているカードもあります。

プライオリティ・パスとは?……世界148の国と地域にある空港ラウンジ等を無料で利用できるサービス

  • 利用できるステータスカードの例(JCBの場合)サービス例
    (JCB ザ・クラス、JCB プラチナ、JCB ゴールド ザ・プレミア、JCB ゴールド)

接待やデートでステータス性の高さをアピールできる

ステータスカードを使って接待やデートをすれば、ステータス性の高さをアピールできること間違いなしです。

ゴールドカードやプラチナカードなら、予約困難なレストランを予約できるため、恋人との贅沢な時間を楽しめますし、接待でも会員しか予約できない施設を確保できるため一目置かれます。

高級レストランでの食事ではテーブル決済をするケースも多く、一般カードではなくゴールドカードやプラチナカードをスタッフに出すだけで、社会的地位の高さをアピールできるでしょう。

旅行保険やショッピングプロテクトの手厚い保障

ステータスカードは、一般的に旅行保険やショッピングプロテクションの手厚い保証が付帯されています。

海外や国内旅行中に発生する病気やケガ・紛失荷物・航空機の遅延などに対する損害補償の面では、一般カードよりも手厚いため万一のときでも安心です。

例えば、海外旅行保険の死亡保障額で比較すると、次のような違いがあります。

【海外旅行保険の保障額比較】
死亡保障 携行品損害保障 旅行事故緊急費用
一般カード 1,000万円~2,000万円 0円または10万円 ない場合も多い
ゴールドカードやプラチナカード 5,000万円~1億円 10万円~50万円 遅延費用保険金や食事、宿泊代の保障が受けられる場合あり

クレジットカードのステータス性が高い格付けランキング「ゴールドカード6選」

ステータス性が高いクレジットカードの中でもゴールドカードなら招待なしで入会できるカードも多く、年会費も10,000円~30,000円程度で入会できるため「プレミアムカードの入門編」として契約してみるのもいいでしょう。

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)

VISAカード マスターカード

三井住友ブランドの安心と信頼。さらにゴールドカードのステータス。ポイントも意外と貯まる!

※年会費は税込み価格です

※ポイント還元率最大7%は対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で支払うことが条件です。(※1 商業施設内にある店舗など、 一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。※2 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。)

※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です

※通常のポイントを含みます※Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

  • 海外◎
  • 電子マネー
  • ステータス
初年度年会費 2年目~年会費 ポイント還元率 電子マネー等
5,500円(税込) 5,500円(税込)※ 最大7% google-pay apple-pay apple-pay apple-pay
※年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい
  • キャッシュレス決済もよく使う
  • 大手の信頼あるステータスカードを持ちたい
  • なるべく早くゴールドカードを発行したい
  • メリットデメリット
  • ゴールドカードの中でも社会的信用、ステータスが高い
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可(同伴者も1名まで無料)
  • 海外、国内の旅行傷害保険が利用付帯
  • Reluxでのホテル予約が初回 7%OFF、2回目以降 5%OFF
  • 医師にいつでも無料で健康相談ができる
  • ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
  • ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
  • iDやWAON、Apple Pay、Visaのタッチ決済などキャッシュレス決済も充実
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
  • 家族カードは年会費がかかる(初年度は無料)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)は信頼性の高い三井住友カードのゴールドカードで、カード番号などが記載されていないナンバーレスタイプのカードになります。

    年会費は税込5,500円※1ですが年間100万利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になります。※2

    「翌年のみ」ではなく「1年だけでも」100万円利用すれば永年無料で使えるので、三井住友カード ゴールド(NL)はコスパの良いゴールドカードと言えるでしょう。

    ※1 年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※2 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

    また、三井住友カード ゴールド(NL)には最高2,000万円の旅行傷害保険(国内・海外)が付帯しています。

    自動付帯ではなく利用付帯なので、旅費を三井住友カード ゴールド(NL)で支払う必要がある点だけ注意してください。

    参考:三井住友カード公式サイト「旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)」

    JCBゴールド

    JCBゴールド

    JCBゴールド

    JCBカード

    国内主要空港ラウンジや、自動付帯の旅行保険なども充実したステータスカード。格式ある一枚。※最大還元率はJCB PREMO(もしくはnanacoポイント)に交換した場合

