「急な冠婚葬祭でお金が少し足りない…」
「今月クレジットカード使いすぎちゃったから、来月のボーナスまで少しの間お金を借りたい」
普段生活していると、急な出費が重なってしまう時はありますよね。
そういった時にオススメなのがカードローンになります。
「カードローンって何?返済方法は?どの金融機関がオススメか全然わからない」
こういった人のために本記事では消費者金融と銀行カードローンの違いなど、実は知っているようでわからない疑問についてもまとめていきます。
また、記事の後半ではオススメのカードローン10選を初心者でもわかるように紹介していきます。
是非最後までご覧ください!
目次
自分に合うカードローンの特徴を知ろう!カードローンの選び方
まず最初に、職業や融資を受けたい金額など、様々な立場の人がどのように金融機関を選べばよいかについて書いていきたいと思います。
そもそもカードローンって何?
カードローンとは、消費者金融や銀行が個人に対して融資を行うサービスとなっています。
お店や買い物などで利用し、大体が翌月に引き落としがされるクレジットカードとは違い、上限である融資額からお金を引き出して利用する形となります。
「急な出費が重なって、今月出費が苦しい」
といった時や、現金でのお金が必要な場合に便利に利用することができます。
消費者金融と銀行カードローンの違い
カードローンには、消費者金融系のカードローンと、銀行カードローンの2つがあります。
それぞれの違いについては下記になります。
項目 | 消費者金融 | 銀行カードローン |
上限金利 | 高い | 低い |
融資スピード | 最短数十分 | 最短当日〜数日 |
限度額 | 平均500万上限(年収3分の1以上は不可) | 10~800万円 |
審査スピード | 最短数十分 | 最短当日〜数日 |
ATM手数料 | ほぼ実費負担(金融機関により一部無料) | 提携コンビニATM無料 |
一般に、消費者金融系の方が上限金利が高いとされていますが即日融資が受けられる、無利息キャンペーンなどを行っているといったメリットもあります。
また、銀行カードローンの上限金利は消費者金融に比べ低いですが、審査スピードが消費者金融より時間がかかることが多い傾向にあります。
下記では具体的なメリットデメリットについてまとめました。
消費者金融のメリットデメリットを紹介!
銀行カードローンと比べた時の、消費者金融のメリット・デメリットを紹介します。
・無利息キャンペーンがある
・即日融資が可能
・金利が高い
・総量規制により上限額が低い
メリット
メリットは大きく2つあります。
1つ目は、無利息キャンペーンを実施している消費者金融が多いことです。
大手消費者金融では、30日間から最大60日間まで無利息期間を設けている金融機関が多いです。
そのため、1か月のうちに返済目途が立っているならば、銀行カードローンよりも消費者金融の方がお得と言えるでしょう。
2つ目は即日融資が可能なことです。
→サラ金とは、「サラリーマン消費者金融」の略で消費者金融の昔の呼び方のことです。
闇金とは、貸金業者として登録されていない「違法な消費者金融」のことです。
闇金では、過度な金利や危ない取り立てといったことも起こるため、絶対に借りないでください!
