


電話をたくさんかける方に必須な「かけ放題」オプション。
オプションを付けないとどんなに月額料金が低くても請求金額が跳ね上がってしまうので注意が必要ですね。
電話を多くする方で格安SIMへの乗り換えを検討してる方は、かけ放題のオプションがあるのか気になるところかと思いますが、かけ放題が用意されている格安SIMは数多く存在します。
そこで、この記事ではかけ放題がある格安SIMの中でも月額料金が安い会社や、格安SIMの選び方について解説していきます。
かけ放題が安い会社や、スマホ選びで困っている方は、ぜひこの記事を参考にご自身にあった格安SIMを見つけてください。
目次
無制限や分数制限ありのかけ放題付き格安SIMの選び方・ポイント!


最初に、かけ放題がある格安SIMの選び方やポイントを解説していきます。
格安SIMのかけ放題は2種類!
格安SIMのかけ放題は、「プランに含まれるかけ放題」と「かけ放題オプション」の2種類あります。

プランに含まれる場合
この記事で紹介している格安SIMの中でも「楽天モバイル」「ahamo」「LINEMO(※LINEMOベストプランVのみ)」はかけ放題がプランに含まれた料金となっています。
楽天モバイルは他の格安SIMと比べても月額料金が安いためわかりにくいですが、ahamoとLINEMOは同じ30GBでもpovo2.0と比べると月額料金が若干高くなっていますよね。
この月額料金の違いはかけ放題が含まれているから生まれている可能性があるわけです。
ahamoでかけ放題が不要だという方もいるかもしれませんが、かけ放題込みの料金となるため不満に感じるかもしれません。


LINEMOでかけ放題が不要で利用するデータ容量が少ない方は、かけ放題がついていない、最大10GBまで使えるLINEMOベストプランが選べますよ。

オプションで追加する場合
ほとんどの格安SIMは、有料オプションでかけ放題に加入する仕組みを採用しています。
申し込みを行う必要がありますが、ご自身の使い方にあわせて申し込めるため、余計な出費を抑えられます。
また、かけ放題が不要になった場合、かけ放題だけ解約できることもメリットです。

選び方1: 通話時間から選ぶ
格安SIMが提供するかけ放題オプションは、通話時間によって料金が異なります。
そのため、ご自身が必要とする通話時間のオプションに加入することが大切です。
一回あたりの通話時間が決められている場合
1回あたりの通話時間が決められているかけ放題オプションは以下のものが該当します。
- 3分かけ放題
- 5分かけ放題
- 10分かけ放題
上記のようなかけ放題オプションは、1回の通話で指定された通話時間を超過すると通常の通話料金が発生します。

短い通話が多い方や、お店の予約をする機会が多い方は5~10分のかけ放題に加入しておくと良いでしょう。
1ヶ月の通話時間が決められている場合
1ヶ月の通話時間が決められているかけ放題オプションは以下のものが該当します。
- 最大60分かけ放題
- 最大90分かけ放題
上記のかけ放題オプションは、1ヶ月の無料通話の時間が定められています。
最大60分かけ放題の場合は1ヶ月で60分だけ無料になり、60分を超えた段階で通話料金が発生する仕組みです。
10分かけ放題では不安なものの、完全かけ放題は必要ないという方におすすめです。
回数、時間無制限の場合
回数や時間無制限のかけ放題は「完全かけ放題オプション」です。
完全かけ放題は、何時間通話しても、何回通話しても通話料金が発生しません。

選び方2: オプション料金から選ぶ
かけ放題オプションは、先ほど紹介した「通話時間」に応じてオプション料金が異なります。
例えば5分かけ放題は550円程度が相場ですが、完全かけ放題は1,600円程度が相場です。
格安SIMを選ぶ理由のひとつに月額料金の安さが挙げられますが、無意味に完全にかけ放題に加入してしまうと本末転倒です。
かけ放題オプションで最も安いのは「5分かけ放題」のため、通話時間をできるだけ5分以内に納めるなどの工夫をしても良いでしょう。

