
楽天モバイルは月額3,278円でデータ通信使い放題なのが魅力です。
以前は楽天回線エリア外の時に繋がるauのパートナー回線は5GBまでの上限がありましたが、現在はこちらも無制限で利用できるようになりました。
使い放題と言われると「自宅でも楽天モバイルを使ってゲーム機やPCで通信すれば、別途光回線などを用意する必要がないので良いのでは?」と思いますよね。
ただ、楽天モバイルを家の固定WiFiとして使うのは実はそんなにシンプルなことではなく、いくつかの注意点もあります。
この記事では使い放題である楽天モバイルを自宅のWi-Fiとして使えるかどうかを解説していこうと思います。
目次
- 1 楽天モバイルはテザリングで家のWiFi(固定回線)として利用できる
- 2 楽天モバイルの自宅WiFiに「テザリング」がおすすめな人
- 3 楽天モバイルの自宅Wi-Fiに「モバイルWiFi」がおすすめな人
- 4 楽天モバイルの速度は家のWiFiとして十分?
- 5 楽天モバイルをWiFiルーター代わりに使う5つのメリット
- 6 楽天モバイルをWiFiルーター代わりに使うデメリット&注意点
- 7 外出先ならオプションの「楽天モバイルWiFi by エコネクト」もあり
- 8 Rakuten CasaをWiFiルーターに接続すると家が楽天エリアになる。設定もWi-Fiルーターに接続するだけでかんたん
- 9 楽天回線をWiFiルーター代わりとして利用するのに評判はどう?
- 10 楽天モバイルのWi-Fi利用におすすめの端末はこれ
- 11 ホームルーターサービス・Rakuten Turboが開始!料金やキャンペーン情報をチェック
- 12 まとめ
楽天モバイルはテザリングで家のWiFi(固定回線)として利用できる
ご自宅で楽天最強プランをそのままテザリングとして使って固定回線代わりにできるか気になるのではないでしょうか。
結論、楽天モバイルは家のWi-Fiとして使うことができます。
このように、具体的な方法は2つあります。以下で詳しく説明していきます。
楽天で使っているスマホのテザリングを利用する方法
まずはスマホの「テザリング」を利用する方法です。
こちらの方法は、楽天モバイルでご利用中のスマホがテザリング対応であれば、別途WiFiルーターを用意しなくてもスマホをWi-Fiルーターとして使うことが可能です。
この方法であれば、スマホにPCやゲーム機を接続して、楽天モバイルの使い放題回線で自由に通信できますね。
スマホのテザリング接続方法は以下の3つです。
- Wi-Fi接続
- Bluetooth接続
- USB接続
ではそれぞれの特徴や違いを見ていきましょう。
接続方法 | Wi-Fi | Bluetooth | USB |
メリット | ・通信速度が速い ・コードが不要 ・対応している機種が多い ・複数台同時に接続できる | ・複数台同時に接続できる ・コードが不要 ・バッテリーの消費が比較的少ない | ・通信速度が速い ・通信速度が安定している ・有線の為セキュリティがしっかりしている |
デメリット | ・充電の消費が速い ・無線の為USBと比べるとセキュリティが劣る | ・通信速度が遅い ・無線の為USBと比べるとセキュリティが劣る ・接続する機器にもBluetooth機能が必要 | ・接続するためのコードが必要 ・有線の為接続できる端末台数に限りがある |
【注意】楽天モバイルで動作確認されているスマホは限られている
楽天モバイルでセット購入可能な機種でしか動作保証がありません。
楽天モバイルで通信・通話ができる保証外の機種も、正式に発表されているのは他格安SIMなどと比較すると少なめです(楽天モバイル公式サイトで確認可能)。
ただ、SNS等を調べると動作確認されていない機種などでも使えるという声はあります。
しかしあくまで動作保証外での使い方なので、今後使えなくなる、他の人は使えても自分は使えないなどの問題が起こる場合もあります。
スマホで楽天モバイルのSIMを使う場合は、基本的に動作保証があるセット購入可能なスマホとの組み合わせがおすすめです。
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テザリングとモバイルWiFiは何が違う?