ソフト闇金は、闇金らしくないクリーンなWEBサイトや堂々と営業をかけている業者もあります。しかし、ソフト闇金も、貸金登録をしていない違法な消費者金融となりますので、絶対に利用しないでください。
デメリット
消費者金融のデメリットを大きく二つ紹介します。
1つ目は、金利が高いことです。
消費者金融の平均的な上限金利は1年間に18%ほどになります。そのため、銀行カードローンよりも4~5パーセントほど高い金利となっています。
例で考てみましょう。
月18万円を利率18%の消費者金融と、利率14%の銀行カードローンで借りて1年間で返済する場合。
この金額が1年違うのは大きいですね。
2つ目は総量規制があることです。
消費者金融は、貸金業法という法律で、最大融資が年収の3分の1以内と定められています。
本人の返済を見越しての措置ですが、そのため大きな金額を借りるには銀行カードローンの方が優れています。なお、銀行でも独自に総量規制に相当する規制は設けています。
銀行カードローンのメリットデメリット
消費者金融と比べて、銀行カードローンのメリット・デメリットについてまとめました。
・提携コンビニATM手数料無料
・消費者金融に比べ上限金利が低い
・融資まで時間がかかる
・無利息キャンペーンがない
メリット
1つ目は契約した銀行ATMもしくは提携コンビニATMであれば手数料無料で引き出せるというメリットがあります。
2つ目は消費者金融に比べ上限金利が低めなことです。
銀行カードローンでは消費者金融より4~5%低くなっています。
デメリット
デメリット1つ目は、融資までに時間がかかることです。
銀行の審査では基本的に早くても審査・融資完了まで最短当日〜数日を見積もっておくといいでしょう。
消費者金融では最短数十分で融資が可能なところも多いです。
すぐにお金を借りたい人には少し不便かもしれません。
デメリット2つ目は、無利息キャンペーンがないことです。
大手の消費者金融では、大体30日間ほど無利息キャンペーンを設けている場合が多いです。
そのため短期間の借入・返済の場合は消費者金融の方がお得になるケースもあります。
カードローンの審査・返済方法について解説
次はカードローンの審査・返済についてまとめていきます。
特に返済方法については、長期化しないようにしっかりプランを立ててから借りる必要があります。
そのためしっかり把握するようにしましょう。
審査
どちらに借りた際でも、大まかな審査の流れは以下になります
①WEBや店舗での申し込み
②審査
③融資の受け取り
必要書類としては、運転免許証、個人番号カード、パスポート、住民基本台帳カ-ド(顔写真付き)、健康保険証等、現住所が記載されている本人確認書類2点があれば大丈夫です。
高額な融資を考えている人はあらかじめ用意しておくといいでしょう。
返済
返済は主に残高スライド方式を利用している金融機関が殆どです。そのため、毎月決まった定額を返済していく形となる場合が多いです。
返済方法は、ATMでの振り込みや、銀行からでも行うこともできます。銀行カードローンの場合は、提携コンビニATMが無料で使用できたりします。
WEBの銀行口座があれば、そこから返済も可能な金融会社も多いため、WEB上で完結させることもできます。
それでも返済が不可能な場合は、近くの弁護士や司法書士のいる相談所に相談してみてください。
闇金ではない限り無理な取り立てをされることはありません。
大手で安心!消費者金融カードローン
いかがでしたか?
上記では大手の消費者金融から、メガバンクのカードローンについて説明してきました。
ここからは、大手の消費者金融についてまとめています。
「消費者金融って、返済が滞ったりしたら無理な取り立てとかするんじゃ…?」
と心配する人もいるかもしれません。
昔、消費者金融が「サラ金」と言われていた1970年頃は無理な取り立てといった事件も実際起きていたようです。
しかし、現在は貸金業法という法律が改定され、無理な取り立てや返済を脅迫されるといったことは起こらなくなりました。
それぞれのメリットを把握して希望のカードローンを探してみましょう。
プロミス
プロミスはテレビCMも放送されており、知名度も高いですね。
中でも魅力は、融資受け取りまでのスピード力です。
申し込みから、審査、実際のお金の受け取りまでは最短3分(※申込み時間や審査により希望に添えない場合あり)となっています。
また、申し込みもWEBで完結でき、返済・借り入れも提携ATMが入っているコンビニで行えるため、余計な手間もかかりません。
24時間対応しているATMもあるため、時間にも捉われません
30日間は無利息サービスもあるので、返済目途がたっている利用者には大変うれしいですね。
・融資スピード
・30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)
・24時間対応ATM
そのため、深夜に申し込みをすると即日融資となるので気を付けましょう。
アコム
アコムと言えば「初めてのアコム」というキャッチフレーズによく聞き覚えがありますよね。
アコムの大きな特徴は、ACマスターカードというクレジット機能つきカードでポイントをためながらローンを返済できることです。
消費者金融の最大手!クレジットカード機能付きカードも
実はアコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループが提供している消費者金融サービスとなっています。
大手メガバンクがも経営している三菱グループと聞くとネームバリューもあり安心して融資を受けられます。
また、アコムの特徴として、ACマスターカードというクレジットカード機能付きのカードも一緒に発行できます。
カードローンとは別にクレジットカードも通常通り使用できるため、とても便利です。
ポイントは1か月の利用料金から0.25%が自動的にキャッシュバックとなります。
・ACマスターカードでポイント還元できる
・30日間無利息キャンペーンあり
・24時間ATM対応あり
アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております
レイク
レイクもテレビでCMをやっている大手の消費者金融になります。
無利息キャンペーンが特に魅力的となっています。
無利息キャンペーンが60日!