ポイント:通話時間は人それぞれ!自分に合ったプランを見つけよう!
ここまでかけ放題オプションの選び方を説明してきましたが、人によって必要なオプションは異なります。
普段どれくらい通話をしているかわからない方は、電話アプリで通話時間を調べてみましょう。そうすることで必要なかけ放題の時間が把握できますよ。
必要なかけ放題の時間を把握したあとに、月額料金とオプション料金を見て契約する格安SIMを選ぶという手順が最もおすすめです。
最安のかけ放題付き格安SIMはここ!月額料金比較ランキング
かけ放題の料金込みで最も月額料金が安い格安SIM会社を紹介していきます。

順位 | 格安SIM会社 | 月額料金(かけ放題込み) |
1位 | 楽天モバイル | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 |
2位 | LINEMO | LINEMOベストプラン(3GB利用時):1,540円(5分かけ放題) LINEMOベストプラン(3GB利用時):2,640円(完全かけ放題) |
3位 | IIJmio | 2GB:1,350円(5分かけ放題) 2GB:1,550円(10分かけ放題) |
※表は右にスクロールできます。
最も料金が安い格安SIM会社は「楽天モバイル」「LINEMO」「IIJmio」の3社でした。

1位:楽天モバイル|かけ放題で最安の安い!アプリなしでは通常料金になる点には注意
楽天モバイルは他回線と比べても、かけ放題込みで最安の格安SIMです。
使ったデータ容量に応じて月額料金が変動するプランを採用しており、月額料金の中にかけ放題が含まれているため、他の格安SIMより安い料金で利用できます。
楽天モバイルの料金プラン | |
月額料金 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以上:3,278円 |
付随のかけ放題 | Rakuten Linkアプリ利用時:国内通話無料 |
オプションのかけ放題 | 15分かけ放題:1,100円 |
※表は右にスクロールできます。
データ容量の上限が無いので、たくさん通信をする方にも向いています。
また、どんなにデータ通信をしても3,278円を超える料金になることはありません。
無料通話に関しては「Rakuten Link」アプリから発信しなければいけませんが、無料で利用できるうえに電話時に起動するアプリが変わるだけなので、特に何か面倒な事もありません。
お得なキャンペーンが開催されていることも多く、iPhoneやAndroidの人気端末の価格を抑えて購入できることもありますよ。
eSIMにも対応しており口座振替払いも選べるため、幅広い方からの評判が良くなっています。
「かけ放題」と「データ容量使い放題」の2つの特徴がありつつ月額料金が抑えられているため、料金で格安SIMを選びたい方に楽天モバイルはおすすめです。
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2位:LINEMO|LINEを利用することで楽天モバイルより安くなる場合も!【ソフトバンク回線対応】
LINEMOは大手キャリアのソフトバンクがオンライン専用で提供している料金プランで、通信速度にも定評があります。
LINEMO | |
月額料金 | ・LINEMOベストプラン(10GB):2.090円 ※3GB未満利用時は990円 ・LINEMOベストプランV(30GB):2,970円 ※現在キャンペーン中。通常料金は3,960円 ※20GB未満利用時は2,970円 ※5分かけ放題つき |
かけ放題オプション | ・5分かけ放題:550円 ・完全かけ放題:1,650円 ※LINEMOベストプランVは1,100円 |
※表は右にスクロールできます。
3GB未満利用時のLINEMOベストプランと5分かけ放題をあわせると月額料金1,540円で利用できます。


LINEMOはLINEのトーク・通話時にデータ使用量が0になるLINEギガフリーというサービスがあります。
他の格安SIMではLINEで通話を行っているとデータ容量が消費されていくので、月に3GBのプランではデータ容量が足りなくなることもありますが、LINEMOならLINEトーク中はデータ容量が消費されないので月に3GBプランでも十分足りる可能性が高いのです。

