



楽天モバイルに申し込みする際には、本人確認書類が必要になります。
ですが本人確認書類とは一体何なのか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、楽天モバイル申し込みに必要な本人確認書類の一覧を紹介します。
他にも本人確認をする際の手順や注意点なども紹介しているので、楽天モバイルに申し込もうと思っている方はぜひ最後まで読んでみてください。
楽天モバイルの申し込みに必要な本人確認書類一覧
楽天モバイルへ申し込みする際に、本人確認書類として使用出来るのは以下のものです。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 精神障がい者保健福祉手帳
- 療育手帳
- 身体障がい者手帳 ※補助書類が必要
- 健康保険証 ※補助書類が必要
- 日本国パスポート ※補助書類が必要
- 住民基本台帳カード ※補助書類が必要
- 在留カード(外国籍の方のみ)
- 特別永住者証明書(外国籍の方のみ)
- 外交官身分証明票(外国籍の方のみ)※住居証明書が必要
これらの書類を申し込み時に提出して、問題が無ければ楽天モバイルと契約することが出来ます。
補助書類が必要になるケースもある
上記において「※補助書類が必要」と書かれているものは、本人確認書類に加えて以下の書類も提出する必要があります。
- 公共料金の請求書(電気、ガス、水道のいずれか)
- 住民票
- 届出避難場所証明書
これら補助書類は、発行から3ヶ月以内のものを用意してください。
発行から3ヶ月以上たっている場合や、補助書類に記載されている氏名と申し込みする方の氏名が一致していない場合は、補助書類として利用出来ないので注意しましょう。


乗り換えで6,000円相当還元中!
申し込み時の本人確認手順
上で紹介した本人確認書類はどのように楽天モバイルへ提出するのでしょうか。
次は申し込み時の本人確認手順を紹介します。
「本人確認書類をアップロードする」を選んだ場合
Webで申し込み、「本人確認書類をアップロードする」を選んだ場合は、先ほど紹介した本人確認書類の画像をアップロードします。
アップロード方法はパソコンからアップロードする方法と、スマートフォンからアップロードする方法の2つがあるので、それぞれ紹介します。
パソコンからアップロードする方法
パソコンからアップロードする場合は、まず本人確認書類の画像を作成する必要があります。
画像の作成は、スマートフォンやデジタルカメラなどで本人確認書類を撮影するか、スキャナーなどで取り込んでください。
そうして画像が作成出来たら、その画像をパソコンに移します。
画像をパソコンに移せたら、次は楽天モバイルカスタマーセンターから送られてきているメール「本人確認書類ご提出のお願い」を開きましょう。
メールに記載されているURLから楽天モバイルにログインし、そこで本人確認書類の画像をアップロードします。

スマートフォンからアップロードする方法
スマートフォンからアップロードする場合は、楽天モバイルカスタマーセンターから送られてきているメール「本人確認書類ご提出のお願い」を開いてください。
そこに記載されているURLから楽天モバイルにログインし、本人確認書類の提出を行います。
本人確認書類の種類を選び、そして次に出てくる「写真の撮影またはファイルを選択」をタップします。
すると画像の選択か写真の撮影が出来るようになるので、本人確認書類の画像を用意している方は画像を選択し、まだ画像を用意していない方は本人確認書類をスマートフォンのカメラで撮影しましょう。
作業が終わったら、最後に「アップロードする」をタップしてください。
受け取り時に自宅で本人確認をする場合
「ご自宅かんたん本人確認」を選ぶと、本人確認書類の画像をアップロードする必要はありません。
代わりに楽天モバイルのSIMなどが配達された時に、本人確認書類を配達員に提示します。
ただし「ご自宅かんたん本人確認」で本人確認書類として使用出来るのは、以下の5つだけです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 日本国パスポート+補助書類
「本人確認書類をアップロードする」を選んだ場合に使用出来る、健康保険証や運転経歴証明書などは使用できないので注意してください。

