


ワイモバイルの審査に落ちてしまった方、実はワイモバイルの審査に通るのは「簡単」ってご存知ですか?
確かに、審査落ちしてしまうと頭に「?」が大量発生してしまうかと思いますが、実際はワイモバイルの審査落ちの原因はある程度リスト化されていて、原因さえ分かれば解決するのは結構簡単なんです。
ということで、この記事ではワイモバイルの審査落ち原因や審査の日数について解説します。
最後まで読めばワイモバイルの審査について深く知ることができ、審査通過への一歩が必ず踏み出せること間違いありませんので、ぜひ参考にしてくださいね。
なお、乗り換えを検討している方は下記記事もぜひ併せて参考にしてみてください。
目次
前提:他社であっても料金の未払いがあると審査は通らない
ワイモバイルの審査は他社で料金の未払いトラブルを起こしていると通りません。
これはもう「前提中の前提」です。

ワイモバイルに乗り換える前の携帯電話の支払い状況を振り返ってみて、もしも未払いがあったら、それが原因の可能性・今後も審査に落ちてしまう可能性も考慮しておきましょう。

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ワイモバイルの審査は厳しい?甘い?
ここからは、ワイモバイルの審査は厳しいのか甘いのか説明していきます。
審査が気になる人や不安な人は事前にしっかり把握をしておきましょう。
他の格安SIMと比べて審査難易度が高いわけではない
ワイモバイルの審査は基準こそ公開されていないものの、他の格安SIMと比べて特別厳しいわけではありません。
ただし、前述のとおり他社での滞納などがある場合は審査に通らないことがあります。
また、審査難易度は新規契約の場合でもMNPの場合でも変わりません。
ワイモバイルの審査を通過するためにあえて新規契約を選ぶなどを行う必要はないため安心してください。
分割払いや口座振替は審査が若干厳しくなる傾向にある
ワイモバイルは、端末を分割払いで購入するときや口座振替で契約する場合は審査が厳しくなる傾向にあります。
滞納がある場合などは分割払いだと支払いが遅れることが考えられるため、審査が難しくなります。
また、口座振替はクレジットカード払いと比べると支払われないリスクが出てくるため審査が厳しくなってしまうのです。
審査が不安な場合は端末を新しく購入せず、SIMカードのみの契約にするなど対策すると良いでしょう。

無職でも問題なし
ワイモバイルの申し込みでは職業選択欄がないため、無職であったとしても問題ありません。
職業で審査落ちするということはなく、落ちた場合には他の部分で不備があったことになります。
たとえ無職であったとしても、支払い能力が認められ問題がないと判断されれば審査には通ります。
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ワイモバイル審査落ちの原因
ワイモバイルの審査落ち原因は、主に14種類あります。
うっかりミスによる審査落ちもあれば、他社も含めた過去のスマホの利用状況が原因で審査に通らないこともあります。
それぞれチェックしておいて、審査落ちを回避しましょう。

原因①:ソフトバンクもしくはワイモバイルで最近解約した回線がある|短期間で回線を解約した経験がある人は要注意
ワイモバイルは、ソフトバンクが自ら手がける格安SIMです。
ソフトバンクかワイモバイルを最近解約した経験がある場合は、審査に落ちてしまう可能性あります。
ソフトバンク系の回線を解約した経験がある人は「今回新しく契約した回線もすぐに解約されてしまう恐れがある」と判断されてしまうんです。
とくに半年以内など短い期間で回線を解約した経験が直近である場合はご注意ください。
割安な月額料金や端末の割引販売は長期間の継続利用を考慮して設定されているので、短期解約の可能性がある人には厳しい対応となってしまうのが現状です。

もし、最近ソフトバンク・ワイモバイルで解約した回線があるなら、少し(1年程度など)時間を置いてみるか、他の系列の格安SIMを検討する必要があります。
ワイモバイルと同じレベルのサービスを求めるのであれば、必然的にUQモバイルが候補となるでしょう。
原因②:同じ契約者で2回線以上新規契約しようとしている
ワイモバイルをオンラインストアで契約する場合、同じ契約者が新規契約を行えるのは2回線までとなっています。

以下の2つの条件に当てはまると、Y!mobileオンラインストア ヤフー店では2回線以上契約ができないのです。
- 新規契約(乗り換えではなく、新しい電話番号で契約)
- 契約者が同一人物
そのため、2回線以上の新規契約をしたい場合、別の契約者が新規契約を申し込みましょう。
また、3回線目は契約者と異なる方が利用者登録する必要があるので注意しましょう!

