


楽天モバイルは最新プラン「Rakuten最強プラン」を提供中、3GB月額1,078円からの低価格で利用できます。
旧プランはパートナー回線(au)を月5GBまでしか使えませんでしたが、最新プランではパートナー回線もデータ無制限で利用可能になりとてもお得です。
楽天モバイルを申し込むにあたって、「WEBだと設定面が不安」「直接端末を見てみたい」などの理由から店舗での申し込みを検討してる方も多いですよね。
この記事では、楽天モバイルを店舗で申し込みをするメリットやデメリットをまとめました!
目次
楽天モバイルは店舗数1,000軒を突破済み!近くのどこにあるのか知る方法は?
2023年10月現在、楽天モバイルは全国で1,000店以上の実店舗があります。
お近くの店舗を確認したい場合、楽天モバイル公式サイトの「店舗」項目から確認が可能です。
取り扱いは専用ショップだけでなくビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店でも行われているので、自宅のすぐ近くで契約できることも多いですよ!

郵便局でも申し込みを受け付けていたが、店舗数は減少中
楽天モバイルは郵便局内でも申し込みや機種変更、スマホの相談ができます。
ただし、どこの郵便局でも契約できるわけではなく、一部(2023年8月時点で80店舗程度)に限られることにご注意ください。

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楽天モバイルの店舗でできること一覧
楽天モバイルの店舗では次の7種類の手続きが行えます。
それぞれの重要なポイントを詳しく見ていきましょう。
楽天モバイルの実店舗で受付している手続き
- 新規回線契約と他社回線から乗り換え(MNP)
- 楽天モバイル旧プランからのプラン変更
- 機種変更
- 契約内容や名義の変更・追加
- 楽天オリジナルスマホ故障時の修理受付対応
- SIMカードの交換や再発行
- 有料での製品・アプリに関する操作説明、データ移行
新規回線契約・他社から乗り換え(MNP)|必要なものは本人確認書類や支払い方法
楽天モバイルの実店舗では「新規回線契約」と「他社回線からの乗り換え(MNP転入)」の手続きができます。
新規回線契約とは現在使用している電話番号は引き継がずに、新たな電話番号でスマホ回線を契約することを指します。
新規回線契約の手続きはいたって簡単で、実店舗でスタッフに新規契約の意思を伝え、必要に応じて新しいスマホ端末をセットで購入するだけです。
現在の端末を継続使用したい場合、楽天モバイルに対応している端末であればSIMロックを解除してそのまま使えます。
ただし、新規契約する際は下記の必要書類を必ず提示する必要がある点にご注意ください。
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザIDとパスワード
- クレジットカードと銀行口座情報

本人確認書類は運転免許証やマイナンバーカードが使えます。契約には楽天会員への登録が必須なので、未登録の場合は来店前にあらかじめ会員登録を済ませておきましょう。
また、月額料金の支払いはクレジットカードもしくは口座振替が選べるため、それらの情報も契約時に必須となります。
ただし、端末を購入する場合はも口座振替ができないのでクレジットカードが必須となります。

なお、現在の電話番号を楽天モバイルでも継続利用する「MNP転入」を利用する場合は「MNP予約番号」も必須となります。

MNP予約番号は現在契約中のキャリアや格安SIMで取得できるため、楽天モバイルの契約前に必ず取得しておきましょう。
【既存ユーザー対象】旧楽天モバイルからプラン変更もできる!
旧式の「楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)」から「楽天モバイル(Rakute最強プラン)」へ移行する手続きも楽天モバイルの実店舗で行えます。
ただし、旧プランから新プランへの移行手続きにはいくつか注意点があるため、あらかじめ手順を確認しておきましょう。
現在の端末を新プランでも継続利用したい場合は、手持ちのスマホが楽天回線に対応しているかどうかをメンバーズステーションで確認します。
端末が楽天回線対応の場合はそのまま継続使用できますが、非対応の場合は「SIMロック解除」の手続きが必要となります。

次に、メンバーズステーションでMNP予約番号を発行しましょう。MNP予約番号発行手数料は発生しませんが、15日間の有効期限があるためご注意ください。

MNP予約番号を取得したら楽天モバイルの実店舗でスタッフに「Rakute最強プラン」へ移行したい旨を伝えればすぐに手続きは完了します。
なお、実店舗での申し込み時は下記のものが必要となるため、必ず携帯してから実店舗へ向かいましょう。
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザIDとパスワード
- MNP予約番号
- 利用中のスマートフォン

