


auからドコモへ乗り換えたい場合は、MNP予約番号の発行や対応するスマートフォンの用意(手持ちのスマホを使いたい場合)など、いくつか行う必要がある手順があります。
この記事ではauからドコモへ乗り換える乗り換えの手順、メリットやデメリットなどについて解説します。
目次
auからドコモへ乗り換える(MNP)手順
auからドコモへ乗り換える手順は、以下のとおりです。
- MNP予約番号や、その他準備物を用意する
- ドコモオンラインショップで、欲しい機種またはSIMの詳細ページを開いて手続きを開始する
- 画面の指示に従って、受け取り方法や利用するプラン、支払い方法などを選択・入力して申し込む
- 最短2日で自宅にSIMなどが届く
- オンラインショップの「購入履歴」から開通手続きをして、新しいSIMカードをこれから使う端末に入れて利用開始
- 新しくスマホを購入した場合はデータ移行する
手順①:乗り換えに必要なものを準備する
次の章でも紹介していますが、乗り換えの手続きを完了させるのに必要なものを準備しておきましょう!
必要な準備物は以下になります。
ココがポイント
(1)MNP予約番号
※MNPワンストップ対応によりドコモオンラインショップなら発行しなくても手続き可能になっています
(2)クレジットカードや引き落とし口座などの支払い用の情報
(3)運転免許証などの本人確認書類
(4)SIMロック解除※端末を新しく購入しない場合
(5)利用予定のスマホ※端末を新しくする場合
手順②:ドコモのオンラインショップで申し込み手続き
WEBでドコモのオンラインショップへアクセスし、SIM申し込みの画面を開いてください。
この記事内でもドコモのオンラインショップへのリンクをボタンの形で設定しているので、そこからアクセスしていただくことも可能です!
手順③:画面の指示に従って、必要情報を入力する
利用するSIMのプランやSIMカード自体の受け取り方法、毎月の料金の支払いを方法などを選択していきます。
画面の指示に従って手続きを進めていけば申し込みは10分程度で完了、その後の手続きも落ち着いて進めればすぐに終えられますよ。
手順④:到着したSIMカードを利用予定の端末に差し込む
SIMカードは申し込みから最短で2日で到着します。
古いSIMカードから新しいSIMカードへ差し替えましょう!
手順⑤:各種初期設定を済ませる
SIMカードを差し込んだスマホでドコモオンラインショップにアクセスし、APN設定等を対応し回線の切り替えを完了させましょう。
ドコモショップで新しいスマホを購入した場合、APN設定は必要ありません。
ドコモショップなどの店頭で乗り換える場合は、準備物のみ用意して「乗り換えたい」と説明すればスムーズに手続きを進めてもらえます。
手順⑥:データ移行を行う
ドコモに乗り換えと同時にスマホも新しくした場合は、データ移行も忘れずに行いましょう。
GoogleアカウントやApple IDに同期しておくと、同じアカウントでログインするだけでデータの移行が可能です。
なお、機種変更をする場合における端末のデータ移行については以下の記事を参考にしてください。

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auからドコモへ乗り換える際に必要なものは?
auからドコモへ乗り換える際はいくつかの費用や準備物が必要となります。
必要なものをまとめたので、乗り換え開始前に準備を済ませておきましょう。
初期費用3,850円と解約月の月額料金満額が発生!au側で違約金がかかることはない
auからドコモへ乗り換える際は初期費用3,850円と解約月の月額料金満額がかかります。
解約月の月額料金は日割りにならないのでご注意ください。
なお、auの料金プランでは2022年3月をもって違約金が撤廃されました。
2年契約担っている古いプランを使っている方も、違約金が発生することはありません。
初期費用3,850円は、オンラインショップでの契約なら無料!
ドコモオンラインショップでドコモを契約する場合は、初期費用3,850円はかかりません。
auからドコモへの乗り換え費用を安く抑えたい場合は、オンラインショップで乗り換えを行いましょう!
スマホを分割で購入中の場合は、ドコモへの乗り換え後も支払いは継続する


