


格安SIMに乗り換える時に気になるのが「本体が故障した場合どうすれば良いのか」ではないでしょうか?
格安SIMのキャリアによっては、スマホ本体の会社に直接問い合わせる必要があります。
ahamoではiPhoneを含む補償サービスを提供しているため、スマホが故障した場合でもドコモショップで修理依頼が可能です。
この記事ではahamoの補償サービスや、補償サービスを付ける際の注意点などをご紹介します。
目次
- 1 ahamoでは4種類の補償サービスに加入可能!iPhoneも対象!
- 2 5つの補償サービスを比較してご紹介!
- 3 ahamoケータイ補償サービスの対象機種
- 4 ahamoへ乗り換えの時ケータイ補償サービスは引き継ぎ可能?
- 5 ahamoにケータイ補償サービスはいらない?理由を解説
- 6 ahamoのケータイ補償サービスはこんな人におすすめ!
- 7 ahamoのケータイ補償サービスはおすすめできない人
- 8 dカードケータイ補償は特典が豊富でおすすめ!
- 9 ahamo以外でおすすめの補償サービス!
- 10 ahamoのケータイ補償サービスについてよくある質問
- 11 ahamoのケータイ補償サービスは補償内容などを確認して検討しよう!
ahamoでは4種類の補償サービスに加入可能!iPhoneも対象!

ahamoでスマホを購入する際に加入できる補償サービスについてご紹介します。
- smartあんしん補償
- ケータイ補償サービス
- Apple Care+ for iPhone
- dカードケータイ補償
上記の4つはすべて「スマホ料金と合算して利用料金を支払える」「ドコモショップで修理依頼ができる」などの条件を満たす、ahamoの公式サービスです。

smartあんしん補償:ドコモの新しい補償サービス
smartあんしん補償はahamoで2022年9月以降発売の機種を購入した方が対象です。
機種によって金額が異なり月額330円~990円でiPhoneでも利用でき、この後紹介をする「ケータイ補償サービス」を引き継いで提供されているサービスです。
購入した機器の修理以外にも以下のサービスが利用可能になります。
- イエナカ機器補償
- スマホ不正決済補償
- 携行品補償mini
端末の修理・交換に関しては「ケータイ補償サービス」と同じ内容で提供されていますが、smartあんしん補償は家庭で使う機器の故障やスマホの不正決済、外出先での持ち物まで補償してくれます。
「ケータイ補償サービス」より補償内容が充実していますが、月額料金は据え置きどころか値下げされています。
下記にて、smartあんしん補償で使えるサービスについて解説します。
イエナカ機器補償
イエナカ機器補償では、パソコンやゲーム機など、ドコモが指定する機器が故障・破損した際に修理や代替品の提供により補償してもらえるサービスです。
保証の対象となる機器と上限金額は以下のとおり。
対象機器 | 上限額 |
パソコン | 70,000円 |
タブレット端末 | 40,000円 |
テレビ | 70,000円 |
ゲーム機※ | 30,000円 |
プリンター | |
外付けHDD | |
ルーター | |
AIスピーカー | |
一部のドコモ販売品 |
※Nintendo Switchにおいては、本体購入時に付属していたJoy-Conを含む
対象機器の事前登録は必要ありませんが、以下の場合のみ補償を請求することができます。
- 電気的または機械的事故
- 不測かつ突発的な事故(破損・落下・水濡れ・落雷)
また、補償の利用回数には上限があり、個人の場合は年2回まで請求することができます。

イエナカ機器補償の利用を希望する際はドコモショップではなく、smartあんしん補償センターへ連絡しましょう。
スマホ不正決済補償
スマホ不正決済補償は、QRコード決済や後払い式の電子マネーが不正に利用された場合、決済事業者当の補償金額を超過した分、最大100万円まで保証してくれるサービスです。
補償の対象となる主なケースは以下のとおり。
【QRコード】
-
クレジットカード等または銀行口座の不正登録
-
決済アプリがインストールされた端末の盗難
-
なりすましによる不正ログイン
【後払い式電子マネー】
-
後払い式電子マネーの不正使用
ただし、決済事業者から不正使用の認定を受けなかった場合は補償の対象にはなりません。


