


HuaweiはSIMフリーのスマホを多数取り扱っています。
Huaweiのスマホをmineoで使いたいけど、ちゃんと通信や通話ができるか心配…という方も少なくないでしょう。
この記事では、Huaweiのスマホをmineoで使えるのかについて詳しく解説します。
目次
Huaweiとはどんなスマホメーカー?Huaweiの代表的なスマホを紹介!
Huaweiは中国の通信機器メーカーです。
スマホやタブレット、パソコン、モバイルルーターなど、様々な通信関連の機器を世界中で販売しています。
2020年4~6月にはスマホ市場における世界シェア1位になった実績もあるなど、国内外で広くHuawei製品が使われています。
ただし現在は国内モデルの取り扱いがかなり少なく、新品は販売終了しており通販サイトでは中古のみ・または国際モデルのみ購入可能となっています。
Huaweiのスマホの購入はかなり難しくなっているので注意しましょう。

P40 Pro 5Gはカメラ性能が最強!その他スペックも充実
P40 Pro 5Gは、日本国内におけるHuaweiの最新・最高スペック端末です。
全体的にスペックが高いP40 Pro 5Gは、ゲームをしたり、SNSやネットサーフィンを楽しんだりなど、様々なことを快適に行なえますよ。
現在国内モデルは販売終了しており、通販サイトなどで国際モデルの購入が可能です。
Huawei P40 Pro 5Gのスペック | |
価格(Amazon)※国際モデル | 114,726円 |
OS | Android 10 |
CPU | Kirin 990 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面 | 6.58インチ、2,640×1,200 |
重さ | 209g |
カメラ | アウトカメラ:5,000万画素+4,000万画素+1,200万画素+3D被写界深度カメラ/インカメラ:3,200万画素 |
バッテリー容量 | 4,200mAh |
おサイフ・防水 | おサイフ非対応、防水IP68 |
ただし、最新のHuawei端末には「Googleが利用できない」という難点があるので、Huaweiのアプリストアに提供がないアプリは基本的に使えないなどの注意点もあります。

P40 Pro 5Gの最大の魅力はカメラ性能で、Leicaのウルトラビジョンクアッドカメラにより、望遠や超広角なども含めた非常にきれいな写真を撮影可能となっています。
スマホとしてでなく、小型の高性能カメラとしてかばんに入れて持ち運ぶのにも優れた端末ですよ。

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nova lite 3+は高コスパ激安スマホ
nova lite 3+は2019年に登場したnova lite 3の一部スペックがアップしたモデルとなっています。

現在は中古品のみ購入可能です。
Huawei nova lite 3+のスペック | |
価格(Amazon) | 13,200円 |
OS | Android 9 |
CPU | Kirin 710 |
メモリ | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.21インチ、2,340×1,080 |
重さ | 209g |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素+200万画素/インカメラ:800万画素 |
バッテリー容量 | 3,400mAh |
おサイフ・防水 | 非対応 |
また、nova lite 3+はGoogle系のサービスが標準で使えるので、Google Play Storeから自由にアプリをインストールして使えるのも優れたポイントとなっています。

P40 liteはコスパ重視最新モデル
P40 lite 5Gは、2020年登場の中級スペックスマホです。
nova lite 3+とP40 Pro 5Gの中間程度の性能を持っていてカメラは標準レンズだけでなく、超広角レンズやマクロレンズも搭載しています。
現在は各サイトで在庫切れと表示されることが多く、中古品も見つけにくい状態となっています。
Huawei P40 lite 5Gのスペック | |
OS | Android 10 |
CPU | Kirin 820 |
メモリ | 6GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面 | 6.5インチ、2,400×1,080 |
重さ | 189g |
カメラ | アウトカメラ:6,400万画素+800万画素+200万画素+200万画素/インカメラ:1,600万画素 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
おサイフ・防水 | 非対応 |
注意点としては、P40 Pro 5Gと同様にGoogleサービスに対応していないことが挙げられます。


mineoでもHuaweiのスマホは使える?
国内でもたくさんのSIMフリースマホやキャリア向けスマホを発売しているHuaweiですが、mineoでちゃんと使えるのかは心配ですよね。
結論から言うと多くのHuawei製スマホがmineoで使えます。
mineoで使えるHuaweiのスマホはたくさん!動作確認済みの主な端末
mineoで使える主なHuawei製スマホを、一覧でまとめました。
- P40 Pro 5G
- P40 lite 5G
- nova 5T
- P30 Pro(ドコモモデル)
- P30
- P30 lite(auモデル・Premium含む)
- Mate 20 Pro
- Mate 20 lite
- nova 3
- nova lite 3
- nova lite 3+
他にも、P20シリーズやnova 2シリーズなど、たくさんの機種をmineoで使うことができますよ。
SIMフリーモデルなら基本的にドコモ・au・ソフトバンクのどのSIMでも利用可能、キャリアモデルは販売されていたキャリアの回線のSIMで動作が確認されています。
SIMカードと端末の相性や動作確認情報について詳しくは、mineo公式サイトの「動作確認済み端末検索」から確認してみてください。
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セット購入は可能?|mineoでは現在取り扱いなし
mineoでは現在、Huaweiのスマホをセット購入することができません。
かつてはたくさんのHuawei系スマホが取り扱われていましたが、現在はない状況です。

