


WiMAXは特徴的で気になるCMをたくさん流しています。
CMを見て、WiMAXってポケットWiFiだけじゃなく、ホームルーターもあるんだと気になっている方も多いかと思います。
WiMAXを使ってみたいと思った方も、自分の使いたいエリアで繋がるのか気になるところでしょう。
この記事ではWiMAXのエリア確認の方法を解説しています。
簡単な3つのポイントを押さえるだけでOKです。
WiMAXが使えるエリアなのかどうか、すぐにチェックできるようになります。
ポケットWiFiやホームルーターの導入を検討していて、自分の使いたいエリアや自宅で、WiMAXが使えるのか気になっていた方は是非この記事を読んで、エリア確認にご活用ください。
WiMAXエリア確認で押さえるべき3つのポイント
WiMAXのエリアを確認するにあたって、押さえておきたいポイントは下記の3つです。
- 全ての回線でWiMAXのエリアを確認
- WiMAXのサービスエリアマップで確認
- WiMAXのピンポイントエリア判定で確認
この3つのポイントを押さえていけば、WiMAXのエリア確認は簡単にできます。

全ての回線でWiMAXのエリアを確認
WiMAXでは使えるネットワークが複数ありますので、それぞれの対応状況をチェックする必要があります。
WiMAXでは下記3つのネットワークを利用することができ、最適な回線に自動接続してくれます。
- au 5G
- au 4G LTE
- WiMAX 2+(WiMAX独自の4G回線)
3つありますが、一番上が5G、下二つが4Gです。
5G、4Gそれぞれでエリア確認するようにしましょう。
また、対応状況も現時点の対応エリアと、5Gは秋以降、4Gは夏以降の対応予定エリアを確認することができます。
現時点で範囲外でも夏や秋以降は範囲内になる可能性もあります。(2022年4月時点情報)
仮に現時点では未対応エリアでも、諦めずに対応予定エリアもチェックしてみてください。

WiMAXのサービスエリアマップで確認
WiMAX公式ホームページでは、サービスエリアマップという地図を使って、検索した地域の対応状況が、色で確認できるようになっています。
出典:UQ WiMAX公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/area/map/default/)
マップ上で赤とオレンジ色の地域が5Gに対応しているエリアで、黄色の地域が4Gに対応しているエリアです。
色がついていない地域は残念ながら未対応エリアという事になります。
右上にある「秋以降の予定」のタブをクリックすると、今後の予定エリアも確認できるので、是非チェックしてみてください。
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WiMAXのピンポイントエリア判定で確認
出典:UQ WiMAX公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/area/map/default/)
サービスエリアマップを利用する際に、メニュー上部の「ここで検索」をクリックすると、左側に検索メニューが表示されます。
電波の種類選択で、「WiMAX2+」を選択し、さらに「ハイスピードモード」を選んだ状態で、場所選択から住所を入力するなどして場所を選択します。
地図が表示されますので、ピンを動かしてエリアを選択すると、詳細な判定結果を見ることができます。
出典:UQ WiMAX公式サイト(https://www.uqwimax.jp/wimax/area/map/default/)
建物の種類別に判定結果が表示されます。建物の種類は「戸建住宅」、「集合住宅10階未満」、「集合住宅10階以上」です。
「○」であれば利用可能。
「○〜△」利用可能だが設置場所によって圏外となる可能性あり。
「△」窓から遠い場所で利用するなど状況によっては圏外になる可能性あり。
「X」エリア外
という判定結果となります。
4Gでしか利用できませんが、よりピンポイントで詳細にエリア確認ができる便利な機能です。

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WiMAX利用可能エリア拡充の期待
WiMAX利用可能エリアが拡充されていく事は期待大だと思います。
なぜなら、WiMAXのサービスエリアマップでも5Gは秋以降、4Gは夏以降の対応予定エリアが表示できるのですが、現在の対応エリアと切り替えて見てみると、確実にエリアが拡充される予定であることがわかります。
これは東京だけでなく、他の地域でもやってみましたが、拡充していく予定であることが見て取れました。
また、「速報!エリア拡充情報!」というページが公式サイトにあります。
ここを見ていると日々の最新情報が取得できるようになっているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
ただ、2020年2月以降の情報が更新されていないのは気になるところです。
もしサービスエリアマップを使って自分の使いたいエリアが範囲外だった場合、公式サイトの「エリア改善要望受付フォーム」へ利用したい住所を要望として送る事もできます。
要望を送っても対応される事が保証されるわけではありませんが、こうした要望を受け付けてくれる窓口があるのは期待が持てます。
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エリア確認しても不安な場合「TryWiMAX」を活用


サービスエリアマップで確認しても、通信可能か不安に思った方は「TryWiMAX」というレンタルサービスを活用するのが良いでしょう。
これはルーターを15日間無料でレンタルしてもらえるというサービスです。
もちろん、通信できるようにSIMカードも同梱されています。
自宅で使う想定の方はホームルーター、外出先で使う想定の方はモバイルルーターをレンタルすることができます。
自分の使いたいエリアで実際に試してみるのが一番確実です。普通に回線契約してしまって、自分の使いたいエリアで繋がらない、というようなリスクを回避できます。
WiMAXは解約料もそれなりにかかりますので、まずはレンタルサービスで確認する方が良いでしょう。
「TryWiMAX」はWebから申し込み可能ですが、下記のものが必要です。
- クレジットカード(本人名義のもの)
- メールアドレス
- SMS対応の電話番号
14:30までに申し込みすると、当日配送してくれます。
すぐに試したい方は14:30までに申し込むようにしてください。
「TryWiMAX」は15日間利用できる事になっていますが、UQが発送した日から、利用を終えて返送しUQに到着するまでの期間が15日間となっています。
15日を超えると違約金が発生しますので、実質使える期間は10日間程度と考えておいた方が無難でしょう。
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WiMAXのプロバイダ比較


