「メインスマホとは別に、2台目スマホができるだけ安く欲しい」
「通話用で1台契約して、2台目はデータ用にしようかな」
とお考えの方。格安SIMをご存知ですか?
格安SIMは「メインスマホのサブ的な使い方をしたい」「データ通信ができればOK」というスマホをお探しの方にぴったりです。
当記事では2台目のスマホ用に回線を契約したい方にぴったりの格安SIMをご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。
目次
格安SIMのデータSIM契約がスマホの2台持ちには超絶オススメ
2台持ちのスマホ用として今回オススメするのは、格安SIMで契約できる「データSIM(データ通信専用SIM)」です。
格安SIMは月額料金が安い携帯会社で、データSIMはその名のとおりデータ通信を行うことに特化したSIMカードで、音声通話ができない代わりに、音声通話SIMより安く契約できる特徴があります。
すでにメイン用のスマホをお持ちの方にとっては、2台目スマホにはデータSIMが圧倒的にリーズナブルになります。
2台目のスマホで通話をする予定がない場合はデータSIMでぜひ検討してみてください。
IIJmioはeSIMにも対応で激安!2GB月額440円からデータSIMを使える
IIJmioはドコモ回線とau回線を用意している格安SIMで、データSIMについてはドコモ回線のみ、2~20GBの契約可能となっています。
「eSIM」という物理的なSIMカードの発行がないタイプのSIMも提供しており、データSIMであれば激安で提供しています。
通常のeSIMと通常SIMそれぞれの月額料金の一例をまとめました。
IIJmioのデータSIM月額料金 | |||
データeSIM | データ通信専用SIM | SMS対応SIM | |
2GB | 440円 | 740円 | 820円 |
5GB | 660円 | 900円 | 970円 |
10GB | 1,100円 | 1,400円 | 1,470円 |
15GB | 1,430円 | 1,730円 | 1,780円 |
20GB | 1,650円 | 1,950円 | 1,980円 |
eSIMなら2GBで440円、20GBでも1,650円といった破格でSIMを契約できます。
2台目で使う予定の機種が対応しているならeSIM、非対応なら通常のSIMで契約をしましょう。
ちなみに、eSIMはiPhoneのXS・XRシリーズ(2018年発売)以降や、Pixel 4以降のモデル、Xperia 1 IVや5 IV、Galaxy Z Fold4などが対応しています。
mineoはドコモ・au・ソフトバンク回線全てに対応!1.5Mbpsの使い放題オプションで動画見放題
mineoは1GB~20GBまでの料金プラン4種類を用意、ドコモ・au・ソフトバンクのどの回線でも契約できます。
mineoのデータSIM月額料金 | |
1GB | 880円 |
5GB | 1,265円 |
10GB | 1,705円 |
20GB | 1,925円 |
月額料金自体は先にご紹介をしたIIJmioの方が安いものの、ソフトバンク回線が選べる点や独自機能がmineoの魅力です。
SMS付きのSIMも用意されており、au回線は標準搭載の機能のため追加料金不要ですが、ドコモ回線は132円、ソフトバンク回線は198円の追加料金がかかることにご注意ください。
5Gの利用も可能で、以前は有料オプションでしたが、現在は無料で利用可能です。
なお、データSIMではなく音声通話SIM(デュアルタイプ)に限られますが、mineoのもう一つの魅力が月額385円(10GB以上のコースでは無料)で利用できるパケット放題Plusです。
パケット放題Plusはアプリからデータの節約モードへ切り替えることで、通信速度を最大1.5Mbpsに制限する代わりに通信が使い放題になります。
1.5Mbpsは例えばYouTubeの標準画質程度であれば不便なく利用出来る速度です。
データSIMよりも少し値段が高くなりますが、2台目のスマホなどを使って動画や音楽などを自由に楽しみたい方は、音声通話SIM+パケット放題Plusもぜひ検討してみましょう。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
データSIMくらい安いおすすめの格安プラン・格安SIMを紹介
最近、格安SIMや大手キャリアの格安プランでは音声通話SIMしか選べないものの、データSIMと比較しても遜色なく料金の安いサービスも増えてきています。