auでスマートフォンを分割購入している場合は、ドコモへ乗り換えてからも完済まで引き続き分割代金を支払う必要があります。
金額が減ることはありませんが、分割払いは継続できるので、しっかり支払いを行いましょう。
クレジットカードや銀行口座といった支払い方法の情報
ドコモを契約する際は料金を支払うためのクレジットカードや銀行口座情報が必要です。
申込時に情報の入力(店頭契約の場合は提示)が必要となるので、忘れずに用意しておきましょう。
運転免許証などの本人確認書類
ドコモの回線契約時は運転免許証等の本人確認書類も必要となります。
主に以下のような書類を利用できます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 顔写真付きの住民基本台帳カード
- 運転経歴証明書(平成24年4月以降交付)
- 在留カード、外国人登録証明書
- 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳
- 日本国パスポート+補助書類
その他の本人確認書類については、公式サイトよりご確認ください。
なお、補助書類には発行から3か月以内の公共料金領収書や住民票、届出避難場所証明書や、証明日から6か月以内の住居証明書を利用できます。
SIMロック解除済みの、auで使えるスマートフォン(新しい機種を購入してもOK)
auからドコモへの乗り換え時にスマホを機種変更しない場合は、SIMロック解除済みのスマートフォンを用意する必要があります。
auのスマートフォンは、2021年10月1日以降発売の機種とiPhone 13シリーズ、iPad第9世代、iPad mini第6世代を除いてSIMロックがかかっています。

SIMロックがかかっているau端末では、そのままだとドコモのSIMカードを入れても通信・通話ができません。
SIMロックを忘れずに解除しておきましょう。
auスマホでSIMロックを解除する方法
auのスマホはMy auから無料でSIMロックを解除できます。
SIMロック解除ページにアクセスして、「Web・アプリ」項目の「SIMロック解除のお手続き」から手続きを行いましょう。
なおSIMロック解除は、機種購入から101日目以降であればすぐに解除できます。
100日以内でも、以下のいずれかの条件を満たしていればすぐにSIMロックを解除できますよ。
- 一括購入済みの端末
- 分割代金をクレジットカード払いしている端末
- 前回のSIMロック解除から100日経過している端末

MNP予約番号はMy auで発行できる!
auからドコモへ乗り換える際は、MNP予約番号という専用の番号が必要です。
MNP予約番号は、My auから無料で申し込めますよ。

- My auの「スマートフォン・携帯電話」を選択
- 「ご契約内容/手続き」項目を開く
- 「お問い合わせ/お手続き」を開く
- 「MNPご予約」を選び、MNP予約番号を発行する
MNP予約番号は15日間の有効期限がありますが、ドコモへ乗り換える時点で10日以上有効期限が残っている必要があることにご注意ください。
そしてドコモオンラインショップで契約を申し込むのであれば、MNP予約番号はとくに発行しなくてもOKです。
MNPワンストップ制度が開始されているので、そのまま乗り換えられますよ。
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auからドコモへ乗り換える際のデメリット・注意点は?
auからドコモへ乗り換えるにあたって、いくつか気をつけたいポイントがあります。
ドコモに乗り換える際のデメリット
- 料金が劇的に下がるわけではない
- auの端末はSIMロック解除が必要
- 利用可能な電波のエリアが一部変わる
- メールアドレスが変わる
人によってはあまりメリットがない場合もあるので、乗り換え前にしっかり確認しておきましょう。
月額料金が劇的に下がるわけではない
auとドコモは同じ大手キャリアなので、料金設定は高めです。
冒頭で紹介したとおりauの使い放題MAX5Gは月額7,238円、ドコモの5Gギガホ プレミアは7,315円となっていて、使い放題プランの料金ならauのほうが77円割安です。
最大7GBの高速通信ができるauのピタットプラン5Gとドコモの5Gギガライトも、月額3,465円~6,765円なのはどちらも共通しています。
ドコモ側の家族割や光回線とのセット割に対応するサービスを契約しているなどの条件がない限りは、auからドコモへ乗り換えて料金が劇的に安くなるようなことはありません。
irumoやahamoへの乗り換えなら、料金が大きく下がる可能性は高い
2023年7月に開始となるirumoや格安プランへの乗り換えならスマホ代を下げられる可能性が高いです。
irumoはドコモの新料金プランで、月額550円から利用できます。
【irumoの月額料金】
データ容量 | 月額料金 |
500MB(4Gのみ・最大3Mbps) | 550円 |
3GB | 2,167円 |
6GB | 2,827円 |
9GB | 3,377円 |
dカードでの支払いで月額187円、ドコモ光やhome5Gとのセット割で1,100円引きでも使えますよ。(500MBのみ対象外)
通信量が月々9GB以内に収まっているなら、auからドコモのirumoへ乗り換えればスマホ代を大幅に削減できます。
ドコモのオンライン専用プランahamoなら20GB+5分かけ放題で月額2,970円!

