ANAマイルを貯める4つの方法とおすすめの最強クレジットカード3選

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世の中には「陸マイラー」という人があるほど、マイルを貯めるのは飛行機の搭乗だけではありません。

むしろ飛行機に乗って貯めるフライトマイルだけでは、頻繁に出張に行く人でない限りなかなか多数のマイルは貯まりません。

普通の人が大量のANAマイルを貯める第一歩は、「日々の支払いをマイルの貯まりやすいクレジットカードで行なう」こと。

つまり、生活しているだけで自然にマイルが貯まっていく仕組みづくりが大切になります。

今回はANAマイルを効率良く貯める4つの方法とおすすめクレジットカードをご紹介します。

これを読んで効率的にマイルを貯めて、タダで海外旅行に頻繁に行く生活を手に入れましょう!

ANAマイルを貯める4タイプの方法+裏ワザ

これからご紹介する4つの方法+裏ワザを実行することで、毎年のように国際線の往復特典航空券をゲットするのも夢ではなくなります。

国内線のエコノミークラスの特典航空券分のANAマイルなら余裕で貯められると思いますよ。

ANAマイルを貯める4大方法

  1. カードのポイントでマイルを貯める
    最近はクレジットカードのポイントをマイルに交換できるところが多くなっています。ちゃんとクレカを使う生活をすれば、毎月結構なポイントになるはずです。
  2. 日々の生活でマイルを貯める
    レストランや洋服、家電の買い物だけでなく、スーパーやコンビニ、公共料金等の引き落としもカード決済にしたり、PASMO等のオートチャージもカードで決済しちゃいましょう。
  3. フライトでマイルを貯める
    王道の飛行機に乗ってマイルを貯める方法です。ANAやANAと提携している飛行機に搭乗することで貯まります。
  4. 旅行でマイルを貯める
    ANA関連会社のツアーを利用したり、ANAと提携しているホテルやレンタカーなどを旅先で利用してマイルを貯める方法です。

膨大なANAマイルを貯める裏ワザとは?

陸マイラーの裏ワザも…
陸マイラーさんの代表的な裏ワザであった「ソラチカルート」という手法が残念ながら2018年3月31日をもってできなくなったのですが、ほかにも裏ワザはあります!

それはポイントサイトの利用です。

例えばFXの口座を開設するだけで20,000以上のポイントが付くこともあるので、これをマイルに交換するという裏技です。

日頃のネットショッピングでもこのポイントサイトを経由するだけでポイントが貯まったりするので参考にしてみてください。

それでは、ANAマイルを貯める4つの方法を一つひとつ見ていきましょう。

1.クレジットカード決済でANAマイルを貯める

財布にたくさん入ったクレジットカード

クレジットカードで決済したり、マイルと提携しているポイントを貯めることでどんどんポイントが貯まっていきます。これから紹介することをぜひ試してみてくださいね!

クレジットカードのポイントで貯める

誰でも始めやすいANAマイルの貯め方は「クレジットカードでポイントを貯める→マイルへ交換」という方法です。

ANAマイルが直接貯まるクレジットカードは限られていますが、ポイントをANAマイルに交換できるクレジットカードはたくさんりあります。

代表的な例で言えば楽天カードもANAマイルに交換できますね。

日々の支払いをカード決済で自動蓄積!

電気代やガス代、水道代、スマホ代、ネット代、医療保険料、新聞代、NHK、動画配信サービスなんかまで、毎月自動的に引き落としにできる費用ってかなりありますよね。

家賃の支払いもカードOKなところもありますし、こういった毎月引き落とされるものはクレジットカード決済がおすすめです。

一度登録してしまえば、あとは何もしなくても勝手にポイントが貯まっていきます。

請求書が届いてコンビニに行く…「あれ?この支払いって終わったっけ?」といった面倒なこともなくなり、まさに一石二鳥です。

ANAマイル還元率の高いクレカを選ぶのが得

ANAマイルを貯めるなら基本的には「ポイント還元率の高いクレジットカード」を選びたいところですが、併せてチェックしておきたいのが「ANAマイルの交換レート」です。

