


ポケットWiFiって何気に高いですからね…。
スマホに加えて高い固定費がかかるのは出来るだけ避けたいですよね。
そんな方にオススメしたいのがワイモバイルでポケットWiFiを契約する方法です!
実はワイモバイルのポケットWiFiは使い放題だったり家族割を適用できたりと、メリットが満載なんです。
ということで、この記事では、ワイモバイルのポケットWiFiにおけるメリットやデメリット、おすすめの機種といった情報を紹介します。
この記事さえ読めば
- ワイモバイルでポケットWiFiを契約するのがオススメ方
- 料金
- おすすめ取り扱い機種
- メリット・デメリット
の全てが初心者の方でもしっかりわかる構成になっています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
結論:ワイモバイルでポケットWiFiは契約可能
ワイモバイルではポケットWiFiを契約することができます。
ポケットWiFiは専用のモバイルルーター(持ち運び可能な、通信できる機器のこと)を使って、スマートフォンやパソコンなどをインターネットに接続できるサービスですね。
工事不要で契約すればすぐに使い始められますし、エリア内なら引っ越しをしても即日通信を行えます。
旅行などで出かけた際も普段と変わらず通信できるので、自宅でしか使えない固定回線より活用できる場面が多いのが特徴です。

ワイモバイルのポケットWiFiには複数のプランがありますが、国内向けとして主に展開されているのは以下の1種類となっています。
- Pocket WiFi プラン2(ベーシック)(月々7GB)
2019年9月までは月5GBのプランもありましたが、2019年10月からは7GBプランのみになりました。
使い放題で通信を行う場合は、Pocket WiFIプラン2(ベーシック)に別途「アドバンスオプション」を申し込む必要があるのでご注意ください(詳細は後述しています)。

ワイモバイルでポケットWiFi契約はこんな人におすすめ!
でも、ポケットWiFiというとWiMAXが有名ですよね。

そんな中「ワイモバイルでポケットWiFiを契約するのに向いている人」というのは、ずばり以下の条件に当てはまる方です。
- ワイモバイルでスマホを契約している
- 自宅や外出先で、工事不要で手軽に使えるインターネット回線を求めている
- 動画再生やSNS、ネットサーフィンが利用の中心で、通信量を気にせずにインターネットを活用したい
詳しくはデメリットの項目で触れますが、ポケットWiFiは使い放題契約でも少し制限があります。

完全に使い放題で、自由に通信したいなら、ソフトバンク光やNURO光などの固定回線のほうが満足度は高いでしょう。
ポケットWiFiがオススメなのは、どちらかと言うと動画などのライトな用途中心で、外出先も含めて快適にインターネットをしたい方ですね。

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ワイモバイルのポケットWiFiの料金
ワイモバイルのポケットWiFiは使い放題での契約の場合、月額4,818円となります。
以下に料金プランをまとめました。
ポケットWiFiの料金プラン | |
Pocket WiFi プラン2(ベーシック) | |
月額料金 | 4,065.6円 |
アドバンスオプション | 752.4円 |
合計 | 4,818円 |
アドバンスオプションは有料オプションで、データを使い放題にすることができるオプションです。
利用には設定を「アドバンスモード」に変更することが必須となっています。

また、ワイモバイルのポケットWiFiは別途、使用する機種を購入する必要があります。
上記の基本料に加え、端末代金が発生しますのでご注意くださいね。

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ワイモバイルのポケットWiFi取り扱い機種
出典:ワイモバイル公式サイト(https://www.ymobile.jp/lineup/?category=data)
さて、料金の概要が分かってきたところで、続いて取り扱い機種をチェックしてみましょう。
ワイモバイルのポケットWiFiは、2024年12月時点で1種類ラインナップされています。
- A102ZT
A102ZTは5G対応!バッテリーの持ちも〇
ワイモバイルのポケットWiFiの中でオススメなのはA102ZTです。
防水機能を備えていてバッテリーの持ち時間も長く、5Gにも対応している最新の取り扱い機種となっています。
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ワイモバイルのポケットWiFiは「オススメしない」って意見はどこから来てるの?


