
お知らせ
「docomo with」は、 2019年5月31日をもって新規申込み受付を終了しています。当記事の内容は、まだdocomo withが提供されていた時のものです。


確かに、ドコモウィズは大手携帯会社とは思えないほどリーズナブルなプランですから「スマホ代を安くしたい!」とお考えの方は、非常に気になるところでしょう。
そして、ドコモウィズを検討する方のほとんどが比較対象として検討するのが、UQモバイルやワイモバイルといったサブブランドの存在。
今や「スマホ代を安くしたいなら、まずサブブランドを検討する!」といっても過言ではないほど、その存在は人気を得ていますからね。
しかし、実際のところ「どちらが本当はお得なのか・ご自身に合っているのか」をきちんと確かめるのは難しいと感じる方が多いのではないでしょうか?
ということで、この記事ではドコモウィズとUQモバイル、ワイモバイルのサブブランドを徹底比較します。
昔は大手携帯会社の社員、現在は格安SIMサイト研究家(自称?)の私がドコモウィズとサブブランドを良いとこ・悪いところをとことん考えました!
この記事さえ読めば、スマホ初心者の方でも
- ドコモウィズの概要
- ドコモウィズ対象スマホで契約した場合のプラン別月額料金
- UQモバイル、ワイモバイルのスマホ・プラン別月額料金
- ドコモウィズとサブブランドのメリット・デメリット
が全て分かるようになっています。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 【重要】docomo withやシェアパックなどの対象プランは既に受付終了済み!今から安くドコモを使うならahamoがおすすめ
- 2 【2023年最新情報】サブブランドの料金プランも各社で大幅な変更あり
- 3 結論:ドコモ品質にこだわる+長く同じスマホを使うならドコモウィズ!最安値を追求するならサブブランド!
- 4 docomo with(ドコモウィズ )とは?割引の概要|対象機種購入で適用!現在は新規受付終了済み
- 5 サブブランド(ワイモバイルとUQモバイル)の概要
- 6 ちなみに…さらに料金を安くしたいなら格安SIMという選択肢もあり
- 7 ドコモウィズ対サブブランド:取り扱いスマホと料金比較
- 8 料金結論:最安値だけ見るとサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)の方が良い!
- 9 ドコモウィズとサブブランドのお得な契約方法
- 10 docomo with(ドコモウィズ )とサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)のメリットデメリット振り返り
- 11 結論:ドコモ品質にこだわる+長く同じスマホを使うならドコモウィズ!最安値を追求するならサブブランド!
- 12 まとめ
- 13 【おまけ情報】ドコモウィズは対象スマホさえ購入していれば、実際使っているのは他のスマホでも適用される!
【重要】docomo withやシェアパックなどの対象プランは既に受付終了済み!今から安くドコモを使うならahamoがおすすめ
この記事ではdocomo withについて解説していますが、既に割引の申込受付は終了済みです。
そもそも、docomo with対象のスマホも販売終了していますし、対象プランももう申し込めません。


新しくdocomo withを利用できなくなったからといって、料金を安く抑えられないわけではありません。
ドコモではオンライン申込み専用プランとして、ahamoを展開しています。

ahamoは月額2,970円で、20GBの高速通信量と5分かけ放題の利用に対応していますよ。
さらに月額1,980円の大盛りオプションを契約すれば、4,950円100GBのahamo大盛りとして利用することも可能です。
無制限かけ放題も1,100円で利用可能、海外ローミングも追加料金無しで使えるなど、ahamoは安くてサービス内容も非常に充実していますよ。
ahamoならdocomo with対象の旧料金プランと違い、5Gにも対応!
docomo with対象プランは4G向けで、5Gに対応していません。
高速な5G通信を行いたい場合も、ahamoなら4Gと5Gの両方に対応しているので安心ですよ。
ahamoへプラン変更するとドコモメールは解約になるけど、継続は有料で可能!
ahamoのデメリットはキャリアメールがないことですが、それも330円のドコモメール持ち運びのオプションを契約すれば継続可能となっています。
格安SIMへ乗り換えるとキャリアメールが失われてしまう時代は、もう終わっているのでご安心ください。
ドコモ本家の最新プランはギガホ・ギガライト!使い放題か1~7GB通信が可能
本家ドコモの料金プランもdocomo withを展開していた頃とは大きく変わっています。
5Gギガホ プレミアは月額7,315円で使い放題のプランで、3回線以上ドコモの契約がありドコモ光とのセット割やdカードでの支払いをすれば最安4,928円まで下がります。
5Gギガライトは使った分だけ料金を支払うプランで、1GB3,465円から3GB4,565円、5GB5,665円、7GB6,765円まで4段階に分かれていますよ。
3回線以上のドコモ契約やドコモ光とのセット割、dカードでの支払いなら1GB2,178円、3GB2,728円、5GB3,278円、7GB4,378円まで料金が下がります。
ドコモショップでのサポートなどを重視する場合はこちらに乗り換えることでも、docomo withで旧プランを使うよりお得な可能性がありますよ。
【2023年最新情報】サブブランドの料金プランも各社で大幅な変更あり
この記事では以降docomo withとサブブランドの比較を行っていますが、サブブランドもdocomo with展開当時と現在では大きく内容が変わっています。

