こどものスマホ問題に、多くの保護者の方が頭を悩ませているのではないでしょうか。
「お金がかかる」「悪質なサイトを見てしまったらどうしよう」「勝手に課金されたらどうしよう」など、不安は尽きないと思います。
しかしpovoであれば、保護者の方が持つこどものスマホへの悩みを解消できるかもしれません。
今回は、povoがこども用のスマホとしておすすめできる理由について詳しく解説します。
目次
povoがこども用のスマホとしておすすめできる理由
povoがこども用のスマホとしておすすめできる理由は以下の通りです。
ポイント
- 料金が安い
- 通信品質が安定している
- 使える端末が幅広いのでお下がりのスマホでもOK
- フィルタリングサービスもある
- こどものアカウントを保護者が管理できるのでデータの購入を防げる
下記にて詳しく解説します。
料金が安い
povoは料金が安く、30日間有効の3GBであれば月990円で利用できます。
povo トッピング概要 | |||||||||||
料金 | 390円 | 1,260円 | 990円 | 2,700円 | 6,490円 | 21,600円 | 12,980円 | 9,834円 | 24,800円 | 330円 | 9,834円 |
データ量 | 1GB | 1GB | 3GB | 20GB | 60GB | 120GB | 150GB | 300GB | 使い放題 | 使い放題 | |
有効期限 | 7日間 | 180日間 | 30日間 | 90日間 | 365日間 | 180日間 | 90日間 | 365日間 | 24時間 | 7日×12回 | |
低速時速度 | 128Kbps | ||||||||||
通話料 | 22円/30秒 | ||||||||||
データ繰り越し | × | ||||||||||
5G対応 | ◯ |
トッピングを購入しなければ基本料金が0円なので、必要な時だけデータトッピングを購入するという使い方も可能です。
データ容量を使い切る、もしくは有効期限が切れると使えなくなるので、「1ヶ月に〇GBまでしか使えないから上手くやりくりしてね」とこどもにネットの使い方を学ばせることもできますね。
また、通話トッピングもあるので学校や習い事の送り迎えなど連絡手段としてもおすすめです。
通話トッピング | 月額料金 |
5分以内かけ放題 | 550円 |
通話かけ放題 | 1,650円 |
着信用や緊急時用であればトッピング購入は不要なので、月額料金0円で使い続けられますよ。
通信品質が安定している
povoは通信品質が安定しており、auとほぼ同じ品質でインターネットが使えます。
以下はauとの速度比較です。
通信会社 | au | povo |
下り平均速度 | 100.49Mbps | 103.91Mbps |
上り平均速度 | 16.25Mbps | 16.11Mbps |
※上記通信速度は直近3ヶ月間の平均実効速度です。
※測定期間:2023年11月16日~2024年2月16日
※出典:みんなのネット回線速度
格安SIMのように時間帯によって通信品質が不安定になることもないので、いつでも快適にネットが使えますよ。
使える端末が幅広いのでお下がりのスマホでもOK
povoはSIMフリー(SIMロック解除済)であれば他社で購入したスマホも利用できるので、保護者の方が使っていたスマホをお下がりで渡すことも可能です。
ただし、一部のスマホは動作確認されていない、使えない場合もあるので、事前にpovo公式サイトで動作確認をしておくことをおすすめします。
フィルタリングサービスもある
povoではauの「あんしんフィルター for au」のサービスを使うことができるので、こどもを危険なサイトやアプリ・不適切なコンテンツから守れます。
こどもの年齢に合わせてフィルタリングの強度も変更できるので、こどもの成長に合わせて安全にスマホを使わせることができるでしょう。
また利用時間帯の設定(設定した時間になるとスマホに利用制限がかかる)もできるため、こどものスマホの使い過ぎも防げます。
こどものアカウントを保護者が管理できるのでデータの購入を防げる
povoを契約する際にアカウントの作成が必要ですが、こども用の回線のアカウントを保護者が管理することでデータの購入を防ぐことが可能です。