かけ放題オプションに加入せずに、LINEでトークを行える方であれば楽天モバイルより安く抑えられるためおすすめです。
ただし、LINEMOベストプランで3GBを超えてしまうと料金が高くなってしまうので、月額990円で抑えたい方は使い過ぎには注意が必要です。
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3位:IIJmio|利用用途に合わせて選べる5種類のかけ放題オプション!【ドコモ回線・au回線に対応!】
IIJmioは2GBプランとかけ放題オプションを組み合わせることで月額料金を安く抑えられる格安SIMです。
IIJmio | |
月額料金 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 30GB:2,700円 40GB:3,300円 50GB:3,900円 |
かけ放題オプション | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 完全かけ放題:1,400円 |

使うデータ容量が2GBで問題ない場合は、月額料金が変動する楽天モバイルや、LINEMOで完全かけ放題に加入するよりも月額料金は安く抑えられます。

また、5分・10分・完全かけ放題の3つのかけ放題オプションがあるため、利用用途に応じて選びやすいこともポイントです。以前はかけ放題を適用させるために「みおふぉんダイヤル」という専用のアプリが必要でしたが、現在は標準の電話アプリで利用できるようになりました。
ご自身の使い方に応じて契約するプランやかけ放題オプションの内容を決められるため、組み合わせ次第では非常に安く契約できる格安SIMです。
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かけ放題があるおすすめの格安SIM9選!
上記で紹介した以外のかけ放題がある格安SIM会社を9社紹介していきます。
かけ放題がある格安SIM会社9選
- UQモバイル
- ワイモバイル
- mineo
- ahamo
- BIGLOBEモバイル
- povo2.0
- 日本通信
- イオンモバイル(イオンスマホ)


UQモバイル【アプリ不要でかけ放題可能!】
UQモバイルはauを提供しているKDDIのサブブランドの格安SIMです。
他の格安SIMと比べて店舗数が多いため、サポートが受けやすい特徴があります。

UQモバイル 料金プラン概要 | |||
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン+ | |
月額基本料 | 2,365円 | 2,277円・3,465円 | 3,278円 |
月額基本料 (最大割引時) |
1,078円 | 990円・2,178円 | 割引無し |
データ量 | 4GB | 1GB・15GB | 33GB |
低速時速度 | 最大300Kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
無料通話 | 付帯なし | 10分以内通話無料 | |
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
「コミコミプラン+」であれば標準で10分かけ放題がついてきます。
そして、オプションとしてのかけ放題には以下の3種類が用意されています。
ミニミニプラン/トクトクプラン/コミコミプラン+の有料通話オプション | |
10分かけ放題(コミコミプラン+は標準装備) | 月額880円 |
通話パック(合計60分まで) | 月額550円 |
完全かけ放題 | 月額1,980円 ※コミコミプラン+は1,100円 |
完全かけ放題もありますし、「通話パック」であれば毎月60分までの通話が無料になるので、使い方に合わせて利用できるのが嬉しいですね。
auのサブブランドということもあり、通信速度が速い特徴もあります。
通信速度が速い格安SIMが良い、店舗でサポートを受けたいという方はUQモバイルもおすすめです
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
ワイモバイル【60歳以上はかけ放題オプションが永年1,100円割引!】
ワイモバイルはソフトバンクがサブブランドとして提供している格安SIMです。
先ほど紹介したUQモバイルと同じく大手キャリアのサブブランドのため、実店舗でのサポートにも対応しています。

ワイモバイル料金プラン シンプル2概要 | |||
S | M | L | |
月額料金 | 2,365円 | 2,915円・4,015円 | 2915円・5,115円 |
各種割引適用後料金 (契約翌月以降) |
1,078円 | 1,078円・2,178円 | 1,078円・3,278円 |
データ容量 | 4GB | ~1GB・20GB | ~1GB・30GB |
低速時速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | |
通話料 | 22円/30秒 | ||
データ繰り越し | ◯ | ||
5G対応 | ◯ |
※表は右にスクロールできます
かけ放題オプション | 月額料金 |
10分かけ放題 | 880円 |
完全かけ放題 | 1,980円 |
※表は右にスクロールできます。
ワイモバイルの月額とかけ放題オプションの料金は上記のとおりです。

