


なるべく月額料金を安く済ませたいと思っても、スマホ料金のプランは複雑なのでどの会社と契約すればよいのか迷ってしまうという方が多いと思います。
キャリアごとに魅力的なプランをリリースしているため、各社の新料金プランを比較し、それぞれを表で分かりやすく解説していきます。
目次
今月のイチオシSIM「UQモバイル」をご紹介!
※当内容は2025年1月6日時点のものとなっております
テレビCMでもお馴染みのUQモバイル!
使い方に合わせて3つのプランから選べ、最安990円から利用できるようになっています。
なんと、今なら乗り換えの特典として最大20,000円相当(不課税)のau PAY残高を還元中!
UQモバイルは通信速度がピカイチなので、通信品質を落としたく無いという人に大変オススメ。最新iPhone 16の利用ももちろんOK!1世代前のiPhone 15ならお得な価格で販売中。
どのSIMに乗り換えをすれば良いか迷ってる方はぜひ一度UQモバイルをご検討ください。
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スマホ料金プランがお得なのはどこ?
大手キャリアに加え格安SIMの登場で、より複雑な仕組みになっているスマホ料金。できることなら、月額料金を安く抑えてたいと考えている方が多いはずです。
ぜひ、各社のプランをチェックして、自分に最適なプランを見つけてください。
音声通話SIM | 楽天モバイル | ドコモ | au | ソフトバンク | ahamo | mineo | povo2.0 | LINEMO | ワイモバイル | UQモバイル | IIJmio |
~1GB | 1,078円 | 5,698円 | 4,708円 | 3,278円 | 2,970円 ※30GB |
1,298円 | 330円(7日間) | 990円 ※LINEMOベストプラン3GB利用時 |
2,365円 | ー | 850円 |
~3GB | 6,798円 (ドコモMAX) 2,750円(4GB) (ドコモMini) |
6,358円 | 5,478円 | 1,518円(5GB) | 990円(30日間) | 950円(5GB) | |||||
~7GB | 2,178円 | 3,850円(10GB) (ドコモMini) |
7,458円 | 7,425円 ※200GB到達後4.5Mbps |
1,958円(10GB) | 2,700円(30日間) |
2,090円(10GB) ※LINEMOベストプラン |
ー | 2,948円(5GB) ※トクトクプラン2で5GB未満利用時 |
1,400円 (10GB) | |
~20GB | 8,448円 |
2,178円 | 2,970円(20GB) ※5分かけ放題つき ※LINEMOベストプランV20GB利用時 2,970円(30GB) ※通常は3,960円 ※5分かけ放題つき ※LINEMOベストプランV |
4,015円(30GB) 5,115円(35GB) |
4,048円(30GB) 3,828円(35GB) |
2,000円(25GB) | |||||
無制限 | 3,278円 | ー | 250円(最大32kbps) 660円(最大300kbps) 990円(最大1.5Mbps) 2,200円(最大3Mbps) ※いずれも月曜~金曜の 12時台は最大32kbps |
ー | ー | ー | ー | ー |
楽天モバイルが圧倒的に安い!

低容量・中容量・無制限の各段階でお得なのは、2020年4月よりにキャリアの仲間入りをした楽天モバイルです。
前述のとおり料金プランのRakuten最強プランはデータ容量を使用した分だけ支払う従量制、データ使用量に合わせて3段階に分けられ、3GBまでなら1,078円という破格の価格設定になっています。
使用量以上に料金を支払う必要がないため、毎月使うデータ量にバラつきがある人も無駄なく使えます。

データ容量無制限で3,278円という内容が、旧プランのRakuten UN-LIMIT Vのおすすめポイントでした。
ただし、データ使用量が多い月も極端に少ない月も同じ金額なため、データ使用量の少ない方にとっては、お得感がゼロ。
一方で楽天モバイルは、データ使用量に応じて月額料金が変動し、小容量から大容量まで幅広く対応しているため、多くの方に満足してもらえます。
下記が全てのデータ使用量に対応しているRakuten最強プランの料金プランです。
Rakuten最強プラン | 月額料金 |
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~(無制限) | 3,278円 |
各容量帯でお得なプラン設定になっているので、スマホ料金を抑えて節約したい方に最適です。
業界最安級の無制限プランが魅力!
データ容量従量制プランを採用していることから、パートナー回線エリア以外での利用に関してはデータ容量無制限が適用されます。20GB超過後はどれだけ使用しても3,278円と、料金に変動がありません。
ドコモ | au | ソフトバンク | |
無制限プラン | 8,448円 | 7,458円 | 7,425円 |
上記のように、楽天モバイルの2倍近い7,000円超で横並びです。
ファミリー契約での割引サービスや光回線とのセット割引などを適用したとしても、楽天モバイルのお得感を実感できます。
乗り換え手数料なし!
以前は、MNP転出手数料として2,200~3,300円が発生していましたが、2025年7月現在では各キャリアと多くの格安SIMで無料になっています。
さらに、契約手数料も0円となっているため、他社から乗り換える際のハードルが低くなりました。

