国民年金はクレジットカードで支払うとポイントが貯まってオトク!前納や早割の割引まで徹底解説

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本記事のタイトルを見て

国民年金保険料をクレジットカードで払えるって知らなかった」

なんて思った人もいることでしょう。

そこで今回は老後の生活を支えるために施行されている国民年金制度の概要や保険料の納付方法、クレジットカード納付におすすめのクレジットカードなどについて徹底的に深掘りしていきます。

国民年金保険料のクレジットカード納付を検討している方、はじめてクレジットカード納付ができることを知った方などはぜひ最後までご覧ください。

国民年金納付の基礎知識

国民年金では職業などによって

  1. 第1号被保険者
  2. 第2号被保険者
  3. 第3号被保険者

に分類されます。

どの年金制度に加入するのかによって保険料の納付方法が異なります。

主な対象者 国民年金保険料の納付方法
第1号被保険者 ・個人事業主
・農業従事者
・学生
・フリーター
・無職
納付書を使用する方法のほか、クレジットカード払いや口座振替、インターネットバンキングなどを利用しての納付
第2号被保険者 65歳で老齢年金を受給する人を除く、 厚生年金保険の適用を受けている事業所で勤務している方 厚生年金保険料と一緒に給与から天引きされる形で納付
第3号被保険者 第2号被保険者の配偶者 (20歳以上60歳未満)で 年間収入が130万円未満の方 第2号被保険者の保険料と一緒に 給与から天引きされる形で納付

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

国民年金はほとんどの成人が加入している

国民年金は昭和61年3月までは会社員の配偶者など一部の人は現行の年金制度とは違って任意加入という時代もありました。

しかし現在の日本では、国民年金はたとえ無職の方であっても日本国内に居住している20歳以上60歳未満の方は必ず加入しなければいけない公的年金制度となっています。

学生は支払い猶予がある

大学生を含む20歳以上の学生も本来であれば 国民年金保険料を支払わなければなりませんが、負担が困難な学生もいます。

学生については事前に申請をすることでを「学生納付特例制度」受けることができ、本来では在学中に支払うべき国民年金保険料の納付を社会人になるまで猶予してもらえます。

参考:日本国民年金機構「国民年金保険料の学生納付特例制度」

サラリーマンは給与から引かれて納付している

第2号被保険者に分類される会社員の方のなかには厚生年金しか納付していないと思っている人もいるかもしれませんが、厚生年金保険料を納付している場合には国民年金保険料も併せて給与から差し引かれて納入されているので安心してください。

また、控除対象の配偶者や扶養親族(第3号被保険者)の国民年金保険料も会社員の方の給与から引かれているので、自分で納付する必要はありません。

個人事業主やフリーランスは自分で納める必要あり!

会社員や公務員の方については給料から天引きされる形で国民年金保険料を納付していますが、第1号被保険者に分類される個人事業主の方やフリーランスの人は自分で納付する必要があります。

1年間分の国民年金保険料納付書が 毎年4月に日本年金機構から送られてきますので、記載されている期日までに銀行や郵便局、コンビニエンスストアなどで納付するのが一般的です。

国民年金保険料の納付可能な場所については納付書に記載がありますので必ず確認しておきましょう。

第1号被保険者はクレジットカードで納付も可能!他にどんな支払い方法がある?

個人事業主などの第1号被保険者の方は

  1. 納付書
  2. インターネットバンキング
  3. 口座振替
  4. クレジットカード

での年金納付が可能です。

次の項からはそれぞれの支払い方法について詳しく解説していきます。

1.納付書を持って銀行やコンビニなどで現金納付

自宅に届いた納付書を使って銀行や郵便局、コンビニエンスストアでの現金納付が可能です。

納付書を利用した現金納付をする場合の注意点は次の通りです。

  • 市区町村の役所や年金事務所の窓口では保険料の納付ができない
  • 使用期限が記載されている納付書については期限が過ぎてしまうと新たに納付書を発行してもらう必要がある

2.自宅にいながら支払える電子納付

自宅に居ながらスマートフォンやパソコンなどからペイジーというサービスを利用しての納付が可能です。 また、ペイジーは郵便局や銀行のATMからも利用できます。

ペイジーによる年金納付のメリットとしては以下のようなものが挙げられます。

  • 手数料がかからない
  • 自宅でも手続きができるので仕事が忙しい方でも簡単に利用できる

また、ペイジーを利用しての納付方法は非常に簡単で、納付書に記載されている収納機関番号・納付番号・確認番号をインターネットバンキングやペイジー対応のATM上の画面に入力するだけです。

