


キャリアの料金は高いとよく言いますが、iPadの場合は同じキャリアのスマホとセットで使うことで月額料金を安く抑えることができます。
そこで今回は、ドコモでiPadを購入した場合の月額料金について詳しく解説していきます。
ドコモのiPadの機種代金や安く利用するポイントなどについても触れていくので、iPadの利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
ドコモのiPadの月額料金は?
まず、ドコモのiPadで使えるプランと月額料金について解説します。
2023年6月30日をもって、ギガホ/ギガライトの新規受付は終了しました。
用途 | おすすめプラン | 月額料金 | プラン内容 |
ドコモのスマホとセットで使う場合 | データプラス | 1,100円 | ペアとなるスマホのプランのデータ通信量をタブレットでシェアできる |
iPad単体で使う場合 | eximo ※2023年7月1日サービス開始 |
7,315円 | 5G対応でデータ無制限で使えるプラン |
irumo ※2023年7月1日サービス開始 |
550円~ 3,377円 |
毎月決まったデータ量の中で利用する固定制のプラン |


以下にて、それぞれのプランについて詳しく解説していきます。
ドコモのスマホとセットで利用する場合
ドコモのスマホとセットで利用する場合は、「データプラス」がおすすめです。
プラン | 月額料金 | プラン内容 |
データプラス | 1,100円 | ペアとなるスマホのプランのデータ通信量をタブレットでシェアできる |
データプラスは、ペアとなるドコモのスマホが契約しているプランに応じてデータ通信量をシェアできるプランです。
対象プランは以下の通りです。
- eximo
- 5Gギガホ プレミア
- ギガホ プレミア
- 5Gギガホ
- ギガホ
- 5Gギガライト
- ギガライト


利用可能なデータ容量は以下の通りです。
プラン | 利用可能なデータ容量 |
eximo | 30GBまで |
5Gギガホ プレミア | 30GBまで |
ギガホ プレミア | 30GBまで |
5Gギガホ | 30GBまで |
ギガホ | 30GBまで |
5Gギガライト | 7GBまで |
ギガライト | 7GBまで |
無制限で使えるeximoや5Gギガホ プレミアでも、データプラスで使えるデータ容量は30GBまでです。
スマホ側ではプランの規定通りのデータ容量を使えますが、データプラスで使うiPadはデータ容量の上限があるので注意が必要です。

iPadを単体で利用する場合
iPadを単体で利用する場合は、現在契約可能なドコモのスマホ向けプランが利用できます。
2023年6月30日をもって、ギガホ プレミア/ギガライトの新規受付は終了しました。
プラン | 月額料金 | データ容量 | プラン内容 |
eximo | 7,315円 | 無制限 | 5G対応でデータ無制限で使えるプラン |
irumo | 550円~ 3,377円 |
0.5〜9GB | 毎月決まったデータ量の中で利用する固定制プのラン |
上記プラン料金は割引適用前の金額であり、以下のような割引を適用することも可能です。
- みんなドコモ割:家族で2回線の場合は550円・3回線以上の場合は1,100円※eximoのみ
- ドコモ光セット割:ドコモ光とセット利用で最大1,100円割引
- dカードお支払い割:dカードを支払い先に設定すると187円割引
- eximoは月のデータ利用量が3GB未満の場合は1,650円割引
特に、みんなドコモ割は家族でドコモを使っている場合、ファミリー割引グループ内の回線が3回線以上で1台あたり1,100円の割引が適用できます。
ドコモ光の割引と併用が可能であるため、それだけで計2,200円の割引が利用できます。


