



ガラケーの購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドコモでは、現在もガラケーを契約することができます。
そこでこの記事では、以下の点について解説します。
- ドコモのガラケー用のプラン
- ドコモで購入できるガラケー一覧
- ドコモのガラケーがいつまで使えるか?
目次
ドコモはガラケーの契約はできる?
結論からお伝えすると、ドコモでは現在もガラケーを契約できます。
機種も複数ラインナップされているので、自分に合った機種を選ぶことも可能です。
ドコモのガラケー用プラン「ケータイプラン」の料金と特徴


現在、ガラケーで契約できるプランは「ケータイプラン」の1つのみです。
ケータイプランの詳細は以下の通りです。
サービス詳細 | |
---|---|
月額料金 | 1,507円 |
データ容量 | 100MB |
データ容量超過後の速度 | 128kbps |
通話料 | 家族間通話:無料 家族以外への通話:30秒あたり22円 |
SMS(国内) | 送信:1回あたり3.3円~ 受信:無料 |
国際SMS | 送信:1回あたり50円~ 受信:無料 |
ケータイプランの月額料金は1,507円で、ひと月に100MBまで通信できます。
100MBを超えると、通信速度が最大128kbpsの低速に制限されます。
128kbpsはメールの送受信なら問題なく利用できるものの、ブラウザでウェブサイトを開こうとするとかなり時間がかかり、ストレスを感じるレベルです。

通話料金は、同じファミリー割引グループ内であれば無料です。
家族以外に発信する場合は、30秒あたり22円の通話料金がかかります。


次に、ケータイプランの特徴や追加で利用できるオプションを詳しく見ていきます。
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dカードお支払割の適用で月額料金がさらに安くなる
ドコモでは、ケータイ料金をdカードやdカード GOLDで支払うと月額料金が割引される「dカードお支払割」が適用されます。
dカードお支払割はスマホのプランで適用されることはよく知られていますが、実はケータイプランでも利用できます。


dカードお支払割の割引額は187円です。
ケータイプランは月額料金が安いので、dカードお支払割の割引額も少なくなるのでは?と思ってしまいそうですが、ケータイプランの料金をdカードやdカード GOLDで支払えばスマホと同じく187円割引されます。
割引後の料金は以下の通りです。
料金 | |
---|---|
月額料金 | 1,507円 |
dカードお支払割 | -187円 |
割引後料金 | 1,320円 |



dカードとdカード GOLDはサービス内容が細かい部分で異なりますが、最も大きな違いは年会費です。
年会費 | |
---|---|
dカード | 無料 |
dカード GOLD | 11,000円 |
dカード GOLDは、dカードお支払割に加えてドコモのケータイとドコモ光の利用料金の10%分のdポイントが付与される特典もあるのが特徴です。
dカード GOLDの年会費は11,000円かかりますが、ケータイとドコモ光の利用料金の合計が毎月10,000円なら1年間で12,000ポイントとなり、年会費の元を取れます。
ただ、dカード GOLDお支払い割適用後のケータイプランの月額料金は1,320円で、ドコモ光の月額料金は高くても7,920円なのでギリギリ元が取れるかどうかといったところです。
また、ドコモ光で7,920円も支払うならもっと安い光回線はたくさんあるので、あえてドコモ光を利用する必要もありません。
このように、月額料金が安いケータイプランだと年会費がかかるdカード GOLDはコスパが悪いので、年会費無料のdカードでdカードお支払割を適用するのがおすすめです。
dカード公式サイトdカードGOLD公式サイトかけ放題オプションを追加することもできる


ケータイプランの通話料金は、家族以外に発信すると30秒あたり22円かかりますが、ドコモのかけ放題オプションを追加することで通話料金を安く済ませることができます。
かけ放題オプションは以下の2種類です。
月額料金 | 通話料 | |
---|---|---|
かけ放題オプション | 1,870円 ※2023年7月1日以降に申し込みは1,980円 |
国内通話がかけ放題 |
5分通話無料オプション | 770円 ※2023年7月1日以降の申し込みは880円 |
国内通話 5分以内:無料 5分超過分:30秒あたり22円 |
ドコモのケータイプランでは、月額1,870円で国内通話なら24時間いつどれだけ電話をかけてもかけ放題になるオプションを選べます。
1回の通話が5分以内で収まることが多い場合は、月額770円の5分通話無料オプションを選びましょう。