機種変更
機種変更の手続きも楽天モバイルの実店舗で行えます。
ただし、家電量販店内の楽天モバイルショップでは手続きできないため、通常の楽天モバイルショップへ向かいましょう。
また、前述したように楽天モバイルでは端末は口座振替で購入できないため、クレジットカード情報が必須となることにご注意ください。
契約内容の変更、追加、名義変更|支払方法の変更もできる
楽天モバイルでは様々な契約内容の変更ができます。
- 住所変更
- 支払方法の変更
- 回線の追加契約や解約
- 楽天IDの作成
- オプションの申し込みや解約
- 名義変更のサポート
例えば引っ越しで住所が変わった、回線を家族名義に変更するなどの手続きを行いたい場合はショップに足を運んでみましょう。
楽天オリジナル製品の故障時における修理等の受付
楽天モバイルショップでは、楽天オリジナルのスマホ(Rakuten Hand 5Gなど)や各種楽天オジリナル端末が壊れた時に故障診断を行う専用窓口への取次を行ってくれます。
必要に応じて代替機を貸し出してもらうことも可能、また交換や修理での対応になった場合は別途費用が発生する場合もあることにご注意ください。
SIMカードの交換や再発行
楽天モバイルの実店舗ではSIMカードの交換や再発行の手続きも行えます。
トラブル時などの相談・問い合わせはオンラインでしかできない格安SIMも多いですが、楽天モバイルは大手キャリアの1つということもあって店舗でいろいろな手続きを行えるようになっています。
SIMカードの交換や再発行の手数料は無料ですが、この手続きができる店舗は一部に限られているので注意が必要です。
楽天モバイル公式サイトの「都道府県から探す」から、「サービスで絞り込む」で「SIMサイズ変更」をチェックして検索すると、対応している店舗が検索できます。
最寄りの店舗が非対応だった場合は「my 楽天モバイル」からの手続きが必要となるためご注意ください。
また、旧式の「楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)」の料金プランを契約している場合は、実店舗ではSIMカードの交換や再発行はできないため、メンバーズステーションでの手続きが必須となります。

【参考】楽天モバイルのeSIM契約・交換も店舗でできると考えられる
楽天モバイルはSIMのデータのみをスマホにダウンロードしてすぐ使い始められる「eSIM」に対応していますが、公式サイトだと「店舗でも契約できる」とはっきり記載されてはいません。
SNSで口コミを調べてみたところ、楽天モバイルの店舗で通常のSIMカードをeSIMに交換してもらえたという声がありました。
おはとも!✨
最近スマホの機種変更をしました。楽天モバイルなんですが、すぐ欲しかったのでアキバまで行って安く購入し、そのまま店舗に直行でeSIM交換できました。アンドロイドだとグーグルのサービスに画像やメモをバックアップしておけば、スマホが壊れても安心です。#おは戦40326md ?―ともやす@ブログ×ツイッター連携で月5万円?(@whznqw) March,26 2023
また楽天モバイルは、そもそもeSIMのみ対応の端末も多数取り扱っています。
おそらく希望を出せば、店頭でもeSIMで楽天モバイルを契約することはできると考えられますよ。


有料での製品・アプリに関する操作説明、データ移行
対応ショップでは、月額550円の「あんしんサポート」や1回1,100~2,200円の「データ移行サポート」を利用できます。

あんしんサポートは楽天モバイルで取り扱っている製品やアプリの操作方法を教えてもらうことができます。
直接店員さんにわからないことを聞きながら教えてもらえるので、初めてスマホを使う場合なども安心ですね。
データ移行サポートは機種変更時にスマホのデータを新しい機種へ移行するサポートを受けられますよ。
【参考】解約はmy楽天モバイルから行える、手数料などは基本的にかからない
楽天モバイルの解約はmy楽天モバイルのアプリやWebサイトから行えます。