例えばカードによっては1000ポイント=500マイルであったり、1000ポイント=5000マイルだったりします。

ポイントにも種類があり移行手数料などもあるため総合的なANAマイル還元率が高いカードを選ぶ必要がありますが、やはりANAの名前を冠しているクレジットカードの還元率が最強です。

詳しくは記事後半にある各カードのページで解説しますが、ANA発行カードはANA便に乗った時のボーナスポイントでの還元等も魅力的です。

楽天ポイントやTポイントをANAマイルに交換!

日常的に楽天やTポイントを利用する方は、それらのポイントをANAマイルに交換して貯めることも可能です。

楽天ポイント

楽天ポイントは2ポイントにつき1ANAマイルに交換できます。

楽天ポイントが貯まるお店は、楽天市場はもちろんですが、ミスタードーナツ、大丸松坂屋百貨店、マクドナルド、関西人におなじみのジョーシン電気、くら寿司、PRONTO、ツルハドラッグ、ダイコクドラッグなどなど、どんどん提携店も増えていっているので日々の生活で貯めやすいです。

何よりも、楽天市場ではよくポイント倍率アップのキャンペーンなどが実施されています。

  • ポイント山分けキャンペーン
  • 野球チーム(東北楽天イーグルス)が勝った時にポイントが2~3倍
  • 楽天ツールバーをインストールしておけばWEB検索でポイントを勝手に獲得

楽天のポイントカードはマクドナルドやミスタードーナツ、くら寿司などで無料で配布しています。使用できるお店ならどこでも配布しているわけではないので、レジ横になければお店の人に聞いてみるといいですよ。

また楽天が発行しているクレジットカード「楽天カード」でも楽天ポイントがたまります。

楽天カード

楽天カード

VISAカードマスターカードJCBカードAMEXカード

年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。 圧倒人気のオールマイティカード。

  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
  • 初めて
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.00~3.00% google-pay apple-payedy
こんな人におすすめ!
年会費無料の高還元率カードがほしい人
楽天市場をよく利用する人
初めてクレジットカードを作る人
国際ブランドを選びたい人
メリットデメリット
通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
学生や主婦、フリーターでも可能性十分
身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
国際ブランドもデザインも豊富
ANAマイルを貯めたい人にもそれなりに○
ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
ETCカードは年会費が500円+税(無料にする方法も)
所有者が多いのでステータスは低い
審査結果は最短即日だが、届くまでは一週間程度
Amazon派はJCB CARD W等の方がお得
楽天からのメルマガが多い(解除可能)
期間限定ポイントは慣れが必要(楽天ペイで消化も◎)
楽天市場で月9,000円以上使う人は楽天ゴールドカードの方がお得

楽天市場などをよく利用する人であれば、楽天カードは本当に面白いくらい楽天ポイントが貯まりますよ!

他にも電子マネー・楽天Edyを利用することでも楽天ポイントが貯まります。

楽天Edyを楽天カードによるオートチャージにすると、使用時とオートチャージ分のクレジットカード利用額の双方にポイントが付与されるので、ポイントの二重取りが可能です。

Tポイント

言わずと知れた有名な共通ポイント「Tポイント」は、500ポイントで250 ANAマイルに交換できます。

TSUTAYA系列、ファミリーマート、サークルK・サンクス、毎日新聞、Yahoo!ショッピングやヤフオク、LOHACO、三越・伊勢丹百貨店、エディオン、ガスト、バーミヤン、ジョナサン、藍屋、ドトール、吉野家、エクセルシオール カフェ、ロッテリア、コンタクトのアイシティ、ソフトバンク、ENEOS、アート引越センター、Ameba・・・

