


ドコモの格安プランであるahamoではAQUOSシリーズも使うことができます。
セット販売はありませんが、ドコモ版はそのまま使えますし、他キャリア版もSIMロックを解除すれば問題なく使えます。
コスパに優れるAQUOSシリーズをお得に使うならahamoがおすすめです。
本記事ではahamoでAQUOSを使う手順と注意点について解説します。
目次
ahamo(アハモ)におけるAQUOSの動作確認状況|wish2やsense7等に対応!

ahamoでの動作確認済みのAQUOS
- AQUOS wish4 SH-52E(ドコモ版)
- AQUOS R9(ドコモ版、ソフトバンク版)
- AQUOS sense8(ドコモ版、au版)
- AQUOS R8 SH-52D(ドコモ版)
- AQUOS R8 pro(ドコモ版、ソフトバンク版)
- AQUOS sense7 SH-53C(ドコモ版)
- AQUOS R7 SH-52C(ドコモ版)
- AQUOS wish2 SH-51C(ドコモ版)
- AQUOS sense6 SH-54B(ドコモ版)
- AQUOS R6 SH-51B(ドコモ版)
- AQUOS sense5G SH-53A(ドコモ版)
- AQUOS R5G SH-51A(ドコモ版)
- AQUOS sense4 SH-41A(ドコモ版)
- AQUOS sense3 SH-02M(ドコモ版)
- AQUOS zero2 SH-01M(ドコモ版)
- AQUOS R3 SH-04L(ドコモ版)
- AQUOS sense2 SH-01L(ドコモ版)
- AQUOS R2 SH-03K(ドコモ版)
- AQUOS sense SH-01K(ドコモ版)
- AQUOS R SH-03J(ドコモ版)
- AQUOS R compact SHV41(au版)
- AQUOS R2(au版、ソフトバンク版)
- AQUOS R3 SHV44(au版)
- AQUOS R5G SHG01(au版)
- AQUOS sense SHV40(au版)
- AQUOS sense2(au版、UQ mobile版)
- AQUOS sense2 かんたん SHV43(au版)
- AQUOS sense3 basic SHV48(au版)
- AQUOS sense3 plus サウンド SHV46(au版)
- AQUOS sense3 SHV45(au版)
- AQUOS zero2 SHV47(au版)
- AQUOS zero5G basic DX SHG02(au版)
- AQUOS zero6 SHG04(au版)
- AQUOS sense6 SHG05(au版)
- AQUOS wish SHG06(au版)
- AQUOS sense6s SHG07(au版)
- AQUOS ea(ソフトバンク版)
- AQUOS R(ソフトバンク版)
- AQUOS R Compact(ソフトバンク版)
- AQUOS R2(ソフトバンク版)
- AQUOS R2 compact(ソフトバンク版)
- AQUOS R3(ソフトバンク版)
- AQUOS R5G(ソフトバンク版、楽天モバイル版)
- AQUOS sense3 plus(ソフトバンク版、楽天モバイル版)
- AQUOS zero(ソフトバンク版)
- AQUOS zero2(ソフトバンク版)
- AQUOS zero5G basic(ソフトバンク版)
- シンプルスマホ4(ソフトバンク版)
- シンプルスマホ5(ソフトバンク版)
- AQUOS R6(ソフトバンク版)
- AQUOS zero6(ソフトバンク版)
- AQUOS sense5G(ソフトバンク版)
- LEITZ PHONE 1(ソフトバンク版)
- AQUOS sense(UQ mobile版)
- AQUOS sense3(UQ mobile版)
- AQUOS sense3 basic(UQ mobile版)
- AQUOS wish(ワイモバイル版、楽天モバイル版)
- AQUOS R compact SH-M06(楽天モバイル版)
- AQUOS sense lite SH-M05(楽天モバイル版)
- AQUOS sense3 lite(楽天モバイル版)
- AQUOS sense6(楽天モバイル版)
- AQUOS zero6(楽天モバイル版)
※ドコモ版はAndroid 9以降で確認

ahamoでは幅広いAQUOSシリーズで動作確認を実施しています。
ドコモはもちろん、auやソフトバンク、楽天モバイルなどで購入したAQUOSも利用可能です。


動作確認が行われているAQUOS以外でもほぼ問題無く使えると思って問題ありませんが、動作確認されていない場合の利用は自己責任となりますのでご注意ください。
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ソフトバンク・auのモデルはSIMロック解除が必要
2021年9月以前に発売され、大手キャリアで販売されていた端末は他の回線で利用が出来ないようにSIMロックがかかっているので、そのままではahamoのSIMカードが使えません。