1GB追加オプションの利用も可能
ドコモのケータイプランで1ヶ月に通信できるデータ容量は100MBで、100MBを超えると速度が極端に遅くなりますが、データ容量を追加することで100MB超過後も高速で通信することが可能です。
データ容量の追加には、1回1,100円でデータ容量を1GB追加できる「1GB追加オプション」を利用します。
1GB追加オプションの手続きはこちら。
また、スピードモードに加入しておくと、指定したデータ容量まで自動で1GB追加オプションが適用されます。

スピードモードの申し込みはこちらから手続きできます。
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ずっとドコモ特典で毎年dポイントがもらえる
ドコモには、毎年の誕生日月にdポイントがプレゼントされる「ずっとドコモ特典」がありますが、ずっとドコモ特典はケータイプランにも適用されます。
もらえるdポイントは、dポイントクラブのステージにより異なります。
ステージ | 付与ポイント数 |
---|---|
プラチナステージ | 1,200ポイント |
4thステージ | |
3rdステージ | |
2ndステージ | 1,000ポイント |
1stステージ | 500ポイント |


dポイントクラブの各ステージの条件は以下の通りです。
ステージ | ドコモ回線 継続利用期間 |
dポイント獲得数 (6ヶ月間累計) |
---|---|---|
プラチナ | 15年以上 | 10,000ポイント以上 |
4th | 10年以上 | 3,000ポイント以上 |
3rd | 8年以上 | 1,800ポイント以上 |
2nd | 4年以上 | 600ポイント以上 |
1st | 4年未満 | 600ポイント未満 |
1stステージは、ドコモを契約したばかりの人でも適用されます。
2ndステージ~プラチナステージは各ステージで指定されているドコモ回線の継続利用期間か、6ヶ月間のdポイント累計獲得数のどちらかを満たせばOKです。


なお、ずっとドコモ特典が適用されるには手続きが必要です。
こちらもしくはドコモのケータイから専用ダイヤル「*8470」(通話料無料)で忘れずに手続きしましょう。
LINEは使えない
ガラケーでスマホと同じようにLINEを使いたい方もいると思います。
ですが、残念ながらドコモのガラケーではLINEは使えません。


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ガラケーとは
ガラケーとは、スマホが普及するまでは一般的だった携帯電話のことを言います。
またガラケーは「ガラパゴス携帯」の略称で、日本独自の市場で特殊な多機能化が進んでいました。
しかし、2023年現在はガラケーよりもスマホの普及が進んでしまったため、見る機会がすっかり減ってしまいました。

また3Gのガラケーは2023年以降、順次提供が終了していくことが決まっており、ドコモは2026年3月末に3Gのガラケーが使えなくなります。

ガラケーを使う理由
ここからは、ガラケーユーザーがガラケーを使い続けている理由を紹介していきます。
ガラケー特有のボタン操作に慣れている
ガラケーはスマホとは異なり、ボタン操作が基本となっています。
またガラケーは1990年代から普及し始めたこともあって、ボタン操作に慣れ親しんでいる人も多いでしょう。
スマホにはボタンが付いていないことがほとんどなので、ボタン操作がないと困る人は使い続けています。
ガラケーのサイズ感が手にあっている
ガラケーと比べるとスマホはサイズ感が全く異なります。
ガラケーは縦長の形状をしていますが、スマホは縦長ではあるものの、ガラケーより横にも広がっています。
スマホは両手持ちのケースも多いですが、ガラケーなら片手でも持ちやすくなっているため、使いやすいと感じる人は多いでしょう。
ガラケーは料金が安く抑えられることが多い
インターネットをほとんど行わない場合は、スマホよりガラケーのほうが料金が簡単に安く抑えられます。
ガラケーでメールや電話しか行わない場合や、スマホに替えてもインターネットを使う予定がない場合はガラケーのままで良いと考えるのでしょう。