楽天モバイルへ乗り換える際に必要な料金は、乗り換え前のキャリアでの端末残債代金のみ。月々の利用料金が安いだけでなく、他のキャリアよりもお得に乗り換えできるところも人気のポイントです。
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大手3キャリアの小~中容量で安いのはドコモ
いざという時の安定した通信速度を考えると、大手のプランを利用したいと考えている方も少なくないはずです。
大手キャリアは小容量・中容量・無制限など、段階的にプランを用意しています。
その中でもドコモは無制限プランはやや高いものの、4GBや10GBなどの割引がなくても比較的安価な小~中容量プランも展開しており、他の大手キャリアよりも安い印象を受けます。
割引が適用された小~中容量プランもドコモが安く、30GB以上は5分かけ放題が無料のahamoやLINEMOがお得です。
ahamoやLINEMOは30GBに通話定額が無料で組み込まれているので、通話もよく使う方はデータ容量単体のプランよりもお得に運用できるでしょう。

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スマホ料金比較シミレーション
各キャリアが提供している料金プランを無制限プラン・中容量プラン・低容量プランの3つに分けてチェックしていきましょう。
無制限プランの比較
毎月、使用するデータの制限がない無制限プラン。データ容量に悩まされることなく、ストレスなく利用できるメリットがあります。毎月、25GB以上のデータ容量が必要な方は参考にしてください。
プラン | 基本料金 | 割引 | 割引適用後 |
ドコモMAX (ドコモ) | 5,698円~8,448円 | ・最大1,210円(家族割引) ・1,210円(ドコモ光セット割) ・最大550円(dカードお支払割) ※GOLD以上の場合 ・最大220円(長期利用割) ※20年以上の場合 ・110円(ドコモでんきセット割) | 5,148円 |
使い放題MAX+5G (au) | 7,458円 | ・最大1,210円/月(家族割引) ・1,100円/月(auスマートバリュー) ・220円/月(auPAYカードお支払割) | 4,928円 |
メリハリ無制限+ (ソフトバンク) | 7,425円 | ・最大1,210円/月(家族割引) ・1,100円/月(おうち割光セット) ・187円/月(PayPayカード割) | 4,928円 |
Rakuten最強プラン (楽天モバイル) | 3,278円 | なし | 3,278円 |
楽天モバイルが圧倒的に安い一方で、ドコモの料金がかなり高いのがわかります。
特定のクレジットカードによる割引増額やでんきセット、長期割など、さらに適用が難しくなった割引が増えた印象がありますね。
ドコモの料金プラン改訂のタイミングが速かっただけで、今後au・ソフトバンクも並んで同様のプラン改訂を行うのではないかと予想されます。
実際にauでも、starlink衛星に接続することでエリア外でもインターネットが利用できる「auバリューリンクプラン」も登場しました。
3キャリアの複雑な割引がある分、シンプルに無制限3,278円で使える楽天モバイルはかなり利用しやすいキャリアだといえます。

①Rakuten最強プラン|楽天モバイル
月々の利用料金が最もお得な楽天モバイル。楽天回線エリアならどれだけ使用しても、3,278円です。
大手と比較すると回線エリアが狭いというデメリットがありますが、パートナー回線エリアでも無制限での利用が可能です。
通話に関しても、Rakuten Linkアプリを使用すれば無料で通話可能です。通話オプション代も必要ないので、コスパの良さで選びたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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②使い放題MAX+5G| au
ココがポイント
• 家族割引:最大1,210円/月
• auスマートバリュー:1,100円/月
• auPAYカードお支払割:220円/月
3大キャリアで無制限プランがお得なのはauの使い放題MAX+。ソフトバンクが提供しているメリハリ無制限とほぼ同じ内容となっていますが、割引の適用条件が異なります。
ソフトバンクのおうち割光セットはソフトバンク光またはSoftBank Airが対象ですが、auスマートバリューは複数の光回線やWiMAXなど幅広いサービスを選べるため、割引を適用できる可能性が高いのです。
つまり他のキャリアに比べ、割引適用条件のハードルが低いのが特徴です。
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③メリハリ無制限+|ソフトバンク