ワイモバイルは1回線目の月額料金は高いものの、2回線目以降は家族割引を適用すれば1,100円割引、ソフトバンク光やソフトバンクエアーとセットで適用できる「おうち割光セット(A)」では、主回線からシンプル2 Sが1,100円・シンプル2 M/Lが1,650円割引されます。
家族割引とおうち割光セット(A)の併用はできませんが、ワイモバイルを使うならインターネット回線をソフトバンク光またはソフトバンクエアーにすることをおすすめします。
また、かけ放題オプションも、10分かけ放題と完全かけ放題の2つ用意されていて、60歳以上は完全かけ放題が1,100円割引になることもポイントです。
電話のみの利用であれば非常に安く利用が可能ですよ。
家族での乗り換えを検討している方や、家族割を利用したい方はワイモバイルを選ぶと良いでしょう。
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mineo
mineoは関西電力のグループ会社オプテージの格安SIMです。
ドコモ・au・ソフトバンクの3つの回線が選べるため、3大キャリアのいずれかを使っている方であれば、同じ回線を選ぶ事で使い勝手が変わる事なく乗り換えが出来ます。
mineo | |
月額料金 | 【マイピタ】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円【マイそく】 最大1.5Mbps:990円 最大3.0Mbps:2,200円 最大300kbps:660円 最大32kbps:250円 |
かけ放題オプション | 10分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,210円 |
月額料金とかけ放題オプションの料金は上記のとおりです。
スマホを使う頻度が少ない方は1GBプランを、大容量が必要な方は20GBプランが選べます。

通信速度が一定になる代わりにデータ容量が使い放題になる「マイそく」の最大32kbpsプランであれば、完全かけ放題をつけても1,460円とかなり安く利用が可能です。
また、10分かけ放題と完全かけ放題が選べるだけでなく、mineoの電話アプリを使うことで通話料自体を安く抑えることも可能です。

楽天モバイルなどと比べると、かけ放題の月額料金は高くなりますが、かけ放題オプションを使わずに通話料を抑えられるため、通話の頻度が少ない方であればmineoでも問題ないでしょう。
【限定】事務手数料無料!
※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です
ahamo【台用量と通信速度の速さが魅力!】

ahamoはドコモがオンライン専用で提供している格安プランです。
ドコモの通常プランと比べて料金は安くなりますが、通信速度は変わらないのが魅力です。
ahamo | |
月額料金 | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 |
かけ放題 | 5分かけ放題:無料 完全かけ放題:1,100円 |
月額料金とかけ放題オプションは上記のとおりです。
通常の30GBプランと110GBプラン「ahamo大盛り」の2つの料金プランがありますが、5分かけ放題が無料でついている特徴があります。
長電話のためではなく、美容院の予約など、短い電話のためにかけ放題を契約しようと考えている方にahamoはおすすめです。
5分無料通話付き!
BIGLOBEモバイル

出典:BIGLOBEモバイル(https://join.biglobe.ne.jp/mobile/)
BIGLOBEモバイルは光回線のプロバイダであるBIGLOBEが提供する格安SIMです。
BIGLOBEモバイル | |
月額料金 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,740円 20GB:5,720円 30GB:8,195円 |
かけ放題オプション | 3分かけ放題:660円 60分無料:660円 10分かけ放題:913円 90分無料:913円 |
月額料金とかけ放題オプションは上記のとおりです。
1~30GBまで幅広い料金プランが用意されていますが、12GB以上は高額になっているため、あまりおすすめできません。
かけ放題オプションは3~10分かけ放題と、60・90分無料のオプションが用意されていますが、完全かけ放題はありません。
他には月額料金308円のエンタメフリーオプションというものが用意されていて、これに加入をするとYouTubeなど全21種類の対象サービスはいくら使ってもデータ容量が消費されなくなります。
完全かけ放題オプションはないので、普段あまり電話はしなく、Youtubeなどの対象エンタメサービスをよく使うという方にBIGLOBEモバイルはおすすめです。
エンタメフリー・オプション2ヶ月無料!
povo2.0

