
ahamoはiPhoneシリーズにも正式対応しています。
しかし完全に全てのiPhoneではなく、一部非対応の機種があったり、使う際に手続きが必要だったりするものもあります。
この記事では、ahamoで使えるiPhoneについて解説します。
目次
ahamoではiPhoneが使える!

冒頭でも触れたとおり、ahamoでもiPhoneは問題なく使えます。
古い機種から最新のiPhone 16シリーズまで、多くの機種が使えますよ。
まずはahamoで対応しているiPhoneを見ていきましょう。
ahamoで動作確認済みのiPhone一覧
ahamoで対応しているのは、2014年に発売されたiPhone 6シリーズから最新のiPhone 16シリーズまでとなっています。
- iPhone 11~16シリーズ(Pro/Pro Max/Plus/mini含む)
- iPhone SE第1~3世代
- iPhone XS、XS Max
- iPhone XR
- iPhone X
- iPhone 8、8 Plus
- iPhone 7、7 Plus
- iPhone 6s、6s Plus
- iPhone 6、6 Plus
ドコモで発売されたほとんどのiPhoneはahamoでもしっかり使えることになります。
ただしiPhone 6シリーズは発信者番号通知や着信通知といった細かいネットワークサービス設定ができないので、完全にちゃんと使えるのは6sシリーズ以降となります。
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iPhone 5s・5c以前はahamoに非対応

ドコモでは2013年にiPhone 5sやiPhone 5cが発売されていますが、5s・5cとそれ以前の機種については非対応となっています。
古い機種なのでまだ使っている人はあまり多くないと考えられますが、使っている場合はご注意ください。
後ほどまた説明しますが、ahamoでは新しいiPhoneの購入もできますので、手持ちのiPhoneがahamoに非対応だった!という場合は、ahamo契約の際に新しいiPhoneを購入することをおすすめします。
注意!ドコモ以外のキャリアで購入したiPhoneはSIMロック解除が必要なことも
ahamoはドコモの料金プランであり、auやソフトバンクなど他社のSIMロックがかかったiPhoneは使うことはできません。
iPhone 13シリーズ以降の機種は原則SIMロックがかかっていないので解除手続きが不要ですが、それより古い機種を使っている場合や、中古でSIMロック解除がされていない端末を購入した場合は乗り換え前にSIMロックを解除しておきましょう。
SIMロックは契約している(iPhoneを買った)キャリアのショップで3,850円の手数料を支払って解除してもらうか、オンラインであれば無料で解除できます。
なお、既にahamoへ乗り換え済みだったとしてもSIMロックは後から解除できるので心配ありません。
- ネットワーク利用制限がかかっている
- SIMロック解除に対応していない(iPhone 6以前は非対応)
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ahamoで使うiPhoneはどこで買うのがおすすめ?
ahamoユーザーの場合、iPhoneを購入する主な選択肢は以下のようになります。
- Apple Store
- ドコモオンラインショップ
- セカンドショップ
最新のiPhone 16を例に、ドコモとApple Storeのどちらで購入する方がお得なのか比較してみました。
ドコモの場合、23ヶ月目に返却すれば本体の実質価格が下がるので、「いつでもカエドキプログラム」がある場合の価格も調べてみました。
結論、「2年以上長く使うならApple Storeで購入」、「2年で機種変更するならドコモのカエドキプログラムを利用して購入」がお得です。
中古の端末に関してはショップによって価格が違うので、紹介する値段は目安となります。
端末も頻繁に入れ替わるので、購入の際は安さと端末の状態を見て自身で検討してみてください。
一括ならApple Store、2年で機種変更するならドコモオンラインショップがお得
【iPhone 16シリーズ・128GBモデルの価格比較】
iPhone 16 | iPhone 16 Plus | iPhone 16 Pro | |
Apple Store | 124,800円 | 139,800円 | 159,800円 |
ドコモ (新規・単体購入時のいつでもカエドキプログラム利用価格) | 145,200円 (55,440円) | 168,410円 (62,810円) | 192,830円 (77,990円) |
ご覧の通り、本体価格だけで見るとドコモよりもApple Storeで買ったほうが圧倒的に割安です。
一括で購入する場合や2年以上の長い期間使うなら、総支払額を抑えられるApple Storeなどでの購入がおすすめですよ。
一方で2年後に別のiPhoneに機種変更するような使い方なら、ドコモオンラインショップでいつでもカエドキプログラムを使ったほうがお得になります。
どちらで購入するのが自分に合っているか、じっくり検討してみてください。
ちなみに、Apple Storeで買ったiPhoneでも中古ショップで売ればある程度の資金は回収できますよ。
最新iPhone14にも対応!
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」とは?

