



ドコモを契約する前や、契約した後の問い合わせ方法が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ドコモには複数の問い合わせ先があり、質問内容によって最適な問い合わせ先が異なる場合があります。
この記事ではドコモの問い合わせ方法をまとめ、質問内容ごとにおすすめの問い合わせ方法について解説します!
問い合わせ先がそもそもわからない場合や最速で問い合わせる方法もご紹介していますよ。
目次
困った時のドコモへの問い合わせ方法
ドコモには、全部で5つの問い合わせ先があります。
それぞれの問い合わせ先のメリットとデメリット、問い合わせ方法を詳しく見ていきます。
電話
ドコモの電話問い合わせは、オペレーターに直接問い合わせできるのがメリットです。
また、ドコモのケータイからはもちろんドコモのケータイ以外からでも通話料無料で問い合わせることができます。

一方、デメリットは通話料無料であるがゆえに多くの人が問い合わせるので、時間帯によっては電話がつながるまでに時間かかる点です。
ドコモの電話問い合わせ先は内容によって細かく分けられていますが、その中でも総合問い合わせのドコモ インフォメーションセンターは様々な内容の問い合わせが集中するため、オペレーターになかなかつながりません。


ドコモの電話問い合わせ先は以下をご覧ください。なお、問い合わせ先は全て年中無休です。
問い合わせ内容 | 電話番号 |
---|---|
総合問い合わせ | ドコモのケータイ:151(無料) ドコモのケータイ以外:0120-800-000 受付時間:9時~20時 |
ドコモ 電話でらくらく購入窓口に関する問い合わせ | 0120-005-712 受付時間:10時~20時 |
故障の問い合わせ・修理の申し込み | ドコモのケータイ:113(無料) ドコモのケータイ以外:0120-800-000 受付時間:24時間 |
電波状況の問い合わせ | ドコモのケータイ:113(無料) ドコモのケータイ以外:0120-800-000 受付時間:9時~20時 |
紛失時の問い合わせ | 日本国内:0120-524-360 海外(ドコモのケータイ):+81-3-6832-6600(無料) 買値(ドコモのケータイ以外):滞在国の「国際電話アクセス番号」81-3-6832-6600(有料) 受付時間:24時間 |
子どもの安全なケータイ利用方法やドコモの安心・安全に関するサービス案内 | 0120-053-320 受付時間:9時~20時 |
らくらくホンの使い方に関する問い合わせ | ドコモのケータイ:15777(無料) ドコモのケータイ以外:0120-696-937 受付時間:9時~20時 |
スマホに関する様々な問い合わせ(あんしん遠隔サポート契約者限定) | ドコモのケータイ:15710(無料) ドコモのケータイ以外:0120-783-360 受付時間:9時~20時 |
スマホ以外の製品の通信に関する初期設定やインターネット接続、メールの設定、トラブルの問い合わせ(ネットトータルサポート加入者限定) | 0120-825-360 受付時間:9時~20時 |
ケータイ補償サービスに関する問い合わせ | ドコモのケータイ:15711(無料) ドコモのケータイ以外:0120-210-360 受付時間:9時~20時 受付時間外の利用中断の申し込み:0120-524-360 受付時間:24時間 |
「デジタル機器補償サービス」の補償申し込みや補償対象機器についての問い合わせ(デジタル機器補償サービス加入者限定) | 0120-825-360 受付時間:9時~20時 |
dカードに関する問い合わせ | 0120-300-360 受付時間:10時~20時 |
dポイントカードに関する問い合わせ | 0120-208-360 受付時間:24時間 ※ 20時~翌9時はdポイントカードの利用中断・再開のみの受付 |
d払いやドコモ払い、ドコモ口座に関する問い合わせ | 0120-613-360 受付時間:24時間 ※ 20時~翌9時はドコモ回線契約者の利用停止のみの受付 |
kikitoに関する問い合わせ(kikito契約者限定) | 0120-102-360 受付時間:10時~18時 |
外国語(英語・ポルトガル語・中国語・スペイン語)による問い合わせ | 0120-005-250 受付時間:9時~20時 |
法人サービスに関する問い合わせ | 0120-808-539 受付時間:9時~18時 |
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メール
ドコモのメール問い合わせは、気軽に問い合わせられるのがメリットです。
デメリットは、回答の返信が来るまで数日以上かかる場合がある点です。
また、料金プランや住所の変更、各種サービスの申し込みなどの手続きはメールではできません。
同じテキストのやりとりならチャットで問い合わせた方が知りたいことをすぐ知れるので、基本的にはチャットがおすすめです。
チャットでオペレーターとやりとりする時間がない場合は、メールを利用するといいでしょう。
メールの問い合わせはこちらから。
LINE
ドコモでは、一部の内容についてはLINEでも問い合わせを受け付けています。
LINE問い合わせは、メールと同じで気軽に問い合わせることができるのがメリットです。
また、メールよりも早く返信が来る可能性が高いのもメリットでしょう。
デメリットは、LINE問い合わせに対応している内容が限定される点です。
とはいえ、スマホやタブレット、ケータイの故障・トラブルと電波に関するトラブルもLINEで問い合わせることができます。
忙しくて電話する時間がない方は、LINE問い合わせをぜひ活用しましょう。
LINEで問い合わせできる内容は以下をご覧ください。
問い合わせ内容 | LINEアカウント |
---|---|
・ドコモ光や光オプションサービス、スマホやタブレット、ドコモケータイに関する故障やトラブル ・電波に関するトラブル |
詳細 受付時間:9時~17時 |
スマホに関する様々な問い合わせ(あんしん遠隔サポート契約者限定) | 詳細 受付時間:24時間 回答時間:9時~20時 |
スマホ以外の製品の通信に関する初期設定やインターネット接続、メールの設定、トラブルの問い合わせ(ネットトータルサポート加入者限定) | 詳細 受付時間:24時間 回答時間:9時~20時 |
kikitoに関する問い合わせ(kikito契約者限定) | 詳細 受付時間:24時間 回答時間:10時~18時 |
チャット
ドコモへの問い合わせで最も便利なのがチャットです。
チャットは、メールのように返信を待つ必要がほとんどなく、接続して30秒程度でオペレーターとやりとりできるようになるスピーディさがメリットです。
デメリットは特にありません。
受付時間は9時~20時なので、仕事が終わった後でも問い合わせられるのも嬉しいですね。