    • ステータス
    • スピード発行
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 11,000円(税込) 0.5%~5% QUICPay
    こんな人におすすめ!
  • ステータスカードが欲しい30歳以上
  • 海外に行く機会が多い
  • 急ぎでカードが欲しい
  • メリットデメリット
  • JCBプロパーゴールドのステータスと信頼性
  • 利用付帯の手厚い国内&海外旅行保険
  • 国内の主要空港ラウンジを利用可
  • 海外利用はポイント2倍に(1.0%)
  • 飛行機の遅延などの補償もあり
  • ETCカードは無料、家族カードも一枚目は年会費無料で発行可
  • QUICPay一体型カードも選べる
  • 年100万円以上の利用でプライオリティパス等がつく「JCBゴールドザプレミア」にランクアップ可
  • 通常ポイント還元率は0.5%と高くない(特約店は多いが還元率を重視するならJCBカードWが◎)
  • ゴールドカードらしい年会費(初年度は無料)
  • 海外では使えない地域もある
  • JCBゴールドはナンバーレスなら最短5分で発行できる上に、初年度は年会費無料なので初めてでも持ちやすいゴールドカードでしょう。

    2年連続100万円以上(税込)もしくは1年で200万円以上(税込)の利用で、ワンランク上の「JCBゴールドザ・プレミア」への招待を受けることもできます。

    「ゴールドカードを持つのは初めて。でもステータスの高いゴールドカードを持ちたい」という方にはJCBゴールドがおすすめです。

    JCB GOLD EXTAGE

    JCB GOLD EXTAGEカード

    JCB GOLD EXTAGEカード

    JCBカード

    29歳以下限定の若者向けJCBのゴールドカード。入会後3ヶ月間はポイントが3倍、4ヶ月目以降は1.5倍。

    • 初めて
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    無料 3,300円 0.5%~2.5% QUICPaygoogle-payapple-pay
    こんな人におすすめ!
  • 年会費を抑えて、ゴールドカードが欲しい
  • 海外によく行く
  • JCB内でのランクアップを目指したい
  • Amazonをよく使う
  • メリットデメリット
  • 20代限定の年会費3,000円(税別)のヤングゴールドカード
  • 初回更新時(5年後)にJCBゴールドに自動アップグレード
  • 海外旅行保険の補償額が充実(利用付帯)
  • 国内主要31空港、ホノルルの空港ラウンジが無料で使い放題
  • ETCカードや家族カードの年会費が無料
  • Amazonやセブンイレブンでポイントが貯まりやすい
  • 電子マネーQUICPayと相性が良くキャッシュレス◎
  • ポイント還元率は0.75%と中途半端
  • 学生は原則取得できない…(裏技アリ)
  • JCB ゴールドザプレミアへのランクアップはなし
  • JCBブランドは海外で加盟店数が少なく使い勝手△
  • 20〜29歳で大卒初任給くらいの年収があればOK
  • JCB GOLD EXTAGEは29歳以下限定で発行できるゴールドカードです。

    JCBゴールドの年会費が税込11,000円なのに対し、JCB GOLD EXTAGEは税込3,000円と、20代でも負担なく持てるゴールドカードでしょう。

    リーズナブルな年会費ですが、最高5,000万円の旅行傷害保険(国内・海外、利用付帯)や空港ラウンジが無料で使えるなど、ゴールドカードのメリットをしっかり受けることができます。

    三菱UFJカード ゴールドプレステージ

    三菱UFJカード ゴールドプレステージの年会費は初年度無料で2年名以降は税込11,000円ですが、年間100万円以上の利用で11,000円相当のグローバルポイント(2,200ポイント)がもらえるキャンペーンを実施しています。

