
楽天カードは全部で10種類。

このページでは楽天カード10種類それぞれの特徴やデザインを徹底比較しました。(ETCカードは別記事)
- ほとんどの人
→楽天カード:5,000P - 女性の方
→楽天PINKカード:5,000P - 誕生月に楽天市場でポイント4倍
→楽天ゴールドカード:5,000P - 海外によく行くor法人カードも必要
→楽天プレミアムカード:5,000P
もらったポイントは楽天市場で欲しい商品に交換するもよし、楽天ペイでコンビニ決済に使うのもよし。
とくに難しい条件はないので、確実に5,000ポイントもらえるはずですよ!
楽天カード全10種類のおすすめポイントや特徴を紹介
1.楽天カード(ダントツ人気)
年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。 圧倒人気のオールマイティカード。
- 節約◎
- 電子マネー
- 買い物◎
- 初めて
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
無料 | 無料 | 1.00~3.00% | ![]() ![]() ![]() |
楽天カードの中で最もスタンダードで人気があるのが「楽天カード」。
一般的に「楽天カード」という言葉ははこのカードを指し、他のカードと比較するときにも大きな基準になります。
国内でダントツの人気を誇るクレジットカード
楽天カードは、ファイナンシャルプラスが独自に行ったアンケート調査で「人気ランキング(総合)」でダントツ1位に。
年会費無料×高還元率、そしてポイントや電子マネーの使い勝手も良いという万能なクレジットカードで、年代を問わず「持っていて便利」なクレジットカードであると認識されています。
仮に「一番おすすめの楽天カードを教えて!」と聞かれたら、ひとまずはこの「楽天カード(一般)」を挙げますね。
2.楽天PINK(ピンク)カード(女性に人気)
オールマイティな楽天カードに、女性向けの嬉しいオプションサービスが追加された一枚。
- 高コスパ◎
- スピード発行
- 海外
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて◎
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
無料 | 無料 | 1.00~3.00% | ![]() ![]() ![]() |
通常の楽天カードに、女性向けの保険や割引特典がプラスされたのが、楽天PINK(ピンク)カード。
その他のサービスやメリットは据え置きされているので、デザインさえ気にいるなら女性に強くおすすめしたいカードです。
3つの女性向け特典が追加される
女性向けのクレジットカードである楽天PINKカードで追加されるのは以下の3つのカスタマイズサービス。
- 楽天グループ優待サービス
- ライフスタイル応援サービス(RAKUTEN PINKY LIFE)
- 女性向けの保険オプション(楽天PINKサポート)
とくに保険オプションは魅力的で、女性特有の病気(乳がんや子宮筋腫など)の治療費を補償してくれる保険に、月額40円~(年齢によって変わる)と格安で入れます。
3.楽天ゴールドカード(楽天市場ユーザーに人気)
魅力はそのままに、年会費無料の楽天カードにはないゴールドカードならではの特典がたくさん。
- 高コスパ◎
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
2,000円 | 2,000円 | 1.00~5.00% | ![]() |
楽天カードのワンランク上に位置するのが、楽天ゴールドカード。
年会費が2,200円(税込)と格安な分、特典やサービスは一般的なゴールドカードに劣りますが、楽天カードの強みがさらに充実したカードになっています。
楽天市場での還元率がアップし、空港ラウンジが使えるように
楽天ゴールドカードでは、通常の楽天カードに加えて以下の特典が付帯。
- トラベルデスク(旅行のサポートサービス)が無料で利用可能
- 国内28の主要空港、韓国、ハワイの空港ラウンジを無料で利用可能(年2回まで)
- ETCカードの年会費無料
空港ラウンジも無料なので、旅行が好きな方や、ラウンジを使う人によっては楽天カードよりもお得になりますよ。
4.楽天プレミアムカード(海外旅行好きに人気)
オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。
- 高コスパ◎
- スピード発行
- 海外◎
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて
- ステータス
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
11,000円 | 11,000円 | 1.00~5.00% | ![]() |
楽天プレミアムカードは楽天ゴールドのさらにワンランク上のカード。
一般的なゴールドカードのイメージに近いのはむしろこのカードで、プレミアムカードらしい保険やサービスが備わっています。
海外旅行保険と空港ラウンジサービスが充実
楽天プレミアムカードは、最高5,000万円の海外旅行保険が自動付帯。
さらに高級空港ラウンジが使い放題の、「プライオリティーパス」も無料で付いてきます。

年会費1万円前後でここまで特典やサービスが充実しているのは珍しく、楽天プレミアムカードよりもコスパがいいカードはなかなか見当たらないです。
5.楽天ビジネスカード(法人経営者に人気)
楽天プレミアムカードとセットでのみ発行できる、法人や個人事業主向けのビジネスカード。
- ビジネス
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
2,200円 | 2,200円 | 1.00~5.00% | - |
楽天カード内唯一の法人カード、それが「楽天ビジネスカード」。
「楽天プレミアムカードの追加カード」として、個人事業主や法人代表者が発行できるカードです。
二枚のカードで管理はラクラク、ポイントざくざく
楽天プレミアムカードと使い分けることで、法人用の経費と個人用の出費を「口座」の段階からうまく切り離すことができ、カード明細などによって利用項目が一目瞭然。
- 楽天プレミアムカード:個人口座&私的利用
- 楽天ビジネスカード:法人口座&経費利用
骨が折れる経費管理も楽になり、バックオフィス業務の負担が減ることになります。
法人カードの中ではトップレベルのポイント還元率で、年会費も2,200円(税込)と格安。起業したての方にもおすすめのカードです。
6.楽天ブラックカード
楽天カードシリーズの最上位に君臨するのが「楽天ブラックカード」。
かつてはインビテーション(楽天からの招待)が必要でしたが、2024年7月からは「楽天プレミアムカードを1年以上使用し、なおかつ1年間の利用額が500万円以上」のユーザーなら申込での入手が可能になりました。
獲得するには「インビテーション=招待」が必要
楽天カードの利用額がいくら多くても、楽天ブラックカードのインビテーションはなかなか届かないみたいです。
ファイナンシャルプラス編集部で調査したところ、招待を受けるコツはざっとこんな感じですね。
- 楽天ポイントクラブはダイヤモンドをキープ
- 楽天市場、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券などを継続利用
- 楽天カードを継続して年間数百万円以上利用する
複数の楽天系サービスを利用して、優良顧客であることをアピールする必要があります。
7.楽天ANAマイレージクラブカード
圧倒的人気の楽天カードにANAマイレージクラブカードの機能が付帯。マイラー向けにアレンジされた一枚。
- 節約
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
0円 | 550円 | 1.00~3.00% | ![]() |
楽天ANAマイレージクラブカードは、通常の楽天カードにANAマイレージクラブ(AMC)の機能が付随したカードで、楽天ポイントの他にANAマイルも貯められます。
フライトでも買い物でもマイルが貯まる
マイルはフライトでも、買い物でも貯まります。
- ANA便の搭乗でフライトマイルが貯まる
- 200円につき1ANAマイル貯まる(ANAマイルコース選択時)
“複数のカードを一つにまとめられる”が売りで、支持者も一定層はいるんですが、個人的にはどっちつかずな印象が強いですね...。
AMCカードはスマホアプリで代用できますし、年に1回も使わないと500円の年会費が発生することを鑑みると、通常の楽天カードで十分な気がします。
