マジカドンペンカードの特徴やメリットを解説!ポイント還元率はお得?

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驚異的な安さと豊富な品揃えでファンが多いドン・キホーテ。

ドン・キホーテを頻繁に利用している方は、よりお得にお買い物をするためにマジカドンペンカードの発行を検討している方も多いのでしょうか?

とは言え「実際にマジカドンペンカードはお得なの?」「ドン・キホーテ以外でもメリットがあるの?」という疑問もありますよね。

そこで、当記事ではマジカドンペンカードのポイント還元率やメリット・特徴を詳しく解説しました。デメリットやドン・キホーテ以外で使う場合の還元率にも触れていますよ。

マジカドンペンカードの特徴

出典:ドン・キホーテ公式(https://www.majica-net.com/credit/)

まずはマジカドンペンカードの特徴をご紹介します。

基本となるサービスを押さえておきましょう。

マジカドンペンカードの主な特徴
年会費 無料
申込条件 高校生を除く18歳から69歳までの方
※学生可
発行日数 1週間程度
電子マネー
スマホ決済
Apple pay
Google Pay
※QUIC Pay利用不可
国際ブランド JCB
Master
付帯保険 なし
ポイント還元率 還元率:基本0.5%、加盟店利用で最大1.5%
majicaランク制度と併用し、最大5.5%還元

マジカドンペンカードはUCSが発行するクレジットカード

マジカドンペンカードは信販会社の株式会社UCSが発行するクレジットカードです。

その名の通りドン・キホーテ及びドン・キホーテの加盟店で利用する際のメリットが大きく、ドン・キホーテをよく利用する方なら必須と言えるでしょう。

なお、以前はセディナやジャックスからも提供されていましたが、Wed, 30 Aug 2023 05:50:01 +0000現在では既に新規受付を終了しています。

当記事ではUCSが発行する最新のマジカドンペンカードについて解説しています。

マジカドンペンカードの審査難易度はそれほど高くない

一般的にクレジットカードの審査難易度は、次のように難しくなる傾向があると言われています。

  • 消費者金融系<ネット系<流通系<信販系<鉄道・交通系<銀行系<外資系
  • 一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード

マジカドンペンカードは「ドン・キホーテのクレジットカード」というイメージが強いため流通系に思われがちですが、発行会社のUCSは信販会社なので信販系に該当します。

審査は一定の基準できっちりと行われている可能性が高いことから、他のカードやスマホの分割払いで支払いを滞納していたり金融事故の経歴がある方にとっては発行が難しいでしょう。

とは言えランクは一般カードなので、クレジットカード全体で考えると高い審査基準ではなく主婦や学生の方でも取得できるカードですよ。

過去に大きな金融事故がなければ審査に通る可能性が高いです。また、学生や主婦なら年収は問われません。

マジカドンペンカードはドン・キホーテでポイント還元率が高い

マジカドンペンカードは、ドン・キホーテ及びドン・キホーテ加盟店で1.5%と非常に高いポイント還元率です。

一般的に1%を超える還元率があるクレジットカードは「高還元カード」と認識されていますが、マジカドンペンカードは1.5%還元のため超高還元率と言えるでしょう。

還元率1.5%の加盟店一覧
  • ドン・キホーテ(MEGA・UNY含む)
  • 長崎屋
  • ピカソ
  • essence(エッセンス)

    一方で、加盟店以外のポイント還元率は0.5%と平凡です。

    悪くはありませんが、ポイント効率を重要視するならばマジカドンペンカードはドン・キホーテグループのお買い物専用と割り切った方が良いでしょう。

    ドン・キホーテ以外の利用は基本還元率1%の楽天カード・dカード等に劣ります。

     

    マジカドンペンカードのメリット

    続いて、マジカドンペンカードのメリットをご紹介します。

    ドン・キホーテグループの利用がお得な点やmajica会員サービスの特典が多い点など、ドン・キホーテファンにとっては大きなメリットがありますよ。

    メリット1.ドン・キホーテグループの利用がお得

    出典:ドン・キホーテ公式(https://www.majica-net.com/credit/)