ココがポイント
• 家族割引:最大1,210円/月
• おうち割光セット:1,100円/月
•PayPayカード割:187円/月
メリハリ無制限+は、auの使いたい放題MAXと月額料金や最大割引額が同じです。
ソフトバンクの場合、適用条件の数が少なく「ソフトバンク光割引」が含まれているため、ソフトバンク光を利用している方やこれから利用する予定のある方におすすめのプランといえます。
家族割引に関しては、2人で利用した場合は660円、3人で利用した場合は1,210円(の割引が適用されます。3大キャリアの中で最も割引額が大きいため、家族の中にソフトバンクユーザーがいる場合は、乗り換えのタイミングでプラン内容をしっかりチェックしてみてください。
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④ドコモMAX|ドコモ
ココがポイント
• 家族割引:最大1,210円/月
• ドコモ光セット割:1,210円/月
• dカードお支払割:最大550円/月
• ドコモでんきセット割:110円/月
• 長期利用割:最大220円/月
ドコモは「ドコモMAX」に改訂後、全体的に料金が高くなり、割引サービスもこれまでより複雑になりました。
割引を最大限適用したとしても無制限で5,148円と、au・ソフトバンクと比べても割高です。
その分、他社にはない4GB・10GBの格安小~中容量プランが登場したともいえますが、用途によってはドコモで料金を安く抑えることは難しいでしょう。
そのため、スマホ料金に安さのみを求めている方にはおすすめできません。乗り換えを検討している場合は、しっかりプラン内容をチェックするようにしましょう。
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中容量プランの比較
キャリア | プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 30GB・通話かけ放題 | 3,278円 |
ドコモ | ahamo | 30GB・5分かけ放題 | 2,970円 |
au | povo | 30GB(30日間) | 2,780円 |
ソフトバンク | LINEMO | 30GB・5分かけ放題 | 2,970円 |
他社との差額が300円~500円程度で、無制限通話と30GBの利用が可能な楽天モバイルが最もお得です。
通話オプションが不要な方はpovoが最もお得でしょう。
ahamoとLINEMOはそれぞれ5分かけ放題が無料で、月額料金が同じです。
LINEのデータ通信量がノーカウントになることを考慮すると、LINEMOの方がコスパが良いでしょう。
①Rakuten最強プラン│楽天モバイル
Rakuten最強プランで30GB使う場合は月額3,278円となります。
30GB以上の場合も無制限でインターネットを使えるので、動画視聴や調べ物、作業などでインターネットをたくさん使うときにも安心です。
3,278円で30GB、さらにRakuten Link利用で通話も無料でかけ放題となるので、他社と比べてダントツでお得といえます。
ただし、通話をあまり使わない方には割高になるので、povoのような通話定額が含まれていないプランを選ぶと良いでしょう。
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②povo│au
povoの30GBトッピングは30日間有効で、1回2,780円で購入できます。
他社のように通話定額などが含まれていないので、通話定額が不要な方・あまり通話をしない方にお得です。
ただし月額制ではないので、30日を過ぎたり30GBを使い切ると追加でトッピングを購入する必要があります。
30GBはオートチャージにも対応していないので、面倒だと感じる方もいるかもしれません。
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③LINEMO│ソフトバンク
LINEMOでは30GBと5分かけ放題を2,970円で利用できます。
料金はahamoの30GBと全く同じなので、回線やキャンペーンなど自分のニーズに合う方を選ぶと良いでしょう。
また、LINEのアプリのデータ通信量がノーカウントなので、長電話をする際はLINEを使うなど工夫することで通話料をより抑えられます。
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④ahamo│ドコモ
ahamoは30GBと5分かけ放題を月額2,970円で利用できます。
無料通話はプランに組み込まれているので、不要でも外すことができません。
通話をしない方はpovoなど通話定額のないプランの方がお得に使えるでしょう。
ahamoは30GBまで海外でもそのまま使えるので(滞在期間15日間のみ)、海外旅行や出張が多い方にもおすすめです。
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小容量プランの比較
キャリア | プラン名 | データ容量 | 月額料金 (割引適用後) | セット割引 |
楽天モバイル | Rakuten最強プラン | ~3GB | 1,078円 | なし |
ドコモ | ドコモMini | 4GB | 880円 | ・最大550円(dカードお支払い割) ※GOLD以上の場合 ・最大1,210円(ドコモ光セット割) ・110円(ドコモでんきセット割) |
au | スマホミニプラン+ | 1~5GB | ~1GB:2,178円 1~3GB:3,828円 3~5GB:5,478円 | ・1,100円(auスマートバリュー) ・最大1,210円(家族割プラス) ・220円(au PAYカードお支払い割) |
ソフトバンク | ミニフィットプラン+ | 1~3GB | ~1GB:2,178円 ~2GB:3,278円 ~3GB:4,378円 | 1,100円(おうち割光セット) |
3GB~5GB程度の小容量プランで比較をした結果、やはりお得なのは楽天モバイルでした。
ドコモMiniは割引適用時の料金だけ見ると楽天モバイルよりもお得ですが、割引前が2,750円であることや、割引の種類が多くすべて適用するのが難しい点がデメリットといえます。
au・ソフトバンクは使った分だけ料金が上がる従量制プランを提供しており、基本的に割高な料金設定です。
両社とも3GB以上使う場合は無制限プランの方がコスパが良いので、毎月のデータ利用量が3GB未満の方向けのプランといえます。
①Rakuten最強プラン|楽天モバイル
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は、データ通信量により月額料金が変動し、3GB以下なら1,078円で使えます。
通話に関してもコミュニケーションアプリのRakuten Linkを利用することで、他社の携帯電話並びに固定電話への通話がかけ放題となります。
使った分だけ自動的に料金が上がるので、3GB未満に抑えるのは難しいですが、しっかりとデータの管理をすれば毎月のコストを節約できますよ。
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②ドコモMini|docomo
ドコモMiniはドコモの小容量プランであり、割引後の月額料金は楽天モバイルよりも安く使えるのが魅力です。
ただし割引前は4GB2,750円とかなり高いため、割引ありきで使うプランだといえるでしょう。
また、割引の種類が多く、それぞれ適用条件があるのですべてを適用するのが難しいというデメリットがあります。
ドコモ光やhome 5Gとセットで使うと割引が適用されるため、現在光回線やホームルーターを使っている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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③スマホミニプラン+| au
最大5GBまで使えるスマホミニプラン+ですが、ドコモや楽天モバイルと比べると割高な印象を受けます。
5GBに到達すると料金は無制限プランよりも高くなるので、毎月3GB以上使う場合はデータ無制限の方がお得になるでしょう。
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④ミニフィットプラン+|ソフトバンク