ワイモバイルは安くて速度も快適なので、スマホにタブレットなど、一人で複数回線を使いたいケースもありますよね。
しかし、2回線以上を同一の契約者で使う場合、審査落ちしてしまうのでご注意ください。
原因③:スマホ契約回線が5回線を超えている
ワイモバイルは、1人で契約できる回線数が5回線までに限られます。
料金をしっかり毎月正しく支払っているとしても、6回線目以降を1人で契約することはできません。
家族(親子)6人以上でワイモバイルに乗り換えたい場合は、契約者を2人以上に分けましょう。
原因④:MNP予約番号の有効期限が切れている
現在はMNPワンストップ方式が利用できるため、大手キャリアや対応している一部の格安SIMからワイモバイルへの乗り換えであればMNP予約番号は不要ですが、未対応の格安SIM等から乗り換える際に発行した「MNP予約番号」は、有効期限が15日間に設定されています。
契約手続きの途中で15日が経過してしまったら、乗り換えを行えなくなってしまうのでご注意ください。
契約途中での期限切れを避けるためにおすすめなのは、MNP予約番号を発行したその日のうちにワイモバイルへの乗り換え手続きを進めてしまうことです。
なお、新規契約の場合はMNP予約番号を用意する必要がないので、期限切れによる審査落ちもありません。


原因⑤:入力した個人情報が本人確認書類と一字一句同じでない
ワイモバイルの申し込み時に入力した個人情報は、一字一句本人確認書類と同じである必要があります。
住所の表記(英語・カタカナなども含む)が異なっていると「申し込み情報が間違っている」と判断され、審査に落ちてしまうんです。
スペースの有無だけで審査落ちしてしまうようなケースもあります。


本人確認書類に記載されている情報と、入力する情報に関してはとにかく細かいので、原則入力する情報は本人確認書類と一字一句同じになるようにしてください。

なお、申し込み時に提出する本人確認書類の画像については他の注意事項もあります。後ほど紹介するので引き続き読み進めてくださいね。
原因⑥:機種代金を分割で申し込んだ

出典:ワイモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/store/lineup/?contract=mnp&category=smartphone)
ワイモバイルに限ったことではありませんが、機種代金を分割にすると審査が厳しくなります。


しかし、分割の審査に通らなかったからといって、ワイモバイルで新しいスマホを購入できないわけではありません。
分割での契約が難しいなら、スマホを一括購入すればいいのです。
一括購入なら本体代金を先に支払うので、審査落ちになることはないです。

資金が必要な場合は、前に使っていたスマホを中古ショップに売るなどして対処しましょう。
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原因⑦:割賦残債が多く残っている(機種変更時が多い)
乗り換え前のキャリアで端末の割賦残債が多く残っていると審査落ちになる可能性があります。
例えば、ワイモバイルで機種変更をしようとしていて、
- 前々機種の残債:3万円
- 全機種の残債:6万円
といった状況だと、審査落ちする可能性が高いです。
1つ残債が残っているのはあまり問題ではありませんが、2機種以上の残債がある場合は、それが原因で審査落ちになっている可能性を考慮した方が良いでしょう。

なお、乗り換えで他社にて残債が残っている事自体は基本的には問題ありません(きちんと支払い履歴がある場合)。
ただし、ソフトバンクにて多額の残債が残っている場合は、その状況が審査結果に影響を及ぼす可能性も十分考えられます。
原因⑧:クレジットカードの滞納がある(ブラックリスト)
クレジットカードで請求額を支払えずに滞納していると、カード決済ができないため審査にも落ちます。
また、クレジットカードの信用情報が原因でブラックリストに登録され、審査に落ちてしまうこともあります。
滞納金がある場合は、速やかに滞納額を支払ってクレジットカードを使える状態にしましょう。
ブラックリストに登録している人で審査に通ったという話は全く聞きませんので、カード利用がどうしてもできない場合は、ワイモバイルショップなどで口座振替による申し込みを行うこととなります。
原因⑨:契約者が未成年→親名義で契約、名義変更で対応可能
ワイモバイルは未成年でも申し込めますが、その場合オンラインストア経由での申し込みができません。
未成年で本人名義の申し込みをしたい場合は、ワイモバイルショップなどの実店舗へ足を運びましょう。
なお、未成年がワイモバイルを契約する場合は親権者の同意書も必要になります。



また、ワイモバイルはショップで名義変更が可能なので、とりあえず親名義でオンラインから契約→あとで必要に応じて名義を変更、といったこともできますよ。
原因⑩:【頻発!】本人確認書類がきちんと見える状態で撮影されていない
ワイモバイルの申し込み時にアップロードした本人確認書類の画像は、しっかり内容がわかる状態でなければいけません。
- 暗くて顔がわからない
- 文字が読み取れない
- 解像度が低すぎて、何が書いているのかわからない
以上3つのような状態の画像をアップロードしないように、気をつけてくださいね。
光の反射等で文字が見えにくくなっている場合は、本人確認書類を立てかけると上手くいくことが多いです。
いずれにしても全ての情報が鮮明に見える状態の画像をアップロードする必要があります。
原因⑪:外国人の申し込み(審査が厳しい)
ワイモバイルは外国の方が申し込む場合、審査が厳しくなります。