ドコモのいつでもカエドキプログラムとは、24カ月以内に端末を返却することで機種の購入代金を安く抑えることができるプログラムとなっています。
- 端末を購入する際に残価設定型の24回の分割払いで購入
- その後24カ月以内に端末を返却 → 設定した残価の支払いが不要に
残価とは、分割払いを終えた端末の想定下取り額です。
いつでもカエドキプログラムはこの残価を設定し、その支払いを最終回の返済時に据え置きます。
そして残りの端末代を分割で支払いますが、24カ月以内に端末を返却するとその残価の支払いが免除されるので、実質半額程度で端末が使えるというプログラムです。
以下は端末代:48,000円/残価:20,400円として23ヵ月目に端末を返却した場合の例です。

ドコモで販売しているiPhone 16シリーズの容量ごとの価格
続いて、2025年2月現在ドコモオンラインショップで販売しているiPhone 15の容量ごとの価格を紹介していきます。
容量 | iPhone 16 | iPhone 16 Plus | iPhone 16 Pro | iPhone 16 Pro Max |
128GB | 145,200円 (55,440円) | 168,740円 (62,810円) | 192,830円 (77,990円) | ー |
256GB | 172,810円 (65,890円) | 190,080円 (75,240円) | 218,790円 (90,750円) | 236,940円 (100,980円) |
512GB | 211,640円 (86,240円) | 231,000円 (96,360円) | 255,090円 (120,450円) | 273,680円 (135,080円) |
1TB | ー | ー | 291,830円 (147,950円) | 299,310円 (154,110円) |
※表は右にスクロールできます。
※()内は新規・機種変更・契約変更時のカエドキプログラム利用で23ヵ月目に端末を返却する場合の価格です。
ドコモオンラインショップで販売しているiPhone 16の価格は上記のとおりです。
いつでもカエドキプログラムを利用して、23カ月目にiPhone 16を返却することで、本体価格は上記の価格まで抑えられます。
23カ月目に返却しなければいけないデメリットはありますが、本体価格を抑えることを考えるとおすすめの方法です。
Appleで販売しているiPhone 16の容量ごとの価格
次に2025年2月現在、Apple Storeで販売しているiPhone 16シリーズの容量ごとの価格を紹介していきます。
容量 | iPhone 16 | iPhone 16 Plus | iPhone 16 Pro | iPhone 16 Pro Max |
128GB | 124,800円 | 139,800円 | 159,800円 | × |
256GB | 139,800円 | 154,800円 | 174,800円 | 189,800円 |
512GB | 169,800円 | 184,800円 | 204,800円 | 219,800円 |
1TB | - | - | 234,800円 | 249,800円 |
Apple Storeで販売しているiPhone16の価格は上記のとおりです。
ドコモオンラインショップで一括払いで購入するときと比べると、Apple Storeで一括払いで購入したほうが安く抑えられます。
中古ショップで販売しているiPhone 15の容量ごとの価格
参考までに、型落ちのiPhoneであるiPhone 15シリーズのAランク品における中古市場価格の例をまとめました。
iPhone 15 Pro Max | iPhone 15 Pro | iPhone 15 Plus | iPhone 15 | |
128GB | × | 136,980円 | 114,980円 | 100,980円 |
256GB | 161,980円 | 137,990円 | 132,980円 | 113,990円 |
512GB | 182,980円 | 156,990円 | 136,980円 | 139,980円 |
1TB | 209,980円 | 189,980円 | - | - |
※この表は右にスクロールできます。
※調査日:2024年9月13日
※出典:楽天市場
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ahamoでiPhone 16/iPhone SEはセット購入できる?申し込み手順を紹介

