スマホ料金を安く抑えたいという理由で、格安SIMの契約を検討する人が多いのではないでしょうか。
日本通信SIMは、月額最安290円で使える格安SIMであり、スマホ料金を極力抑えたい人にぴったりです!
本記事では、日本通信SIMのプラン料金やオプション、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
併せて、通信速度や対応エリア、支払い方法にも触れていくので、格安SIMの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
目次
- 1 日本通信SIMの特徴
- 2 日本通信SIMの料金プラン紹介
- 3 日本通信SIMの選べるオプション
- 4 日本通信SIMでも選べる!eSIMについて
- 5 日本通信SIMの通信速度と通信エリア
- 6 日本通信SIMでかかる初期費用│契約事務手数料3,300円
- 7 日本通信SIMの支払い方法の紹介
- 8 日本通信SIMの対応機種
- 9 日本通信SIMと3大キャリアとの料金比較
- 10 日本通信SIMと主要格安SIMの料金との比較
- 11 日本通信SIMはやばい?評判・口コミを調べてみた
- 12 日本通信SIMのメリット
- 13 日本通信SIMのデメリット(注意点)
- 14 日本通信SIMはこんな人におすすめ!
- 15 日本通信SIMの申し込み・設定の流れ
- 16 日本通信SIMの解約方法
- 17 日本通信SIMで困ったときの問い合わせ方法
- 18 まとめ:日本通信SIMは最安290円で使える料金節約にぴったりな格安SIM
日本通信SIMの特徴
日本通信SIMは、日本通信株式会社が運営している格安SIMです。
主に大手キャリアの回線を借りて通信サービスを運営する「MVNO事業」を取り扱っており、グループブランドには「b-mobile」という格安SIMもあります。
日本通信SIMの特徴は以下の通りです。
ココがポイント
- ドコモ回線が使える格安SIM
- 最安290円で使える超格安料金プラン
- 子ども向けのフィルタリングサービスも用意
- eSIMの取り扱いも開始
- ドコモの端末ならSIMロック解除不要で利用可能
日本通信SIMの大きな特徴は、最安290円で使える格安料金プランです。
また、子どもに悪影響を与えるコンテンツをブロックするフィルタリングサービスもあるので、料金の安さも相まって子どもに持たせるスマホとしても人気があります。
2021年10月1日より前に発売の端末にはSIMロックがかかっていますが、ドコモの回線が使えるのでドコモの端末ならSIMロック解除不要で使えますよ。
この記事では日本通信SIMのサービスについて徹底的に解説するので、契約を検討している人はもちろん、格安SIMに興味がある人はぜひチェックしてください。
日本通信SIMの料金プラン紹介
日本通信SIMには5つのプランがあります。
プラン | 合理的シンプル290プラン | 合理的みんなのプラン | 合理的20GBプラン | 合理的かけほプラン | Wスマートプラン |
月額基本料 | 290円 | 1,390円 | 2,178円 | 2,728円 | 1,738円 |
データ容量 | 1GB | 10GB | 20GB | 3GB | 3GB 月間6万歩で+1GB |
無料通話 | なし | 1ヶ月70分まで無料 | 1ヶ月70分まで無料 | かけ放題 | 1ヶ月70分まで無料 |
通話定額オプション | ・70分無料通話 ・通話かけ放題 |
なし | 通話かけ放題 | なし | なし |
超過データ料金 | 1GB:220円 最大100GB |
1GB:275円 最大30GB |
1GB:275円 最大30GB |
1GB:275円 最大30GB |
1GB:275円 最大30GB |
国内通話料 | 30秒11円 | 30秒11円 | 30秒11円 | かけ放題 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
※表は右にスクロールできます
まずは、それぞれのプランの料金やサービス内容について詳しく解説していきます。
最安!合理的シンプル290プラン
合理的シンプル290プランは、1GB290円で使える日本通信SIMの最安プランです。
プラン | 合理的シンプル290プラン |
月額基本料 | 290円 |
データ容量 | 1GB |
無料通話 | なし |
通話定額オプション | ・70分無料通話 ・通話かけ放題 |
超過データ料金 | 1GB:220円 最大100GB |
国内通話料 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 |
1GB以降は使った分だけ料金が上がる従量制プランであり、毎月使うデータ量の上限設定も可能です。
1GB超過後は、1GBごとに220円で追加が可能です。
最安290円で使えるプランなので、スマホでネットをあまり使わない人やWi-Fi利用がメインという人に適しているでしょう。
合理的みんなのプラン
合理的みんなのプランは、月70分の無料通話つきの10GBプランです。
プラン | 合理的みんなのプラン |
月額基本料 | 1,390円 |
データ容量 | 10GB |
無料通話 | 1ヶ月70分まで無料 |
通話定額オプション | なし |
超過データ料金 | 1GB:275円 最大30GB |
国内通話料 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 |
10GBプランの料金は「合理的シンプル290プラン」で10Bを使った時と全く同じ金額です。
そのため、合理的みんなのプランは毎月6GB程度のデータ量を使うことがわかっている人と、用件を伝えるだけなど短い通話をよく使う人に適しています。
合理的20GBプラン
合理的20GBプランは月70分の無料通話がついた20GBプランです。
