JCB一般カードの審査基準は厳しい?発行期間や落ちた理由など完全ガイド

この記事はPRを含みます

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品のご紹介を行なっております。
当サイトを経由しサービスの申し込みや商品の購入があった場合には、提供企業から報酬を受け取る場合がありますが、これは当サイト内の各サービスの紹介や評価、ランキング等に影響を及びすものではありません。

JCB一般カードの審査は厳しい?

国際ブランドのJCBが直接発行しているカードのひとつであるJCB一般カード

JCBのプロパーカードなので、審査の敷居が高そうと感じる人は多いはず。

しかし学生や主婦の方でも発行できており、想像より敷居は低めのカードです。

このページではJCB一般カードの審査基準を解説するので、取得できそうか見極めましょう。

審査時間や落ちた理由などもくわしく解説しているので、申し込む前に確認しておきましょう。
大事な前提
JCBは国際ブランドですがクレジットカードも発行しており、JCBが審査・発行するカードを「プロパーカード」と呼びます。

楽天カード(JCB)やイオンカードセレクト(JCB)などの、国際ブランドがJCBの「提携カード」とは別物です。

JCB一般カードの審査は甘い?厳しい?

一般的にクレジットカードの審査難易度は、次のように難しくなる傾向があると言われています。

  • 消費者金融系<ネット系<流通系<信販系<鉄道・交通系<銀行系<外資系
  • 一般カード<ゴールドカード<プラチナカード<ブラックカード

JCB一般カードを発行する株式会社JCBは、カード会社と国際ブランドの2面性を持つ信販企業

そのため、同ランクのカードの中では中間あたりの難易度。

ただランクは一般カードなので、クレジットカード全体で考えると難しい審査基準ではなく、主婦や学生の方でも取得できるカードです。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

審査難易度:一般カードの中では厳しめ

プロパーカードであるJCB一般カードはほかの一般カードよりステータス性が高いため、そのぶん審査が厳しめ

また、年会費が有料だと無料カードより難易度は上がる傾向にあり、年会費1,375円(税込)のJCB一般カードは年会費無料カードよりも難易度は高いと推察されます。

なお、JCBの提携カード(審査は提携先の発行会社が行なう)と比べても、JCB一般カードの難易度のほうが高い傾向です。

誰でも発行してくれるわけではないので、後述する申し込み資格や審査基準から「自分が発行できそうかどうか?」を見極めていってください。

ファイナンシャルプラス内の難易度は”D”
ファイナンシャルプラス編集部では口コミを元に審査難易度をG~AAにランク分けしていますが、JCB一般カードの難易度は”D”。

下から4番目と、一般カードの中では難易度は高い部類に属しています。

申し込み資格:18歳以上(高校生は除く)

JCB一般カードの申し込み資格は、以下のとおり。

  • 18歳以上
  • 本人または配偶者に安定継続収入がある方
  • 学生の方(高校生は除く)

18歳以上なら、学生でも社会人でも申し込みOK

「安定継続収入」に関しての公式な見解はありませんが、収入が不安定なフリーランスの方は少し難しい印象です。

とはいえ、社会人の方は働いているならチャンスはあります。

アルバイトやパート、主婦、無職の方も申し込み可

職業の選択欄には、次のような選択肢があるのでアルバイトや専業主婦、無職の方でも申し込みはOK

職業選択欄

専業主婦の方は、世帯収入で判断されるので配偶者の収入を記入しましょう。

「申し込みOK=審査に通る」ではない
カードに申し込めると言っても、審査に通るかどうかは別の話。

とはいえ、申し込み自体はすぐにできるので可能性に賭けてとりあえず申し込んでみるのも◎。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

無職の方は何らかの収入が必要

無職の方でも申し込みはOKですが、やはり本人か親(または配偶者)に収入がないと審査は厳しいです。

一般的に、下記のものは継続収入として認められるため、無職の方でも審査に通過しやすくなります。

  • 不動産収入
  • 株の配当
  • Youtubeなどのアフィリエイト収入
  • 年金

継続収入がなくても、貯金が多い場合は審査に多少有利に働きますよ。

職業や年収:主婦や学生でもOK

口コミなどを見ると、学生や主婦の方でも問題なく発行できているようです。

また、Twitter上で「フリーターでも審査に通った」という口コミがチラホラ見受けられる点から考えると、パートやアルバイトの方は年収100万円はほしいところ。

しかし年収40万円で通った人もいるようなので、働いているならトライする価値はあるかと。

あくまで目安ですが、審査通過の口コミを元に判断すると、職業別では次のように考えてみてもいいかもしれません。

公務員
経営者・会社役員
会社員
個人事業主
自由業
専業主婦
学生
パート・アルバイト
無職 ×
パートやアルバイト、無職の方には家族カードという手も
定職に就いている家族がいるなら、家族カードを発行するという手もあります。