UQモバイルは3プランで展開、4GB2,365円から使えて条件を満たせば割引も!
UQモバイルは3種類の料金プランで展開、4GB、最大15GB、20GBから選べます。
UQモバイルの料金プラン | |||
ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | |
データ量 | 4GB | 1~15GB | 20GB、10分かけ放題付帯 |
月額基本料(税込) | 2,365円 | 3,465円(通信量1GB以下2,277円) | 3,278円 |
各種割引 | 自宅セット割(-1,100円) 家族セット割(-550円、自宅セット割と併用不可) au PAYカードお支払い割(-187円) |
× | |
割引適用後最安料金 | 1,078円 | 2,178円(通信量1GB以下990円) | 割引不可 |
契約期間 | 縛り一切なし、契約解除料もなし | ||
低速時速度 | 300Kbps | 1Mbps | 1Mbps |
節約モード | ○ | × | × |
※この表は、右にスクロールできます
4GB2,365円など、docomo withと比べても非常に安価になっていますよ。
例えばdocomo withをベーシックパックの3GB+シンプルプランで使うと月額5,808円でしたが、UQモバイルの最新ミニミニプランなら1GB多い4GB使えて3,443円もお得です。

ミニミニプランやトクトクプランであればauでんきやauひかり等の対象サービスを使っていれば自宅セット割を適用可能、au PAYカードで支払えばさらに割引がかかるので、より料金をお得にできますよ。
コミコミプランは割引がありませんが、20GB3,278円という低価格で10分かけ放題も付いてきます。(1,100円で無制限かけ放題も可能)
また余ったデータ容量は翌月まで繰り越し可能、ミニミニプランなら節約モードをオンにすれば高速通信料を消費せずに300kbpsでの通信もできますよ。
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
ワイモバイルは3、15、25GBの3プランで展開中、キャリアメール無料
ワイモバイルはシンプルS/M/Lの3種類の料金プランが展開中です。
ワイモバイルの料金プラン | |||
シンプルS | シンプルM | シンプルL | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
家族割等適用時の最安料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
速度制限時の最大速度 | 300kbps | 1Mbps | 1Mbps |
ワイモバイルはキャリアメールが無料で使えたり、Yahoo!プレミアム特典が標準付帯されていたりするメリットもあります。
余ったデータ容量を翌月まで繰り越せるのも嬉しいですね。
乗り換えで最大20,000円相当還元!
なお以降の項目での説明は基本的にdocomo with展開時代の内容となっているので、ご注意ください。
結論:ドコモ品質にこだわる+長く同じスマホを使うならドコモウィズ!最安値を追求するならサブブランド!
お知らせ
「docomo with」は、 2019年5月31日をもって新規申込み受付を終了しています。
ズバリの結論!
今回この記事をまとめるにあたって、ドコモウィズ対象機種、UQモバイル取り扱い機種、ワイモバイル取り扱い機種、全ての機種と全てのプランで月額基本料を計算し一覧にしました。

ドコモウィズ は確かに非常にリーズナブルな料金プランですが、それでも、料金だけを見るとサブブランドに勝ることはありませんでした。
ですから「スマホ代をとことん安くしたい」とお考えの方はサブブランドにした方が賢いです。スマホの選択肢もサブブランドの方が多いですしね(ドコモウィズは対象機種が10機種のみです)。
しかし、ドコモウィズならドコモ品質でスマホが使えることも忘れてはいけません。
サブブランドに抵抗がある方、長年ドコモを使ってきた方にとっては、ドコモの方が安心できると感じるのも当然です。それに、ドコモウィズなら一定の割引がずっと続きますから、契約体系としても分かりやすいでしょう。
また、シェアプランにすると、限りなくサブブランドに近い価格帯になります(後述しています)。ですから、家族での契約を検討している方はドコモウィズがオススメです。
ドコモは
決して短くはないですが、この記事さえ読めば、どの機種、どのプラン、どこで契約すれば一番安く契約できるのかはもちろんのこと、それぞれのメリット・デメリットまで全て分かるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
docomo with(ドコモウィズ )とは?割引の概要|対象機種購入で適用!現在は新規受付終了済み
では、まずはドコモウィズの概要からまとめていきましょう。
対象のスマホを買うと、ずーっと1,500円割引
ドコモウィズ は、対象のスマホを対象のプランで契約すると、ずっと毎月1,500円の割引が受けられる料金プランです。
スマホ本体代金が発生している間(通常2年間)だけの月々サポートとは異なり、対象プランではないプランに変更したり、解約をしない限りはずっと割引を受けることができます。