また、国外で不正使用された場合も補償の対象にならないためご注意ください。
携行品補償mini
携行品補償miniとは、外出先で身の回りの持ち物が盗難・破損などの被害にあった場合、最大1万円の保証が受けられるサービスです。

- 船舶、航空機、自動車、原動機付自転車、軽車両、トロリーバス、鉄道車両、雪上オートバイ、 ゴーカートおよびこれらの付属品
- 自転車、ハンググライダー、パラグライダー、サーフボード、ウィンドサーフィン、ラジコン模型およびこれらの付属品
- 移動電話等の携帯式通信機器、ノートパソコン等の携帯式電子事務機器およびこれらの付属品
- 義歯、義肢、コンタクトレンズ、眼鏡その他これらに類する物
- 預貯金証書、小切手、手形その他の有価証券、印紙、切手、プリペイドカード、電子マネー、商品券その他これらに類する物
- クレジットカード、ローンカードその他これらに類する物
- 稿本、設計書、図案、証書、帳簿その他これらに類する物
- 動物、植物等の生物
- 法令により被保険者の所有または所持が禁止されている物
- データ、ソフトウェアまたはプログラム等の無体物
- 商品・製品等、業務の目的のみに使用される設備・什器等
- 業務を行う者がその業務に関連して預託を受けている物
- 1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、宝玉および宝石ならびに書画、骨董、彫刻物その他の美術品
- ゴルフ用品、スキー用品、テニス用品、その他のスポーツ用品
- 釣り具


ただし、適用は加入日の翌月1日からとなります。また、海外での事故は補償の対象外になるのでご注意ください。
携行品補償miniの利用を希望する際はドコモショップではなく、携帯品補償補償センターへ連絡しましょう。
ケータイ補償サービス:交換・修理サポート(対応機種が限られる)
ケータイ補償サービスはahamoで2022年8月以前発売の機種が対象です。
機種によって金額が違い月額550円~1,100円でiPhoneでも利用でき、「本体交換」と「修理金額の一部サポート」がセットになっています。
一度解約すると新しい機種を購入するまで再加入は出来ません。また、対応機種は限られているため注意しましょう。

ケータイ補償サービス【本体交換】
スマホトラブルがあったときに申し込みから2日以内に交換用電話機を郵送してくれるサービスです。
交換用電話機は「リフレッシュ品」で、ユーザーから回収した電話機の外装を新品交換し動作確認を行ったものが対象になります。
新品との交換ではないので注意しましょう。

ケータイ補償サービス【本体交換】について | |
補償内容 | 申し込みの当日から2日以内にリフレッシュ品へ本体交換 |
対象 | 水濡れ、全損、紛失、盗難、破損、故障 |
補償利用時の自己負担額
(機種によって異なる) |
8,250円~12,100円 |
補償利用時の流れ |
|
利用可能回数 | 1年に2回まで |
紛失や盗難の場合は「警察への届出」と「ahamoでの利用中断手続き」をしてから補償が利用できます。
補償利用時に警察での「受理番号」や「届け出警察署名」の確認をされる場合があるため、メモをしておくといいでしょう。
旧電話機は補償使用時点でロックがかかり利用が制限されます。また、後日見つかった場合は送付が必要です。
ケータイ補償サービス【修理金額サポート】
スマホが故障した時の修理代金を一部サポートしてくれるサービスです。
メーカーの補償期間に加え、2年目以降も修理受付終了まで補償してくれます。
iPadなどの一部の機種は対象外、水濡れ、全損、改造などは保証対象外のため自己負担額が発生します。
ケータイ補償サービス【修理金額サポート】について | ||
修理の時の自己負担額 | 保証対象の場合 | 保証対象外の場合 |
iPhone | 1年以内:無料 2年目移行:5,500円を上限 |
5,500円を上限 |
Android | 無料 | 3,300円を上限 |
デュアルスクリーン機種の場合は画面それぞれに修理代金が発生するため、3,300円×2台分で6,600円の自己負担が必要です。
また、iPhoneとAndroidの場合で保証内容が変わるため注意しましょう。
5分無料通話付き!
AppleCare+ for iPhone:紛失プランあり
iPhone専用の補償サービスです。
これはドコモのサービスではなくappleの補償のため、詳細はappleの公式サイトを確認するのがおすすめです。
また、iPhoneには製品購入後1年間のハードウェア製品限定保障と90日間の無償テクニカルサポートがあり、Apple Careの加入によって2年間に延長されます。
Apple Care+ for iPhoneについて | |
補償内容 | 修理の際の修理費を軽減 |
対象 | 水濡れ、全損、破損、故障 (盗難・紛失プランのみ盗難と紛失が対象) |
補償利用時の自己負担額 | 画面または背面ガラスの損傷:3,700円 過失や事故によるその他の損傷:12,900円 盗難または紛失:12,900円 |
加入方法 | ・ahamoやドコモからの申し込み(iPhone購入と同時) ・iPhone購入から30日以内にappleから申し込み
|
補償の利用可能回数 | 1年に2回まで |