チャットの画面を閉じない限りはやりとりした内容も残っているので、あと内容を確認したい場合はスクリーンショットで保存しておくなどしておきましょう。
ドコモのチャットサポートはこちら。
ドコモオンラインショップのチャットサポートはトップページの右側にある「チャットで質問する」から利用できます。
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店舗
ドコモの店舗(ドコモショップ)に問い合わせるメリットは、スタッフに直接分からないことを質問できる点です。

デメリットは、待ち時間が長くなりがちなことです。
ドコモショップでは来店予約ができるので、待ち時間を少なくするためにもぜひ活用しましょう。
ドコモのパターン別のおすすめ問い合わせ先
ドコモの問い合わせ先は5つもあるので、どこに問い合わせるのがベストなのか迷う方もいるかもしれません。
そこで、質問内容ごとのおすすめ問い合わせ先を解説します。
まずは公式サイトのよくある質問をチェックしてみよう!
問い合わせ先に問い合わせる前に、まずは公式サイトでよくある質問をチェックしてみることをおすすめします。
ドコモのよくある質問:よくあるご質問(FAQ) | お客様サポート | NTTドコモ
ドコモオンラインショップのよくある質問:FAQ・お問い合わせ | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ
よくある質問では、ドコモに関するあらゆる質問への答えが分かりやすくまとめられていて便利です。

よくある質問では解決しない問題については、以下に紹介する目的別の問い合わせ先を利用してみてください。
契約前の問い合わせ
ドコモを契約する前の段階では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 電話
- メール
- チャット
- 店舗
ドコモ インフォメーションセンターへの電話はオペレーターと直接話ができますが、電話がなかなかつながらないのがネックです。
直接話をしながら問い合わせたい場合は、待ち時間はあるものの対面で分からない点を確実に解決できる店舗がおすすめです。
対面でなくてもいいなら、待ち時間が少ないチャットがおすすめです。
料金や支払いに関する問い合わせ
ドコモを契約後の料金や支払いに関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 電話
- 店舗
インフォメーションセンターへの電話は、基本的には混み合っていることが多くなかなかつながりません。
ですが、先ほども触れた通り料金プラン・オプションの変更や請求に関する内容であれば、コール事前予約で問い合わせ日時を予約できます。
店舗よりも移動時間や待ち時間が少なく済むので、料金や支払いに関する問い合わせは電話がおすすめです。
暗証番号を忘れた際の問い合わせ
ドコモの暗証番号を忘れた場合に利用できる問い合わせ先はこちらです。
- 店舗
暗証番号は電話やチャットなどでは確認できず、必ず店舗で新しい暗証番号を設定しなおす必要があります。