ahamoでiPhone 16とiPhoneSEをセット購入する場合、既にahamoを契約中なら簡単な4ステップで機種変更ができます。
auのpovoやソフトバンクのLINEMOはスマホのセット購入にとくに対応していないので、ahamoのメリットになります。
まずは申し込み手順からご紹介します。
ahamoでiPhoneを申し込む手順
ahamoでのiPhone申し込みはいたって簡単な4ステップです。
- ahamoの公式サイト「製品」からiPhoneを選択し「購入する」をタップ
- これからahamoを契約/すでにahamoを契約 のどちらかを選択
- 欲しいiPhone端末を選択
- 色、容量、購入方法、支払い方法を選択
申し込んだiPhoneは最短3日で手元に届きます。
なお、ahamoを新規契約(乗り換え含む)する場合は先にahamoを単独で契約し、その後にドコモオンラインショップでiPhone16を購入する流れになります。
ahamo契約前にiPhone16を購入すると、初月はドコモの料金プランで契約することになってしまうため注意が必要です。
ahamoでの端末購入はドコモのカエドキプログラムも使える

ahamoのiPhone 16とiPhone SEの販売価格はドコモと同じです。
ドコモのカエドキプログラムを利用すれば販売価格に約半分ほどの値段でiPhoneが手に入るので、もし2年で機種変更することに抵抗がなければカエドキプログラムの利用をおすすめします。
以下の表に、Apple Storeでの販売価格とahamoの価格をまとめてみました。
【iPhone 16の販売価格を比較】
容量 | ahamo (機種変更時・いつでもカエドキプログラム価格) | Apple Store |
128GB | 145,200円 (44,440円) | 124,800円 |
256GB | 172,810円 (65,890円) | 139,800円 |
512GB | 211,640円 (86,240円) | 169,800円 |
※表は右にスクロールできます。
※価格は全て税込み
例えばahamoで128GBのiPhone 16を購入して分割払いする場合は、月額料金が通信料金と合わせて5,000円程度になります。
新しくて高性能なiPhoneを通信料金込みでも月額5,000円から持てるのは大きなメリットです。
AppleCare+ for iPhoneにも加入できる、下取りプログラムにも対応

ahamoでiPhoneを購入した場合はAppleCare+ for iPhoneに加入することが可能です。
また、最大127,000円相当のポイントがもらえる下取りプログラムにも加入ができます。
ahamoでAppleCare+ for iPhoneに加入
ahamoではAppleCare+ for iPhoneにも対応しており、加入すれば月額770円で年2回まで、壊れた時も修理をしてもらえます。
わからないことについて、Appleの担当者にチャットや電話を使って問い合わせることもできるので、安心してiPhoneを使いたい場合は加入をおすすめします。
そしてドコモでは「ケータイ補償サービス」も提供しています。
月額825円(初回31日間は無料)で、端末が壊れたり盗難・紛失してしまったりした際に交換品を提供してもらい、修理を行ってもらうこともできます。
ケータイ補償サービスの手続きはahamoのアプリや、専用サイトから行える仕組みです。
1点、ahamoのサポートはオンライン限定ですので、電話やドコモショップでは対応してもらえないことには注意しましょう。
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ahamoの下取りプログラム
ahamoでは最大127,000円相当のdポイント還元がもらえる下取りプログラムを開催中です。
詳細は以下の通りです。
ahamo下取りプログラムの詳細 | |
開催期間 | 2021年3月26日~終日未定 |
利用対象者 | ahamoで端末を購入した方 |
適用条件 | ahamoで端末購入と同時に古い端末を下取りに出す dポイントクラブへ加入 下取り条件を満たした端末を下取りに出すこと |
※この表は右にスクロールできます。
※詳しい下取り条件は、ahamo公式サイトにてご確認ください。
下取りに出すと端末は戻ってこないので、データのバックアップを完了し、初期化してから出しましょう。
また、下取りのやり取りはオンラインショップでの郵送方式となっています。
申し込みから1週間程度で「送付キット」が届き、そこに同封されている「ポイント交換申込書」と端末を一緒に返送して下取りは完了です。
iPhone 16/iPhone 16 Proのスペック・特徴