    また、家族カードは何人でも年会費無料で発行できるので、家族でゴールドカードを持ちたいという方にもおすすめです。

    セブンイレブン・ローソンなどで対象店舗の利用でポイントが最大19%還元されるため、日常的に使いたい人にぴったりのゴールドカードでしょう。

    アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

    アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

    アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード

    AMEXカード

    アメックスならではの魅力や特典が詰まった新しいゴールドカード。メタル製で高級感◎

    • 海外◎
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    39,600円 39,600円 0.33~1.00% -
    こんな人におすすめ!
  • ステータスが高いカードが欲しい
  • メタル製のカードが欲しい
  • 世界中の空港ラウンジを使いたい
  • 高級レストランをお得に使いたい
  • メリットデメリット
  • 格式高いステータスカード
  • メンバーシップリワードプラス加入でANAマイル還元率が1.0%の高還元率に
  • プライオリティパス付帯(制限あり)
  • 年間200万円利用で国内対象ホテルの無料宿泊券プレゼント
  • 最大1億円の旅行保険(国内5,000万)
  • 高級レストランでの優待(1名分が無料になる等も)
  • 家族カードが一枚目無料で超お得
  • Apple Payも利用可
  • 年会費が高め(使いこなせば安い)
  • 届くまでそれなりに時間がかかる
  • 通常ポイント還元率は0.33~0.50%と高くない
  • 有名なので良くも悪くも目立つ
  • 番号が15桁なので慣れないと通販等で少し使いにくい
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは2024年2月に発表されたカードで、既存の「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に代わって今後発行されていくクレジットカードになります。

    以前のゴールドカードはプラスチック製のカードのみでしたが、ゴールド・プリファード・カードはプラチナカードと同じくメタル製のカードになっており、高級感が増しています。

    条件達成で対象ホテルの無料宿泊券を獲得できたり、対象レストランで割引が受けられたりと、旅やグルメなどの特典が充実しており、利用者がしっかり満足できるカードになっています。

    年会費は税込39,600円とゴールドカードにしては高額ですが、その年会費を払う価値があるカードといって間違いないでしょう。

    LUXURY CARD Titanium Card

    LUXURY CARD Titanium Cardのキャプチャ画像

    出典:LUXURY CARD公式サイト

    LUXURY CARD Titanium Cardはカード券面がチタンですが、ゴールドランクに相当するカードです。

    年会費が55,000円(税込)と他のゴールドカードと比べると高いですが、Mastercardの最上位クラスである「World Elite」に日本で初めて採用されたクレジットカードなのでステータス性は抜群です。

    また、ポイント還元率は1.0%の高還元で、貯めたポイントは1ポイント=1円でキャッシュバックできたり、マイルや電子ギフトなど豊富な交換先から選んで交換できます。

    ラグジュアリーカード会員限定の優待やコンシェルジュ、ハイエンドコミュニティサービスなど、より上質なサービスを受けたい方におすすめのカードといえるでしょう。

    LUXURY CARD Titanium Cardの優待サービス
    • 全国映画館優待
    • 国立美術館無料鑑賞
    • ラグジュアリーホテル会員限定イベント
    • コース料理のアップグレード
    • ラグジュアリーカード会員だけに開かれる交流の場「ハイエンドコミュニティ」

    クレジットカードのステータス性が高い格付けランキング「プラチナカード5選」

    プラチナカードは、ゴールドカードより一段上のステータスのカードです。

    年会費は高額ですが、コンシェルジュサービスや高級ホテルの宿泊特典など付加価値の高い特典やサービスが提供されます。

    三井住友カード プラチナ

    三井住友カード プラチナ

    三井住友カードプラチナ

    VISAカードマスターカード

    三井住友カードの中で最上位ランクのカード。最上位ランクカードということもありスペック面も優秀で、一流ホテルへの宿泊優待などプラチナカードならではの特典やサービスが充実。

    ■ポイント還元率7%に関してのご注意
    ※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です
    ※スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。
    ※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません
    ※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます
    ※通常のポイントを含みます
    ※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

