


「どこよりも安く、どこよりも手軽に、業界最安値級SIMをお届け!」をコンセプトにするどこよりもプリペイド。
コスパの良さを売りにしている格安SIMですが、初めて利用する人は「本当に安いのかな?」「サービスの質は大丈夫?」と不安になりますよね。
そこで今回は、どこよりもプリペイドについて徹底解説します。本記事を読んでもらえれば、サービスの特徴から評判まであらゆることがわかるので、ぜひ格安SIM選びの参考にしてみてください。
目次
- 1 どこよりもプリペイドはどこよりもwifiの「株式会社Wiz」のサービス!
- 2 どこよりもプリペイドの料金プランは2種類!価格や特徴を解説
- 3 どこよりもプリペイドの通信速度と通信エリアについて
- 4 どこよりもプリペイドの支払い方法は「クレジットカード決済」のみ!
- 5 契約する前に要確認!どこよりもプリペイドの対応機種について
- 6 どこよりもプリペイドは本当に安い?3大キャリアと料金を比較
- 7 どこよりもプリペイドとソフトバンク回線の主要格安SIMの料金を比較
- 8 気になるどこよりもプリペイドの評判は?利用者の口コミを徹底調査
- 9 どこよりもプリペイドのメリットは?特筆すべき3つのポイント
- 10 どこよりもプリペイドのデメリット・注意点を3つ紹介
- 11 どこよりもプリペイドはこんな人におすすめ!
- 12 どこよりもプリペイドの初期手数料は?申し込みの流れも解説
- 13 どこよりもプリペイドの解約方法と手続きのタイミングについて
- 14 困ったときの問い合わせ方法
- 15 まとめ:お得に格安SIMを使いたい人にどこよりもプリペイドはおすすめ
どこよりもプリペイドはどこよりもwifiの「株式会社Wiz」のサービス!
どこよりもプリペイドは、IT総合商社の株式会社Wiz(ワイズ)が提供する格安SIMです。
ちなみに、株式会社Wizは光回線の代理店として有名で、人気モバイルルーターの「どこよりもWiFi」を提供していることでも知られています。
どこよりもプリペイドの特徴は、何と言っても料金の安さです。10GB・月額1,518円からとなっており、中・大容量プランをよりお得に利用できます。

どこよりもプリペイドの料金プランは2種類!価格や特徴を解説
どこよりもプリペイドの料金プランはシンプルで、「20GBプラン」と「10GBプラン」の2種類のみです。
以下では、それぞれのプランについて詳しく解説しているので、さっそく見ていきましょう。
どこよりもプリペイドの料金プラン①:20GBプラン
20GBプランは、どこよりもプリペイドの中で最も容量が大きいプランです。通信速度は最大187.5Mbpsで、料金は月額2,288円になります。
20GBのデータ容量があれば、音楽のストリーミング再生やLINEのビデオ通話なども十分に楽しめるので、常にWi-Fiに繋げない人でも安心です。
どこよりもプリペイドの料金プラン②:10GBプラン
10GBプランは、月額1,518円で利用できる格安の中容量プランです。通信速度は最大187.5Mbpsで、前述した20GBプランと同じになります。
10GBの場合、頻繁に動画を見たりゲームをしたりするのは難しいですが、それでもインターネットを十分に楽しむことが可能です。ネットサーフィンがメインの人は、10GBプランで事足りるでしょう。
ポケットWiFi端末「JT101」とセットでも購入可能!
どこよりもプリペイドでは、モバイルルーター端末の販売も行っています。
そのため、SIMを使う端末を持っていない方もどこよりもプリペイドならSIMと一緒に端末の購入も可能です!
JT101の端末価格は8,800円であり、最大10台まで機器を接続ができます。
端末価格もそこまで高くないので、特に性能にこだわりがない方はぜひ端末の購入も検討しましょう!
どこよりもプリペイドの通信速度と通信エリアについて
ここでは、どこよりもプリペイドの通信速度と通信エリアについて解説します。速度とエリアは使い勝手に大きく影響するので、しっかり確認しておきましょう。
どこよりもプリペイドの通信速度
どこよりもプリペイドの通信速度は、20GBプランも10GBプランも最大187.5Mbpsです。しかし、公式サイトの情報は理論値なので、あくまで目安として捉えておくと良いでしょう。
なお、通信速度の測定サイト(みんそく)やSNSの情報をチェックしてみましたが、実測値に関する情報は得られませんでした。(2023年8月時点の情報)
そのため、実際にどこよりもプリペイドを契約して使ってみないことには、利用する環境でどれくらい速度が出るのかわからない状況です。
どこよりもプリペイドの通信エリア
どこよりもプリペイドは「ソフトバンク回線」の格安SIMなので、通信エリアはソフトバンクと同じになります。
サービスエリアの詳細は、ソフトバンクの公式サイトをご覧ください。