最低利用期間がなく、とくに違約金などの手数料がかかることはありません。
端末を分割払いで買っている場合は完済まで支払いが継続となるので、忘れないよう気をつけてくださいね。
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楽天モバイルを店舗で申し込むメリットは?
楽天モバイルをWebでなく店舗で申し込むメリットは、大きく分けて以下の3つです。
店舗申込のメリット
- 申込から初期設定まで全て対面でサポートしてくれる
- 販売してる端末を直接手にとって見れる
- 即日使えるようになる
- 店舗だからといって手数料がかかることもない手続きがほとんど
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう!
全て対面でサポートしてもらえるのでネット手続きが苦手な人も安心
ahamoやpovo、LINEMOなどの3大キャリアの低額プランは全てオンライン限定のため、対面・電話のサポートがありません。
楽天モバイルなら設定や申込方法が不安な方でもお店で相談することができるため安心ですね。
とはいえ、新規契約やMNPは実店舗よりWeb申込の方がお得な点には注意しておきましょう。
申込はWebで行い、相談やプラン変更で不安な場合は店舗を使うことがおすすめです。
購入前に直接端末を手にとって試せる
楽天モバイルへ乗り換えるタイミングで機種変更したいと思う方も多いですよね。
端末の情報はWebでも確認できますが、直接手に取って見てみたい場合もあるのではないでしょうか。
特に、楽天モバイルオリジナルの「Rakuten Hand 5G」などは他のキャリアで販売されておらず、楽天モバイル以外の店舗では実機を触ってみる事ができません。
Webの情報で「良さそう!」と思ってもイメージと違う事もありますが、実店舗なら取り扱いのあるスマホを直接手にとって確認できるため購入後の失敗を防げますよ。

楽天モバイルの申込後、即日で使える
Webで楽天モバイルを申し込んだ場合はSIMカードや端末セットが届くまで待つ必要があるので、即日利用ができません。
「どうしても今日中に使いたい」という場合、実店舗申込ならすぐに利用が開始できますよ。
とはいえ、Web申込でも最短翌日に届きます。実店舗の来店予約は基本的に翌日以降の予約になるため、それならWebで申込をした方が早く利用できるケースが多くなってきます。
Rakuten Hand 5Gが1円だったのでポチったら意外とすぐ届いた。スマホの機種に執着のない息子のHandが5Gになった。相変わらず、楽天モバイルのeSIM再発行は素晴らしいと思う。
(@umaemong) May 12,2023
実際に口コミや評判を見ていても「すぐ届いた」という意見がたくさん出ていますよ。
希望日時で予約が取れないケースもあるため基本はWeb申込をおすすめします!
Webからのオンライン申し込みと同様、手数料・各種料金はかからない
楽天モバイルを店舗で申し込んだり各種手続きをしたりする場合も手数料がかかりません。
契約事務手数料やその他手続きのほとんどが、手数料無料です。
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楽天モバイルを店舗で申し込むデメリット・注意点は?
楽天モバイルの実店舗での申し込み手続きには4つのデメリットもあるため、あらかじめしっかり確認しておきましょう。
店舗申込のデメリット・注意点
- 混雑している場合は長時間待たされる事もある、スムーズに手続きを進めるには事前の予約が重要
- スマホの不具合の対応ができない
- 契約内容の変更や他社への乗り換えができない
- 欲しい端末が在庫切れなことも…
- 下取りなどオンライン手続きのみのサービスもある
これらのデメリットを踏まえるとウェブ申込の方が良い!という方は下記記事で乗り換え方法を解説してるので、ぜひご覧になってください。
店舗で申し込むデメリット・注意点①:混雑の可能性あり
コロナウイルスの影響などもあり、店舗に来店してもすぐには手続きができなかったり、場合によっては当日の手続きができなかったりすることもあります。
特に家電量販店では受付スタッフが1人というケースもあり、当日来店の場合手続きができない可能性も。
また楽天モバイルは人気があるため、普通にお店が混み合っていて契約まで待たされてしまうこともあります。
公式サイトの店舗ページから来店予約ができるので、お店に行ってスムーズに手続きをしたい場合は来店予約を行っておきましょう。
また、申込時に必要となる本人確認書類などはWEB・店舗共通で必要になるので、店舗に行って回線を申し込む場合は持参する必要があります。
店舗申込で必要なもの
- 本人確認書類
- 楽天会員ユーザID、パスワード
- クレジットカード、銀行口座情報
- MNP予約番号(他社から電話番号乗り換えの方のみ)

なお、新規契約する場合はさまざまな手続きがあるため、基本的におよそ1時間程度はかかると考えておくと良いでしょう。
しかし来店予約済みなら、来店から契約完了まで最短20分に短縮されます。
来店予約をしない場合はできるだけ混雑しづらい時間帯を狙うか、最初から混雑を覚悟で余裕のあるスケジュールで店舗に向かうことをおすすめします。