    • ステータス
    • 特典
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    55,000円(税込) 55,000円(税込) 0.5~7% google-pay apple-pay
    こんな人におすすめ!
  • プラチナカードならではの特典を受けたい
  • 旅行はあまり頻繁に行かない
  • メリットデメリット
  • 信頼度が高い三井住友カード最高峰のカード
  • 選べる無料保険あり
  • 最高1億円の国内・海外旅行保険が自動付帯
  • コンシェルジュサービスあり
  • プライオリティ・パスを使わない場合は別の特典を選べる
  • 基本ポイント還元率は0.5%と低め
  • 年会費は他プラチナカードと比較してやや割高
  • 加入資格は満30歳以上から
  • 三井住友カード プラチナの特徴
    • プライオリティパスに無料入会できる
    • 一流ホテルへの宿泊優待を始めとする、プラチナ級のトラベルサービスが付帯
    • 最大限度額1億円の旅行傷害保険が付帯
    • 手荷物宅配や空港クローク優待サービスなど多彩な旅行のサポートあり
    • ダイニングBy招待日和など高級レストランでの優待サービスが多数
    • 航空券やレストランなどの予約も
    • コンシェルジュサービスが24時間対応

    三井住友カードの最上位カードが三井住友カード プラチナ

    三井住友カードには「三井住友カード プラチナプリファード」という券種もありますが、こちらは「三井住友カード ゴールド」と「三井住友カード プラチナ」の中間に位置するカードで、年会費もプラチナより20,000円ほど安くなっています。

    2010年頃まではインビテーション限定で取得難易度がかなり高いカードとしても有名でしたが、現在は突撃申し込みOKとなり、多少敷居は下がりました。

    専用コンシェルジュはもちろん、日常の細かなことに関しても利用できるため、生活のパートナーになり得るポテンシャルがあります。

    年会費は55,000円(税込)と高めですが、サービス・ステータスを考慮すると妥当、むしろ使いこなせれば割安でしょう。

    JCBプラチナ

    JCBプラチナのポイント
    • プライオリティパスに無料入会できる
    • グルメ ベネフィットによる高級レストランでの優待
    • JCBプラチナ会員限定のプラチナ・コンシェルジュサービスが24時間対応
    • JCBプレミアムステイプランが提供する一流のホテルや旅館で会員限定サービスあり
    • 最大限度額1億円の旅行傷害保険が付帯

    JCBプラチナは、以前はインビテーション限定で取得難易度が高めでした。

    しかし2017年よりJCBプラチナは直接申し込みOKになり、やや発行のハードルが下がりました。

    JCBプラチナでは専用コンシェルジュはもちろん日常の細かなことに関しても利用できるため、生活のパートナーになり得るポテンシャルがあります。

    JCBプラチナ会員向けの特典としてはプラチナ・コンシェルジュデスクの存在が魅力的で、旅行の手配や予約など様々な相談が24時間・365日いつでも可能です。

    アメックスプラチナカード

    アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード

    アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード

    AMEXカード

    日本初のプラチナカードで、申し込み可能なプラチナカードの中では最高峰。年会費はかなり高めだが、特典内容の豪華さは一線を画す。

    • 海外◎
    • ステータス
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    165,000円 165,000円 0.30~3.00% -
    こんな人におすすめ!
  • ステータスが高いカードが欲しい
  • 海外へよく行く
  • 予約困難なレストランを利用したい
  • メリットデメリット
  • メタルカードの圧倒的な存在感
  • 誰もが認めるステータス性
  • 24時間対応のプラチナ・コンシェルジュ・デスク
  • 最大1億円の旅行保険
  • 上級会員専用「センチュリオンラウンジ」へのアクセス
  • 16.5万円の高額な年会費
  • 申込制になったため希少価値が薄くなった
  • メンバーシップ・リワード・プラス未登録だと0.3%と低い還元率
  • プラチナ・カードの特徴
    • メタル製の高級感あふれる券面
    • 表面ナンバーレスなのでスタイリッシュでセキュリティも向上
    • カード会員専用のコンシェルジュがついておりいつでも利用できる
    • 世界中の空港のセンチュリオン・ラウンジを利用できる

    アメリカン・エキスプレス プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレスの中でもグレードが高い上級者向けクレジットカードです。

    プラチナカードより1ランク下の「ゴールド・プリファード・カード」ですら十分プラチナカードレベルの特典・年会費ですが、さらに特典やサービスが充実しているのがプラチナカードです。

    アメックスのステータスカードなので旅行系の特典が充実しています。

    年会費は税込165,000円と非常に高額ですが、特典の充実度や家族カードが4枚まで無料である点を考慮すると高額な年会費を払っても持つメリットのあるカードといえます。

