
本記事の内容は旧プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」以前の情報であり、現在の「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できるため、データチャージは不要となっております。
海外データ通信分のみ現在もチャージ機能が利用できます。



この記事では、楽天モバイルにおけるデータチャージが必要な場面やチャージ方法について解説します。
目次
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリアでも無制限で利用可能!
現在の「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線エリアでもデータ無制限で利用できます。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要 | |||
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GBまで | 3~20GBまで | 20GB以上 |
通話料 | 国内通話無料(Rakuten Link使用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
||
5G対応 | ◯ |
そのため現在ではデータチャージをする必要なく、使い放題でインターネットが使えますよ。

パートナー回線エリアのデータ容量制限が気になる・電波の悪さが気になると感じていた方は、この機会にぜひ楽天モバイルの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
最安1,078円で維持することが可能なので、2台目のサブ端末としてもおすすめですよ。
海外での利用に関する部分を除き、以下の情報は過去のものとなりますのでご了承ください。
楽天モバイルは使い放題だけど…データ容量追加が必要な場面もある!
楽天モバイルの料金プランは、月間の高速通信量に上限がないことが特徴です。
楽天モバイルの月額料金 | |
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
利用金額は最大3,278円で使い放題となっていますが、実は完全に全ての場面で高速通信が使い放題となるわけではありません。
楽天モバイルは、自社で用意した楽天回線がまだ対応していないエリアを、auから借りた「パートナー回線」で補っています。

楽天回線の設備はどんどん広がっていますが、場所によってはまだパートナー回線でしか通信できないこともあります。
パートナー回線には月間5GBという高速通信量の上限があり、使い切ると翌月になるまではパートナー回線エリアにおける高速通信ができません。

速度制限時のスピードは、最大1Mbpsとなっています。
定期的にmy楽天モバイルへログインし、パートナー回線エリアでの通信状況をチェックしてみましょう。
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パートナー回線エリアで5GBを使い切っても、データチャージをすれば高速通信を再開できる!
楽天モバイルのパートナー回線エリアで5GB以上通信をしている場合は速度が制限されますが、データチャージをすればまた高速で通信できるようになります。
どうしても高速通信を行いたい場合は、必要に応じてチャージをしましょう。
海外で利用する際も、2GB超過時は追加チャージをしないと低速化!
楽天モバイルは、海外の66カ国でデータ通信を行えます。
しかし楽天モバイルでは、海外利用時も現地のパートナー回線で通信することになり、高速通信ができるのは月間2GBまでとなっています。
海外における速度制限時のスピードは国内よりも遅く、最大128kbpsです。
海外での利用についてもっと詳しく知りたい方はこちら!
【参考】楽天モバイルは、速度制限中でも快適に使えるの?


楽天モバイルのパートナー回線エリアでは、国内だと速度制限時に最大1Mbps、海外では最大128kbpsとなります。
最大1Mbpsの回線速度は、けっして遅いわけではありません。
例えばSNSやネットサーフィンといった用途なら、画像や動画をたくさん読み込むような場面でない限りはスムーズに表示できます。
YouTubeなどの動画サービスや音楽配信サービスも、高画質・高音質でなければ問題なく利用可能です。

つまりパートナー回線エリア用のデータチャージは、HD画質の高画質動画を見るなど、どうしても速度が必要な使い方をする時にのみ利用すればOKです。
一方で海外のパートナー回線エリアにおける制限速度・128kbpsは、とても遅いので快適とは言えません。
メールや文字中心の掲示板など、かなりライトな用途であっても長い読み込み次官になってしまいます。
海外で速度制限にかかった時は、追加料金を支払うとしても、データチャージをして高速通信環境を用意したほうが安心ですよ。
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楽天モバイルでデータチャージをする際にかかる料金は?
楽天モバイルにおけるデータチャージ料金は、国内と海外で50円ほど違っています。
楽天モバイルのデータチャージ料金(1GB) | |
国内 | 550円 |
海外 | 500円 |
国内のほうが50円高くなることに、ご注意ください。


有効期限は31日間で、チャージを行ったらすぐに利用を開始できます。
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楽天モバイルでデータ容量を追加する方法を解説!
楽天モバイルで、データチャージをする手順は以下のとおりです。
- my楽天モバイルへログインする
- トップページの下にあるデータチャージの項目を選ぶ
- 必要なデータ容量を選び、購入手続きをする
データチャージは1GBから5GBまでを1GB刻みで選択可能なので、たくさん通信をする場合はまとめて購入しましょう。
国内と海外で項目が分かれているので、間違えないようご注意ください。
容量を選んで「購入する」ボタンを押せば、すぐにチャージが行われます。
利用料金は、後日その他の料金と合わせて請求されます。
楽天モバイルのデータ容量を追加する際の注意点・知っておきたいこと
最後に、楽天モバイルでデータチャージをする際の注意点や、知っておきたいポイントを解説します。
データチャージ分は当月付与の高速データ容量の後に請求される
楽天モバイルのデータチャージで追加した容量は、当月付与された高速データ容量を使い切ったあとで消費されます。
速度制限にかかってからチャージをする場合はそのままチャージ分が使われますが、制限前に予めチャージをした場合は、当月分の容量を使い切るまでチャージ分は使われません。


「データ高速モード」のオフで、普段の高速通信量を節約できる!
楽天モバイルでパートナー回線を使う際は、my楽天モバイルで事前に「データ高速モード」をオフにしておけば、高速通信量が消費されません。
どうしても必要な時にのみデータ高速モードをオンにするようにすれば、データチャージをしなくても高速通信量を月末まで無駄なく使えます。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶそのものの月額料金にも注意!
Rakuten UN-LIMIT Ⅶは3GBまで1,078円など、通信量ごとに支払額が決まっている料金設定です。
データチャージの料金と別に、プランそのものの月額料金も発生することにご注意ください。
データチャージ分の通信量はプラン料金のデータ利用量にカウントされない
データチャージをして追加した高速通信量は、毎月のプラン料金を決める際のカウント外となっています。

例えば20GBの高速通信に加えてパートナー回線エリアで1GBチャージをして使った場合、1ヶ月間で合計21GBを使ったことになります。
しかし、プラン料金を決める際にカウントされる通信量は20GBとなるしくみです。

ちなみに20GB+データチャージ1GBを利用した場合は、3~20GBの月額料金・2,178円に加えて1GB550円のチャージ料金がかかり総額2,728円となります。

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まとめ
今回は、楽天モバイルのデータチャージについて解説しました。
楽天モバイルには、au回線が使われるパートナー回線エリアでは月5GB、海外利用時は月2GBの高速通信量上限があります。
しかし、my楽天モバイルからチャージをすればまた高速で通信できます。
パートナー回線エリアで速度制限にかかってしまった時は、必要に応じてデータチャージを活用してみてください。
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