Apple Care+ for iPhoneが契約できるのは最長で2年間です。そのため、2年分を最初に支払う「一括払い」と月額で支払う「分割払い」が選択できます。
2年間の総額で計算すると一括払いがお得です。途中で解約する可能性がある方は「分割払い」、確実に2年間使用する方は「一括払い」がいいでしょう。
料金に関しては「docomo公式サイト」「Apple公式サイト」をご確認ください。
dカードケータイ補償
こちらは「dカード」または「dカードGOLD」を持っている方が利用できます。
スマホの修理や交換をする際の保証ではなく、「継続利用が不可能」で同一機種・同カラーの購入をする場合、「新しい端末をdカードで購入する」ことで購入費用の一部が保証されます。

dカードケータイ補償について | |
補償金額 | dカード:最大10,000円 dカード GOLD:最大100,000円 ※分割払いの場合は頭金と事務手数料が対象 |
対象端末 | ドコモショップまたは正規代理店で購入したスマホ |
補償対象 | 修理不能かつ継続利用不可 (画面のひび割れなどは対象外) |
補償期間 | dカード:購入後1年以内 dカード GOLD:購入後3年以内 |


5つの補償サービスを比較してご紹介!


先述した保証サービスについて、「iPhone14・128GB」を例に比較してみました。月額料金と保証サービスに注目して見てみましょう。
補償サービス|月額料金比較
補償サービスの月額料金と、2年間の総額を比較しました。
dカードケータイ補償はdカードに付帯しているサービスのため月額料金はかかりません。そのため、dカードGOLDの2年間の年会費で比較しています。
iPhone14・128GBの場合 | 月額料金 | 2年間総額 |
ケータイ補償サービス | 825円 | 19,800円 |
smartあんしん補償 | 825円 | 19,800円 |
Apple Care+ for iPhone (ahamoからの申し込み時) |
1,180円 | 28,320円 |
Apple Care+ 盗難・紛失プラン (ahamoからの申し込み時) |
1,280円 | 30,720円 |
dカードケータイ補償 | 無料 (dカードGOLDの年会費11,000円) |
無料 (dカードGOLD年会費2年分22,000円) |


補償サービス|内容で比較
次に故障や紛失の際の補償内容を比較してみます。
補償サービスを使用した場合の自己負担額について見てみましょう。
iPhone14・128GBの場合 | 修理 | 紛失・盗難 |
ケータイ補償サービス | 上限額5,500円 | 12,100円 |
smartあんしん補償 | 上限額5,500円 | 12,100円 |
Apple Care+ for iPhone (ahamoからの申し込み時) |
画面または背面ガラスの損傷:3,700円 過失や事故によるその他の損傷:12,900円 |
対象外 |
Apple Care+ 盗難・紛失プラン (ahamoからの申し込み時) |
12,900円 | |
dカードケータイ補償 | ※新たに同一機種・同一カラーの端末を購入する場合 iPhone14の128GB→一括138,930円(2023年5月現在) dカード:実質負担額128,930円 dカード GOLD:実質負担額38,930円 |
月額料金だけで比較するとApple Care+ for iPhoneがお得に見えましたが、内容を確認すると紛失や盗難は対象外となっています。
iPhone14の128GBを138,930円で買いなおすことを考えると、紛失や盗難が心配な方は「ケータイ補償サービス」や「smartあんしん補償」、もしくは「Apple Care+ 盗難・紛失プラン」が安心でしょう。