iPhone 16は2024年秋に発売されたモデルで、2025年2月現在最新の機種となります。
CPU性能は高性能、カメラも超広角レンズを搭載して高画質でバッテリーの持ちもさらに向上しています。
iPhone 16 | iPhone 16 Pro | |
ディスプレイ | 6.1インチ有機EL | 6.3インチ有機EL |
高さ×幅×厚さ | 147.6mm×71.6mm×7.8mm | 149.6mm×71.5mm×8.25mm |
CPU | A18 Bionic | A18 Pro |
本体容量 | 128GB/256GB 512GB | 128GB/256GB 512GB/1TB |
広角カメラ | 4,800万画素(1/1.5インチ) | 4,800万画素 |
超広角カメラ | 1,200万画素 | 4,800万画素 |
望遠カメラ | 望遠レンズなし、光学2倍相当のズーム可能 | 光学5倍望遠、1,200万画素 |
インカメラ | 1,200万画素 Dynamic Island | 1,200万画素 Dynamic Island |
リフレッシュレート | 60Hz | 1~120Hz (可変リフレッシュレート) |
カラー | ブラック/ホワイト/ピンク/ティール/ウルトラマリン | ブラックチタニウム/ホワイトチタニウム/ナチュラルチタニウム/デザートチタニウム |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
※表は右にスクロールできます。
動作はサクサクでおサイフケータイや防水にもしっかり対応し、非常に満足度の高い仕上がりです。
また、iPhone 16シリーズはバッテリー持ちの向上とともにデザイン一新、Proモデルは超広角レンズが12MPから48MPへとカメラの画素数が上がっています。
約4倍高画質な機能となっているため、以前よりさらに明瞭な写真撮影が可能ですよ。
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ahamoで使うiPhoneを使う方法(機種変更の方法)
続いて、ahamoでiPhoneを利用するときの初期設定方法やデータ移行について解説をします。
ahamoはオンライン専用プランのため、購入したiPhoneは自身で設定する必要がありますが、SIMカードを挿入するだけで通信可能ですし、データ移行も簡単に行えますよ。
新しいiPhoneをahamoで使うには、まずSIMカードを挿入
新しいiPhoneを購入したときは、まずahamoのSIMカードをiPhoneに挿入します。
付属のSIMピンを利用してSIMスロットを開閉することができますので、SIMカードの向きを合わせて挿入をしましょう。