JCB一般カードを夫や父親が持っていると、ほぼ同じサービスが使える家族カードを妻や子どもが発行可能です。

家族カードも選択肢に入れて検討すると良いですね。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

学生は年収0円でOK

学生(高校生を除く)の方の場合、アルバイトをしていなくて年収が0でも審査に通る可能性は高いです。

なぜなら、親が後ろ盾にいる学生は、返済能力が高いと判断されるので、年収の有無は審査に関係ないから。

実際、Twitter上では「JCB一般カードを持っている」という学生の方がチラホラ確認できます。

未成年は親の同意が必要
未成年(18歳・19歳)の場合は、親権者の同意が必要です。

とはいえ難しい手続きはなく、申し込み後に親宛に電話がかかってくるだけ

電話で「〇〇様がJCB一般カードを発行することに親権者様が同意されているか確認したいのですが」と言われるので、お父さんやお母さんに代わればOKです。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

審査基準:クレヒスは重要

クレジットカードの審査でチェックされるのは、以下の2つの項目。

  1. 申し込み情報(申し込みフォームで入力した年収や職業の情報)
  2. 信用情報(個人信用情報機関に登録されている情報や社内の顧客情報)

口コミなどを見ると、年収にはある程度柔軟なようですが②の信用情報(クレヒス)が悪いと審査に通過しづらい傾向があるようです。

JCBの提携会社の利用状況も審査に影響

JCBは提携会社と個人情報を共同利用しているので、提携会社の利用状況も審査に影響があるはず。

そのため審査の際には、例えば下記のカード(JCBブランド)の利用状況などもチェック対象になるかと。

  • 三菱UFJニコスが発行するカード(VIASOカードなど)
  • りそなカードやスルガカードが発行するカード
  • ゆうちょ銀行やみずほ銀行、地方銀行が発行するカード

もし滞納した覚えがあるなら、審査は厳しいかもしれません。

クレヒスがない場合は審査に不利(スーパーホワイト)

以下のようにクレヒスがない場合は、審査に通過しづらい傾向が。

  • 初めてクレジットカードを申し込む
  • ブラックリスト明け

JCBからすると信用の判断材料がないので、当然かもしれませんね…。

ただ、一般的に若年層はスーパーホワイトでもOKなケースも多いので、トライしてみる価値はありそうです。

不安な方は、JCB一般カードに申し込む前にスマホの機種代を分割払いにするなどしてクレヒスを作ると可能性は上げられますよ。

ブラックリストは即審査落ち
明らかに金融事故がある場合は、もちろん審査に落ちます。

  • 長期延滞をした(2〜3ヶ月以上)
  • 債務整理した
  • カードを強制解約された

これらに当てはまる人は、まず瞬殺されるかと…。

5~10年経ってクレヒスが回復したら、審査に厳しくないカードに申し込むと良いでしょう。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

JCB一般カードの審査時間と発行期間

JCB一般カードは、最短即日発行できることで有名です(もちろん個人差はあるので長引く可能性もある)。

  • 審査時間:数10分~1週間ほど
  • 発行期間:最短即日~10日ほど
  • 土日・祝日に申し込むと遅い傾向あり

審査とカード発行にどれくらい時間がかかるのかを解説していきます。

審査期間:数10分~1週間ほど

JCB一般カードのWeb申し込みには「通常発行」と「最短翌日お届け」があり、最短翌日お届けを選ぶと審査は早く終わる傾向が。

Twitterを見ると、「数十分で審査に通った」という口コミがチラホラ。

 

通常発行の場合でも申し込み当日に審査が完了することもあるので、全体的に当日~1週間以内に結果がわかる人が多いようです。

なお審査が終わると、合否にかかわらず、結果がメールで届きます。

発行期間:最短即日~10日ほど

公式サイトによると、「最短翌日お届け」と「通常発行」は以下のように発行期間が異なります。

  • 最短翌日お届け → 最短即日発行
  • 通常発行 → 最短3営業日で発行

最短当日発行、翌日にご自宅にお届け!