    前述の通り、マジカドンペンカードはドン・キホーテグループの利用で1.5%という超高還元が受けられます。

    レジでお買い物をする時に提示すれば1.5%還元ですし、マジカドンペンカードを利用してmajicaマネーのチャージでもポイントが還元されますよ。

    majicaマネーにチャージする際はチャージ時に0.5%、majicaマネーを利用した時に1%で合計1.5%のポイントが還元されます。

    ドン・キホーテのお買い物で1.5%還元があるのはマジカドンペンカードだけ。ドン・キホーテをよく利用するなら、絶対に持っておきたい一枚ですね。

    メリット2.ポイントランクアップ制度がお得

    出典:ドン・キホーテ公式(https://www.majica-net.com/guide/benefits/rank/)

    majicaでは年間のドン・キホーテ購入金額によって特典が受けられる「ランク制度」がお得。

    上記画像のように、プラチナ会員になればマジカドンペンカードの特典と合わせて5.5%もの破格の還元率です。

    また、ブロンズ会員以上なら雨天時に傘の無料提供が受けられる「雨の日傘サービス」の対象となり、ゴールド会員以上ならドン・キホーテお買い物時に有料駐車場を無料で使えます。

    マジカドンペンカードとランク制度を組み合わせることで、ただでさえ安いドン・キホーテがさらにお得になりますよ!

    メリット3.majica会員向けサービスも充実!

    マジカドンペンカードを所持していると、majicaで提供している各サービスの特典も受けられます。

    主なmajica会員サービス
    • 税込1,000円以上の買い物で、合計金額の端数が「0」もしくは「5」になる円満快計が受けられる
    • 対象商品の購入でボーナスポイントが付与される
    • 対象ブランド品や家電がお得に購入できる
    • 会員限定クーポンが使える

    マジカドンペンカードの特典と合わせ、上記の特典も有効活用してドン・キホーテのお買い物をお得に楽しみましょう!

    マジカドンペンカードはイメージ通り、ドン・キホーテ関連サービスが圧倒的にお得です。

    メリット4.年会費が完全無料

    マジカドンペンカードの年会費は完全無料で、発行することに料金的なデメリットが一切ない点も大きなメリットです。

    他社カードの場合は決済額や決済回数などの条件付きで無料になるケースが多く、うっかり条件を満たさなければ1,000円程度の年会費がかかってしまうこともありますよね。

    その点、マジカドンペンカードなら将来的にドン・キホーテを使わなくなって利用機会が減っても年会費が無料なので安心です。

    もしあたながマジカドンペンカードの利用を検討しているなら、気軽に申込することをおすすめします!

    年会費が完全無料のカードなので、いざという時のために1枚持っておくと安心できますよ。

    メリット5.主婦や学生でも申込できる!

    マジカドンペンカードは主婦や学生(高校生は除く)でも申込できて審査通過が狙える点がメリットです。

    主婦や学生はドン・キホーテの主な利用者層であるため、柔軟に審査をしていると考えられます。

    実際に口コミや評判でも、主婦や学生の審査通過が目立っていますよ。

    ただし、信販会社のUCSが発行するため他社カードの滞納等による信用情報の傷はシビアに見られる点に注意をしましょう。

     

     

    マジカドンペンカードのデメリット・注意点

    マジカドンペンカードはドン・キホーテ関連サービスでの特典が充実している一方で、その他の特典はやや控えめな点がデメリットです。

    主なデメリットとなる項目をご紹介します。

    デメリット1.基本還元率は0.5%と平凡

    マジカドンペンカードはドン・キホーテグループの還元率が高い一方で、基本還元率は0.5%と平凡です。

    どこで決済しても1%還元が受けられる楽天カードやdカードと比べると、やや汎用性に欠ける点がデメリット。

    とは言え最低限の還元率はあるため「買い物はほとんどドン・キホーテ」という方なら、貯まったポイントがドン・キホーテで使えるメリットを活かしてメインカードにする選択肢もあるでしょう。

