ワイモバイルを契約する前や契約した後の問い合わせ方法が分からない方も多いのではないでしょうか。
ワイモバイルには複数の問い合わせ方法があり、質問内容により最適な問い合わせ先が異なる場合があります。
この記事ではワイモバイルの問い合わせ方法をまとめ、質問内容ごとにおすすめの問い合わせ方法について解説します。
ワイモバイルの問い合わせ方法は7つある
ワイモバイルには全部で7つの問い合わせ方法があり、状況に応じて使い分けが可能です。
問い合わせ方法は問い合わせたい内容が明確な場合と、そうでない場合とで問い合わせ先が変わります。
ちなみに、問い合わせ方法は次の7つです。
- カスタマーセンター(自動音声ガイダンス)
- 総合窓口(オペレーター対応)
- チャット
- メール
- LINE
- 店舗
それぞれの問い合わせ先のメリットとデメリット、問い合わせ方法を詳しく見ていきましょう。
カスタマーセンター(自動音声ガイダンス)
ワイモバイルのカスタマーセンターは、オペレーターではなく自動音声ガイダンスで案内されます。
ユーザーの中には自動音声案内よりもオペレーター対応の方が安心だと感じている方もいて、総合窓口になかなか繋がらないこともあります。
そのため、すぐに繋げたいという方には繋がりやすいカスタマーセンターへ問い合わせるのをおすすめします。
カスタマーセンターのメリットは、日本国内からの発信であれば通話料が無料であることと、24時間年中無休で利用できる点です。
また、カスタマーセンターは、年中無休で24時間受付していて、ワイモバイルに契約していてもしていなくても通話料無料で問い合わせが可能です。
デメリットは、オペレーターと直接会話するわけではないため、自分の知りたいことをピンポイントで知ることができないことがある点が挙げられます。
利用の流れは以下の通りです。
- カスタマーセンターに発信する
- 接続したらガイダンスに沿ってボタンを押す
なおカスタマーセンター利用時は、本人確認としてワイモバイルの電話番号と契約時に設定した4桁の暗証番号が必要になります。
また、ワイモバイルの携帯電話からカスタマーセンターにかけるときは「116 」、他社の携帯電話、固定電話からかけるときは「0120-921-156」に電話すると問い合わせ可能です。
カスタマーセンター
ワイモバイルの電話から: 116(通話料無料)
他社の携帯電話、固定電話などから: 0120-921-156(通話料無料)
海外から:+81-44-382-0414(通話料有料)
受付時間:24時間受付(年中無休)
総合窓口(オペレーター対応)
ワイモバイルの総合窓口はオペレーターに直接問い合わせできるのがメリットで、デメリットは通話料が有料になる点です。
他社の携帯電話や固定電話はもちろん、ワイモバイルの電話から発信しても通話料がかかる点には注意しましょう。
唯一例外として、ワイモバイルの国内通話かけ放題オプションに加入している場合は無料通話の対象となります。
なお、総合窓口では、店舗で行うような以下の手続きも対応しています。
- 現在加入している料金プランの確認
- 口座からの引き落とし日の確認
- オプションの付け外し
- 料金プランの変更
また総合窓口はよく混み合っているため、電話がつながるまでに時間がかかることが多いのも注意点です。
なお、ワイモバイルの携帯電話からカスタマーセンターにかけるときは「151 」、他社の携帯電話や固定電話からかけるときは「0570-039-151」に電話すると問い合わせ可能です。
総合窓口
ワイモバイルの電話から: 151(通話料有料)
他社の携帯電話、固定電話などから: 0570-039-151(通話料有料)
海外から:+81-44-382-0800(通話料有料)
受付時間:9時~20時(年中無休)
自動音声対応(電話共通)
ワイモバイルでは電話共通で自動音声対応を行なっています。
自動音声対応のメリットは、短縮ダイヤルを利用することで手短に問い合わせに対応できることです。
音声ガイダンスを全て聞いていると時間がかかってしまいます。
そこで上記の短縮番号を活用すると、問い合わせが大変スムーズです。
短縮ダイヤルでは、以下4種類の問い合わせに対応しています。