    LUXURY CARD Gold Card

    LUXURY CARD Gold Cardの特徴
    • ラグジュアリーソーシャルアワー:ホテルでの会員限定のテイスティングイベント
    • ラグジュアリーリムジン:サービス対象のレストランと指定の場所の送迎サービス
    • レストランでのコース料理のアップグレードサービスや1名無料サービス
    • カフェ・ワインバー優待
    • TOHOシネマズでの映画が月々3回無料
    • プライベートジム優待(ゴールド):会員制ジム「Club100」にて優待プログラム

    金属製で重厚なカードで高級感が溢れ出るラグジュアリーカード。

    券面はゴールドですが、カード表面は24金加工されており、サービス内容や年会費はプラチナクラスのクレジットカードになっています。

    国内で初めてMastercardの最上級ランク「World Elite」に認定されたことからもそのステータス性は保証済み。

    年会費は22万円(税込)とセンチュリオンカードよりも控えめですが、高いことには変わりありませんね。

    ただ口コミでは、ラグジュアリー・リムジン(送迎サービス)やコンシェルジュサービスの満足度が非常に高く、年会費以上の価値があるカードと捉えて間違いなさそうです。

    ダイナースクラブ プレミアムカード

    ダイナースクラブ プレミアムカードの特徴
    • いつでもどこでも還元率が2%をキープ!
    • プレミアム会員限定のプレミアムコンシェルジュサービスで快適に!
    • マイル還元率も2%と高水準に!
    • エグゼクティブ ダイニングによる幅広い対象レストランでの優待あり!
    • ダイナースクラブプレミアム限定!高級な非公開レストランでの食事が可能!
    • 旅行会社やホテルグループのVIP会員に!便利にお得に旅行を楽しめる!

    ダイナースクラブ プレミアムカードは、年会費約14万円の高ステータスカードです。

    以前は、入会するにはインビテーションしか方法はありませんでしたが、現在は新規でプレミアムカードに入会するための専用ダイヤルも用意されているため、入会のハードルは下がっているといえます。

    高ステータスカードは特典が充実する傾向にあるため還元率は一般カードに劣る場合も多いですが、ダイナースプレミアムは超高還元率を保った高ステータスカードポイント、マイル共に2%と驚異的な高還元を誇ります。

    ブラックカードらしい年会費ではありますが、高還元率ゆえに年間600万円~700万円の利用があれば元を取れるという考え方もできますね。

    ダイナースクラブ プレミアムカードを所有するには、まずは一般カードのダイナースクラブカードを所有して信用を積む方法が近道です。

    クレジットカードのステータス性が高い格付けランキング「ブラックカード3選」

    ブラックカードは最もランクの高いカードで、ほとんどの場合インビテーションが必要です。豪華な特典が用意され、選ばれた人だけが利用できるカードです。

    アメックス・センチュリオン

    センチュリオンカード

    センチュリオンのポイント
    • カードがチタン製で究極に高ステータスなカード!
    • パーソナルコンシェルジュサービスで専任のコンシェルジュが付く!
    • レイトチェックアウトや部屋のグレードアップなど宿泊施設でも活躍!
    • 営業時間外にショッピングを楽しめるなど、様々なシーンで優遇される!
    • 最大限度額1億円の旅行傷害保険が付帯!

    アメックスセンチュリオンカードは、クレジットカードの中でも保有コストの高い究極の高ステータスカード。

    カードはチタンでできており、重厚感やデザイン、知名度のどれをとっても最高峰のクレジットカードといえます。

    入会金に約55万円、年会費には約35万円とかなり高額な金額を用いなければ発行できませんが、その分「パーソナル・コンシェルジュ」という専任のコンシェルジュが付いたり、様々なシーンでブラックランク会員としてのVIPな待遇を受けることが可能です。

    経営者、医者、弁護士など職業による社会的ステータスも加味した上でアメックスがセンチュリオン会員に招待する人を決めているため、これといって決まったインビテーションの条件はありません。

    JCB THE CLASS

    JCB THE CLASSのポイント
    • 自分の秘書かのようなJCBザ・クラス コンシェルジュデスクが付帯!
    • ザ クラス メンバーズセレクションで豪華賞品を年に1度無料で獲得!
    • ダイニング30により、対象飲食店での支払いが3割引きに!
    • 年会費55,000円(税込)を実質半額にすることができる!
    • ディズニーランド、ディズニーシーの園内ラウンジを利用可能!
    • 最大限度額1億円の傷害旅行保険が付帯!