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ドコモで購入できるiPadと機種代金一覧
2023年現在、ドコモオンラインショップで購入できるiPadと機種代金について紹介します。
ドコモオンラインショップで購入できるiPad
- iPad(第10世代)
- iPad(第9世代)
- iPad Air(第5世代)
- iPad mini(第6世代)
- 12インチiPad Pro(第6世代)
- 12インチiPad Pro(第5世代)※
- 11インチiPad Pro(第4世代)
- 11インチiPad Pro(第3世代)※
※一部ストレージは販売終了しています。
現在購入できるiPadは上記の8機種となります。
ドコモオンラインショップで検索すると他にもiPadの機種が表示されますが、現在購入することができません。
2021年6月25日以降、新型コロナウイルスによるテレワーク増加によってiPadの需要が高騰しており、ドコモでは以下の機種の予約受付を停止しているため、購入できない状態が続いています。
ココに注意
- iPad Air(第4世代)
- iPad(第8世代)
- 12.9インチiPad Pro(第4世代)
- 11インチiPad Pro(第2世代)
この章では2023年現在で購入可能なiPadの機種代金について解説します。
iPad(第10世代)
ドコモのiPad(第10世代)の機種代金は以下の通りです。
iPad(第10世代) | 64GB | 256GB |
一括払い | 106,590円 | 135,960円 |
36回払い | 2,960円×36回 | 3,776円×36回 |


iPadにはWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの2種類があります。後述にて詳しく解説しますが、基本的にWi-Fi+Cellularモデルの方が機種代金が高くなる傾向にあります。
ドコモにはWi-Fiモデルの取り扱いがないため、Wi-Fiモデルが欲しい方はAppleなど別の店舗で購入することをおすすめします。
iPad(第10世代)の特徴も簡単に見ていきましょう。
iPad(第10世代)の特徴
- iPhone 12シリーズと同じA14 Bionicチップ搭載
- 最大256GBの大容量ストレージ
- センターフレームに対応した1,200万画素の超広角フロントカメラ
- Apple Pencil対応
iPadはいくつか種類がありますが、iPad(第10世代)は最もスタンダードなスペックの機種です。
iPhone 12と同じプロセッサが搭載されており、処理速度や学習機能もサクサクと快適になっており、iPhone 12と同じように使えます。
10世代からようやく5Gに対応しました。
フレームから使用者が外れないように調整できるセンターフレーム対応の超広角フロントカメラは、ビデオ通話などにも適しています。
Apple Pencilにも対応しているため、メモやイラストをiPadで描きたい方にもおすすめですよ。
iPad(第9世代)

出典:ドコモオンラインショップ(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/products/detail.html?mobile-code=004Cg)
ドコモのiPad(第9世代)の機種代金は以下の通りです。
iPad(第9世代) | 64GB | 256GB |
一括払い | 78,760円 | 103,070円 |
36回払い | 2,187円×36回 | 2,863円×36回 |


今やほとんどのiPadが10万円を超える価格をしていますが、唯一10万円以下で購入できるiPadが第9世代モデルです。
iPad(第9世代)の特徴も簡単に見ていきましょう。
iPad(第10世代)の特徴
- 普段使いとしては十分なスペックのA13 Bionicチップ搭載
- 最大256GBの大容量ストレージ
- 指紋認証でマスクをしていてもロック解除が簡単
iPad(第10世代)と同じくノーマルなスペックを搭載した機種ですが、子供の学習用にしたり、ゲームを楽しんだりする分には十分なスペックが備わっています。
さらに今ではiPhoneSE(第三世代)でしか見かけないホームボタンを搭載しているため、最新モデルよりは若干画面が小さく感じるかもしれません。
5G通信にも対応していないため、スペックよりも価格重視という方におすすめのモデルです。
iPad mini(第6世代)
次に、iPad mini(第6世代)の機種代金について紹介します。
iPad mini(第6世代) | 64GB | 256GB |
一括払い | 108,350円 | 119,900円 |
36回払い | 3,009円×36回 | 3,330円×36回 |