補償サービス|2年間の月額料金と補償使用時の自己負担額合計
最後に「2年間の補償サービスの月額料金」と「補償を使用した際の自己負担額」の合計を比較しました。
もちろん2年以内に解約した場合などは合計金額も変動するため、目安としてご確認下さい。
iPhone14・128GBの場合 | 修理 | 紛失・盗難 |
ケータイ補償サービス | 5,500円+19,800円 →合計 25,300円 |
12,100円+19,800円 →合計 31,900円 |
smartあんしん補償 (2年間の総額19,800円) |
5,500円+19,800円 →合計 25,300円 |
12,100円+19,800円 →合計 31,900円 |
Apple Care+ for iPhone (ahamoからの申し込み時) (2年間の総額28,320円) |
▼画面または背面ガラスの損傷3,700円+28,320円 →合計 30,020円▼過失や事故によるその他の損傷12,900円+28,320円 →合計 41,220円 |
対象外 |
Apple Care+ 盗難・紛失プラン (ahamoからの申し込み時) (2年間の総額30,720円) |
▼画面または背面ガラスの損傷3,700円+30,720円 →合計 34,420円▼過失や事故によるその他の損傷12,900円+30,720円 →合計 43,620円 |
12,900円+30,720円 →合計 43,620円 |
dカードケータイ補償 (dカードGOLDの年会費2年間の総額22,000円) |
※新たに同一機種・同一カラーの端末を購入する場合 iPhone14の128GB→一括138,930円(2023年5月現在) dカード:実質負担額128,930円+0円→合計128,380円 dカード GOLD:実質負担額38,930円+22,000円→合計60,930円 |


5分無料通話付き!
ahamoケータイ補償サービスの対象機種
ahamoのケータイ補償サービスは「ahamoで購入した端末」が対象です。
加入できるのは購入日を含め14日以内で、それ以降の加入は出来ません。そのため「故障してから補償サービスをつける」ということも出来ないので注意しましょう。

ahamoへ乗り換えの時ケータイ補償サービスは引き継ぎ可能?
ケータイ補償サービスはahamoだけでなく、ドコモでも提供されています。

ドコモで加入していれば引き継ぎ可能

ドコモで購入した機種がケータイ補償サービスに加入している場合、ahamoに乗り換えても補償サービスは引き継ぎできます。
そのため、ahamoへの新規加入や他社からの乗り換え(MNP)で「ドコモで販売されている機種を購入」かつ「補償サービスへの加入」を検討している方は、まずドコモで契約してからahamoへ契約変更してからの引き継ぎが必要です。
ドコモで加入していた場合には特に手続きは必要なく、自動的に引き継ぎが適用されます。
故障時の手続き方法・申し込みから補償の流れ
ケータイ補償サービスに加入しているスマホは「ドコモショップ」または「お手続きサイト」、「ahamoアプリ」から交換の依頼ができます。
- 補償の申し込み(交換依頼)
- 自宅に交換用スマホが届く
- 故障した旧スマホをドコモへ送付する
補償の申し込みの際にアプリまたはサイトから申し込みむと「WEB割」として補償利用時の負担金額が10%割引されます。
また、配送先が東京都23区、大阪市の場合は申し込み手続き完了から4時間以内に届く「エクスプレス配送」が利用できます。対象となる手続き時間は9:00~16:00で、利用時は送料として3,300円が必要です。

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ahamoにケータイ補償サービスはいらない?理由を解説

ahamoのケータイ補償サービスについてご紹介してきましたが、次はデメリットについてまとめました。
保険料が高い


ケータイ補償サービスは月額550円~1,100円と、機種によっては1,000円を超えてしまいます。
これは携帯電話の本体がガラケーからスマホになり、さらに高機能になったことで本体代金が高額になったためです。維持費を考えると加入しないという選択肢もあるでしょう。
故障修理時の自己負担額が高い
本体交換を利用する場合、8,250円~12,100円の自己負担額が発生します。
毎月補償サービスの料金を支払い、さらに自己負担も支払うとなると負担は大きいでしょう。
場合によっては中古のスマホを購入し、SIMを差し替えて使用した方がお得な場合もあります。
ahamoかドコモで購入した端末のみが対象
補償サービスの対象端末は「ahamo」または「ドコモ」で購入したスマホのみです。
他社サービスの「モバイル保険」や「スマホ保険」であれば、家族でキャリアが違う場合でもまとめて加入することができます。