ペイジーを利用する際の注意点
・複数の金融機関に対応したコンビニエンスストア内のATMからは利用できない
・領収書が発行されない(領収書が必要な場合には銀行や郵便局などの窓口で現金納付する必要がある)
という点には注意が必要です。

出典:ペイジー公式サイト

3.払い忘れを防ぐための口座振替納付

口座振替での年金納付では口座から自動で引き落とされるため、納付期間が過ぎ未納になってしまうことを避けることができます

口座振替での納付を希望する場合には事前に申し込み手続きが必要ですが、「国民年金保険料クレジットカード納付(変更) 申出書」日本年金機構のサイトからダウンロードし必要事項を入力の上で、預貯金口座のある金融機関または年金事務所に提出するだけで簡単なのでご安心を。

口座振替納付の場合には前もって年金保険料を納付する前納や早割を利用することもできます。(前納については後ほど詳しく解説していきます。)

4.ポイントを貯めながら支払えるクレジットカード納付

クレジットカード納付では納付額に応じてカードのポイントが貯まるため納付額を実質節約できるため非常にオススメしたい支払い方法です。

ポイントが貯まる他にも

  1. 実際の支払いを遅らせることができる
  2. 配偶者も同一クレジットカード決済が可能
  3. 口座振替同様に未納のリスクがなくなる

というようにメリットが多いです。

さらに、クレジットカード払いも口座振替と同様に前もって保険料を支払う前納制度が利用でき割引を受けることができます

前納制度については次のセクションで詳しく解説していきます。

国民年金は前納することで割引が適用!クレジットカード2年前納がもっともお得

国民年金保険料は口座振替及びクレジットカード 、現金納付のそれぞれの納付方法では前もって保険料を納付する「前納制度」を利用することが可能です。

前納制度では

  1. 2年前納
  2. 1年前納
  3. 6ヶ月前納

の3種類から選択でき、前納する期間が長いほど割引を受けることができるのです。

口座振替とクレジットカードの前納額を比較して、クレジットカードの前納がいかにオトクなのか見ていくことにしましょう。

国民年金の前納・早割制度

国民年金保険料の支払いには先ほど紹介した前納制度に加えて本来の納付期限よりも1ヶ月早く納める「早割制度」もあります。

2年前納 4月から翌々年3月分までの保険料を前倒しして納付する
1年前納 4月から翌年3月分までの保険料を前倒しして納付する
6ヶ月前納 4月から9月分、 10月から翌年3月分の国民年金保険料を納付する
当月末振替(早割) 本来の納付期限よりも1ヶ月早く納付する

前納制度および早割はどちらも国民健康保険料の納付額を少しでも減らすことができるのでお得なのですが

  • 納付方法(口座振替or現金・クレジットカード払い)
  • 納付する期間(2年or1年or6ヶ月or当月分)

によって割引額が大幅に異なります。

口座振替納付による前納・早割

口座振替の場合に前納制度の種類ごとにおける割引額の違いなどについて表にまとめてみました。

振替方法 一回当たりの納付額 月換算の納付額 割引額
2年前納 381,530円 約15,897円 15,790円
1年前納 194,910円 約16,242円 4,170円
6カ月前納 98,410円 約16,401円 1,130円
当月末振替(早割) 16,540円 16,290円 50円
翌月末振替(割引なし) 16,590円 16,340円 割引なし

表を見てわかる通り2年前納の場合は15,897円割引、というようにかなり納付額を減らすことができるので少しでもお金に余裕があるという方は国民年金保険料の前納をオススメします。

現金納付・クレジットカード納付による前納

口座振替での納付と同様に現金やクレジットカードでも前納制度を利用することができ2年前納、1年前納、6ヶ月前納の3種類から選択することになります。

現金・クレジットカードで前納する場合の割引率は同じですが、口座振替による納付との割引とは異なるので表にまとめました。

振替方法 一回当たりの納付額 月換算の納付額 割引額
2年前納 382,780円 約15,949円 14,540円
1年前納 195,550円 約16,295円 3,530円
6カ月前納 98,730円 約16,455円 810円