まだまだいろいろバラエティーに富んだお店がありますが、これらのところでTポイントは貯まります。

TポイントカードはTSUTAYAやファミリーマートでもらえますが、効率的にTポイントを貯めるならやはり「クレジットカード」。

  • Tカードが一体化されたクレジットカード
  • Tポイントへ交換するのがオトクなカード

などのパターンがあり効率の良い貯め方もさまざまですが、興味があれば下記記事をご覧ください。

nanacoポイント

セブン&アイグループが提供する電子マネー「nanaco」の利用などによって貯まる共通ポイント「nanacoポイント」。

nanacoポイントも500ポイントを250 ANAマイルに交換できます。

nanacoはセブンイレブンだけ、と思われがちですが、以下のように全国さまざまな店舗で使えます。

セブンイレブン、イトーヨーカドー、西武そごう百貨店、マクドナルド、カラオケ館、スギ薬局、ツルハグループ、デニーズ、ミスタードーナツ、ドミノ・ピザ、ビックカメラ・コジマ、LOFT、ジョーシン電気、ラウンドワン、ヤマト運輸・・・

nanacoカードは発行手数料300円で年会費無料。セブンイレブン、イトーヨーカドーなどのお店で申し込めます。

パソコン・スマートフォンで事前に申込書を作成しておくと、店頭でnanacoカードをスムーズに発行できます。スマホをかざすだけで支払いができる「nanacoモバイル」等もあります。

普段なんとなくポイントを貯めている人は多いと思いますが、ANAマイルを貯めるのであれば適したクレジットカードを選ぶことで、効率が何倍にもアップする可能性もありますよ。

2.生活のついでにANAマイルを貯める

テーブルに置かれた紅茶とポット

日々ちょっとしたことでANAマイルを貯める方法もあります。

いちいち面倒…と思わず、習慣化してしまえば自然にマイルが貯まっていくものですよ。

いくつか例をご紹介します。

ANAマイレージモールでショッピング

ANAマイレージモールは簡単に言えばポイントサイトのANA版です。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/mileagemall/

このANAマイレージモールのサイトを経由してネットショッピングするとポイントのかわりにマイルが貯まります。

楽天市場やヤフオク、じゃらん、booking.com等の有名サービスもあります。

ANAマイル提携店舗で買い物

ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードで支払うと、クレジットカード会社のポイントとは別に100円または200円で1マイルが貯まります。

MEMO
提携店はイトーヨーカドー、セブンイレブン、マツモトキヨシ、大丸松坂屋百貨店、阪急阪神百貨店、高島屋、スターバックスなどがあります。

塵も積もれば…なので、ANAマイルを貯めたい人はよく利用する店舗等は覚えておいて損はないでしょう。

グルメマイルでANAマイルが貯まるレストラン探し

他にもレストランやバーの利用でマイルが貯まります。

ANAが運営する「グルメマイル」というサイトでお店をパソコンやスマートフォンで検索して探し、お会計をするときにお店の人にマイル積算希望の旨を伝えればOKです。

https://www.grm.ana.co.jp/

銀行口座開設でANAマイルをゲット!

新生銀行やSMBC信託銀行で口座を開設すると300マイル貯まります。

ソニー銀行では新規口座開設+ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLETの同時申し込みで500マイル貯まります。

他にも銀行の口座開設キャンペーンは不定期に実施されているので、口座開設の予定がある人はチェックしてみてもよいかもしれません。

陸マイラーって?

飛行機に乗らずに大量のマイルを貯める「陸マイラー」と呼ばれる人たちもいます。(JALマイルを貯める人もいますが、ANAが大半)

さまざまな方法を駆使することによって、日常生活のついでにマイルをたくさん貯めることも可能です。

3.フライト(飛行機)でANAマイルを貯める

飛行機の座席から撮影した機内風景

フライトで貯めるには主に3パターンあり、「国内線で貯める」「国際線で貯める」「提携航空会社の飛行機に乗って貯める」があります。

飛行機だけでANAマイルを貯めるのは大変?