どこよりもプリペイドの支払い方法は「クレジットカード決済」のみ!
格安SIMを選ぶとき、支払い方法についても気になりますよね。どこよりもプリペイドの支払い方法は「クレレジットカード決済」のみです。
口座振替は非対応で、デビットカードやプリペイドカードも使えないので、必ずクレジットカードを用意するようにしてください。

契約する前に要確認!どこよりもプリペイドの対応機種について


どこよりもプリペイドの対応機種ですが、公式サイトに詳しい情報が記載されていません。(2023年8月時点の情報)
ですので、契約する前に最新情報を確認したり、どこよりもプリペイドに問い合わせたりした方が安心です。(問い合わせ方法については後述します。)
なお、どこよりもプリペイドは「マルチSIM対応」なので、端末を用意するときにSIMスロット(SIMカードを挿入する場所)の大きさは気にしなくてOKです。
また、どこよりもプリペイドでは「JT101」というポケットWiFi端末も購入できるので、利用端末に困っている方は購入を検討することをおすすめします。
どこよりもプリペイドは本当に安い?3大キャリアと料金を比較
ここからは、どこよりもプリペイドと他社の料金を比較していきます。紹介する内容を見てもらえれば、どこよりもプリペイドが本当に安いかどうかがわかりますよ。
まずは3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)との料金比較から見ていきましょう。
どこよりもプリペイドと3大キャリアの料金比較表 | ||
サービス名 | 料金プラン | 料金 (10GBの使用料) |
どこよりもプリペイド | 10GBプラン | 月額1,518円 |
ドコモ | eximo・irumo | 月額7,315円・月額3,377(9GB) |
au | 使い放題MAX 5G/4G | 月額7,238円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限 | 月額7,238円 |
※この表は、右にスクロールできます。
今回は、どこよりもプリペイドに合わせて「10GB」を使う場合の料金を比較してみましたが、3大キャリアよりどこよりもプリペイドの方が断然安いです。

「とにかく通信費を抑えたい」という人は、積極的にどこよりもプリペイドへの乗り換えを検討してみましょう。
どこよりもプリペイドとソフトバンク回線の主要格安SIMの料金を比較
続いて、どこよりもプリペイドと同じ回線を利用する主要格安SIM(ワイモバイル・mineo・HISモバイル)との料金比較を紹介します。まずは以下の表をご覧ください。
どこよりもプリペイドと主要格安SIMの料金比較表 | ||
サービス名 | 料金プラン | 料金 |
どこよりもプリペイド | 10GBプラン | 月額1,518円 |
ワイモバイル | シンプルM (15GB・音声通話SIM) |
月額3,278円 |
mineo | マイピタ (10GBプラン・データ通信のみ) |
月額1,705円 |
HISモバイル | 従量課金制プラン (10GB使用時・データ通信のみ) |
月額2,310円 |
※この表は、右にスクロールできます。
同じソフトバンク回線の格安SIMと比較してみると、どこよりもプリペイドの料金が最も安くなっています。
もちろん使える機能やサービスが違うため、総合的に判断する必要はありますが、料金だけを見ればどこよりもプリペイドがおすすめと言えるでしょう。

気になるどこよりもプリペイドの評判は?利用者の口コミを徹底調査
料金の安さに強みを持つどこよりもプリペイドですが、他の格安SIMと比べて知名度はそれほど高くありません。そのため、「実際の評判はどうだろう...」と気になっている人も多いでしょう。
口コミサイトやSNSを確認してみたところ、どこよりもプリペイドに対する意見や評価が見られませんでした。(2022年11月時点の情報)