折りたたみ式で使いやすい
ガラケーは折りたたみ式の機種が一般的で、コンパクトにしやすい特徴があります。
一方でスマホの場合は、画面がむき出しになっているため、落としてしまったらすぐに画面が割れてしまうことも…。
スマホは保護シールやケースなどで画面を守ることが多いですが、ガラケーであれば折りたたみ式のため心配する必要もありません。
ガラケーがおすすめな人の特徴
では、どのような方にガラケーは向いているのでしょうか?
ガラケーがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- スマホを使いこなせる自信がない人
- 電話やメールなど連絡手段さえ使えれば問題ない人
- ネットは主にPCやタブレットで使う人
- 電話専用のサブ端末が欲しい人
スマホの使い方がわからない、従来の携帯電話を使い続けたい方にはガラケーが適しています。
また、スマホでSNSの閲覧や動画の視聴をせず、あくまで連絡手段として使えれば問題ない方もガラケーで充分でしょう。
ネットはPCやタブレットなど別の機器で使う方や、電話専用のサブ端末が欲しい方も、手ごろな値段で運用できるガラケーがおすすめです。
ガラケーからスマホに替えるメリット
ここからはガラケーからスマホに替えるメリットを紹介していきます。
メリットを把握することで、替えるべきか判断しやすくなるため、ひとつずつ見ていきましょう。
スマホの方が画面が大きい
ガラケーと比べて、スマホは圧倒的に画面サイズが大きくなります。
画面サイズが大きいため、文字サイズも大きくしやすくなり、文字も読みやすくなります。
ガラケーの文字サイズが小さくて不満があるときや、画像が見にくいと感じ始めたときはスマホに替えると解消できるでしょう。
スマホ専用のアプリを使える
2023年に入りガラケーでは使えないアプリも多くなってきています。
スマホアプリとして普及しているLINEはガラケーでも使える端末はありますが、プッシュ通知などがないため使い勝手は悪いです。
スマホに替えると文字入力が心配だという人もいるかもしれませんが、スマホは音声認識で文字を入力してくれる機能も用意されているため安心してください。
また遠方の家族と写真を簡単に共有できるアプリなどもあるため、ガラケーよりも使いやすい機能は多いです。
選べる端末が多い
2023年に入りガラケーは選べる端末に限りがあります。
一方でスマホはさまざまなメーカーが販売しているため、ご自身にあったスマホを見つけやすいです。
スマホであれば本体価格が安いものも見つけやすくなっており、初期費用を抑えて乗り換えたいときにもおすすめです。
操作が簡単なスマホがある
スマホに替えたいと考えている人の中で、スマホの操作が複雑そうで躊躇している人も多いでしょう。
しかし、スマホには操作がガラケー時代に近いものや、簡単な操作になっているスマホがあります。
ドコモの「らくらくホン」、ソフトバンクの「シンプルスマホ」、Yモバイルの「かんたんスマホ」などは操作が簡単なスマホです。
これらのスマホであれば、ガラケーから替えたときでも戸惑うことなく操作できるでしょう。
ガラケーからスマホに替えるデメリット
次はガラケーからスマホに替えるデメリットを紹介していきます。
メリットだけでなくデメリットも把握することで、ご自身にスマホがあっているのかわかるためご覧ください。
本体価格が高くなる可能性がある
2023年現在発売されているガラケーと比べると、スマホは高額なことがあります。
とくに人気が高いiPhoneの最新シリーズは10万円を超えることが多く、これらのスマホを購入する場合は本体価格が高くなってしまいます。
一方で安いスマホであれば2万円台で購入できますし、2万円台のスマホでもLINEや通話、動画視聴アプリなどは快適に利用可能です。
高いスマホの本体価格を見ると驚いてしまうかもしれませんが、安いスマホも販売されているため、ご自身の使い方にあわせて選びましょう。
タッチパネルの操作になる
ガラケーは基本的にボタンで操作する仕組みをしています。
一部のガラケーはタッチパネルで操作できる機能もありますが、それでもボタン操作を行う機会の方が多いでしょう。
しかし、ガラケーはタッチパネルが一般的でほとんどの端末ではボタン操作ができません。
ある程度使っていけばタッチパネルにも慣れていくでしょうが、使い始めたばかりのときは慣れないことが多いでしょう。
ガラケーとガラホの違い
ガラケーと似た言葉に「ガラホ」というものがあります。
ガラホは4G回線に対応したガラケーのことで、2023年現在も発売されているガラケーは、厳密にはガラホという言い方が正しいです。
ガラホは4G回線を使っているため、10年程度は使い続けられますし、3G回線と比べて回線が安定易い特徴もあります。