プラン | 合理的20GBプラン |
月額基本料 | 2,178円 |
データ容量 | 20GB |
無料通話 | 1ヶ月70分まで無料 |
通話定額オプション | 通話かけ放題 |
超過データ料金 | 1GB:275円 最大30GB |
国内通話料 | 30秒11円 |
eSIM | 対応 |
日本通信SIMの大容量プランです。
スマホでネットをたくさん使いたい人に適しているでしょう。
合理的シンプル290プランで20GB使おうとすると、月額4,470円かかってしまいます。
そのため、動画視聴やスマホゲームなど毎月ネットを多く使うことがわかっている人は合理的20GBプランがおすすめです。
無料でかけ放題がついてくる!合理的かけほプラン
合理的かけほプランは、3GBに通話かけ放題がついているプランです。
プラン | 合理的かけほプラン |
月額基本料 | 2,728円 |
データ容量 | 3GB |
無料通話 | かけ放題 |
通話定額オプション | なし |
超過データ料金 | 1GB:275円 最大30GB |
国内通話料 | かけ放題 |
eSIM | 対応 |
月額料金は合理的みんなのプランや合理的20GBプランよりも高いですが、通話が無制限かけ放題となります。
ココに注意
0570のナビダイヤルや国際電話など一部無料通話対象外の番号もあります。
そのため、ネットよりも通話をメインでスマホを使っている人に適したプランです。
Wスマートプラン
Wスマートプランは、3GBに「FiNCプラス」という健康管理アプリと歩いてギガが貯まるサービスが付属したプランです。
プラン | Wスマートプラン |
月額基本料 | 1,738円 |
データ容量 | 3GB 月間6万歩で+1GB |
無料通話 | 1ヶ月70分まで無料 |
通話定額オプション | なし |
超過データ料金 | 1GB:275円 最大30GB |
国内通話料 | 30秒11円 |
eSIM | 非対応 |
健康管理アプリを使うことができ、月間6万歩を達成すると追加で1GBプレゼントされます。
そのため、健康意識の高い人に適したプランだといえるでしょう。月70分の無料通話も利用できます。
ただし、eSIMは対応していないので注意してください。
日本通信SIMの選べるオプション
次に、日本通信SIMで選べるオプションについて紹介します。
オプション | 月額料金 | 概要 |
5Gオプション | 0円 | 次世代モバイル通信・5G通信が利用できるようになります。 スマホが5Gの電波に対応し、かつ、ドコモ5Gエリア内の場合にご利用いただけます。 5Gにすると、3Gの通信が使えなくなるので、ご注意ください。 |
70分無料通話 | 700円 ※合理的シンプル290プランのみ |
月70分まで無料で通話が利用できる ※一部無料通話対象外の番号あり |
かけ放題 | 合理的シンプル290プラン:1,600円 合理的20GBプラン:1,200円 |
無制限で通話が無料になる ※一部無料通話対象外の番号あり |
国際電話 | 0円※通話料は別途発生 | 日本から海外で電話をかける |
国際ローミング | 0円※通話料は別途発生 | 滞在国から日本へ電話をかける |
留守番電話 | 330円 | 電話に出られない時にメッセージを預かる |
キャッチホン | 220円 | 通話中に他の人から電話が来たことを知らせる |
転送電話 | 0円 | かかってきた電話を、あらかじめ登録した別の番号へ転送する |
迷惑電話お断り | 0円 | 着信拒否設定した電話番号からの電話をブロックする |
遠隔操作 | 0円 | 他の電話機から留守番電話や転送電話などの操作や設定ができる |
お子様を守るi-フィルター | 396円 | 子どもを有害サイトから守る |
歩いてギガが貯まる | 480円 | ・オンライン健康管理サービスのFiNCプラスが使える ・月間6万歩を達成すると1GBプレゼント&FiNCモールで使える500ポイント付与 |
※表は右にスクロールできます
以下にて、それぞれのオプションについて詳しく解説していきます。
通話オプション
日本通信SIMには2種類の通話オプションがあります。
オプション | 月額料金 | 概要 | |
通話オプション | 70分無料通話 | 700円 ※合理的シンプル290プランのみ |
月70分まで無料で通話が利用できる ※一部無料通話対象外の番号あり |
かけ放題 | 合理的シンプル290プラン:1,600円 合理的20GBプラン:1,200円 |
無制限で通話が無料になる ※一部無料通話対象外の番号あり |
※表は右にスクロールできます
月70分の通話が無料になるオプションと、無制限でかけ放題となるオプションの2種類です。
プランによっては既に付帯されているものもありますが、後から別途オプションを追加することも可能です。
ただし、追加可能なプランも限られているので注意しましょう。追加するプランによって、オプション料金も若干変動します。
国際電話
日本から海外へ電話をかけられるようになるオプションです。
月額料金は0円で、マイページでの申し込みにより利用できます。※通話料は別途発生します。
使い過ぎを防止するために金額の上限設定も可能なので、ぜひ利用しましょう。
国際ローミング
旅行や出張、留学などで滞在国から日本に電話をかけるためのオプションです。
こちらも月額料金は0円で、マイページから申し込みが可能です。
通話料金の上限額は5万円に設定されており、国際電話のように上限を選ぶことはできません。
留守番電話
電話に出られなかった時に相手からのメッセージを預かり、再生・保存・消去が行えるオプションです。
留守番電話は月額330円のオプション料金が発生します。
留守番電話の利用方法は、日本通信SIMの公式サイトにも明記されているのでぜひチェックしましょう。
キャッチホン
通話中に他の人から電話が来たことを知らせてくれるオプションです。