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ahamoのケータイ補償サービスはこんな人におすすめ!
ケータイ補償サービスへの加入は、スマホが壊れたりしたらどうしようという「不安な気持ち」をやわらげてくれます。
不安は方は安心材料として加入しておくのもいいでしょう。

過去2年以内に端末を壊したり無くしたことがある人
過去に「トイレに落としてしまった」、「紛失してしまった」などの経験がある方は補償サービスに入っておくのがおすすめです。
もしもの時の備えとして準備しておくと安心でしょう。
補償をつけて安心して利用したい人
公式の補償をつけることで安心したい方にもおすすめです。
他社の「モバイル保険」や「スマホ保険」との組み合わせもできますが、ahamoで契約するのであればahamoの補償サービスが一番簡単に使用できるでしょう。

ahamoのケータイ補償サービスはおすすめできない人
ケータイ補償サービスへ加入するメリットを感じない方は無理に加入する必要はないでしょう。
「もっと月額料金が安ければいいんだけど…。」という方は、後述する「ahamo以外の補償サービス」をご覧ください。
月額料金が高いと感じてしまう
ahamoの30GBプランが2,970円なのに対し、iPhone15の場合smartあんしん補償の月額料金は880円です。
※iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxは1,100円
せっかく安い料金プランを選んでも、合計が3,850円になってしまうと高いと感じる場合もあるでしょう。


壊れたら新しい端末を購入するという人
補償サービスが使用できるのは同じ機種のみです。
そのため、「どうせなら最新機種を使いたい」という方は補償を使わず新しいスマホを購入するのもいいでしょう。

5分無料通話付き!
dカードケータイ補償は特典が豊富でおすすめ!
dカードケータイ補償はdカードの加入が必須です。
「クレジットカードを増やしたくない」という方も、ケータイ補償以外にdカードの何がお得なのかを確認してみてください。
ahamo限定「dカードボーナスパケット特典」
ahamoの利用料金を「dカード」または「dカードGOLD」に設定することで、毎月のデータ容量が増量されます。
dカードの場合 | +1GB/月 |
dカードGOLDの場合 | +5GB/月 |
条件
(2つを満たす) |
|
通常、データの追加は1GBにつき550円です。そのため、「dカードは毎月550円のお得」、「dカードGOLDは毎月2,750円のお得」と考えられるでしょう。
還元率アップなどの特典
dカードのポイント還元率は通常1%で、税込み100円ごとに1ポイント還元されます。
しかし、「ahamoを契約中」で「dカードGOLD」を持っている場合は還元率が10%とさらに高額になります。
dカードGOLDは年会費が11,000円必要なため、クレジットカードを利用した場合に何ポイント還元されるかを計算してみるといいでしょう。
dカード公式サイトdカードGOLD公式サイトahamo以外でおすすめの補償サービス!
ahamo以外でおすすめの補償サービスをまとめました。
月額料金の支払いはahamoの利用料金とは合算されず、クレジットカードなどから引き落とされます。
別契約となり、ahamoを解約した場合も継続となるため注意が必要です。
モバイル保険
モバイル保険は月額700円で3端末までの補償が可能です。
家族で加入はもちろん、1人でも「スマートウォッチ」や「ワイヤレスイヤホン」も補償することができます。対象となるのはWi-FiやBluetoothに繋がる端末です。
モバイル保険|料金
モバイル保険の料金プランは1つだけです。
そのため、契約時に迷うことなくスムーズに進めることができるでしょう。