povo2.0はauがオンライン専用で提供している格安プランです。
ここまで紹介したLINEMOやahamoと同じくauが提供しているプランのため、通信速度が速い特徴があります。
ただし、月額料金のシステムが他と大幅に違うのでその点は注意しなければいけません。
povo2.0 | |
主な月額料金 | 基本料金:0円 24時間使い放題:330円 1GB追加:390円(7日間) 3GB追加:990円(30日間) 20GB追加:2,700円(30日間) 60GB追加:6,490円(60日間) 150GB追加:12,980円(180日間) |
かけ放題 | 5分かけ放題:550円 通話かけ放題:1,650円 |
基本料金は0円で、必要に応じて1GBプランなどのデータをトッピングしていく課金方式をしています。
データ通信は利用せず、通話専用で使うような場合は通話かけ放題だけトッピングするという使い方も可能です。
他の格安SIMとは異なる料金形態となっていますが、通話かけ放題がメインでデータ容量は必要ないという方にpovo2.0はおすすめです。
新規契約/他社からの乗り換えはこちら
日本通信SIM
出典:日本通信
日本通信SIMは日本通信が提供する格安SIMで、安い料金プランが豊富な特徴があります。
日本通信SIM | |
月額料金 | 1GB:290円 6GB:1,390円(無料通話70分つき) 20GB:2,178円(無料通話70分つき) 3GB:2,728円(かけ放題付き) |
かけ放題オプション | 70分無料通話700円 かけ放題1,600円 かけ放題1,200円(20GBにつける場合のみ) |
あらかじめ無料通話がセットになったプラン、かけ放題がセットになったプランを提供しています。
通常のプランにかけ放題をつけることも可能なため、ご自身の使い方や1ヶ月の予算に合わせてプランの組み合わせが可能です。
ご自身にあったデータ容量の格安SIMを探している方や、無料通話がついたプランを探している方に日本通信SIMはおすすめします。
イオンモバイル
イオンモバイルはスーパーとして有名なイオンが提供する格安SIMです。
豊富なデータ容量と3つのかけ放題オプションを提供しており、さまざまな組み合わせに対応できます。
イオンモバイル | |
月額料金 | 0.5GB:803円 1GB:858円 2GB:968円 3GB:1,078円 4GB:1,188円 5GB:1,298円 6GB:1,408円 7GB:1,518円 8GB:1,628円 9GB:1,738円 10GB:1,848円 |
かけ放題オプション | 5分かけ放題:550円 10分かけ放題:935円 完全かけ放題:1,650円 |
イオンモバイルの主な料金プランとかけ放題の種類は上記のとおりです。月額料金に関してはその他のプランもあるため、全て知りたい方は下記記事をご覧ください。
かけ放題オプションも5分・10分・完全かけ放題の3つあるため、ご自身の使い方に合わせて決められますよ。
対面でのサポートを希望する方やイオンに通う機会が多い方にイオンモバイルはおすすめです。
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条件別おすすめ格安SIM一覧(かけ放題付き)
ここからは、かけ放題がある格安SIMを条件別に紹介していきます。
専用のアプリなしでかけ放題が使いたい方、5分かけ放題が使いたい方など、条件別に説明していくのでご覧ください。
専用のアプリがいらないかけ放題!おすすめ格安SIM
まずは、専用のアプリ不要でかけ放題が使える格安SIMを紹介していきます。
※キャリア名をクリックすると料金の詳細ページをご確認いただけます。
専用のアプリが不要でかけ放題になる格安SIMは上記の6社です。
専用のアプリを使うかけ放題は、通常の電話アプリなどから発信するとかけ放題が適用されないデメリットがあります。

わざわざ専用アプリをインストールするのが手間だという方や、専用アプリを使い忘れそうだという方は上記の格安SIMがおすすめです。
5分かけ放題!おすすめ格安SIM
次は5分かけ放題のオプションがある格安SIMを紹介していきます。
※キャリア名をクリックすると料金の詳細ページをご確認いただけます。
5分かけ放題がある格安SIMは上記の4社です。
ahamoは5分かけ放題が無料となっていますが、料金が最安でも30GB2,970円なので、大容量重視でない限りお得度で言えばIIJmioに劣ります。
LINEMOも5分かけ放題つきで20GB利用時の月額料金はahamoと同額なので、IIJmioと比べると少々割高です。
かけ放題の対象となる通話時間が5分しかないので、短い通話の回数が多い方におすすめのオプションです。
美容院の予約や、短い予定を伝えるだけの通話が多い方は5分かけ放題に加入しておくと良いでしょう。
無制限でかけ放題!おすすめ格安SIM
次に無制限のかけ放題がある格安SIMを紹介していきます。
※キャリア名をクリックすると料金の詳細ページをご確認いただけます。
完全かけ放題オプションは上記の9社が提供しています。
楽天モバイルのみ0円で利用できますが、その他8社は1,000円以上かかってしまいます。