テザリングとモバイルWi-Fiは、仕組みに大きな違いはありません。

テザリングとモバイルWi-Fiの違いは、発信されている電波を何を経由して端末に送るのかという点です。
発信元とゴールは同じですが、経由するのがスマホの端末なのか、モバイルWi-Fiなのかということですね。
また、スマホはスマホ本体の通信と他端末の通信を同時にしているのに比べ、モバイルWi-FiはWi-Fi機能がメインの端末なので通信速度が速く、安定している傾向があります。
以下でテザリングとWi-Fiの特徴を比較していきますので、ぜひ参考にしてください。
テザリング | モバイルWi-Fi | |
メリット | ・別途機器を用意する必要がない ・急遽使いたいときにすぐ使える ・接続方法が3種類ある | ・料金が安い ・通信速度が安定している ・通信速度が比較的早い |
デメリット | ・スマホの充電を消耗する ・通話中はテザリングが使えない端末もある ・スマホのデータを消費する ・通信速度が落ちる場合がある | ・別途モバイルWi-Fiルーターの持ち歩きが必要 ・スマホと別で契約が必要 スマホと別で充電が必要 |
テザリングとWi-Fiのメリット・デメリットはわかっていただけたと思います。
では、皆さんにはどちらが向いているのでしょうか?ご利用用途によって変わるので次に紹介していきます。
楽天モバイルの自宅WiFiに「テザリング」がおすすめな人
自宅用のWi-Fiとしてテザリングがおすすめな人はズバリこのような方です。
- 端末を増やしたくない方
- そこまでスマホ以外の通信機器を頻繁利用しない方
- できるだけ価格を抑えたい方
- 楽天エリア内にお住まいの方
テザリングはご利用中の楽天モバイル端末で行うので別で機器を用意する必要がありません。Wi-Fiルーターを別で契約する必要がないので費用を抑えることも可能です。
友人やご家族が遊びに来た時など、たまにWi-Fiとして使えれば普段は自分のスマホでいいという方はテザリングで十分と言えます。
また、2023年6月から楽天エリア内にお住まいの方だけでなくau回線エリアでも高速データが月額3,278円でデータ使い放題なので、通信容量もさほど気にすることなく使えますね。
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楽天モバイルの自宅Wi-Fiに「モバイルWiFi」がおすすめな人
自宅のWi-FiとしてモバイルWi-Fiがおすすめな方はズバリこのような方です。
- よくPCを利用する方
- スマホの充電消費が早まるのが嫌な方
- より速く、安定した通信をしたい方
- 同時にいくつかの端末をWi-Fiにつなぎたい方
仕事や趣味でよくPCを使う方、複数の端末を同時にWi-Fi接続したい方はモバイルWi-Fiが向いています。
通信速度や通信の安定性はテザリングよりモバイルWi-Fiの方が優れている傾向があるので、自宅でもしっかり通信したい方にはモバイルWi-Fiがおすすめです。
また、スマホはスマホで使えるので充電の減りやデータ容量も気にする必要がありません。
楽天モバイルの速度は家のWiFiとして十分?
