


auが提供しているpovo2.0は月額料金0円で契約ができる料金プランで、使いたいときだけデータ容量やかけ放題を追加できる柔軟性が魅力的です。
そんなpovo2.0でSMSが利用できるのか気になっている方は多いのではないでしょうか。
この記事ではpovo2.0でSMSは利用できるのか、SMSを利用する場合料金は発生するのかなどを説明していきます。
povo2.0を検討している方や、SMSが使えるのか気になっている方はぜひ参考にしてください。
目次
povoはSMSに対応している!

最初に結論から説明すると、povo2.0はSMSに対応しています。
SMSが使えるのか不安だった方は安心してください。

SMSを使ったやり取りはもちろん、アプリなどの新規登録時にSMS認証が必要だった場合でも問題なく利用できます。
povoのSMS利用料金
送受信 | 利用料金 |
受信 | 無料 |
送信 | 3.3円(70文字まで) 6.6円(71~134文字まで) 以降全角67文字ごと3.3円ずつ加算 |
SMSの利用料金は受信時が無料で送信時は3.3円、機種により最大全角670文字まで送信可能です。
ただし、全角134文字までは2通分の送信料が発生し、それ以降は全角67文字ごとに1通分の送信料がかかります。

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povoのSMSは海外で使える?
povo2.0は海外からもSMSが利用できます。
ポイント
- 海外200以上の国に対応
- SMS送信は1通100円(全角70文字まで)
- 全角70文字~134文字は2通分となる
- 受信は無料
国によって金額が異なる場合もありますので、国別で確認したい方はpovo2.0の公式サイトを参考にしましょう。
海外での利用についてもっと詳しく知りたい方はこちら!
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povoで利用できないものはSMSではなくキャリアメール!

povo2.0はSMSが使えないと思われることがありますが、使えないものはSMSではなくキャリアメールです。
ただし、現在では各キャリアのメールの持ち運びサービスにより、auだけでなくドコモやソフトバンクのキャリアメールもpovoに引き継げます。
キャリアメールとは
- 「@ezweb.ne.jp」
- 「@au.com」
- 「@docomo.ne.jp」
- 「@softbank.ne.jp」
などのメールアドレスのことで、auなら「@ezweb.ne.jp」「@au.com」が該当します。


povo2.0でキャリアメールの発行はできないものの、乗り換え元のauやドコモからであれば引き継げるため、必要な方は持ち運びサービスを利用しましょう。
詳しく知りたい方はこちらから!
キャリアメールの代わりはフリーメール
SMSは利用できるものの、メールアドレスがないとアプリやインターネットサービスに登録できないこともあるため、別途用意する必要があります。
キャリアメール持ち運びサービスを利用してもいいですが、有料なのでコスト面を考えると無料で使えるフリーメールがおすすめです。
フリーメールで有名なのは「Gmail」や「Yahoo!メール」です。
どちらも月額料金や登録料などが発生しないため無料で登録できますし、今後他の格安SIM等に乗り換えても使い続けられるため、povo2.0に乗り換えるときはフリーメールも登録しましょう。
SMSを無料で利用したいときは楽天モバイルがおすすめ
povo2.0はSMSの利用が可能ですが、1通送信する度に料金が発生してしまうため、たくさん使う人だと料金が高くなってしまう可能性があります。
そのため、普段からSMSをたくさん使っている人は無料で利用できる楽天モバイルをおすすめします。
楽天モバイルは「Rakuten Link」というアプリを使ってSMSを送信することで送信料が無料になります。
たまにしかSMSを使わない人であればpovoのSMSでも問題ありませんが、使用回数が多い人は楽天モバイルを選んだほうが負担額を抑えられるでしょう。


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まとめ
この記事ではpovo2.0でSMSは使えるのか、料金はいくらくらいなのかを説明させていただきました。
問題なく利用できて受信時は無料となっていますが、送信時には料金が発生してしまうため、普段からSMSでやり取りを行っている人は注意しましょう。
また、2023年7月20日より海外からもSMSが利用できるようになりましたが、国内で送信するときより送信料が高くなります。
SMSを受信したい人であれば問題ありませんが、送信する機会が多い人は楽天モバイルなどを選んだほうが安く抑えられると覚えておきましょう。
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