マイルが直接貯まるだけで、ANAマイルが“貯まりやすい”カードではないので、敢えて楽天AMCカードを発行する必要はないのかな、と。
ANAマイラーからの支持がアツイのも、通常の楽天カードです。
8.楽天カードアカデミー
楽天カードアカデミーは学生(28歳以下)だけが発行できる、学生カードです。
学生向けの特典が付帯
楽天カードアカデミーは、通常の楽天カードに加えて以下の特典が付帯。
- 送料無料クーポン(1回分)がつく
- 楽天ブックスでポイント4倍
- 楽天トラベルで高速バスを予約するとポイント3倍
- 楽天ブックス(ダウンロード)でポイント3倍
いまいちピンとくる特典ではないですが、一般カードと比較すると劣る点はとくにないので、学生は楽天カードアカデミーでいいと思います。
ただ、国際ブランドはVISAとJCBのみで、デザインも1種類しかないので、それが嫌なら通常の楽天カードにするといいですよ。
しかし、2013年の夏頃に改定され、楽天アカデミーでも最大30万円の限度額に。
卒業時に切り替え時の手続きも必要ないので、学生の方にはおすすめできるカードになりましたよ。
9.楽天銀行カード
楽天銀行のキャッシュカードとしても使えるのが「楽天銀行カード」。
楽天カードの中ではかなり特殊な位置付けで、利用できないサービスが多く、あまりおすすめできません。
キャッシュカード一体化でお金を引き出せる
「通常の楽天カードと楽天銀行キャッシュカードが一体になったカード」と考えていいでしょう。
カードの挿入方向によってクレジットとキャッシュカードを使い分けられ、クレジットカードでありながらATM等でお金を引き出すこともできます。
銀行系のクレカを使ったことがある人は、イメージしやすいかと思います。
- 楽天ポイントカードの機能がない
- 電子マネー(楽天Edy)の機能がない
- 家族カードがない
- 引き落とし口座が楽天銀行のみ
- デザインは通常券面のみ
- 国際ブランドはJCBのみ
- ゴールドカードに切り替えできない
デメリット的にはある意味デビットカードに近いので、楽天銀行デビットカード+楽天カードという持ち方もおすすめです。
10.楽天銀行デビットカード
クレジットカードではないのですが、手軽に持つことができる便利な楽天のカードが「楽天銀行デビットカード」です。
数あるデビットカードの中でも一際使い勝手が良いので、最後におまけとしてご紹介します。
審査がなく、ポイント還元率No.1(他のデビットと比較して)
楽天デビットカードは、クレジット機能がないため16歳以上であれば審査なしで作成可能。
ラインナップも豊富で、ゴールドカードには海外旅行保険が付帯しています。(デビットではかなり珍しい)
年会費 | 還元率 | |
---|---|---|
楽天銀行ベーシックデビットカード(VISA) | 無料 | 1.0% |
楽天銀行シルバーデビットカード(VISA) | 2,200円(税込) | 1.0% |
楽天ゴールドデビットカード(VISA) | 5,500円(税込) | 1.0% |
楽天銀行デビットカード(JCB) | 無料 | 1.0% |
楽天銀行デビットカードならクレジットカードを持てない人でも、それに準ずるサービスを受けられますよ。
とくにクレヒスが悪いと、再度申し込みをしても審査通過の望みは薄いので、審査がない楽天銀行デビットカードを発行するといいですよ。
楽天カードに共通するメリット
ここまで各種楽天カードの詳細や比較を見てきましたが、共通する点はどういったところなのでしょうか。
次は楽天カードに共通するメリットを見ていきます。
ポイントがたまるうえに高還元が高い
楽天カードは基本的な還元率が1.00%以上と非常に高いのが魅力です。
他のクレジットカードでは還元率が0.5%程度のものが多く、0.5%を下回るカードも少なくないので、還元率重視の方には嬉しいカードだと言えるでしょう。
楽天市場でのお買い物はさらにお得
ただでさえ還元率が1.00%と高い楽天カードですが、楽天市場を使えばさらに還元率はアップします。
年会費無料の楽天カードですら3.00%、年会費がかかる楽天プレミアムカードにいたっては5.00%まで還元率が上がるので、楽天市場を頻繁に使う場合は特におすすめですよ。
楽天ポイントカード加盟店・楽天ペイ(楽天キャッシュ)を利用すればポイント3重取りも可能
