



LINEMOは月額990円から使える低価格な料金プランなので、1人で複数回線申し込んだり、他社で1回線目を申込みつつサブ回線にLINEMOを利用したりするのもおすすめです。
この記事では、様々なケースで2回線目としてLINEMOを契約するメリットや注意点について解説します。
目次
LINEMOは3GBと20GBのプランで展開しているソフトバンクのオンライン専用格安プラン!
LINEMOはソフトバンクのオンライン専用格安プランで、3GB990円~のLINEMOベストプランと20GB+5分かけ放題2,970円~のLINEMOベストプランVという2種類の料金プランが提供されています。

ソフトバンクショップなどの店舗で契約できず、キャリアメールも標準では使えない(各社の「キャリアメール持ち運びサービス」に加入すれば使用可能)、端末販売がないなどの注意点があります。
代わりに月額料金が非常に安く、事務手数料や違約金などもかからないため気軽に利用できますよ。
他社でも同じような格安プランがオンライン専用で提供されていますが、LINEMOは小容量と大容量の2種類が用意されているのが魅力です。
例えばドコモのahamoは基本的に20GB+5分かけ放題のみ(+1,980円で80GB追加は可能)、auのpovo2.0は手動で毎回データ容量を購入するしくみなのでちょっと特殊です。
LINEMOなら自分に合った通信量を選び、月額課金で気軽に利用できるので、多くの方にとって使いやすくなっていますよ。

LINEMOは、1人で2回線以上契約できる!
LINEMOは1人1回線しか契約できないわけではなく、同一名義で最大5回線契約できます。
同一名義でご契約できる回線数は、上限5回線です。
出典:LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/support/faq/view/27226)
例えばスマホだけでなくタブレットでもLINEMOのSIMを別に入れて使いたい、子供に持たせる連絡用スマホに利用したいといった時は、複数の回線を契約しても全く問題ありません。

他社から乗り換えで最大20,000円相当!
LINEMOを1人で2回線以上契約するメリット・便利な使い方
LINEMOにおいて1人で2回線目以降も契約する場合、様々なメリットがあります。

タブレットなどの端末で使う場合、スマホと通信量を切り離して単独で自由に使える
LINEMOのSIMカードを入れたスマホからテザリングを行うことでも、タブレットやパソコンなどの機器をインターネットに接続できます。
しかしテザリングの場合はスマホ側も含めて通信量を消費してしまうので、タブレット等で使いすぎた結果スマホも含めて速度制限をされてしまった…ということが起こる可能性があります。
タブレットやパソコン用に2回線目のLINEMOを用意すれば、他の機器で3GBもしくは20GBの通信ができつつスマホ側は単体で通信できるので、万が一2回線目のSIMが速度制限にかかっても1回線目のスマホ契約は高速です。

家族でLINEMOを契約すれば、手軽に全員の料金をお得にできる!
LINEMOに家族割やインターネット回線とのセット割などはありませんが、代わりに基本料金自体が割安です。

ソフトバンク系形態サービス月額料金比較 | |||
LINEMO | ワイモバイル | ソフトバンク | |
3GB | 990円 ※3GB超過時は2,090円で10GB |
2,365円→割引適用で1,078円~ | 5,478円→割引適用で4,378円 |
20GBなどの大容量 | 20GB2,970円 ※20GB超過時は3,960円で30GB |
20GB4,015円→割引適用で2,178円~ 30GB5,115円→割引適用で3,278円~ |
7,425円→割引適用で最安4,928円 |
LINEMOは基本料金の時点でワイモバイルのセット割利用時より概ね安価、ソフトバンクとは比べるまでもありません。
ワイモバイルは家族割だと2回線目以降にのみ割引が適用、おうち割光セット(A)はソフトバンク光またはSoftBank Airを契約しないと適用できません。
ソフトバンクもおうち割光セット適用にはソフトバンク光などの対象回線契約が必須、家族割も高額なソフトバンクのプランを複数人で契約しないと受けられません。
また、ワイモバイルやソフトバンクを最安値で使うには、PayPayカードで支払いをしなければいけないことにもご注意ください。
家族全員でLINEMOを契約すれば、面倒なセット割のしくみなどを考慮しなくてももれなく非常に安い料金でスマホが使えます。