レイクの大きな特徴としては、無利息キャンペーンの長さです。
初めての利用の場合、通常の消費者金融では30日間の無利息キャンペーンとなっていますが、レイクではWEBからの申し込みで60日の間無利息で融資を受けられることになります。
他にも、5万円の借り入れは180日間無利息というキャンペーンも実施しています。。
そのため、融資が小額である場合はかなりオススメの消費者金融と言うことができるでしょう。
他にもWEBで最短25分融資も可能というスピードも魅力的です。
・初回の利用で無利息キャンペーンが60日
・更に内5万円は180日間無利息!プランもあり
・WEB上で24時間の借入・返済無料
※WEB申込みをされた場合に最短25分融資も可能になります
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります
※無利息期間経過後は通常金利適用
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号)日本貸金業協会会員第000003号
SMBCモビット
SMBCモビットは、三井住友カードが提供するカードローンブランドです。
特にSMBCモビットの魅力的な点としては、WEB完結なら電話連絡が無いためWEB上で申し込みから借入までを完結させることができます。
更にTポイントカードをためられるTカードプラスの利用で更にお得に返済できます。
お金を借りながらTポイントを貯められる
SMBCモビットでは、モビットカードローン・クレジットカード(mastercard)とTカードが一体となったTカードプラスを融資を受けながらも申し込みできます。
返済額のうちの利息分200円からTポイントカードから1ポイントつくため、カードローンの返済をしながらもTポイントをためることができるのです。
Tポイントユーザーにはとてもお得な1枚となっています。
・WEBからの申し込みで融資まで完結
・三井住友カードが提供しているため安心感が高い
・Tカードプラスでお得に返済できる
銀行カードローン
次に紹介するのは、銀行カードローンになります。
消費者金融と違い大手のメガバンクや信用金庫が提供しているサービスとなるため、銀行ならではのサポートがあって安心ですよね。
銀行カードローンについてまとめました。
楽天銀行スーパーローン
1つ目は楽天銀行スーパーローンです。
楽天銀行スーパーローンは金利の見直しにおすすめです。
※契約条件によっては支払総額が見直し前よりも増える可能性があります。返済シミュレーションで比較検討のうえ申込ください。返済シミュレーションはこちら
また、楽天会員ランクに応じて審査が優遇されるという、楽天銀行ならではのメリットもあります。※必ずしもすべての楽天会員が審査の優遇を受けられるとは限りません
普通は銀行系カードローンは、消費者金融より審査に受かりにくいと言われていますが、このような優遇があると審査に落ちると不安、といった方でも安心できますね。
楽天銀行スーパーローンは提携ATMで24時間借り入れと返済ができますよ。
新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる特典があるのも魅力です。
・金利の見直しにおすすめ
・新規入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる
・提携ATMでの24時間借入・返済が可能
三井住友銀行 カードローン
三井住友銀行カードローンは大手メガバンクの銀行カードローンであり、サポート体制がしっかりしているので初めての方も安心なのが特徴です。
全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビ二ATMで手数料無料
三井住友銀行ATMや提携コンビニATMを利用すれば、借入・返済は手数料無料です(※カードレスの場合ATMは利用できません)。消費者金融でもATMを利用できますが、手数料は実質負担となっています。