iPad mini(第6世代)もiPad(第9世代)と同じく、Wi-Fi+Cellularモデルのみ取り扱っています。
iPad(第9世代)と比較しても随分と機種代金が高いですが、これには理由があります。簡単に特徴を見ていきましょう。
iPad mini(第6世代)の特徴
- ホームボタンがないオールスクリーン仕様の8.3インチディスプレイ
- iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップ搭載
- 手のひらサイズで持ち運びにも便利
- Apple Pencilを磁力で取り付けられる
- センターフレーム対応の1,200万画素の超広角フロントカメラ搭載
まず、iPhone 13シリーズと同じA15 Bionicチップという、現時点のiPhoneで最高スペックを誇るプロセッサが搭載されています。
5Gでの高速通信にも耐えられるだけの高い処理性能と学習機能が備わっているため、より複数のアプリを利用する時などもサクサクと快適に使えます。
ディスプレイサイズはiPad(第9世代)と比較すると小さいですが、手のひらサイズのコンパクトなデザインが人気でもあります。
iPad Air(第5世代)
次に、iPad Air(第5世代)の機種代金について紹介します。
iPad Air(第5世代) | 64GB | 256GB |
一括払い | 120,560円 | 144,870円 |
36回払い | 3,348円×36回 | 4,024円×36回 |
いつでもカエドキプログラム 適用時の負担額 |
61,160円 (2,659円×23回) |
73,590円 (3,199円×23回) |
iPad Air(第5世代)では、「いつでもカエドキプログラム」が利用できます。
いつでもカエドキプログラムとは24回の分割で購入し、プログラムに加入すると23回目までの分割支払金が安くなります。
そして、23回目までに今まで使っていたiPadをドコモに返却することで、24回目の支払いが免除されるというものです。
iPad Air(第5世代)64GBを例に挙げると、以下のようになります。
- 23回目までの分割支払金:2,659円×23回
- 24回目の支払い額:71,280円


機種の返却と査定基準を満たすことが条件になりますが、iPadを安く運用することが可能です。
では次に、iPad Air(第5世代)の特徴を簡単に見ていきましょう。
iPad Air(第5世代)の特徴
- MacBookに搭載されているApple M1チップが使われている
- センターフレーム対応の1,200万画素の超広角フロントカメラ
- 5色の鮮やかなカラーバリエーション
- 10.9インチディスプレイ
- オールスクリーン仕様でトップボタンにTouch ID搭載
iPad Air(第5世代)は2022年3月に発売された、今回紹介するiPadの中では最も新しい機種です。
MacBookに搭載されているApple M1チップが使われており、iPhoneと同じチップが搭載されているiPad(第9世代)やiPad mini(第6世代)よりもさらに高い処理速度と学習機能が期待できます。
10.9インチのオールスクリーン仕様のディスプレイであり、トップボタンにTouch IDが搭載されているため、マスク生活でも簡単に生体認証を行うことができますよ。
12インチiPad Pro(第6世代)/11インチiPad Pro(第4世代)
次に、12インチiPad Pro(第6世代)と11インチiPad Pro(第4世代)の機種代金について紹介します。
まず、11インチiPad Pro(第4世代)の機種代金を見てみましう。
11インチiPad Pro(第4世代) | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
一括払い | 166,980円 | 185,020円 | 221,540円 | 293,700円 | 365,750円 |
36回払い | 4,638円×36回 | 5,139円×36回 | 6,153円×36回 | 8,158円×36回 | 10,159×36回 |
いつでもカエドキプログラム 適用時の負担額 |
83,820円 | 92,620円 | 111,980円 | 148,500円 | 184,910円 |
続いて、12インチiPad Pro(第6世代)の機種代金です。
12インチiPad Pro(第6世代) | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB |
一括払い | 219,890円 | 238,590円 | 275,660円 | 347,710円 | 420,420円 |
36回払い | 6,108円×36回 | 6,627円×36回 | 7,657円×36回 | 9,658円×36回 | 11,678円×36回 |
いつでもカエドキプログラム 適用時の負担額 |
110,330円 | 119,790円 | 138,380円 | 174,790円 | 211,860円 |
今回紹介するiPadの中では一番機種代金が高いです。
本体ストレージ容量も、他の機種に比べて種類が多いのがわかります。11インチiPad Pro(第4世代)の2TBは2023年8月時点で購入可能、タブレットで2TBはすごいですよね。