    還元率に目をつぶってもmajicaポイントが欲しい場合、公共料金やスマホの支払い先として設定するのもいいでしょう。

    デメリット2.ポイントの使い道がドン・キホーテ関連サービスのみ

    カードの仕様上当然と言えますが、貯まったmajicaポイントが使えるのはドン・キホーテグループのみです。

    ドン・キホーテに縁がない方はポイントの使い道が一切ないため、マジカドンペンカードを発行するメリットはありません。

    あくまでも「ドン・キホーテを利用するならお得なカード」と認識しておきましょう。

    デメリット3.家族カードは作れない

    マジカドンペンカードでは家族カードが発行できません。

    小売系サービスの関連クレジットカードで家族カードが作れないデメリットは意外と大きいので注意が必要です。

    例えば発行者が夫の場合、妻が単独で買い物をする時には特典が利用できないため還元率1.5%のメリットが活かせません。

    マジカドンペンカードを発行する場合、主に利用をする方が申込をするようにしましょう。

    デメリット4.海外旅行やショッピング保険がない

    マジカドンペンカードには、海外旅行やショッピングに対する保険がありません。

    UCSで別途提供する保険に格安で加入できるというメリットはあるものの、年会費無料で保険が含まれるエポスカードや楽天カードなどと比べるとややお得感に欠けます。

    保険が附帯されないクレジットカードはメインカードとしてやや使いづらく、マジカドンペンカード以外にも何らかのクレジットカードを併用することをおすすめします。

     

    デメリット5.審査難易度は流通・消費者金融系ほど甘くはない

    マジカドンペンカードは信販系会社のUCSが発行しているため、他の小売・消費者金融系のカードに比べると審査難易度がやや高いと考えられます。

    前述で「主婦・学生も可能」とお伝えした通り年収ハードルはそれほど高くはありませんが、他社の滞納や過去の事故はNGです。

    信用情報に不安がある方で「審査の甘いカードに申込したい!」という方には向かないクレジットカードと言えるでしょう。

    審査が甘いクレジットカードを狙うなら、流通系の楽天カードや消費者金融系のACマスターカードがおすすめです。特にACマスターカードの審査は独自基準とも言われており、他社で審査落ちした方でも発行できる可能性がありますよ。

    マジカドンペンカードはドン・キホーテファンなら圧倒的におすすめ

    ここまでの解説を元に、マジカドンペンカードをおすすめする方はドン・キホーテを頻繁に利用する方です。

    ドン・キホーテグループを利用するならば、高い還元率や充実の特典を利用できるため是非持っておきたい一枚と言えるでしょう。

    ドン・キホーテはただでさえ安い価格で商品を販売していますので、高還元を受けられるマジカドンペンカードは出費を大きく抑えられますよ。

    一方で、ドン・キホーテ関連サービスを使わない方にとっては無用の長物です。審査基準も特に大甘ということもなく、「特典度外視でクレジットカードを作りたい!」という方にも向きません。

    また、海外旅行保険やラウンジサービスなどの他社クレジットカードで用意される特典やステータス性もなく、メインカードとして利用することは厳しいです。

    マジカドンペンカードは「ドン・キホーテをさらにお得に使うためのカード」として割り切って使いましょう!

    まとめ:マジカドンペンカードはドン・キホーテでメリットが多く高還元!メインカード運用はやや厳しい

    当記事では、マジカドンペンカードの特徴やポイント還元率について詳しく解説をしました。

    結論、マジカドンペンカードはドン・キホーテを利用する方なら是非とも持っておきたい一枚です。

    年会費が完全無料で料金的な発行リスクがなく、気軽に申込ができる点も嬉しいポイント。

    各種保険の付帯がなく基本還元率が低いことからメインカードとしての運用はやや厳しいですが、あなたが頻繁にドン・キホーテを利用するなら申込をおすすめします!

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