先ほどの口座振替の表と見比べてみると割引額は劣っていることがわかりますね。

現金払いよりは口座振替をオススメしますが、クレジットカード払いの場合は納付額に応じてポイントが付与されるので、口座振替よりオトクになる場合が多いです。

次の項目で詳しく見ていくことにしましょう。

現金納付を選択する場合の補足
事前に年金事務所に相談および手続きが必要となりますが、現金納付の場合には上記で挙げた以外にも任意の月から当年度末または翌年度末までの前納も可能です。

クレジットカード納付ならさらにポイント付与で一番お得に

先ほども説明した通り、クレジットカード納付のひとつのメリットはクレジットカードのポイントが付与されることです。

そこでこの項ではクレジットカードで前納したときの割引額と付与されるカードのポイントを合計して得られる恩恵と口座振替で前納する場合の割引額を比較していきます。

例えば還元率が1.0%のクレジットカードで前納した場合は

クレジットカード振替方法 一回当たりの納付額 付与されるポイント 実質負担額 口座振替納付額
2年前納 378,580円 3785円相当 374,795円 377,350円
1年前納 192,600円 1926円相当 190,674円 191,970円
6カ月前納 97,240円 972円相当 96,268円 96,930円

という風になり、口座振替よりも実質負担額が少なくて済みます。

このように支払いに使うクレジットカードの還元率によってはクレジットカード払いでの前納のほうが口座振替よりオトクになる場合があるのです。

クレジットカードの還元率によっては口座振替による前納のほうがオトクになる場合があるので、還元率の高いクレジットカードを持っていない人は年会費が無料のものも数多くあるので発行を検討してみるのが良いでしょう。

他にもあるクレジットカード納付のメリット

クレジットカード納付にはカードのポイントが付与されるという点以外にも

  1. 実際の支払いを遅らせることができる
  2. 配偶者も同一クレジットカード決済が可能
  3. 口座振替同様に未納のリスクがなくなる

というメリットがあります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

実際の支払いを遅らせることができる

クレジットカードで年金の支払いをする場合、納付日にクレジットカード会社がその料金を一時的に立て替えてくれ、カードの支払日にその代金をカード利用者がカード会社支払う形になります。

このクレジットカードの仕組み上、納付日から実際にお金を支払うまで1〜2ヶ月弱のタイムラグが生じるため、実質的に支払日を自動で延長できるのです。

もちろん、手数料などは一切かからない上に、前納や早割をする人ももちろん割引されるためこれは思った以上に大きなメリットになるはずです。

配偶者も同一クレジットカード決済が可能

夫婦ともに個人事業主同士の場合、1枚のクレジットカードで2人分の国民年金保険料の納付が可能です。

この納付の仕方をすると

  • 1枚のクレジットカードの支払い状況だけをチェックすれば良いので納付漏れがないかの確認が楽になる
  • ポイントが1つのカードに集中して貯まるので、ポイントが貯まりやすい

というメリットがあります。

口座振替同様に未納のリスクがなくなる

クレジットカード納付は事前に申し込んだ内容で自動的に支払いが完了するため、口座振替納付と同様に未納のリスクは少なくなります。

納付期間が過ぎてしまい未納になってしまうと割引が受けられなく損な上にそのまま納税しないと将来受け取れる年金が減ってしまうなど、いいことがありません。

ただし、クレジットカード納付の場合には利用可能限度額が納付する額以上ないと支払いができず、未納になってしまうので注意が必要です。

クレジットカード納付のここに注意!

ここまでは便利でお得なクレジットカード納付のメリットを中心に紹介してきましたが、次の項からはクレジットカード納付を行う際に注意しておかなければいけない点をお伝えします。

クレジットカード納付には事前申請が必要

クレジットカードで年金を納付する場合カードさえあれば何もすぐに支払いができるわけではなく、事前に申請が必要です。

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更) 申出書」を日本年金機構のサイトからダウンロードし必要事項を入力の上で、年金窓口に提出(もしくは郵送)する必要があります。

手続き完了までに少なくとも1ヶ月程度は時間がかかり、後日「国民年金保険料クレジットカード納付のお知らせ」というものが自宅に送られてきて、クレジットカード納付がやっと可能になります。