12インチiPad Pro(第6世代)/11インチiPad Pro(第4世代)の特徴
- Apple M2チップ搭載
- 最大2TBの本体ストレージ容量
- Thunderboltでディスプレイや外付けドライブなどのアクセサリの利用も可能
- センターフレーム対応の超広角フロントカメラ搭載
ディスプレイや外付けドライブなどのアクセサリが利用できるなど、もはやタブレットというよりもPCに近いです。
MacBOOK Airと同じくApple M2チップが搭載され、処理速度や学習機能のレベルも高く、電力効率も上がっているためバッテリーも1日中使うことが可能です。
本体ストレージの容量も他のiPadと比べて桁違いに多いので、本体ストレージ容量が大きい方が良いという方にも適しています。
12インチiPad Pro(第5世代)/11インチiPad Pro(第3世)

出典:ドコモオンラインストア(https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/products/detail.html?mobile-code=004CA)
次に、12インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第3世代)の機種代金について紹介します。
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | 2TB | ||
11インチiPad Pro(第4世代) | 一括払い | 販売停止 | 185,900円 | 245,960円 | 306,130円 | |
36回払い | 5,163円×36回 | 6,832円×36回 | 8,503円×36回 | |||
12インチiPad Pro(第5世代) | 一括払い | 販売停止 |
288,530円 | 348,700円 | ||
36回払い | 8,014円×36回 | 9,686円×36回 |
12インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第3世)は512GB以下のモデルを販売停止していることもあり、最低185,900円〜と機種代金が高いです。
しかし、前項で紹介した最新モデルより若干価格が控えめなので、512GB以上のストレージをお求めの方は購入を検討してみてもいいかもしれません。


12インチiPad Pro(第5世代)/11インチiPad Pro(第3世代)の特徴
- Apple M1チップ搭載
- 最大2TBの本体ストレージ容量
- Thunderboltでディスプレイや外付けドライブなどのアクセサリの利用も可能
- センターフレーム対応の超広角フロントカメラ搭載
ストレージ容量や外付けドライブ、カメラ性能に関してはほぼ同じスペックを搭載しています。
現段階では購入者を限定するストレージのみ販売していますが、大容量のiPadをお求めの方は最新モデルよりもお得に購入することができますよ。
しかし、最新モデルと比べるとやや処理性能が劣るため、iPadでマルチタスクをこなしたいという方は物足りなく感じる可能性も。

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ドコモのiPadの月額料金をシミュレーション
では次に、ドコモのiPadの月額料金をシミュレーションしてみましょう。
今回は、以下の前提条件を基に月額料金を算出してみました。
- 端末はiPad(第9世代)64GB
- 支払いは36回の分割払い
- 1人暮らしの会社員で家族は別のキャリアを使っている

ドコモのスマホとセットで利用する場合
まず、ドコモのスマホとセットでiPadを利用する場合です。
ドコモのスマホはiPhone SE(第3世代)64GB、いつでもカエドキプログラム適用を想定してシミュレーションしてみました。
項目 | iPhone SE(第3世代)64GB | iPad(第10世代)64GB |
プラン料金 | 7,315円(5Gギガホ プレミア・eximoの場合) | 1,100円(データプラス) |
機種代金 | 1,448円×23回 | 2,960円×36回 |
月額料金(23ヶ月目まで) | 12,823円 | |
月額料金(36ヶ月目まで) | 11,375円 | |
月額料金(37ヶ月目以降) | 8,415円 |
いつでもカエドキプログラムを利用すると、23ヶ月目までは2台で月額12,823円となります。
iPhone SE(第3世代)を23回の支払いの時点で回収すると、24ヶ月目~36ヶ月目までは11,375円と、iPhone SE(第3世代)の分割払いがなくなり若干安くなります。

iPadを単体で利用する場合
次に、iPadを単体で利用する場合の料金について見ていきましょう。
2023年6月30日をもって、ギガホ プレミア/ギガライトの新規受付は終了しました。
iPad(第10世代)64GB | 機種代金 | プラン料金 | 月額料金 |
eximo | 2,960円×36回 | 7,315円 | 10,275円 |
irumo | ~0.5GB:550円 ~3GB:2,167円 ~6GB:2,827円 ~9GB;3,377円 |
~1GB:3,510円 ~3GB:5,127円 ~5GB:5,787円 ~7GB:6,337円 |
iPad(第10世代)は5Gに対応しているためeximoとirumoの料金を算出しました。
ドコモでiPadを単体で使う場合はこの料金とは別に他社のスマホ料金もかかると思うので、iPadと他社のスマホ料金を合わせるとかなり高額になる可能性が高いです。