楽天カードのポイントをさらに効率よくためたい場合は、楽天ポイントカード加盟店や楽天ペイを利用しましょう。
まず楽天ポイントカード加盟店の方ですが、こちらではお買い物をすると100円から200円につき1ポイントがたまります。
楽天ポイントカード加盟店はとても多いので、身近なお店が楽天ポイントカード加盟店かどうかチェックしてみてください。
次に楽天ペイですが、こちらはスマホ決済用のアプリです。
楽天カードで楽天ペイの電子マネー(楽天キャッシュ)で支払うと、0.5%たまるうえに、支払いで楽天ペイを使えばさらに1.0%のポイントがたまります。
そのため楽天カードと楽天ポイントカード加盟店や楽天ペイをあわせて使えば、ポイントの2重取りや3重取りをすることが可能です。
楽天ポイントカード加盟店・楽天キャッシュ利用可能店 | |
業種 | 店名 |
グルメ・飲食 | ・マクドナルド ・ガスト ・すき屋 ・ミスタードーナツ ・カレーハウスCoCo壱番屋 など |
家電 | ・ジョーシン ・ビックカメラ ・コジマ ・ソフマップ ・エディオン など |
美容・健康 | ・湘南美容クリニック ・ネイルサロンAxceorr ・TAYA など |
本・音楽・おもちゃ | ・玉光堂 ・ジュンク堂書店 ・MARUZEN ・とらのあな など |
ガソリンスタンド (※印は楽天キャッシュ利用不可) |
・ENEOS ・出光サービスステーション※ ・シェルサービスステーション※ ・コスモ石油※ など |
入会時のキャンペーンがお得
楽天カードは入会時に大量のポイントカードを貰えます。
通常で5,000ポイント、キャンペーンを実施している時だと8,000ポイント程度もらえるので、お得にクレジットカードを作りたい方は要チェックです。
ハワイのラウンジが無料で利用できる
楽天カード会員は、ハワイにある「楽天カード ワイキキラウンジ」と「楽天カード アラモアナラウンジ」を無料で利用できます。
会員以外に同伴者5名まで利用可能なので、ハワイによく行く方には嬉しいクレジットカードだと言えるでしょう。
海外旅行保険
楽天カードには、年会費無料のカードであっても「利用付帯」の海外旅行保険が付いています。
通常の楽天カードでも、最大で2,000万円の補償が受けられるので、海外へ行く方には特におすすめのカードと言えます。
「クリックしてポイント!」を利用すればお買い物をしなくてもポイントがたまる
楽天カードはお買い物をしなくてもポイントをためることができます。
ポイントをためる方法は、楽天カード会員サイトの楽天e-NAVI内にある「クリックしてポイント!」で、バナーをクリックするだけです。
すると3日後までにポイントがゲットできます。
少しでもポイントを貯めたい方は、ぜひ利用してみてください。
楽天カードの種類変更や切替、2枚持ちについて
楽天カードにはさまざまな種類があり、さらに国際ブランドやデザインも…となると相当なバリエーションがあります。
既に楽天カードを持っていて「違う種類に変更したい」と思ったとき、状況によって方法が異なるのでまとめてみました。
券種の変更は切替か解約→新規発行
楽天カードや楽天ゴールドカードなど、券種を変える方法は「切替」か「解約→新規発行」の二通りです。
ランクアップなら切り替え発行可
前者の切り替え発行ができるのは基本的にランクアップのみ。
- 楽天カード→楽天ゴールドカード
- 楽天カード→楽天プレミアムカード
- 楽天ゴールドカード→楽天プレミアムカード
手続きが簡単なだけでなく、切り替えによるポイント特典がもらえるキャンペーンもあります。
上位カードへの種類変更を検討する場合はチェックしてみてください。
それ以外は解約→新規発行
ランクアップ以外、たとえば次のようなケースでは解約→新規発行という流れになります。
- 楽天カードのデザインを変更する場合
- 楽天カード→楽天ピンクカードなど同ランクに変更する場合
2枚目も発行が可能
デザイン、あるいは国際ブランドが別の種類の楽天カードも持ちたいな…という場合。
楽天カードの国際ブランドはVISA/Mastercard/JCB/American Expressの4種類から選べますが、楽天カードは2枚持ちすることが可能です。
ただし、組み合わせによっては2枚目を持てない場合もあります。
詳細については下記記事で詳しく解説してるので、気になる方はぜひご覧ください!