ドコモウィズ対象スマホ10機種と対象プラン
ドコモウィズ対象スマホは2025年2月現在10機種となっています。
対象スマホ
- iPhone 7
- iPhone 6s
- AQUOS sense2 SH-01L
- Galaxy Feel2 SC-02L
- arrows Be F-04K
- LG Style L-03K
- MONO MO-01K
- AQUOS sense SH-01K
- らくらくスマートフォン me(F-01L)
- らくらくスマートフォン me(F-03K)
通話プラン
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)
- カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)
- シンプルプラン(スマホ)
パケットパック
- ベーシックパック(1/3/5/20)
- ウルトラデータパック(L/LL)
- ベーシックシェアパック
- シェアパック(5/10/15/20/30)
- ウルトラシェアパック(30/50/100)
- ビジネスベーシックシェアパック
- ビジネスシェアパック(5〜3000)
- ウルトラビジネスシェアパック(30/50/100)

端末購入補助(月々サポートや端末購入サポート)は適用されない
ドコモウィズ で契約した場合、端末購入補助(月々サポートや端末購入サポート)は適用されません。
対象スマホであれば、どのスマホであっても一律1,500円割引され、スマホ本体に対するそれ以外の割引は受けられないのがドコモウィズ なのです。

- 月々サポート
- はじめてスマホ割
- シニア特割
- ドコモにチェンジ割
- ドコモの学割2019
- シニアはじめてスマホ割
これら割引とドコモウィズを併用した場合は、上記割引は当月末までの適用となり、翌月からドコモウィズが適用されます。
結局は、ドコモウィズはこんな人におすすめ!
ここまでの内容だけで「あーもう頭がパンパン」という方も多いかと思うので…(笑)
ここで、ずばり「ドコモウィズはこんな人におすすめ!」をご紹介します。
- 高品質なドコモのサービスをずっと使いたい人
- そこまでスペックが必要ないライトユーザー
- 最新機種へのこだわりがない人
ご紹介してきたように、ドコモウィズは条件さえ満たせばずっと割引が適用されます。そのため高品質なドコモのサービスを長くお得に使いたいという方には非常におすすめです。
また、ドコモウィズはドコモ光とドコモのスマホのセット割である「ドコモ光パック」とも併用ができます。スマホもネットもずっとドコモを利用するという場合は、ドコモウィズがお得です。
ただ、ドコモウィズの対象端末は性能が抑えられたエントリーモデルがほとんどで、ハイスペックスマホや最新機種は対象外になっています。
どのスマホも普通に使う分には困ることないものの、負荷のかかるゲームをたくさんプレイするゲーマーさんには向いていない部分があるでしょう。一方で、メールやLINE、ブラウジングなどができればいい一般的なユーザーさんなら、ドコモウィズでも全く問題ありません。

ドコモウィズのメリット詳細:ドコモの月額料金がずっと1,500円割引!
ドコモウィズのメリットをまとめると以下の通りです。
ドコモウィズのメリット
- ドコモの月額料金がずっとお得になる
- 子回線が最安280円で利用できる
- ドコモ光とのセット割が併用できる
また、シェアパックを利用して家族で契約する場合もお得です。ドコモではシェアパックを契約して子回線を追加することができます。
その際の月額料金は通常、子回線1つにつき最安1,780円となっています。
ここからドコモウィズで1,500円割引されるので、実質280円で子回線を維持することができるんです!
もちろん実際にはドコモウィズ対象端末の端末代がかかりますが、端末代を払い終えれば本当にたったの280円で子回線を持つことが可能です。


ドコモウィズのデメリット詳細:対象端末が限られている点と併用不可なキャンペーンに注意!
一方で、ドコモウィズには以下のようなデメリットもあります。
ドコモウィズのデメリット
- 対象機種が限られている
- 端末代は全額負担する必要がある
- 他の割引(学割など)と併用不可
正直、3Dゲームを頻繁にプレイするような方や、カメラにこだわる方だと物足りないかもしれません。
さらにドコモウィズの対象機種は月々サポートなどの端末購入補助がないので、端末代を全額負担する必要があります。ドコモウィズ対象スマホは3万円~4万円ほどなのでそこまで高くはないですが、端末代も含めた料金シミュレーションをしないといけません。


併用不可なその他割引。
とくにこの時期は進学を機に学割を考えている人も多いますが、学割とドコモウィズは併用できませんのでご注意くださいね。

サブブランド(ワイモバイルとUQモバイル)の概要
続いてサブブランドについて詳しく解説していきます。
ワイモバイルはソフトバンクの正式なサブブランドであり、ソフトバンク自身が運営をしています。
UQモバイルも同様に、KDDIが自ら運営しています。(かつてはUQコミュニケーションズの提供でした)


一般的な格安SIMは、お昼や夕方時など通信速度が遅くなることが度々ありますが、サブブランドはそういったことがなく、常に安定した速度を保っています。
また、他の格安SIMでは使えないキャリアメールや家族割引といったサービスが利用可能なのもサブブランドの特徴でしょう。
「格安SIM並みの月額料金で、大手キャリアのような充実したサービス内容を実現しているのがサブブランド」と考えると分かりやすいと思いますよ。

結局はサブブランド(ワイモバイルとUQモバイル)は、こんな人におすすめ
ずばり、サブブランドは大手携帯会社(キャリア)の使い勝手を維持しつつ、毎月のスマホ代を安くしたい方におすすめです。
ドコモウィズも大手キャリアのプランとしては十分安いですが、サブブランドはそれ以上に安くなります。