また、ドコモではWeb申し込み専用のahamoというプランも展開しています。
ahamoは月額2,970円で、20GBの大容量と5分かけ放題を利用できます。
また、月額4,950円の「ahamo大盛り」で100GBの高速通信をすることもできますよ。
通信量が月々20GB~100GBに収まっているなら、auからahamoへ乗り換えることで料金を抑えられます。
乗り換えで20,000ポイント!
au回線のUQモバイルも、4GB2,365円で使える
また、ドコモ回線にこだわりがなければ、4GB月額2,365円(セット割込みなら1,078円)から使えて乗り換え手数料もかからないUQモバイルを選ぶのもおすすめですよ。
UQモバイル 料金プラン概要 | |||
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
月額基本料 | 2,365円 | 2,277円・3,465円 | 3,278円 |
月額基本料 (最大割引時) |
1,078円 | 990円・2,178円 | 割引無し |
データ量 | 4GB | 1GB・15GB | 33GB |
低速時速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
無料通話 | 付帯なし | 10分以内通話無料 | |
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
auひかりなどの対象ネット回線やauでんきユーザーならミニミニプラン・トクトクプランで自宅セット割を適用可能、またau PAYカードでの支払いで187円の割引も受けられます。
コミコミプランは20GB+10分かけ放題で3,278円となっていて、ahamoの5分かけ放題では足りない!という方におすすめです。
auの端末はSIMロックは解除が必要
auのSIMロックがかかっているスマートフォンは、ドコモでそのまま使えません。
手持ちのスマートフォンを引き続きドコモで使う場合は、My auからSIMロックを事前に解除しておきましょう。

auとドコモでは電波が異なるので、使えるエリアも一部異なる
auとドコモでは使われている回線が異なるので、必然的に電波のつながるエリアにも変化があります。
人によっては今までよりも繋がりやすくなりますし、反対に繋がりづらくなってしまう可能性もゼロではないことにご注意ください。
手持ちのau版Androidスマホをドコモで使う場合、繋がりづらくなる場合あり
au版Androidスマホは、多くの機種がau回線で使うために最適化されています。
au版AndroidスマホにドコモのSIMを入れて使う場合は、地方や地下、屋内などの一部の場所で電波が弱くなってしまうことがあります。
私の経験としては圏外になるレベルで電波が弱くなったことはとくにありませんが、アンテナが1本しか立たないなど電波のつかみがイマイチになた経験は何度かあります。
iPhoneならどこで買ったモデルでもドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの回線にしっかり対応しているので、とくに心配は無用です。

メールアドレスは変更になる
auからドコモへ乗り換えると、メールアドレスが変更になります。
送受信だけでなく、過去のメール履歴も見ることができなくなるので注意しましょう。
どうしてもauの『@ezweb.ne.jp/@au.com』といったメールアドレスをそのまま使い続けたい場合は、有料オプションで月額330円の「auメール持ち運び」というサービスをauで契約する必要があることにご注意ください。
auからドコモへ乗り換えるメリットは?
auからドコモへ乗り換えるメリットもいくつか存在します。
ドコモに乗り換えるメリット
- テザリングの上限がない
- 人によって、電波がつながりやすくなる
- dポイントが貯まりやすくなる
- 端末のセット購入がお得にできる
それぞれのメリットについて、以下で詳しく解説します!
使い放題のeximoで、テザリングの通信量に上限がない!
ドコモではeximoという使い放題プランが展開されていますが、実はauの使い放題MAXと違ってテザリングの通信量に上限がありません。
使い放題MAX5Gでは月間30GBまでしかテザリングを行えませんが、ドコモのeximoならテザリングも使い放題です。
パソコンやタブレットで動画や音楽、ゲームなどを楽しむ、ビデオ通話で仕事をするなどの使い方をする方は、テザリングも無制限なドコモのeximoを利用するのがおすすめですよ。
なお、auの使い放題MAX5Gは月額7,238円、ドコモのeximoは7,315円なので、料金的には77円ほどauのほうが安価です。

