1人で使っても高いのに、夫婦で使っていると余計に高く感じるかと思います。それに毎月必ず発生するものですから、できるだけ安くできたら嬉しいですよね。
格安SIMの中には家族割やシェアプランなど、家族向けのサービスが充実しているものがあります。
そういった格安SIMを夫婦で利用すれば、スマホ代を年間約10万円節約することもできるんです。
ということで本記事では、
- 夫婦で乗り換えるのにおすすめの格安SIM
- 夫婦で格安SIMを使う際の注意点
- スマホ本体の選び方
について詳しく解説します。
「夫婦のスマホ代をどうにかしたい」とお考えの方。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
実は、夫婦で大手携帯会社から格安SIMに乗り換えると年間約9万円節約可能!
先にお伝えすると、UQモバイルの現行プラン「ミニミニ/トクトク/コミコミプラン」には家族割がありますが、光回線やでんきとセットで利用した方がお得です。
例として、夫婦で大手キャリアであるauから格安SIMのUQモバイルに乗り換えるケースを見てみましょう。
夫・妻ともにデータ通信量は4GBとします。
契約プランは以下の通りです。
- au:スマホミニプランでデータ通信量はそれぞれ3GB以下
- UQモバイル:ミニミニプラン
au | UQモバイル | |
月額料金(夫) | 5,445円 | 2,365円 |
月額料金(妻) | 5,445円 | 2,365円 |
家族割引 | -440円(※一人当たり220円) | 自宅セット割 -1,100円
au PAY カードお支払い割 -187円 |
月額料金(合計) | 10,890円 | 4,730円 |
割引適用後の月額料金(合計) | 10,450円 | 2,154円 |
1年間のスマホ代 | 125,400円 | 25,848円 |
なんと、夫婦でauからUQモバイルに乗り換えることで1年あたり10万円近く安くなることが分かりましたね。
もちろん、実際にどれくらい安くなるかは格安SIMやプランによりますが、場合によってはこれだけ安くなるケースもあるんです。
そうなんです。ですから「夫婦のスマホ代をどうにかしたい」とお考えの場合は、まず格安SIMを検討していただきたいんです。
夫婦で乗り換えるのにおすすめな格安SIM5選!
さて、ここまでのご説明で夫婦で格安SIMに乗り換えることで、スマホ代が大幅に安くなることがお分かりいただけたかと思います。
ただ、格安SIMであればどの格安SIMに乗り換えても良いというわけではないんです。
夫婦で乗り換えるなら、家族向けのサービスが充実している格安SIMを選ぶ必要があるんです。
- 家族割の提供がある格安SIM
- シェアプランや通話料割引がある格安SIM
最後には私の独断と偏見で決めた「夫婦で利用するのに最もおすすめ格安SIM」もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
グループ①家族割の提供がある格安SIM
まずは、家族割の提供がある格安SIMを見ていきましょう。
格安SIMはそのままでも料金が安いですが、家族割が適用されればさらに安くなります。
家族割が用意されている格安SIMは以下の3つです。
①UQモバイル:毎月数百円の家族割あり!データシェアはなし
UQモバイルは家族で契約しつつ条件を満たすと「UQ自宅セット割」が適用され、1回線目からは毎月1,100円の割引を受けることができます。
UQモバイル 料金プラン概要 | |||
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
月額基本料 | 2,365円 | 2,277円・3,465円 | 3,278円 |
月額基本料 (最大割引時) |
1,078円 | 990円・2,178円 | 割引無し |
データ量 | 4GB | 1GB・15GB | 33GB |
低速時速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
無料通話 | 付帯なし | 10分以内通話無料 | |
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
UQ自宅セット割を受けるには、以下の条件を満たす必要があります。
- 同一性・同一住所の家族であること
- ミニミニ/コミコミ+/トクトクのいずれかを契約していること
- 親回線1回線につき適用される子回線は最大9回線まで
- 対象のでんきまたは光回線とUQモバイルをセットで利用する
またau PAYカードで支払えば、187円の割引も受けられますよ。
例えば、夫婦でミニミニプランを契約し、夫を主回線・妻を子回線として契約すれば、一人当たり月額1,078円(au PAYカードお支払割187円も含む)で利用することができるんです。
また、UQ自宅セット割には期限がなく、条件を満たしていればずっと割引が適用されます。
さらに、自宅セット割対象外であれば「家族セット割」を利用で550円割引されます。
加えて、UQ自宅セット割は姓や住所が違っても家族であることを証明する書類を提出すれば適用されます。実家の両親や一人暮らし中の子どもはもちろん、夫が単身赴任をしている場合も適用可能です。
ただし、UQモバイルにはデータ通信量をシェアする機能はありません。夫婦間でデータ通信量をシェアしたい場合は後述するマイネオ、BIGLOBEモバイル、IIJmioのいずれかがおすすめです。
家族割の詳細はこちら!
