ドコモからワイモバイルにMNP乗り換え!手順や事前に確認すべきこと

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ドコモからワイモバイルへの乗り換えを検討している方。

ドコモの料金って高いですよね…。しかも、いくら使っても一向に安くならず「なんで毎月のスマホ代ってこんなに高いの」と不満を抱えている方も多いでしょう。

そんな時に気になるのが格安SIMです。

中でもワイモバイルはソフトバンクのサブブランドということもあって、格安SIM初心者の方でも安心して契約できますよね。

とはいえ、スマホの乗り換えを一人で進めるのはなんだか難しそうじゃないですか?特に今までドコモで店員さんに全ての手続きをやってもらっていた方にとってはハードルが高いですよね。

ということで、この記事はそんな乗り換え初心者の方のために、ドコモからワイモバイルへ乗り換える方法や注意点をまとめました。

実は4つのステップを順番に進めるだけで簡単に乗り換えらるんです。

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ドコモからワイモバイルへ乗り換える前に確認しておきたいこと

ドコモからワイモバイルへ乗り換えるにあたり、まじは事前に確認しておきたい注意点をチェックしましょう。

注意点さえしっかり抑えれば乗り換え中、何かトラブルにあう可能性も低くなります。

逆に、注意点を事前にしっかり確認しないまま乗り換えてしまうと、乗り換え中・乗り換え後に困ってしまう場合があります。

①ドコモのキャリアメールは利用できなくなる(Apple IDに設定している人は特に要注意)

ドコモで使っていたキャリアメール「@docomo.ne.jp」は有料のドコモメール持ち運びサービスを利用しない限り、ワイモバイルに乗り換えると基本的には利用できません。

そのため、ドコモキャリアメールをApple IDに指定している方は要注意です。

Apple IDは使えなくなってしまうと非常に面倒なので、必ず乗り換え前に別のメールアドレスに変更しておくことをオススメします。

代わりのアドレスとしてはGmailやYahoo!メールといったフリーメールがおすすめです。

フリーメールであれば、今後どの携帯会社を契約したとしてもメールアドレスがなくなるといったことはありません。

また、ワイモバイルでもキャリアメールは提供されています。

こちらはワイモバイル契約期間のみ利用可能ですが、利用したい方は設定方法を別途専用の記事にまとめましたので、契約後ぜひ確認してみてください。

②ドコモでスマホ本体代の残債がある場合はワイモバイルに乗り換えても請求が続く

ドコモでスマホを購入し本体代金を支払い終えていない場合は、ワイモバイルへ乗り換えてからも支払わなければいけません。

支払いは分割払いですが、月々サポートでの割引はなくなります

例えばスマホの本体代金が残り5万円で、本来は2万5千円の割引を受けられるとしたら、ドコモ解約後は5万円満額を分割で支払わなければいけません。

もし余裕があれば乗り換え前に一括返済をしておくのがおすすめです。

③スマホが新しくなった場合はデータ移行を行う必要がある

ワイモバイルに乗り換える際に、新しいスマホを購入し場合は自身でのデータ移行が必要です。

こちらはウェブ契約でも店舗契約でも共通です。

主なデータ移行方法をまとめたので、参考にしてください。

Androidのデータ移行はGoogleのバックアップやmicroSDカードで簡単

Androidスマホの場合は基本的にGoogleの同じアカウントでログインし、画面の指示に従ってバックアップを復元すれば電話帳などのデータをそのまま移行できます。