- ご請求・お支払いに関するお問合わせ
- 各種お手続きに関するお問合わせ
- 紛失・盗難によるご利用停止・解除
- テクニカルサポート
また、各種問い合わせの短縮番号は以下の通りです。
請求・支払いに関する問合わせ | 各種手続きに関する問合わせ | 紛失・盗難による利用停止・解除 | テクニカルサポート(151のみ) |
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チャット
ワイモバイルのチャットサポートは、ワイモバイル(Ymobile)の申し込み前に利用できて、テキストのみで気軽に問い合わせできるのがメリットです。
チャットサポートは、公式サイトを確認しても解決できなかった疑問を、店頭の店員に質問するような雰囲気で利用できます。
チャットサポートで質問できるのは、オンラインストアでの申し込みに関することのみとなっていて、例として以下のようなことを確認できます。
- 解約時の違約金について
- 付けておいた方がよいオプションについて
- 料金プランが複雑で分からない場合
- 実施中のキャンペーン内容について
ただし、チャットサポートは下記のような、オンラインストアに関すること以外については質問できません。
- 料金プランの変更
- オプションの付け外し
また、オペレーターが10〜24時まで受け付けてくれるのもチャットサポートならではの特徴と言えるでしょう。
デメリットは、受付可能な時間内でも混雑状況によってはチャットサポートを利用できない場合があることです。
その際は、しばらく時間を空けて再度問い合わせてみてください。
チャットサポート
チャットサポートページ:コチラ(無料)
受付時間:24時間(オペレーター受付時間:10時~24時)
メール
ワイモバイルのメール問い合わせは、現在は法人のみ利用可能で個人では利用できません。
法人の場合、回線追加と機種変更の申し込みや相談はコチラから問い合わせできます。
契約内容や料金プランの問い合わせを含むその他問い合わせはコチラです。
ワイモバイルのTwitterアカウントに問い合わせるメリットは、Twitterを利用していればチャットサポートよりも気軽に問い合わせられる点です。
ワイモバイルの問い合わせ専用アカウントにリプライで質問すると、Twitterで回答してくれます。
デメリットは、問い合わせ内容によっては電話やチャットサポートを案内されたり、問い合わせに対して返信が来ないこともある点です。
またDMではなくリプライで問い合わせるので、問い合わせ内容が公開されていて全てのTwitterユーザーに見られる状態にあるのもデメリットです。
Twitterアカウント:コチラ(無料)
受付時間:24時間
LINE
ワイモバイルのLINEに問い合わせるメリットは、LINEからよくある質問を探せるだけでなく、請求額やデータ容量、契約内容なども確認できる点です。
チャットのようにオペレーターと直接やりとりできないのがデメリットですが、よくある質問で不明点を確認したり契約中のワイモバイルの詳細を確認するのには最適です。
ちなみにLINEについては、以下の情報を知るために利用すると大変便利です。
- 請求額やデータ容量の確認
- 近くにあるショップを検索
- 店舗の来店予約
- 新料金プランについて
- 実施中のキャンペーンについて
LINE
LINEアカウント:コチラ(無料)
受付時間:24時間
店舗
ワイモバイルの店舗(ワイモバイルショップ)に問い合わせるメリットは、スタッフに直接分からないことを質問できる点です。
デメリットは、待ち時間が長くなりがちなことです。
ワイモバイルショップでは来店予約ができるので、活用して待ち時間が少なく済むようにしましょう。
ワイモバイルショップ
店舗検索と来店予約:コチラ
受付時間:店舗により異なる
ワイモバイルの質問内容別おすすめ問い合わせ先
ワイモバイルの問い合わせ先は7つもあるので、どこに問い合わせるのがベストなのか迷う方もいるかもしれません。
そこで、質問内容ごとのおすすめ問い合わせ先を解説します。
まずは公式サイトのカスタマーサポートをチェックしてみよう!
