
Ponta Premium Plusはこんな人におすすめ!
- Pontaカードとクレジットカードと枚数を増やしたくない人
- Ponta加盟店を良く利用する人
- ポイント還元率の高いクレジットカードを作成したい人
- リボ専用コースを選びたい人
- 旅行傷害保険付帯の信販系クレジットカードを作成したい人
またこのカードでポイントが貯まりやすいPonta加盟店をあまり利用しない方にもトクが少ないです。
その他にも注意したいのが電子マネーのチャージではポイント対象外という点です。
Ponta Premium Plusは日本の信販会社ジャックスが発行する信販系クレジットカードです。
一般コースとリボ専用コースがあり、支払の都合に合わせて選ぶことが可能。
通常時のポイント還元率は一般コースだと1.0%、リボ専用コースでは2.0%になります。
さらにPonta加盟店で利用すると+1.0%ポイントがもらえるので、2.0〜3.0%という驚異の高還元率になるのです。
Ponta加盟店は公式サイトで確認できます。
他のカードの追随を許さない高還元率を実現しているので、Ponta加盟店をよく使う人やPontaポイントを貯めたい人には最強のカードと言えるでしょう。
Ponta Premium Plusの5つのポイント(特徴)
- 1.様々なPonta加盟店で貯まる使える
- 2.一般コースにはポイント優遇月がある
- 3.Ponta専用ファーストプレゼントとWeb登録でお得
- 4.様々な交換先を用意
- 5.付帯されている保険
Ponta Premium Plusが持っている5つのポイントを次から紹介していきます。
どんな信販系クレジットカードなのか知りたい人は参考にしてみて下さい。
1.年会費無料の条件が簡単
Ponta Premium Plusは初年度の年会費が無料ですが2年目以降は2,200円(税込)の年会費がかかります。
しかしこの年会費を無料にする方法が2つあります。
- 一般カードの場合年間の利用額が5万円以上であれば翌年も年会費が無料
- リボ払い専用コースに入会すると永年年会費無料
年間5万円だと月換算すると4000円ちょっとなので、年会費を無料にするのはそう難しいことではありませんね。
リボ払いは金利がかかるので、計画的にクレジットカードを利用したい人は通常のコースで良いでしょう。
ETCカードは無料
ETCカードは発行手数料・年会費ともに無料で発行できるので、車を利用する人はとりあえず発行するのも良いでしょう。
家族カードも条件付きで無料
家族カードは初年度年会費無料、2年目以降は年会費440円(税込)で最大3枚まで発行できます。
本会員の時と同じように、一般カードの場合は年間利用額が5万円以上、リボ払い専用カードの時は年会費が無料になります。
2.通常コースでも優遇月ならポイント還元率最大3.0%
一般コースの通常時のポイント還元率は1.0%に対し、リボ専用コースでは2.0%でしたね。
リボ専用コースのほうがポイントを貯めやすいですが、通常コースには毎年7月/12月のポイント優遇月というものがありポイント還元率がアップします。
月間のショッピング利用代金によってポイント還元率が変わります。
- 月間10万円以上でポイント還元率1.5%
- 月間20万円以上でポイント還元率2.0%
もちろん優遇月でもPonta加盟店でクレジットカード払いをすると還元率がプラスされるので最大3.0%のポイント還元が受けられるのです。
ポイント優遇月となる7月と12月は丁度ボーナスが支給されるタイミングだと思うので、液晶大型テレビやデジタル一眼レフなど高額な商品を買うためのサブカードとして持っておくのも良いでしょう。
3.Ponta専用ファーストプレゼントとWeb登録でポイント獲得
Ponta専用ファーストプレゼント
Ponta Premium Plusでは一般コース、リボ専用コースの両方でPonta専用ファーストプレゼントを提供しています。
ファーストプレゼントを獲得するにはPonta Premium Plus到着後、2か月以内に指定のアクションを起こすことが必要。
指定アクションと獲得ポイントは次の通りです。
2カ月合計利用額 | 獲得可能ポイント |
---|---|
5万円以上 | 2,500ポイント |
10万円以上 | 6,000ポイント |
中々ポイントが貯まらない人でもこのファーストプレゼントを上手に活用すれば、まとめて獲得するチャンスです。
PontaWeb登録でポイント獲得
Pontaカード各種を手に入れたらまずしておくべきなのが、PontaWebへの登録です。
利用手続きをするとPonta提携店舗でのポイントの利用やポイントの管理、交換ができるようになります。
このPontaWeb登録を2カ月以内に行うと250ポイントを獲得できます。
ポイント残高や履歴もWebで確認できるため、忘れずに登録しておきましょう。