写真や音楽などのデータはmicroSDカードに入れておいてカードを移し替えればすぐに移行可能です。

iPhoneのデータ移行はiCloudかiTunesで

iPhone同士で機種変更する場合は、設定アプリ内の「iCloud」でバックアップをオンにしていれば、すぐにデータ移行を終えられます。

新しいiPhoneの初期設定時に、iCloudのバックアップを復元する項目を選ぶだけでアプリなどのデータが自動で新しいiPhoneに読み込まれます。

そっくりそのまま復元されるので、必要なアプリをイチからインストールする必要もありません。

iCloudの容量が足りない場合は毎月数百円で容量を増やすか、パソコンのiTunesを起動して、古いiPhoneをパソコンに接続・バックアップを設定しましょう。

パソコンをでバックアップをとった場合はバックアップ作成後、新しいiPhoneをパソコンに接続して復元させれば手続きは全て完了です。

AndroidからiPhoneへは「Move to iOS」でデータ移行

AndroidからiPhoneに乗り換える場合は、GooglePlayストアで「Move to iOS」というアプリをインストールしましょう。

アプリを起動して画面の指示に従えば、かんたんにデータを移行できます。

AndroidからiPhoneへはGoogleアカウントやクラウドストレージでデータを移せる

AndroidからiPhoneへのデータ移行手順は、以下のとおりです。

  1. Androidで使うGoogleアカウントを作成・iPhoneの「アカウントとパスワード」で追加
  2. 「Gmail」の項目で、連絡先やカレンダーの同期をオンに
  3. Googleドライブのアプリをインストールして、写真などのデータを転送
  4. Androidスマートフォンで、連絡先などを同期したアカウントでログイン
  5. Googleドライブから写真などのデータをスマホに保存

アプリのデータなどは個別に移行手続きが必要で中にはiPhoneの同アプリにデータを移行できないものもあるのでご注意ください。

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※詳細はワイモバイルの公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/)でご確認ください

ドコモからワイモバイルへの乗り換えでできなくなること

ドコモからワイモバイルに乗り換えると、主に5つのできなくなることがあります。

  • 家族での容量シェア
  • 家族内無料通話
  • 最新の端末の購入
  • 30GBを超える大容量通信
  • 料金の支払いでdポイントを貯めること

乗り換えの前にそれぞれの項目を、チェックしておいてくださいね。

家族での容量シェア

ワイモバイルには音声通話に対応するシェアプランがありません。

ドコモであれば家族全員がそれぞれの電話番号を持ちつつ、データ量だけシェアするプランがありますが、ワイモバイルにはそのようなプランがありません。

シェアプラン自体はワイモバイルにも存在しますが、データ通信のみ対応のSIMカードで容量をシェアする仕組みです。

タブレットやポケットWiFiをシェアプランで組むのであれば支障ありませんが、家族でシェアプランを組むのはあまり現実的ではありません。

とはいえ、ワイモバイルはそもそものプランの料金がリーズナブルなので、これまで家族でドコモのシェアプランを利用していた方が、ワイモバイルのシェアプランではなく、単体プランにしても料金的には安くなりますのでご安心ください。

家族内無料通話

ワイモバイルには家族内無料通話のオプションなどが存在しません。

家族との通話でも通常通り料金が発生します。

しかし、月額880円で10分以内の通話がかけ放題になる「だれとでも定額+」や、月額1,980円で全ての通話をかけ放題にできる「スーパーだれとでも定額+」というオプションがありますので、長電話を頻繁にかける場合は必要に応じて加入しておくと、通話料金が膨れ上がらずに済みます。

ワイモバイルの通話料金については以下の記事でも解説しているので、併せて参考にしてみてください。

最新のiPhoneやキャリア端末の取り扱いはなし

ワイモバイルでは最新iPhoneやGalaxy、Xperiaなどのキャリア端末が販売されていなく、iPhoneは2021年発売のiPhone 13がワイモバイル最新モデルで14以降は取り扱われていないため、ワイモバイルで最新の端末を購入する事は出来なくなります。

ただし、別途入手したSIMフリーのiPhone・Androidスマートフォンはもちろん利用可能です。

手持ちのスマホをワイモバイルでそのまま利用したい場合も、SIMロック解除さえされていれば問題ないのでご安心ください。

大容量の通信

ワイモバイルには50GBなどの大容量プランがなく、一番容量の多いプランLは毎月30GB、これにデータ増量オプションを加えた35GBが利用できる最大容量のため、それを超える大容量の通信はできなくなります。

それ以上の大容量を使いたい場合は別途Pocket WiFiを契約するなど検討をしましょう。

ワイモバイルだとdポイントが貯まらなくなる

ドコモでは料金の支払いに応じてdポイントを貯められますが、ワイモバイルに乗り換え後は貯まらなくなります。

dポイント自体はdポイントカードがあれば貯めたり使ったりできますし、既に貯まっているdポイントはドコモ解約後でも利用可能なので安心しましょう。

ワイモバイルユーザーはPayPayポイントを貯めるのに有利

ワイモバイルは利用料金に応じてポイントを貯めることはできませんが、PayPayポイントをお得に貯める事が出来ます。

ワイモバイルユーザーは無料でYahoo!プレミアムに加入可能で、この特典によっていつでもYahoo!ショッピングやLOHACOで、PayPayポイントが5倍貯まるります