スマホもキャリアで使いたいという方は、別々のキャリアを使うよりもドコモでセット利用した方が料金を抑えられるでしょう。
ドコモのiPadを回線なしで購入し格安SIMのデータ専用SIMを入れるのも◎
ドコモでは、iPadを回線なし(白ロムと呼びます)で購入することも可能です。


つまり、格安SIMなどの料金の安いSIMであれば、より安くドコモのiPadを運用できる可能性が高いです!
ドコモのiPadにおすすめのSIM | 月額料金 | データ容量 |
ahamo | 2,970円 | 20GB |
楽天モバイル | 1,078円~3,278円 | 0GB~無制限 |
OCNモバイルONE | 1,760円(データ通信+SMS) | 10GB |
IIJmio | 1,470円(データ通信+SMS) | 10GB |
mineo | 1,705円(データ通信のみ) | 10GB |
ドコモの格安サブブランドである「ahamo」では、ドコモの通信品質はそのままで20GB2,970円で利用できます。
また、楽天モバイルでは使った分だけ料金が上がる従量制プランを採用しており、3GB未満の場合は1,078円、20GB以上使っても無制限で3,278円で利用できます。
OCNモバイルONEやIIJmioのような格安SIMでは音声通話機能のないSIMも取り扱っており、より安い料金で利用することができます。
ココに注意
OCNモバイルONEは2023年6月30日をもって新規受付終了済です。

安さ重視の方は、ぜひ格安料金の他社を利用することも検討してみてはいかがでしょうか。
ドコモのiPadを安く使うコツ
では次に、ドコモのiPadを安く使うコツについてまとめていきます。
ドコモのiPadを安く使うコツ
- ドコモユーザーはデータプラスがおすすめ!
- 20GB以内で安定したドコモ回線を使いたいならahamo
- 安さ重視なら格安SIMのデータ専用SIM
- ドコモオンラインショップを利用すると契約事務手数料が無料
- いつでもカエドキプログラムや下取りプログラムを駆使しよう!
下記にて詳しく解説していきます。
ドコモのスマホを使っている方はデータプラスがおすすめ!
ドコモのスマホを利用中の方は、利用中のスマホにデータプラスでiPadを紐づけることをおすすめします。
データプラスの月額料金は1,100円で、契約しているプランによってはiPadで最大30GBのデータ容量が利用できます。
さすがの格安SIMでも、月額1,100円で30GB使える会社はありません。
また、ドコモの安定した回線を利用できるため、格安SIMのように時間帯によって通信速度が不安定になることもなく、快適にネットを楽しむことができます。
ドコモユーザーの方で、スマホを他社に乗り換える気がない・通信品質を重視したいという方はデータプラスでiPadを利用しましょう!
もっと詳しく知りたい方はこちら!
20GB以内で安定したドコモの回線を使いたいならahamo
また、ドコモにはahamoという格安のサブブランドがあります。
20GBを月額2,970円で利用することができ、ドコモの安定した回線を利用することができます。
他社のスマホを使っている方で、キャリアの回線で快適にiPadでネットを利用したいという方にぴったりです。

5分無料通話付き!
安さ重視なら格安SIMのデータ専用SIMが◎
とにかく安さを重視したいのであれば、スマホもiPadも格安SIMで運用することをおすすめします。
格安SIMには音声通話機能のないデータ通信専用のプランもあり、10GB以下であれば1,000円台の料金で利用できる会社も少なくありません。
iPadはそもそもの機種代金が高額であるため、分割で支払うとそれだけで毎月負担がかかります。
なるべく月額料金を抑えたいのであれば、格安SIMのデータ専用SIMがぴったりです。