データSIMに強いこだわりがなければ、あえて音声通話SIMで契約するのも2台持ちにおすすめです。
楽天モバイルは3GB未満で月額1,078円!使い放題でも上限3,278円
楽天モバイルは音声通話SIMになりますが、3GBまでは月額1,078円の激安で使えてしまうため、実は2台目で使うのにも優れています。
楽天モバイル「Rakuten最強プラン」概要 | |||
月額料金 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 |
データ容量 | 3GBまで | 3~20GBまで | 20GB以上 |
通話料 | 国内通話無料(Rakuten Link使用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
||
5G対応 | ◯ |
通信量が少なければ維持費を大幅に抑えられますし、動画やゲームなどでたくさん通信する場合でも上限金額が3,278円なので、大手キャリアの半額程度で無制限に利用する事が可能です。
国内通話も無制限に利用出来る点は大きな魅力です。
2台目はもちろん、ポケットWiFI用に契約をして家の固定回線代わりのWiFiとして使う事も出来ますよ。
povoは基本料金0円!使いたい時だけ課金できる
povoはauがオンライン申込専用に提供している格安プランで、基本料金は0円です。
その都度使いたい時だけ有料でデータを「トッピング」するというユニークな仕組みとなっています。
povo トッピング概要 | |||||||||||
料金 | 390円 | 1,260円 | 990円 | 2,700円 | 6,490円 | 21,600円 | 12,980円 | 9,834円 | 24,800円 | 330円 | 9,834円 |
データ量 | 1GB | 1GB | 3GB | 20GB | 60GB | 120GB | 150GB | 300GB | 使い放題 | 使い放題 | |
有効期限 | 7日間 | 180日間 | 30日間 | 90日間 | 365日間 | 180日間 | 90日間 | 365日間 | 24時間 | 7日×12回 | |
低速時速度 | 128Kbps | ||||||||||
通話料 | 22円/30秒 | ||||||||||
データ繰り越し | × | ||||||||||
5G対応 | ◯ |
例えば週末に1回のペースでデータ使い放題をトッピングするなら、330円×4回として毎月1,320円しかかかりません。
180日に1回ほど課金をすれば回線を維持できるので、2台目のスマホで毎月確実に通信をする訳では無い…という人に最適ですよ。
通信障害などのトラブルが発生した際のサブ回線としての契約などもおすすめです。
LINEMOは3GB990円から!使ったデータ量に応じて料金が変動
LINEMOはソフトバンクがオンライン申込専用で提供している格安プランで、最大10GBまで使えるLINEMOベストプランと、最大30GBまで使えるLINEMOベストプランVの2種類のプランを展開しています。
LINEMOの料金プラン概要 | ||
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
月額料金 | 990円・2,090円 | 2,970円・3,960円 |
データ容量 | 3GB・10GB | 20GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps・ 128kbps(容量15GB超過後) |
最大1Mbps・ 128kbps(容量45GB超過後) |
通話料 | 22円/30秒 | |
データ繰り越し | × | |
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
LINEMOベストプランで3GB未満利用時の場合は990円に割引されるので、ネットをあまり使わない方はもちろん、毎月のネットの利用量にばらつきがある方にも無駄なく利用できます。
LINEMOベストプランは最大10GBまで使えるため、通信障害などでメインの端末が使えなくなったときの緊急時用として、メインの端末のデータ容量が足りなくなったとき用としてなど、2台目スマホとしての用途も幅広いですよ。
音声通話対応SIMですが他社のデータSIMに劣らない価格の安さと、ソフトバンクと同等の通信速度で利用できるため回線も快適な点が魅力です。
2台目のスマホ用にできるだけ安く、高品質な回線を持ちたい人はぜひ検討してみてください。