より詳しく知りたい方は下記記事で解説してますのでぜひご確認ください。

ドコモ光契約者はセット割を利用できなくなる

ドコモ光ユーザーはドコモからワイモバイルに乗り換えるとセット割引が適用されなくなります。

スマホ料金が圧倒的に安くなるので最終的な合計金額で損をする事はありませんが、さらに負担を減らしたい場合は、今後の光回線の契約をどうするか、じっくり検討してみてください。

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ドコモからワイモバイルに乗り換えても変わらないこと

ここまではドコモからワイモバイルに乗り換えた場合に「できなくなること」をご紹介してきました。

意外に結構あることがお分かりいただけましたでしょうか?

とはいえ、どれも事前にきちんと確認しておけば大きな問題にはならないものばかりですから、ご安心くださいね。

さて、ここからはドコモからワイモバイルに乗り換えても「変わらないこと」をご紹介します。

実はドコモからワイモバイルに乗り換えてからも、同じように利用できるサービスや割引などはたくさんあるんです。

SIMロックを解除していればスマホは使い回せる

ドコモからワイモバイルに乗り換える際、今使っているスマホはそのまま使い回すことが可能です。

2021年10月以降に発売された端末に関しては基本的に問題ありませんが、それより前のものはドコモ回線でしか利用できないよう、SIMロックがかかっています。

上記に当てはまるドコモのスマホをワイモバイルで使う場合は「SIMロックの解除」が必要で、これによってドコモの電波しか拾えなかったスマホがワイモバイルの電波も拾うことができるようになります。

ドコモのスマホは「端末代金を支払い終えている」か「購入または前回のSIMロック解除から100日以上経過(支払い方法がクレジットカードの場合は100日以内でも可)」していればSIMロックを解除することができます。

dアカウント(ドコモユーザー以外も発行可能)で「ドコモオンライン手続き」へログインして、SIMロックを解除してくださいね。

SIMロックを解除したスマホでも対応の周波数帯に注意

ワイモバイルでドコモスマホを使い回す際は、対応する「周波数帯」の違いによって、電波が受信しづらくなる場合があります

ワイモバイルで使われている周波数帯
  • 4G:Band1、3、8、11、28
  • 5G:n77

ドコモの公式サイトより手持ちのスマホの状況を確認し、上記の周波数帯にスマホが対応していなかった場合、ワイモバイルで新しいスマホを購入するのがおすすめです。

なお、iPhoneについてはどこで購入したものでも仕様は変わらないのでこちらの心配はありません。

LINEなどのアプリは問題なく使える

ドコモからワイモバイルに乗り換えてもLINEなどのアプリはそのまま使えます。

乗り換えと同時にスマホを変える場合はアカウントの引き継ぎ手続きが必要になる場合があるので気をつけましょう。

YouTubeでの動画再生やSafari、Chromeなどでのネットサーフィンも問題なく利用できますのでご安心くださいね。

ワイモバイルは海外でも利用可能

ワイモバイルはドコモと同様、海外でもデータ通信が可能です。

海外でデータ通信ができる格安SIMは数が少ないので、これはワイモバイルの大きなメリットですね。

ただし、そのままというわけではなくMy Y!mobileで国際ローミングに加入する必要があります。

SIMカード単体で新規契約をした方は、契約から4ヶ月目末日まで海外での利用ができないことにご注意ください。

複数回線の場合は家族割もあり

出典:ワイモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/plan/discount/kazokuwari/

ワイモバイルは家族で契約する場合や、一人で複数回線を契約する場合に家族割が適用出来ます。

2回線目以降の月額料金がもれなく1,100円割引になりますのでぜひご活用くださいね。

家族割については以下の記事でも解説しているのでこちらも参考にしてくださいね。

ワイモバイルのPocket WiFiもセット割対象

ワイモバイルでPocket WiFiを契約している方は同様に家族割が適用され、2回線目が550円割引になります。

一人暮らしで外出先や家での通信手段にPocket WiFiを利用している方は、セット割で料金を下げられてお得ですよね。

以下の記事でワイモバイルのPocket WiFiサービスの特徴を解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