最短3営業日で発行

口コミを見ると、「2~3日で届いた」という人もそれなりにいますが、全体的に10日以内に届いた人が多いようです。

Web申し込みでも引き落とし口座が未設定なら、郵送で書類をやり取りするので時間がかかってしまいます。

早めに受け取りたい人は、申し込み時に口座設定まで済ましてしまいましょう。

最短即日発行には条件あり
最短即日で発行してもらうには、以下の条件を満たす必要が。

  • 平日の午前11時までにWeb申し込みが完了
  • 申し込み時に引き落とし口座の設定が完了

当日の正午(12時)までに審査通過メールが届けば即日発行→最短で翌日受け取りとなりますが、正午以降なら最短で翌営業日の発行に。

とはいえ夜間に申し込んでおいて、翌朝に審査通過メール受信→当日発行という流れも可能なようなので、カードは早く入手できそうですね。

受け取りは簡易書留

「最短翌日お届け」で申し込むと、受け取りは簡易書留になるので本人確認書類は不要です。

本人でなくても受け取れるので、家族に受け取ってもらうのもOK

仕事が忙しいなど、本人限定受取が難しい人は簡易書留で受け取れるようにすると良いですよ。

本人限定受取の場合も
通常発行で申し込んだ場合、「運転免許証の提示での本人確認」を希望すれば本人限定受取で届きます。

運転免許証の提示

運転免許証がない場合は、ほかの本人確認書類を「画像データ」または「郵送」で提出する方法もありますよ。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

土日・祝日に申し込むと遅い傾向あり

最短即日発行の条件に「平日11時までの申し込み」とあるので、土日・祝日には審査を行っていない可能性が。

審査が行なわれているとしても、土日・祝日に申し込むとカードの発行は最短でも翌営業日です。

  • 月〜木の申し込み→最短当日
  • 金の申し込み→申し込みが遅ければ最短で翌営業日
  • 土日・祝日の申し込み→最短でも翌営業日

平日の朝に申し込むと、結果が出るのが早い上、カードも比較的早く届きますよ。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

JCB一般カードの審査に落ちた理由と対処法

JCB一般カードの審査に落ちてしまった…。

その場合やるべきことは以下の3ステップです。

  1. 審査に落ちた原因を究明する
  2. 別のカードを検討する
  3. 6ヶ月明けて再申し込みをする

審査に落ちた理由は?

最終的に、JCB一般カードを再度申し込むにしろ、ほかのカードを狙うにしろ、まずは原因の究明が先です。

本人確認の電話に出れなかった、短期間に複数枚のカードに申し込んでいた(申し込みブラック)などの理由で審査落ちする可能性もありますが、ほとんどの場合は以下のいずれかが原因のはず。

  • 年収が極端に少ない
  • クレヒスに傷がついている

「どちらも問題ないはず」という場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

情報開示するのもひとつの手

収入面で自信があるなら、原因はクレヒスである可能性が高いです。

その場合、CICに情報開示請求するのもひとつの手。

入金状況や返済状況を確認できるので、クレヒスに傷がある、もしくはブラックリスト入りしているかがわかりますよ。

  • 入金状況に「A」があればクレヒスに傷アリ
  • 返済状況に「異動」の文字があればブラック

情報開示請求には1,000円かかりますが、PCやスマホから簡単に確認できます。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

審査落ち後に申し込むべき別のカード

審査に落ちてしまったら、JCB一般カードはいったん諦めて、ほかのカードに申し込んでみるのもひとつの手です。

  • 難易度がより低めのJCBプロパーカード
  • ゴールド、プラチナカードへとランクアップできるカード

難易度がより低めのJCBプロパーカード

難易度がより低めのJCBプロパーカード「JCB CARD W(39歳以下限定)」で利用実績を積むのもひとつの手。

高還元率×年会費無料で、JCBが顧客獲得に一番注力しているカードでもあるので、審査の敷居はわりと低め。

主婦や学生、アルバイトの方でも問題なく発行できるカードです。

ゴールド、プラチナカードへとランクアップできるカード

以下のような、上位カードへとグレードアップしていけるカードもおすすめです。

一般カード名 上位カード
楽天カード ゴールド→プレミアム→ブラック
エポスカード ゴールド→プラチナ
Orico Card THE POINT プレミアムゴールド→プラチナ
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード ゴールド→プラチナ