データSIMでも電話番号を使った通話はできる
データSIMと聞くと「でも、通話機能はないよね?」と心配される方もいらっしゃるかと思います。
確かに、データSIMには通常の音声通話機能はありません。(SMS対応のデータSIMなら、SMSメッセージの送受信は可能)
データ通信以外に利用目的が無い場合でも、緊急時などに備えて2台目から発信できた方が安心です。
そこで、データSIM(SMS付き)であっても固定電話や携帯電話に発信することができる裏技をご紹介します。
LaLa CallなどのIP電話サービスを利用する
データSIMでも通話をする方法として、LaLa CallなどのIP電話サービスの導入もおすすめの方法です。
月額110円ですが、mineoユーザーなら無料通話が110円分付くため、実質無料で使えます。
LaLa Callでは専用の電話番号を使って発着信ができ、通話料金は携帯電話宛なら30秒8.8円、固定電話へは3分8.8円で電話をかけられるうえ、LaLa Call同士なら通話料は無料です。
また、OCNモバイルONEユーザーであれば050plusというIP電話サービスを通常月額330円のところ165円で利用が可能です。
050plusも通話料金が安く、携帯電話へは1分17.6円、固定電話へは3分8.8円で発信できますので、データSIMで通話を行いたい場合は、これらのIP電話サービスを活用してみてください。
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
スマホを2台持ちするメリット
普段スマホを1台しか使っていない方にとってスマホを2台持ちするメリットがイマイチわからない場合もあるかと思います。
そこで、ここからはスマホを2台持ちすると便利になることやメリットを説明していきます。
格安SIMを使うと維持費が安く抑えられる
スマホを2台持ちにすると、維持費が倍になるのではないかと思ってしまいがちですが、格安SIMを利用することで維持費を抑える事が可能です。
格安SIMは低容量プランを提供しているものが多く、月額料金500円程度から回線持つことが可能です。
例えば通話は大手キャリア、データ通信は料金の安い格安SIMにする等、色々な組み合わせをする事でお得にする事が出来ますよ。
バッテリー消費の節約ができる
スマホは電話やLINEなどだけでなく、おサイフケータイによる決済など、さまざまな場面で使うものとなっています。
使う頻度が増えれば増えるほどバッテリーが消費されてしまうため、夕方にはバッテリーが切れてしまいそうになることも多いですよね。
用途によってスマホを使い分けることでバッテリー消費も抑える事が可能となります。
スマホのストレージ容量不足を補える
写真や動画の撮影が多い方や、さまざまなゲームアプリをインストールする方はスマホのストレージ容量が不足してしまいがちです。
不足したからといって、大容量の端末を購入しようと思っても本体価格が高く手が出しにくいことも多いでしょう。
しかし、スマホを2台持ちにすることで、ストレージ容量不足を補うことが可能です。
1台目のスマホは電話やキャッシュレス決済のみ行い、2台目のスマホで写真や動画撮影などを行う事で、ストレージ容量不足を補う事が可能となります。
仕事とプライベートで使い分けられる
近年はデータのやり取りなどをスマホで行う機会も増えてきています。
そのため、1台しかスマホを持っていない場合は、プライベートと仕事で使う連絡先やデータが混ざってしまいます。
仕事用のデータで容量がいっぱいになってしまう事も有りえますよね。
しかし、2台持ちをして仕事用、プライベート等と分ける事でこのような状況の解決が出来ます。
テザリング専用端末として利用できる
スマホを2台持ちした場合、1台をポケットWi-Fi代わりに使う事も可能です。
テザリングはバッテリーの消費が増えるので残量以外にも、バッテリーへの負荷が心配な方も多いかと思います。
わざわざポケットWiFiルーターを買うほどではないけどテザリングを多様する、という方であれば古いスマホや安い中古のスマホをテザリング用として用意し利用するのも一つの方法です。
ほとんどの格安SIMは標準でテザリングを利用する事が出来るので、追加料金なども不要ですよ。
1つのアプリを複数アカウントで使える
特定のアプリを複数のアカウントで使いたいような場合もあります。
代表的なのはLINEアカウントを2つ持ちたいケースでしょう。
LINEは1端末に1アカウント(1電話番号に1つ)が原則なので、2つ以上のアカウントを使いたい場合は2台持ちが必要です。
