
最近話題の楽天モバイルへの乗り換えを検討されている方。
スマホの乗り換えってなんだか難しそうですよね…。「番号はそのまま引き継がれるのかな?」「データはどうなるのかな?」「LINEは大丈夫かな…?」などなど不安なことが尽きないかと思います。
ただ、実はスマホの乗り換えは思っているほど難しいものではありません。
ということで、この記事では楽天モバイルへ乗り換える方法を初心者さんでもわかるように丁寧に解説・サポートしたいと思います。
目次
楽天モバイルに乗り換える方法!7ステップで簡単
楽天モバイルは新しく電話番号を発行するだけでなく、今使っている番号を他社から移行する「MNP」にも対応しています。
MNPなら電話番号が変わらないので、友達や銀行などに電話番号の変更を知らせる手間がかかりません。電話番号を変更させたくない場合は、MNPで楽天モバイルに乗り換えましょう。
乗り換える際には以下6つの手順を順番に進めれば大丈夫です。
- 必要な書類やクレジットカードを用意
- 利用するスマホを決める
- 必要であればSIMロックを解除する
- MNP予約番号を発行する(乗り換え元による)
- 楽天モバイルに申し込む
- 利用開始手続き
- 機種変更をした場合はデータ移行
なお、上記手順についてはどこからの乗り換えでも共通ですが、各大手キャリアから乗り換えをする際のメリットやデメリットについても知りたい方は下記記事もそれぞれ参考にしてみてください。
それでは各手順を1つずつ解説をさせていただきます。
ステップ①必要なものがそろっているかを確認しよう
まずは、楽天モバイルの契約に必要なものを全て用意しましょう。必要なのは以下4点です。
- 本人確認書類(運転免許証等)
- 楽天IDとパスワード
- クレジットカードまたは銀行口座
- MNP予約番号(乗り換え元による)
本人確認書類は原本が必要なので、しっかり用意してくださいね。
支払い方法はクレジットカード以外に口座振替にも対応していますが、毎月手数料が110円発生します。
また、口座振替ではスマホを分割購入できず、代金引換で現金払いする必要もあります。支払額を抑えたり、スマホを分割購入したりしたい場合はクレジットカードを選びましょう。
最後のMNP予約番号の発行方法はのちほど解説させていただきます。
ステップ②スマホはどうするのかを決めよう
楽天モバイルでは手元のスマホを使うこともできますし、iPhoneや各種Android端末などをSIMカードと一緒にセットで購入もできます。
手持ちのスマホをそのまま使う場合は、楽天モバイルで使えるのかを事前にチェックしましょう。
楽天モバイル公式サイトでは、次の2通りで手持ちスマホのチェックができます。

ただし、動作保証がない=使用不可なわけではないので、保証外のスマホを使いたい場合はSNS等で情報を集めましょう。
使えているという声が多ければ、乗り換えても機種をそのまま使えると思って問題ありません。
ステップ③必要があればSIMロック解除する
お手持ちのスマホによってはSIMロック解除が必要になります。
2021年10月1日以降に発売された端末は原則SIMロックはかかっていませんが、それよりも前に発売されたものを大手キャリアで購入した方はSIMロック解除を行ってください。
解除の手続きは各キャリアのマイページや店舗から行えます。以前は店舗で行なうと手数料が発生していましたが、2023年秋以降、店舗でSIMロック解約を行う場合も手数料が無料となりました。
詳細については下記記事もぜひ参考にしてください。
ステップ④MNP予約番号を発行する(乗り換え元による)
乗り換えにあたって現在の電話番号を引き続き利用したい場合はMNP乗り換えを行う形になります。
これには乗り換え元でMNP予約番号を発行する必要がありましたが、現在は「MNPワンストップ方式」が導入されているため、同じく導入をしている以下の携帯会社から乗り換える場合は発行が不要です。
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- ahamo
- UQ mobile
- povo
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信SIM
- b-mobile
- mineo
ただし、上記以外のMNPワンストップを導入していない格安SIMなどから乗り換える場合と、店舗で楽天モバイルの申込を行う場合はこれまでどおり発行手続きが必要です。
基本的には各サービスのマイページ等から簡単に発行出来るので、迷う事は無いかと思います。
ステップ⑤楽天モバイルに申し込む
MNP予約番号などの必要なものを揃えたら楽天モバイル公式サイトにて「お申し込み」をクリックして手続きを開始しましょう。

あとは画面の指示に従って住所や氏名などを選択して申し込みを終えます。スマホをセット購入する場合は機種も選んでください。
乗り換えにお得な時期は月末付近
スマホの解約月は月額料金が日割りにならない=満額請求になる場合が多いので、余すことなく使ってお得に楽天モバイルへ乗り換えたい場合は、月末に合わせての乗り換えがおすすめです。
ソフトバンクは10日や20日締めになっている場合もあるので、自分の契約内容に合わせて乗り換えタイミングを見極めましょう。
商品は申し込みからどのくらいで届く?