営業時間内にお店に行かないといけないのも要注意点
楽天モバイルの店舗は当然ながら営業時間が決まっていて、開いていない時間帯にお店に行っても手続きなどはできません。
また、前述の通り店舗は混雑していることもあり、タイミングによっては申し込みを始めてから開通まで何時間もかかってしまうようなこともあります。
時間に余裕を持って、営業時間内にお店に行くようにしましょう。
店舗で申し込むデメリット・注意点②:楽天モバイルオリジナル機種以外、スマホの不具合の対応ができない
楽天モバイルの実店舗ではRakuten Hand 5Gなどの楽天オリジナル端末を除きスマホの不具合や故障対応ができません。
端末補償に加入している場合も同様なのであらかじめ注意が必要です。
対応可能なのは楽天オリジナル端末を使っている場合以外、機種変更のみとなります。
スマホ端末の不具合や故障が発生した場合は「my 楽天モバイル」から個別に手続きを行う必要があります。
店舗で申し込むデメリット・注意点③:契約内容の変更や他社への乗り換えができない
楽天モバイルでは契約内容の確認や変更、他社への乗り換えやMNP予約番号の発行手続きは行えません。
これらの手続きに関しても「my 楽天モバイル」から個別に手続きを行う必要があるためご注意ください。

店舗で申し込むデメリット・注意点④:iPhoneなどの欲しい端末が在庫切れなこともある
楽天モバイルではiPhoneやAndroidスマホなど色々な機種が販売されています。
店舗で回線を契約する場合端末の在庫がなく、欲しい端末を購入できない場合もあります。
オンラインであればたくさんの端末の在庫が豊富に取り揃えられていますし、来店不要でいつでも購入できますよ。
【注意】下取りなど、一部サービスはオンライン手続き限定
楽天モバイルの下取りサービスは、オンラインからの申し込みに限られています。
このように店舗では対応してもらえないサービスもあるので、ご注意ください。
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店舗で契約する場合もキャンペーンでポイントはもらえる?ゴールド会員以上は要注意!
楽天モバイルは2025年2月現在、対象iPhoneのセット購入で最大19,000円相当の楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。
こちらのキャンペーンは店舗での申込も対象です。
楽天カードを利用した分割払いを条件とする「iPhoneアップグレードプログラム」加入など条件が色々あるので、申込時に条件はしっかりチェックするようにしましょう。
回線を初めて契約した場合に最大3,000ポイントがもらえるキャンペーンも、店舗・Webのどちらでも利用可能となっています。
キャンペーンによってはオンライン限定のものもあれば店舗限定のものもあるので、利用したいキャンペーンの対応状況はしっかり公式サイトなどでチェックしておきましょう。
ゴールド会員以上はWEB限定キャンペーンをお見逃しなく!
ゴールド会員以上の場合はWEB限定エントリー制キャンペーンが開催されているので、通常よりも最大1,600円相当多くポイントがもらえます。
少しでもお得に申し込みたい方は見逃さないようご注意ください。それぞれのキャンペーンページは公式サイト上だとすぐに確認できないので、以下にリンクを貼っておきます。
・ゴールド会員様限定申し込みで1,400円相当、最大4,400ポイント
・プラチナ会員様限定申し込みで1,700円相当、最大4,700ポイント
・ダイヤモンド会員様限定申し込みで2,000円相当、最大5,000ポイント

その他キャンペーンの情報はこちらの記事で網羅してます!
ショップで販売している端末の在庫確認をする方法は?
楽天モバイルで取り扱っている端末はたくさんありますが、各店舗の在庫状況をオンラインで確認することはできません。
欲しい端末を実店舗で買いたい場合は、行きたい店舗の電話窓口に問い合わせてみましょう。
楽天モバイル公式サイトの「通信エリア・ショップ」→「ショップ(店舗)」から、店舗を検索すれば、来店予約ボタンの下にお店の電話番号が記載されています。
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まとめ:店舗では欲しい端末を直接見て下調べ、申込や設定に不安がなければWEB申込が賢い方法!
楽天モバイルを店舗で申し込むメリットとデメリットを解説しました。
ポイント
- 店舗なら対面でサポートを受けられる
- 店舗は端末を直接手にとって見れる
- 店舗申込なら即日使える
- 店舗へ行く際は事前予約が必要、予約無しでは長時間待つ可能性もある
- キャンペーンでもらえるポイントは一緒だが、ゴールド会員以上はWEB限定キャンペーンがある
特に今は外出をなるべく控えたい時期でもありますので、店舗は上手く活用していきましょう!