②ワイモバイル:毎月1,100円の家族割あり!契約回線が多ければ多いほどお得
ワイモバイルも家族で契約すると「家族割引」により、2回線目以降は月額料金が1,100円割引されます。
またPayPayカードで支払えば、187円の割引も受けられますよ。
ワイモバイル料金プラン シンプル2概要
S
M
L
月額料金
2,365円
2,915円・4,015円
2915円・5,115円
各種割引適用後料金
(契約翌月以降)1,078円
1,078円・2,178円
1,078円・3,278円
データ容量
4GB
~1GB・20GB
~1GB・30GB
低速時速度
最大300kbps
最大1Mbps
通話料
22円/30秒
データ繰り越し
◯
5G対応
◯
※表は右にスクロールできます
主要プランであるシンプル2 S/M/Lを契約することが条件で、割引に期限がない点や、主回線を除いて9回線まで適用できる点もUQモバイルと同じです。
これは現在の格安SIMの料金の中でも最安に近いです。
UQモバイルにも家族セット割がありますが、550円引きなのでワイモバイルほど安くありません。
さらに、ワイモバイルはソフトバンクの光回線とセットにすると「おうち割 光セット(A)」という割引が適用されます。
家族割引と金額は変わり、M/Lでは1,650円引きに増額されています。
また、おうち割光セット(A)は主回線(1回線目)から適用となるため、お得です。
家族割引 (2回線目以降) |
おうち割 光セット(A) (1回線目以降) |
|
シンプル2 S | -1,100円/月 | -1,100円/月 |
シンプル2 M | -1,650円/月 | |
シンプル2 L | -1,650円/月 |
UQモバイル(家族セット割+au PAYカードお支払い割) | ワイモバイル(家族割+PayPayカード割) | ワイモバイル(おうち割) | |
1回線目 | 1,628円 | 2,178円 | 1,078円 |
2回線目 | 1,078円 | ||
3回線目 | |||
4回線目 | |||
5回線目 | |||
合計 | 8,140円 | 6,490円 | 5,390円 |
このように契約する回線が多ければ多いほど、ワイモバイルの方がお得という事がわかります。
③マイネオ:毎月55円の家族割あり、音声SIM3回線目以降は165円引き!割引額は少ないが、基本料金がそもそも安い。
マイネオでは家族割引または複数回線割引によって1回線につき55円の割引を受けることが可能です。
mineo 「マイピタ」概要 | ||||
月額基本料 (音声SIM) |
1,298円 | 1,518円 | 1,958円 | 2,178円 |
月額基本料 (データSIM) |
880円 | 1,265円 | 1,705円 | 1,925円 |
データ量 | 1GB | 5GB | 10GB | 20GB |
低速時速度 | 200Kbps | |||
通話料 | 22円/30秒 | |||
データ繰り越し | ◯ | |||
5G対応 | ◯ |
UQモバイル/ワイモバイルの家族割の対象は2回線目以降でしたが、マイネオの割引は主回線を含むすべての回線が対象となっています。
つまり、夫婦で契約した場合はそれぞれ55円引きなので、合計で110円の割引が受けられます。
また音声通話SIMが3回線以上ある場合は、家族割引申込みで3回線目以降であれば165円引きになりますよ。
また、家族割引と複数回線割引のどちらが適用されるかは、マイネオの契約の仕方により異なります。
- 1人の名義(同一ID)で複数回線を契約する:複数回線割引
- 家族それぞれが自分の名義で個別に契約する:家族割引
たとえば夫名義で2回線契約し、そのうちの1つを妻が利用する場合は「複数回線割引」が適用されます。一方、夫と妻がそれぞれの名義でマイネオを契約した場合は「家族割引」が適用されます。
割引額はどちらを選んでも同じなので、
- 支払いを1つ(のクレジットカード)にまとめたい:同一IDで複数契約して複数回線割引
- 名義や支払いを別々にしたい:家族が個別に契約して家族割引
といったように選ぶと良いでしょう。
しかしその代わり、月額料金の安さが特徴です。
UQモバイル/ワイモバイルのシンプル2 Sと一番近い5GBのプランであれば1,518円(家族割適用前)となります。