ワイモバイルのメールアドレスでガラケー利用者とメールできる

ワイモバイルではキャリアメールアドレスが利用可能です。

ワイモバイルのキャリアメール(@ymobile.ne.jp)では、ガラケーなどでキャリアメールを使っている人にも、しっかりメッセージを送れます。

実はキャリアメールは使えない格安SIMの方が多いため、使いたい方にもワイモバイルはおすすめの選択肢と言えますね。

ソフトバンク光やSoftBank Airとのセット割に対応

ワイモバイルはソフトバンク光やSoftBank Airとのセット割引「おうち割光セット(A)」に対応しています。

乗り換える際は自宅用のインターネットもソフトバンク光などに乗り換えればセット割で支払い額を下げることが可能です。

また、既にソフトバンク光・SoftBank Airを利用している場合はそのままワイモバイルのスマホに割引を適用させることができます。

ちなみに家族割とは異なり1回線目から割引されるので、両方とも条件に当てはまる場合は「おうち割光セット(A)」の方を適用しましょう。

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ドコモからワイモバイル乗り換えにかかる費用

ドコモからワイモバイルへ乗り換える際、どれくらい費用がかかるか気になってしまいますよね。

乗り換える際は契約事務手数料の3,850円のみがかかります。

ただし、オンラインストアからの申し込みであれば無料ですので、上記手数料は店舗からの申し込みの際のみ発生します。

なお、ドコモについては解約金やMNP転出手数料は全て撤廃されているので、この点においても費用が発生する事はありません。

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ドコモからワイモバイル乗り換えるデメリット

ドコモからワイモバイルへ乗り換えると、次のようなデメリットがあるため注意が必要です。

  • ドコモの関連サービスが利用できない可能性がある
  • ドコモとワイモバイルの使用回線が違う

デメリット①ドコモの関連サービスが利用できない可能性がある

ドコモからワイモバイルへ乗り換えると、ドコモの契約と紐づけられていたサービスは基本的に利用できなくなります。

一方でdポイントやdアカウントなどのサービスはスマホの契約自体とは別なので、ドコモ解約後も引き続き利用できます。

デメリット②ドコモとワイモバイルの使用回線が違う

ドコモはNTT、ワイモバイルはソフトバンクが提供しているため、ドコモからワイモバイルへ乗り換えると使用する回線が変わります。

どちらも日本全国をカバーしており通信品質もほとんど変わりませんが、場所によっては一方繋がりにくい等の可能性もありますので事前に問題ないかしっかり確認をしておきましょう。

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ドコモからワイモバイルへ乗り換えるメリット

ドコモからワイモバイルに乗り換えるデメリットを見てきましたが、一方で次のような素晴らしいメリットもあります。

ドコモからワイモバイルへ乗り換えるメリット
  • 月々の利用料金が大幅に安くなる
  • 通信品質に悩むことがほとんどない
  • SIMロックを解除すれば現在の端末を継続利用できる
  • 条件を満たせば各種割引やクーポンが利用できる
  • 無料でYahoo!プレミアムに入れる
  • ソフトバンク光とのセット割がある
  • PayPayポイント特典が多い
  • 料金プランがシンプルで分かりやすい
  • セット購入できるスマホ機種が多い

メリット①々の利用料金が大幅に安くなる

ドコモからワイモバイルへ乗り換えると月額料金が大幅に安くなります。

具体的にどれくらい安くなるのかは下記の表で比較してみましょう。

ドコモ
eximo
ワイモバイル
シンプル2 S
データ通信容量1~3GB4GB
月額料金(税込)5,665円2,365円
1年間の合計金額(税込)67,980円28,380円
※この表は右にスクロールできます

上記のようにドコモからワイモバイルに乗り換えると月額料金を半額以下に抑えることができます。

1年間のトータルで比較すると41,844円も節約できるので、お得感の違いは明らかだと言えるでしょう。

料金プランがシンプルで分かりやすい

ワイモバイル料金プラン シンプル2概要
S M L
月額料金 2,365円 2,915円・4,015円 2915円・5,115円
各種割引適用後料金
(契約翌月以降)
1,078円 1,078円・2,178円 1,078円・3,278円
データ容量 4GB ~1GB・20GB ~1GB・30GB
低速時速度 最大300kbps 最大1Mbps
通話料 22円/30秒
データ繰り越し
5G対応
※割引金額は「おうち割 光セット(A)」「PayPayカード割」両方適用時の価格です
※表は右にスクロールできます
 