楽天モバイルの通信速度は光回線ほどではないものの、ネットサーフィンやSNSなどは問題なくこなせる高速です。
SNSでも利用者の口コミ情報を調べてみました。
- 楽天モバイル(キャリア)の測定結果 Ping値: 39.0ms ダウンロード速度: 80.41Mbps(速い) アップロード速度: 53.86Mbps(少し速い)https://t.co/sfKqKAOQtY #みんなのネット回線速度 — こちゃ (@koichi07120) June 19, 2021
- #楽天モバイル 速度測定。#HUAWEIe5577 (WiFi 5GHz) + #GalaxyS20 #マクドナルド西口5番街店 にて。下り84.1 Mbps、下り 41.5Mbps 。結構速い。? pic.twitter.com/O3a1hjtLY6 — 元HTCフリーク(エッジ画面・撲滅委員) (@aoki3kara) May 8, 2021
- 楽天モバイル5G 速度テストの結果 受信 11.1 Mbps 送信 4.1 Mbps 思ってたより遅い••• 5Gじゃないのかな? — 犬ちゃびん (@inuchabin) March 9, 2021
- 口コミ④
- 口コミ⑤
1つ目の口コミでは下り80Mbpsものスピードが出ていました。マンションの向けの固定インターネット回線だともっと遅いものもあるので、かなり速いと言えますね。
2つ目の口コミでも、下り80Mbps以上の高速を出せています。
楽天回線は楽天が自ら所有する回線なので、キャリアから回線の一部を借りている格安SIMと比べてスピードは速めです。
中には下り10Mbps台など、少しスピードが遅めのものもありました。とはいえ、口コミからは速度に多くの方満足していることが伺えます。
10Mbps以上でていれば動画再生やSNSなどはスムーズに読み込めるので、オンラインゲームなどをたくさん行わない限りは十分でしょう。
楽天モバイルのテザリング時の通信速度はどれくらい?
テザリングでパソコンをネットに繋げた時の速度を計測してみました。
まずはGoogleのスピードテストの結果から。
下りも上りも20Mbps超えで、HDの動画までは快適に利用できる快適な結果となりました。
続いて、USENのスピードテストです。
こちらも同様に下り上りともに20Mbps以上、仕事や通常の動画視聴をするには十分な速度結果です。
以上の結果から、楽天モバイルはテザリング時の速度も快適に利用が出来る事が分かりました。
ちなみに、固定回線で計測した結果は下りが90Mbps以上、上りが45Mbps以上だったので、4Kの動画視聴とかをするには固定回線じゃないと少し難しい結果です。
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楽天モバイルをWiFiルーター代わりに使う5つのメリット
では、これまでの内容をふまえて、楽天モバイルをWiFiルーター代わりに使うメリットについて紹介します。
①ネットが使い放題で月額3,278円
楽天モバイルでは月額最大3,278円でネットが使い放題です。
他社キャリアにも無制限プランはありますが、割引が適用されないと6,000円以上かかってしまいます。
そのため、毎月の通信料を抑えたい方に人気があります。
②あまりネットを使わない月も3GB未満なら1,078円
楽天モバイルのプランは、利用量が20GB以下の場合使った分だけ料金が高くなる従量制である点も魅力です。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要 | |||
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GBまで | 3~20GBまで | 20GB以上 |
通話料 | 国内通話無料(Rakuten Link使用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
||
5G対応 | ◯ |
③機種代金が実質0円
Rakuten WiFi Pocket 2Cまたは2Bであれば、プランとセット購入で機種代金が実質0円となります。
また、キャンペーンを適用すれば実質0円で購入できるスマホ機種もあるので、スマホをWiFiルーター代わりに使いたいという人もコストを抑えることができます。
WiFiを導入するにあたり、なるべく費用をかけたくない人にも楽天モバイルは適しているでしょう。
④動画視聴やオンライン会議は快適に使える通信速度
口コミと実際に速度を測定した結果によると、楽天モバイルの通信速度は10Mbpsから80Mbps程度であることがわかりました。
時間帯や環境によってかなり差があるのが気になりますが、10Mbps程度あれば動画の視聴やオンライン会議は問題なく利用できます。
普通画質の動画を観る・オンラインゲームのような速度が重視されるコンテンツを利用していないという方は、楽天モバイルで快適にネットを使いつつ、料金を抑えることができますよ。
⑤工事不要ですぐに使える
光回線は通信速度も安定しており魅力的ですが、回線を設置するための工事が必要です。
住宅のタイプなどによっては工事費が30,000円ほどかかることもあり、手間もコストもかかってしまいます。
一方で、楽天モバイルをWiFiルーター代わりに利用すれば、SIMカードを入れて電源を入れるだけでWiFiが使えるようになります。(スマホの場合はテザリング機能をONにする必要があります)