データ容量 | 月額料金 | 割引適用後の利用料金 |
1GB未満 | 3,278円 | 2,178円 |
1~2GB未満 | 4,378円 | 3,278円 |
2~3GB未満 | 4,378円 | 5,478円 |
ミニフィットプラン+は、~3GBまでの料金プランしか用意されていません。
楽天モバイルやirumoと比較すると割高のため、ソフトバンクでインターネットをほぼ使わない方向けのプランといえます。
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4大キャリアの低料金プラン
国際的に見て日本のスマホ料金は高く、大手3社による寡占状態が続いていることもあり、政府はスマホ料金の引き下げを要請しました。
これを受け、ドコモからahamo、auからpovo、ソフトバンクからLINEMOと、格安料金プランが提供されています。
各社の新プランは、従来のプランと比較して低価格であることはもちろん、シンプルで分かりやすいのが特徴です。ここでは、3大キャリアと楽天モバイルの料金プランを比較しているので、参考にしてみてください。
Rakuten最強プランのメリット|楽天モバイル
データ無制限の従量制プランを採用しているRakuten最強プランは、使用したデータ量で月額利用料金が変動するところがメリット。
毎月のデータ使用量が少ない方にとっても不公平感がなく、使用量の多い方、少ない方の両方にとって最適なプランです。
他のキャリアのプランはオンラインで手続きがメインとなりますが、楽天モバイルは実店舗での手続きが可能なため、幅広い世代の方が加入しやすいといのも魅力のひとつといえます。
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ahamoのメリット|ドコモ