フライトだけでANAマイルを大きく貯めるのは正直大変ですが、ANAカードを持っていれば飛行機に乗ることでボーナスポイントがもらえ、マイルが貯まるスピードが早くなります。

フライトマイルの仕組み

フライトマイルで貯める場合、購入する航空券で還元率が変わってきます。

普通料金を100%として、割引料金だと70%、ツアー料金だと50%になります。飛行距離が遠いほど多くマイルをもらえます。

ユナイテッド航空でもANAマイルは貯まる

ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスに加盟しているので、ANAマイルがたまります。

ANA便と違ってスターアライアンス加盟航空会社で貯める場合は予約時と、チェックイン時に空港でする手続きとの両方が必要です。

スターアライアンスって何?

スターアライアンスというのは、分かりやすくいうとANAが加盟している1997年に設立された航空会社の連盟です。

つまり提携航空会社なので、スターアライアンス加盟会社であればANAマイルを貯めることができます。

MEMO
ユナイテッド航空、中国国際航空、エアカナダ、オーストリア航空、エア インディア、ニュージーランド航空などが加盟しています。

4.旅行でANAマイルを貯める

地球儀で顔を隠している人

旅行に行くときはANAマイルのためどころが満載です!

どんな方法で、どこを予約するかを考えるときの参考にしてみてください。

ANA公式ツアーでマイルを貯める

ANA自社や関連会社のツアーならANA便利用で格安で旅行できるのも魅力ですが、ANAマイルがたまるのもうれしいですよね!

ANA公式、または提携ツアーの探し方は意外とカンタン!下記の二サイトを押さえておけば困ることはありません。

ANA SKY WEB TOUR

ANA SKY WEB TOURはANAが公式に運営しているツアー予約サイトです。

  • 航空券+宿泊の「旅作」
  • パッケージツアー
  • ホテル
  • レンタカー

等を予約できます。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/

ANAカードを持っていればツアー代金が5%オフになります。マイルを使うこともでき、ANA自社ツアーで「12,000マイル→国内・海外ツアーの代金15,000円分」としても利用可能です。

もちろん利用することでANAマイルも貯まります。

スカイツアーズ

スカイツアーズは、ANAの関連会社で、ANA便の利用で50%の区間マイルが貯まります。

関連会社ならではのANA便を使った安さが売りで、全日空(ANA)で行く格安国内ツアーを紹介しています。

ホテルの空室、飛行機の空席状況がスカイツアーズのサイトで確認できるのでとても便利です。

ホテルに宿泊してANAマイルを獲得!

ホテルに宿泊してANAマイルを貯める方法は2通りあります。

出張や旅行でホテルに泊まるときに「マイル貯まらないかな?」とちょっと意識してみてはいかがでしょうか?

ANAと提携しているホテルに宿泊

オークラ ホテルズ & リゾーツ、ザ・ペニンシュラホテルズ、ニューオータニホテルズなどの提携ホテルに泊まると宿泊数・料金などに応じてANAマイルが貯まります。

下記のANA公式ページで確認できます。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tameru/hotel-dom/

@ホテルで宿泊予約

国内のホテル予約なら、ANA SKY WEB TOUR内の宿泊予約ページ、@ホテルが便利です。

ここで宿泊予約をすることでもANAマイルが貯まります。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/hotel/

ホテルによってはプラスマイルがあったりするので、ANAのクレジットカードで決済すればマイルの3重どりができちゃいます。

ANAマイルを貯めたい人向けの最強クレジットカード3選

ANAの1マイルは交換する航空券と、利用するタイミングによって円換算したときの価値は変わってきますが、羽田~沖縄間なら大体4円くらいの価値があります。

それを考えると、これから紹介する3つのクレジットカードのマイル還元率の高さはハンパではないです!