家族分も申し込む時は委任状が必須

家族分の年金納付の手続きも同時に行おうとする場合は、申請書以外にも

  1. 委任状
  2. 本人確認書類
  3. 印鑑

が必要になります。

これらを用意せずに郵送で手続きをした場合、完了までにかなり時間がかかってしまいとりわけ前納を希望の人はクレジットカードで年金納付ができなくなることがあるので注意が必要です。

注意
ただし、「クレジットカードの有効性」が認められなかった場合は手続きが完了しておらず、クレジットカードでは納付できないので現金で納付する必要があります。
申請するクレジットカードがしっかりと有効期限内のものかなどは事前にしっかり確認しておきましょう。

手続きは早めに!納付期限に注意しよう

クレジットカードでまとめて前納したいという方は手続き期限と納付期限があることに注意しなければなりません。

振替方法 手続き期限 振替日
2年前納 毎年2月末日 5月1日
1年前納 毎年2月末日 5月1日
6カ月前納 2月末日
8月末日
5月1日
10月31日
当月末振替(早割) - 当月末
翌月末振替(割引なし) - 翌月末

手続きや納付期限を過ぎてしまうともちろん割引がなされないので、早め早めに手続きを行うようにしましょう。

利用限度額と支払い方法に注意!

クレジットカード納付をする場合はカードの利用限度額が納付金よりも大きくないと未納になってしまうため注意が必要でしたね。

さらに、支払い方法が一括払いのみにしか対応していない点にも注意が必要です。

クレジットカードでは分割払いやリボ払いなど、支払い額を分散することで、毎月支払う額を少なくなることができますが、年金を支払う際にはそれらの支払い方法が選択できません。

2年前納および1年前納の場合には10万円を越える金額になってしまいますし、延滞した場合には個人の信用情報(クレジットカードヒストリー)が悪くなってしまいます。

クレジットカード情報が変更したときは変更手続きが必要

クレジットカード情報を変更したい際は、変更手続きが必要になります。
使用できないクレジットカードをそのまま登録していると、納付金が引き落とされずに未納になってしまいます。
クレジットカードを変更したい場合には必ず変更手続きをしましょう。

クレジットカード変更の手続きは、クレジットカードを登録した時と同様の手続きが必要です。
「国民年金保険料クレジットカード納付(変更) 申出書」を日本年金機構のサイトからダウンロードして記入したら、年金窓口に提出してください。

「国民年金保険料クレジットカード納付(変更) 申出書」を日本年金機構のサイトからダウンロードし必要事項を入力の上で、年金窓口に提出(もしくは郵送)する必要があります。

どうしても支払えなさそうな場合は「あとリボ」が使えるが・・・。

三井住友カードの「後からリボ」のように決済後にweb上でリボ払いに変更できるクレジットカードもあるので、どうしても支払いができなさそうな場合はそれらを利用するといいでしょう。

ただし、ご存知の通りリボ払いは手数料がかなりかかってきます。

せっかく前納することによって受けられた割引も手数料に相殺されてしまっては前納する意味が全くないので、

  • 前納は一括払いをする余裕がある人がするべき
  • 延滞や「あとリボ」をしそうになるなら無理して前納は避けるべき

ということが言えますね。

国民年金のクレジットカード納付におすすめの高還元率クレジットカード

クレジットカード納付の大きなメリットは納付額に応じてカードのポイントがゲットできることでしたね!

そのため、年金の支払いにはポイント還元率が高いクレジットカードが向いています。

本記事では年会費が無料で高いポイント還元率を誇っている

  • 楽天カード
  • Orico Card THE POINT

を紹介していきます。

楽天カード

楽天カード

楽天カード

VISAカードマスターカードJCBカードAMEXカード

年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。 圧倒人気のオールマイティカード。

  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
  • 初めて
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.00~3.00% google-pay apple-payedy
こんな人におすすめ!
年会費無料の高還元率カードがほしい人
楽天市場をよく利用する人
初めてクレジットカードを作る人
国際ブランドを選びたい人
メリットデメリット
通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
学生や主婦、フリーターでも可能性十分
身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
国際ブランドもデザインも豊富
ANAマイルを貯めたい人にもそれなりに○
ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
ETCカードは年会費が500円+税(無料にする方法も)
所有者が多いのでステータスは低い
審査結果は最短即日だが、届くまでは一週間程度
Amazon派はJCB CARD W等の方がお得
楽天からのメルマガが多い(解除可能)
期間限定ポイントは慣れが必要(楽天ペイで消化も◎)
楽天市場で月9,000円以上使う人は楽天ゴールドカードの方がお得
年会費 永年無料
国際ブランド VISA,JCB,MasterCard
ポイント還元率 通常のショッピング1.00%
楽天市場でのショッピング3.00%
追加可能なカード 家族カード(年会費無料,最大5枚まで発行可能),ETCカード(年会費税込540円)
付帯されている電子マネー 楽天Edy
付帯保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円まで補償)
楽天カードのポイント
  • クレジットカード顧客満足度調査で8年連続第1位を獲得
  • 楽天スーパーポイントからANAマイルへの交換可能
  • 楽天Edyへのチャージ・利用で合計1.00%のポイント還元率