キャッチホンを利用するには、月額220円のオプション料金を支払う必要があります。
電話をよく利用する人や、仕事などで電話がかかってくる頻度が高いという人にも便利なオプションですよ。
転送電話
かかってきた電話を、あらかじめ登録していた電話番号へ転送できるオプションです。
月額料金は0円ですが、転送電話番号の登録など設定が必要です。また、利用にはマイページからの申し込みも必要なので忘れないようにしましょう。
設定方法は日本通信SIMの公式サイトから確認できます。
迷惑電話お断り
着信拒否した電話番号からの着信をブロックするオプションです。
こちらは月額料金0円・申し込み不要で利用できます。
拒否する電話番号の登録方法などは、日本通信SIMの公式サイトに明記されています。
遠隔操作
他の電話機から、留守番電話の再生や消去、転送電話の設定などを遠隔で操作できるオプションです。
月額料金0円・申し込み不要で利用できます。
遠隔操作の手順は、日本通信SIMの公式サイトに明記されているので、利用する人はぜひチェックしてください。
お子様を守るi-フィルター
日本通信SIMの月額料金396円で使えるフィルタリングサービスです。
18歳未満の未成年を対象に、子どもに不適切な犯罪・アダルト・残虐な表現などを含むインターネット上のコンテンツをブロックするフィルタリングサービスの利用が義務付けられています。
お子様を守るi-フィルターでは、68種類のカテゴリーから、子どもがスマホを使う上で見せたくないものを選び、それらを含むWEBサイトをブロックすることが可能です。
また、見せて良いサイトと見せたくないサイトを個別で設定することもでき、アプリの書き込みや購入をブロックすることもできます。
端末の利用時間の制限も行えるので、子どものスマホの長時間利用が心配な人にも安心です。
歩いてギガが貯まる
FiNCが取り扱う健康管理サービスが利用できるオプションです。
Wスマートプランにはこのオプションが自動的に付帯されていますが、その他のプランで使う場合は別途申し込みが必要です。
ただし、合理的シンプル290プランは利用できないので注意してください。
健康管理サービスが使える他に、月間6万歩を達成するとギガが1GBもらえる・FiNCモールで使える500ポイントプレゼントの特典もあります。
健康意識の高い人におすすめのオプションですよ。
日本通信SIMでも選べる!eSIMについて
日本通信SIMでは2022年4月よりeSIMのサービスも始まりました。
eSIMとは端末に内蔵されたSIMがサーバー上に保管されたSIM情報を読み込むことで回線が使えるようになるSIMタイプであり、物理SIM不要で利用できます。
この章では、日本通信SIMのeSIMのサービスについて紹介します。
対応プラン
日本通信SIMでeSIMに対応しているプランは以下の通りです。
ココがポイント
- 合理的シンプル290プラン
- 合理的みんなのプラン
- 合理的20GBプラン
- 合理的かけほプラン
Wスマートプランを除く、4種類のプランでeSIMの利用が可能です。
対応端末
日本通信SIMのeSIMに対応している端末は以下の通りです。
日本通信SIMのeSIMに対応している端末
- iPhone 11~13シリーズ
- iPhone XS/XR
- iPhone SE(第2~3世代)
- iPad Pro 11インチ(第1~3世代)
- iPad Pro 12.9インチ(第3~5世代)
- iPad Air(第3~5世代)
- iPad(第7~9世代)
- iPad mini(第5~6世代)
- EIDの先頭8桁が「89049032」「89033023」「89033024」「89043051」「89043052」のいずれかから始まるAndroidスマホ
AndroidスマホのEIDは、「設定→デバイス情報→SIMステータス」で調べられます。ただし、メーカーによっては仕様が異なる可能性もあります。
また、上記のEIDと一致していたとしても使えない可能性もあります。
あらかじめ、日本通信SIM公式サイトの「eSIMらくらく設定ガイド」に記載されている方法で、日本通信SIMのeSIMがダウンロードできるかチェックしてみてください。
2023年8月現在、Rakuten Hand 5Gは日本通信SIMのeSIMが使えないと確認できているようです。
eSIMの申し込み
eSIMの申し込み手順は以下の通りです。
eSIMの申し込み手順
- 本人確認書類・クレジットカード・キャリア以外のメールアドレス・MNP予約番号(乗り換えの場合)を用意
- 日本通信SIMの公式サイトよりeSIMを申し込む(SIMタイプを選ぶ項目で「eSIM」を選択)
- 住所確認コードの手紙を受け取り、有効期限内に開通作業を行う
- 住所確認コード記載の書類からマイページにアクセスし、住所確認コード・EID・MNP予約番号(乗り換えの場合)を入力し開通手続きを行う
- 開通完了メールが届いたら端末に合わせてデバイスの設定を行う
- 再起動して設定完了
住所確認コード記載の手紙が自宅に届くまで、土日祝を除き3日~4日ほどかかります。
eSIMは物理SIMの受け取り不要で利用できるので、最短即日に使えると考える人も多いでしょう。(実際に最短即日に使えるeSIMもあります)
しかし、日本通信SIMは最低でも3日はかかるので、急ぎの人は注意してください。
日本通信SIMの通信速度と通信エリア
次に、日本通信SIMの通信速度と通信エリアについて解説します。
スマホでネットを使う上で、通信速度やエリアはとても重要な要素です。
日本通信SIMがどのくらい快適にネットを使用できるのか、広範囲のエリアで使えるのかについて触れていくので、ぜひチェックしてください。
日本通信SIMの通信速度│昼は遅いが動画の視聴は可能
格安SIMは大手キャリアよりも通信速度が遅く、ネットを使う上でストレスが溜まるという声もあります。
では、日本通信SIMの通信速度はどのくらいあるのでしょうか?
