小学生を狙った犯罪や外出先でのトラブルから子どもを守るため、携帯を持たせたいと考える保護者が増えています。
とはいえ、子どもに携帯を持たせるとSNSトラブルやゲームへの課金など別の問題が発生するリスクがあるためどうしたらよいか悩みますよね。
そこで今回は、しっかり防犯対策をしながらインターネットトラブルから子どもを守れるauのキッズ携帯「mamorino6」の料金プランや機能を紹介します。
目次
- 1 【保護者の方へ】キッズ携帯は小学校入学時に持ち始める傾向
- 2 キッズ携帯を選ぶ5つのポイント
- 3 auのキッズ携帯「mamorino6」のスペックと料金プラン
- 4 auのキッズ携帯「mamorino6」の9つの魅力ポイント
- 5 auのキッズ携帯「mamorino6」はこんな人におすすめ
- 6 auのキッズ携帯「mamorino6」を申し込む際の2つの注意点
- 7 auのキッズ携帯「mamorino6」の申し込み方法と解約方法
- 8 auと大手他社のキッズ携帯を比較!機能が多くて価格が安い端末はどれ?
- 9 auのキッズ携帯「mamorino6」に関するよくある質問
- 10 auのキッズ携帯「mamorino6」を使って子どもの安全を守ろう
【保護者の方へ】キッズ携帯は小学校入学時に持ち始める傾向
研究結果
・キッズ携帯を小学校入学時に持たせる保護者が多い
・キッズ携帯を所有する平均年齢は8.1歳
キッズ携帯を持ち始める時期を調査した「NTTドコモ モバイル社会研究所」の研究結果によると「キッズ携帯を7歳から持たせた」との声が最も多く、平均年齢は8.1歳でした。
参照:モバイル社会研究所
子どもの登下校中や、友達と遊んでいる時に「事故にあってはいないか」「我が子の身に危険なことはないか」など心配が尽きないもの。
小学生を狙った犯罪や登下校中の事故などの被害も決して少なくないため、早いうちから防犯対策としてキッズ携帯を持たせたいと考える親が増えています。
キッズ携帯を選ぶ5つのポイント
キッズ携帯をどれにするか迷ったら次の5点に着目すると選びやすくなります。
キッズ携帯を選ぶ5つのポイント
・家族と同じキャリアを選ぶ
・子どもの安全を守る機能が充実しているかで選ぶ
・防水性能が高いかどうかで選ぶ
・「スマホ」か「ガラケー」どちらがよいかで選ぶ
・SNSの使用可否で選ぶ
1点ずつ解説します。
ポイント1.家族と同じキャリアを選ぶ
キッズ携帯を子どもに持たせる際、家族と同じキャリアにすれば家族内通話無料の特典がつき、お得になります。
例えば、家族がauユーザーでauのキッズ携帯「mamorino6」を契約した場合、家族内ならいつでも通話料無料です。
auのキッズ携帯「mamorino6」と家族のキャリアが異なると、子ども向けスマホ特有の位置確認サービス(GPS機能)が利用できなくなる点に注意が必要です。
ポイント2.子どもの安全を守る機能が充実しているかで選ぶ
キッズ携帯は通常のスマホとは異なり、防犯ブザー機能やGPS機能をはじめとした子どもの安全を守るための機能が備わっています。
auのキッズ携帯「mamorino6」には次の9つの魅力的な機能があるため、子どもも安心して利用できます。
・いつでも子どもの場所を知れる「居場所機能」
・子どもの居場所を5分おきに記録「連続居場所通知」
・子どもが自宅に到着したのを知らせる「おうちだよ通知」
・子どもを守るセコムのサービス「ココセコム」
・予定に合わせて設定可能「自動マナーモード機能」
・応答操作ができなくても大丈夫!「着信自動応答」
・電池残量の低下を保護者に知らせる「電池残量通知」
・もしもの時に「防犯ブザー機能」
・外出の時間を徹底管理!「でかけるよアラーム」
ポイント3.防水性能が高いかどうかで選ぶ
子どもが学校の友達と遊びに行っている時に急な雨で携帯が濡れたり、誤って携帯をトイレに落としてしまったりした場合に防水機能が備わっていないと故障し、子どもと連絡がとれなくなってしまう可能性があります。
auのキッズ携帯「mamorino6」の防水性能は、常温の水(水深1.5メートル)に30分放置しても電話機としての性能を保つことを示す防水の最高ランク「IPX8」なので、水没によって携帯が故障する可能性はほとんどないと考えてよいでしょう。