ワイモバイルのポケットWiFiには、大きく分けて3つのデメリット・注意点があります。
「使い放題」が謳われているポケットWiFiですが、厳密にはいくつか気をつけたいポイントがあるので、この機会にしっかり確認しておきましょう。
デメリット①ルーターの分割払い契約期間が3年で長い(一括払いがオススメ)
ワイモバイルのポケットWiFiルーターは、分割購入の場合3年かけて分割払いをするしくみです。
ワイモバイルのスマホは通常2年分割払いなので、もしも同時に契約すると無料で解約できるタイミングに1年間の差が生じます。
3年間かけての支払いを終える前に解約すると、残債がかかるのでご注意ください。
元々WiMAXは2年契約が主流だったので、ワイモバイルのポケットWiFiが3年契約であることは大きめのデメリットでした。
しかし現在ではWiMAXも3年契約プランが主流です。(Broad WiMAXなど、3年プランしか選べない窓口もあります)
なお、元々は通信料金プランも3年契約でしたが、2019年10月より契約期間がなくなりました。
ルーター代さえ支払ってしまえば、あとはいつでも無料で解約できるので、むしろ通信回線も端末代も3年契約だった過去に比べると契約・解約の負担は減っています。


後から高額な残債を支払う可能性が心配な場合は、先にルーターを一括購入してしまうのがオススメですよ。
デメリット②通信が最適化されるため画質が落ちる
ワイモバイルのポケットWiFiは、通信の最適化により動画や画像の画質が落ちる仕様となっています。
実際に使っていると、確かに画質が落ちたことが何度もあります。
もちろん「画質が悪すぎて画像が見れない」という状況にはなりませんが、「画質悪いな」と感じることは多々ありました。
常に最良の状態でコンテンツを楽しみたい方は、ソフトバンク光などの固定回線を利用した方が良いでしょう。

デメリット③無制限プランは速度制限や対応エリアに注意が必要
ポケットWiFiの使い放題サービスには速度やエリアの制限があります。
まず、速度制限から見てみましょう。
速度制限
直近3日間に10GB以上通信すると、当日18時~翌日1時頃に速度が概ね1Mbpsに制限される
つまり短期間でたくさん動画を見たり、PS4などのゲームダウンロードをしたりすると、速度制限がかかる可能性が高くなります。

速度制限中はネットサーフィンや低画質動画の再生といった軽い用途でも読み込み時間が長くなってしまいます。
使い放題ではありますが、むやみに使いすぎると快適さが失われることにご注意ください。
なお、速度制限が行われるのは18時~深夜1時という夜間のみです。つまり、朝~夕方の利用が中心なら、事実上速度制限を気にせず使い放題でポケットWiFiを活用可能ですね。
続いて、提供エリアに関しては使い放題である「アドバンスモード」対応エリアの制限において注意が必要です。基本的には日本全国で使用できますが、山間部など一部エリア外になる部分もあります。

ただし、「アドバンスモード」から「標準モード(毎月のデータ量を消費するモード)」に切り替えればエリア内となり、通信できる場合がほとんどです。
ですから、普段生活しているエリアがアドバンスモード対象外でない限りはこの点はほとんど心配する必要はないでしょう。


なお、アドバンスモードの対応エリアはこちらから確認することが出来ます。
青くなっているところがエリア内!
ワイモバイル以外のポケットWi-
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ワイモバイルのポケットWiFiのメリット
ここまでワイモバイルのポケットWiFiのデメリットを確認してきましたので、メリットも見ておきましょう!
ワイモバイルのポケットWiFiには、使い放題に加えて大きなメリットが1つあります。

ワイモバイル家族割の対象である
ワイモバイルのポケットWiFiは家族割の対象です。
自分や家族がワイモバイルを契約しているなら、ポケットWiFiは毎月-550円で利用できます。

例えばワイモバイルでシンプル2 S(月々4GB)と一緒に契約をすると月額料金の合計額は以下のとおりとなります。
ワイモバイルのスマホ+ポケットWiFiにおける月額料金 | |
シンプル2 S | 2,365円 |
ポケットWiFiプラン2(ベーシック)+アドバンスオプション | 4,818円 |
家族割 | -550円 |
合計 | 6,633円 |
※別途、購入したスマートフォン代やルーター代が加算されします。