上記に当てはまるスマホを使う際はSIMロック解除が必要なので手続きを行いましょう。
SIMロック解除は各キャリアのマイページまたはショップから手続する事ができます。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
ドコモのAQUOSはSIMロック解除不要
ドコモで購入したAQUOSは例えSIMロックがかかっていても解除不要です。
同じドコモ回線なので、SIMロックがかかったままでも使うことができます。

ただ、SIMロックを解除しておくと他社に乗り換える際にもスマホをそのまま使う事ができるので、可能であればドコモのスマホも解除しておくのがおすすめです。

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ahamoでもAQUOSの取り扱いはあり!|ドコモオンラインショップで他の機種も買える


ドコモオンラインショップとほぼラインナップは同じなので、上記以外のAQUOS端末が欲しい方は他キャリアで端末のみ購入するなど、別途自分で用意する必要があります。
また、大手キャリアでAQUOSを利用している人はそのまま使えばOKです。まだ持っていない場合は別途購入をしましょう。
主な購入場所は以下の通りです。
AQUOSの購入場所
- ドコモオンラインショップ
- 他キャリアで端末のみ購入
- ネット通販
- 家電量販店
- 中古ショップ
- フリマ・ネットオークション
新品を購入するならドコモオンラインショップがおすすめです。
ドコモの回線契約がなくても端末だけの購入ができますし、端末代が安くなる「スマホおかえしプログラム」「いつでもカエドキプログラム」も利用できますよ。
すでにahamoを利用している場合はドコモオンラインショップで機種変更も可能です。
また。ネット通販や家電量販店でSIMフリーモデルを購入するのも1つの手です。
ただし、ahamoではSIMフリーモデルの多くは動作確認されていません。

とにかく安く買うなら中古ショップやフリマも検討しましょう。
その際はSIMロックやネットワーク利用制限の有無をしっかり確認してくださいね。
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ahamoでAQUOSシリーズを使う手順|SIMを入れてAPN設定をすればOK!
ahamoでAQUOSを使う手順は以下の通りです。
ahamoでAQUOSを使う手順
- ahamoを申し込む
- 回線切替をする
- APN設定をする
なお、ahamoへの乗り換え方法や注意点の詳細は以下の記事も参考にしてください。
ahamoを申し込む
最初にahamoの申し込みです。
ahamo公式サイトから以下の手順で申し込んでください。
ahamoの申し込み手順
- MNP予約番号、本人確認書類、クレジットカードか銀行口座の分かるものを準備する
- 公式サイトから申し込みを開始する
- 「SIMのみを購入」を選択する
- MNPか新規契約かを選択する
- かけ放題オプションを選択する
- dアカウントを作成するか、既存のアカウントにログインする
- MNP予約番号を入力する
- お客様情報(氏名、年齢など)や支払い情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
現在利用している電話番号をahamoで利用する場合は「MNP」を利用して乗り換えます。
以前はMNPを行う際、「MNP予約番号」の発行が必要でしたが、乗換元が「MNPワンストップ方式」に対応していれば予約番号なしで乗り換えられます。
具体的にはau(UQモバイル・povo含む)やソフトバンク(ワイモバイル・LINEMO含む)、楽天モバイル、日本通信SIM、ジャパネットたかた、mineoといった大手キャリア・格安SIMが対応している業者です。
上記に当てはまらない場合は事前に現在利用しているキャリアからMNP予約番号を取得しておきましょう。
その他にも本人確認書類、クレジットカードまたはキャッシュカード・通帳も必要です。