子供にLINEMOのSIMを持たせれば、LINEの通話がギガフリー対象なのでお得に通話可能
LINEMOには、LINEのメッセージ連絡や音声通話・ビデオ通話において通信量を消費しないLINEギガフリー機能があります。
自分の名義で契約した2回線目以降のLINEMOのSIMを子供に持たせる連絡用スマホで利用する場合は、お互いLINEの通話時に通信量を消費しません。
もちろんLINE通話は無料で利用できるので、LINEMOを家族で使えば完全無料の連絡手段を家族間で共有できますよ。

LINEMOを2回線以上契約する際の注意点
LINEMOのSIMを1人で複数枚使う場合は、自分が今使っているのがどのプランを契約しているどちらの電話番号かをしっかり把握しましょう。
例えばどちらが家族との連絡に使っている電話番号のSIMかがわかっていないと、電話をかけた時に相手側が誰からかかってきたかわからないなどのトラブルが起こってしまう可能性があります。
SIMごとに契約しているプランが違う場合は、LINEMOベストプランVを契約しているSIMだと思ってたくさん使っていたら実はLINEMOベストプランだったので速度制限がかかってしまった!などのトラブルが起こるかもしれません。
5分かけ放題を適用していると思って電話をかけたら、実際は未適用だったので通話料金が普通にかかってしまう!ということもあり得ます。

他社から乗り換えで最大20,000円相当!
LINEMOは、2回線目の契約で3,000ポイントの還元を受けられる!
LINEMOでは、1人で2回線目以降の申し込みをした場合にPayPayポイントが3,000円分もらえるキャンペーンが開催されています。
終了日は未定なので突然終わる可能性もあるため、2回線目以降の契約をする方は早めに申し込みを行いましょう。
回線は新規契約と他社からの乗り換えどちらでもOKですが、ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えだと対象外になります。
PayPayポイントは開通月から5ヶ月後の上旬にPayPayギフトカードという形で付与され、受け取りから30日以内にチャージが必要なことにご注意ください。
また、LINEMOでは回線契約で最大10,000ポイントのPayPayポイントがもらえるキャンペーンや半年間実施無料でミニプランを使えるキャンペーンも開催中ですが、そちらは同一名義で複数回線申し込む場合1回線目のみへの提供となるので、2回線目以降の申込みは対象外となります。
申し込み方法は?窓口はどこ?
2回線目以降のLINEMO申し込みで3,000円ポイントのPayPayポイントをもらうにはキャンペーンページからの申し込みが必須です。
LINEMO公式サイトの「キャンペーン」→「追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン」ページより、申し込みを進めてみてください。
LINEMOは2回線目の申し込みでも事務手数料無料
LINEMOの事務手数料は無料で、回線を追加申し込みする場合も負担はかかりません。
初月にかかるのは、日割りの月額料金です。
通話オプションも7ヶ月間割引に!5分かけ放題は無料で使える
LINEMO申込時は、通話オプションの割引キャンペーンも適用可能です。
通常月額550円の5分かけ放題オプション「通話準定額」が7ヶ月間無料に、1,650円の国内通話かけ放題「通話定額」も7ヶ月間1,100円で利用できますよ。
通話を行う方はとりあえず申し込んで、通話料金を安く抑えてみてください。
他社から乗り換えで最大20,000円相当!
他社で1回線目を契約してサブ回線としてデュアルSIMなどで使うのもおすすめ!
LINEMOを1人で2回線以上契約するのも良いですが、他社でメインの回線を使いつつLINEMOを2回線目の契約として利用する方法もあります。