iPhoneのSIMスロットは本体の側面にあります。
小さな穴にSIMピンを差し込むことでトレイが出てきますよ。
ahamoはiPhoneで使う場合APN設定は不要
スマホで通信を行うには、通常APN設定と呼ばれるインターネットに接続するための設定が必要です。
しかし、ahamoをiPhoneで使う場合にはSIMカードを挿入するだけで自動的に設定がされるため手動で対応する必要はありません。
画面左上に「4G」または「5G」と表示されていれば通信が可能です。万が一「圏外」の表記になっている場合はSIMカードを正しく読み込んでいない場合があります。
一度本体の電源を切って再度SIMカードを挿入しなおすことで改善できる可能性が高いですよ。
iPhoneのデータ移行は簡単にできる
購入したiPhoneへのデータ移行は自分で実施します。
乗り換える前に必ずバックアップを取り、大事なデータが消えないようにしましょう。
データ移行の手順は移行元と移行先のOSや機種によりますが、以下の方法がおすすめですよ。
- iPhoneからiPhone:「クイックスタート」機能
- AndroidからiPhone:「iOSに移行」アプリ
- Androidへの移行:Googleドライブ・GoogleフォトなどのGoogleアプリ
iPhoneへのデータ移行はとても簡単です。
iPhone同士ならクイックスタート機能で直接データを移行できますし、Android向けにも専用アプリが用意されています。
データ移行の手順については以下の記事で詳しく解説していますので、詳しく知りたい方はぜひご覧ください。格安SIM向けの内容ですが、ahamoでも作業内容は同じです。
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ahamoでiPhoneを使う際に知っておきたい注意点
ここからは、ahamoでiPhoneを使う際に知っておきたいポイントや注意点を解説します。
ahamoでiPhoneを使いたい場合はドコモオンラインショップで購入
ahamoではドコモオンラインショップを利用するとiPhoneのセット購入ができます。
機種変更ならahamoプランのまま購入可能ですが、新規契約/乗り換えの場合は「先にahamoだけ契約→その後にiPhone 16を購入」という流れになるので注意をしましょう。
ドコモオンラインショップやドコモの実店舗でも購入可能
ahamoではドコモオンラインショップで機種変更や端末の商品予約が可能になっています。
新しいiPhoneを購入したい場合はドコモオンラインショップから買いましょう。ドコモショップや家電量販店のドコモコーナーでは回線の契約をしなくても、本体のみの購入することもできますよ。
本体のみ購入し、ahamoのSIMを入れて使うだけでOKです。
最新iPhone14にも対応!
ドコモ以外で購入する場合
ドコモ以外の場合はApple Storeやヨドバシカメラ、ビックカメラなどでSIMフリーの新品を購入することが出来ます。
中古ショップなどで好きなiPhoneを買う方は、ドコモモデルかSIMフリーモデルを買うようにしましょう。
「にこスマ」なら安心して中古品のiPhoneが入手可能
iPhoneを買い替えたいけど新品だとちょっと高いし、オークションなど中古を買うのは不安… という方は、伊藤忠商事グループが運営の「にこスマ」がオススメです。
伊藤忠商事グループ運営という安心感と、販売されている全ての端末が専門スタッフによる検品済みのものとなっています。
しかも、万が一端末に不具合があっても購入から30日以内なら返品・交換が無料で可能。
ただし、良質な美品のみ扱っているのは良い部分でもあり、逆に言うと大幅に安い端末はあまりありません。
もちろん、新品よりは割安ですし、何よりも中古だけど安心して購入出来るのは魅力です。
6シリーズ~14シリーズまでかなり幅広い品揃えとなっているので、お気に入りの1台が見つかるはずです。
是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
にこスマ公式サイトahamoのプランやケータイ補償の申し込みは自分でWebサイトから行う必要がある
ahamoはWeb受付専用サービスで、プランの申込みに加えて、利用や端末補償に関するサポートもWeb受付専用です。
iPhoneが壊れた際の修理対応も、ドコモのケータイ補償サービスはWebでのみの受付です。
「モバイル保険」に加入していれば非正規店での修理も保証に

iPhoneの端末保証に加入しようとしている方にぜひ一度検討していただきたいのが「モバイル保険」です。
月額700円で3台までの通信機器が保証され、キャリア公式の保証だと対象外の非正規店での修理代も保証されます。
画面割れや水没などの故障のリスクもしっかりカバーされるうえ、保険を適用する機種はいつでも変更可能なので、iPhone以外の端末へ変更した場合や買い替えをしても安心なのでオススメです。
iPhoneをahamoで使うメリットデメリットを3つずつ紹介
メリット | デメリット |
・乗り換えキャンペーンがお得
・eSIMなら即日開通できる ・プロファイルのインストールなしで使える |
・ドコモの割引サービス「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」は対象外
・留守番電話が使えない ・ahamoでドコモメールを使うのは有料 |
次に、ahamoでiPhoneを使うメリットについて解説をします。
ahamoにはさまざまなメリットがありますが、他の通信会社に比べて特に以下の点が優れています。
乗り換えキャンペーンがお得