別カードも◎
2枚目は無理に楽天カードではなく別のカードを選ぶのもありでしょう。
たとえば楽天カードはAmazonでのポイント還元率が1.0%のままなので、次のようなカードもおすすめです。(いずれもAmazon還元率2.0%以上)
- 楽天カード(JCB/AMEX)の場合→Orico Card THE POINT
- 楽天カード(MasterCard)の場合→JCB CARD W
特にJCB CARD Wは楽天ペイが使えないセブンイレブンでも2.0%なので、相互補完という意味で楽天カードと相性がいいですよ。
まとめ:結局どれがいいの?
最後に、どの楽天カードを発行するべきかまとめます。
当然ですが人によって、どれがおすすめかは違ってきます。
ただ、大まかな基準はこんな感じでいいでしょう。
- ほとんどの人
→楽天カード - 限度額を101万以上にしたい人、トラベルデスクを利用したい人
→楽天ゴールドカード - 女性向けの特典・保険が必要な人
→楽天ピンクカード - 海外に行く機会が多い人
→楽天プレミアムカード - 将来的に楽天ブラックカードを持ちたい人
→楽天プレミアムカード - 法人カードが欲しい人
→楽天プレミアムカード
こんな人には楽天カードはおすすめしない
ポイントの貯まりやすさは業界トップクラス、それでいて保険などの特典や電子マネー連携も強く、数あるカードの中でもかなり「万能に近い」楽天カード。
それでも前提として、次のような人にはあまりおすすめしません。
- 楽天市場など「楽天経済圏」のサービスを使わない
- クレジットカードはお得さよりもステータスを追求したい
楽天市場ではなくAmazonユーザーなら…
楽天市場は全然使わない、ネット通販はほとんどAmazonだ!という人は楽天カードの強みを最大化できません。
それでも便利なカードではありますが、楽天市場を使わないAmazonのユーザーならAmazonに強いクレジットカードを持つのがおすすめです。
年会費 | Amazonでの還元率 | プライム会員権 | その他店舗の優待 | ポイントの使い道 | |
---|---|---|---|---|---|
![]() JCB CARD W |
無料 | 2.0%~ | なし | ◎ | ◎ |
![]() Orico Card THE POINT |
無料 | 2.0%~ | なし | ○ | ◎ |
くわしくは下記記事をご覧ください。
楽天カードはステータス性は高くない
コスパが高く非常に便利な楽天カードは、その分所有者も多くいます。それは楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードであっても同様で、比較的ハードルが高くないカードに分類できるでしょう。
クレジットカードのステータスは「希少性の高さ」と比例しますが、楽天カードの中でハイステータスと言い切れるのは楽天ブラックカードのみです。(ただし取得難易度が高すぎる)
楽天カードはステータスを追求したい方にはあまりおすすめしないカードと言えますね。
ほとんどの人は楽天カードがおすすめ
全種類紹介してきましたが、結局は通常の楽天カードが一番おすすめ。
年会費無料、買い物する度ポイントがどんどん貯まって使い道も無限大。 圧倒人気のオールマイティカード。
- 節約◎
- 電子マネー
- 買い物◎
- 初めて
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
無料 | 無料 | 1.00~3.00% | ![]() ![]() ![]() |
クレジットカードを初めて利用する方や、とにかく維持費がかからない年会費無料のクレジットカードが欲しい人は通常の楽天カードを選ぶのが良いでしょう。
女性は楽天ピンクカードがおすすめ
女性は、女性向けの保険や割引特典が充実している楽天ピンクカードがおすすめ。
オールマイティな楽天カードに、女性向けの嬉しいオプションサービスが追加された一枚。
- 高コスパ◎
- スピード発行
- 海外
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて◎
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
無料 | 無料 | 1.00~3.00% | ![]() ![]() ![]() |
カスタマイズサービスは月額制で途中でもすぐに解約できるので、楽天PINKカードも完全に無料で使えますよ!
