


「格安SIMに乗り換えるとID検索ができなくなる」というのはご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はLINEモバイルは格安SIMの中でもID検索ができる会社のひとつなんです!
LINEモバイル以外の格安SIMでID検索が出来る一覧はこちらからご確認ください。
ということで、この記事では、LINEモバイルで年齢確認(認証)とID検索をする方法を1つ1つ丁寧に説明します。
この記事さえ読めば
- 年齢認証とID検索の概要
- LINEモバイルでID検索ができる理由
- LINEモバイルでの年齢認証の手順
- 注意点
が初心者の方でも全て分かる構成になっています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
LINEの年齢確認(認証)とID検索ってなに?
まずは、LINEの年齢認証とID検索について簡単に説明します。もう知っている!という方は読み飛ばしていただいて大丈夫ですので、ご興味のある方だけ読んでみてくださいね!
→ 手順だけ確認する!

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
ID検索=友だちを追加する手段
LINEのID検索は友だちを追加する手段の1つです。
LINEにはお友だちを追加するいくつかの手段がありますが、ID検索はその中でも最も気軽に使える方法です。お友だちが側にいない場合でも、ID検索があれば問題なく友だち追加が行えます。
年齢確認(認証)をするとID設定・検索ができるようになる
この便利なID検索をするためには、LINE上で年齢認証を行う必要があります。

実は2013年12月まで、ID検索に年齢認証を行う必要はありませんでした。しかし、18歳未満の利用者が非常に多いLINE。やがて、インターネット上でIDのやりとりがされ、子どもたちが犯罪に巻き込まれるようになってしまったのです。そこで、LINEは18歳未満の利用者のID検索ができないようにし、同時にその線引きを行うための年齢認証システムを導入しました。


格安SIMは年齢確認(認証)できない!ID検索もできない!
現在は合計6社の格安SIMでIDの検索が可能です。
格安SIM(スマホ)LINE ID検索と年齢確認!回避策と代替案を伝授!の記事で解説中!

実際、この年齢認証ができないことを理由に大手携帯会社との契約から抜け出せない人もいるのです。

年齢認証はLINEと大手携帯会社が連携して行なっているから格安SIMではできない
年齢認証システムは大手携帯会社のdocomo、au、SoftBankと連携して行われています。
これが、格安SIMでは年齢認証ができない理由です。
つまり、LINEは大手携帯会社に契約者または利用者の年齢を開示するようリクエストし、大手携帯会社はリクエストに応じてLINEに年齢を開示するのです。
便利かつ信頼性の高いシステムではあるのですが、一方で、大手携帯会社で契約をしている人でないとこのシステムを利用できないというデメリットがあります。
現段階でLINEは、年齢認証を格安SIMと連携して行おうとしていません。
異なる会社間での個人情報のやりとりは規制が厳しく、大変難しいからです。そうなると、格安SIMでは今後も年齢認証が利用できないことが想定されます。

LINEモバイルなら年齢確認(認証)もID検索もOK!
しかし!LINEモバイルなら年齢認証をすることができます。
これはLINEモバイルがLINEの子会社であり、LINEは年齢開示リクエストをLINEモバイルに(自社間で)行うことができるからです。

LINEモバイルがLINEの子会社だからこそ、受けることのできる大きなメリットなわけですね。

LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。
年齢確認(承認)とID設定の手順
それでは、早速年齢認証とID設定の手順を確認してみましょう!
全工程写真付きで説明しますので安心してくださいね!
- 利用コードをゲットする
- LINEで年齢確認(認証)をする
- 自分のIDを設定する
の3ステップでご紹介していきます。

①LINEモバイルの利用コードをゲットする
LINEモバイルでの年齢認証には利用コードが必要です。
利用コードは、マイページから取得することが可能です。では、手順を見てみましょう。