ahamoは格安プランにも関わらず、不定期で乗り換えで高額なdポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
2023年5月には「ドズル社×ahamoキャンペーン」として5,000dポイント還元を開催していました。
現時点では乗り換えキャンペーンはないものの、昨年は年末〜春先にかけて「10,000dポイント還元」などさらにお得なキャンペーンが実施されていました。
もちろんキャンペーンは時期によって内容が変わりますが、ただでさえ安いプランなのにポイントまでたくさんもらえるahamoは、iPhoneの利用にもぴったりと言えるでしょう。
最新のキャンペーンは公式サイトからぜひチェックをしてください。
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eSIMなら即日開通できる
ahamoはeSIMも提供しており、対応している機種で利用すれば最短で即日の開通が可能です。
物理SIMだと配送までに2~3日程度かかってしまうため、すぐに利用できる点は大きなメリットと言えるでしょう。
例えば月末付近に乗り換えたいと思っても、物理SIMだと月末までに配送が間に合わないケースがあります。月末までに開通できなければ乗り換え元を月初解約することになるので、料金が日割りにならず損をしてしまいますが、eSIMならばそのようなリスクを最小限にできます。
なお、eSIMは新規申込であれば24時間対応。乗り換えは午前9時から午後9時までの間のみとなりますので注意しましょう。
プロファイルのインストールをしなくても使える
iPhoneをahamoで使う場合、面倒なプロファイルのインストールをしなくても通信が行えます。
プロファイルとは契約した通信会社の設定をiPhoneに読み込むためのプログラムのことで、iPhoneを購入したキャリア以外で使う場合に必要な設定です。
プロファイルをインストールしなければ、通話はできますがインターネットが使えませんが、ahamoは「自動設定」に対応しているので、このような複雑な手順を踏む必要なく使えます。
ahamoなら初心者でも簡単に使い始められるので、iPhoneを格安の料金で使うために特におすすめできるサービスです。
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続いて、ahamoのデメリットをご紹介します。
それほど大きなデメリットはありませんが「留守番電話が使えない」など人によっては困る内容もあるので、事前に確認しておきましょう。
ドコモの割引サービス「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」は対象外
ahamoはドコモが直接提供する格安プランですが、ドコモで提供されている「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」は対象外となっています。
とはいえ、ahamoはもともとの月額料金が安く、複雑な割引を排除したサービスなのでこの点は仕方ないと言えるでしょう。
何より、ドコモでこれらの割引をフルに適用したとしても、ahamoの方が遥かに安く使えます。
データ量を月間30GB使う場合のahamoとドコモの料金を比較してみましょう。
ahamo | ドコモ | |
月額料金 | 2,970円 | 7,315円 |
5分通話無料 | プランに含む | 770円 |
各種割引 | 対象外 | 最大2,387円割引 |
合計金額 | 2,970円 | 4,928円 |
ご覧のようにahamoに割引はありませんが、ドコモより月間2,700円以上も安く使えます。
したがって、割引が適用されなくとも安く使えることは間違いありません。
留守番電話が使えない
ahamoには留守番電話オプションがありません。
そのため、これまで留守番電話やiPhoneのビジュアルボイスメールを使っていた人にとってはデメリットとなります。
- 留守電に録音された音声を手軽に再生できるサービス
- iPhone専用で「電話」→右下の「留守番電話」から操作可能
- ahamoは留守電非対応なので使えない
とはいえ、本当に留守電が必要かどうかはよく検討してみましょう。
現代ではLINEなど、電話以外のコミュニケーションツールが数多く存在しており、留守電にを利用する機会はかなり少なくなっているのではないでしょうか。
留守電自体の重要性が薄くなっているので「ビジネスで電話を使っていてどうしても留守電が必要」という方以外には大きなデメリットにはなりません。
ahamoでドコモメールを使うのは有料
ahamoは以前までドコモメールに対応していませんでしたが、現在はキャリアメール持ち運びサービスに申し込むことで利用が可能です。
必要があれば月額330円でドコモのキャリアメールが使用可能ですよ。
キャリアメールにこだわりがない場合は、iCloudメールやGmailなどに切り替えておきましょう。
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ahamoでiPadやApple Watchは使える?
続いて、ahamoでiPadやApple Watchが使えるかどうかを解説します。
結論、iPadは多くの機種が対応していてApple Watchも利用可能ですが、一部のiPadは非対応な点に注意が必要です。
ahamoはiPadも使える!動作確認済機種を紹介
ahamoで動作確認されているiPadは以下の通りです。
- 11インチiPad Pro(第1〜第5世代)
- 12.9インチiPadPro(第1〜第6世代)
- 13インチiPadPro(第1世代)
- 10.5インチiPad Pro
- 9.7インチiPad Pro
- iPad Air(第1〜第5世代)
- iPad(第5〜第10世代)
- iPad mini (第2〜第6世代)
古い機種から新しい機種まで幅広く対応していますが、4GLTEが非対応のiPadは利用できない点に注意が必要です。
また、ahamoにはデータ通信専用プランがありません。通信は問題なく行えますが、データしか使わなくても料金が安くならない点も合わせて覚えておきましょう。
ワンナンバーサービス提供開始!Apple Watchは単体も使える