お得に利用できるどこよりもプリペイドですが、サービス内容をよく確認した上で契約すべきかどうかを判断しましょう。
どこよりもプリペイドのメリットは?特筆すべき3つのポイント
ここからは、どこよりもプリペイドのメリット・デメリットを紹介していきます。まずはメリットの方から見ていきましょう。
どこよりもプリペイドのメリット①:料金が業界最安クラス
どこよりもプリペイドのメリットは、やはり料金の安さでしょう。月額料金が業界最安クラスとなっているので、「なるべく料金を安く抑えたい」という人にピッタリです。
また、10GB・20GBプランをお得に利用できるのもポイント。料金が安い上、十分にインターネットを楽しめる容量を確保できるのも、どこよりもプリペイドの魅力です。
どこよりもプリペイドのメリット②:2台目のスマホを格安で使える!
料金が安いどこよりもプリペイドなら、2台目のスマホを格安で使えます。物価やサービス料が上がっている昨今、通信費の負担を減らせるのは、私たち消費者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
「スマホを2台持ちしたい」「子どもにタブレットを持たせたい」という人に、どこよりもプリペイドはピッタリですね。
どこよりもプリペイドのメリット③:マルチSIM対応
どこよりもプリペイドは、全てのSIM規格に対応できる「マルチSIM」を提供しています。つまり、SIMカードの大きさに合わせて端末を用意する必要がありません。
自分好みのスマホやタブレットを利用できるのも、どこよりもプリペイドのメリットの1つです。
どこよりもプリペイドのデメリット・注意点を3つ紹介
続いて、どこよりもプリペイドのデメリット(注意点)を3つ紹介します。使い勝手に関わる部分なので、しっかりチェックしておきましょう。
どこよりもプリペイドのデメリット①:キャリアメールが使えない
どこよりもプリペイドに乗り換えると、キャリアメールが使えなくなるので注意が必要です。
なお、月額の持ち運びサービスを使えば、どこよりもプリペイドに切り替えてもキャリアメールが利用できます。

どこよりもプリペイドのデメリット②:通話ができない
どこよりもプリペイドは、データ通信専用の格安SIMなので、電話回線を利用した通話ができません。
とはいえ、インターネット回線を利用した通話(LINEやSkypeなど)はできるので、そこまで大きなデメリットにはならないでしょう。
どこよりもプリペイドのデメリット③:違約金が高額【現在は不要】
どこよりもプリペイドは、解約するときの違約金が9,500円と高いです。他の格安SIMサービスとは異なり、気軽に解約できないのはデメリットと言えるでしょう。
現在は違約金・ 解約金はかかりません。
ちなみに、「初期契約解除(端末到着日より8日以内の解約申告)」をすれば、解約金を支払うことなく契約を解除できます。
どこよりもプリペイドのデメリット④:キャリア決済不可
どこよりもプリペイドでは、通信料金と商品代金をまとめて支払えるキャリア決済を利用できません。
そのため、支払いをまとめられないことに不便さを感じてしまう人もいるでしょう。
ただ、キャリアからどこよりもプリペイドに乗り換えれば、月額料金を大幅に下げられるというのもまた事実です。