    JCBザ・クラスはJCBカードの最高ステータスカードです。JCB特典も最高級のものを利用することができ、もちろん専用のコンシェルジュサービスも

    予約代行はもちろん日常の細かなことに関しても利用できるため、生活のパートナーになり得るポテンシャルがあります。

    年会費は55,000円(税込)とブラックカードの中ではかなりお得になっている上に、年に一度好きな商品を獲得することができる「メンバーズセレクションサービス」を利用すると実質半額程度まで下げることも可能です。

    ブラックカードを持つほどの経済力があれば大した割引ではないかもしれませんが、年間25,000円程度でJCB最高ステータスのカードを持てるのは大きな魅力ですね。

    ラグジュアリーカード Black Diamond

    ラグジュアリーカードは株式会社アプラスという日本の会社が発行しているクレジットカード。

    券種は4種類で、その中の最上位のクレジットカードが「Black Diamond」になります。

    Black Diamondは年会費が100万円以上とも言われており、さらに完全招待制のクレジットカードなので多くの方にとって見る機会はほとんどないでしょう。

    予約困難なレストランをラグジュアリーカードの枠で予約できたり、Black Diamond会員同士の交流会が開催されたりと、経営者同士が利用するようなカードになっています。

    ステータスが高いクレジットカードの選び方

    ステータスカードの選び方についても解説します。

    ひと言で「ステータス性が高いカード」といっても、ゴールドカードからブラックカードまで、数多くのクレジットカードがあるため「どのカードを選べばいいのか?」迷うでしょう。

    カード選びに迷ったら、次のポイントに留意して選ぶのがオススメです。

    【ステータス性が高いカードを選ぶポイント】

    • 年会費で選ぶ
    • 旅行保険の保障額で選ぶ
    • 申込基準(年齢や年収)で選ぶ
    • レストランやゴルフ場予約などのコンシェルジュサービスで選ぶ

    年会費で選ぶ

    ステータスの高いカードを選ぶ際には、年会費とサービス内容を吟味して、よく検討しましょう。

    ステータスカードは、一般の方には提供されない特典や特別なサービスを受けられるため、一般カードより高い年会費がかかります。自分が望む特典やサービスがあればよいですが、なければ無駄な出費となってしまいます。

    例えば、ゴルフをしない人が高い年会費を払って、名門ゴルフ場を予約できるカードに入会しても意味がありません。自分のライフスタイルに合ったサービスが提供されるか確認し、年会費と特典のバランスが取れているカードを選ぶことが重要です。

    旅行保険の保障額で選ぶ

    国内外の旅行や出張が多い方は、旅行保険の保障の大きさでカードを選ぶ方法もあります。

    旅行先で治療を受けた場合、思わぬ高額な出費となることはよくあることです。荷物の紛失や盗難などのトラブルで、損害を受けることもあるでしょう。

    一般カードと、ゴールドカードやプラチナカード、ブラックカードの旅行保険の保障額は5倍以上変わってくる場合があります。死亡保障だけ見ても、一般カードは1,000万円~2,000万円程度ですが、ゴールドカード以上になると1億円の保障が受けられる場合もあります。

    頻繁に旅行に行くなら、保険の保障額は必ずチェックしておきましょう。

    申込基準(年齢や年収)で選ぶ

    自分の年齢や年収で、カードを選ぶ方法もあります。

    ステータスの高いカードは、信用力があり社会的地位の高い方を対象にしています。そのためいくら入会したいと考えても、年齢や年収などの基準を満たしていないと入会できません。

    ほとんどのクレジットカードは、公式サイトで年齢条件などを公開していますので、必ずチェックしましょう。

    ただし、ブラックカードなどインビテーションが必要なカードは「入会条件を非公開」としています。カード会社に問い合わせても答えてくれないため、招待を待つか、ブラックカードなどを持っている知人に条件を聞くしかないでしょう。