完全かけ放題オプションは、他のかけ放題オプションと比べて高額になるので、契約するプランによっては月額料金が高額になりがちです。そのため、月額料金を抑えつつ完全かけ放題オプションを契約したい方は楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイル以外の完全かけ放題オプションを契約する場合は、契約するプランを低容量プランにして料金を抑えていきましょう。
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シニア向けのお得なかけ放題!おすすめ格安SIM
最後にシニア向けにお得なかけ放題がある格安SIMを紹介していきます。
※キャリア名をクリックすると料金の詳細ページをご確認いただけます。
ワイモバイルは60歳以上のシニアの方のみ、完全かけ放題が770円で利用できます。
また、UQモバイルでは880円で利用することが可能です。どちらも1,100円割引されるため、割引額は非常に大きいですね。
この2社は店舗でのサポートが受けられる特徴もあるので、シニアに安心してスマホを渡したいときはこれらの格安SIMがおすすめです。

かけ放題付き格安SIMを選ぶ際に気をつけるべきこと
かけ放題の格安SIMを選ぶ際に気をつけて欲しい4点を紹介します。
かけ放題対象の格安SIMを選ぶ際の注意点
- 電話番号・通話によってはかけ放題の対象外になることがある
- 時間制限付きの場合、かけ放題対象の時間を超えると料金が発生
- 通話品質が落ちる可能性あり
- 専用アプリのみ無料!普通の電話を使ってしまうと料金が発生してしまう
事前に知っておいたほうが良い点を説明していくので、ひとつずつ見ていきましょう。
電話番号・通話によってはかけ放題の対象外になることがある【かけ放題は国内通話のみ】
かけ放題オプションは発信先の電話番号によっては対象外になることがあり、国際電話や衛星電話、ナビダイヤルなどは基本的に当てはまるろ覚えておきましょう。


かけ放題オプションに加入する前に、どのような通話が対象外になるのか確認しておくと良いですよ。
【時間制限付きの場合】かけ放題対象の時間を超えると料金が発生
5分かけ放題や10分かけ放題など、予め時間が定められているかけ放題オプションは対象の時間を超えると通話料金が発生します。
10分かけ放題の場合は、10分を超えた段階で通話料金が発生していきますので、これらのかけ放題に加入する場合はできるだけ時間内に通話を終えることを意識しましょう。
また、対象の時間を超えることが多い場合は段階的にかけ放題オプションを変更することもおすすめです。
音声通話の通話品質が落ちる可能性あり
一部の格安SIMのかけ放題オプションは通常の電話回線を使わないため、通話品質が落ちる可能性があります。
キャリアのかけ放題は電話回線を使うため通話品質は変わりませんが、格安SIMのかけ放題は「IP電話」というインターネット回線を使った通話や「プレフィックス型」のかけ放題になることがあります。

プレフィックス型は電話回線を使うため問題ありませんが、IP電話型のかけ放題は通話品質が落ちる可能性があるので注意しましょう。
専用アプリのみ無料!普通の電話を使ってしまうと料金が発生してしまう
一部の格安SIMは専用アプリからの発信のみかけ放題となり、普通の電話アプリを使うと通話料金が発生していきます。
専用アプリを使った通話は先ほど紹介した「プレフィックス型」に該当する音声通話です。
プレフィックス型は特定の番号を先頭に付けて発信することで通話料を抑えられ、これを使って発信することで特定の番号を自動的に付与して発信してくれているのです。
つまり、通常の電話アプリから発信してしまうと特定の番号が付与されていなく、通話料金が発生してしまうわけです。