ただし、2回線以上の契約をする場合はワイモバイルの方が安くなります。表にして見てみましょう。
UQモバイル(家族セット割) ※4GB |
ワイモバイル(家族割) ※4GB |
mineo(家族割)※5GB | |
1回線目 | 1,628円 | 2,178円 | 1,463円 |
2回線目 | 1,078円 | ||
3回線目 | 1,353円 | ||
合計 | 4,884円 | 4,334円 | 4,289円 |
UQモバイルでは、光回線とでんきのセット契約が必要ですが、最も安く使えるメリットがあります。
mineoの料金の詳細記事でも解説してるのでもっと詳しく知りたい方は是非ご確認ください!
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
グループ②家族割はないが、家族でデータシェアができたり通話料割引がある格安SIM
続いて、家族割はないがシェアプランや通話料割引がある格安SIMです。
家族内でデータをシェアすると、誰かが使い過ぎた時にほかの家族の使えるデータ量を圧迫して通信制限がかかる恐れがあります。
無理にシェアプランを選択せず、普段の使用量などからほかのプランの選択も視野に入れましょう。
データシェアをできる格安SIMはいくつかありますが、その中でもおすすめなのが以下の2つです。
BIGLOBEモバイルは名義を統一せずMNPできる、IIJmioは家族間の通話料が安くなるという特徴があります。
①BIGLOBEモバイル:シェアSIMが利用できる
BIGLOBEモバイルは「シェアSIM」オプションを利用することで最大5枚のSIMカードで容量をシェアできます。
BIGLOBEモバイル 料金プラン概要 | ||||||
月額基本料 (音声SIM) |
1,078円 | 1,320円 | 1,870円 | 3,740円 | 5,720円 | 8,195円 |
月額基本料 (データSIM) |
- | 990円 | 1,595円 | 2,970円 | 4,950円 | 7,425円 |
データ容量 | 1GB | 3GB | 6GB | 12GB | 20GB | 30GB |
低速時速度 | 200Kbps | |||||
通話料 | 9.9円/30秒(BIGLOBEでんわアプリ利用時) 22円/30秒(標準アプリ使用時) |
|||||
データ繰り越し | ◯ | |||||
5G対応 | △ ※ドコモ回線のみ |
シェアSIMの利用料は以下の通りです。
音声通話SIM | SMS付きデータSIM | データSIM※ |
990円/月 | 352円/月 | 220円/月 |
※au回線のタイプAにはデータSIMがない
例えば、6GBのプランを契約し、それを夫婦で分け合う場合の月額料金は1,870円+990*2円=3,850円となります。1人当たり3GBで1,925円と考えると安いですよね。
また、BIGLOBEモバイルのシェアSIMは名義を統一しなくていいのが特徴です。
通常、格安SIMのシェアプランでは同一名義で複数のSIMカードを契約することになります。つまり、MNPを利用して他社から乗り換える場合は事前に名義を統一しておかないと乗り換えができません。
例えば、現在大手キャリアを夫と妻それぞれの名義で契約しているとします。MNPで他の格安SIMのシェアプランに乗り換える場合は、大手キャリアにいる間に名義を夫か妻のどちから1つにまとめておかないといけないのです。
BIGLOBEモバイルなら夫と妻、それぞれの名義で契約してシェアすることが可能です。そのため、MNPをする場合も名義を統一する必要がありません。
夫は夫名義のまま、妻は妻名義のまま、BIGLOBEモバイルにMNP転入してシェアSIMを利用することができます。
名義を統一せずにシェアプランが利用できる格安SIMはほとんどないので貴重ですね。
②IIJmio:家族で容量をシェア可能、家族間通話料割引もあり
IIJmioは最大5枚のSIMカードで通信量をシェア可能です。
IIJmio 「ギガプラン」概要 | ||||||||
月額基本料 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 | 2,700円 | 3,300円 | 3,900円 |