保護者の方のスマホにインストールしたpovoアプリに、こどものアカウントでログインすることでアカウントの管理が可能になります。
こどもにアカウント情報を教えず、こどものスマホにpovoアプリを入れなければデータトッピングを購入することはできません。
こどものデータの使い過ぎ・課金を防げるので、スマホ料金が高額になることが心配な保護者の方も安心できますよ。
こども用のSIMを契約する場合はおともだち紹介プログラムの利用がお得
povoの「おともだち紹介プログラム」とは、povoの紹介コードを使って加入すると、紹介した方・紹介された方それぞれに特典が付与されるサービスです。
保護者の方が既にpovoユーザーの場合は、こども名義で契約する際に「ご紹介コード」を発行し、加入手続き時にコードを入力しましょう。
なお、もらえる特典は以下の通りです。
紹介する方
- 新規加入1名につき3GB(30日間)が自動適用(最大10名まで)
紹介された方
- データ使い放題(24時間)1回が自動適用
- 加入後30日以内に加入したデータトッピングに応じて「データ使い放題(24時間)」のプロモコードプレゼント
紹介コードの発行方法は以下の通りです。
- povoアプリにログイン
- アプリホーム画面下部の「詳細はこちら」をタップ
- 表示された8桁の紹介コードを直接メモするか、LINEやメールなどで共有
povoをこども用に契約する際の注意点
povoをこども用に契約する際の注意点は以下の通りです。
povoをこども用に契約する際の注意点
- 学割がない
- 家族割は対象外
- 13歳未満は契約不可
- 名義変更ができない
下記にて詳しく解説します。
学割がない
povoには学割などこどもを対象としたキャンペーンがありません。
しかし、元々の料金が安くてお得なので学割を用意する必要がないともいえます。
学割がある通信会社の多くは、割引があくまで一定期間のみであり、適用期間を過ぎれば元の料金に戻ってしまうケースがほとんど。
その点povoは料金が変わらず、ずっと安い金額で使い続けられます。
家族割は対象外
povoには複数回線による割引サービスがなく、家族で使っても特別な割引が適用されることはありません。
auやUQモバイルには家族での利用でセット割引が適用されるため、損すると感じる方も多いでしょう。
しかし、povoは元の料金がとても安いので、セット割引がなくても毎月の料金を抑えることが可能です。
現在家族割を適用している方は、povoに乗り換えるとどのように料金が変わるのか計算をしてから判断することをおすすめします。
13歳未満は契約不可
povoは13歳未満のこども名義での契約ができないため、小学生のお子さんを持つ方は保護者名義で契約する必要があります。
また、povoで契約する際には運転免許証・マイナンバー・在留カードのいずれかの書類の用意が必要なので、こどもが契約する場合はマイナンバーのみとなります(外国籍の方を除く)。
マイナンバーカードを発行していない方は事前に発行手続きが必要となるので、注意しましょう。
名義変更ができない
povoでは契約後の名義変更手続きができないため、一度保護者名義で契約したものをこども名義に変更することができません。
こども名義に変更したい場合は、一度別の通信会社に乗り換えた際に名義をこどもに変更し、再びpovoに戻るという方法があります。
こどもが独立して自分で携帯料金を支払うというわけではないのであれば、そのままの名義にしておくべきでしょう。
povoは料金が安くフィルタリングサービスもあるのでこども用にもおすすめ!
povoは料金が安いだけでなく、不適切なサイトへのフィルタリングサービスやこどものデータ購入を防ぐなど、こども用のスマホとして適したサービスが充実しています。
また13歳以上であればこども名義で契約することが可能のため、中学入学と合わせて自分のスマホを契約することもできます。
povoでは名義変更手続きがなく、保護者名義からこども名義へ変えるには他社へ乗り換えるしか方法がないので注意しましょう。
新生活に合わせてこども用のスマホ購入を検討している方は、ぜひこの機会にpovoでの契約を考えてみてくださいね。
なお、こども用でおすすめの格安SIMは下記記事で紹介をしてるので、povo以外にも検討したい方はぜひご覧になってください。