かけ放題を利用するメリット・デメリット
ここからは、かけ放題を利用するメリット・デメリットを紹介していきます。
かけ放題を利用するか迷っている方は、メリット・デメリットを把握した上で選ぶと良いでしょう。
かけ放題を利用するメリット
かけ放題を利用するメリットは以下のとおりです。
- 通話料金が一定になる
- IP電話より通話品質が良い
- 通話時間を気にしなくて良くなる
かけ放題を利用することで、毎月の通話料金が一定になります。

また、LINEやSkypeなどのIP電話と比べて通話品質が優れています。

さらに、かけ放題に加入することで通話時間を気にしなくて良くなるメリットもあります。
5分かけ放題や10分かけ放題の場合は気にしなければいけませんが、完全かけ放題に加入した場合は思う存分通話が楽しめるでしょう。
かけ放題を利用するデメリット
かけ放題を利用するデメリットは、毎月の支払い料金が高くなりやすいことです。
ほとんどの格安SIMはかけ放題が有料オプションになっているため、加入していない方と比べると月額料金は高くなります。

加入する場合は本当に必要なのか、事前にちゃんと考えてから申し込むことをおすすめします。

【Q&A】格安SIMのかけ放題について
最後に格安SIMのかけ放題に関するよくある質問に回答していきます。
ここまで記事を読んでわからないことがあった方は、ぜひご覧ください。
プランの変更は後からでもできる?
格安SIMのかけ放題はオプションになっていることがほとんどのため、申し込み後でも変更できます。
そのため、最初は5分かけ放題を使ってみて、5分以上の通話が多いと感じたあとに10分かけ放題に変更することも可能です。

かけ放題は利用しないといけないの?
かけ放題は利用しなくても全く問題はありません。
しかし、通話の頻度や回数が多い場合や、長時間の通話が1ヶ月に1回でもある場合はかけ放題に加入したほうが安く抑えられます。
格安SIMの通話料金は通常だと30秒22円です。

1日に3分の電話を20日行うと仮定した場合、通話料金だけで2,640円になってしまうので、これならオプション料金の方が安くなりますね。

かけ放題の対象外になる通話はどんな時?
かけ放題の対象外になりやすい通話は以下のとおりです。
- 国際電話
- 留守番電話センターへの通話
- ナビダイヤル(0570)
- テレドーム(0180)
- 番号案内(104)
これらの番号に発信するときはかけ放題の対象外になるのがほとんどです。

ガラケーでもかけ放題は加入できる?
ガラケーでもかけ放題オプションに加入できる格安SIMはあります。
ガラケーが動作確認済みになっている格安SIMであれば、かけ放題オプションに加入可能です。
ただ、ガラケーを販売している格安SIMはないため、お手持ちのガラケーが動作する格安SIMを探してみましょう。
海外対応のかけ放題はある?
海外在住中にかけ放題オプションがある格安SIMはありません。
かけ放題オプションがある格安SIMでも、海外にいるときは海外での通話料が発生してしまいます。
海外で通話を行う際はLINEを使うなどの対応がおすすめです。
格安SIMのかけ放題は自分に最適なプランでお得に利用しよう!(まとめ)
この記事では格安SIMのかけ放題オプションについて説明してきました。
ポイント
- かけ放題オプションが用意されている格安SIMは多い
- 「楽天モバイル」「LINEMO」「IIJmio」は安く利用できる
- アプリなし通話や5分通話など自分の必要な条件にあわせて選ぶと良い
- かけ放題の対象外になることがあるため事前に確認しておく
- かけ放題オプションが有料オプションの場合は加入が必要か事前に判断するべき
かけ放題オプションを提供している格安SIMは数多くありますが、以下の3つの格安SIMの料金が安くなっています。
- 楽天モバイル
- LINEMO
- IIJmio
中でも楽天モバイルは、かけ放題自体が月額料金に含まれているタイプのためオプション料金が発生しません。
また、使えるデータ容量も無制限なので、月額料金を抑えつつかけ放題を利用したい方におすすめです。
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