データ量 | 2GB | 5GB | 10GB | 15GB | 20GB | 30GB | 40GB | 50GB |
低速時速度 | 300Kbps | |||||||
通話料 | 11円/30秒 | |||||||
データ繰り越し | ◯ | |||||||
5G対応 | ◯ |
各SIMで個別に契約した通信量を、同じmioIDで契約している他の家族でシェア可能という仕様です。
定額オプションに加入すれば、かけ放題で通話を利用することもできます。
通話定額5分+ | 通話定額10分+ | かけ放題+ | |
月額料金 | 500円 | 700円 | 1,400円 |
通話料(通常) | 1回5分以内なら何度でも無料 | 1回10分までなら何度でも無料 | 無制限で国内通話無料 |
通話料(超過料金) | 超過時は税込11円/30秒 | 超過時は税込11円/30秒 | - |
以前はみおふぉんダイヤルの利用が必要でしたが、現在はサービスが終了しているので通常の通話アプリでかけ放題や通話料半額でお得に利用できます。
その他データシェアが使える格安SIMについて知りたい方は下記記事も参考にしてみてください!
結論:夫婦で使うのに、一番のおすすめはここ!
数がたくさんあったので、結局どれがいいのかわからなくなってしまったという方もいらっしゃるかと思います。
そこで、私の独断と偏見でオススメを選べせていただくと…
とくにおすすめなのは「UQモバイル」と「ワイモバイル」の2つです。
ワイモバイルは毎月1,100円の割引をずっと受けられるのはやはりお得と言えます。
そしてUQモバイルは価格面だけなら一番安いわけではないものの、ワイモバイルより基本料金がとくに4GB以外は安価ですし、速度が高速かつ1回線目から割引を受けられるのも魅力です。
ただし、UQモバイルもワイモバイルもシェアプランやデータ通信量をプレゼントする機能はありません。
そのような機能を使いたい方はmineo、BIGLOBEモバイル、IIJmioを検討するといいかもしれませんね。
一番お得な契約の流れ:キャンペーンの活用もお忘れなく!
さて、格安SIMが決まったら、あとは申し込むだけです。
ここで申し込みの際に活用できるお得情報をみなさんと共有したいと思います!
格安SIMは普通に申し込んでももちろんお得ですが、申し込む際はキャンペーンを活用するとよりお得となります。
契約の流れを簡単にまとめました。
- 現在のキャリアからMNP予約番号を取得する(不要な場合あり)
- 格安SIMをウェブから申し込む(キャンペーンを活用!)
- 初期設定(回線切り替え、APN設定)
MNPを利用して電話番号を引き継ぐ場合は現在のキャリアからMNP予約番号の取得が必要ですが、乗り換え元と乗り換え先がどちらも「MNPワンストップ」に対応している場合、ウェブ申込であれば不要です。
どちらかが非対応、店舗申込の場合は現在も必要ですのでご注意ください。
MNP予約番号は各キャリアのサポートに電話、もしくは各社のWebサイトより発行が可能です。
- ドコモ:151(ドコモ携帯から)または0120-800-000(一般電話から)
- au:0077-75470
- ソフトバンク:5533(ソフトバンク携帯から)または0800-100-5533(一般電話から)
MNP予約番号を取得したら、あとは格安SIMを申し込むだけです。
ここで、注意点が1つ。
格安SIMはできればウェブから申し込むようにしましょう。
例えば、UQモバイルはオンラインショップからミニミニ・トクトク・コミコミプランを申し込むことで最大10,000円のauPAY残高がもらえます。
また、ワイモバイルではPayPayポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
- SIM/eSIMご契約+PayPayアプリとの連携で最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント
これらのキャンペーンはいずれもウェブから申し込まないと適用されません。
ウェブ限定のキャンペーンが活用できるのとできないのでは、お得度にかなり差が出ますので、格安SIMを申し込む場合は必ずウェブから、キャンペーンを活用して申し込みましょう!