ですから、月額料金を安くしつつ、大手キャリアと変わらない使い勝手を維持したい方にはサブブランドがおすすめですね。
サブブランドのメリット詳細:月額料金は安いがサービスは充実!
サブブランドのメリットは以下の通りです。
サブブランドのメリット
- 大手キャリアより月額料金が安い
- 他の格安SIMより通信速度が速い
- 他の格安SIMでは使えない機能・サービスが使える
また、サブブランドは他の格安SIMと違って通信速度が速く安定しています。
回線が混雑する平日お昼でも安定した速度を維持しているので、大手キャリアと同じ感覚で利用することが可能です。


- キャリアメール
- キャリア決済
- 口座振替
- LINEのID検索(ワイモバイルのみ)
このように、月額料金を抑えつつ、大手キャリアに近い使い勝手を実現しているのがサブブランドの最大のメリットと言えるでしょう。
サブブランドのデメリット詳細:他の格安SIMを比較すると料金が高い!家族無料通話と大容量プランがないのもネック。
数多くのメリットがあるサブブランドですが、もちろんデメリットもあります。
サブブランドのデメリット
- 他の格安SIMよりは月額料金が高い
- 家族間無料通話がない
- 大容量プランがない
サブブランドの月額料金は、大手キャリアと比べると安いです。
しかし、サービスが充実している分だけ他の格安SIMと比べると割高となります。そのため、とにかく安く使いたいのであれば、他の格安SIMを検討する必要があるでしょう。
また、サブブランドには家族間無料通話がありません。
完全無制限のかけ放題などがありますが、別途月額1,100~1,980円のオプション加入が必要です。

容量プランについても、サブブランドは最大で21GBしかありません。ドコモの場合、1人なら30GB、シェアパックなら100GBまで用意されています。大容量プランに関しては大手キャリアであるドコモのほうが一歩上と言えるでしょう。
ちなみに…さらに料金を安くしたいなら格安SIMという選択肢もあり
ここは余談になりますが、さらにスマホ代を安くしたいというのであれば格安SIMという選択肢もあります。
格安SIMはサブブランドより通信速度が遅いですし、キャリアメールやキャリア決済など使えないサービスも多いです。
ただ、その分だけ月額料金は圧倒的に安いです。
実際の料金は格安SIMやプランによってまちまちですが、中には1,000円台前半で使えるものもあります。


ドコモウィズ対サブブランド:取り扱いスマホと料金比較
さてさて、ドコモウィズとサブブランドの概要・メリットデメリットが分かったところで(ここまでで大分長くなってしまいましたね…(笑))
ここからはドコモウィズとサブブランドで取り扱っているスマホと月額料金を比較していきます!
※docomo with展開当時の比較内容になります。現在は各社の料金プランが大きく変わっていますし、docomo withを新規利用することもできません。
適切な箇所に記事内ジャンプ!
ドコモウィズ対サブブランド:iPhoneの場合
まずはiPhoneから見ていきましょう。
キャリア | 取り扱い端末 |
ドコモウィズ | iPhone 6s(32GB)、iPhone 7(32GB) |
ワイモバイル | iPhone 6s(32GB/128GB)、iPhone SE(32GB/128GB)、iPhone 7(32GB/128GB) |
UQモバイル | iPhone 6s(32GB/128GB)、iPhone 7(32GB/128GB) |
※この表は、右にスクロールできます
いずれもiPhone 6sとiPhone 7という旧型のiPhoneのみを取り扱っています。ただし、ドコモウィズは容量が32GBのものしか選べませんが、サブブランドは128GB版を選ぶことが可能です。
また、ワイモバイルについてはコンパクトサイズのiPhone SEも取り扱っています。他での取り扱いはすでに終了していますので、iPhone SEを購入したい場合はワイモバイル一択となりますね。


1人で利用する場合
まずは1人でスマホを利用する場合です。
各社で以下のプランを契約し、端末代は24回の分割払いにすることを想定しています。
シミュレーションの条件
- ドコモウィズ:ベーシックパック1GB+シンプルプラン
- ワイモバイル:スマホプランS
- UQモバイル:おしゃべりプランS(ぴったりプランSでも料金は同じ)
iPhone 6s(32GB) | iPhone 7(32GB) | |
ドコモウィズ | 1年目:4,676円 2年目:4,676円 3年目以降:2,894円 |
1年目:4,676円 2年目:4,676円 3年目以降:2,894円 |
ワイモバイル | 1年目:2,138円 2年目:3,218円 3年目以降:3,218円 |
1年目:4,082円 2年目:5,162円 3年目以降:3,218円 |
UQモバイル | 1年目:2,570円 2年目:3,650円 3年目以降:3,218円 |
1年目:4,082円 2年目:5,162円 3年目以降:3,218円 |
※この表は、右にスクロールできます
実際にシミュレーションしてみたところ
- iPhone6s(32GB)の最安値はワイモバイル
- iPhone7の最安値はワイモバイルとUQモバイルでどちらも料金は同じ
という結果になりました。
iPhone 6sについてはサブブランドのほうが確実に安いですね。とくにワイモバイルはiPhone 6sを実質0円で購入できるため、1年目からプラン料金だけで6sが利用可能です。
UQモバイルもマンスリー割という割引によって実質負担額は月々432円しかかからないため、非常に安いですね。