ポイント4.「スマホ」か「ガラケー」どちらがよいかで選ぶ
キッズ携帯を提供するキャリアによって異なりますが「スマホ」もしくは「ガラケー」のどちらかを選ぶ形になります。
スマホはガラケーと比較して高画質な画像・動画の撮影やインターネットが利用できる点で優れていますが、バッテリーの消耗が早く端末代が高い傾向にあります。
2023年8月現在、auショップで購入できるキッズ携帯はネット検索ができない子ども向けのスマホタイプ「mamorino6」1種類です。
「mamorino6」は料金プラン込みで月額1,458円と安く、静止状態での利用可能時間も約470時間と長い点が魅力ですが、カメラ機能やアプリのダウンロードはできません。
ポイント5.SNSの使用可否で選ぶ
代表的なSNSツールの1つ「LINE」やインターネット検索を使えるようにするか否かでキッズ携帯を選ぶ方法もあります。
auのキッズ携帯「mamorino6」は子どものSNSトラブルを防ぐ観点からインターネット通信・アプリのダウンロード機能を備えていないためLINEは使えません。
「mamorino6」を持つ子どもと連絡をとる際は、ショートメールや家族同士なら無料の通話機能を利用する形となります。
auのキッズ携帯「mamorino6」のスペックと料金プラン
「mamorino6」は月額611円(初回のみ615円)で利用できる防水・耐衝撃機能を備えたスマホタイプのキッズ携帯です。
「mamorino6」のスペックと料金プランを詳しく解説します。
auのキッズ携帯「mamorino6」のスペック
項目 | mamorino6のスペック | 備考 |
カラー | ピーチ/ミント/ソーダ | 在庫の有無は店頭で確認 |
サイズ | 約W55×H105×D14.1mm | |
重量 | 約101g | 電池パックやストラップを含む |
防水/防塵 | IPX8/IP6 | |
バッテリー容量 | 1,540mAh | |
連続通話時間 | 約640分 | 静止状態での利用時間 |
連続待ち受け時間 | 約380時間 | 静止状態での利用時間 |
「mamorino6」は、子どもでも持ち運びがしやすいよう、一般的なスマホより「やや小さめ」のサイズで軽量です。
防水テストにおいては最高ランクであり、防塵においても高いランクを誇る製品なので、携帯を故意に長時間水につけたり階段から投げたりしない限り故障の心配はありません。
静止状態での連続通話時間や連続待ち受け時間も約640分、約380時間と十分なので、家族との通話や緊急時以外で携帯を使わない子どもなら頻繁に充電しなくてもよいでしょう。
auのキッズ携帯「mamorino6」の料金プラン
項目 | mamorino6の料金詳細 |
プラン名 | ジュニアケータイプランME |
契約期間 | なし |
本体価格 | 22,000円(初回615円+2回目以降611円×35回の分割可能) |
基本料金 | 定期契約なし847円 |
通話料 | 30秒あたり22円(家族間はいつでも無料) |
SMS送受信料 | 1通あたりの送信料:3.3円 1通あたりの受信料:無料 |
総額月額料金 | 初月:1,462円 2か月目以降:1,458円 |
契約プランは「ジュニアケータイプランME」の1種類のみで、契約から3年間の利用料金は36回払いの場合で月額合計1,458円程度です。
一括払いの契約もできます。
通話料金は家族間なら無料、外部への発信・受信は30秒あたり22円、電話帳に登録のある方のみ可能です。
「mamorino6」はネットの閲覧やアプリのダウンロードはできないので、家族以外の方への発信やSMS送信をのぞき追加料金が発生することはありません。
一括払いで契約して家族との通話しか利用しない場合は月額料金が847円ですむので通常のスマホを契約するよりお得です。
auのキッズ携帯「mamorino6」の9つの魅力ポイント
auのキッズ携帯「mamorino6」は子どもの安心を守る機能が豊富です。