今回は、「みんなのネット回線速度」にて日本通信SIMの実効速度を調べてみました。
日本通信SIMの実効速度 | |
朝 | 95.1Mbps |
昼 | 12.04Mbps |
夕方 | 49.81Mbps |
夜 | 58.44Mbps |
深夜 | 84.76Mbps |
※上記の測定値は各時間帯別の「下り速度」実測3ヵ月分の平均値です。
※測定期間:2023年3月4日~2023年6月4日
※出典:みんそく
昼の時間帯の通信速度がかなり遅くなっていますが、動画やSNSの利用は可能です。
一般的に、スマホを快適に使う上で必要とされているダウンロード速度は30Mbps程度といわれています。
そのため、昼の時間帯を除く日本通信SIMのダウンロード速度であれば、問題なくスマホでネットを楽しむことができるでしょう。
ただし、3Dグラフィックの画質が綺麗なスマホゲームなど、容量の大きなアプリやデータを取り扱う場合は日本通信SIMの速度では物足りない可能性があります。
容量の大きなデータをスマホでよく扱う人や通信速度の速さを重視したい人は、日本通信SIMのような格安SIMではなく、ダウンロード速度が200Mbpsを超えるようなドコモなどの大手キャリアが適しているでしょう。
日本通信SIMの対応エリア│ドコモ回線のエリアならネットが使える!
日本通信SIMの対応エリアは以下の通りです。
日本通信SIMの対応エリア
- ドコモのLTE(PREMIUM 4G)エリア
- ドコモのLTE、LTE(800MHz)エリア
- ドコモのFOMA(3G)エリア
つまり、ドコモの回線が使えるエリアであれば日本通信SIMも利用が可能です!
日本通信SIMでかかる初期費用│契約事務手数料3,300円
日本通信SIMでかかる初期費用は、契約事務手数料の3,300円のみです。
物理SIMやeSIM、加入するプランによって契約事務手数料が変動することはありません。
別途SIM発行手数料がかかる格安SIMや、事務手数料が3,850円に値上がりしている通信会社もあるので、日本通信SIMの初期費用は安いといえます。
日本通信SIMの支払い方法の紹介
日本通信SIMで使える支払い方法はクレジットカードのみです。
口座振替やデビットカード、プリペイドカード、コンビニ払いなどは利用できません。
日本通信SIMの対応機種
次に、日本通信SIMで対応している機種の一部を紹介します。
日本通信SIMで対応しているiPhone
- iPhone 13シリーズ
- iPhone 12シリーズ
- iPhone SE(第3世代)
- iPhone 11シリーズ
- iPhone XR
- iPhone XS
日本通信SIMで対応しているAndroidスマホ
- Xiaomi 11T Pro(Xiaomi)
- AQUOS sense6(SHARP)
- Google Pixel 6(Google)
- Xperia 10 Ⅲ(SONY)
- Mi 11 Lite 5G(Xiaomi)
- AQUOS R6(SHARP)
- Xperia Ace Ⅱ(SONY)
- arrows Be4 Plus(富士通)
- AQUOS sense5G(SHARP)
- Xperia 5 Ⅲ(SONY)
その他の機種に関しては、日本通信SIM公式サイトの「動作確認済みの端末」から確認できます。
日本通信SIMには、日本通信SIMで使える機種に関して以下のように記載されています。
- 日本通信SIMの周波数に対応している
- ドコモで購入した機種はSIMロック解除不要で使える
- ソフトバンク・auで購入した機種はSIMロック解除後に使える
- SIMフリー端末は利用可能
つまり、日本通信SIMの周波数に対応している、ドコモで購入した機種またはSIMフリー・SIMロック解除済のスマホであれば利用が可能です。
また、2021年10月1日以降に発売の端末にはSIMロックがかかっていないので、お使いの端末がこちらの条件を満たしている場合にはSIMロック解除不要で利用可能です。
日本通信SIMの周波数帯は以下の通りです。
- ドコモのLTEバンド(Band1、3、19/26、21、28、42)
- 3Gバンド(Band I、VI/XIX)
中でもLTEバンドの「Band 1」に対応していることは必須なので注意しましょう。
自分のスマホがどの周波数帯に対応しているかは、「SIMロックが解除可能な機種及びSIMフリー機種の周波数帯一覧」で確認できます。
端末をお持ちでない場合
端末を持っていない場合は、キャリアショップやAppleなどのメーカー、中古ショップ、通販サイトなどで購入が可能です。
端末の入手方法
- キャリアショップで端末のみ購入する
- Appleなどのメーカーのショップで購入する
- 家電量販店やAmazonなどの通販サイトで購入する
- 中古ショップで購入する
- ネットオークション・フリマアプリなどを使う
ただし、端末のみ購入ができないスマホもあるので注意が必要です。
家電量販店やAmazonの通販サイトに出品されているスマホを端末のみで購入することも可能であり、ポイント利用もできるので通常の価格よりもお得に購入できますよ。
新品にこだわりがなければ、中古ショップやネットオークションを利用すると定価よりも安い機種が手に入ります。
しかし、汚れや傷がある場合もあるので、中古に抵抗がある人にはおすすめできません。
また、中古のスマホはネットワーク利用制限がかかっている「赤ロム」状態にある可能性もあります。
万が一赤ロムを引いてしまった時に、交換や返金などの保証を設けている業者を選ぶと安心です。
イオシスやにこスマなどのような大手の中古業者であれば、赤ロム保証を取り扱っていますよ。
日本通信SIMと3大キャリアとの料金比較
では、日本通信SIMは大手3キャリアと比較してどのくらい安いのでしょうか?