ワイモバイルで選べる料金プランは3つだけなので、シンプルかつ直感的に選ぶことができます。

ネットをあまり使わない方は「シンプル2 S」、たくさん使う方は「シンプル2 L」というように、すぐプランを選べることが魅力です。

メリット②通信品質に悩むことがほとんどない

ドコモからワイモバイルへ乗り換えた場合も通信品質に悩むことはほとんどないでしょう。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので通信品質には定評があります。

みんなのネット回線速度」によると、ワイモバイルの平均的な通信速度(下り)は約83Mbpsとなっています。

Googleが解説しているように20Mbpsの通信速度があれば、YouTubeを4K(2160p)画質でも快適に視聴できますが、ワイモバイルはこの数値を大幅に上回っているため、基本的にどんな用途でも快適に使えるようになっています。

メリット③「Enjoyパック」の契約でYahoo!ショッピングがお得になる

ワイモバイルへ乗り換えると月額550円で「Enjoyパック」というオプションへ申し込むことができます。

Enjoyパックには下記の3つのような、ワイモバイルやYahoo!ショッピングで役立つさまざまな特典があります。

  • Yahoo!ショッピングで毎月500円分のクーポンがもらえる
  • Yahoo!ショッピングのポイント還元率が最大8%になる
  • 毎月550円分のパケットがもらえる

Yahoo!ショッピングを頻繁に利用している方であれば月額分の元はすぐ取れますし、よりお得にショッピングを楽しめるようになりますよ。

メリット④無料でYahoo!プレミアムに入れる

ドコモからワイモバイルへ乗り換えるとYahoo!プレミアム会員に無料で入れるようになります。

通常は月額508円のサービスなのでこれだけで毎月500円もお得になりますね。

特典はさまざまですが、特に大きいのがYahoo!ショッピングのポイント還元率がいつでも3%になることです。

メリット⑤入会時のPayPayポイント特典が多い

PayPayポイント特典が多いこともワイモバイルに乗り換えるメリットのひとつです。

2023年11月現在、ワイモバイルユーザーがもらえるPayPay特典は3つあります。

  • 新どこでももらえる特典
  • ワイモバイルスマホユーザーにもっとPayPayあげちゃう!
  • 他社から乗り換え&SIMのみシンプルMまたはL契約で20,000円相当のPayPayポイント付与

最新のキャンペーン情報については下記記事で解説してるので、ぜひ乗り換え前にご確認ください。

メリット⑥セット購入できるスマホ機種が多い

ワイモバイルでは下記のように、さまざまな端末を選ぶことができます。

  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)
  • AQUOS wish Ⅲ
  • moto g53y 5G
  • OPPO Reno9 A
  • AQUOS wish 2
  • Libero 5G III
  • Xperia Ace Ⅲ
  • かんたんスマホ3
  • Android One S10

格安SIMは一般的に端末の選択肢が少ないと言われていますが、ワイモバイルなら「iPhone 13」や「iPhone SE(第3世代)」も選べますよ。

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ドコモからワイモバイルへ乗り換える手順

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ここからは具体的にドコモからワイモバイルへ乗り換える手順を見ていきましょう。

店舗で乗り換える方法とオンラインで乗り換える方法の2種類を紹介しているので、好きな方法で乗り換えてくださいね。

乗り換えは以下の4ステップで行います。

  1. ワイモバイルで使うスマホを選び、必要があればSIMロック解除
  2. ドコモからMNP予約番号を取得(店頭申込の場合のみ)
  3. ウェブか店舗でワイモバイルに申し込む
  4. ワイモバイルからSIMカードなどが届いたら初期設定

