


スマホを契約する際は初期費用がかかりますね。
この初期費用が何気にバカにならないので…乗り換えをためらっている方も多いかと思います。

2020年4月にスタートした当初の楽天モバイルも例外ではなく、3,300円の初期費用が必要でしたが、2020年11月に発表をした「ZERO宣言」で初期費用は不要となり、一切コストをかけることなく楽天モバイルを利用することが可能になりました。
でもその代わり「契約期間の縛りがあったり解約するとお金かかるんじゃないの?」って思いますよね?
ということで本記事ではZERO宣言でどこまでゼロなのか、徹底検証させていただきます!
- 楽天モバイルの初期費用
- 初期費用以外の手数料について
- 乗り換え前のキャリアの解約手数料のカバー方法
- 楽天モバイルのその他の手数料
について詳しく解説していきます。
この記事さえ読めば誰でも安心して楽天モバイルデビューができるように構成されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
楽天モバイルの初期費用はWeb・店舗共に全てゼロ円!新規契約も乗り換えもお得
出典:楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/)
結論から言うと、楽天モバイルの初期費用は新規・乗り換え共に0円です。
2020年10月まで初期費用は3,300円でした(ただしキャンペーンによるポイント還元で実質無料)。
しかし、現在はZERO宣言により全ての手数料が0円です。
※後述の「選べる電話番号サービス」を利用した場合のみ1,000円の手数料が発生します。
通常、新規や乗り換えで契約をする場合は以下の手数料がかかってきます。
- 契約事務手数料
- SIM発行手数料
大手キャリア、格安SIMも3,000円前後が相場ですね。

楽天モバイルの初期費用以外の手数料|SIMの再発行などでも料金は不要!
さらに、初期費用以外の以下の手数料も全て0円です。
- SIM交換手数料
- SIM再発行手数料
- MNP転出手数料
- 解約手数料
機種変更でSIMの種類が変わった時や、SIMカードを無くしてしまった場合の再発行まで全て0円です。

MNP転出、解約も契約期間の縛りなくいつでも0円で出来ますので、試しに楽天モバイルを使ってみてちょっと自分には合わないから他に乗り換えたい、という場合も解約手数料がかからないので気軽に使ってみる事も出来ますね。
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乗り換え前のキャリアの解約手数料もキャンペーン特典でカバー!


現在、楽天モバイルでは初めての申し込みで楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
お使いのスマホはそのまま、SIMのみの乗り換えでも対象なので乗り換え前に解約金がかかったとしてもカバーできます。

ちなみにポイントは「楽天最強プラン」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日ごろに付与されます。
キャンペーン詳細はこちら!
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楽天モバイルの初期費用以外にかかるその他の手数料|端末代の代引き費用などをチェック!
その他、以下の一部の手続きでは手数料が発生します。
項目 | 金額 |
選べる電話番号サービス | 1,100円 |
口座振替手数料 | 110円/月 |
コンビニ支払い手数料 ※ | ~10,000円未満の場合: 66〜110円 ~50,000円未満の場合:110〜220円 50,000円以上の場合:330〜550円 |
請求書支払い手数料 | 220円 |
代金引換手数料 | 商品合計額~10,000円未満の場合:330円 商品合計額~30,000円未満の場合:440円 商品合計額~100,000円未満の場合:660円 商品合計額~300,000円未満の場合:1,100円 |
名義変更手数料 | 改正:0円 譲渡・承継:3,300円 |
※支払うコンビニによって手数料が異なります。
選べる電話番号サービスとは新規で申し込みの際、電話番号の下4桁を好きなものに出来るオプションになります。
そして、1つ注意が必要なのが口座振替手数料です。
口座振替で支払う場合、毎月110円の口座振替手数料がかかります。
たかだか110円とは言え、もったいないですね。クレジットカードが持てないなら楽天銀行の「デビットカード」で支払うのがおすすめです。
デビットカードは誰でも持てますし、口座から直接落ちるので使い勝手は口座振替と変わりません。それでいて手数料は不要です。

端末をセットで購入された場合の支払いを代金引換にした場合も手数料が発生するので、これもクレジットカードでの支払いが無難ですね。
また、譲渡・承継で名義変更をされる場合は3,300円の手数料が発生します。

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端末の分割購入プログラムで返却時にかかる事務手数料は3,300円
楽天モバイルでは、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」が展開中です。
楽天カードでiPhoneを48回の分割で購入し、25ヶ月目に返却すれば最大24回分の分割代金が支払い不要になります。
ただし、機種変更や返却でプログラムを解約する際は3,300円の事務手数料がかかることにご注意ください。
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最新料金プラン・Rakuten最強プランの特徴をチェック!
楽天モバイルで2023年6月より開始された最新プランが、「Rakuten最強プラン」です。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要 | |||
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GBまで | 3~20GBまで | 20GB以上 |
通話料 | 国内通話無料(Rakuten Link使用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
||
5G対応 | ◯ |
Rakuten最強プランは使った分だけ通信料金を支払うしくみ・20GB以上利用しても月額料金が3,278円に固定されているので、非常に軽い負担となっているのが特徴です。
あまりスマホを使わない方なら3GB1,078円でも利用できますし、3~20GBの段階なら2,178円でも使えます。
無駄なく通信量を支払えるのが嬉しいですね。
初月料金は日割り請求にならないので注意!
楽天モバイルは使った分だけ利用料金を支払うしくみなので、初月もとくに利用料金が日割りになることはありません。
初期費用はかからないものの、初月から、例えば2GB使ったら3GBまでの料金1,078円がしっかりかかります。
Rakuten Linkで通話がかけ放題!キャリアメールも無料
Rakuten Linkというアプリを使って電話をかければ、無料でかけ放題を利用できます。
他社だと有料であるかけ放題を、無料で使えてしまうのは楽天モバイルの大きなメリットです。
またキャリアメールも無料で提供されているので、楽天モバイルを使っている方はもれなく通話もメールも活用できますよ。
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まとめ
以上、楽天モバイルの初期費用について解説しました。
ポイント
- 楽天モバイルの初期費用は0円
- SIM交換や再発行、MNP転出、解約手数料も0円
- キャンペーン特典で乗り換え前のキャリアの解約手数料もカバー出来る
- 一部手数料が発生するものもあり
全くコストをかけることなく契約できますよ。
さらに、キャンペーンも実施中なので乗り換え前のキャリアで解約手数料が発生したとしてもその分もカバーできちゃいます。
お試しの感覚で契約してもいつでも手数料0円で解約も可能なので、まだ楽天モバイルを利用していない方はぜひこの機会に申込んでみてはいかがでしょうか?
具体的な乗り換え方法については下記記事で紹介してますので、検討してる方はぜひこちらもgランください。
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