毎月2,970円で30GB使用可能なahamo。
基本プランで1回5分以内の国内無料通話が付いているため、日常的に短い通話を頻繁に行う方に最適です。
追加料金なしで国際ローミングを利用できることから、海外に旅行や出張へ行く機会の多い方におすすめです。
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povoのメリット|au

他のキャリアと比較するとオプションのラインナップが豊富なため、自分のライフスタイルに合わせてトッピングを選べるところが高評価です。
2,700円で20GB、2,780円で30GBなどさまざまなトッピングを購入できるので、用途に応じて選べる自由度の高さも嬉しいですね。
24時間データ使い放題など一時的に大容量通信ができるトッピングもあるので、データ容量を気にすることなく動画やゲームを楽しめます。



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LINEMOのメリット|ソフトバンク
LINEの利用でギガを消費しないため、日常的な連絡はLINEがメインという方におすすめのプランです。メッセージはもちろん、LINE通話も無料で使用できます。
通信制限がかかってしまった場合も、LINEの通信速度は落ちないところが最大のメリットといえるでしょう。LINEを利用している限り、連絡に支障が出ないのはうれしいポイントです。
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安いのはどこ?ahamo・povo2.0・LINEMO
3大キャリアが提供している中容量プランのahamo・povo2.0・LINEMO。
毎月一定のデータ容量を格安で利用できるプランですが、それぞれに特長が異なります。
※表は横にスクロールできます。
ahamo | povo2.0 | LINEMO | |
基本料金 | 2,970円 | 0円 | 2,970円 |
データ容量 | 30GB | 0GB | 30GB |
5分かけ放題 | 0円 | 550円 | 0円 |
かけ放題 | 1,100円 | 1,650円 | 1,100円 |
5分通話オプション付き料金 | 2,970円 | 550円~ | 2,970円 |
かけ放題オプション付き料金 | 4,070円 | 1,650円~ |
4,070円 |
低料金プランのデメリット
低料金プランにはメリットがたくさんありますが、利用者にとってデメリットがあるのも事実。
ここでは、楽天モバイルと3大キャリアに分けて、それぞれのデメリットをまとめました。
Rakuten最強プランのデメリット
メリットが多くコスパよく利用できるRakuten最強プランですが、地方など楽天回線の繋がらないエリアが多い点がデメリットに挙げられます。
また、楽天回線は、建物内や地下などの閉鎖された空間では、3大キャリアに比べ電波が届きにくいという特性があります。
楽天回線がつながらないときは、自動的にパートナー回線に切り替わるので連絡手段としては問題ありません。
契約する際は、自分の住んでいるエリアが楽天回線エリアに入っているか、公式サイトで事前に確認しておくことをおすすめします。
ahamo・povo・LINEMOのデメリット
オンライン専用のプランということで、各種手続きをオンライン上で行わなければなりません。
そのため、オンラインでの手続きに不安がある方にとっては使いづらいイメージがあります。
また、povo、LINEMOでは端末の販売は行っておらず、ahamoではスマホのセット販売はあるもののiPhoneなどの一部の端末のみです。
3大キャリア発の新料金プランですが、店頭での手続きは行なえないため、公式サイトで各種料金プランをチェックしながら事前に対応機種を用意しなければなりません。
ahamoはドコモショップで店頭サポートが利用できますが、あくまで操作補助のみで手数料が3,300円かかるため、まずはオンラインで手続きを試してみましょう。
4大キャリアの料金プラン割引を比較
ここでは、4大キャリアの割引と割引適用後のプラン料金を比較してみました。
プラン | 主な割引 | 割引適用後のプラン料金 |
ドコモ(ドコモMAX) | ・みんなドコモ割 ・ドコモ光セット割 ・dカードお支払い割 ・長期利用割 ・ドコモでんきセット割 | 5,148円 |
au (使い放題MAX+5G/4G) | ・家族割プラス ・auスマートバリュー ・au PAY カードお支払い割 | 4,928円 |
SoftBank (メリハリ無制限+) | ・新みんな家族割 ・おうち割光セット ・PayPayカード割 | 4,928円 |
楽天モバイル (Rakuten最強プラン) | ・なし | 3,278円 |
各社で用意されている割引をすべて適用した状態で月額料金を比較してみると、3大キャリアの料金は横並びで、楽天モバイル圧倒的に安いことが分かります。
ただ、3大キャリアで契約したいと思っている場合は、光回線やスマホの契約を一つのキャリアにまとめると、お得に利用することが可能です。
新たな契約を検討している場合は、携帯以外の契約などを見直した後でキャリアを選んでみてはいかがでしょう。
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スマホ料金の比較で気になるQ&A
スマホ料金を比較した際に、よくある質問をピックアップしました。
スマホ料金が一番安いキャリアは?
携帯の月額料金が安いのは楽天モバイルです。
3GB未満なら1,078円、20GB以上も無制限でどれだけ利用しても3,278円となっています。
さらに国内通話は無料、日常使いには十分なプラン内容となっていて好評です。
通話プラン・オプションを比較するとどこがお得なの?
通話プランやオプションを比較してみると、基本的には専用アプリを経由することで、一定時間無料となるサービスがほとんどです。
ポイント
• 楽天モバイル:専用アプリ「Rakuten Link」を利用すると無制限かけ放題
• y.umobile:「y.uでんわ」デイルでも通話料半額
• LINEMO: 音声通話・ビデオ通話のデータ消費量がかからず、LINEギガフリー
LINEMOのLINEギガフリーは、LINEに特化した格安SIMということで、LINEを使用した通話やビデオ通話が使いたい放題です。
スマホ料金に注目しがちですが、日常的な使い方をイメージして自分のライフスタイルに最適なサービスを選んでいきましょう。
通話のみのスマホ料金はどこが安い?
各通信サービスの通話プランやオプションを比較してみると、通話のみのスマホ料金がお得な格安SIMは、エキサイトモバイルの「エキモバでんわ3分かけ放題X」とイオンモバイルの「イオンでんわ5分かけ放題」とです。
ポイント
• エキサイトモバイル:「エキモバでんわ3分かけ放題X/759円」は、3分間通話無料、「通話定額オプション/660円」
• IIJmio:「通話定額オプション」は通話定額+5・通話定額+10・かけ放題+の3種類
• イオンモバイル:「イオンでんわ5分かけ放題/550円・10分かけ放題/935円
通話のみの場合も、少量のデータプラントを組み合わせることで低価格のかけ放題が実現します。自分のニーズに合ったプランを選んではいかがでしょう。
以下記事でより詳しく解説してるので、ぜひ併せてご覧ください!
iPhoneはどこのキャリアがおすすめなの?
オススメのキャリアは楽天モバイルです。
無制限プランの月額料金が最も安いだけでなく、大手キャリアでは最安価格でiPhoneの販売をしております。もちろん、最新のiPhone16シリーズも購入できますよ。
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まとめ