したがって2年トータルではあまり差がないと言えます。


そういった点も考慮すると、iPhone 7もサブブランドのほうがお得と言えるでしょう。
ただし、長く使う場合は状況が変わりまして…3年以上使う場合は月額料金が安くなるドコモウィズのほうが安くなります。
ですからiPhone7に関しては「どのくらいの期間使う予定か」をきちんと考え選ぶ必要がありますね。

結論
- iPhone6sはサブブランドの方が安い
- iPhone7はプラン内容を考慮するとサブブランドの方がお得だが、3年以上利用するのであればサブブランドの方が安くなる
家族で利用する場合
続いて、家族3人でiPhoneを利用する場合の最安値をシミュレーションしてみました。
各社で以下のプランを契約し、端末代は24回の分割払いにすることを想定しています。
シミュレーションの条件
- ドコモウィズ:ベーシックシェアパック5GB + シェアパック×2 + シンプルプラン×3
- ワイモバイル:スマホプランS×3 + 家族割引×2
- UQモバイル:おしゃべりプランS(ぴったりプランSでも料金は同じ)×3 + UQ家族割×2
また、料金は税込価格です。
iPhone 6s(32GB) | iPhone 7(32GB) | |
ドコモウィズ | 1年目:12,732円 2年目:12,732円 3年目以降:7,386円 |
1年目:12,732円 2年目:12,732円 3年目以降:7,386円 |
ワイモバイル | 1年目:5,334円 2年目:8,574円 3年目以降:8,574円 |
1年目:11,166円 2年目:14,406円 3年目以降:8,574円 |
UQモバイル | 1年目:6,630円 2年目:9,870円 3年目以降:8,574円 |
1年目:11,166円 2年目:14,406円 3年目以降:8,574円 |
※この表は、右にスクロールできます
家族で利用する場合も、1人で利用するときと同じ傾向が見られますね。
iPhone 6sについてはサブブランドのほうがドコモウィズより安いです。
ワイモバイル・UQモバイルともに家族割が利用できるので、家族で利用する場合もお得になるんですね。
一方、iPhone 7だと1年目は1,500円ほどサブブランドが安く、2年目はドコモウィズのほうが1,700円ほど安くなります。2年総額で考えるとどちらもどっこいどっこいと言ったところでしょう。
ただし、プラン内容は
- データが一人あたり3GB使える(ドコモウィズだと3人で5GB)
- 無料通話が付いてくる(ドコモウィズは家族間以外で無料通話なし)
の2点を考慮するとサブブランドの方が優れていると言えます。

ということで、家族で使う場合も「同じスマホをどのくらいの期間利用するのか」をしっかり考える必要がありそうです。

結論
- iPhone6sはサブブランドの方が安い
- iPhone7はプラン内容を考慮するとサブブランドの方がお得だが、3年以上利用するのであればサブブランドの方が安くなる
ドコモウィズ対サブブランド:アンドロイドスマホの場合
続いてアンドロイドスマホについて見ていきましょう。
2025年2月時点で各社が取り扱っているアンドロイドスマホは以下の通りです。
キャリア | 取り扱い端末 |
ドコモウィズ | AQUOS sense2 SH-01L Galaxy Feel2 SC-02L arrows Be F-04K LG Style L-03K MONO MO-01K AQUOS sense SH-01K らくらくスマートフォン me(F-01L) らくらくスマートフォン me(F-03K) |
ワイモバイル | Android One X1/X2/X3/X4/X5 Android One S1/S2/S3/S4/S5 かんたんスマホ HUAWEI P20 lite |
UQモバイル | HUAWEI nova lite 3 おてがるスマホ01 AQUOS sense2 R17 Neo HUAWEI P20 lite DIGNO A HUAWEI nova 2 AQUOS sense arrows M04 PREMIUM DIGNO Phone |
※この表は、右にスクロールできます
Androidについては各社で取り扱っている端末がバラバラで、一概に料金比較はできません。
そこで、もっとも安く契約できるプランと端末のパターンで比較してみました。
ドコモウィズ対サブブランド:1人で利用する場合
まずは1人で利用する場合です。
各社で以下のプランを契約し、端末代は原則24回の分割払いにすることを想定しています。
シミュレーションの条件
- ドコモウィズ:ベーシックパック1GB+シンプルプラン
- ワイモバイル:スマホプランS
- UQモバイル:おしゃべりプランS(ぴったりプランSでも料金は同じ)
キャリア | 月額料金 | 端末 |
ドコモウィズ | 1~2年目:3,947円 3年目以降:2,894円 |
MONO MO-01K |
ワイモバイル | 1年目:2,138円 2年目以降:3,218円 |
HUAWEI P20 lite(本体一括払い) |
UQモバイル | 1年目:2,138円 2年目以降:3,218円 |
HUAWEI nova lite 3、HUAWEI nova 2、AQUOS sense、arrows M04 PREMIUM、DIGNO Phone |
※この表は、右にスクロールできます
ドコモウィズの最安プランは「MONO MO-01Kをベーシック1GB+シンプルプラン」で契約した場合の3,947円です。端末代を支払い終われば2,894円で利用できます。
一方、サブブランドの最安値はどちらも1年目2,138円、2年目以降3,218円です。
つまり、サブブランドはドコモウィズより1年目は1,809円、2年目は729円安く利用可能です。