審査時間も銀行カードローンでは比較的早く、最短当日となっています(※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります)。
・上限金利が消費者金融に比べ低い
・三井住友銀行ATMや提携コンビニATMの利用で手数料無料 ※カードレスの場合ATMは利用不可
・審査・融資は最短当日 ※申込完了後の確認事項や本人確認書類の提出状況によっては異なる場合あり
三菱UFJ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローンでは2つのカードローン種類があります。
下記では2つのカードの違いを説明していきます。
2つのカード種類あり!自分に合った方を選択できる
1つ目は、急な出費にも対応してくれ、限度額にゆとりのあるカードローン「バンクイック」です。
手持ちのクレジットカードに自動融資サービスを付属させたものです。
2つ目は、残高不足でも自動的に立て替えてくれる「マイカード プラス」です。
両者の違いを表にしてみました。
「マイカードプラス」では利用限度額が30万円以となっています。
公共料金などの支払いに残高不足になった場合は、限度額内で自動で融資をしてくれるのです。
そのため「生活がちょっと苦しいな」「生活費を補填したい」といった人は「マイカード・プラス」がオススメです。
また、「バンクイック」の特徴は利用限度額が「10万円~500万円」と幅広いです。
返済額や金利率によっては月々1000円からの返済もでき、生活への負担が少ないです。
・選べる二つのカードローン
・小額から無理なく返済できる
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行カードローンは、金利がかなり低いことで人気があります。
みずほ銀行の口座保有者にお得なメリットがたくさんある
みずほ銀行では、借入金利が年2~14%と低いことも嬉しいポイントです。
また、みずほ銀行ではカードローンを借りるために口座の開設が必要になります。
しかし、口座保有者にはお得なメリットもあります。
現在は期間限定ですが、30日間のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
銀行カードローンでキャッシュバックの特約が付くのはとても嬉しいポイントです。
・金利がかなり低い
・口座保有者にお得なメリット
オリックス銀行カードローン
オリックス銀行カードローンは、最高金利は14.8%とやや高めとなっていますが、がん保障付きプランがあるのが特徴的です。
新しい形のガン保障特約付きプランも
オリックス銀行のがん保障プランとは、がんと診断されたとき、または死亡・高度障害の診断を受けた場合に、保険金が未返済債務に回され、実質0円となります。
加えて、保険料に関してはオリックス銀行が負担となるため、こちら側が払うわけではありません。
他にも通常の銀行カードローンと同じように、提携ATMが手数料無料で利用可能になるので近くのATMで借入・返済もできます。
・がん保障付きプランで何かあった時でも安心
・保険料負担0円
・全国の提携ATMが手数料無料で利用可能
イオン銀行カードローン
イオン銀行カードローンは、提携ATMの台数がかなり多いです。
また、イオンの提携先であるコンビニATMの手数料も無料となります。
コンビニでのATM利用は無料
イオンで提携している大手のコンビニは
・ローソン
・ファミリーマート
・ミニストップ
が挙げられます。
これらのATMの手数料が全て無料となります。
また加えて、イオン銀行は年中無休で審査をやっています。
そのため、金曜日の段階で申し込むと他の銀行では月曜からの審査になってしまいますが、イオン銀行ではすぐに審査に移ってくれます。
・大手コンビニATMの手数料が無料
・年中無休の審査あり
パターン別!カードローンのオススメ
次はパターンや職業別にどのカードローンがいいかを説明していきたいと思います。
フリーターや収入が安定してない人はどこがオススメ?