楽天モバイルの商品は配送日時指定無しの場合、申込みから最短2日で届きます。
ただし、審査状況や天候、配送状況などによって数日ないしは1週間ほどかかる場合もあります。
eSIMであれば発送手続き等がないので申し込みと同時にすぐ使えるようになります。
ステップ⑥利用開始手続き
SIMカードが手元に届いたら開通手続きを行い、スマホにSIMカードを入れて利用を開始します。
開通手続きは9時~21時に行えば当日に、21時1分~8時59分は翌日9時以降に開通されます。WEB上のmy 楽天モバイルへログインして申し込み番号をタップし「MNP転入する」ボタンを押せば手続きが開始されます。
開通手続きが終わればSIMカードで通信・通話が可能になるので、スマホにSIMカードを挿して電源を入れれば繋がります。
手持ちのスマホを使う場合、iPhoneはモバイルデータ通信の設定画面でVoLTEをオンにする必要があるので、忘れずに行ってください。
Androidは設定の「モバイルネットワーク」のAPN追加画面から、以下の情報を入力しましょう。
APN設定 | |
APN名 | 楽天 |
APN | rakuten.jp |
MCC | 440 |
MNC | 11 |
APNタイプ | default,supl,dun |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNローミングプロトコル | IIPv4/IPv6 |
PDPタイプ | IPv4/IPv6 |
そしてでかけ放題の通話をするには、Rakuten Linkアプリのダウンロード・利用登録設定が必要です。
アプリをダウンロードして起動、画面の指示に従ってSMSを受信してコードを入力すれば、すぐに初期設定が完了します。
なお、他社から乗り換えた場合は楽天モバイルの利用開始とともに他社は解約されるので、とくに自分から解手続きなどをする必要はありません。
ステップ⑦機種変更をした場合はデータ移行
機種変更をした場合は、必要に応じてデータ移行を行いましょう。
Androidの場合は変更前のスマホでGoogleのバックアップをオンにしておけば、新しいスマホの初期設定時にログインするだけですぐにアプリや連絡先などのデータが移行されます。
一方、写真や音楽などのデータはGoogleフォトやGoogleドライブへのアップロードや、microSDカードを使って移行する形になります。
iPhoneもiCloudのバックアップをオンにしていれば自動でバックアップされているので、初期設定時のApple IDによるログインでデータが移行されますよ。
いずれにしても最近はデータ移行も非常に簡単になっていますので、そこまで心配する必要はありません。
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楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・大手キャリアより料金プランが安くなる
・無料でかけ放題のサービスがある ・回線の速度は安定している ・高速データ通信が使い放題 ・楽天市場のSPUで楽天ポイント還元が最大16倍に |
・電話は専用アプリの利用が必要
・楽天エリアの広さとつながりやすさにやや不安がある ・5G対応エリアが狭い |
楽天モバイルに乗り換えるメリットは5つあります。
それぞれの嬉しいポイントについて分かりやすく解説していきます。
メリット①大手キャリアより料金プランが安くなる
楽天モバイルに乗り換えると、大手キャリアより大幅に月額料金が安くなります。
楽天モバイルとドコモの使い放題プラン「eximo」を比較してみましょう。
楽天モバイル | ドコモ | |
料金プラン名 | Rakuten最強プラン | eximo |
月間通信容量 | 無制限 | 無制限 |
月額基本料金 | 3,278円 | 7,315円 |
楽天モバイルはドコモの約半分になりますね。しかも楽天モバイルは段階制の料金プランで3GBまでは1,078円、3GB~20GBは2,178円なので、あまりスマホを使わなかった場合はさらに安くなります。
メリット②無料で完全かけ放題のサービスがある
楽天モバイルには無料で完全かけ放題のサービスが標準搭載されています。
これは前述の「Rakuten Link」を使うことで国内通話がかけ放題になるというものです。他社だと有料オプションであるものが無料なのは嬉しいですね。
なんらかの理由でRakuten Linkではなく、通常の電話アプリから通話をしたい方には、月額1,100円で利用できる「15分かけ放題」オプションもあるため、必要に応じて契約をしましょう。
メリット③回線の速度は安定している
「みんなのネット回線速度」によると、楽天モバイルの平均的な通信速度(下り)は58.5Mbpsです(2023年6月27日直近3ヶ月平均)。