なお楽天カードでの国民年金のお支払いで還元されるポイントは、500円で1ポイントとなるので注意しましょう。

また、年会費無料の割にポイント還元率、国際ブランドの種類、保険など様々な面でのクオリティも保たれているので、初めてクレジットカードを作るという人にもオススメできる一枚です。

オリコカードザポイント

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT

VISAカードマスターカード

年会費無料でAmazonにも◎。サービスよりもポイント還元率に強みのある、iDとQUICPayをダブル搭載した稀有な一枚。

  • 節約◎
  • 電子マネー
  • 買い物◎
初年度年会費 2年目~年会費 還元率 電子マネー等
無料 無料 1.50~2.50% quicpayiD
こんな人におすすめ!
  • Amazonをよく利用する
  • 年会費無料の高還元率カードがほしい
  • QUICPayやiDを使いたい
  • ポイントの使い道が多い方がいい
  • メリットデメリット
  • 通常1.0%の高いポイント還元率
  • Amazon等の大手ECサイトで2.0%以上も
  • 数多くの共通ポイント、JALやANAマイル、Amazonギフト券など交換先が多種多様
  • iDとQUICPayを両方搭載する稀有な一枚
  • Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
  • ETCカードや家族カードを無料で発行可
  • 審査基準が比較的やさしい(学生や主婦も可)
  • 券面がブラックで高級感がある
  • 還元率アップ対象の実店舗はない
  • ポイント有効期限が1年と短い
  • 旅行保険は付帯されない
  • ポイントアップの通販はオリコモール経由が必要(面倒な場合はJCBカードWが◎)
  • Amazonより楽天派は楽天カードの方がお得
  • 年会費 永年無料
    国際ブランド JCB,MasterCard
    ポイント還元率 1.00%
    追加可能なカード 家族カード(年会費無料,3枚まで発行可能)
    ETCカード(年会費無料)
    付帯されている電子マネー iD、QUICPay
    付帯保険 旅行傷害保険(国内→最高1,000万円、海外→最高2,000万円まで補償)
    ショッピングガード保険(年間最高100万円まで補償)
    オリコカードザポイントのポイント
    • いつでも1%の高還元率を誇るカード
    • 入会特典で利用開始から半年間は還元率が2倍に
    • オリコモールを利用することで複数のポイントを2重に獲得
    • オリコモールを利用することで+0.5%のポイント還元アリ
    • IDとQUICKpay、2種の電子マネー搭載で生活が快適に
    • 家族カードやETCカードを無料発行できるカード

    楽天カードと同様にOrico Card the pointも年会費が永年無料かつポイント還元率が1.00%と非常にお得なクレジットカードです。

    さらに入会後半年以内にクレジットカード納付をした場合には納付額の2%分のポイントが付与されます。

    また、Amazonでのポイント還元率が2.0%になるというのも魅力的なところです。

    ▼その他高還元率のクレジットカードはこちらでまとめています。

    まとめ

    今回は国民年金保険料のクレジットカード納付を中心に解説していきました。

    本記事のなかで特に強調しておきたいことをまとめると次のようになります。

    • 前納制度を利用したときの割引額は口座振替がお得だが、クレジットカード納付の場合にはポイントが付与されるので総合的に見るとクレジットカードで2年前納するのが最もお得な納付方法である
    • 前納するには2月末日までに手続きをしなければならない
    • 国民年金保険料の負担が難しい学生は「学生納付特例制度」を利用しよう
    • 納付できていない期間が5年以内にあって保険料の納付が可能な方はすぐに後納制度を利用しよう

    本記事を参考にして国民年金保険料をお得に納付していただければ幸いです。

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