料金プラン | 日本通信SIM | ドコモ | au | ソフトバンク |
従量制プラン | 1GB:290円 1GB追加:220円 |
~1GB:3,465円 ~3GB:4,565円 ~5GB:5,665円 ~7GB:6,765円 |
~1GB:3,465円 ~4GB:5,115円 ~7GB:6,765円 |
~1GB:3,278円 ~2GB:4,378円 ~3GB:5,478円 |
定額制プラン | 3GB:1,738円 ※健康管理アプリ付属 3GB:2,728円 ※通話かけ放題 10GB:1,390円 20GB:2,178円 |
無制限(5G):7,315円 60GB(4G):7,205円 |
無制限:7,238円 | 無制限:7,238円 |
※表は右にスクロールできます
大手キャリアは高いといわれていますが、日本通信SIMと比べるとその差は歴然です。
スマホ料金を見直したい人は、日本通信SIMに変えることで大幅に月々のスマホ料金を安くできるでしょう。
一方で、日本通信SIMは最大20GBのプランしかなく、大手キャリアには無制限プランがあります。
スマホでネットをたくさん使いたい人は、大手キャリアの方が容量を気にせずに利用できるでしょう。
また、通信速度の章で解説したように、日本通信SIMの通信速度は大手キャリアと比べると遅いです。
通信速度よりも料金の安さを重視したい人に、日本通信SIMは適しているといえます。
日本通信SIMと主要格安SIMの料金との比較
では次に、主要な格安SIMと日本通信SIMの料金を比較してみました。
ドコモ回線・ドコモ回線以外の格安SIMとそれぞれ比較しているので、ぜひ参考にしてください。
ドコモ回線の主要格安SIMとの料金比較
ドコモ回線の主要格安SIMと日本通信SIMを比較した結果は以下の通りです。
データ容量 | 日本通信SIM | IIJmio タイプD |
mineo Dプラン |
BIGLOBEモバイル タイプD |
1GB | 290円 1GB追加:220円 |
850円(2GB) | 1,298円 | 1,078円 |
3GB | 3GB:1,738円 ※健康管理アプリ付属 3GB:2,728円 ※通話かけ放題 |
990円(5GB) | 1,518円(5GB) | 1,320円 |
10GB | 1,390円 | 1,500円(10GB) | 1,958円(10GB) | 1,870円 |
20GB | 2,178円 | 2,000円 | 2,178円 | 5,720円 |
※表は右にスクロールできます
日本通信SIMの3GB以降の料金は、プラン内容によって他社より高いこともありますが、基本的にあまり変わりません。
一方で、1GB290円は他の格安SIMと比べても圧倒的に安いことがわかります。
ドコモ回線以外の主要格安SIMとの料金比較
次に、ドコモ回線以外の格安SIMと料金を比較しました。
データ容量 | 日本通信SIM | ワイモバイル | UQモバイル | povo | LINEMO |
1GB | 290円 1GB追加:220円 |
- | - | 390円 ※7日間のみ |
- |
3GB | 3GB:1,738円 ※健康管理アプリ付属 3GB:2,728円 ※通話かけ放題 |
2,178円 | 1,628円 | 990円 | 990円 |
10GB | 1,390円 | - | - | - | - |
20GB | 2,178円 | 3,278円(15GB) | 2,728円(15GB) | 2,700円 | 2,728円 |
※表は右にスクロールできます
povoやLINEMOの3GBプランは日本通信SIMよりも安いですが、日本通信SIMの3GBプランには通話かけ放題やアプリが付属されています。
合理的シンプル290プランで1GBを使い終わった後に、1GB220円で追加が可能です。3GB使うとなると730円で利用できるので、3GBプランもpovoやLINEMOよりも安くなります。
20GBも他社より安い価格で利用できるので、日本通信SIMはスマホの料金をできるだけ安く抑えたい人に最適な格安SIMです!
