


「iPhone SEの大きさが好き」「子供や家族のスマホデビュー用にリーズナブルiPhone SEを探している」「指紋認証に対応するiPhone SEが欲しい」
といった理由で、iPhone SEを検討している方が非常に多いようです。
しかし、iPhone SEは販売経路が多く「どこで購入するのが安いのか分からない…」という悩みもよく耳にします。
ということでiPhone SE(第3世代)を安く購入する方法をまとめてみました。
この記事さえ読めば、どのように購入するのが良いのかが分かるはずです。

目次
方法① iPhone SEを中古品で買う
中古(じゃんぱらやゲオなど)で購入した場合、購入価格を抑えることが可能です。
新品の製品と比べて1~2万円程安く購入できることがあります。

注意点はSIMロックがかかっているか否かです。
購入したiPhone SEのSIMロックがかかっていた場合、元々利用していた方が使っていた通信キャリアと同じキャリアのSIMカードしか使えないません。
これから契約しようと検討しているキャリアのSIMカードが使えるかどうかを、購入前に確かめておきましょう。
補足として、SIMロックがかかっていてもご自身でSIMロック解除することができます。
確認が少々面倒ではあるので、SIMフリーモデルで購入するのが良いでしょう。
Apple認定整備済製品という選択肢もある!

元々店頭に並べられていた製品や、返品されたものを整備して再販売している製品です。
新古品と聞くと、使っている途中で壊れたりするのではと不安になる人もいるかと思いますが、Appleが細かく動作確認をしてクリーニングをしているので、新品製品とほとんど同じように使うことができます。
方法② Apple公式でiPhone SEを買う
Apple StoreでもiPhone SEを販売しています。
SIMフリーの価格は高めですが、キャリアで購入するよりAppleStoreで購入した方が基本的に安いです。
64GB | 128GB | 256GB | |
金額 | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
※表は右にスクロールできます
Appleギフトカードでお得に購入
Appleギフトカードとは、Apple IDの残高にチャージするためのカードのことです。

Appleギフトカードは各種オンラインストアでも販売されており、不定期でキャンペーンを行っています。
不定期で実施されるキャンペーンを利用すれば安くiPhoneSEを購入することが可能です。
楽天リーベイツを経由してApple Storeで購入
楽天が運営しているポイントサイトの「楽天リーベイツ」では、Apple製品を購入した際に楽天ポイントを貯めることができます。
楽天リーベイツを経由すると、アップルストアの利用で楽天ポイントが貯められます。
ポイント対象になるものはまだ少ないですが、段々と増えています。
方法③ iPhone SEをキャリアで買う
iPhone SE(第3世代)は様々な販路で取り扱われていて、主な販売店舗は以下の表にまとめたとおりです。(2023年1月現在)
iPhone SE(第3世代)の販売店舗・価格 |
|||
64GB | 128GB | 256GB | |
ドコモ | 73,370円 | 82,280円 | 在庫なし |
au | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
Softbank | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
楽天モバイル
キャンペーン価格 |
66,800円
62,800円 |
73,800円
69,800円 |
89,800円
84,800円 |
UQモバイル
オンラインストア |
54,435円
48,935円 |
65,690円
60,190円 |
86,915円
81,415円 |
ワイモバイル
オンラインストア |
73,440円
51,840円 |
81,360円
59,760円 |
99,360円
77,760円 |
※表は右にスクロールできます
上記は一括支払いの場合の価格です。
ワイモバイル やUQモバイルのオンラインストア、楽天モバイルのキャンペーン特価は大手キャリアより1万円~2万円安くなっています。ただし、大手キャリアでも割引端末プログラムを使うと格安になります。
たとえば、auの「スマホトクするプログラム」です。このプログラムを利用してiPhone SE(第3世代)64GBを24回分割払いにして25カ月目までに購入機種を返還すると、最終回の分割支払金 32,640円が不要になります。実質負担金は38,295円!とお得です。
他のキャリアにも同様の分割払いでお得になるプログラムがあります。

iPhone SEを最安値で購入できるのは楽天モバイル


大手キャリアやサブブランドでも購入できますが、最も安いのは楽天モバイル。
楽天モバイルはApple Storeと同価格で本体を販売していて単純に端末価格がお得な上、キャンペーンが破格の内容だからです。
容量 | 価格 | iPhone SEアップグレードプログラム適用時 | キャンペーン |
64GB | 62,800円 | 31,392円 | iPhoneトク得乗り換え
最大14,000ポイント還元 |
128GB | 73,800円 | 34,896円 | |
256GB | 84,800円 | 42,384円 |
※表は右にスクロールできます
楽天モバイルのiPhoneトク得乗り換えキャンペーンと、iPhone SEアップグレードプログラムを併用した場合の料金は10,000円を下回るうえ、諸条件達成なら1円で購入できます!
iPhone SEアップグレードプログラムとは?
- 48回分割でスマホを購入
- 24回目の支払い以降に購入したスマホを返却
- 返却時点で残っている分割残債が支払い免除になる(最大半額程度で購入可能!)
楽天モバイルは安いことで特に評判が高いキャリアです。お得にiPhone SEを購入したいなら、是非楽天モバイルを利用しましょう!
乗り換えで6,000円相当還元中!
キャンペーンのタイミングがおすすめ!
各キャリアでは、お得に端末を購入できるキャンペーンを実施しています。