今回は4大キャリアの新料金プランをご紹介しました。
3大キャリアのドコモ・au・ソフトバンクは、ほとんどの容量帯で月額利用料金がほぼ横並びで、楽天モバイルが頭一つ抜けている感じです。
契約内容や適用可能な割引の種類にもよりますが、その状況の中で分かったことは以下の4つです。
ポイント
・無制限・中容量・小容量の3つの容量帯で安いのは楽天モバイル
・3大キャリアの中で小~中容量が安いのがドコモ
・格安SIMは使用する容量によって月額料金が異なる
・楽天回線エリア以外のパートナー回線エリアでは動画視聴に注意
スマホ料金は毎月かかるコストですから、月額料金を下げられるのは大きなメリット。自分にとってお得なプランを選ぶためには、毎月どれくらいのデータ量が必要なのかをしっかり把握することが重要です。
毎月のデーター量に過不足がないような料金プランを選び、乗り換えるならお得なタイミングを逃さないようにしましょう。
ベストなタイミングで契約するには、キャンペーン情報のチェックも欠かさないようにしましょう。
また、記事を読んでもまだ迷っている方は、「
1番安い格安SIMのプランは何?
格安SIMが市場に数多く出ていますが、その中で最も安いのはどれでしょうか?
以下の記事では、各格安SIMの料金プラン、提供するサービス、ネットワークの品質、カスタマーサービスの対応など、多角的な視点から比較を行います。
ライフスタイルや予算に合わせて、最適な格安SIMを見つける参考にしてください。
参考サイト
- 「ちあきめもblog」生活に関するIT関連の情報をわかりやすく紹介しているブログサイトです。
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