それぞれの手順を詳しく解説させていただきます。

①ワイモバイルで使うスマホを選ぶ

申し込みを始める前にドコモのスマホを乗り換えてからも継続して使うか、ワイモバイルで新しい端末をセット契約をするか選びましょう。

ワイモバイルはスマホセットかSIMカード単体で申し込めます。

ドコモのスマホをそのまま使うならSIMカード単体で申し込み、新しいスマホを買うならスマホセットを購入しましょう。

ドコモのスマホを継続利用する場合はSIMロック解除が必要

前述したようにドコモのスマホをワイモバイルのSIMカードで使うには「SIMロック解除」が必要な場合があります。

必要な場合は以下の3ついずれかの方法で解除しましょう。

  • 「ドコモオンライン手続き」から申し込む(24時間対応)
  • ドコモの携帯電話から151へ電話する(9時~20時)
  • ドコモショップで申し込む(店舗営業時間内)

なお、現在はいずれの方法でも手数料無料で行うことができます。

セット契約する場合はY!mobileオンラインストア Yahoo店を利用すると安いことが多い

ワイモバイルで新しくスマホをセット契約する場合におすすめなのは「Y!mobileオンラインストア Yahoo店」経由での申し込みです。

Y!mobileオンラインストア Yahoo店では、本体代金を独自の割引で安く販売している他、キャンペーンでポイントやクーポンの受け取りも可能です。

Y!mobileオンラインストア ヤフー店

②ドコモからMNP予約番号を取得(店頭申込の場合)

ワイモバイルの申し込みを店頭で行う場合はドコモで「MNP予約番号」を取得しましょう。

ウェブで申し込みをする場合に関してはドコモもワイモバイルも「MNPワンストップ」に対応しているため、取得をしなくても直接ワイモバイルの公式ページから乗り換えが可能です。

MNP予約番号は主に以下の3つの方法で発行できます。

  1. ドコモオンライン内にある「携帯電話番号ポータビリティ予約」(9時~21時30分)
  2. ドコモの携帯電話より151への電話(9時~20時)
  3. ドコモショップへの来店

ただし、以下の2つのうちどちらかに当てはまっている場合は電話かドコモショップでしか申し込めないので注意が必要です。

  1. 一括請求・一括送付サービスの代表番号
  2. 3回線以上でファミリー割引を契約している代表回線

家族でドコモを使っている場合などは上記に当てはまる回線である可能性がありますので、心配な場合は電話やドコモショップで対応してもらいましょう。特に手数料はかかりません。

確実に条件に当てはまっていない場合はドコモオンライン手続きでの発行が手軽でおすすめです。

契約名義人は同一の必要あり

ワイモバイルで契約する名義と、現在ドコモで契約している名義は同一でなければなりません

例えば奥様が使っている回線の名義人が旦那様の場合、そのまま旦那様の名義で乗り換える必要があり、乗り換えのタイミングで名義の変更はできません。

変更したい場合は事前にドコモで行うか、乗り換え後にワイモバイルで行う必要があります。

③ワイモバイルに申し込む

ワイモバイルは店舗かウェブのどちらでも申し込みができ、店舗は店員に言われたことに従って手続きを進めるだけなので楽に契約を終えられますが、以下のようなデメリットもあります。

ココに注意
  • 申し込みに時間がかかる(1時間~混雑時は数時間)
  • 店舗によっては端末に頭金が設定されていて支払額が割高になる

一方、ウェブ申し込みであれば時間は数分程度、長くても十数分、さらにキャンペーンでスマホの本体代金をお得にしたり、ポイントなどの特典がもらえたりします。

そのため、これから契約をするならウェブでの申し込みがオススメです。

手続き自体は簡単ですし好きな時間にでき、かつキャンペーンも活用できるので文句のつけようがないかなと思います。

申し込み手続きの流れは基本的に店舗もネットも同じで、以下の手順を順番に進めていきます。

  1. 申し込むプランやスマホを選択
  2. 本人確認書類を提示(アップロード)し、本人情報や支払い情報を入力・記入
  3. 乗り換え時はMNP予約番号を記入(店舗のみ)
  4. 契約に関する諸注意を確認して、同意
  5. 審査後、問題なければ申込み完了
  6. 店舗契約はSIMカードやスマホ本体を受け取り終了、ウェブ契約は翌日以降に届く