UQモバイルはnova lite 3、nova 2などの5機種をセット購入すると分割代と同額の割引を毎月受けられるため、端末代が実質0円になります。
さらに、HUAWEIの3機種(P20 lite、nova lite 3、nova 2)はMONOと、比べてスペック・カメラともにワンランクグレードが上です。
ということで、スマホのスペックを考えると、ここはサブブランドに賞杯が上がると言わざる得ません。
正直MONOはあまり使いやす機種とは言えないですからね…(笑)小さなお子さんやシニアの方の連絡用であれば良いかもしれませんが、それ以上のことを求める場合は、スペックが物足りないです。
その点ワイモバイルとUQモバイルの
- HUAWEI P20 lite
- HUAWEI nova lite 3(個人的には特におすすめ)
あたりは総合的なコスパが非常に高く、十分オススメできる1台です。私も実際に利用していますが、24歳スマホ世代女子でも十分に活用できる1台です(負荷のかかるゲームをたくさんするゲーマーさんには向いていない部分があります)。


結論
- 最安値はサブブランド
- サブブランドの方がスマホのスペックも高い(最安値で比較した場合)
家族で利用する場合
続いて家族で利用する場合の最安値をシミュレーションしてみました。
各社で以下のプランを契約し、端末代は原則24回の分割払いにすることを想定しています。
シミュレーションの条件
- ドコモウィズ:ベーシックシェアパック5GB + シェアパック×2+シンプルプラン×3
- ワイモバイル:スマホプランS×3 + 家族割引×2
- UQモバイル:おしゃべりプランS(ぴったりプランSでも料金は同じ)×3 + UQ家族割×2
キャリア | 月額料金 | 端末 |
ドコモウィズ | 1~2年目:10,545円 3年目以降:7,386円 |
MONO MO-01K×3台 |
ワイモバイル | 1年目:5,334円 2年目以降:8,574円 |
HUAWEI P20 lite(本体一括払い)×3台 |
UQモバイル | 1年目:5,334円 2年目以降:8,574円 |
HUAWEI nova lite 3、HUAWEI nova 2、AQUOS sense、arrows M04 PREMIUM、DIGNO Phoneのいずれか×3台 |
※この表は、右にスクロールできます
家族利用の場合もサブブランドのほうが安いという結果になりました。とくに1年目はドコモウィズの半額ほどで利用可能です。
2年目もサブブランドのほうがドコモウィズより2,000円近く安くなっています。

3年目以降の差額は1,000円以上あるため、同じ端末を3~4年以上使い続ける場合はドコモウィズのほうがお得です。
ただし、これはシンプルプランの場合であり、5分かけ放題のカケホーダイライトにすると3年目の以降の料金であってもサブブランドのほうが安くなります。

ドコモウィズの最安値MONOはスペックはあまり高くない機種です。サブブランドの最安値であるHUAWEI P20 liteやHUAWEI nova lite 3と比較するとスペックはワングレード下となります。
- HUAWEI P20 lite
- HUAWEI nova lite 3
の2機種はとにかくコスパが高く、価格帯からは想像できないほど使いやすいスマホなんです。私も実際に利用していますが、本当に快適に使えています。
この2機種とMONOを比べると、機能性、カメラの性能、チップの賢さ、どの要素を取っても2機種が圧倒的に有利になります。
ですから、「価格」と「スマホのスペック」を考えるとサブブランドの方が優秀と言えると思いますよ。
結論
- 最安値はサブブランドだが、3年以上同じスマホを利用する場合はドコモウィズが安くなる
- サブブランドの方がスマホのスペックも高い(最安値で比較した場合)
料金結論:最安値だけ見るとサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)の方が良い!
ここまでドコモウィズ、UQモバイル、ワイモバイルの料金をそれぞれ見てきました。
それぞれの最安値は以下の通りです。
iPhoneの場合
月額料金 | 機種 | プラン内容 | |
ドコモウィズ(1人) 最安値 | 4,676円 | iPhone6s、7 | ベーシックプラン+シンプルプラン1GB |
ワイモバイル(1人)最安値 | 2,138円 | iPhone6s | 5分かけ放題 or 60分無料通話+3GB |
UQモバイル(1人)最安値 | 2,570円 | iPhone6s | 10分かけ放題+3GB |
ドコモウィズ (複数)最安値 | 12,732円 | iPhone6s、7 | シンプルプラン+5GB |
ワイモバイル(複数)最安値 | 5,334円 | iPhone6s | 5分かけ放題 or 60分無料通話+3GB |
UQモバイル(複数)最安値 | 6,630円 | iPhone6s | 10分かけ放題+3GB |
※この表は、右にスクロールできます
Androidスマホの場合
月額料金 | 機種 | プラン内容 | |
ドコモウィズ(1人) 最安値 | 3,947円 | MONO | ベーシックプラン+シンプルプラン1GB |
ワイモバイル(1人)最安値 | 2,138円 | HUAWEI P20 lite | 5分かけ放題 or 60分無料通話+3GB |
UQモバイル(1人)最安値 | 2,138円 | HUAWEI nova lite 3など | 10分かけ放題+3GB |
ドコモウィズ (複数)最安値 | 10,545円 | MONO | シンプルプラン+5GB |
ワイモバイル(複数)最安値 | 5,334円 | HUAWEI P20 lite | 5分かけ放題 or 60分無料通話+3GB |
UQモバイル(複数)最安値 | 5,334円 | HUAWEI nova lite 3など | 10分かけ放題+3GB |
※この表は、右にスクロールできます
こうして見ると、最安値はやはりサブブランドに賞杯が上がりそうですね。
中でもUQモバイルは最安値対象機種が多く、通話も「5分かけ放題」か「60分の無料通話」が選べて非常に自由度が高いです。一方、ワイモバイルはiPhone価格が非常に安いですね。