WiMAXはどのプロバイダで契約しても通信エリアは全く同じです。
通信状況は変わらないので、キャッシュバックなどのキャンペーンの有無や月額料金をチェックして、契約したいタイミングでお得なプロバイダを選ぶのが良いでしょう。
とはいえ、20社以上のプロバイダがありますので人気と言われている5つをご紹介しましょう。(2022年4月時点情報)
- Broad WiMAX
- GMOとくとくBB WiMAX
- カシモWiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- みんなのらくらくWi-Fi WiMAX
Broad WiMAX
マイナビニュースとの特別コラボで19,000円キャッシュバックのキャンペーンを実施しています。
また、キャッシュバックとの併用は不可ですが、他社ネットワークからの乗換えに対して、上限19,000円まで違約金を負担してくれます。
また、万が一通信速度等が満足できなかった場合も違約金負担無しで、指定の他のインターネット回線に乗換えできるサービスもあります。
broadwimax公式サイトGMOとくとくBB WiMAX
特典総額最大118,868円がウリです。特典もたくさんある事が印象的です。
特に、端末代を0円にしているのは魅力的で、最新機種でも0円です。
キャッシュバックも誰でも14,000円で、他社からの乗換えは20,000円受け取れます。
GMOとくとくBB WiMAXもBroad WiMAX同様、違約金負担無しで、指定の他のインターネット回線に乗換えできるサービスがあります。
GMOとくとくBB公式サイトカシモWiMAX
カシモWiMAXの特徴はシンプルな料金体系でしょう。
プロバイダ料金は月額料金が変動するタイプが多いですが、カシモWiMAXの場合は初月のみ割引されて、それ以降は定額です。
また、端末代が全ての端末0円で利用可能です。
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BIGLOBE WiMAX
BIGLOBE WiMAXの最大の特徴は契約期間が1年というところでしょう。
他のプロバイダがほとんど3年もしくは2年の契約期間なのに対して、BIGLOBE WiMAXは唯一契約期間が1年です。
長期間の契約に不安がある方には、契約期間が短いという点で、魅力的なプロバイダと言えます。
BIGLOBE WIMAX公式サイトみんなのらくらくWi-Fi WiMAX
au 4G LTEオプション(月額1,100円)、公衆Wi-Fi利用オプション(月額400円)が0円というのが、利用形態によってはかなりお得になる印象です。
端末代に関しては0円ではありませんが、キャッシュバックを使った端末アシスト制度があります。
プロバイダ比較表
以下に、比較サイトのキャンペーン情報等を、一例として各プロバイダ別にまとめてみました。(2022年4月時点情報)
WiMAXプロバイダ | 契約期間 | 実質月額 | キャッシュバック | 特典 |
Broad WiMAX | 3年 | 4,071円 | 10,000円 | 月額料金割引
事務手数料無料 初期費用無料 |
GMOとくとくBB WiMAX | 3年 | 4,013円 | 14,100円 | 月額料金割引
事務手数料割引 |
カシモWiMAX | 3年 | 4,056円 | 10,000円
(Amazonギフト券) |
月額料金割引
事務手数料割引 |
BIGLOBE WiMAX | 1年 | 4,286円 | 19,920円 | 月額料金割引
月額料初月無料 |
みんなのらくらくWi-Fi WiMAX | 3年 | 4092円 | 30,000円 | 月額料金割引
初月無料 事務手数料無料 |
キャンペーンは時期によって変わるので、契約する場合は最新のキャンペーン情報をチェックしてみましょう。
GMOとくとくBB公式サイトBIGLOBE WIMAX公式サイト
broadwimax公式サイト
まとめ
ポイント
- WiMAXエリアは全ての回線で確認
- WiMAXのサービスエリアマップで確認
- WiMAXのピンポイントエリア判定で確認
- 「TryWiMAX」というレンタルサービスを活用して、実機で実際使えるのか試す
- 不安な点は公式HPの口コミをチェック
- プロバイダの公式HPや比較サイトでキャンペーンをチェック

WiMAXのエリア確認で押さえたいポイントは下記の3つです。
- 全ての回線でWiMAXのエリアを確認
- WiMAXのサービスエリアマップで確認
- WiMAXのピンポイントエリア判定で確認
これらを活用して、自分の使用したいエリアが対応地域なのか確認しましょう。
もし、それでもエリア確認に不安があれば、「TryWiMAX」というレンタルサービスを活用して、実機で実際使えるのか試してみるのがおすすめです。
公式HPで口コミを見てみることで、自分が不安に思う点が解決できる可能性もあります。
エリア確認をして問題が無いとなったら、20以上あるプロバイダのキャンペーン情報などを是非チェックして、お得な条件を見つけてみてください。