②マイページをタップし、ログインをする


③データ残量をタップ

④契約情報をタップ

⑤再設定をタップ

⑥再発行するをタップし利用コードを表示する


⑦利用コードをコピーかメモしておく

出典:LINEモバイル公式サイト(https://mobile.line.me/order/)

②LINEで年齢確認(認証)をする
①その他(3つの点)→設定(歯車マーク)の順にタップ
②年齢確認をタップ
③年齢認証結果をタップ
④LINEモバイルをご契約の方をタップ
⑤先ほどコピーした利用コードを貼り付ける



③自分のIDを設定する
①設定からプロフィール→IDをタップ
②好きなIDを設定し、設定したIDが表示されればOK!
これで、年齢認証とID設定は終わりです!
最後にIDによる友だち追加を許可にチェックを入れておきましょう!
これで、お友だちに今設定したIDを教えれば、友だち追加してもらえます。また、お友だちを追加したいときは、教わったIDを検索をして追加をすればOKですね!

年齢確認とID設定・検索の注意点
最後にLINEの年齢確認(認証)とID設定・検索の注意点をご紹介します。
年齢確認自体は怪しいものでもなんでもないのですが、IDは使い方を間違えると大変なことになってしまいます。
この機会に注意点もしっかり確認しておきましょう!
利用コードを入力するとエラーがでてしまう!
これ、私も一度はまりました。
マイページからきちんと、利用コードをコピーしているのになぜかLINEで貼り付けると以下のような画面になってしまうのです。
理由はよく分からないのですが、コードを再発行して再度貼り付けることにより解決しました。
利用コードをゲットするときは、当記事でもご紹介しているように、コード再発行のステップを踏むことをオススメします。

IDに名前を使うのは避けよう!
自分の名前をIDに設定するのはあまりオススメしません。
というのも、ID検索は年齢認証をしているLINEユーザーなら誰でも行うことができ、検索で出てきたアカウントはすぐに友達に追加することができるからです。
実際に、よくある名前で適当に検索をかけるとほとんどの確率でヒットします。プロフィール写真に自分の顔写真を設定していれば、名前に性別、顔までもがその瞬間見知らぬ人に知られてしまうのです。
そこで友だちに追加をされ、あたかも知り合いかのように連絡がくるという事態も想定できます。IDは自分の名前や誕生日などの個人情報ではなく、ランダムな英数字か一般的な名称等に設定した方が安全です。
IDはむやみに公開しない!再設定もできない!
あなたのIDを知っている人は、あなたの許可なしにあなたを友だちに追加することができます。
そのため、IDはむやみに公開することは避けましょう。インターネット上で下手に公開したりすると、あっという間に個人情報が流失してしまいます。もし、IDが意図せず流失してしまった場合でも、新しいアカウントを作らない限り、IDを再設定することができません。
ですからIDの取り扱いには最新の注意を払いましょう。
ID検索は一定回数以上間違えるとロックがかかる!
ID検索は一定回数以上間違えるとロックがかかり以下のような表示がでます。
こうなってしまうと、約1時間ほどID検索が使えなくなってしまいます。数回間違えただけではロックはかからないので、そんなに神経質になる必要はありませんが、検索をする時は間違えないように確実に入力をしましょう。

まとめ:LINEモバイルならLINEの年齢認証もID検索もすんなりできる!
現在は合計6社の格安SIMでIDの検索が可能です。
格安SIM(スマホ)LINE ID検索と年齢確認!回避策と代替案を伝授!の記事で解説中!
LINEモバイル以外の格安SIMの場合、LINEの年齢認証を突破するために様々な裏技や抜け道を見つなければならず、手間も時間もかかります。それがLINEモバイルならあっという間にできてしまうのは嬉しいですよね!
また、スマホが変わってLINEの引き継ぎが必要な方は「【完全保存版】絶対失敗しない!機種変更時にLINEを引き継ぐ方法と注意点。」が役に立つでしょう。

LINEモバイルに乗り換える方法!
LINEモバイルは2021年3月31日をもって新規受付が終了しました。