日本通信SIMはやばい?評判・口コミを調べてみた
日本通信SIMの評判・口コミをTwitterで集めました。
日本通信のSIMを使うの10年ぶりかな。初めて使った格安SIMが日本通信だったんだよね。 遅い遅いって言うけど普通に格安SIMのスピードだと思うよ〜昼休みもこうやって使えてるし。 まあ、ここ田舎だから使ってる人が少ないのかな #スマホ好きな人と繋がりたい #格安SIM #合理的プラン #日本通信SIM
格安SIMは大手キャリアから回線を一定数借りて通信サービスを提供しているため、大手キャリアよりも通信速度が不安定になる傾向にあります。
そのため、平日の昼休みの時間帯や多くの人がネットを使う20時~24時前の夜間など、通信速度が遅くなることがあります。
この方は田舎に住んでいるからと言っていますが、昼休みも問題なく使えているようですね。
いろいろと不手際があってなかなか進まなかったのですが、日本通信の格安SIMがようやく到着しました。1Gだけど月290円は超格安。子供がほぼ家のWifiを使うことを考えれば、これで十分と判断しました。楽天からの切り替えで月約700円x二人で1400円、年間17,000円の節約。固定費だから大きいです。
日本通信SIMは最安290円で使えるので、スマホの料金を抑えたいという方には非常に適しています。
日本通信eSIM、住所確認に1週間かかるし再発行して機種変えるのにも1,100円かかるし合理的SIMなのに全然合理的じゃないので正直eSIMというロマンを感じられる人でなければほぼほぼ物理SIMの方が良さそうである
料金の安さなど魅力も多い日本通信SIMですが、eSIMの申し込みの際に時間がかかる・機種変更時に再発行で1,100円かかるなど、不便な点もあるようです。
なるべく早くSIMを手に入れたい人やeSIMにこだわりがない人であれば、物理SIMを選んだ方が良いのかもしれません。
前は楽天モバイル0円、ロケットモバイル328円で利用していましたが、楽天モバイルの0円廃止に伴って見直しを行い、日本通信SIM(1GB)290円、povo(0GB)0円のデュアルSIMで利用しています。とても快適です。基本Wi-Fiを使っていて、回線の二重化もしたい場合はベストアンサーだと思います。
Twitterで口コミを調べたところ、楽天モバイルが月額0円を廃止したことを理由に日本通信SIMに変える人が何人か見られました。
2022年7月から楽天モバイルの月額料金が最安1,078円になったことで、より安い格安SIMに変えようと思った人が多かったのでしょう。
最安290円で使える日本通信SIMは、スマホ料金をなるべく安くしたい人や回線を複数所持したい人に適していますよね。
日本通信SIMのメリット
日本通信SIMのメリットは次の通りです。
日本通信SIMのメリット
- 契約期間に縛りなし
- 合理的シンプル290プランなら料金は使った分だけ
- ドコモの端末はSIMロックの解除不要
- 子ども向けのオプションあり
以下にて詳しく解説していきます。
メリット1:契約期間に縛りなし
日本通信SIMには契約期間や最低利用期間、違約金などの縛りが一切ありません。
他の格安SIMを調べてみると、契約後1年以内に解約すると違約金が10,000円程度かかる会社もあります。
その点、日本通信SIMは契約の縛りがないため、短期間やお試しで使ってみたい人や契約に縛られたくない人にも適しています。
メリット2:合理的シンプル290プランなら料金は使った分だけ!
合理的シンプル290プランは最安1GB290円で利用でき、使った分だけ料金が高くなる仕組みです。
1GBを使い切ってしまった後も、1GB220円で引き続きデータを使うことができ、最大100GBまで追加できます。
使ったら使った分だけ料金が上がるので、知らないうちに高額になっていることを心配する人も多いでしょう。
しかし、データ使用量の上限設定が可能なので、あらかじめ設定したデータ量以上を使うことはありません。
毎月データ使用量にバラつきがある人や、Wi-Fiに接続してネットを利用することが多い人など、料金を最小限に抑えたい人にも適しています。
メリット3:ドコモの端末はSIMロックの解除不要
対応機種の章でも触れましたが、日本通信SIMではドコモ端末だとSIMロック解除不要で使えます。
SIMロック解除はオンラインで手続きする場合は手数料がかかりませんが、キャリアショップで手続きを行うと3,300円の手数料が発生します。
また、自分で購入していないスマホ(中古業者やネットオークションなどで購入したもの)については、契約者ではないのでキャリアショップでのみ手続きが可能です。
そのため、中古スマホでSIMロックを解除する際は、必ず3,300円の手数料が発生してしまいます。
一方で、ドコモ端末であれば解除しなくてもそのまま使えるので、今ドコモの端末を持っている人はもちろん、中古でドコモのSIMロックがかかった端末を購入した人にもおすすめです。
iPhone 13シリーズを含む2021年10月1日以降に発売されたスマホは全てSIMフリーなので、SIMロック解除不要です。
メリット4:子ども向けのオプションあり!