接続する回線が違う
先ほども説明したとおり、ガラホは4G回線を使ってインターネットに接続します。
反対にガラケーは3G回線のため、通信速度や安定性はガラホのほうが優れています。
通信速度が速いため、ガラケーだと開くのに時間がかかったWebサイトもガラホだと速く開けるようになるでしょう。
OSが違う
OSとは端末の内部のソフトウェアのことで、ガラケーはメーカー独自のOSが搭載されています。
一方でガラホはスマホでも使われているAndroid OSが使われており、ソフトウェアの性能が向上しています。
またOSが異なることから、Androidの便利な機能もガラホであれば使えることも多いです。
一部の端末はLINEが使える
一部のガラホは、購入時にLINEがインストールされていることがあります。
そのため、あらかじめLINEがインストールされていたガラホは、LINEアプリも利用できます。
ただし、ガラホはGoogle Playには対応していないため、LINEがインストールされていなかったガラホはLINEを利用できません。
Wi-Fi接続などが使える端末がある
一部のガラホはWi-Fi接続やテザリング機能にも対応しています。
Wi-Fi接続ができる場合は、自宅にネット回線があるとデータ通信量の節約にもつながります。
搭載されている機能にもよりますが、高性能なガラホであれば使い勝手も良くなるでしょう。
ドコモで取り扱っているガラケー機種一覧


DIGNO(R) ケータイ ベーシックKY-42C
DIGNO(R) ケータイ ベーシックKY-42Cのスペック | |
価格 | 17,490円 |
カラー | ホワイト/ブラック/レッド |
本体サイズ | 縦:約112mm 横:約51mm 厚さ:約18.1mm |
重量 | 125g |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ |
アウトカメラ | 約800万画素 |
インカメラ | なし |
バッテリー容量 | 1500mAh |
連続待受時間 | 約300時間 |
連続通話時間 | 約420分 |
通信速度(最大) | 受信時:150Mbps 送信時:50Mbps |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP5X |
おサイフケータイ | なし |
ワンセグ | なし |
KY-42Cは見やすく押しやすいボタンを搭載しているので操作性抜群です。
アウトカメラも搭載しているのでかんたんな写真撮影も可能。ビジネス用としてもプライベート用としても活躍できます。

arrows ケータイ F-03L
arrows ケータイ F-03Lのスペック | |
---|---|
価格 | 31,680円 |
カラー | Black Silver Red |
本体サイズ | 縦:113mm 横:51mm 厚さ:15.8mm |
重量 | 133g |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ FWVGA(解像度 480×854) |
アウトカメラ | 約810万画素 |
インカメラ | なし |
バッテリー容量 | 1,680mAh |
連続待受時間 | 4G:約640時間 3G:約780時間 GSM:約580時間 |
連続通話時間 | 4G(VoLTE):約390分 3G:約540分 GSM:約530分 |
通信速度(最大) | 受信時:112.5Mbps 送信時:37.5Mbps |
防水 | 対応(IPX5/8) |
防塵 | 対応(IP6X) |
おサイフケータイ | 対応 |
ワンセグ | 対応 |
F-03Lは、次に紹介するSH-02Lとサイズやスペックがほぼ共通しています。
異なるのは防塵性能で、F-03Lは最も高い等級の「IP6X」です。
IP6Xは粉じんの端末内への侵入が完全に防護されている状態で、砂やホコリなどをかぶっても故障する心配がありません。

AQUOS ケータイ SH-02L
AQUOS ケータイ SH-02Lのスペック | |
---|---|
価格 | 31,680円 |
カラー | ゴールド ブラック ピンク |
本体サイズ | 縦:115mm 横:51mm 厚さ:17.2mm |
重量 | 125g |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ QHD(解像度 540×960) |
アウトカメラ | 約800万画素 |
インカメラ | なし |
バッテリー容量 | 1,680mAh |
連続待受時間 | 4G:約500時間 3G:約610時間 GSM:約520時間 |
連続通話時間 | 4G(VoLTE):約430分 3G:約650分 GSM:約510分 |
通信速度(最大) | 受信時:150Mbps 送信時:50Mbps |
防水 | 対応(IPX5/8) |
防塵 | 対応(IP5X) |
おサイフケータイ | 対応 |
ワンセグ | 対応 |
SH-02Lの特徴は「軽さ」です。
F-03Lが133gなのに対し、SH-02Lは8g軽い125gとなっています。