これは他のキャリア回線と比べると少し低めの数値ではありますが、YouTubeの4K動画に必要な20MbpsというGoogleの発表値を上回っているため、十分な速度だと言えるでしょう。
メリット④高速データ通信が使い放題
格安SIMだと最大でも10GB~20GBくらいしか使えないことが多いですが、前述したように楽天モバイルは最大3,278円でデータ通信容量が無制限で使い放題にとなっています。
以前はパートナー回線(au)だと月間5GBまでという制限もありましたが、現在は撤廃されているので撤廃されました。
人口カバー率は99.9%を誇るので、日本のどこにいても料金やデータ残量を気にせず、好きなだけネットを楽しめますよ。
スマホだけでなく、自宅のWiFi代わりに使う事も可能です。
メリット⑤楽天市場のSPUで楽天ポイント還元が最大16倍に。
楽天モバイルの契約+会員ランク特典で、楽天市場のポイントが最大3倍(月間獲得上限:5,000~7,000ポイント)になります。
また、楽天市場のSPUでポイントが最大16倍になるメリットもあります。
SPUはさまざまな楽天関連サービスを使えば使うほどポイント倍率がアップするサービスで、お買い物マラソンなどのポイントキャンペーンとも併用が可能です。
楽天市場をよく利用する楽天会員の方には大きなメリットでしょう。
さらに、オンラインから楽天モバイルを初めて申し込みすれば最大3,000ポイントプレゼントキャンペーンも実施中です。
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楽天モバイルに乗り換えるデメリット
続いて、楽天モバイルのデメリットをご紹介します。
楽天モバイルは格安SIMとは違い、自前で回線を用意していることから独自のデメリットがあります。
デメリット①電話は専用アプリの利用が必要
楽天モバイルは無料でかけ放題という点が魅力の1つですが、そのためには前述したように「Rakuten Link」の利用が必須で、通話品質がやや悪いという問題もあります。
Rakuten Linkの通話はLINEなどと同じ「インターネットを利用した電話」のため、回線の状況によっては通常の電話回線よりも音声が途切れやすいという点も覚えておきましょう。
デメリット②楽天エリアの広さとつながりやすさにやや不安がある
楽天モバイルは急速にエリアを拡大していますが、大手キャリアと比較するとまだ繋がりやすさに不安が残ります。
特に「プラチナバンド」という電波がまだ提供できていない関係で、地下や建物の奥だと電波が届きにくく。通信が安定しない点は大きなデメリットです。
自宅や職場等、よくスマホを利用する場所はちゃんと電波が届いているか事前に確認が必要です。なお、確認方法は下記記事で紹介してますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
デメリット③5G対応エリアが狭い
楽天モバイルの5Gは対応エリアが大手キャリアよりもかなり狭くてデメリットです。
大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)は急速に5Gエリアを拡大していますが、楽天モバイルの5Gエリア拡大は他社に遅れを取っています。
高速大容量通信ができる5G通信を広いエリアで楽しみたい方は注意が必要です。
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楽天モバイルに乗り換える際の注意点
楽天モバイルに乗り換える際は下記3つの注意点を意識しておきましょう。
- 乗り換えのタイミングは月末付近が良い
- 一部の旧式タイプのiPhoneで使えない機能がある
- 乗り換え元キャリアの独自サービスは使えなくなる
それぞれの重要ポイントについて解説します。
注意点①乗り換えのタイミングは月末付近が良い
「15分かけ放題」などのオプションサービスを利用する場合、料金の日割り計算がされないため月の前半から契約を開始したほうがお得です。
また、プラン料金についても月20GBを大幅に超過するくらい使う方であれば、これも月の前半から使い始めたほうが良いでしょう。
一方、大手キャリアや格安SIMは解約月の料金は日割りされず満額請求される場合がほとんどです。
そのため、基本的には月末付近での乗り換えをするのが一番良いですが、オプションが日割り計算されない点含め、乗り換え元で支払っている料金が満額請求されても乗り換えた方がお得なのか?等を考慮しタイミングを見極めましょう。
注意点②:一部の古いiPhoneで使えない機能がある
楽天モバイルでは、基本的に4G世代以降のはほぼ全てのiPhoneが使えます。
- iPhone SE(第1/第2/第3世代)
- iPhone 14シリーズ
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12 シリーズ