・お手持ちのスマホそのままOK!最大8,000ポイント還元キャンペーン
その他下記の記事でお得なキャンペーン情報について解説してますので、参考にしてみてください。
キャンペーン情報について詳しく知りたい方はこちら!
方法④ ECサイトでiPhone SEを買う
「ECサイトでも取り扱っているか知りたい」という方もいるかと思います。
ここでは、家電量販店でお得に買う方法について解説します。
ヨドバシカメラのオンラインショップでもiPhone SEを扱っている!
「ちなみに、ヨドバシ.comではiPhone SEを取り扱っているの?」と疑問を持っている方へ、それぞれのモデルの価格をご紹介します。
ヨドバシ.com ※記事執筆時点での在庫・価格(オンラインショップ) | |
モデル | 価格 |
iPhone SE | 取り扱いなし |
iPhone SE(第2世代) | 取り扱いなし |
iPhone SE(第3世代) | 64GB:62,800円 128GB:69,800円 256GB:84,800円 |
※表は右にスクロールできます
調べてみたところ、オンラインショップではiPhone SE(第3世代)のみ取り扱いがありました。
お近くの店舗にはiPhone SE(第3世代)だけでなく、他のモデルも取り扱っている可能性がありますので、気になる方はご自身で店舗に足を運んでみてくださいね。
方法⑤ iPhone SEを家電量販店で買う
家電量販店でもiPhone SEを購入できます。
価格は基本的にアップルストアで販売されている価格に準ずる形となってます。
そのため、大手キャリアで買うよりは安く購入することができます。
また、「一括0円」や「実質0円」で本体を購入できるキャンペーンが実施されることもあるため、家電量販店の利用も検討に入れると良いと思います。
店舗のiPhone SE「一括1円」「一括0円」キャンペーンってどうなの?


このような手法で販売されるiPhoneの購入は注意点が多くおすすめできません。
一括1円(0円)iPhone SEの注意点
- 高額なプラン加入が条件の場合がある
- 多くのオプション加入を求められることがある
- MNPが条件の場合も多い
高額なプランや解約が複雑なオプション加入で、結果的に高くなるケースも珍しくありません。
一括1円などの異常なまでに安い機種を購入する時は契約条件をしっかりと確認してくださいね。

ちなみに、一部の家電量販店や携帯ショップで、一括1円で購入可能な店舗もありましたが、2023年1月現在、一括0円で購入できるiPhoneは見あたりません。
なぜiPhone SEを一括1円で販売できるの?


スマホの一括1円(0円)販売などの割引は、上限が「最大22,000円」に決められています。
ただ、プランや契約方法を指定した回線契約とのセット割引でなければ割引上限はありません。
そのため「プランや契約方法を指定した割引」は上限22,000円に止め、残りを条件のない割引にすることで一括1円としているのです。


iPhone SEの1円販売には「一括」と「実質」の2種類がある
iPhone SE(第3世代)の1円販売には、前述のように単純な割引を行なっているケースと各社のスマホ購入プログラムを組み合わせているケースの2通りがあります。
スマホの購入プログラムとは?
24回分割でスマホを購入し、24回目の支払いで高めの残価(iPhone SE 第3世代で3万円程度)を設定する方式。
24回目の支払い時点で購入したスマホを返却すれば残価分の支払いが免除され、返却しない場合は残価分を再度24回分割で支払う。
スマホの返却を前提とする場合、総額の支払い料金が抑えられお得に購入できる。
一例として、以下の表をご覧ください。
※販売価格はドコモオンラインショップから引用 | iPhone SE(第3世代) (購入プログラムなし) |
iPhone SE(第3世代) (購入プログラムあり) |
通常販売価格 | 65,230円 | 65,230円 |
回線セット契約割引 | -22,000円 | -22,000円 |
端末単体割引 | -43,229円 | -11,286円 |
残価設定額 | 0円 | 31,920円 |
割引後価格 | 1円 | 実質月額1円 購入から24ヶ月後に返却した場合 |
※表は右にスクロールできます
購入プログラムを利用した1円販売は上記のようなイメージです。この場合、購入端末を24ヶ月後に返却するのが条件です。それまでは毎月1円の分割金で利用できます。


購入プログラムを併用した実質1円販売の注意点は「24ヶ月後以降にスマホを返却しなければ残価分を分割支払いする必要がある」という点。
24ヶ月目を過ぎても、スマホを返却すれば残りの分割金支払いは免除されます。ただし、画面割れなど端末が正常な状態でない場合は返却できない場合もあります。

iPhone SE(第3世代)の1円販売には2種類あるとお伝えしましたが、実際はほとんどのケースで実質1円方式(購入プログラム併用)です。
結論、1円販売は様々な条件や注意点があるため、購入時に契約内容をしっかりと確認するようにしましょう。


まとめ
今回は、iPhone SEのおすすめの購入先について解説しました。
まとめ
- AppleStoreで62,800円〜で発売されている
- キャリアだと楽天モバイルが一番安い
- SIMフリーモデルは割安
- 認定整備済製品という選択肢も
- キャンペーンの利用がおすすめ
さらに、月々の固定費を安く抑えるには大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)より格安SIMがおすすめです!
この機会に格安SIMへの乗り換えも検討してみてください。