普通のクレジットカードでここまでの還元率はあまりないのではないでしょうか?

ANAソラチカカード

ソラチカカード(ANA TO Me CARD PASMO JCB)

ソラチカカード

JCBカード

ポイントサイトでのポイ活→ANAマイルを貯めるなら必携の一枚。PASMO一体型で通勤・通学にも。

  • マイラー
  • 電子マネー
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 2,200円 0.50~1.00% google-pay
こんな人におすすめ!
  • 通勤・通学で東京メトロをよく利用する
  • ポイ活をしてANAマイルを貯めたい
  • PASMOにオートチャージしたい
  • メリットデメリット
  • ANAマイルを含め3種のポイントが貯まる
  • メトロポイント→ANAマイルに高レートで交換可
  • 各種ポイントサイトからANAマイルに高レートで交換可
  • 継続ボーナスマイルで年会費2,000円分は実質相殺
  • PASMO定期券一体型で通勤、通学に◎
  • PASMOオートチャージ可
  • ETCカードは年会費無料でポイントも貯まる
  • 「ソラチカルート」閉鎖で交換レートに改悪
  • 積算率が低くフライトではマイルが貯まりにくい
  • 東京メトロユーザー以外はメリットが半減
  • 旅行保険が自動付帯するが補償内容は△
  • 家族カードの年会費は有料
  • ANAマイルの交換レートが高い!

    ソラチカカードは、クレジットカード機能、PASMOの機能(定期としても使えます)が付いている非常に便利なカードです。

    利用することでANAマイルもしっかり貯まり、通勤にも役立つ、まさに救世主になり得る存在です!

    ポイントは、普段のお買い物で貯まるJCBのOki Dokiポイント、地下鉄の利用で貯まるメトロポイント、ANA便の利用で貯まるマイルがあります。

    1Oki Dokiポイントを3マイル~10マイルに移行できるのでお得感ありますよね。

    また100メトロポイント=90マイルに交換することもできますし、逆に10,000マイルを10,000メトロポイントに交換することも可能です。

    このカードは年会費が2,200円(税込み)かかりますが、継続して所有しているとボーナスマイルが毎年1,000マイル付与されます。マイルのどの時期の、どこへの航空券に交換するかにもよりますが、1マイル=2円以上となることは珍しくなく、ボーナスマイル分で実質的に年会費を相殺可能です。

    高い買い物還元率

    ポイントプログラムには2つのコースがありどちらかを選択します。

    一つが、「マルチポイントコース」。お買い物など1,000円利用でOki Dokiポイント1ポイント付与のコース。

    もう1つが、「マイル自動移行コース」です。

    お買い物などの利用合計金額1,000円につき、5マイルコースの場合は5マイル付与、10マイルコースの場合は10マイル付与となります。

    この、「マイル自動移行コース」にすることで、普段のお買い物がより高還元率となるわけです。

    MEMO
    ちなみに5マイルコースは無料である一方で、10マイルコースは年間で税込み5,500円かかります。多くのポイントを交換したいなら10マイルコースがおすすめです。

    ANAアメックスゴールドカード

    ANAアメックスゴールドカード

    ANAアメックスゴールドカード

    AMEXカード

    強力なフライトボーナスマイル(25%)、常時1.0%のANAマイル還元率を誇るアメックス提携ゴールドカード。

    • マイラー
    • 海外
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    34,100円 34,100円 0.50~3.00% -
    こんな人におすすめ!
  • ANA便をよく利用する
  • 旅行や出張の機会が多い
  • 有効期限なくポイントを貯めたい
  • 年間かなりの金額をカード決済する
  • メリットデメリット
  • 入会、継続で大量のマイルがもらえる
  • 常時1.0%の高いANAマイル還元率
  • フライトボーナスマイルが25%と高い
  • 手厚い海外旅行保険
  • ポイント有効期限、ANAマイル移行上限、移行手数料なし
  • 国内主要空港ラウンジが無料
  • 年会費が高め(元を取るのは難しくない)
  • アメックスブランドは海外では使い勝手△
  • 審査難易度はそれなりに高い
  • アメックスのゴールドにしては特典が少なめ
  • 家族カード年会費が高い
  • 飛行機に乗れば乗るほどANAマイルが貯まる!