LINE以外にも「ゲームのアカウントを2つ持って同時に起動したい」といった用途でも便利ですし、仕事の連絡用ツールでアカウントが2つ必要な場合もあるでしょう。
このように、1つのアプリで複数のアカウントを持ったり同時起動を出来るのもスマホ2台持ちのメリットです。
格安SIMのデータSIMを2台持ちスマホで使うときのデメリットや注意点
最後に、格安SIMでデータSIMを契約して2台目のスマホで使う際に知っておきたいデメリットや注意点をまとめます。
IP電話などでは110番などの緊急通報ができない
LaLa CallなどのIP電話サービスを使う方法をご紹介しましたが、こちらは基本的に110番などの緊急通報が利用できません。
もしもの時の緊急通報用として音声通話が出来る環境を用意しておきたい方は要注意ですね。
このような場合は無理にデータSIMにせず、月額基本料金が0円のpovoや、国内通話し放題の楽天モバイルなどがおすすめです。
機種変更では2台分の費用がかかる
スマホを2台持ちする場合、当然ですが2台分の機種を用意する必要があります。
そのため、機種変更のタイミングでは2台分の費用がかかることがデメリットですが、用途を限定した使い方なら1台で使うより長持ちするケースもあります。
たとえばメリットでご紹介したテザリング専用のルーター代わりに使うスマホなら、数年前のモデルでも全く問題なく使えるでしょう。
用途次第では緩和できる部分ですが、2台分のスマホを用意しなければならない点は2台持ちのデメリットです。
スマホの2台目におすすめの端末は?
目的ごとに分けて、2台目のスマホとして使うのにおすすめな端末を紹介します。
手持ちの使わなくなったスマホを利用する方法もありますが、用途に合わせて新しいスマホを購入したい場合は参考にしてみてください。
コストパフォーマンス重視ならXiaomi POCO F4 GT
Xiaomi POCO F6 Proは、ハイスペックながら価格がIIJmioにおいて5万円台に抑えられているのでゲーム性能重視の方におすすめです。
Xiaomi POCO F6 Proの主なスペック | |
価格(IIJmio) | 256GB:68,800円→MNP一括58,800円 512GB:78,800円→MNP一括66,800円 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ | 12GB |
ストレージ容量 | 256GB/512GB |
画面 | 6.67インチ、3,200×1,440 |
重さ | 209g |
カメラ | アウトカメラ5,000万画素+800万画素+200万画素/インカメラ1,600万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
画面サイズが6.67インチと大きいので、ゲームや動画、漫画の電子書籍などを見やすい表示で楽しめますよ。
弱点としてはおサイフケータイや防水性能に非対応な点です。
しかし2台目のスマホとしてゲーム専用などで使うなら、ある程度対応できるのではないでしょうか。
バッテリー持ちやカメラ重視ならAQUOS sense8
AQUOS sense8はシャープが2023年に発売したスマホで、バッテリー持ちとカメラ性能に優れたスマホです。
AQUOS sense9の主なスペック | |
価格(楽天モバイル) | 54,800円→MNP一括93,800円 |
CPU | Snapdragon 6 Gen 1 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.1インチ、2,432×1,080 |
重さ | 159g |
カメラ | アウトカメラ5,030万画素+800万画素/インカメラ800万画素 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
とくに写真を明るくきれいに撮影可能なカメラが魅力、晴天時の撮影ではハイエンドスマホにも引けを取らないレベルのクオリティで写真を撮れますよ。
バッテリーも最長1週間程度持つので、電話用などであまり頻繁に充電せず運用したい人にも最適です。
弱点はスピーカー音質が悪いことやよほど性能が求められる一部ゲームは快適に動かないことなので、ゲームや動画などを重視する人はXiaomi POCO F6 Proを検討してみてください。
スマホを2台持ちするときのおすすめの組み合わせ方
ここからは、スマホを2台持ちするときのおすすめの組み合わせ方を紹介していきます。