例えば、スマホの操作が苦手もしくはできない子どもであっても持ち歩くだけで親に居場所を教えてくれたり、防犯ブザーを操作するとセコムの緊急対処員が駆けつけてくれたりと、料金だけでなく子どもの安全確保の面でも優れています。
魅力である「便利で安心な機能3つ」を紹介します。
魅力ポイント1.防犯ブザーでセコムに通報される
防犯ブザーを引くと、大音量でブザーが鳴り、ライトが点滅して周囲に危険を知らせてくれます。
それと同時に、保護者に自動で電話を発信されます。また、家族からの要請があればセコムの緊急対処員が駆けつけてくれるサービスもあります。
さらに、お子さまの位置情報とカメラで撮影したその場の画像が送信されるので安心できます。
魅力ポイント2.便利な「+メッセージ(プラスメッセージ)」機能
+メッセージがあるので、他のSNSを使うことなく家族間や友達とのコミュニケーションが可能です。
また、保護者が登録した相手とのみ通話やSMSのやり取りが可能となるので、知らない人とケータイでやりとりをする...というトラブルを未然に防ぐことができます。
魅力ポイント3.防水・防塵で頑丈な本体
「mamorino6」の本体はが防水・防塵/ハンドソープ対応、アルコール除菌シートにも対応していて耐衝撃性能も米国国防総省が制定した基準をクリアするなど耐久性が十分にあります。
小さなお子様は大人には想定できない使い方をすることもありますので、本体が丈夫だと保護者様も安心できますね。
auのキッズ携帯「mamorino6」はこんな人におすすめ
キッズ携帯「mamorino6」がおすすめな人
・子どもの安全を守るサービスが多いキッズ携帯を持たせたい保護者の方
・子ども向けスマホの月額料金をなるべく安くしたい方
・ネット環境のないキッズ携帯を持たせたい保護者の方
・家族がauユーザーの方
キッズ携帯「mamorino6」の料金プランや機能性をふまえ、利用すると得をする方の特徴を紹介します。
子どもの安全を守るサービスが多いキッズ携帯を持たせたい保護者の方
「mamorino6」は数あるキッズ携帯の中でも、子どもの安全を守るサービスの数において優れています。
魅力的な機能を兼ね備えていますが、とくに子どもが通話ボタンを押さなくても通話がつながる「着信自動応答機能」は保護者にとっても心強いサービスです。
通常のスマホにはない「mamorino6」ならではのサービスを利用したい方は、ぜひお試しください。
子ども向けスマホの月額料金をなるべく安くしたい方
子どもに持たせるスマホを大人と同じ機種にすると、基本料金のほか端末代の分割払いやインターネット利用料が加算されるため、月の支払いが数万円程度となる場合もあります。
36回払いにしても通信料金込みで月総額1,458円なので格安です。
子どもとの電話や位置情報の確認としてスマホを持たせたい保護者にとっては大変魅力的なのではないでしょうか。
ネット環境のないキッズ携帯を持たせたい保護者の方
SNSトラブルが問題視される中「子どもにインターネット環境つきのスマホを持たせるのが怖い」との声もあります。
子どもが興味本位で登録したサイトが個人情報を引き抜く目的でつくられた違法サイトだったという事例やゲームアプリで課金してしまったケースもあるので、油断できないのは事実です。
小学生の間はネット環境のないキッズ携帯を利用して中学に進学したら通常のスマホを持たせるのも選択肢の1つです。
家族がauユーザーの方
家族内で同じキャリアの端末を利用すると家族割が適用され月額の利用料が安くなるサービスがありますが、保護者がauユーザーで子どもに「mamorino6」を持たせた場合も利用できるサービスが増える特典があります。
家族割の対象ではありませんが、家族内通話無料の特典や「子どもの位置情報を検索できる」機能が使えるメリットがあります。
子どもにキッズ携帯を持たせると決めた時に家族みんなでプランの見直しや乗り換えをすると、携帯代の総額が安くなるケースもあるので、この機会に確認してみてはいかがでしょうか。
auのキッズ携帯「mamorino6」を申し込む際の2つの注意点
子どもの安全を守るための便利機能が豊富なキッズ携帯「mamorino6」ですが、契約の前に確認しておきたい点が2つあります。
キッズ携帯「mamorino6」の注意点をチェック!