LINEMOは通常のSIMだけでなく、SIMカードのデータのみをスマホにダウンロードして通信・通話ができるようにするeSIM契約にも対応しています。
デュアルSIM対応スマホにはiPhoneシリーズのように、2回線目のSIMをeSIMにしなければいけない機種も多いのですが、LINEMOならeSIM契約対応なので問題なくデュアルSIM環境を整えられますよ。
もちろんLINEMOをメイン回線として利用し、2回線目を格安SIM等にするのもおすすめです。2回線目におすすめの格安SIMなどは下記記事で紹介してるので、ぜひ併せて参考にしてみてください。
LINEMOは3GB990円からの低価格なので、サブ回線として使いやすい
LINEMOは、音声通話対応で3GB990円からという低価格で利用できます。
仕事とプライベートで電話番号を分けたい、非常用に使う連絡手段を用意しておきたいなどの用途において、軽い負担で維持できるのが嬉しいですね。
LINEMOベストプランとLINEMOベストプランVは自由に変更できるので、旅行をする月は20GB~のLINEMOベストプランV、普段は3GB~で低価格なLINEMOベストプランを利用するといったことも可能です。
LINEMOは5分かけ放題が7ヶ月間無料!激安で通話用SIMを利用できる
前述の通り、LINEMOでは5分かけ放題オプションを7ヶ月間無料で使えるキャンペーンが開催中です。(終了日未定)
LINEMOを今申し込めば、3GB+5分かけ放題で月額990円という激安な通信・通話手段を7ヶ月間利用できることになります。
家族や友人などと通話をする際は最近だとLINE通話をする方も多いかもしれませんが、例えばお店の予約や何らかのサービスへの契約手続きなど、色々な場面で誰かに電話をかける機会はまだまだありますよね。
LINEMOを契約しておけば、キャンペーンでお得になったかけ放題オプションにより、7ヶ月間は割安で通話と契約したプランの通信が行えます。

またLINEMOベストプランVなら標準で5分かけ放題が無料付帯です。
メイン回線が圏外でも、LINEMOを契約していれば繋がる可能性が!
私はメイン回線がauなのですが、たまに建物の中などで圏外になってしまうことがあります…。
そしてLINEMOをサブ回線として契約していますが、なんとau回線が圏外でもLINEMOならアンテナが立っていたので無事通信ができた…ということが何回かありました。
メインで使っている回線がドコモやau、楽天モバイルなら、サブ回線としてLINEMOを契約しておくことでメイン回線が圏外の時に通信を行える可能性があります。
非常時の通信手段として、LINEMOを3GB990円~の低価格で契約するのも良いですね。
LINEMOの回線申込みで、最大11,940ポイント還元のキャンペーンが展開中!
現在LINEMOを契約していない方は、1回線目の申込時にPayPayポイント還元の豪華なキャンペーンを利用できます!
他社(ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイル以外)からの乗り換えまたは新規番号で申し込む方がミニプランに加入すると、PayPayポイントが20%戻ってくるキャンペーンと併用することで最大11,940円分のPayPayギフトカードがもらえます。
20GB月額2,728円のスマホプランなら、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイル以外から乗り換えで11,940円分のPayPayポイントがもらえます。
6ヶ月間990ポイント+PayPay残高決済による最大6,000円分還元により、満額を受け取れますよ。
各キャンペーンは終了日未定、いつ終わるかわからないので、特典を活用したい方はお早めに申し込みを行ってみてください。

ちなみに1回線目を申し込んだ人は、2回線目以降を申し込んだ際にもちろん記事前半で紹介した追加申込による3,000ポイント還元も受けられます。
まとめ
今回は、LINEMOの2回線目以降の申込みやサブ回線運用などについて解説しました。
ポイント
- LINEMOは同一名義で最大5回線契約できる
- 3GB990円から使える安価なサービスなので、サブ回線や子供に持たせる回線などで利用するのにもおすすめ
- 2回線目以降を申し込む場合、3,000ポイントのPayPayポイント還元を受けられるキャンペーンが開催中
- 1回線目の申込みならPayPayポイント還元によりミニプランは12ヶ月実質無料、スマホプランは4ヶ月実質無料で使えるキャンペーンを開催
- 月額550円の5分かけ放題は7ヶ月間無料、1,650円の国内通話かけ放題は1,100円で利用可能なキャンペーンも開催中
LINEMOには2回線目以降申込みの人向けにもキャンペーンが開催中、1人で複数回線を契約してもお得です。
他社で1回線目を契約しつつ、メイン回線が圏外の時に使ったり用途を分けて電話番号を複数運用したりしたい時のサブ回線でLINEMOを使うのも便利ですよ。
今回の解説を参考に、LINEMOや開催中のキャンペーンを便利に活用してみてください。
他社から乗り換えで最大20,000円相当!