そのため、工事の費用も手間もかからず、手軽にWiFiを導入することができるのです。
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楽天モバイルをWiFiルーター代わりに使うデメリット&注意点
楽天モバイルを自宅でWi-Fi回線用に使う場合、いくつか気をつけたいデメリットと注意点があります。
事前に確認しておいて、後から困ってしまうことがないように気をつけてくださいね。
ちなみに、過去には1日10GB以上データを使うと通信制限がかかっていましたが、現在では撤廃されています。
通信速度があまり速くない
口コミを見る限り、通信速度は10~80Mbps程度とエリアや環境によって差が大きく、安定して100Mbps以上出るドコモやauなどの他社キャリアや光回線と比較するとやや遅めです。
HD動画であれば快適に視聴することが可能なレベルの通信速度ですが、さらに高画質の動画やオンラインゲームをプレイするとなると、正直厳しいといえます。
通信速度を重視したい人や、速さを求められるコンテンツを利用する方は慎重に考えるべきでしょう。
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外出先ならオプションの「楽天モバイルWiFi by エコネクト」もあり

また、楽天モバイルには「楽天モバイルWiFi by エコネクト」というWiFiサービスもあり、月額料金398円で1ヶ月は無料で利用できます。
駅や街中のレストランやカフェ、ホテルなど全国約150,000ヶ所以上のWiFiスポットで高速インターネットが使えます、通信速度は最大300Mbpsと光回線並に高速です。
月額料金はかかりますが、外出時にも頻繁にネットを使用する人や、エリア外などパートナー回線に繋がりやすく、楽天モバイル回線がなかなか入りにくい人にもおすすめです。
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Rakuten CasaをWiFiルーターに接続すると家が楽天エリアになる。設定もWi-Fiルーターに接続するだけでかんたん
楽天モバイルでは楽天回線のエリア外だとパートナー回線での通信になります。
2023年6月からのプラン変更に伴いパートナー回線の5GBまでという制限は撤廃されたため、楽天モバイルを自宅のWi-Fiとして快適に使うためには自宅が楽天エリアでなくても問題ありません。
自宅が楽天回線エリアかパートナー回線エリアかは、楽天モバイル公式サイトエリアマップで確認可能です。
ただし、場所によっては必ずしもパートナー回線に繋がるとは限らず、繋がったとしても十分に速度が出ない可能性もあります。
そのような時のために、「Rakuten Casa」という専用基地局(Wi-Fiルーターとしても使える)を購入すれば自宅をエリア内にできます。
九州の一部地域のみ対象外ですが、多くの地域はRakuten Casaに対応していますよ。

自宅がエリア外で楽天回線を使いたい場合は、Rakuten Casaを購入してみましょう。
設定は簡単で、Rakuten CasaのWANポートと自宅のネット回線のルーターのLANポートをLANケーブルで接続するだけで利用が出来ますよ。
以前までRakuten Casaの本体代金は無料で、設置にかかる手数料が3,000円でしたが、現在は手数料も無料になっています。
屋内のWiFiとしても利用可能
Rakuten Casaは楽天モバイルの基地局としてだけでなく、Wi-Fiルーターとしても使えます。
自宅内で楽天モバイルのSIMを入れたスマホだけでなく、Wi-Fi用のPCやゲーム機、タブレットなども通信できま、通信速度は最大867Mbpsとなっています。
これくらいの速度であれば動画再生やSNS、大容量のゲームソフトのダウンロードなども問題無く行なえますね。
Rakuten Casaの申し込み条件:楽天モバイルと楽天指定のネット回線を契約している
ただし、Rakuten Casaは誰でも申し込めるわけでなく、以下の2つのサービスを利用している必要があります。
- 楽天モバイル
- 楽天モバイル指定のインターネット回線
以前は楽天ひかりのみが対象でしたが、現在はフレッツ光やauひかり、NURO光なども対象となっています。
楽天モバイル公式サイトのこちらで指定インターネット回線一覧が確認出来ます。
指定のインターネット回線以外を契約している方や、楽天モバイルを単体で契約している方は申し込み不可となっています。
ただ、こちらは家に既にネット回線を引いている方が対象なので、自宅のネット回線をすべて楽天モバイルに統一することはできません。
Rakuten Casaを利用する=使い放題の光回線が自宅に導入されている関係上、実のところ自宅が使い放題の楽天エリアになる必要性はあまり高くないのが事実です。
とはいえ、Rakuten Casaが導入されればうっかりWi-Fiをオンにし忘れても自宅では楽天モバイルの使い放題回線を使えます。
つまり「帰宅後にWi-Fiを付け忘れても速度制限の心配はなくなる」のが、Rakuten Casaの最大のメリットだと考えられます(そこまでのメリットではないかもしれませんが)。
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楽天回線をWiFiルーター代わりとして利用するのに評判はどう?