・プラン加入時点で子どもが小学生以下である必要がある
・auユーザーの保護者でないと活用できない機能がある
1点ずつ解説します。
注意点1.プラン加入時点で子どもが小学生以下である必要がある
auのキッズ携帯「mamorino6」のプラン「ジュニアケータイプランME」は契約時に対象者が小学生以下でなくてはならない決まりがあります。
中学生になった方であっても小学生の時に契約していれば利用可能です。
月額料金が安くサービスの質もよいため、とりあえず持たせておく感覚でも、いざという時に重宝しますよ。
注意点2.auユーザーの保護者でないと活用できない機能がある
「mamorino6」のサービスの1つ、保護者に子どもの居場所を伝える「居場所通期機能」は保護者がauユーザーでないと利用できません。
契約自体は他社キャリアの利用者でも可能ですが、子どもの安全を守るための機能が利用できないとなると、アプリのダウンロードやネット環境がある通常のスマホの方が使い勝手がよいでしょう。
現在利用中のキャリアがauではないが子どもに「mamorino6」を持たせたいと考えている方は、他社キャリアからの乗り換えがお得なau端末の契約を検討してみてはいかがでしょうか。
auのキッズ携帯「mamorino6」の申し込み方法と解約方法
「mamorino6」はネットでの注文はできずauショップでのみ購入可能です。
申し込み・解約の際に必要な書類やショップへ足を運ぶ際の注意点を解説します。
auのキッズ携帯「mamorino6」の申し込み方法
「mamorino6」の申し込みは次の4つの必要書類を持参してauショップへ足を運び、手続きすれば契約が完了します。
・保護者の印鑑
・親権者同意書もしくはフィルタリングサービス申出書
・保護者の本人確認書類(運転免許証)
・携帯代を支払うクレジットカードやキャッシュカード
購入のために直接ショップへ足を運ぶのもよいですが、店舗によっては在庫がない場合もあるので、事前に電話で確認をとっておくとスムーズです。
土日祝日は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って店頭へ足を運ぶか来店予約しておくことをおすすめします。
auのキッズ携帯「mamorino6」の解約方法
「mamorino6」を解約する際もauショップへ足を運ぶ必要があります。
解約の際に必要な書類は次の3点です。
・契約時の印鑑(サインでも可)
・保護者の本人確認書類(免許証)
・「mamorino6」本体
キッズ携帯の解約に限った話ではないですが、プランの加入状況や利用端末状況によっては解約しない方がお得なケースもあるため、事前に店頭のスタッフに問い合わせをして確認することをおすすめします。
auと大手他社のキッズ携帯を比較!機能が多くて価格が安い端末はどれ?
今回はauのキッズ携帯「mamorino6」の料金プランや機能性を紹介しましたが、ドコモやソフトバンクなど大手キャリアも子ども向けスマホを販売しています。
大手キャリアのキッズ携帯を比較したので、気になる方は確認してみてください。
auのキッズ携帯「mamorino6」とドコモの子供向けスマホ「KY-41C」を比較
項目 | mamorino6(au) | KY-41C(ドコモ) |
本体価格 | 22,000円(611円×35回+初回615円) | 22,000円(611円×36回) |
基本料金 | 847円 | 月額550円 |
機能 | ・居場所通知機能 ・連続居場所通知 ・おうちだよ通知 ・自動マナーモード機能 ・ココセコム ・防犯ブザー ・着信自動応答 ・電池残量通知 ・でかけるよアラーム |
・イマドコサーチ ・絵文字対応のSMS ・みまもりアラート ・おかえり通知 ・50音順のメッセージ機能 ・防犯ブザー ・おまかせロック |
バッテリー容量 | 1,200mAh | 1,500mAh |
通話料 | ・家族間通話無料 ・30秒あたり22円 |
・家族間通話無料 ・30秒あたり22円 |
SMS送受信料 | 送信:1回あたり3.3円 受信:無料 |
送信:1回あたり3.3円 受信:無料 |
合計月額料金 | 初月:1,462円 2か月目以降:1,458円(3年目まで) |
1,161円(3年間) |
ドコモの子供向けスマホ「KY-41C」を料金面で比較すると通話料やSMS受信料に差はなく、家族間であれば通話代が無料となるサービスを提供している点も変わりませんでした。
ただ、ドコモ「KY-41C」は「mamorino6」と比較して月額料金が安い分、合計月額料金が「ややお得」です。
機能性でみると、防犯対策として利用できるサービスの数では「mamorino6」の方が多く、絵文字や50音順のメッセージ機能など端末本体の使い勝手に関するサービスは「KY-41C」の方が多いです。