どのような組み合わせがあるのか知りたい方もぜひご覧ください。
大手キャリアと格安SIMを組み合わせて2台持ちする
ひとつ目におすすめする組み合わせ方が、大手キャリアと格安SIMの組み合わせです。
- 大手キャリア:必要なデータ容量プランとかけ放題オプションを契約
- 格安SIM:使い方にあわせた料金プランやオプションを契約
大手キャリアは仕事用として契約し、格安SIMはプライベート用として使い分ける組み合わせです。
プライベート用として使う場合は電話はLINEで済むことが多いため、格安SIMを選ぶことで月額料金も安く契約できます。
大手キャリアも契約しているため大容量データ通信も可能ですし、通信速度が低下する心配もありません。
次に説明をする格安SIMと格安SIMとの組み合わせと比べると料金は高くなりますが、使い勝手と月額料金のバランスは最も良くなる組み合わせです。
格安SIMと格安SIMを組み合わせて2台持ちする
ふたつ目におすすめする組み合わせ方が、格安SIMと格安SIMの組み合わせです。
大手キャリアと格安SIMの組み合わせと比べると使えるデータ容量は少なくなりますが、月額料金が一番安く抑えられます。
- 1台目の格安SIM:大容量プランがあり通信速度が安定している格安SIM
- 2台目の格安SIM:低容量プランで安い格安SIM
格安SIMを2台組み合わせる場合、1台目の格安SIMは大容量プランがあり通信速度の安定しているUQモバイルやワイモバイルがおすすめです。
格安SIMはお昼や夕方頃に通信速度が低下しやすい特徴があるため、仕事中に使う可能性があるスマホはある程度の通信速度が必要となります。
一方で2台目の格安SIMは、月額料金や必要なデータ容量にあわせて選べば問題ありません。
大手キャリアと大手キャリアを組み合わせて2台持ちする
3つ目におすすめする組み合わせは大手キャリアと大手キャリアの組み合わせです。
- 1台目:大手キャリアの大容量プラン
- 2台目:大手キャリアの格安プラン
2台とも大手キャリアにする場合は、1台目は通常の大容量プランを選び、2台目は格安プランを選ぶことがおすすめです。
大手キャリアの格安プラン(ahamo・povo・LINEMO)は月額料金が安い上に、通信品質は大手キャリアの通常プランと変わらないため使い勝手も優れています。
状況や使い方によっては、2台とも格安プランにしても良いため、大手キャリアの2台持ちもおすすめです。
とくに格安SIMの通信速度だとストレスが溜まるという方は大手キャリアで2台持ちすると良いでしょう。
スマホ2台持ちに関するよくある質問
最後にスマホを2台持ちするときによくある質問に回答していきます。
デュアルSIMは2台持ちの代わりになる?
デュアルSIMとは、1台のスマホに2枚のSIMカードを挿入して利用する方法です。
デュアルSIM対応のスマホを使う必要がありますが、使っている場合は2台目のスマホを購入する必要がなくなります。
ただし、「容量不足」「バッテリー不足」「子ども用のスマホが欲しい」という場合はデュアルSIMでは対応できません。
デュアルSIMは用途によって電話番号を分けたいときに便利な機能のため、仕事とプライベートで分けたい方が利用すると良いでしょう。
また、いざという時のサブ回線としてデュアルSIMにしておくのもおすすめです。
まとめ:2台持ちスマホはデータSIM契約が高コスパで便利
今回は格安SIMのデータSIMが2台目スマホに最適であることについてご紹介しました。
- 音声通話をしないならデータSIMで維持費を抑えられる
- IIJmioはeSIMなら2GB440円など圧倒的激安
- mineoはソフトバンク回線でも契約可能、パケット放題プラスで無制限に使える
- 楽天モバイルなら音声通話込で月額1,078円から使える
- データSIMでもIP電話で音声通話を行える(緊急通報は使えないので注意)
- 1台のスマホでデュアルSIM運用する方法もある
ご紹介したとおり、格安SIMのデータSIM契約は「2台目スマホ」にぴったりです。
申し込みはインターネットすぐに完了するので、忙しい方でも余計な時間を取られることなく契約できますよ。
なお、当サイトでは今回紹介した格安SIM以外でもさまざまな格安SIMの比較などを行ってます。
こちらも参考にしていただき、ぜひこの機会に2台目用スマホにお得な格安SIMを導入してみてはいかがでしょうか。
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