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XS Max
- iPhone XS/XR/X
- iPhone 8/Plus
- iPhone 7/7Plus
- iPhone 6s/Plus
ただし、古いiPhoneでは所定の手順による「キャリア設定アップデート更新」やSIMロックの解除が必要なことがあります。
iPhone 6s/Plus、iPhone 7/Plus、iPhone SE(第一世代)では、iOSのバージョンによっては、110・118・119への緊急通話で位置情報測位の精度が低下する場合があります。
このように一部の機能が使いづらいケースがあるため、楽天モバイルで古いiPhoneを使用する場合は注意が必要です。
注意点③乗り換え元キャリアの独自サービスは使えなくなる
楽天モバイルに乗り換えた後は、乗り換え元で利用していたサービスやキャンペーンが利用できなくなります。
例えば、下記3つのような代表的なサービスは基本使えないので乗り換え時は注意が必要です。
- キャリアメール
- 端末補償
- 各種割引サービス
現在、各社が「キャリアメール持ち運び」のサービスを提供してますが有料です。使いたくない場合は乗り換え前にメールアドレスの登録情報などを変更しておきましょう。
また、以前のキャリアで光回線とセットで契約して割引を受けていた場合、解約後は割引の適用がされないのでご注意ください。
スーパーホーダイから現在の楽天モバイルに乗り換える方法
楽天モバイルのスーパーホーダイは、2014年10月29日~2020年4月8日に提供されていた旧プランのことで、現在新規の受付はしていません。
そんなスーパーホーダイから、現在の楽天モバイルに乗り換える方法は以下とおりです。
- メンバーズステーション(会員ページ)にアクセス→プラン変更(移行)画面に進む
- プラン変更(移行)するプランの内容を確認→申し込み完了
- 2〜3日でSIMカード等が届く→それぞれ設定を行い利用開始
WEB上で手続きを行う場合にはMNP予約番号を取得する必要がなく、画面の通りに進むことができればスムーズに乗り換えが可能です。
- 利用中のスマホが楽天回線対応製品かを確認する
- MNP予約番号を取得
- その他必要な情報を準備→楽天モバイルショップでプラン変更(移行)手続きを行う
店頭で行う場合には店舗によってMNP予約番号を取得しなければいけないので注意しましょう。
店舗は足を運ぶ手間などはかかりますが、スタッフが直接対応してくれるため安心して乗り換えすることが可能です。
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乗り換え時にスマホ機種の残債があったらどうする?
楽天モバイルに乗り換えようと思った時に、今契約しているキャリアでスマホを分割購入していると気になるのは残債ですよね。
ここからは「楽天モバイル乗り換え時にスマホの残債があるとどうなるのか?」という点について詳しく解説していきます。
分割払いは継続できる
まず、分割払いの継続は可能です。
楽天モバイルに乗り換えた後も、完済するまで引き続き毎月乗り換え元から請求されます。
乗り換えた瞬間に一括請求されることはないので安心してください。
一括清算を希望する場合も手続きは可能
一方で希望するのであれば残債の一括精算を行うことも可能で、その場合は基本的にショップに行って手続きする必要があります。
基本的に大手キャリアは一括清算が可能ですが、格安SIMなど一部の通信サービスでは対応していない可能性もあります。
一括清算したい場合は、事前に問い合わせておくようにしましょう。
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楽天モバイルから他社へ乗り換え(MNP)をする方法
続いては楽天モバイルから他社へ乗り換える手順を解説します。
契約したあとに「やっぱり元に戻したい」「別の格安SIMの方が良さそう」という理由で他社に乗り換えたいこともありますよね。
結論、他社への乗り換えは3ステップで簡単に乗り換えができ、解約金や各種手数料もかかりません。
- MNP予約番号を発行する(My楽天モバイル)
- 格安SIM各社の公式ページから申し込みをする
- 初期設定をして開通完了
大まかな流れは上記の通りで、申し込みや初期設定は必要な情報を入力するだけで開通ができますよ。
また、楽天モバイルは段階性の料金プランを採用しているため乗り換えのタイミングは考える必要がありません。
解約月も通常時と同じく利用したデータ量によって請求額が決まるため、乗り換えたいと思ったらすぐに手続きしても大丈夫です。
楽天モバイルから乗り換える際のMNP(乗り換え)有効期限について