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ドコモウィズとサブブランドのお得な契約方法


ドコモウィズもサブブランドも、
- 店舗
- ウェブ
のどちらかから契約することができます。
しかし!
結論から言うとどちらもウェブ(オンライン)から契約するのがおすすめなんです。
ウェブから契約するだけで1万円以上得することもあるんですよ。

ドコモウィズは頭金や事務手数料がないオンラインショップがお得
ドコモウィズは頭金や事務手数料がないオンラインショップで契約するのがお得です。
大手キャリア=店舗というイメージがあるかもしれませんが、ドコモに関してはドコモオンラインショップで契約すると以下のようなメリットがあります。
オンラインショップのメリット
- 事務手数料なし
- 分割払い時の頭金なし
- わざわざお店に行かなくて済む
- 待ち時間もない
事務手数料は2,000~3,000円、頭金は店舗によりますが中には1万円ほどかかるところもあります。それらが丸々無料になるわけですから、かなりお得なんです。

料金的にも時間的にも
ドコモはdカードと併用するとさらにお得に利用可能
ドコモを利用する場合は「dカード」を併用するとさらにお得です。
dカードはドコモが発行しているクレジットカードで、通常利用料100円につき1ポイントのdポイントが貯まります。
なんと、ドコモオンラインショップの場合は貯まるポイントが2倍になり、利用料100円につき2ポイントが貯まるんです!
貯まったdポイントはローソンなどのお店で使えるほか、なんとドコモの月額料金の支払いに充てることも可能です。


dカード GOLDは1万円の年会費がかかりますが、dカードにはない特典が多数受けらるのが特徴です。
中でもお得なのが「毎月ドコモの携帯代金の10%分のdポイントが還元される」というものです。
例えばドコモの月額料金が10,000円の場合、毎月1,000円分のdポイントが貯まります。ドコモの月額料金が8,000円以上の場合はそれだけで年会費の元が取れる計算になりますね。
ドコモの月額料金に合わせてdカードとdカード GOLDのどちらにするかを選びましょう。
dカード公式サイト
サブブランドも限定割引があるオンラインショップがお得
サブブランドもドコモ同様、オンラインショップから申し込むのがお得です。
オンラインショップ限定の割引やキャンペーンを多数実施しており、店舗よりお得に申し込めます。
ワイモバイルは「Yahoo!モバイルオンラインストア」から申し込むと、
- 最大15,555円分のTポイントプレゼント(端末セットのみ)
- 最大10,000円分のTポイントプレゼント(SIMカードのみ)
- 最大15,000円分のヤフオククーポンプレゼント(SIMカードのみ)
のいずれかの特典を利用できます。

UQモバイルも以下のバナーからの申し込みで限定キャッシュバックが受け取れます。
プラン | キャッシュバック額 |
おしゃべりプランL/ぴったりプランL | 13,000円 |
おしゃべりプランS/ぴったりプランM | 11,000円 |
おしゃべりプランS/ぴったりプランS | 10,000円 |
データ高速+音声プラン | 5,000円 |
※この表は、右にスクロールできます
このように、ワイモバイル、UQモバイルともにオンラインから申し込むことで1万円以上の割引やキャッシュバックを受けられるんです!
申し込み方法1つでここまでお得なのは嬉しいですよね。契約時にはぜひご活用くださいね。