「普通の楽天カードはなんだか無骨だから嫌だな...」という人は、デザインが可愛いからという理由で、楽天PINKカードにするのもアリですね。
限度額を101万円以上にしたいなら楽天ゴールドカードがおすすめ
限度額を101万円以上にしたいなら楽天ゴールドカードがおすすめ。
※2021年4月の改正でゴールドカードにおける楽天ポイントの還元率アップは誕生月以外なくなりました。
魅力はそのままに、年会費無料の楽天カードにはないゴールドカードならではの特典がたくさん。
- 高コスパ◎
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
2,000円 | 2,000円 | 1.00~5.00% | ![]() |
![]() 楽天カード |
![]() 楽天ゴールドカード |
|
---|---|---|
年会費 | 無料 | 2,200円 (税込) |
楽天市場でのポイント還元率 | 3% | 3%(誕生月のみ4%) |
空港ラウンジ | 利用不可 | 国内28ヶ所 海外ハワイ・韓国の2ヶ所 |
利用限度額 | 100万円 | 200万 |
紙の利用明細 | 82円 | 無料 |
ETCカード年会費 | 550円 (税込) |
無料 |
券面 | シルバー | ゴールド |
ETCや明細書など細かなサービスも完全に無料です。
海外旅行や出張が多い人は楽天プレミアムカードがおすすめ
オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。
- 高コスパ◎
- スピード発行
- 海外◎
- 電子マネー◎
- 買い物
- 初めて
- ステータス
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
11,000円 | 11,000円 | 1.00~5.00% | ![]() |
![]() 楽天カード |
![]() 楽天プレミアムカード |
|
---|---|---|
年会費 | 無料 | 11,000円(税込) |
楽天市場でのポイント還元率 | 3% | 5% |
空港ラウンジ | 利用不可 | プライオリティパス 国内28ヶ所 海外ハワイ・韓国の2ヶ所 |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) | 最高5,000万円(自動付帯) |
ビジネスカード | × | 楽天ビジネスカード |
利用限度額 | 100万円 | 300万 |
紙の利用明細 | 82円 | 無料 |
ETCカード年会費 | 550円 (税込) |
無料 |
券面 | シルバー | ゴールド |
還元率の差で年会費のもとを取るのは難しいので、海外旅行保険とプライオリティーパス特典を使いそうかどうかで判断するといいでしょう。
法人経営者は楽天プレミアム一択
また、法人経営者も楽天プレミアムカード一択です。
楽天プレミアムカードとセットでのみ発行できる、法人や個人事業主向けのビジネスカード。
- ビジネス
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
2,200円 | 2,200円 | 1.00~5.00% | - |
楽天ビジネスカードは他のビジネスカードと比較しても、還元率が高く、メリットが多いカード。
楽天プレミアムカードと使い分けると、経費管理もラクラクですよ。
他のカードは特に必要ない
他のカードはとくに必要ないのかな、という印象。
- 楽天ブラックカード→直接申し込み不可。まずは楽天プレミアムカードから
- 楽天ANAマイレージクラブカード→メリットが弱く、楽天カードで代用可能
- 楽天カードアカデミー→メリットが弱く、楽天カードで代用可能
- 楽天銀行カード→デメリットが多すぎるので、楽天カードのほうがおすすめ
唯一楽天銀行デビットカードは、審査がないので、クレヒスが悪くクレジットカードを作れない人におすすめできますよ。