ドコモオンラインショップを利用すると契約事務手数料が無料
iPadをドコモで購入するのであれば、ドコモショップではなくドコモオンラインショップを利用することをおすすめします。
ドコモオンラインショップでiPadを購入すると、契約事務手数料の3,300円が無料になります。
少しでも初期費用を抑えたいという方は、ぜひドコモオンラインショップを利用しましょう!
下取りプログラムといつでもカエドキプログラムが利用できる
2023年現在、ドコモでiPad向けのキャンペーンは開催されていません。
しかし、今まで使っていた機種を下取りしてポイントや割引として還元できる下取りプログラムが利用できます。
古いスマホやタブレット端末を持っている方は、ぜひこの機会に下取りに出してみてはいかがでしょうか。
また、現在はiPad Air(第5世代)のみですが、いつでもカエドキプログラムも利用できます。
2年のスパンで新しいiPadを使いたいという方は、いつでもカエドキプログラムを適用すると機種代金の負担が半額ほど抑えられます。
機種の回収が条件ではありますが、安くiPadを運用できるのでぜひ検討してみてください。
最新iPhone14にも対応!
ドコモのiPadを購入する上での注意点
次に、ドコモのiPadを購入する上での注意点について解説します。
ココに注意
- ドコモで取り扱っているのはWi-Fi+Cellularモデルのみ
- Wi-Fiモデルを購入したいならAppleやAmazonなどで購入する
以下にて詳しく見ていきましょう。
ドコモで取り扱っているのはWi-Fi+Cellularモデルのみ
前章でも軽く触れましたが、ドコモで取り扱っているのはWi-Fi+Cellularモデルのみです。
- Wi-Fiモデル:Wi-Fiに接続してネットが使える
- Wi-Fi+Cellularモデル:SIMカードを差し込むことができるのでWi-Fiがなくてもネットが使える
2つのモデルの大きな違いは、SIMカードを入れられるかどうかです。Wi-Fiモデルの場合は、Wi-Fiがないとネットに接続することができません。
一方で、Wi-Fi+CellularモデルはSIMカードを入れることが可能であるため、キャリアなどのモバイル回線にも対応しており、Wi-Fiがない場所でもネットの接続が可能です。
また、Wi-Fiモデルの方が機種代金が安いです。
iPad(第10世代) | 64GB | 256GB |
ドコモのWi-Fi+Cellularモデル | 106,590円 | 135,960円 |
AppleのWi-Fiモデル | 68,800円 | 92,800円 |


自分の用途に合わせて、どちらのモデルを買うべきか慎重に考えるようにしましょう。
Wi-Fiモデルを購入したいならAppleやAmazonなどで購入する必要がある
Wi-Fiモデルを購入する場合、AppleやAmazonなど別の店舗で購入する必要があります。
ドコモではWi-Fi+Cellularモデルのみ販売されているため、Wi-Fiモデルを購入することができません。
Wi-Fiモデルの購入を検討中の方は、購入する際にモデルの選択を間違えないようにしましょう。
ドコモのiPadは自分の用途に合わせてスマホとセット運用やahamo・格安SIMで使うのがおすすめ!
本記事では、ドコモのiPadの料金について詳しく解説しました。
ポイント
- ドコモのスマホとセットだと月額1,100円のデータプラスが利用できる
- iPad単体で利用する場合も、ドコモのスマホ向けプランが利用できる
- iPadをドコモで単体で使う場合はプラン料金を含めてかなり高額になるので、スマホとセット利用を検討するべき
- ドコモでは回線契約なしでiPadを購入することも可能
- ahamoや格安SIMのデータ専用SIMで使えばより料金を抑えられる
- ドコモのiPadはWi-Fi+Cellularモデルのみなので注意
ドコモのiPadは、利用する人のスマホの契約状況やiPadの用途によってお得に運用するコツが異なります。
ドコモスマホとセットで使う場合は、月額料金1,100円で最大30GBまで使える(スマホのプランによって異なる)データプラスがおすすめです。
一方で、他社のスマホを利用している場合は、ahamoや格安SIMのデータ専用SIMと合わせて使った方がお得に運用できるでしょう。もちろん、この機会にドコモへの乗り換えを検討するのもおすすめです。
ドコモでは回線契約なしでiPadを購入できるので、ぜひ自分の用途に合った形でドコモのiPadを最大限お得に活用しましょう!
最新iPhone14にも対応!