povoは基本料金が0円で、自分の好きなトッピングを購入して料金プランを作るとても自由なSIMです。
そのため、必要な時だけ使う二台目のスマホに入れるSIMとしてもおすすめですが、契約する際にいくつか注意点もあるのでぜひ確認してください。
今回は、povoが二台目の契約におすすめな理由や契約時の注意点について詳しく解説します。
目次
【結論】povoは二台目の契約にもおすすめ
povoは二台目の契約にとてもおすすめなSIMです。
基本料金が0円で自分の好きなトッピングを購入してプランを作る仕様であり、必要な時だけトッピングを購入し、不要な時は基本料金0円で維持できます。
また、物理SIMだけでなくeSIMにも対応しているため、二台目のスマホを買う必要なく、1台のスマホで2つの回線を使うデュアルSIM運用も可能です。
povoはとても利便性が高いSIMなので、二台目のSIMを検討している方はぜひ契約を考えてみてはいかがでしょうか。
下記にて、povoが二台目の契約におすすめな理由について詳しく解説します。
povoが二台目の契約におすすめな理由
povoが二台目契約におすすめな理由は以下の通りです。
povoが二台目契約におすすめな理由
- 基本料金0円で必要な時だけデータトッピング
- SIMカード以外にeSIMも契約できるので幅広い端末で使える
- 5回線までは手数料かからず契約できる
- auの回線が利用でき通信品質も快適
下記にて詳しく解説します。
基本料金0円で必要な時だけデータトッピング
povoは必要な時にトッピングを購入できるとても自由度の高いSIMです。
データトッピングは以下の通りです。
povo トッピング概要 | |||||||||||
料金 | 390円 | 1,260円 | 990円 | 2,700円 | 6,490円 | 21,600円 | 12,980円 | 9,834円 | 24,800円 | 330円 | 9,834円 |
データ量 | 1GB | 1GB | 3GB | 20GB | 60GB | 120GB | 150GB | 300GB | 使い放題 | 使い放題 | |
有効期限 | 7日間 | 180日間 | 30日間 | 90日間 | 365日間 | 180日間 | 90日間 | 365日間 | 24時間 | 7日×12回 | |
低速時速度 | 128Kbps | ||||||||||
通話料 | 22円/30秒 | ||||||||||
データ繰り越し | × | ||||||||||
5G対応 | ◯ |
この他にも、かけ放題などさまざまなトッピングの購入が可能です。
データトッピングを購入しない場合は最大128kbpsの通信速度でauの回線が利用できます。
通話は着信を受けるだけ、データ通信はWi-Fiを活用すれば基本料金0円でpovoを使い続けられますよ。
ただし、一定期間内に有料のトッピングを購入しないと利用停止になる恐れがあるので、定期的にトッピングの購入が必要です。
二台目のスマホで通話が不要な場合は必要な時だけデータトッピングを購入すれば、毎月のランニングコストを抑えられるでしょう。
SIMカード以外にeSIMも契約できるので幅広い端末で使える
povoは物理的なSIMカード以外にも、スマホに内蔵されたeSIMの契約が可能です。
eSIMとはサーバー上のSIM情報をダウンロードして書き込む事で回線が利用できるSIMであり、物理的なSIMカードを入れる必要がありません。
eSIMに対応している端末はiPhoneやGoogle Pixelをはじめ、種類は年々増えつつあります。
対応端末の多くは物理SIMにも対応しているため、1つのスマホで2つの回線を利用できるデュアルSIM運用も可能です。
5回線までは手数料かからず契約できる
povoは5回線までであれば手数料かからずに契約することが可能です。
ただし、1年以内に5回線契約した後は、1回線あたり3,300円の手数料が発生するので注意しましょう。
auの回線が利用でき通信品質も快適
povoはauと同じくKDDI株式会社が運営しており、auの回線をキャリアと同等の品質で利用できます。
大手キャリアからpovoに乗り換えた方の中には大手キャリアと変わらず快適に使えるという声も多く、通信品質を重視している方にもおすすめです。
格安SIMの多くはキャリアの回線を借りて通信サービスを提供しており、混雑時など時間帯によって通信速度が不安定になる恐れがあります、
二台目のスマホでデータをたくさん使うなど、通信速度を重視したい方はぜひpovoで契約しましょう。
povoを二台目用に契約する際の注意点
povoを二台目用に契約する際には、いくつか注意点もあるので確認しましょう。
二台目用に契約する際の注意点
- 180日に1回はトッピング購入する必要がある
- 回線が増える分負担がかかる
- 回線ごとにアカウントを作る必要がある
下記にて詳しく解説します。
180日に1回はトッピング購入する必要がある
povoは基本料金0円で使えますが、180日以内に1回以上有料のトッピングを購入しなければ利用停止になる恐れがあります。
二台目のスマホを緊急時用として維持したい方は、カレンダーアプリなどに半年に1回トッピングを購入することをメモしておき、忘れずに購入しましょう。
回線が増える分負担がかかる
povoは1年に5回線までであれば手数料無料で契約できますが、回線が増えればその分月々の料金も高くなります。
必要な時だけ使えるという自由度の高さはありますが、使う回線が多ければ多いほど維持費は高くなるので、無駄な出費がないように回線の管理をすることをおすすめします。
回線ごとにアカウントを作る必要がある
povoを契約する際専用のアカウントを作成する必要があり、1回線につき1アカウント作らなければなりません。
同じアカウントで複数回線の契約ができないので、複数回線の契約を検討している方はアカウントの作成も忘れずにしましょう。
契約内容を確認する際はアカウント情報を入力してログインする必要があるので、契約した回線数分のアカウントの管理が重要です。
それぞれのアカウントのIDとパスワードを忘れないように、しっかりと情報を保管しておきましょう。
povoは二台目用SIMにぴったり!サブ端末やデュアルSIMに活用しよう!
povoは基本料金0円で必要な時だけ使える便利なSIMなので、二台目用のSIMにもぴったりです。
データトッピングの有効期限はデータ容量によって1週間から180日間まであるので、用途に応じて選ぶと良いでしょう。
24時間データ使い放題もあるので、旅行中など一時的にデータ容量が必要になった時にも安心です。
また、povoでは頻繁に期間限定のデータトッピングも登場するので、自分に合ったものがあるかぜひチェックしてみてください。