人によっては電波が繋がりやすくなる
ドコモとauでは使われる電波が異なっているので、人によってはauからドコモへ乗り換えることで電波が繋がりやすくなることもあります。
私はドコモ回線とau回線のSIMを両方持っていますが、基本的にはどちらもしっかりつながるものの、稀にドコモならつながるけどauだと圏外…という場面に遭遇することもあります。
ただし、言い換えると人によってはauのほうが繋がりやすいケースもあるので、絶対にドコモに乗り換えれば電波状況がより快適になるとは限らないことにご注意ください。
dポイントを貯めやすくなる
dポイントは誰でも貯めることができますが、ドコモユーザーならより便利に貯められます。
例えばケータイ料金やドコモ光の利用料金1,100円につき、最大10ポイントのdポイントが貯まりますよ。
他にもdカードを発行して生活費決済などに使えば100円につき1ポイントを貯められるなど、dポイントを貯める機会がたくさん増えますよ。

乗り換えに合わせてスマートフォンを割引購入できる!
ドコモでは、他社からの乗り換えを条件にスマートフォンをお得にできる割引キャンペーンが展開されています。
例えば2023年6月時点では、オンラインショップでGalaxy S22 SC-51Cを購入すると他社からの乗り換えで22,000円の割引を受けられますよ。
他にもiPhone 14シリーズやXperia、Galaxyなど様々なスマートフォンが、auからドコモへの乗り換え時に割引購入可能となっています。
新しいスマホを購入したいけど、auで機種変更をすると価格が高い…といった場合は、ドコモへ乗り換えてみてはどうでしょうか!

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auからドコモへの乗り換えは、どんな人におすすめ?
auからドコモへ乗り換えるのがおすすめになるのは、以下に当てはまる方です。
- 周囲でauの電波が悪く、ドコモのほうが繋がりやすい
- 月のデータ使用量が9GB以内である
- テザリングを自由に使いたい
- 乗り換えに合わせて、新しいスマートフォンを割引購入したい
- dポイントを普段から活用している
料金的には大きく変わらないau→ドコモの乗り換えですが、電波状況や使い放題プランでのテザリング通信量など細かい部分が変わります。
とくに乗り換えでスマホを割引購入できるのは魅力的、現在使っているスマホが古くなってきた・壊れた…という方は、機種変更に合わせてドコモへ乗り換えてみてはどうでしょうか。
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auからドコモに乗り換えるベストなおすすめタイミングは?
乗り換えにあたって、2社の料金を重複して支払うのはなるべく避けたいですよね。
auからドコモに乗り換えるにあたっての最適なタイミングをまとめてみました。
ココがポイント
1. 月末のタイミング
2. ドコモが乗り換えキャンペーンを行っているタイミング
3. auで購入した機種代金の支払いが完了したタイミング
1.月末のタイミング
まず、ドコモでは、契約月の料金は日割りで請求がされます。
対して、auの解約月の料金は満額で請求される点に注意が必要です。
なるべく、2社の料金を重複して支払うのを回避するため、ドコモからの請求を可能な限り抑えるべく、月末にauの解約とドコモの契約を行った方が良いでしょう。
2.ドコモが乗り換えキャンペーンを行っているタイミング
言わずもがな、新規契約するにあたっては各種料金がかかってしまうケースもあります。
初期費用をなるべく抑えるためにもキャンペーンの活用をおすすめします。
3.auで購入した機種代金の支払いが完了したタイミング
auで購入した機種代金の残債がある場合は、解約後も引き続き請求されます。
特にドコモで新しい端末を購入する場合は、両社の請求がわかりづらくなってしまうこともあるので、乗り換えは機種代金の支払いが完了したタイミングをおすすめします。
また、auの機種代金の残債は一括で支払うことも可能です。
お得な乗り換えキャンペーン
乗り換えにあたってかかってしまう初期費用もバカになりませんよね。
直近ではドコモへの乗り換えで22,000円のキャッシュバック還元を受けられるキャンペーンも開催しています。
ドコモの最新のキャンペーンについては下記記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
ドコモで販売されている、おすすめのスマートフォンは?