通常、一般カードから利用実績を積んでいくと上位カードの審査は多少有利になる傾向が。

以下の記事も参考にして、取得できそうなカードを探してみると良いですね。

再申し込みは6ヶ月後

どうしてもJCB一般カードがほしい場合、次に申し込むのは最低半年は経ってから

カードの申し込み情報が個人信用情報機関に6ヶ月保存されるので、その状況で申し込んでも否決される可能性が非常に高いです。

審査に通るかは別の話
審査に落ちた原因を究明してから申し込まないと、再び否決される可能性が大。

しかし、半年後にクレヒスの傷が消える、多重申し込み(申し込みブラック)の申し込み情報が消えるなどであれば再度申し込む意味は十分にありますよ。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

JCB一般カードの審査に関するよくある質問

JCB一般カードに関する、よくある質問をQ&A形式で回答していきます。

気になる項目をチェックしておきましょう。

Q.審査状況・結果の確認方法は?

JCB一般カードの審査状況は、判定状況確認ページから確認できます。

なお、照会には以下の2点が必要。

入会受付番号 申し込み完了メールに記載の16ケタの数字
判定状況確認用キーワード 申し込み時に設定した8~20ケタの番号

審査中は「入会判定中」と表示されており、審査に通過したら「入会判定完了」→「発送準備完了」とステータスが変化します。

否決の場合は「入会判定完了」のままで、「カード入会判定結果のお知らせ」というメールで結果を確認できます。

Q.在籍確認の電話はあるの?

口コミなどを見ると、在籍確認(職場にかかってくる)の電話がある可能性は高いようです。

しかし、電話がなかったという人もいるので個人差があるかと。

もし電話がかかってきたら、名前、生年月日、住所などを答えるだけでOK

本人が必ず電話に出る必要はなく、「○○は現在席を外しておりまして…」と同僚に言ってもらうだけでもOKなのでそこまで心配する必要はありませんよ。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

Q.キャッシング枠ありだと審査に時間がかかる?

キャッシング枠を希望すると、審査が3営業日ほど長引く可能性があると考えたほうが良いでしょう。

あとからキャッシング枠をつけることも可能なので、キャッシング枠なしで申し込むほうが早いですよ。

Q.JCBゴールドの審査は?

JCB一般カードよりワンランク上のゴールドカードである「JCBゴールド」。

申し込み資格は、「20歳以上で本人に安定継続収入があること(学生は不可)」。

難易度としては、正社員で平均年収程度の収入があれば可能性はあると考えて良いかと。

JCB一般カードを使っているとJCBゴールドへのインビテーション(招待状)が届くこともありますが、インビテーションを待たずに直接申し込むのもOKですよ。

Q.他カードからの切り替えでも審査はある?

JCB CARD WなどからJCB一般カードに切り替える場合、審査はもちろんあります

否決される場合もありますが、良好な利用実績なら審査には多少有利に働くと考えられます。

カードを切り替えると番号が変更に
カードを切り替えると、会員番号と有効期限が変更されます。

カードの自動引き落としを利用しているなら変更が必要

なお切り替え前のカードで獲得したポイントは、切り替え後のカードに自動的に引き継がれますよ。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ

まとめ:JCB一般カードの審査は一般カードの中では厳しめ

このページではJCB一般カードの審査について、審査難易度や発行期間、落ちた理由などを解説しました。

最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 審査難易度:一般カードの中では厳しめ
  • 申し込み資格:18歳以上(高校生は除く)
  • 職業や年収:主婦や学生でもOK
  • 審査基準:クレヒスは重要
  • 審査期間:数十分~1週間ほど
  • 発行期間:最短即日~10日ほど
  • 土日・祝日に申し込むと遅い傾向あり

一般カードの中では難易度が厳しめのJCB一般カード

しかし、主婦や学生の方でも発行実績のあるカードです。

ステータス性が高い上、JCBの最上位カード「JCBザ・クラス」へと育てていけるカードでもあるので、ぜひ前向きに検討してみてくださいね。

<最大15,000円キャッシュバック中!>JCBカード
公式サイトはコチラ
・当サイトで紹介の内容は各商品やサービス等を提供する企業様の意見を代表するものではありません
・当サイトで紹介されている内容は各商品やサービス等の内容について何らかの保証をするものではありません
・当サイトの内容は各記事の作成日・更新日現在のものとなっております。それ以降に内容が変更されている場合がございます。最新の情報は各公式サイトにてご確認いただきますようお願いいたします
・当サイトで紹介されている内容は当社の意見であり、各企業等の意見を代表するものではありません
・当サイトで紹介されている意見は、その内容および商品・サービスについていかなる保証をするものではありません
おすすめの記事