ポケットWiFiをワイモバイルで契約する予定の方は、スマホも合わせてワイモバイルに乗り換えて家族割を活用しましょう。
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ワイモバイル以外でポケットWiFiを利用するのにオススメは?
ここまで読んでいただいて、ワイモバイルでポケットWiFi契約はちょっと魅力に感じなかった、という方にその他のオススメをのSIMなどをご紹介します!
楽天モバイル|通信無制限で3,278円
楽天モバイルであれば最大3,278円で通信制限無しの利用可能です。
さらに、オリジナル端末の「Rakuten WiFi Pocket 2C」はキャンペーンで実質1円で手に入ることが出来ます。
こちらの端末は人気がありすぎて入荷待ちの状態になっている事もあるのでご興味のある方は早めに申込んでおきましょう。
楽天モバイルは初期費用が0円、契約期間は無く解約違約金なども0円なのでノーリスクで試せ、気に入らなかったら解約するのも自由です。一切お金がかかりません。
無制限で利用ができるので、自宅のWiFi代わりに利用してる方も多いんですよ。
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回線も安定のUQ WiMAX|通信上限無しで4,268円/月
出典:UQ WiMAX公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/)
UQ WiMAXも楽天モバイル同様に通信上限無しの定額、4,268円/月(14ヶ月目以降は4,950円)で利用可能です。
ワイモバイルのポケットWiFiプランにアドバンスオプションを付けた値段よりも安いのは魅力的ですね。
回線エリアや速度も安定しているので、楽天モバイルのエリアは対象外という方には選択肢になってくると思います。
下り最大2.7Gbpsなどの超高性能なポケットWiFi端末を取り扱っているのも魅力です。
UQWiMAX公式サイトGMOとくとくBB WiMAX|キャッシュバックが魅力!
GMOとくとくBB WiMAX2+では月額料金が割引されるキャンペーンと、最大2000円のキャッシュバックで総額47,720円の還元が貰えるキャンペーンを実施しています。
解約金も廃止されているため、解約時は機種代金の残債だけで済みます。
端末発送月~24ヶ月目 | 3,784円+端末代金770円 |
25~35ヶ月目 | 4,334円+端末代金770円 |
それ以降 | 5,104円 |

ワイモバイル、楽天モバイル、UQ WiMAX、GMOとくとくBB WiMAXを比較
改めてのワイモバイルと各社をそれぞれ1年間利用した場合の料金とメリット・デメリットを比較してみましょう。
1年間合計料金 (初年度分) |
メリット | デメリット | |
ワイモバイル (アドバンスオプション付) |
57,816円 | ・解約金0円 | ・端末代要負担 ・販売端末が少ない |
楽天モバイル | 39,336円 | ・最大3,278円で使い放題 | ・繋がりにくいエリアがある |
UQ WiMAX | 51,216円 | ・UQモバイルとまとめるとお得 | ・端末代要負担 |
GMOとくとくBB | 45,408円 | ・キャッシュバックあり | ・端末代要負担 |
楽天モバイルが一番オススメですが、対象エリアが狭いなどのデメリットもあります。
それぞれの特徴を理解して自分に合うポケットWiFiを見つけましょう!。
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まとめ
今回は、ワイモバイルで展開されているポケットWiFiについて解説しました。
ポイント
- ワイモバイルはスマートフォンだけでなくポケットWiFiも契約できる
- ポケットWiFiは月額4,818円で使い放題利用が可能
- ルーターを分割購入する場合は3年かけての支払いになる
- 契約や画質・速度の制限に注意が必要
- 家族割対応なので、スマホとセットで使えば料金が550円下がる
- ワイモバイル以外なら楽天モバイル、UQ WiMAX、GMOとくとくBB WiMAXがオススメ
一般的な格安SIMでポケットWiFiを契約するのと異なり、速度制限にさえ気をつければ日々高速での通信が可能です。
値段もリーズナブルですし、サービスも安定しているので個人的には賢いチョイスだと思いますよ。
安価なコストで、いつでもどこでも快適に通信をしたい方。ワイモバイルのポケットWi-Fiを検討してみてはいかがでしょうか。
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