出典:ドコモオンラインショップ公式(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/products/iphone/index.html)
ドコモでは、たくさんのスマートフォンが販売されています。
私としては、とりあえず機種選びで迷ったら、iPhoneなら最新モデルであるiPhone 14を選ぶことをおすすめします。
iPhone 14は128GB138,930円から販売中となっていて、ダブルレンズによる動画や写真の高クオリティな撮影ができたり、最新ゲームをサクサク快適に遊べたりなど様々なメリットがありますよ。
当サイトではドコモで販売されているおすすめ端末を紹介している記事が色々あるので、以下のリンクより気になる端末情報をチェックしてみてください!
ドコモのiPhoneSEをチェック≫
ドコモの取り扱いiPhoneをチェック≫
ドコモの最新Androidスマホをチェック≫
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auとドコモのメリット・デメリット比較
auとドコモは両社共に大手キャリアと呼ばれるものではありますが、双方に強み弱みがあります。
改めて表の形でまとめみましたので、ぜひご覧ください!
メリットを比較して、ご自身に合うキャリアであるのかを比較してみた方がわかりやすいですね。
ぜひ参考にしてみてください!
auからドコモに乗り換える際によくある質問
本章では、auからドコモに乗り換える際によくある質問についてまとめました。
乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。
auのスマホそのままでドコモの回線は使える?
ドコモ公式サイトには以下のように記載されています。
他社携帯電話機がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合(SIMロックが設定されているもの)についてはドコモの通信(5Gサービス・Xi(クロッシィ)サービス・ FOMAサービスなど)をご利用いただくことはできません。緊急通報もご利用できません。
出典:ドコモ公式サイト
つまり、通信方式が同じでSIMロックが解除されていれば、ドコモでもauのスマホは利用可能です。
2021年10月以降に発売された端末であればSIMロック解除は不要ですが、2021年9月以前発売の端末は忘れずにロックを解除しましょう。
auのスマホで使っていたアプリは引き続きドコモでも使える?
基本的にキャリアによって使えるアプリが変わることはありません。
ただし、iPhoneからAndroidスマホに機種変更するなどスマホのOSが変わる場合は全てのアプリが同じように使えない可能性があります。
どうしても使いたいアプリがある場合は、AndroidスマホでもiPhoneでも利用可能か事前に確認しておきましょう。
ドコモと格安料金プランのahamo、乗り換えるならどちらが良い?
ahamoは20GBと5分かけ放題が月額2,970円で使え、さらに100GBであれば月額4,950円で利用できます。
ドコモより圧倒的に料金は安いですが、基本的な手続きは全てオンラインのみであり、ドコモショップで店頭サポートはあるものの操作補助のみで手数料3,300円がかかります。
店頭での対面サポートを重視する方は、ahamoはおすすめできません。
通信品質はドコモもahamoもほぼ変わらないので、料金を安くしたい方はahamoがおすすめです。
まとめ
今回は、auからドコモへの乗り換え手順、乗り換えるメリットやデメリットなどについて解説しました。
ポイント
- auからドコモへ乗り換える際は、初期費用や支払い方法、本人確認書類の用意が必要
- ドコモの使い放題プランなら、テザリングも無制限
- auからドコモへ乗り換えれば電波状況が変化する場合あり、dポイントを貯めやすくなったり端末を割引購入できたりする
- ドコモオンラインショップなら、初期費用が無料になる!
- ドコモでは様々なスマートフォンが販売中、iPhoneの取り扱いもあり!
- 手持ちのスマホを使う場合はSIMロック解除を忘れずに
今回の解説を参考に、auからドコモへの乗り換えについてじっくり検討してみてください。
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