    ハイステータスカードとして有名なアメックスゴールドの、ANAとの提携版クレカです。

    ANAグループ便に乗れば、通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率X25%のボーナスマイルが獲得できるという太っ腹なカードです。

    これならどんどんマイルが貯まりますよね!

    ANA移行手数料が無料

    クレジットカードの日々の利用で100円につき1ポイントが付くのですが、その貯まったポイントのマイルへの移行手数料が無料でできます。

    さらに魅力的なのはマイルには通常3年間という有効期限がありますが、ANAアメックスゴールドにたまったポイントは有効期限がなくいつでも上限なくマイルへ移行できることです!

    1,000円=1,000マイルで、1,000円ごとに移行可能です。

    ANA VISAワイドゴールドカード

    ANAワイドゴールドカード

    ANAワイドゴールドカード

    VISAカードマスターカード

    1.0~1.6%の基本マイル還元率を実現でき、フライトボーナスマイルも高め。SFCを目指す人にもおすすめ。

    • マイラー
    • 海外
    初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
    15,400円 15,400円 1.00%~2.0%
    こんな人におすすめ!
  • ANA便をよく利用する
  • ANA上級会員(SFC会員)を目指したい
  • iDを使いたい
  • VISAカードでマイルを貯めたい
  • メリットデメリット
  • ANAゴールドの中で最高のマイル還元率(基本1.0~1.6%)
  • リボ登録で年会費を抑えられる
  • フライトボーナスマイルが25%と高め
  • カード継続で毎年2,000マイルもらえる
  • SFC修行すればANA上級会員資格をゲットできる
  • 電子マネーiDが一体化
  • フライトマイルに強みがあり陸マイラーには△
  • 海外旅行保険付帯だが補償額は少なめ
  • 審査はそれなりに難しいと言われる
  • 家族カードとETCカードの年会費は有料
  • 空港ラウンジサービス付帯なし
  • マイ・ペイすリボでボーナスポイント獲得

    こちらもANAマイラーには有名なカードですが、特筆すべきは「マイ・ペイすリボ」という仕組みです。

    いわゆる自動リボ払いのことですが、このマイ・ペイすリボを設定することで1ボーナスポイントがつきます。

    換算率 は1,000円=1ポイント=10マイルです。

    通常ポイントは1ポイント=10マイルなのですが、このボーナスポイントについては1ポイント=3マイルになります。

    脅威の還元率1.3%

    以前は陸マイラーの間で定番だった裏ワザ「ソラチカルート」が終了してしまったため還元率1.72%はできなくなってしまいましたが、それでも1.3%はあります。

    年間300万円以上の決済がある人であればもっと還元率は上がるのでANAマイルを貯めるならお得なカードといえます。また、継続で200マイルのボーナスマイル等ももらえます。

    まとめ

    いかがでしたか?今回は、ANAマイルを貯める4つの方法とおすすめカードをご紹介しました。

    マイルってかなり複雑そうなイメージですが、最初にほんの少しだけ時間をかけて理解し、習慣化したり固定費の引き落としに登録してしまえばあとは自然と貯まっていくものです。

    そんな手間一つで無料で家族旅行や恋人と海外旅行に…マイルおそるべしですね。

    そして本気でANAマイルを貯めるならマイル還元率の高いカードは必須アイテムです。

    これらを利用してたくさんマイルをためてお得に旅行したいですね!

    ANAマイルとJALマイルどちらを貯めるか迷っている方は下記記事もご覧ください。

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