docomo with(ドコモウィズ )とサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)のメリットデメリット振り返り
料金だけを見るなら、サブブランドがオススメという話をしましたが…
冒頭でご紹介したように、ドコモウィズとサブブランドではそれぞれメリットデメリットが存在します。
振り返ると
ドコモウィズ のメリット・デメリット
- ↓メリット
- ドコモ品質が担保されている
- ドコモ光パックが適用される
- シンプルプランなら家族間無料通話がある
- 毎月1,500円の割引はずっと続き、料金が変動しない
- ↓デメリット
- 料金だけを見るとサブブランドに劣る
- 対象機種が限られている
- 学割等の割引と併用できない
サブブランドのメリット・デメリット
- ↓メリット
- 料金が安い(最安値)
- 学割やキャッシュバックなどその他キャンペーンが併用可能
- 取り扱い機種が多い
- 家族割引がある(2回線目以降毎月500円)
- ↓デメリット
- 家族間無料通話がない
- 大容量プランがない
- サブブランド品質(ドコモ品質より劣る点もあり)
- 1年目と2年目以降の料金が異なる
一番のキーは、「ドコモ品質にこだわる」か「料金を重視するか」ですね。
サブブランドと言えども、格安SIMに不安のある方は、ドコモ品質が担保され、なおかつリーズナブルな月額基本料で契約できるドコモウィズがぴったりです。
一方、サブブランドに抵抗がない方は、選べるスマホも多く、なおかつ基本料も安いサブブランドで問題ありません。私は、UQモバイルもワイモバイルもどちらも使っていますが、正直、大手携帯会社品質とほとんど変わらない気がします(あくまで個人的な感想ですが…)
ただ…ドコモウィズの料金が変動しない点は魅力的ですよね。
サブブランドでは2年目の基本料は1,000円上がってしまい、3年目以降は機種変更しない限り、パケットも半分の量になってしまいます。
その点を考慮すると、長く(目安3年以上)同じスマホを使いたい方にとっては、ドコモウィズがいいかもしれません。
結論:ドコモ品質にこだわる+長く同じスマホを使うならドコモウィズ!最安値を追求するならサブブランド!
ということで…結論としては、
ズバリの結論!
となります。
あと、家族で契約を検討している方はドコモウィズでシェアプランにした方が無難かもしれませんね。
あくまで個人的な意見ですが、家族全員がサブブランドウェルカムなタイプでない場合も多いと思いますし(私の父もそうなのですが、ずっと大手携帯会社を愛用しているとサブブランド抵抗があったり…)、シンプルプランで家族間無料通話があるのは何かと便利です。
ただ、その場合対象機種が少なく、全員にとって希望の機種がない可能性は妥協しなければならないでしょう。
ちなみに、ご紹介してきたように、ドコモウィズ にする場合はドコモオンラインショップからの契約が圧倒的にお得です。店頭だと1つの契約に対して、3,240円の登録事務手数料を支払わなければなりませんが、オンラインショップならそれがゼロ円になるほか、機種によっては頭金が安く設定されています。
サブブランドにする場合も、オンラインでの契約がお得です。UQモバイルならUQモバイルキャッシュバック専用ページからの申し込みで現金キャッシュバックがもらえますし、ワイモバイルにもウェブ限定のキャンペーンがたくさんありますからね。
乗り換えで最大20,000円相当還元!
最大20,000円相当(不課税)au PAY残高還元
まとめ
いかかでしたか。今回はドコモウィズとサブブランドを徹底比較してみました。
ずいぶん長い記事になりましたね(笑)最後までお付き合いいただきありがとうございます!
ポイント
- ドコモウィズは対象端末購入でドコモの月額料金がずっと1,500円割引
- サブブランドは格安SIM並みの料金で充実したサービス内容が魅力
- 月額料金をとにかく安くしたいならサブブランドがおすすすめ
- ドコモ品質を長く使いたい人にはドコモウィズがおすすめ
- ドコモウィズ、サブブランドともにオンラインから申し込むのがお得
それらを総合的に判断して、どちらかを決めてみてくださいね。
なお、どちらにするにしても契約はオンラインが確実にお得です。
お店で無駄な待ち時間を過ごさないためにも
【おまけ情報】ドコモウィズは対象スマホさえ購入していれば、実際使っているのは他のスマホでも適用される!
ちなみに…ドコモウィズは対象のスマホさえ購入し、対象のプランにさえ加入していれば、実際に使用しているのが異なる機種でも適用されます。



しかし、利用有無に関わらずドコモウィズ 対象スマホは購入の必要がありますので、1台余分なスマホが増えることにはなりますね。
朗報!ドコモは
機種変更の場合は、機種変更後のスマホを端末購入補助なしで契約すれば、ドコモウィズ は継続可能
合わせて、ドコモウィズ を契約し、その後機種変更する場合も1つ注意点があります。
機種変更で購入したい機種がドコモウィズ 対象機種ではない場合は、以下2通りのいずれかの契約体系を選ぶ必要があります。
- ドコモウィズ は諦めて、通常通りの契約をする
- 端末購入補助(月々サポートなど)を受けずに本体を定価で購入し、ドコモウィズを継続する
ドコモウィズ で機種変更する時、機種変更したいスマホがドコモウィズ対象機種でない場合であっても「端末購入補助を受けない」という条件付きでドコモウィズ は継続利用が可能です。
公式サイトの記載