問い合わせ先に問い合わせる前に、まずは公式サイトやLINEから開けるカスタマーサポート(よくある質問)をチェックしてみることをおすすめします。
カスタマーサポートでは、ワイモバイルに関するあらゆる質問に関する答えが分かりやすくまとめられていて便利です。
カスタマーサポートでは解決しない問題については、以下に紹介する目的別の問い合わせ先を利用してみてください。
契約前の問い合わせ
ワイモバイルを契約する前の段階では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 総合窓口
- チャット
- 店舗
総合窓口はオペレーターと話ができるものの、通話料がかかるのでおすすめしません。
直接話をしながら問い合わせたい場合は、無料で利用できる店舗がおすすめです。
チャットとTwitterについては、使いやすい方を利用しましょう。
料金や支払いに関する問い合わせ
ワイモバイルを契約後の料金や支払いに関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- カスタマーセンター
- 総合窓口
- LINE
- 店舗
電話で確認するなら、無料で利用できるカスタマーセンターがおすすめです。
カスタマーセンターに発信した後の短縮番号は以下の通りです。
メニュー | 短縮番号 |
利用料金・内訳の照会 | 11 |
機種代金支払い残額・契約解除料の照会 | 12 |
支払い方法の変更 | 13 |
未払い料金の照会 | 14 |
また、ワイモバイルのマイページにログインする際に使うパスワードが分かるなら、LINEからも確認できます。
カスタマーセンターやLINEで解決しない場合は、無料で利用できる店舗に問い合わせましょう。
契約内容の確認や変更に関する問い合わせ
契約内容の確認や変更に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- カスタマーセンター
- 総合窓口
- LINE
- 店舗
料金を支払いに関する問い合わせと同じで、電話で確認するなら無料のカスタマーセンターを利用しましょう。
カスタマーセンターの短縮番号は以下の通りです。
メニュー | 短縮番号 |
料金プランやオプションサービスの確認と変更 | 21 |
データ利用量の確認と速度を通常に戻す申し込み | 23 |
住所の変更 | 24 |
電話よりも手軽に確認したい方は、LINEでの確認がおすすめです。
カスタマーセンターやLINEで解決しない場合は、店舗を利用しましょう。
暗証番号忘れ時の問い合わせ
暗証番号を忘れた場合に利用できる問い合わせ先はこちらです。
- 店舗
暗証番号は電話やチャット、LINEなどでは確認できず、必ず店舗で新しい暗証番号を設定しなおす必要があります。
操作方法の取い合わせ
操作方法に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- 店舗
操作方法は、対面で問い合わせた方がスムーズに解決する店舗を利用しましょう。
故障や紛失・盗難時の問い合わせ
故障や紛失、盗難に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- カスタマーセンター(紛失・盗難)
- 総合窓口(紛失・盗難)
- 店舗(故障・紛失・盗難)
端末が故障した場合は、店舗に相談しましょう。
紛失や盗難時は、通話料無料のカスタマーセンターと通話料有料の総合窓口のどちらでも利用停止手続きができます。
前にも触れた通り、総合窓口は混み合うことが多くオペレーターにつながるまでに時間がかかることがよくあります。
対して、カスタマーセンターは待ち時間なくスムーズに利用停止の手続きが可能です。
端末の一時利用停止やロックに関するカスタマーセンターの短縮番号はこちら。
メニュー | 短縮番号 |
一時利用停止・端末ロック | 31 |
利用停止解除・端末ロック解除 | 32 |
一定額停止解除 | 33 |
ちなみに、店舗でも紛失や盗難時の利用停止が可能ですが、待ち時間があるとすぐには手続きできないのでおすすめしません。
解約やMNP転出に関する問い合わせ
解約やMNP転出に関する内容では、以下の問い合わせ先を利用できます。
- カスタマーセンター
- 総合窓口
- 店舗
契約期間や解約金の有無など、個人情報の照会が必要になる内容の問い合わせも、自動音声の案内通りに操作すればすぐに確認できるカスタマーセンターの利用がおすすめです。
操作の手順はこちら。
- カスタマーセンターに発信
- 電話がつながったら「2」を入力
- 「2」を入力
- 4桁の暗証番号を入力
- 「1」を入力
- 割賦残金(機種代金)、契約満了日、契約更新月、契約解除料の順でガイダンスが流れる
まとめ
この記事では、以下の点について解説しました。
- ワイモバイルの問い合わせ先と問い合わせ方法
- 質問内容別のおすすめ問い合わせ先
ワイモバイルには7つの問い合わせ先があるものの、メール問い合わせが利用できるのは法人のみなので個人で利用できる問い合わせ先は実質6つです。
とはいえ、それでも選択肢が多くどこに問い合わせるべきか迷う方もいるでしょう。
スムーズにワイモバイルからの的確な回答をもらいたい方は、それぞれの問い合わせ先のメリットとデメリット、そして質問内容ごとの最適な問い合わせ先を解説したこの記事を参考に問い合わせてみてくださいね。