乗り換え先のキャリアがMNPワンストップに対応してない場合はMNP予約番号が必要になりますが、有効期限があるため、切れてしまうと再発行の手続きを行わなければいけません。
MNP予約番号の有効期限は15日間です。
また、再発行にかかる期間は「申請完了日の翌日から最大4日間」で、時間がかかってしまうことにも注意が必要です。
乗り換えの手順、所要期間などを把握した上でMNP予約番号を取得しましょう。
なお、乗り換え時に各社で必要な有効期限は下記記事で紹介してるので、こちらも参考にしてください。
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楽天モバイルから乗り換える場合におすすめの格安SIM
最後に、楽天モバイルから他社に乗り換える際のおすすめ格安SIMをご紹介します。
楽天モバイルは「3GB以下の料金がやや高め」であったり「場所によっては繋がりにくい」というデメリットがありますので、用途に応じて以下の格安SIMからご自身に合ったサービスを選択しましょう。
キャリア名 | 低容量 | 中容量 | 大容量 |
楽天モバイル | ~3GB/1,078円 | 3~20GB/2,178円 | 無制限/3,278円 |
povo2.0 | 基本料金無料 1GB/390円(7日) 3GB/990円(30日) | 20GB/2,700円(30日) | 60GB/6,490円(60日) 150GB/12,980円(150日) |
IIJmio | 2GB/850円 5GB/990円 | 10GB/1,500円 20GB/2,000円 | - |
mineo | 1GB/1,298円 | 5GB/1,518円 20GB/2,178円 | - |
HISモバイル | 100MB/290円 1GB/550円 3GB/770円 | 7GB/990円 20GB/2,190円 | 50GB/5,990円 |
日本通信SIM | 1GB/290円 | 6GB/1,390円 20GB/2,178円 |
単純な安さで選ぶ場合、「1GB/290円」で使える日本通信SIMや「3GB/770円」で使えるHISモバイルが有力な選択肢です。
「3GBぐらいだと足りないけど10GBも使わない」という方はIIJmioの5GBプラン(990円)もぜひ検討してください。
また、通信エリアや速度に不満がある場合のおすすめ乗り換え先はpovo2.0です。auが直接提供する格安プランのため、幅広い通信エリアと高品質な速度が大きな魅力となっています。
楽天モバイルだと繋がりくい・電波が届かないエリアでも快適に利用できる可能性が高まりますよ。
- とにかく安く使いたい:日本通信SIM、HISモバイル
- 安い中容量プランが使いたい:IIJmio
- 速度やエリアに不満:povo2.0」
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楽天モバイルの乗り換えに関するよくある質問
楽天モバイルの乗り換えに関するよくある質問に回答します。
乗り換えのことでわからないことがある方はご覧ください。
楽天モバイル最新のキャンペーン情報記事で詳しく解説しているため、こちらも合わせて確認してください。
お近くに店舗やショップがある場合は、そちらで申し込みを行っても良いでしょう。
ただし、オンラインショップ限定のキャンペーンが適用されていないことがあるため、店舗とWebのどちらがお得なのか調べておくことをおすすめします。
eSIM対応端末をお使いの方であれば、申し込み時にeSIMを選ぶことで即日開通も可能です。
当日中に乗り換える場合にはMNP予約番号の発行をスムーズに行い、eSIMで申し込む必要があります。
通常のSIMカードの場合は送られてくるまでに時間がかかるため、できるだけ早めに申し込みましょう。
契約期間の縛りがないため、いつ解約しても問題ありません。
名義変更の手続はそれぞれ異なるため、「お客様サポート」を参考にして行ってください。
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まとめ:楽天モバイルへの乗り換えは1つ1つ丁寧にやれば、難しいことなし

今回は楽天モバイルへ乗り換える手順や注意点を解説しました。最後までお付き合いいただきありがとうございます。
さまざまなメリットがあって魅力的なキャリアですが、デメリットがあるのも確かです。
MNPワンストップが導入された事でかなり簡単に乗り換えが可能になりましたし、いざ使ってみて自分には合わない、となっても各種手数料が一切かからないので負担が増える事もありません。
楽天モバイルが気になっているのであればぜひ一度乗り換えをして試してみてください。
これで一人でも多くの方が、乗り換えがスムーズにでますように。
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