Huaweiのスマホを買う主な方法と注意点
Huaweiのスマホは家電量販店やインターネット上の通販サイトなどで広く取り扱われています。
自分で外部から端末だけを購入すればmineoのSIMカードを入れて通信・通話で活用できますよ。
他には中古ショップで欲しい端末を購入する方法もあります。
ただし、中古で購入する際、キャリア向けのモデルを買う場合は使うSIMカードによってはSIMロック解除手続きをしなければいけなくなる場合があることにご注意ください。
例えばドコモ専売のP30 Proをauやソフトバンク回線のSIMで使う場合はドコモオンライン手続きよりSIMロック解除を行う必要があります。

Huaweiのスマホを使う場合の注意点は?
最後に、Huaweiのスマホを使う際の注意点をまとめます。
最新のP40シリーズはGoogle非搭載!利用できないアプリも多い
Huaweiスマホ最大の注意点が、最新端末における利用ハードルの高さです。
Huaweiから2020年に発売されたスマホはnova lite 3+を除いてGoogle非対応となっています。
Huaweiはアメリカで「中国国家との結びつきがある」などと疑われてしまい、制裁を受けてしまいました。
その結果、HuaweiはスマホにGoogleのサービスを搭載できなくなってしまったのです。


HuaweiのP40 Pro 5GやP40 lite 5GなどではGoogle関連のアプリがインストールされていません。
YouTubeやChrome、Googleマップなどは非搭載で、さらにGooglePlayストアも利用できません。
アプリは専用のアプリストア「App Gallery」からインストールできますが、Google関連のアプリはもちろん、ゲームや一般的なその他のアプリも多くが取り扱いのない状態となっています。
ブラウザからYouTubeなどをチェックすることはできますが、アプリとして手軽に使うことはできず、その他のアプリも使えないものが多いので、最新のHuaweiスマホはかなり上級者向けです。
App Galleryにないアプリは、他のスマホからデータをコピーしてインストールして使う方法もありますが、Google非対応な結果うまく動かないものも多いのであまりおすすめできません。
実際に以前P40 Pro 5Gを購入し、App Galleryにないソーシャルゲームなどをインストールしてみたことがありますが、動作しないものもありました。


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全体的に発売から日が経っている機種が多い
アメリカからの制裁の結果、現在はあまり積極的にスマホを売り出せなくなってしまっているHuawei。

日本国内の市場で手軽に買えるHuaweiのスマホは、基本的に1年以上前に発売された機種となっています。
今後のOSアップデートなどはなかったり、少なかったりする場合もあることにご注意ください。

CPUが独自のものなので、一部ゲームアプリなどはうまく動作しない可能性あり
Huaweiのスマホは、多くがKirinというHuawei独自開発のCPUを使っています。
一部のゲームアプリなどは、うまく動作しない場合もあるのでご注意ください。

スマホ以外にも活用できるHuawei製品

Huawei製品にはスマホだけでなく、モバイルWi-Fiやタブレットなどの製品も取り扱われているので、その中からHuawei Mobile Wi-Fi E5785とHuawei MediaPad M5 Liteをご紹介します。
Huawei Mobile Wi-Fi E5785
Huawei Mobile Wi-Fi E5785は最大300Mbpsの高速LTE通信に対応しているモバイルWi-Fiです。
また、無線LANは2.4GHzと5GHzの両方に対応していて同時接続可能台数が最大16台とオフィスはもちろんのこと、職場から離れたカフェや出張先などでの接続にも困りません。
さらに最大12時間連続稼動が可能な大容量バッテリーも搭載されており、スタンバイモードにしておくと最大約700時間もの間、起動し続けられる特徴を持っています。
Huawei Mobile Wi-Fi E5785の性能
価格 (Amazon)※中古品 | 9,800円(税込) |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約108×62×17.3mm |
重量 | 約127g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
連続動作時間 | 約720分 |
連続待受時間 | 約700時間 |
カラー | ホワイト |
Huawei MediaPad M5 Lite
Huawei MediaPad M5 Liteは、8インチの高精細ディスプレイやブルーライトカットモード、Harman Kardonの高音質スピーカーが楽しめるタブレット端末です。
仕事やゲームに安定した動作で操作ができる高性能CPUのHuawei Kirin 710が搭載されているのも魅力の1つでしょう。
さらに、省電力技術と大容量バッテリーで長時間の利用にも耐えられるタフネスさも兼ね備えています。
Huawei MediaPad M5 Liteの性能
価格 (Amazon)※中古品 | 14,800円(税込) |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約122.2×204.2×8.2mm |
重量 | 約310g |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
ディスプレイ | 約8インチ:1,920×1,200 |
OS | Android™ 9.0 Pie |
CPU | Huawei Kirin 710 オクタコアCPU
2.2GHz×4+1.7GHz×4 |
カラー | スペースグレー |

まとめ
今回は、Huaweiのスマホをmineoで使えるかどうかについて解説しました。
Huaweiのスマホはmineoでも広く動作確認が行われていて、たくさんの機種を利用可能となっています。
ただし、キャリア販売の機種を販売していたキャリア以外の回線で使う場合はSIMロック解除が必要になることにご注意ください。
また、現在はmineoでHuaweiのスマホは販売されていないので、家電量販店等で自分で端末を別途購入して用意する必要があります。
そして、アメリカからの制裁によりP40 Pro 5Gなど一部の最新モデルはGoogle系のアプリが利用できなかったり、App Galleryにないアプリが使えなかったりするという注意点もあります。
今回の解説を参考に、mineoでのHuaweiスマホの利用についてじっくり検討してみてください。
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※上記リンクからのみ特典が適用されます
※お試し200MBコース、マイそくスーパーライトは特典対象外です