夫婦で格安SIMを利用する際に注意したいこと
さて、ここまでオススメの格安SIMとお得な契約方法をご紹介してきましたので、続いて夫婦で格安SIMを契約する際の注意点をご紹介したいと思います。
主に以下の点に注意が必要です。
ココに注意
- 家族間無料通話はない
- MNPでシェアプランに乗り換える場合は事前に名義を統一しておく
また、格安SIMのシェアプランにMNPで乗り換える場合は、乗り換える前と後で名義が同じである必要があります。
例えば、IIJmioに夫名義で乗り換えてシェアSIMを使う場合は、乗り換える前に大手携帯会社の夫婦の契約を夫名義でまとめておきましょう。BIGLOBEモバイルだけは名義を統一せずにMNPで容量シェアができるので、名義をまとめたくない時は検討してみてくださいね。
格安SIM乗り換えと同時にスマホも新しくしたい!どんな機種がいい?どんな基準で選ぶのが良い?
もちろん、格安SIMでもスマホの取り扱いはあります。むしろ大手キャリアと違い、格安SIMの場合はスマホの選択肢が多いくらいです。
SIMフリースマホをネット通販や家電量販店で買ってもいいですし、格安SIMとセット契約することもできます。
ただ選択肢が多いと多いで…どれを選べばいいのか分からないという方も多いのではないでしょか?
スマホを選ぶ際は「自分の用途に合った機能・性能のスマホを選ぶ」とだけ覚えておけばOKです。
具体的には、
- ゲームを頻繁にプレイする:スペックが高いスマホを選ぶ
- ゲームをほとんどせず安く済ませたい:コスパの良いスマホにする
- おサイフケータイを使いたい:おサイフケータイ対応スマホを選ぶ
といったように、ご自身のスマホの使い方を把握し、それに見合ったスマホを買うようにしましょう。
例えば、ゲームを頻繁にプレイする方が安いからと言って低スペックのスマホを買うと思う様にゲームがプレイできなくなってしまいます。逆に、電話とメールくらいしか使わないのに10万円以上するようなハイスペックスマホを買うのは無駄ですよね。
UQモバイルのオススメスマホは「UQモバイル最新人気機種3選!今買うのに失敗ゼロで確実におすすめなのは?」、ワイモバイルのおすすめスマホは「【最新】ワイモバイルのおすすめ人気スマホ5機種!ニーズ・価格別でご紹介!」でご紹介していますので、よろしければ合わせて参考にしてみてください。
また、一般的なSIMフリースマホのおすすめスマホは「【最新】おすすめSIMフリーAndroid全12機種決定版!あなたにぴったりなのはこれ!」でご紹介していますので、UQモバイルとワイモバイル以外で検討中の方はこちらを参考にしてみてくださいね。
まとめ:格安SIMは夫婦でも快適に利用可能!中でも家族割の金額が大きいUQモバイルやワイモバイルがお得!
今回は夫婦で乗り換えるのにおすすめの格安SIMや注意点をまとめました。
ポイント
- 夫婦で格安SIMに乗り換えれば、年間10万円節約することも可能!
- ワイモバイルは家族割がお得。契約回線が多ければ多いほどお得。
- マイネオの家族割は安いが月額料金が一番安い。ただ回線数が多い場合はワイモバイルより高くなる
- BIGLOBEモバイルは名義を統一せずシェアプランにMNPできる
- IIJmioは格安SIMでは珍しく家族間の通話料がお得になる
- 格安SIMでは家族間無料通話はない
- MNPでシェアプランに乗り換える場合、乗り換え前に名義を1つに統一しておく
- 端末を選ぶ際は、まず自分のスマホの使い方を整理する
格安SIMはたくさんありますが、夫婦で乗り換えるなら以下の5つが特におすすめですね。
割引を優先するならUQモバイルやワイモバイル、夫婦間の通話が多いならIIJmioなど、それぞれにメリットや特徴がありますので、夫婦のスマホの使い方に合わせて選びましょう。
また、契約する際は、キャンペーンを利用することも忘れないでくださいね。
なお、当サイトでは上記5つ以外にも十社以上の格安SIMの比較記事なども用意してます。
他の格安SIMについても知りたい方はぜひご覧ください。