使い放題回線なので、テザリングなどで自宅でも使えると固定回線代わりにできて嬉しい楽天モバイル。
最後に、自宅用Wi-Fiとして使った場合の評判を調べてみました。
- しかし楽天モバイルは、一年無料、ルーターもタダというのに、この自宅での固定回線のwifi代わりに使えるクォリティは中々良いな ('ω') — 小塚崇史@バリュー株投資 安全域を保つ (@keeping_safety) January 11, 2021
- 嫁さんの楽天モバイルも到着✨ 機種も色もおそろいです☺️ 自宅も職場も楽天回線が入るし、今までワイモバイルの2GBでやりくりしてたので通信制限なしが嬉しい! テザリングもできるから様子見て家のWi-Fiも解約しよかなと思います? pic.twitter.com/uDRRAYL4R8 — まーくん@株主優待生活 (@maakun1988) January 7, 2021
- しかし楽天モバイルは、一年無料、ルーターもタダというのに、この自宅での固定回線のwifi代わりに使えるクォリティは中々良いな ('ω')
- 楽天モバイル、自宅付近は楽天モバイルエリアなのですが、パートナー回線を掴んでしまいますね。何回か機内モードのオンオフしてみますが、掴まない時はずっとパートナー回線のまま。いつか改善されればいいけど。 — け い さ ん (@69k3jbw) January 11, 2021
少しずつエリアが広がっている事もあってWiFi代わりに利用してる方が増えてますね。
ただしこれまで取り上げてきた口コミを見ると、楽天回線に繋がった場合の速度の評判は全体的に良く、基本的にテザリングなどで自宅Wi-Fiとしての利用には満足できると考えられます。
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楽天モバイルのWi-Fi利用におすすめの端末はこれ
楽天モバイルで動作確認されているスマホの中でも、テザリングを利用してWiFi代わりの利用に最適な端末を紹介します。
【Wi-Fi機器の代わりにテザリングで使うのにおすすめのスマホはXperia 10 V】
テザリングでルーター代わりに使うのにおすすめのスマホは、Xperia 10 Vです。

Xperia 10 Vのスペック | |
価格 | 72,800円(9,000ポイント還元あり) |
OS | Andoroid 13 |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
画面 | 6.1インチ、1,080×2,520 |
重さ | 159g |
カメラ | アウトカメラ4,800万画素+800万画素+800万画素 /インカメラ800万画素 |
Xperia 10 Vは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載していて、3年後も劣化しにくいと言われています。
値段は張りますが、バッテリー容量が大きくて持ち自体も良いので、Wi-Fi代わりに使うのに最適ですよ。
おサイフケータイや防水に対応していてCPU性能も高いので、日常用途でも快適に使えます。
望遠レンズや超広角レンズ搭載で、カメラにも強い機種ですよ。
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【安さ最重視なら、実質1円で買えてしまうOPPO A55s 5Gもアリ】

現在OPPO A55 s 5Gはキャンペーン適用で実質価格1円の安値で購入できます。
OPPO A55s 5Gのスペック | |
価格 | 25,700円(プランセット値引き・ポイント還元で実質1円) |
OS | ColorOS 11 based on Android™ 11 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
画面 | 6.5インチ、2,400×1,080 |
重さ | 178g |
カメラ | アウトカメラ1,300万画素+200万画素 /インカメラ800万画素 |
バッテリー容量も4,000mAhと大きいので、「スマホをテレワークなどで使うルーター代わりにしたい」という方は要検討ですね。
性能はそこそこ、ハイスペックを要求するゲームなどを除けばSNSやネットサーフィンなど十分快適に動作します。
楽天モバイルで購入できる最安値のスマホとなっているので、価格を重視される方にはおすすめの1台となっています。
楽天モバイルのポケット型モバイルWi-Fiを利用する