ウェブ契約唯一のデメリットとしては商品が届くのが翌日以降になるということですね。

店舗であればその場で商品が渡されますが、ウェブだとそういう訳にもいきません。

最短で翌日には届くものの「どうしても今日じゃなければダメ」という方にとってウェブ契約は向いていません。

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申し込みに必要なもの

ワイモバイルの支払い方法はクレジットカードか口座振替(店舗契約のみ)が選べます。

店舗で契約する場合はクレジットカードかキャッシュカード・通帳+印鑑(口座振替の場合は金融機関へのお届け印)を忘れずに持っていきましょう。

申し込みで使う本人確認書類は運転免許証や健康保険証、パスポートなどがあればOKです。

店舗契約ならその場で提示、ウェブ契約の場合は写真を撮影して画面の指示に従いデータをアップロードすれば完了です。

これで申し込みはひと段落ですので、あとは商品が届き次第次のステップに進みましょう。

④SIMカードなどが届いたら初期設定を行う

ワイモバイルのSIMカードやスマホが届いたら、最後に以下2つの初期設定を行います。

  1. 開通手続き
  2. APN設定(iPhoneはプロファイルのダウンロード)

ワイモバイルでスマホを購入した場合は「APN設定」は不要です。

ドコモ回線からワイモバイル回線へと切り替える:開通手続き

ドコモで使っていたSIMカードからワイモバイルの新しいSIMカードへ契約を移すには「開通手続き」が必要です。

これもとても簡単で、SIMカードに同封されている書類に書いてある電話番号へ電話をかければOKです。

その後数分程度で新しいワイモバイルのSIMカードが使えるようになります。ドコモの契約に関しては同時に解約されますので、別途解約手続きは不要となっています。

なお、SIMカードやスマホを受け取ってから6日以内に切り替えて続きを終えられなかった場合は自動的に開通手続きが行われます。

しかし、自動で切り替わるからといって放置してドコモのSIMカードをそのまま使っていると突然繋がらなくなりますので、忘れず自分で手続きをするのがおすすめです。

ワイモバイルでネットを使えるようにするAPN設定(スマホをセット契約した場合は不要)

ワイモバイルのSIMカードをドコモで買ったスマホで使う場合はAPN設定が必須です。

APN設定とはワイモバイルのSIMカードで通信・通話をするための情報をスマホに保存する設定のことです。

Androidの場合は以下の手順で設定しましょう。(項目名は機種によって異なる場合もあります)

  1. 設定アプリを開く
  2. モバイルネットワーク→アクセスポイントと進み、APN一覧の画面に移動
  3. メニューボタンより「新しいAPN」を選択して、必要項目を入力・保存
  4. APN一覧でワイモバイルのAPNを適用

設定の必要項目は以下の表にまとめたとおりです。

ワイモバイルのAPN設定項目
名前Y!mobile APN
APNplus.acs.jp
ユーザー名ym
パスワードym
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
MMSChttp://mms-s
MMSプロキシandmms.plusacs.ne.jp
MMSポート8080
APNタイプdefault,mms,supl,hipri

手持ちのiPhoneを使う場合は、ワイモバイル公式サイトの「APN設定用の構成プロファイルについて」をiPhoneで開き、画面の指示に従ってデータをインストールしましょう。

インターネットに接続している必要があるので、自宅で光回線などを使っていない場合はコンビニやスーパーの無料Wi-Fiスポットに接続して手続きをしてください。

なお、ワイモバイルで新しくスマホを買った場合はiPhone・AndroidともにAPN設定を行う必要はありません。

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まとめ:ドコモからワイモバイルへの乗り換えに難しいことはゼロ!1つ1つのステップを丁寧にやれば失敗ゼロ!

今回は、ドコモからワイモバイルへ乗り換える方法や注意点を解説させていただきました。

もう一度ステップを振り返ってみましょう。

  1. ワイモバイルへの乗り換え後に使うスマホを選ぶ
  2. ドコモでMNP予約番号を取得する(店舗申込のみ)
  3. ウェブか店舗でワイモバイルを申し込む
  4. 初期設定をして利用開始

1つ1つ注意点と共に解説してきたため、記事も長くなってしまった部分がありますが…乗り換え自体は上記の4ステップで完了するんです。

特に難しいところもなく、1つ1つ丁寧に行えば誰でもカンタンにできます。流れがある程度わかったところで、本番もこの記事通りに進めれば失敗することはありません。

これであなたの乗り換えがスムーズにいきますように…。

なお、ドコモからワイモバイル以外への格安SIMも乗り換え検討したい方は下記記事もぜひ参考にしてみてください。

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