    レストランやゴルフ場予約などのコンシェルジュサービスで選ぶ

    接待や付き合いが多い方は、レストランやゴルフ場予約などのコンシェルジュサービスが充実したカードを選ぶとよいでしょう。

    ステータスカードのコンシェルジュサービスは、専門知識や豊富な経験を持つスタッフが担当するので間違いがありません。

    コンシェルジュサービスは、顧客の要望に柔軟に対応してくれるので、手間やストレスを軽減できるのもメリットです。

    クレジットカードのステータス「よくある質問」

    ステータスの高いカードにまつわる「よくある質問」についても、詳しくお答えしていきたいと思います。

    クレジットカードのステータスが「時代遅れ」「くだらない」と言われる理由は?

    クレジットカードのステータスが、「時代遅れ」「くだらない」と言われることがありますが、主な理由は次の通りです。

    • ステータスカードがなくてもラグジュアリーサービスが受けられる
      最近はステータスカードを持っていなくても、ラグジュアリーなサービスを受けられることがあります。高額な年会費を払ってまで、ステータスカードを持つ価値を感じない方が多くなっているといえるのかもしれません。
    • コンシェルジュサービスの必要性が低下
      オンラインで予約や手配ができるようになり、高額な年会費を払ってコンシェルジュサービスを受ける必要性がなくなりつつあります。

    クレジットカードのステータスは、個人の目的や価値観によりそれぞれ異なります。自分のライフスタイルや、ニーズに合ったカードを選択することが重要です。

    【年会費に見合わないサービスという口コミも】

    「年会費に見合わない」

    コンシェルジュの質はいいとは言えません。土地勘がない地域でのレストランやホテルをさがす必要があったため何度か依頼をしましたが、いずれも自分で探したほうがマシという程度のものしか見つけていただくことができませんでした。

    監修者のコメント
    ファイナンシャルプランナー/CFP認定者 長島裕樹 プロフィール写真ファイナンシャルプランナー/CFP認定者
    長島 裕樹

    ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットがステータスランクの低いクレジットカードを利用してることは広く知られた話ではあります。
    カードを選ぶ基準は資産の大小ではなく、「ライフスタイル」です。ポイント還元率を重視するのか、付帯サービスに重きを置くのか、それぞれの生活スタイルにマッチするかどうかを吟味して選択するとよいでしょう。

    ステータスが高い最強の2枚を選ぶなら、どのクレジットカードがいいですか?

    比較的年会費が手頃でステータスが高いクレジットカードを探しているなら、下記の2枚がオススメです。

    年会費 ポイント還元 主な特典
    三井住友カード
    プラチナプリファード
    33,000円 1.0~10.0%
    • スマホのVisaのタッチ決済で最大7%還元
    • 継続の利用で30,000ポイント貰える
    • コンシェルジュデスクが利用できる
    • 年間最大で40,000ボーナスポイント貰える
    三菱UFJカード
    プラチナアメリカン
    エキスプレスカード
    22,000円 0.80~5.50%
    • 2名以上の利用で1名分のコース料理が無料
    • ホテルの部屋のアップグレートや朝食無料
    • コンシェルジュサービス・名門ゴルフ場予約
    • 対象店舗での利用で最大19%相当還元

    上位グレードのクレジットカードにアップグレードできるインビテーションが届きません

    カード会社のインビテーションを受けるには、審査基準をクリアしなければなりません。

    カード会社はインビテーションの条件を公開していませんが、おおむね下記の3つの基準をクリアすることが必要です。

    • カードの利用履歴に問題がないこと
    • 一般カードを一定期間利用すること
    • 決められた金額以上の利用があること

    「どれくらい利用すれば招待が届くのか?」については、公式情報がありません。カード会社に聞いても非公開となっているため、口コミや知人に聞くしかないでしょう。

    クレジットカードのステータスまとめ

    ステータスの高いクレジットカードがあれば、優越感に浸れるだけでなく、さまざまな特典やサービスを受けられます。ゴールドやプラチナ、ブラックカードなどは券面もゴージャスで、持っているだけでも一目置かれます。

    ただし、ステータス性が高いカードは年会費が高く、招待されないと入会できないケースもあります。

    まずは、ゴールドカードなど条件のハードルが低いクレジットカードから入会してみるのがオススメです。

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