以前、ahamoではApple Watchが単体で使えませんでした。
しかし現在ではワンナンバーサービスに対応しているため、単体利用も可能となっています。
ワンナンバーサービスで利用できることは以下の通りです。
- 音声通話
- データ通信
- SMS
注意点として、ワンナンバーサービスを利用できるのはApple WatchのGPU+Cellularモデルのみとなっています。
ahamoでApple Watchを使う際の注意点など、詳細については以下の記事を参考にしてください。
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まとめ

ahamoはiPhone 6以降のiPhoneに対応しています。
ドコモのiPhoneはもちろん、SIMロックを解除すればauやソフトバンクなどの他社iPhoneも使用できますよ。
さらにahamoでは、ドコモオンラインショップを利用してスムーズにiPhone 16をセット購入することもできるので、まだiPhoneを持っていない方や手持ちの機種が壊れた方でも安心です。
補償サービスに加入できるので、しっかりトラブルの対策をしてiPhoneを使えるのも嬉しいですね。
16以外のiPhoneを新しく購入して使いたい場合は、Apple Storeや家電量販店、中古ショップなどで手に入れましょう。
ahamoについてもっと詳しく知りたい方は、ahamoの特徴・料金プラン・メリット・デメリットをまとめた完全ガイドも用意していますので、ぜひご覧になってください!
ahamoに関する注意事項
・ahamoはオンライン限定のサービスとなります
・キャリアメールは各社の持ち運びサービスオプションで利用可能です
・ahamoの申し込みサポートは有償で店頭でも可能です
・ahamoでは⼀部ご利⽤できないサービスがあります。
・ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円)をご利⽤ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご⾃⾝で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ移⾏などは本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移⾏の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別途お申込みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専⽤サイトからのお申込みの補助を⾏うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専⽤サイトからのお⼿続き補助を⾏うものです。
・オンライン⼿続きはサイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
・記載の月額料金とは別途機種代⾦が発生します(機種を購入の場合)
・国内通話料⾦は5分超過後、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別途料⾦がかかります。
・海外パケット通信は15⽇を超えて海外で利⽤される場合は速度制限がかかります。国内利⽤と合わせての容量上限です。
・ご利⽤端末がドコモで提供している通信⽅式とは異なる通信⽅式のみに対応している機種の場合、またSIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利⽤いただくことはできません。ご利⽤中の機種が対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
・SIMカードのご契約はMNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み⼿続きが必要です。
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最新iPhone14にも対応!