必要なものが準備出来たら公式サイトから申し込みです。ahamoはサービス内容がシンプルなので手順で困ることはないでしょう。
電話番号を引き継ぐ場合は新規契約ではなく、MNPで申し込むのだけは忘れないでくださいね。
申し込みが終わったらSIMカードが届くのを待ちましょう。
回線切替をする
SIMカードが届いたら開通手続きを行います。
ahamoのマイページにログインして手続きを進めましょう。
ahamoの回線切替手続き
- ahamoのアプリやログインページを開く
- 申し込み時に登録したdアカウントでログイン
- 「切り替え(開通)手続きへ」を押す
- 電話番号や注意事項を確認し「開通する」ボタンを押す
- 画面が切り替われば手続き完了
新規は24時間受け付けています。
MNPの受付時間は午前9時~午後9時なので注意してください。
新規で契約した場合は電話でも開通手続きができますので、手続き時に入力した4桁のネットワーク暗証番号を用意して、以下の切り替え専用ダイアルへ電話しましょう。
切り替え専用ダイアル
- 電話番号:1580
- 通話料:無料
- 受付時間:24時間
APN設定をする
最後にAPN設定です。
ahamoのSIMカードをAQUOSに挿入し、以下の手順でAPN設定をしてください。
ahamoのAPN設定
- 「設定」をタップ
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」→「詳細設定」の順にタップ
- 「アクセスポイント名」をタップ
- すでに「spmode.ne.jp」というAPNがある場合はタップして完了
- 無い場合は右上の「+」をタップ
- 「名前」の項目に任意のものを入力(例:ahamoなど)
- 「APN」の項目に「spmode.ne.jp」を入力
- 右上の「︙」→「保存」の順にタップ
- さきほど作成したAPNをタップして完了
APN設定の手順は端末やOSのバージョンによって異なるので、詳しくは端末の取扱説明書やメーカー公式サイトなどもチェックしてください。
なお、ドコモで販売されていたAQUOSの場合は最初からAPNが設定されていることがほとんどなので、その場合は設定不要で使えます。
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ahamoでAQUOSを使う際の注意点
ahamoでAQUOSを利用する際の注意点は以下の通りです。
ココに注意
- 申し込み・サポートはオンラインのみ(ショップは有料)
- 5Gは対応エリアが狭い
- eSIM対応機種は動作確認されていない
- AQUOS sense7 plusなど、SIMフリーでも一部他社回線に非対応の機種もある
申し込み・サポートはオンラインのみ(ショップは有料)
ahamoの申し込みおよびサポートは原則オンラインのみなので、端末の動作確認や初期設定などは自分でしないといけません。


2021年4月22日よりドコモショップでの有料サポートサービスを開始しているので、店舗で申し込みおよび契約後の各種手続きのサポートを受けることが可能です。
また、この店舗サポートと同時にドコモショップでの故障修理受付もスタートしています。
ただしサポートを受ける際は3,300円の手数料が必要です。
ahamoはサービス内容がシンプルなので申し込みも契約後の手続きもそこまで難しくありません。
出来る限りショップではなく自分で申し込みましょう。
5Gは対応エリアが狭い
5G対応モデルならahamoの5Gを使うことができますが、5Gエリアはまだまだ狭いのが現状なので、都市部以外に住んでいる人は4G回線をメインに使うことになるでしょう。
5G目当てで契約する場合は必ず対応エリアをチェックしてください。
ahamoの5Gエリアは通信・エリア | NTTドコモページから確認できます。

eSIM対応機種も動作確認がされている
ahamoではeSIMに対応のAQUOSも動作確認がされています。
eSIMは物理的なSIMカードではなく、端末埋め込み式のSIMカードでデータをダウンロードする事が利用出来ます。ahamoでも提供されているので、eSIM対応機種を持っている場合は申し込んだその日のうちに利用ができます。

AQUOSではsense7 SH-53CやR7 SH-52CなどでeSIMが利用可能となっており、これらの端末もahamoで動作確認がされています。
ahamoで購入することはできませんが、別の場所で端末を手に入れることができれば最新のeSIMでも利用することができますよ。
AQUOS sense7 plusなど、SIMフリーでも一部ahamoの電波と相性が悪い機種もある
AQUOSシリーズには特定のキャリアでしか販売されていない機種もあり、このような機種ではahamoが使用しているドコモの回線でしっかり通信できないこともあります。
具体的な例でいうとソフトバンク限定で販売のAQUOS sense7 plusはドコモやauの「プラチナバンド」に対応していません。
全く使えないという事はありませんが、屋内・地下などで繋がりやすい電波であるプラチナバンドに接続する事ができないので、本来のahamoより繋がりにくい状況で利用する事になってしまいます。
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まとめ
以上、ahamoでAQUOSを利用する方法について解説しました。
ポイント
- 大手キャリアモデルを中心に幅広いAQUOSで動作確認済み
- au・ソフトバンクの機種はSIMロック解除が必要な場合あり
- ドコモの機種はSIMロックがかかったままでも使える
- 申し込みやサポートは原則オンラインのみ
- ショップでサポートを受ける場合は3,300円のサポート料がかかる
- eSIM対応機種でも使える可能性はあるが、動作確認はされていない
- AQUOS sense7 plusなど、一部繋がりにくい端末もある
ahamoではAQUOSの幅広いモデルで動作確認を行っているので、すでに大手キャリアでAQUOSを利用しているならahamoでも使う事ができます。
ただし、2021年9月以前発売のauおよびソフトバンクで購入した機種はSIMロック解除が必要ですので必ず行ってから利用してくださいね。
また、他キャリアで独占販売されていたもの(例えばAQUOS sense7 plus)は、それ以外のキャリアだと電波が繋がりにくい場合もあるので気をつけましょう。
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