保険料の支払方法 | クレジットカード、キャリア決済、口座振替 |
月額保険料 | 700円(3端末まで補償) |
保険金額 | 最大10万円まで(通算) |
自己負担額 | 0円 |
モバイル保険|補償対象
補償対象となるのは「外装破損」、「損壊」、「水濡れ全損」、「故障」、「盗難」です。
主端末と副端末では補償される金額が変わるので注意しましょう。
修理ができない場合は盗難の時は「修理不能、盗難」用の料金が適用されます。また、副端末は登録日から30日間は補償されません。
修理可能時 | 修理不能、盗難時 | |
主端末 | 最大100,000円 | 最大25,000円 |
副端末(最大2台) | 最大30,000円(2台合計) | 最大7,500円 |
スマホ保険
損保ジャパンの100%子会社である「Mysurance」で提供しているサービスです。
スマホの修理にかかった費用を申請すると最大10万円が保険金として支払われます。
月額料金の支払いはクレジットカード払いのみ、契約者と使用者が異なる場合でも加入できるので、家族でクレジットカードを持っているのが1人だけだった場合でも複数台加入できます。


スマホ保険|料金
スマホ保険にはプランが2つあります。
ライトプランの場合は月額200円、スタンダードプランは月額470円です。
保険使用時には修理代領収書や壊れたスマホの写真、保険加入時のスマホの写真等が必要な為、あらかじめ準備しておきましょう。
ライトプラン | スタンダードプラン | |
月額保険料 | 200円 | 470円 |
保険金額 (1事故あたり) |
1回につき最大5万円 (保険期間通算10万まで) |
1回につき最大10万円 (保険期間通算20万まで) |
保険期間 | 1年(自動更新) | |
自己負担額 | 3,000円(破損・汚損・水濡れ・故障のみ) |
スマホ保険|補償対象
プランによって対象になる補償が変わります。ライトプランは「破損・汚損」のみ対象のため、どこまでが補償対象なのかを確認しておきましょう。
修理業者の指定はないため、どこで修理したものでも補償対象となります。
ライトプラン | スタンダードプラン | |
破損・汚損 | 〇 | 〇 |
水濡れ | 対象外 | 〇 |
故障 | 対象外 | 〇 |
データ復旧 | 対象外 | 〇 |
盗難・紛失 | 対象外 | 〇 |

ahamoのケータイ補償サービスについてよくある質問
ahamoのケータイ補償サービスについてよくある質問をまとめました。
ぜひ補償サービスを検討する際の参考にして下さい。
後から加入することはできますか?
購入後14日以内で、スマホに不具合が無ければ加入できます。
14日を過ぎた場合、次に新しい機種を購入するまでケータイ補償サービスへの加入は出来ません。
途中で解約することはできますか?
解約はいつでも可能です。
新しい機種を購入するまで再加入はできません。
解約手数料、契約期間はありますか?
解約時の「手数料の支払い」や「契約期間の縛り」はありません。

ahamo光に保証やサポート対応はある?
ahamo光が2023年7月より開始されますが、ahamoと同様オンラインでのサポート対応となっています。
ahamo光向けの申し込みやWEBお手続きサポートもドコモショップで受け付ける予定となっています。
ただし有料でのサポートとなるのでご注意ください。
なお、特別な補償などはありません。
5分無料通話付き!
ahamoのケータイ補償サービスは補償内容などを確認して検討しよう!
ahamoを契約する際の補償サービスについてご紹介しました。
ポイント
- ahamoの補償サービスは4種類ある
- 補償サービスは月額料金と補償内容を合わせて検討する
- ケータイ補償サービスは申し込みから2日以内に交換用端末が郵送される
- smartあんしん補償は修理・交換のほかに3つのサービスが利用できる
- 補償サービスの月額料金は機種によって違う
- 盗難・紛失で補償を使用する際は警察への届け出が必要
- Apple Care+は直接appleとの契約も可能
- クレジットカードをよく使う方はdカードケータイ補償が便利
- 保証サービスは「モバイル保険」や「スマホ保険」も視野に入れて検討するのがおすすめ
補償サービスは必ず加入が必要なわけではないので、悩んでしまうことも多いでしょう。
契約前に使用する機種の端末代金や、故障した際にかかる金額を計算してみるのがおすすめです。
補償サービスは基本的に購入時にしか加入できません。
「悩んでいる間に加入できる期間が過ぎてしまった。」ということがないように、しっかりシュミレーションしておきましょう。
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