楽天モバイルではポケット型のモバイルWi-Fiも販売されているので、自宅用のWi-Fiとして利用することも可能です。
現在取り扱い中のポケット型のモバイルWi-Fiを紹介していきます。
Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bが機種代金実質0円

楽天モバイルでは、「Rakuten WiFi Pocket 2C/2B」というWi-Fi対応モバイルルーターが実質1円で売られています。
Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bのスペック | |
価格 | 製品+プランセットで実質1円 |
バッテリー容量 | 2,520mAh、連続通信時間10時間 |
接続台数 | 16台 |
サイズ | 64.8×107.3×15mm |
重量 | 107g |
Rakuten WiFi Pocket 2CとRakuten WiFi Pocket 2Bの違いは、対応しているUSBがType-CかType-Bかというだけで、基本的なスペックに違いはありません。
プランと端末をセットで購入すると本来7,980円の機種代金のうち7,979円が割引され、実質1円となります。
Rakuten WiFi Pocket 2C/2Bは10時間の連続通信時間があるので、朝から晩までしっかり使い続けられますよ。
楽天モバイルで購入するルーター選びに迷ったら、激安のRakuten WiFi Pocket 2C/2Bを選べばOKです。
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ホームルーターサービス・Rakuten Turboが開始!料金やキャンペーン情報をチェック

楽天モバイルで自宅向けホームルーターサービスとしてRakuten Turboが開始されました。
通信量無制限・月額料金は4,840円で、別途端末代41,580円と契約事務手数料3,300円がかかります。
楽天の5G回線と4G LTE回線を使用し、人口カバー率98%の広い範囲で自宅のネット環境を整えられますよ。
スマホからのテザリングだと同時にインターネットに接続できる機器が10台程度ですが、Rakuten Turboのルーターなら最大128台ほどなので家族利用などにも便利です。
また、最新の規格Wi-Fi6に対応しており、最大200mまで電波が飛ぶので家の中の広い範囲に高速な電波を飛ばせるのもRakuten Turboの魅力となっています。
キャンペーンで1年間1,980円+端末代866円で利用可能
Rakuten Turboは月額4,840円ですが、1年間は1,980円+端末代866円(楽天カード支払い・48回払い時)の合計2,846円から使うことができます。
利用開始時の負担を抑えられるのも嬉しいですね。
スマホも楽天モバイルなら20,000ポイント還元
スマホを楽天モバイルで使っている場合は、20,000ポイントも合わせて還元してもらえます。
1年目の10ヶ月分ほどの月額料金をポイント還元で事実上抑えられることも見逃せません。
自宅向けネット回線を工事不要なホームルーターで手軽に・お得に利用したい場合は、楽天モバイルのRakuten Turboを検討してみてください。
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まとめ

今回は、楽天モバイルの回線をテザリングなどで自宅Wi-Fiとして活用できるかについて解説しました。
- 楽天モバイルは最強プランによって国内どこでも無制限。スマホやWi-Fiルーターを使って自宅のWi-Fiとしても活用できる
- 速度は好評、固定回線代わりにも活用しやすい
- 楽天モバイル対応スマホは、Xperia 5 VやOPPO A55s 5Gがバッテリー大容量でテザリング運用に最適
- 楽天モバイルでセット購入するWi-FiルーターはRakuten WiFi Pocket 2C/2Bなら実質1円
楽天モバイルは高速なもののエリアが狭く、自宅のWi-Fiとして活用できる方は限られていました。しかし2023年6月のプラン改良でエリア内外でもテザリングなどでWi-Fi代わりとして活用できます。
新プランはスタートしたばかりですが、今のところはテザリングも無制限。固定回線代わりにもってこいです。
なお、他格安SIMのテザリングについても知りたい方は下記記事も参考にしてみてください。
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