「mamorino6」も「KY-41C」も異なる魅力があり、どの点を購入の決め手にするかは人それぞれなので、どちらの端末を選んだ方がよいか断定はできません。
家族がauユーザーまたはドコモユーザーでないと利用できないサービスもあるので、端末の魅力だけでなく携帯の契約状況もふまえて判断されるのがよいでしょう。
auのキッズ携帯「mamorino6」とソフトバンクの子ども向けスマホ「キッズフォン3」を比較
項目 | mamorino6(au) | キッズフォン3(ソフトバンク) |
本体価格 | 22,000円(611円×35回+初回615円) | 20,880円(870円×24回) |
基本料金 | 月額847円 | 月額539円 |
機能 | ・居場所通知機能 ・連続居場所通知 ・おうちだよ通知 ・自動マナーモード機能 ・ココセコム ・防犯ブザー ・着信自動応答 ・電池残量通知 ・でかけるよアラーム |
・連絡先ブロック ・位置ナビ ・見守りマップ ・ただいま通知 ・速度検出通知 ・学習アプリ搭載 ・防犯ブザー ・写真加工機能 |
バッテリー容量 | 1,200mAh | 1,700mAh |
通話料 | ・家族間通話無料 ・30秒あたり22円 |
・家族間通話無料 ・1回5分以内の通話無料 ・5分以降30秒あたり22円 |
SMS送受信料 | 送信:1回あたり3.3円 受信:無料 |
送信:1回あたり3.3円 受信:無料 |
合計月額料金 | 初月:1,462円 2か月目以降:1,458円(3年目まで) |
1,409円(2年間) |
ソフトバンクの子ども向けスマホ「キッズフォン3」を料金面で比較すると、端末代金や基本利用料にほとんど差はありませんでした。
少しだけauのほうが安いといった状況です。
機能面においても目立った違いはありませんが、「キッズフォン3」はバッテリー容量が大きいので充電が比較的長持ちしやすい点が魅力です。
また、「キッズフォン3」は5分以内の通話であれば家族以外との連絡であっても料金が発生しないので、子どもが通話でのやり取りを好むのであればお得に利用できます。
大手3社のキッズ携帯を比較しても機能性を重視するものから料金の安さを強みとするものまで多種にわたるので、どれにしようか悩むのも仕方がないことです。
迷った時は端末の見た目やサイズ感を基準に子どもに選んでもらうのもよいと思います。
自分で選んだ携帯であれば「肌身離さず携帯を持ち歩いてくれる」かもしれません。
auのキッズ携帯「mamorino6」に関するよくある質問
「mamorino6」の購入を検討している保護者からのよくある質問をまとめました。
本記事を読んで疑問がある場合や不安な点がある時は、最下部にある「コメント」からお気軽にお問い合わせください。
「mamorino6」はタッチパネル操作できる?
通常のスマホのようにタッチパネル操作ができます。
ネット環境がないので、子どもがタッチ操作が慣れていなくて誤って課金したり、SNSアプリをダウンロードしてしまったりする危険性はありません。
「mamorino6」は人気が高い?
店舗によっては売り切れで、入荷待ちとなっている状態です。
在庫状況は、お近くのauショップへお問い合わせください。
「mamorino6」の電話帳には何人登録できる?
電話帳は50名まで登録が可能です。
電話帳に登録している方のみ発信・着信ができる仕様となっているため、お手元に届いたら家族や親しい友達の電話番号を追加してあげてください。
「mamorino6」のGPS機能の利用料はいくら?
GPS機能の利用料は月額300円です。
保護者の携帯で契約して子どもの位置情報を確認できるサービスなので、活用したいですね。
「mamorino6」には緊急通報機能がある?
「mamorino6」は110番や119番など緊急通報ができる仕様となっています。
子どもが不安を感じたら防犯ブザーを鳴らしココセコムが駆けつけてくれるサービスもあるので、あわせて利用して防犯対策をするのがおすすめです。
auのキッズ携帯「mamorino6」を使って子どもの安全を守ろう
auのキッズ携帯「mamorino6」の料金や機能性について解説しました。
要点をまとめます。
要点のまとめ
・子どもにキッズ携帯を持たせる平均年齢は8.1歳!防犯対策の1つとして役立てたいと考える保護者もいる
・「mamorino6」は端末代込みで月額利用料1,458円などと安く、家族間の通話無料のサービスもついているからお得
・「mamorino6」は子どもの位置情報を5分おき確認できる機能や緊急時にセコムの緊急対処員が来てくれるサービスなど子どもの安全性を重視したキッズ携帯である
・保護者がauユーザーでないと子どもの位置情報を確認できなくなる点に注意が必要
・「mamorino6」はauショップ(店頭)でしか購入できないため、利用を検討中の方は近くの店舗へ在庫状況について問い合わせてみよう
子どもも保護者も安心なauのキッズ携帯「mamorino5」をぜひ、活用してみてください!