「フリーターでも借りられるカードローンってあるの?」と考えている人もいると思います。
多くの銀行や消費者金融でも、安定した収入がある方という応募条件を挙げている場合も多いです。
しかし、そういった安定していない職業の方でも融資を受けられる店舗はあります。
下記では、フリーターや収入が安定していない人はどういったことを基準に店を選べばいいかをまとめてみました。
上限金利が消費者金融に比べて低い銀行カードローンがおすすめ
フリーターにオススメなカードローンは銀行カードローンになります。
理由は、消費者金融では上限金利が高く、返済が長期化した場合には実際に完済する金額が大きくなってしまい損をする恐れがあるためです。
また、フリーターの方でもパート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です
勿論、1か月限定でお金を借りたいという場合は、無利息キャンペーンを利用して消費者金融を利用するのもありです。しかし、長期的に返済していく場合は銀行カードローンの方がオススメとなります。
審査に通りにくいことも。しっかり条件を把握しよう
「フリーターは銀行カードローンの審査にはうからないんじゃないかな?」
と思う方もいると思います。
しかし、安定した収入があれば申し込みは可能です。
在籍確認をできるようにしておく
在籍確認とは申し込み者が本当に会社や、定職についているかを確認するために勤務先に電話がかかってくることです。
在籍確認を必要としない場合もありますが、されることもあるので事前に勤務先に電話がかかってくるかもしれないということを公言しておくといいでしょう。
自分が絶対出る必要はなく、同僚などに「今〇〇は席を外しております」と言ってもらえるだけで完了となります。
返済期間が長引くことも。借りすぎには注意しよう
毎月無理のない額での返済で家計を圧迫しないという点は魅力的ですが、返済が長期化してしまうデメリットもあります。
そのため、融資を受ける際は必ず返済できる・できる見込みがある額を受けるようにしましょう。
自営業の人にオススメのカードローン
次は自営業や個人事業主にオススメのカードローンについて説明していきたいと思います。
消費者金融カードローンがオススメ
自営業や個人事業主にオススメのカードローンは、消費者金融です。
金融庁が発表している「貸金業者の利用調査」の調査によると、自営業の人がお金を借りる際の理由の大半は、「会社に関する支払いが間に合わない・支払いの補填」が第1位となっています。
そのため、早い期間で多額のお金が必要になります。
銀行カードローンでは最短当日可能な銀行はあるものの、消費者金融と比較して融資までに時間がかかってしまう場合もあります。
また、消費者金融では自営業や事業主向けのサービスも取り扱っています。
そのため、融資までのスピードが速い消費者金融の方がオススメとなります。
一般サラリーマンより審査が通りにくくなることもある
個人事業主や自営業では、一般会社員よりも審査に通りにくくなってしまうというデメリットもあります。
見られるポイント
- 信用情報に傷はないか
- 他社での借入状況
- 赤字決済など
まずは個人の情報に傷がないかを考えてみましょう。
携帯料金といった公共料金も信用情報に傷がつく原因になるため注意してください。
また、他社の借り入れ状況も注意です。
急なお金が必要になり、いろいろな店舗に融資の申し込みをするのもやめましょう。信用情報として半年間履歴に残ってしまいます。
複数の会社に申し込むことにより「相当お金に困っている」と判断されてしまいます。
また、赤字決済といった場合にも審査が難しくなる可能性があるので注意しましょう。
とにかくすぐにお金が必要な人にオススメのカードローン
とにかくすぐにお金が必要な場合には、消費者金融でのカードローンがオススメです。
すぐに返済ができる場合も無利息キャンペーンを利用して融資を受けることができます。
どうしても銀行カードローンがいいという方は、年中無休で審査を行っているイオン銀行カードローンなどがおすすめです。
まとめ:返済を考慮し、無理ない融資を受けよう
いかがでしたか。
本記事ではカードローン10選を紹介してきました。
ポイントをおさらいしましょう。
・カードローンには、消費者金融と銀行カードローンの2種類がある
・消費者金融は即日融資が可能で無利息キャンペーンがお得。しかし、上限額があり上限金利も高いため長期の借り入れには向かない。
・銀行カードローンは上限金利が消費者金融より低く、限度額も消費者金融より高め
・自営業などで急なお金が必要な場合は消費者金融がオススメ
以上になります。
ぜひ本記事を参考にして、自分に合ったカードローンを探してみてください。