18歳未満の子どもがスマホを使う場合、原則としてフィルタリングサービスの利用が義務付けられています。
フィルタリングサービスとは、子どもに対して適切ではない情報や、犯罪やアダルト・残虐な表現など有害なコンテンツの閲覧を防ぐためのものです。
オプションの章でも紹介しましたが、日本通信SIMにも「お子様を守るi-フィルター」と呼ばれるフィルタリングのオプションがあり、月額396円で使えます。
日本通信SIMのデメリット(注意点)
日本通信SIMのデメリット・注意点は次の通りです。
日本通信SIMのデメリット
- キャリアメールが使えない
- 店舗でのサポートがない
- 5G回線非対応
- 端末とのセット販売なし
- キャンペーンなし
- 余ったデータの繰り越し不可
- キャリア決済不可
以下にて詳しく解説していきます。
デメリット1:キャリアメールが使えない
日本通信SIMでは、ドコモやau、ソフトバンクのキャリアメールが使えません。
これは日本通信SIMだけでなく、格安SIM全体のデメリットといえます。
現在はLINEなどのSNSアプリがコミュニケーションの主流となっているので、キャリアメールを使う必要性は以前と比べて下がっています。
一方で、ガラケーの人とメールのやりとりをする・キャリアメールしか登録できないWEBサイトやアプリを利用しているなど、キャリアメールが必要な人は注意しましょう。
また、大手キャリアでは、月額330円(ソフトバンクは年額3,300円もある)のメールアドレス持ち運びサービスを取り扱っています。
大手キャリアを解約した後もキャリアメールを使いたいという人は、持ち運びサービスを利用することをおすすめします。
キャリアメールでなくても問題ないという人は、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールが無料で作成できます。
デメリット2:店頭でのサポートがない
日本通信SIMにはドコモやau、ソフトバンクのような専門の店舗がありません。
スマホファクトリーなどの一部店舗では、スタッフと対面での契約手続きが可能ですが、情報変更や料金収納などのアフターサポートは対象外です。
店舗でスタッフと対面でのサポートを希望している人は、日本通信SIMでは利用できないので注意しましょう。
デメリット3:5G回線非対応
日本通信SIMは5Gに対応していません。
使えるのはドコモの4GとLTE・3Gのみなので、5G対応スマホを持っている人は注意してください。
ただ、現時点で5Gに対応しているエリアは全国の主要都市に集中しており、4Gや3Gのように広範囲で利用できるものではありません。
住んでいる地域が5Gに対応していないのであれば、そこまで気にする必要はないでしょう。
デメリット4:端末とのセット販売なし
日本通信SIMでは端末の販売を行っていません。
SIMと端末をセットで購入することができないため、新たに端末を手に入れたい人はキャリアやメーカー、家電量販店などで別途購入する必要があります。
今使っているスマホをそのまま日本通信SIMで使いたい場合は、必要に応じてSIMロック解除を行うことで利用が可能です。
デメリット5:キャンペーンなし
日本通信SIMでは、他社のようにキャッシュバックや割引などのキャンペーンを行っていません。
しかし、日本通信SIMは月額最安290円で使うことができ、キャッシュバックや割引などのキャンペーンを行っている格安SIMと比べても月々のランニングコストが安く抑えられます。
キャンペーンがなくても充分お得に利用できる格安SIMといえますが、キャッシュバックや割引を求める人には向いていないでしょう。
デメリット6:余ったデータの繰り越し不可
格安SIMの多くは、1ヶ月で使い切ることのできなかったデータ容量を翌月に繰り越すことが可能です。
一方で、日本通信SIMにはデータ繰り越しのサービスがありません。
合理的シンプル290プランのように、自分で上限を設定して毎月必要な分だけデータを使えるプランがあるのが理由だと思いますが、20GBや6GBなどの定額プランを利用する予定の人は注意が必要です。
デメリット7:キャリア決済不可
日本通信SIMではキャリア決済も利用できません。
キャリア決済とは、有料アプリの月額料金や課金コンテンツ、通販サイトでの買い物などで支払う料金を、スマホ料金と合算請求できるサービスです。
日本通信SIMはドコモ回線を利用できますが、ドコモのキャリア決済が使えるわけではありません。
また、日本通信SIM独自の決済サービスもないので、キャリア決済を利用したい人は注意しましょう。
日本通信SIMはこんな人におすすめ!
では、日本通信SIMは一体どのような人におすすめなのでしょうか?
ココがポイント
- なるべくスマホ料金を安く抑えたい人
- あまりネットを使わない・Wi-Fiに接続することが多い人
- ドコモの端末を持っている人
- 通信速度の速さにこだわらない人
- 18歳未満の子どもに持たせたい人
合理的シンプル290プランであれば最安290円で使えるので、スマホの料金を極力抑えたい人に適しています。
また、ドコモの端末であればSIMロック解除の手間なく利用できます。
一方で、実効ダウンロード速度が約30Mbpsなので、大手キャリアと比べると通信速度は速くありません。
スマホでネットを使う機会が少ないなど、通信速度の速さにこだわりがない人の方が日本通信SIMがおすすめです。
さらに、子ども向けのフィルタリングサービスもあるので、18歳未満の子どもに持たせたいという人にもぴったりです。
日本通信SIMの申し込み・設定の流れ
次に、日本通信SIMの申し込み・設定の流れについて紹介します。
日本通信SIMの申し込み・設定の流れ
- スマホの動作確認と契約に必要なものを用意する
- 公式サイトで申し込む
- 日本通信SIMから連絡メールを受け取る
- SIMの開通手続きを行う
併せて、契約に必要なものについても紹介するので、ぜひチェックしてください。
申し込み手順1:スマホの動作確認と契約に必要なものを用意する
まず、今使っているスマホまたは新たに購入したスマホが、日本通信SIMで利用できるか確認しましょう。
動作確認は日本通信SIM公式サイトの「動作確認済みの端末」から行えます。