8gと聞くとそこまで大きな差はないように感じるかもしれません。また、ほんの少しの間持つだけでは大きな違いは分からないでしょう。
ですが、長い時間ケータイを持っていて腕がだんだん疲れてきた時の疲労度が違ってきます。

なお、SH-02LはF-03Lに比べると防塵性能は落ちるものの、2番目に高い「IP5X」で故障や安全を損なうほどの量の粉じんが内部に侵入することはない構造です。
普段使いなら、砂やホコリなどが端末の中に入り込むことはないでしょう。
arrows ケータイ ベーシック F-41C
出典:ドコモ公式サイト(https://www.nttdocomo.co.jp/product/f01m/)
arrows ケータイ ベーシック F-41Cのスペック | |
---|---|
価格 | 17,930円 |
カラー | ネイビー ゴールド |
本体サイズ | 縦:113mm 横:51mm 厚さ:15.8mm |
重量 | 132g |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ FWVGA(解像度 480×854) |
アウトカメラ | 810万画素 |
インカメラ | なし |
バッテリー容量 | 1,680mAh |
連続待受時間 | 4G:約640時間 |
連続通話時間 | 4G(VoLTE):約410分 |
通信速度(最大) | 受信時:150Mbps 送信時:50Mbps |
防水 | 対応(IPX5/8) |
防塵 | 対応(IP6X) |
おサイフケータイ | 非対応 |
ワンセグ | 対応 |
arrows ケータイ ベーシック F-41Cの特徴は、頑丈で丈夫なことです。
ワンプッシュでオープンできるなど利便性に優れており、初めて使う方にも安心できる仕様となっています。
充電端子はタイプCとなっており、電池持ちも良いため長期間充電しなくても問題ありません。


SH-03L
SH-03Lのスペック | |
---|---|
価格 | 30,096円 |
カラー | ブラック |
本体サイズ | 縦:115mm 横:51mm 厚さ:17.2mm |
重量 | 124g |
ディスプレイサイズ | 3.4インチ QHD(解像度 540×960 ) |
アウトカメラ | なし |
インカメラ | なし |
バッテリー容量 | 1,680mAh |
連続待受時間 | 4G:約500時間 3G:約610時間 GSM:約520時間 |
連続通話時間 | 4G(VoLTE):約430分 3G:約650分 GSM:約510分 |
通信速度(最大) | 受信時:150Mbps 送信時:50Mbps |
防水 | 対応(IPX5/8) |
防塵 | 対応(IP5X) |
おサイフケータイ | 対応 |
ワンセグ | 非対応 |
SH-03Lは、カメラが搭載されていないのが特徴です。
会社によっては、カメラがついたケータイの持ち込みが禁止されていることがあります。
そのような時は、アウトカメラもインカメラも搭載されていないSH-03Lが最適です。
また、SH-03Lは防水や防塵対応でおサイフケータイも搭載しているので、カメラ以外は普通のガラケーとして十分便利に使えます。

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ガラケーはいつ終了?今後いつまで使える?


「ドコモのガラケーが使えなくなる」というのを耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか。
ですが、ドコモのガラケーがすぐに使えなくなることはありません。
ドコモは3Gと4G、そして5Gの通信規格を利用していますが、3Gは2026年3月31日に終了(停波)します。
この3Gの終了が、ガラケーが使えなくなることととして誤解されているようです。
以前のガラケーは、3Gの通信網を使っていました。
そのため、「3Gが使えなくなる=ガラケーが使えなくなる」と思ってしまいがちです。
ですが、現在ドコモで購入できるガラケーはすべて4Gの通信網を使っています。
ドコモの4Gのサービスが終了する予定は現時点ではないので、ドコモのガラケーが終了する予定も今のところはありません。

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まとめ
この記事では、ドコモのガラケーに関する以下の点について主に解説しました。
- ドコモのガラケー用のプラン
- ドコモで購入できるガラケー一覧
- ドコモのガラケーがいつまで使えるか?
ドコモのガラケーは最安で1,320円から持てるので、最低限の連絡手段としてしか使わないならおすすめです。
購入できる機種も複数の選択肢があり、自分の使い方や好みに合ったガラケーを選べます。
ドコモの3Gは2026年に終了しますが、現在ドコモで購入できるガラケーは4Gを利用しているため3Gが終了しても影響はありません。
4Gが終了するまで使い続けられるので、安心して購入してくださいね。
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