



povo2.0はauが提供しているオンライン専用格安プランですが、契約をするにあたって気になるのが支払い方法ですよね。
この記事では、povo2.0の利用料金の支払い方法に関する特徴や注意点をまとめました。
支払い方法について詳しく知りたい方は、参考にしてくださいね。
povo2.0の支払い方法は契約申込時にクレジットカードの登録が必須
povo2.0の契約を申し込む際に設定できる支払い方法は、基本的にクレジットカードのみです。
povo2.0の公式サイトでは、新規契約や他社からの乗り換えにおいて「お手続きに必要な3点」として、クレジットカードが含まれています。


ペイディカードについて詳しく解説します。
ペイディカードは即日発行ができる
出典:povo公式サイト(https://povo.jp/support/paidy/)
今すぐpovo2.0を契約したいけど、クレジットカードを持っていない方におすすめなのが「ペイディカード」です。
ペイディカードは株式会社Paidyが提供しているクレジットカードで、年会費・発行手数料が無料です。
最短5分で即日発行が可能なバーチャルカードのため、povo2.0を契約したいけどカードを持っていない方・早く契約したい方におすすめです。
注意事項として、ペイディカードも他のカードと同じように本人確認や審査があるため、場合によっては発行できないこともあります。
povo1.0ではauユーザーのみ支払い方法をpovoへそのまま引き継ぎできた
現在新規受付終了済みのpovo1.0へauから乗り換える場合は、auで利用している支払い方法を受け継ぐ事が可能でした。
しかし、現在受付中のpovo2.0へ乗り換える場合はクレジットカードのみの対応となります。
また、auは料金の支払いにクレジットカードの代わりとして以下の3つのデビットカードも利用可能となっています。
- VISAデビットカード
- JCBデビットカード
- JCBプリペイドカード
povo1.0では契約後であれば新規やMNPでも口座振替を登録可能できた
povo1.0を契約した後であれば、auからの乗り換え以外でも支払い方法を口座振替へ変更可能でした。


しかし、これからpovo2.0を申し込む方はクレジットカードを用意することになります。
povo2.0で使えるクレジットカードの国際ブランドは5種類


povo2.0では以下の5つの国際ブランドが付帯されたクレジットカードに対応しています。
- VISA
- Mastercard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- Diners Club

以前使えなかったダイナースクラブといったブランドのクレジットカードも現在は対象しているのでより便利になりましたね。
povo2.0での支払いに対応するクレジットカードを申し込み前に用意しておきましょう。
楽天カードやdカードなど、永年無料で持てるクレジットカードもたくさんありますよ。
auのキャリア決済「auかんたん決済」はpovo2.0への移行後も使える
auにおいてネットショッピングやアプリの購入代金などの支払いをスマホ代の請求とまとめられる「auかんたん決済」を使っている方も多いですよね。
povo2.0は「auかんたん決済」に対応しているので、auから乗り換えてからでもは活用できます。
利用料金はpovoの通信料金と一緒に請求されますよ。
もっと詳しく知りたい方は下記記事もチェックしてください。
新規契約/他社からの乗り換えはこちら
分割購入中のスマホ代はpovoに乗り換えてからも支払い続けられる!
現在auを使っていてスマホの分割代金が支払い終わっていないという方もいるのではないでしょうか。

auで分割購入中のスマホ代は、povoへ乗り換えてからもそのまま支払いが続けられます。

ちなみにドコモやソフトバンクでスマホを分割購入している場合も、povoへ乗り換えてからも分割代金は支払い続けられます。


かえトクプログラムなども継続で利用可能!特典の利用は2021年夏以降提供
auが展開する、スマホの端末代金をお得に支払える「かえトクプログラム」や「スマホトクするプログラム」などのサービスも、povoで継続利用できます。
新規契約/他社からの乗り換えはこちら
povoの支払いに関する注意点まとめ
最後に、povoの料金支払いに関して知っておきたい様々な情報や注意点をまとめます。
料金に関する疑問を解消し、万全の状態になったらpovoへの乗り換えについて検討してみてください。
支払い方法はアプリから確認できる
現在設定中の支払い方法の確認は、povo2.0のアプリでプロフィール画面を開き、お支払い情報の項目から簡単に確認できます。

クレジットカードの有効期限などが変更になった場合は支払方法の変更手続きが必要
povo2.0で支払いに使うクレジットカードの番号や有効期限が変更になった場合は、忘れずに支払方法の変更手続きを行いましょう。
支払い方法の変更はpovo2.0アプリの「請求情報」より行えます。
新規契約/他社からの乗り換えはこちら
請求先は契約者本人名義である必要がある
povo2.0の利用料金の請求先は契約者本人の名義である必要があります。

通話明細はWebで確認できる
povo2.0の通話明細などの請求金額はWeb上で確認できるしくみです。
povo2.0アプリの「請求情報」をチェックしてみましょう。
支払証明書は1.0ならアプリから確認可能【2.0は発行不可】
確定申告などでpovo1.0の支払証明書が必要な場合は以下の手順でアプリから発行できます。
- MENUを開く
- 「契約状況の確認」を選択
- 「ご請求金額」より、支払証明書を発行できる
ちなみに領収書も同様の手順で確認できますよ。
なお、povo2.0については支払証明書の発行ができません。
au PAYゴールドカードのポイント還元には非対応
au PAYゴールドカードには、au携帯電話の利用料金最大11%がPontaポイントで還元される特典があります。
しかし、povo2.0はこちらの特典の対象外となっています。
特典を受け取るためにau PAYゴールドカードを使っていた方は、必要に応じてカードを解約するなどして対処しましょう。
光回線などとのセット割には対応していない
auには家族で使えばスマホ代を割引にできる「家族割プラス」や、光回線等とのセット割引「auスマートバリュー」があります。
しかし、povo2.0に移行すると家族割プラスやauスマートバリューは利用できなくなってしまいます。
povoは一時休止に非対応
povoは利用の一時休止に非対応です。
使わない月があったとしても、常時加入しているオプションの月額料金は発生し続けることにご注意ください。

povo2.0はデビットカード・プリペイドカード非対応
povo1.0ではauの支払い方法が引き継げたことにより一部のデビットカードが利用可能でしたが、povo2.0では利用できません。
同様にプリペイドカードも使えないので注意が必要です。
Twitterなどを見るとデビットカードで契約できたという声も見かけますが、povo2.0公式では非対応と明言しているため、試すのであれば自己判断で行いましょう。
povo2.0の料金を滞納した場合はコンビニ払いも可能
やむを得ない事情でpovo2.0の利用料金を滞納してしまった場合は、クレジットカードまたはコンビニ決済が可能です。
- 「povo2.0アプリ」を開く
- ホーム上部に未払いの情報が表示されるので「今すぐ払う」をタップ
- 決済方法を選択し手続きを進める
契約時に支払い方法としてコンビニ決済は利用できませんが、滞納時のみ使えます。
とはいえ、料金を滞納するとpovo2.0側からの信用も落ちてしまうので滞納をしないように気を付けましょう。
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まとめ
今回はpovoの支払い方法について解説しました。
povoの支払い方法は基本的にクレジットカードしか設定できません。
とはいえ、クレジットカードを持っていない方はpovoで即日発行できる「ペイディカード」を作るとpovoを契約できます。
povoの契約を新規や他社からのMNPでこれから申し込む際は、クレジットカードを忘れないように気をつけましょう。
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