操作方法の問い合わせ
ドコモのスマホやタブレットの操作方法に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 電話
- LINE(あんしん遠隔サポート契約者限定)
- 店舗
電話は口頭のみ、あんしん遠隔サポート契約者限定のLINEはテキストのやり取りのみなので、知りたい操作方法をスムーズに知ることができない可能性があります。
スマホやタブレットの操作に全く慣れていない場合は、店舗でスタッフに直接尋ねるのがおすすめです。
故障や紛失・盗難時の問い合わせ
ドコモの端末の故障や紛失、盗難に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 電話
- LINE(故障のみ)
- 店舗
端末が故障した場合は、WEBで申し込む「オンライン修理受付サービス」を利用しない限りは最終的にスタッフに端末を見てもらうことになります。
そのため、基本的には最初から店舗に問い合わせるのがおすすめです。
一方、紛失や盗難はすぐに電波を止めるなどの対策が必要になるので、オペレーターと直接話ができる電話を利用しましょう。
店舗でも電波を止めることはできますが、待ち時間があるとすぐには手続きできないのでおすすめはしません。
解約やMNP転出に関する問い合わせ
解約やMNP転出に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 電話
- 店舗
ドコモの解約やMNP転出は、契約状況によって必要な手続きが変わってきます。
そのため、いきなり店舗に問い合わせるのではなく、まずは電話で問い合わせて必要な書類などを確認し、それらが揃ったらドコモショップで解約するという流れがおすすめです。
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ドコモで問い合わせ先がわからない・最速で問い合わせたい場合の対処法


ドコモは問い合わせ窓口が豊富でサポート体制に安心ができますが、一方で「問い合わせ先がわからない」「ガイダンスを飛ばしたい」と感じることもありますよね。
そのような場合の対処法をご紹介します!
ドコモの電話問い合わせは各部署へ転送してくれる
ドコモは各部署で連携機能があり、問い合わせ窓口が違う場合でも担当部署に転送したり折り返し電話の手配をしてくれます。
そのため、問い合わせ内容が複雑で「どこにかければいいかわからない」という場合は「151」のインフォメーションセンターで相談しましょう!
担当部署への転送はインフォメーションセンターだけでなく、その他の部署(料金担当や操作担当)も必要に応じて提案してくれます。(もちろん、ユーザーからの要望も可能)
いずれかの窓口へ問い合わせることで、全ての疑問が解決できますよ。

ドコモの電話問い合わせのガイダンスはスキップできる
ドコモインフォメーションセンターではガイダンスが流れますが、その際に「0」をダイヤルすれば担当者に直接繋がります。
ガイダンスに沿ってダイヤルをすると、担当者に繋がるまでに何度もボタンを押さなければなりません。「すぐに担当者と話したい!」という場合に便利ですよ。
ただし、その際は「料金相談・プラン変更」などの総合受付の担当者に繋がります。
操作の質問や補償の利用など、専門性が高い問い合わせは担当部署へ転送となるため注意をしましょう!

ahamoの問い合わせ先はネットのみ



ドコモの格安プランのahamoでは、問い合わせ先がドコモと全く異なっています。
ドコモは電話や店舗に問い合わせることができますが、ahamoの問い合わせ先はネット(オンライン)のみです。
とはいえ、チャットでオペレーターに直接質問できるので、そこまで不便に感じることはないでしょう。
チャットでの問い合わせはこちらからでき、受付時間は9時~20時です。
5分無料通話付き!
まとめ
この記事では、以下の点について解説しました。
- ドコモの問い合わせ先と問い合わせ方法
- 質問内容別のおすすめ問い合わせ先
ドコモには5つの問い合わせ先があるので、どこに問い合わせるべきか迷う方もいると思います。
ドコモからの的確な回答をスムーズにもらいたい方は、それぞれの問い合わせ先のメリットとデメリット、そして質問内容ごとの最適な問い合わせ先を解説したこの記事を参考に問い合わせてみてください。
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