また、2カ月以内にJACCSインターコムクラブに登録すると250ポイントを獲得できます。
JACCSインターコムクラブではWEB明細サービス、支払方法の変更、キャンペーン情報、ショッピングモールサイト「JACCSモール」など様々なサービスを提供しているため、此方も併せて登録しておきましょう。
4.ポイントの交換先
貯めたPontaポイントは全国にあるPonta加盟店で使う他、様々な交換先を用意しています。
商品への交換
Pontaポイントは生活雑貨、ファッション雑貨、家電、キッチン用品、ポンタオリジナルグッズなど様々な商品に交換することが可能です。
大体のジャンルの商品が揃っているので自分に合ったものと交換するのがベターでしょう。
▼交換できる商品を検索してみましょう。
ポンタ公式サイト「Ponta特典交換」
他社のポイントへ交換
Pontaポイントには1年の有効期限があるので、過ぎないうちに使いたいところ。
有効期限が過ぎそうになったら、他社のポイントへ交換することも可能です。
交換できる他社ポイントと交換レートは次のようになっています。
- JALマイレージバンク(1Ponta⇒0.5マイル)
- auPAY(1Ponta⇒1円)
- LINEギフトコード(1Ponta⇒0.83ポイント)※2019年でPontaポイントとLINEポイントの提携が終了し、相互交換も終了しました。2022年4月現在、PontaポイントをLINEポイントに交換すること、LINEポイントをPontaポイントに交換することもできません。
- dポイント(1Ponta⇒1ポイント)※dポイントが5,000ポイント以上で交換可能。交換する際には、手数料として250ポイント必要です。
他社ポイントからPontaポイントへと交換することも可能。
ワールドプレゼント、DCハッピープレゼントポイント、オリコポイントなども対象に含まれています。
ポイントプログラムの異なるクレジットカードを併用している人でも無駄なくポイントを使えるようになりますよ。
▼他にもPontaポイントから交換できる、もしくは相互交換できるポイントがあるので確認してみましょう。
5.付帯の保険
Ponta Premium Plusにはいくつかの保険が付帯されています。
海外旅行傷害保険
海外旅行保険は自動付帯のため海外旅行に行く時にクレジットカードを持参するだけで大丈夫です。
保険内容は以下の通り
保険の対象 | 補償額 |
---|---|
死亡後遺障害 | 最高2,000万円 |
傷害治療費用 | 最高200万円 |
疾病治療費用 | 最高200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
救援者費用 | 200万円 |
国内旅行傷害保険
国内旅行保険は利用付帯のため、航空券など旅行代金をクレジットカードで支払して下さい。
保険の対象 | 補償額 |
---|---|
傷害死亡 | 最高1,000万円 |
傷害後遺症障害 | 最高1,000万円 |
入院保険金 | 日額5,000円 |
通院保険金 | 日額3,000円 |
手術保険金 | 5万円/10万円/20万円 |

カード盗難保険
クレジットカードの紛失/盗難による不正利用を補償する「カード盗難保険」も付帯されています
ジャックスでは24時間365日監視する不正検知システムを導入しており、不正利用に良く似たパターンを検知するとクレジットカードの利用を留保。
保険とともに不正利用の被害拡大を防いでいます。
海外ではジャックスカードセンター(81-3-6758-0707)となります。
ジャックスへの連絡の他、警察にも届け出しておくと良いでしょう。
ネット安心保険
インターネット上で発生した不正利用の被害を補償するのが「ネット安心保険」です。
オンラインショッピング時にフィッシング詐欺などの手口に引っ掛かってしまっても保険がカバー。
ブックマーク登録のURLからアクセスするなどでフィッシング詐欺の手口に引っ掛からないようにしましょう。
ショッピングプロテクション
リボ専用コースには「ショッピングプロテクション」が付帯されています。
補償限度額 | 最高100万円 |
---|---|
補償期間 | 購入日より90日間 |
自己負担額 | 3,000円 |
クレジットカードで購入した商品に事故があっても補償の範囲でカバーすることが可能。
まとめ
Ponta Premium Plusについてここまで紹介してきました。
ポイントが貯まりやすい、年会費の安いクレジットカードでも保険が付帯されているのが良いところですね。
ただしリボ専用コースにはリボ払い手数料の発生がある点に注意して下さい。
リボ専用コースでポイント2倍になっても手数料の支払で目減りしてしまいます。
特にリボ払いは必要ないという人は一般コースを選ぶと良いでしょう。