また、上記のページに記載のない機種であっても、以下のいずれかのの条件を満たすものであれば利用が可能です。
- 日本通信SIMの周波数に対応している
- ドコモで購入した機種である
- ソフトバンク・auで購入した機種のSIMロックを解除している
- SIMフリー端末である
動作確認が完了したら、次に契約に必要なものを用意しましょう。
日本通信SIMの契約で必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)
- 3ヶ月以内発行の補助書類(現住所と書類の住所が異なる・補助書類が必要な本人確認書類を使う場合)
- クレジットカード
- キャリア以外のメールアドレス
- MNP予約番号※他社から乗り換えの人のみ
有効な本人確認書類と補助書類は日本通信SIMの公式サイトに記載されています。
MNP予約番号は、現在契約中のキャリアや格安SIMで手続きが可能です。
有効期間は発行日から15日以内であり、日本通信SIMで申し込む場合は有効期間が7日以上残っている必要があります。
申し込み手順2:公式サイトで申し込む
日本通信SIMでは、基本的にオンラインにて契約手続きを行います。
スマホの動作確認と必要書類を揃えたら、日本通信SIMの公式サイトより申し込みを行いましょう。
申し込み手順を簡単に紹介します。※こちらは新規契約(電話番号を新たに発番する契約)の手順です。
日本通信SIMの申し込み手順
- 申し込みページへアクセスする
- 契約したいプランを選び「このプランに申し込む」を選択する
- SIMのタイプを選ぶ
- 必要なものを再度確認し同意事項を確認してチェックを入れる
- 日本通信IDの有無を選び、持っていない人はIDを登録する
- 契約者情報を入力する
- 本人確認書類をアップロードする
- 決済情報を入力する
- 申し込み内容を確認し「申し込む」を選択する
- 完了
他社から乗り換えの場合は、手順6でMNP予約番号と日本通信SIMに引き継ぐ電話番号、有効期限を入力しましょう。
申し込み手順3:日本通信SIMから連絡メールを受け取る
申し込み完了後、日本通信SIMからメールが届きます。
申し込み内容に相違がなく本人確認が完了している場合は、SIMが出荷される時点で出荷メールが届きます。
本人確認ができず、申し込み内容に不備があった場合は、修正依頼のメールが届くので必ず確認しましょう。
本人確認完了までの期間は混雑具合にもよりますが、大体1日~3日間です。
申し込み手順4:SIMの開通手続きを行う
SIMが手元に届いたら、SIMの開通手続きを行います。
SIMの開通手続きの手順は、新規契約と他社から乗り換える場合で異なるので間違えないようにしましょう。
新規契約の場合
新規契約における開通手続きの手順は以下の通りです。
- マイページにログイン後「SIMを開通する」をタップする
- 届いたSIMに印字されている英数字15桁の下4桁の数字を入力する
- 「開通する」をタップする
- 開通が完了すると日本通信SIMから「開通手続き完了のお知らせ」メールが届くので確認する
尚、開通完了日が毎月の決済日となります。他社のように一律で決済日が決まっているわけではないので注意しましょう。
他社から乗り換える場合
他社から乗り換える時の開通手続きの手順は以下の通りです。
- マイページにログイン後「MNP回線切り替え」をタップする
- 届いたSIMに印字されている英数字15桁の下4桁の数字を入力する
- 「切り替える」をタップする
- 切り替え完了後「MNP回線切り替え完了のお知らせ」メールが届くので確認する
回線の切り替えが完了すると、今まで使っていたキャリアや格安SIMから日本通信SIMに回線が切り替わります。
また、毎月の決済日も回線を切り替えた日となります。
尚、MNP予約番号の有効期限の前日までに切り替えが行われない場合は、期限当日に自動で切り替わります。
日本通信SIMの解約方法
日本通信SIMを解約する場合、マイページにて手続きを行います。
日本通信SIMの解約手順
- マイページにログインする
- 「解約」をタップし確認ページへ移行する
- 確認ページにて「解約」をタップする
また、解約日は次回の決済日の前日となります。
日本通信SIMで困ったときの問い合わせ方法
契約する時やサービス利用時にわからないことがあった時など、困った時の問い合わせ方法は以下の通りです。
問い合わせ方法 | 受付時間 | アクセス |
FAQを確認する | 24時間 | よくあるご質問 |
チャット | AI:24時間
有人:平日10:00~18:00 |
お問い合わせ
「チャットで問い合わせる」の下部にある「チャットを開く」を選択してください。 |
お問い合わせフォーム | 24時間
※回答まで最大3日間ほどかかる |
お問い合わせフォーム |
電話 | 平日10:00~17:00
※10:00~11:00、12:00~14:00、16:00~17:00は特に混雑しやすい |
03-5776-1700 |
電話サポートを予約 | 24時間
※予約時間にヘルプデスクから電話が来るサービスです |
電話予約フォーム |
電話は混雑することが多く、お問い合わせフォームだと回答に最大3日ほどかかることがあるので、チャットを利用することをおすすめします。
まとめ:日本通信SIMは最安290円で使える料金節約にぴったりな格安SIM
本記事では、日本通信SIMのサービスやメリット・デメリット、口コミについて紹介しました。
最後に、日本通信SIMのポイントについてまとめます。
ポイント
- 日本通信SIMはドコモ回線が使える格安SIM
- 最安290円で使える従量制の超格安料金プランが魅力
- 契約の縛りがない
- 使える支払い方法はクレジットカードのみ
- 端末の取り扱いはなし
- ドコモのスマホならSIMロック解除なしで使える
- キャリアメールやキャリア決済は使えない
- 子ども向けのフィルタリングサービスがある
- スマホの料金を安くしたい・あまりスマホでネット回線を使わない人におすすめ
日本通信SIMには子ども向けのフィルタリングサービスもあるので、子ども用のスマホの購入を考えている人にも適しています。
契約の縛りもないので、短期でのお試しも気軽にできます。
スマホ料金を見直したい人は、ぜひ日本通信SIMを検討してみてはいかがでしょうか。