乗り換えで6,000円相当還元中!
申し込み時に本人確認書類が原因で不備になるケース
最後に、申し込み時によくある本人確認書類に関する不備を紹介します。
思いもよらない不備で本人確認書類の再提出を求められることがあるので、ここで紹介する内容をチェックして不備が無いようにしましょう。
注意事項①申し込んだ住所と本人確認書類の住所が完全一致していない
申し込み住所と本人確認書類の住所が違うというのは、よくある不備のひとつです。
なぜそんなミスをするのか分からないという方も多いと思うので、分かりやすい例を挙げてみましょう。
本人確認書類に書かれている正式な住所が「〇〇県〇〇市1番1号」だったとします。
それを申し込む時に「〇〇県〇〇市1-1」と書いてしまうと、本人確認書類と住所が違うために不備となってしまうのです。←私もこれで何回も引っかかってしまいました…
なので申し込む時は、本人確認書類に書かれている通りの正式な住所を入力するようにしましょう。
他にも旧字体と新字体の違いで不備にされる場合もあるので、そういった点にも注意してください。
注意事項②本人確認書類の有効期限切れ
運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類の中には有効期限があるものがあります。
有効期限がある本人確認書類を使用する場合は、ちゃんと有効期限内であるかを確認しましょう。
有効期限が切れている場合は、本人確認書類として使用出来ないので、他の本人確認書類を用意してください。
注意事項③マイナンバー通知カードは使用不可
マイナンバーカードは本人確認書類として使用出来ますが、マイナンバー通知カードは使用出来ません。
マイナンバーカードとは、自ら申請して入手する顔写真付きのカードです。
一方、マイナンバー通知カードは、国民全員に郵送されているマイナンバーが記載されたカードのことです。
もしマイナンバーカードを申請したことが無いなら、おそらく所有しているのはマイナンバー通知カードなので、本人確認書類としては使用出来ないと思ったほうが良いでしょう。

注意事項④文字が読み取れない
本人確認書類の画像をアップロードする場合、画像の文字がちゃんと読み取れるかを確認してからアップロードしましょう。
文字がつぶれてしまっていたり、ぼやけてしまっていたりすると不備となり、再アップロードを求められてしまいます。
他にもフラッシュなどで画像の一部が反射して読み取れない場合も不備とされてしまうので、光の当たり方やフラッシュのオンオフなどもチェックしてから撮影してみてください。

注意事項⑤本人確認書類の種類によっては補助書類が必要
本人確認書類の種類などによっては別途補助書類を用意しなければなりません。
有効な補助書類は以下の通りです。
- 公共料金の領収書・請求書(電気・ガス・水道のいずれか)
- 住民票
- 届出避難場所証明書
本人確認書類に加え補助書類の提出もしなければならない場合は、発行されてから3ヶ月以内の補助書類を用意する必要があります。
補助書類も発行されてから3ヶ月以上経っているものは使用できないので、他の補助書類を用意してください。
乗り換えで6,000円相当還元中!
まとめ
今回は楽天モバイル申し込みに必要な本人確認書類の一覧を紹介しました。
ポイント
- 本人確認書類として使用出来るのは12種類
- 発行から3ヶ月以内の補助書類が必要な場合がある
- 補助書類として使えるのは公共料金の請求書、住民票、届出避難場所証明書のいずれか
- 「本人確認書類をアップロードする」を選んだ場合はパソコンかスマートフォンで書類をアップロード
- 「受け取り時に自宅で本人確認」を選んだ場合は配達員に本人確認書類を提示
- 申し込み時の住所と本人確認書類の住所が完全一致してないと不備になる
- 本人確認書類が有効期限切れの場合も不備になる
- 本人確認書類の画像をアップロードする時は、ちゃんと文字が読み取れるかチェックする
記事を最後まで読んだ方なら、本人確認書類の提出で問題が起きることはまず無いでしょう。
「申し込み時の注意事項」に書かれている点などもチェックしながら、本人確認書類の提出を行ってみてください。
なお、楽天モバイルへの乗り換えを検討してる方は下記記事もぜひ参考にしてください。
乗り換えで6,000円相当還元中!