どこよりもプリペイドはこんな人におすすめ!
ここまで紹介してきたサービス内容を踏まえると、以下のような人にどこよりもプリペイドはおすすめと言えます。
どこよりもプリペイドの利用が向いている人
- できるだけ月額料金を抑えたい人
- 10GB・20GBプランを使いたい人
- 端末の複数持ちをしたい人(スマホの2台持ちや家族共有のタブレット追加など)
どこよりもプリペイドでは、10GB・20GBプランをよりお得に使えるので、コスパの良い格安SIMを探している人におすすめです。
また、端末の複数持ちをするときにどこよりもプリペイドを使えば、通信費を節約することができます。これから新しい端末を購入する人も、ぜひどこよりもプリペイドを利用してみてはいかがでしょうか。
どこよりもプリペイドの初期手数料は?申し込みの流れも解説
ここでは、どこよりもプリペイドの初期手数料と申し込みの流れについて解説します。スムーズに契約を済ませるためにも、手続きの概要を把握しておきましょう。
どこよりもプリペイドの初期手数料
どこよりもプリペイドを契約するには、初期登録費用として3,000円が必要です。
ちなみに、他の格安SIMサービスでも同様の初期費用がかかるので、特別手数料が高いという訳ではありません。
どこよりもプリペイドの申し込み手順①:事前に必要なものをそろえよう
どこよりもプリペイドを契約することを決めたら、事前に必要なものを用意しましょう。申し込み時に必要なものは以下の通りです。
申し込み時に必要なもの
- 利用端末(スマホやタブレット)
- クレジットカード
どこよりもプリペイドは「クレジットカード決済」しか利用できないので、必ずクレジットカードを用意するようにしてくださいね。
一般的に、格安SIMを契約するには「本人確認書類」が必要ですが、どこよりもプリペイドの公式サイトには本人確認に関する情報が記載されていません。
念のため、「運転免許証」や「健康保険証」など本人確認できる書類を用意しておくと安心です。
どこよりもプリペイドの申し込み手順②:お申し込みフォームから手続きを進めよう
必要なものを用意したら、お申し込みフォームに移動して手続きを進めましょう。大まかな作業の流れは以下の通りです。
ポイント
- どこよりもプリペイドの公式サイトにアクセスする
- 契約する料金プランを決めて「申し込みする」をクリックする
- 案内に沿ってお客様情報と決済情報を入力する
- 入力した情報を確認・送信して申し込み完了させる
特に難しい作業はないので、画面上の指示に従って必要情報を入力していきましょう。
最後に、入力内容に間違いがないかを確認し、情報を送信すれば申し込み完了です。
申し込み完了後の設定について
申し込みが完了すると、最短翌営業日に注文したSIM本体が届きます。手元にSIMカードが届いたら、利用する端末に挿してAPN設定をしましょう。

なお、SIMカードと一緒にAPN設定の説明書が届くので、そちらを参考にしながら作業を進めてみてください。
どこよりもプリペイドの解約方法と手続きのタイミングについて
申し込み方法に続いて、どこよりもプリペイドの解約方法についても解説します。手続きの流れは以下の通りです。
どこよりもプリペイドの解約方法
- 「解約申請フォーム」に移動する
- 「名前」「お客様番号」「解約理由」など必要情報を入力する
- 「内容を送信する」をクリックして手続き完了
また、どこよりもプリペイドを解約するときは、「解約したい月の25日」までに手続きを済ませましょう。というのも、25日を過ぎた場合、翌月分までの料金が発生してしまうからです。
いくらどこよりもプリペイドが安いとはいえ、使わない月の料金を支払うのはもったいないので、解約することを決めたら早めに手続きをしましょう。

困ったときの問い合わせ方法
手続きやサービスについてわからないことがあるときは、どこよりもプリペイドの「お問い合わせ」ページから質問してみましょう。
お問い合わせページに移動すると、名前やメールアドレス、質問内容などの入力欄が表示されます。各項目を入力し、後は内容を送信すればOKです。
また、公式サイトには「よくあるご質問」というコーナーも用意されているので、そちらも1度チェックしてみることをおすすめします。
まとめ:お得に格安SIMを使いたい人にどこよりもプリペイドはおすすめ
今回は、どこよりもプリペイドについて詳しく解説しました。改めてどこよりもプリペイドのポイントを簡単にまとめてみます。
どこよりもプリペイドのポイントまとめ
- 契約できるSIMは「データSIM」のみ
- 料金プランは「10GBプラン」「20GBプラン」の2種類
- 中・大容量プランの料金が業界最安クラス
- ソフトバンクと同じ通信エリアで使える
- 解約・違約金は不要
どこよりもプリペイドは、他社よりお得に10GB・20GBプランを利用できるのが魅力です。コスパが高い格安SIMを探している人にとって、どこよりもプリペイドは見逃せないサービスと言えるでしょう。
毎月の携帯料金を抑えられる上、十分にインターネットを楽しめるので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。