日本永住権を所有の方であっても、審査落ちの可能性があることにご注意ください。

原因⑫:クレジットカードの有効期限が切れている
クレジットカードの有効期限が切れていると、支払いに利用できないために審査に落ちてしまいます。
申し込み時にクレジットカードの有効期限を確認し問題ないものを利用しましょう。切れていなくても有効期限間近の場合も通らない可能性があります。
もしも手元に有効期限内のカードがないなら新しく発行するか、ワイモバイルショップなどで口座振替による申し込みを行いましょう。
原因⑬:クレジットカード番号や名前などの入力情報が間違っている
初歩的なミスですが、クレジットカード番号や住所・氏名などの情報が間違っていると審査に通りません。
あまりキーボード入力などに慣れていない方は、うっかり入力を間違えてしまうこともありますよね。
申し込みの際は必ず何度か見直しをして、正しい情報であることを確認しましょう。

原因⑭:携帯電話不正利用防止法に違反した過去がある
携帯電話不正利用防止法とは、携帯を契約する際の本人確認を義務付けた法律です。
嘘の名前や年齢・情報で過去に携帯を申し込んだり、自分名義のスマホを誰かに譲渡したりといった過去がある場合には、査に落ちる可能性があります。
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ワイモバイルは審査落ちしても再申し込みできる!
ワイモバイルに申し込みをして一度審査落ちしたとしても、再申し込み可能なため安心してください。
ただし、一度審査に落ちた場合は、何らかの原因があって審査に落ちてしまっています。
そのため審査落ちの原因を明らかにしない限り、再申し込みを行ってもまた審査落ちしてしまう可能性があります。
一度審査に落ちてしまった場合は以下の対処方法を確認して再申し込みを行いましょう。
- 本人確認書類の入力を丁寧に行う
- 申込者と同じ名義のクレジットカードや口座を使う
- クレジットカードなどの支払いに滞納があるときはすぐに支払う
- 審査が不安なときはSIMのみや一括払いで端末を購入する
- 支払い方法をクレジットカード払いにする
上記の5つを意識したり徹底したりすることで、再申し込み時に審査落ちする可能性を減らせます。
ワイモバイル申し込み後の審査状況はメールではなくネットで確認できる
ワイモバイルに申し込んだあと、審査状況を確認したいときは「お申込み状況確認」のページにアクセスしてください。

出典:ワイモバイル公式サイト(https://online.ymobile.jp/store/CHDO0001/support/simpleAuth)
お申込み状況確認ページにアクセスしたあとは「WEB受注番号」と「メールアドレス」を入力して「確認する」を選択してください。
審査が完了する前は「登録作業中」と表示されるため、審査が完了しているのか判断できます。
また審査が完了したあとは、発送準備中などの連絡はなく商品発送の通知のみ届きます。
ワイモバイルの審査にはどれくらいの日数がかかる?
ワイモバイルを申し込むと、審査は当日中〜1日程度で終わります。
基本的にスマホやSIMカードは最短当日発送(15時までの申し込みなどが条件)なので、長引かなければ申し込みの当日中、数時間程度で審査を終えられるでしょう。
また、土日にも審査は行われているため、休日であっても当日中〜1日程度で終わります。
ただし、確認事項があるなどして審査が長引くケースもあるので、ご注意ください。
また、審査を当日中に終えたとしてもスマホ本体などの発送から到着まで2〜3日かかる地域もあります。
北海道や中国・四国・九州などの一部地域は翌日到着不可なので、審査がすぐに終わっても届くまで少し時間がかかることを念頭に置いておきましょう。
詳細は以下の記事に詳しくまとめてあるので、合わせて参考にしてみてくださいね。
ちなみに、eSIMの場合には審査が終わり次第すぐに利用できます。物理SIMを必要としないため即日利用可能な点が大きな魅力です。
Y!mobileオンラインストア ヤフー店まとめ:ワイモバイルの審査落ちの原因はうっかりミスが多い!解消すれば審査に通り可能性大!
今回は、ワイモバイルの審査落ち原因や審査にかかる日数などを解説しました。
ポイント
- 他社で料金未納だと審査に通らない
- クレジットカード番号や住所・氏名などの申し込み情報が間違っていると審査に通らない
- MNP予約番号は15日間で有効期限が切れる
- 5回線契約していたり、一人で複数回線を契約しようとしたりした場合は審査に通らない
- 本人確認書類は見やすい状態でアップロード
- 一括払いなら分割購入の審査がないのでより契約ハードルが下がる
- 最近ソフトバンクやワイモバイルを解約した方は契約できない可能性あり
- 申し込み時の審査は長引かなければ数時間程度で終わる
今回解説したように、ワイモバイルは様々な原因で審査に落ちる可能性があります。
ただ、最も多い審査落ちの原因は、うっかりミスなんです…(笑)申し込み時には必ず、入力内容にミスがないか確認しましょう(笑)
もしも審査に落ちてしまったら改めてこの記事を読んで、どれに当てはまっているか推測してみるのもおすすめです
審査落ち原因がわかったら、しばらく期間を空けたり、対策をしたりして、後日また申し込んでみてくださいね。
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